JP2014013483A - 売上データ処理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動販売車に対してその販売場所を容易に提供できると共に、適切な場所での移動販売であることを容易に確認できるようにする。
【解決手段】売上データ処理システムを構成する管理サーバ装置1は、移動販売車側に設置されている売上端末装置2から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信すると、その位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1を検索することによりその位置データに該当する駐車エリアを特定し、受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、売上端末装置から送信される売上データを、通信ネットワークを介して受信して処理する売上データ処理システム及びプログラムに関する。
近年、車両を利用して商品を販売する移動販売は、営業時間や営業場所も自分で自由に決められるのも魅力の一つとなって、若者、女性、シニア層を中心に脚光を浴びてきているが、移動販売の営業には食品衛生法に基づく保健所の営業許可や道路交通法に基づく警察署の道路使用許可が必要となっており、道路での無許可な販売行為は、行政処分や刑事罰の対象になる。また、公園は道ではないので道路交通法の取り締まりからは外れるが、都市公園法の規制を受けることになり、出店には自治体の許可が必要で原則として営利目的の使用は認められない。更に、移動販売の拡声器による商業宣伝については、各都道府県に条例によって音量や使用方法の規制が設けられている。
ところで、従来、このような移動販売車に関する技術としては、移動販売車両の販売場所や巡回コース、販売商品や値段を携帯電話やパソコンにより検索して閲覧可能としたり、メール案内を通知したり、事前予約を行ったりする技術などが提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−221984号公報
このように従来にあっては、移動販売を利用するユーザに対するサービスとして、販売場所や商品情報を検索可能としたシステムやメール案内通知がほとんどであった。
ところで、駐車場やショッピングモール、空き地などの私有地には移動販売を規制する法律はないが、土地のオーナーや管理者の許可が必要となっており、移動販売が社会的に認知されるようになって、信頼を得るためには私有地内での合法的な販売方法が必要不可欠となる。このような状況の中で、一部のネットサービスでは、移動販売車(Mobile Catering Car)と商業施設のイベント主とをマッチングさせるサイトは存在しているが、営業日数や見積競合などの問題により移動販売業者がコンスタントに営業場所を確保することは、大変難しいという問題がある。また、商業施設や駐車場などを移動販売事業者へ貸し出すような場合には、信用と契約手続きが必要となり、契約期間も長期間に渡るため、個人経営者や零細事業者が大半の移動販売業者ではその貸し出しを受けることは困難な状況であった。
本発明の課題は、移動販売車に対してその販売場所を容易に提供できると共に、適切な場所での移動販売であることを容易に確認できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の売上データ処理システムは、
売上端末装置から送信される売上データを、通信ネットワークを介して受信して処理する売上データ処理システムであって、
移動販売車側に設置されている前記売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する売上報告受信手段と、
駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する駐車場データ記憶手段と、
前記売上報告受信手段により売上データと共に受信した位置データに基づいて前記駐車場データ記憶手段を検索することによりその位置データに該当する駐車エリアを特定する駐車場データ検索手段と、
前記駐車場データ検索手段によって駐車エリアが特定された場合に、前記売上報告受信手段により受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する売上データ処理手段と、
を備えたことを特徴とする売上データ処理システムである。
上述した課題を解決するために本発明のプログラムは、
コンピュータに対して、
移動販売車側に設置されている売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する機能と、
駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する機能と、
前売上端末装置から売上データと共に受信した位置データに基づいて該当する駐車エリアを特定する機能と、
前記駐車エリアが特定された場合に、前記受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、移動販売車に対してその販売場所を容易に提供できると共に、適切な場所での移動販売であることを容易に確認することができ、移動販売の促進と共に駐車場の有効活用を期待することが可能となる。
売上データ処理システムの全体構成の概要を示したブロック図。 管理サーバ装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 売上端末装置2の基本的な構成要素を示したブロック図。 管理サーバ装置1側の駐車場情報データベースSD1を説明するための図。 管理サーバ装置1側の販売管理情報データベースSD2を説明するための図。 管理サーバ装置1側の売上管理情報データベースSD3を説明するための図。 管理サーバ装置1側の営業案内情報データベースSD4を説明するための図。 移動販売車に設置されている売上端末装置2の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。 管理サーバ装置1の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。 図9の動作に続くフローチャート。 図10の動作に続くフローチャート。 管理サーバ装置1の全体動作のうち、本実施形態における他の特徴部分の動作概要を示したフローチャート。 (1)は、駐車場データの案内画面を示し、(2)は、代行回収業務画面を示した図。 移動販売業者に対して発行される請求書を示した図。 駐車場事業者に対して発行される支払案内書を示した図。
以下、図1〜図15を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、売上データ処理システムの全体構成の概要を示したブロック図である。
売上データ処理システムは、既に全国の市街地で運営されている時間貸し駐車場(私有地)を有効活用するために、移動販売事業者(移動販売車)が必要に応じていつでも時間単位で利用可能とするサービスを提供する広域通信システムである。すなわち、駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により、移動販売の許可を受けている駐車エリア(駐車場)を移動販売事業者に対して斡旋するサービスを提供すると共に、その駐車エリア(駐車場)の利用に応じて課金する利用料を移動販売事業者から回収して、駐車場事業者側に対して支払う業務を行う広域ネットサービス(駐車場利用の移動販売サイト)を開設する広域通信システムである。
そして、この売上データ処理システムは、そのシステム全体を管理する管理サーバ装置1と、移動販売車側に設置されている売上端末装置2を備え、この管理サーバ装置1と売上端末装置2とは公衆通信網(例えば、無線通信網やインターネット)3を介して接続されている。管理サーバ装置1は、駐車場利用の移動販売サイトを運営するサイト運営事業者側に設置されているサーバ装置であり、公衆通信網3を介して移動販売車側の売上端末装置2に接続されているほか、地図情報サーバ装置4にも接続されている。また、管理サーバ装置1は、公衆通信網3を介して駐車場事業者側の端末装置(携帯端末装置やパソコンなど)5に接続されていると共に、一般ユーザ側の端末装置(携帯端末装置やパソコンなど)6に接続されている。
また、管理サーバ装置1側には各種のデータベースとして、駐車場情報データベースSD1、販売管理情報データベースSD2、売上管理情報データベースSD3、営業案内情報データベースSD4などが備えられている。この駐車場情報データベースSD1、販売管理情報データベースSD2、売上管理情報データベースSD3、営業案内情報データベースSD4については、後述するが、駐車場情報データベースSD1は、駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により、移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア(駐車場)毎にその位置データなどを記憶管理するデータベースである。
売上端末装置2は、その筐体全体が、例えば、A5サイズの携帯型情報端末装置であり、移動販売車内に設置(搭載)されているもので、タッチ入力機能、無線通信機能のほか、一取引毎に売上データを登録処理したり、一取引の登録の終了時に締め処理を実行したりするECR(Electronic Cash Register)機能を備えた売上データ処理装置である。更に、売上端末装置2は、上述の基本的な機能(タッチ入力機能、無線通信機能、ECR機能)のほかに、インターネット接続機能(Webアクセス機能)やGPS(Global Positioning System)機能を備えている。
また、この売上端末装置2には、売上管理情報データベースTDが備えられている。この売上管理情報データベースTDは、入力された売上データ(商品名、単価、個数、売上金額)と、一取引分の売上データを登録する毎にGPS機能から受信取得した位置データなどを対応付けて記憶する売上ファイル(図示省略)を有している。更に、売上端末装置2には、レシートやジャーナルなどを印刷発行するプリンタ装置7がケーブル接続されている。GPS機能は、GPS衛星8との間での通信により現在の位置データを受信取得する機能である。
このように構成された売上データ処理システムにおいて、管理サーバ装置1は、移動販売車側に設置されている売上端末装置2から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データなどを公衆回線網3を介して受信すると、その位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1を検索することによりその位置データに該当する駐車エリアを特定すると共に、受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理するようにしている。この場合、駐車エリアの利用時間に応じた駐車料と、売上データに応じた売上報酬料を算出して移動販売利用料を求め、この移動販売利用料を駐車場事業者側の端末装置5に送信することにより支払報告を行うようにしている。
ここで、本実施形態においては、駐車場(駐車エリア)内において1台の移動販売車に対して隣接する複数台分の駐車スペースを移動販売用として斡旋するようにしているが、その際、基本的には移動販売車が駐車する1台分のスペースと、それに隣接する1台分のスペースを営業用として、合計2台分のスペースを単位として時間貸しで移動販売に提供するようにしている。本実施形態においては、駐車料は既存のパーキングシステムにより徴収されることを想定しているため、場所代としての駐車料は駐車スペース1台分とする。この場合、場所代としての駐車料と、売上金額に応じた従量制による報酬料(例えば、売上金額に対して10%の報酬金)を加算した金額を移動販売利用料として、移動販売事業者から徴収(回収)して、駐車場事業者側に対して支払うようにしている。なお、駐車場利用の移動販売サイトを運営するサイト運営事業者は、移動販売事業者及び駐車場事業者から会員料を月単位あるいは年単位で徴収したり、上述の移動販売利用料の一部(例えば、5%)から手数料を徴収したりして、それを運営費に充てるようにしている。
図2は、管理サーバ装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
管理サーバ装置1の中核をなすCPU11は、無停電電源装置(図示省略)を含む電源部12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこの管理サーバ装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部13は、各種のプログラムや情報を記憶するもので、図9〜図12に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているほか、管理サーバ装置1が動作するために必要な各種の情報(例えば、計時機能により計時された現在日時、フラグ、タイマなど)を一時的に記憶するワーク領域を有している。なお、記憶部13は、所定の外部サーバ側の記憶領域を含むものであってもよい。
通信部14は、多数同時アクセスが可能なもので、ブロードバンドのインターネットに接続(例えば、光通信接続)され、売上端末装置2との間でデータの送受信を行ったり、地図情報サーバ装置4との間、駐車場事業者側の端末装置5、一般ユーザ側の端末装置6との間でデータの送受信を行ったりする。CPU11は、通信部14を介して受信された外部からの指示に応じた処理を実行することも可能となっている。表示部15は、例えば、オペレータ用の確認画面や作業画面などを表示する。操作部16は、フルキーボードなどを有し、CPU11は、操作部16からの入力信号に応じた処理を実行する。
図3は、売上端末装置2の基本的な構成要素を示したブロック図である。
売上端末装置2の中核をなすCPU21は、記憶部22内の各種のプログラムに応じてこの売上端末装置2の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部22は、各種のプログラムや情報を記憶するもので、図8に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているほか、売上端末装置2が動作するために必要な各種の情報(例えば、計時機能により計時された現在日時、フラグ、タイマなど)を一時的に記憶するワーク領域を有している。CPU21には、その入出力周辺デバイスとして、タッチ入力表示部23、キー操作部24のほか、GPS測位部25、通信部26、外部接続部27などが接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU21はそれらの動作を制御する。
タッチ入力表示部23は、表示パネルとタッチパネル(図示省略)を有する構成で、高精細な表示パネルの前面にタッチパネルを配置することによりソフトウェアキー(タッチキー)を割り当て配置してその機能名を表示したり、指などによるタッチ操作を感知してそのタッチ操作に応じたデータを入力したりするデバイスである。GPS測位部25は、上述したGPS機能を構成するもので、地上系/衛星系の制御局を利用して現在の位置データ(経緯度データ)を受信取得する。通信部26は、公衆通信網3を介して管理サーバ装置1との間でデータの送受信を行う通信インターフェイスである。外部接続部27は、プリンタ装置7がケーブル接続されるコネクタ部である。
図4は、管理サーバ装置1側の駐車場情報データベースSD1を説明するための図である。
駐車場情報データベースSD1は、駐車場事業者に関するデータを記憶管理するもので、駐車場ファイルSD1−1を有している。この駐車場ファイルSD1−1は、駐車場事業者から提出された登録申請書の記載事項を入力することにより登録されたデータを記憶するファイルであり、駐車場事業者に関するデータとして「事業者コード」、「事業者名」の各項目と、その事業者が運営する駐車場(駐車エリア)に関するデータとして「駐車場」、「駐車場名」、「住所」、「駐車台数」、「時間単価」、「売上報酬」、「緯度」、「経度」の各項目を有している。「時間単価」は、駐車エリア内での時間貸し料金(例えば、30分200円)を示し、「売上報酬」は移動販売での売上金額に応じた従量制によって課金する報酬率(例えば、売上金額の10%)を示し、「緯度」、「経度」は、駐車場の「住所」に相当する位置データで、地図情報サーバ装置4から受信取得したデータである。
図5は、管理サーバ装置1側の販売管理情報データベースSD2を説明するための図である。
販売管理情報データベースSD2は、移動販売事業者(移動販売車)に関するデータを記憶管理するもので、販売車ファイルSD2−1を有している。この販売車ファイルSD2−1は、移動販売事業者から提出された登録申請書の記載事項を入力することにより登録されたデータを記憶するファイルであり、移動販売事業者(移動販売車)に関するデータとして「販売車コード」、「販売業者名」、「端末番号」、「ジャンル」、「車種」、「登録番号」の各項目を有している。「端末番号」は、移動販売車に設置されている売上端末装置2の識別データ(例えば、製造番号)であり、「ジャンル」は、販売商品の種類(例えば、ラーメン、うどんなど)を示し、「車種」、「登録番号」は、移動販売車を識別する識別データである。
図6は、管理サーバ装置1側の売上管理情報データベースSD3を説明するための図である。
売上管理情報データベースSD3は、移動販売車毎の売上データを記憶管理するもので、移動販売の売上ファイルSD3−1を有している。この売上ファイルSD3−1は、売上端末装置2から移動販売による売上報告を受信した場合にその受信内容に応じたデータを記憶するファイルであり、移動販売車毎の売上データとして「販売車コード」、「伝票番号」、「営業日」、「時刻」、「駐車場コード」、「商品名」、「単価」、「数量」、「金額」、「消費税」の各項目と、移動販売に利用した駐車エリアに関するデータとして「緯度」、「経度」の各項目と、売上端末装置2の識別データとして「端末番号」の項目を有している。「伝票番号」は、一取引毎に発行される一連番号であり、「営業日」、「時刻」は、売上られた営業日時であり、「金額」は、一取引分の売上金額で「単価」×「数量」となる。「緯度」、「経度」は、移動販売を行っている駐車エリア内においてGPS機能によって受信取得した位置データ(移動販売を行っている場所を示す位置データ)である。
図7は、管理サーバ装置1側の営業案内情報データベースSD4を説明するための図である。
営業案内情報データベースSD4は、一般の会員ユーザに対して移動販売を行っている場所を案内するサービスを提供するためにその会員ユーザに関するデータや移動販売に関するデータを記憶管理するもので、図7(1)に示すメール通知ファイルSD4−1と、図7(2)に示す営業案内ファイルSD4−2を有している。メール通知ファイルSD4−1は、会員ユーザ宛に移動販売に関するデータを電子メールによって案内通知する際に使用されるファイルで、会員登録申請書の記載事項を入力することにより登録されたユーザに関するデータとして「会員番号」、「氏名」、「メールアドレス」、「住所」、「緯度」、「経度」の各項目と、案内希望のジャンルを示す「ラーメン屋」、…、「おでん屋」の各項目を有しいている。「緯度」、「経度」は、会員の「住所」の位置データを示し、地図情報サーバ装置4から受信取得したデータである。
営業案内ファイルSD4−2は、駐車場利用の移動販売サイトを運営するサイト運営事業者側が提供するWeb(World Wide Web)ページに移動販売を案内する際に使用されるファイルで、図7(2)に示すように移動販売の営業に関するデータとして「営業日」、「営業」、「開店時刻」、「閉店時刻」の各項目と、販売車に関するデータとして「販売車コード」、「販売業者名」、「ジャンル」、「登録番号」の各項目と、駐車場に関するデータとして「駐車場コード」、「駐車場名」、「緯度」、「経度」の各項目を有している。「営業」は、開店/閉店を示すデータである。このような営業案内ファイルSD4−2の内容は、Webページ上に公開されるために誰でも自由にそのWebページをアクセスすることにより閲覧可能となる。この場合、例えば、移動販売サイトの協力店側のECRで発行される売上レシートに上述のWebページへのURL(Uniform Resource Locator)を印刷しておき、一般ユーザ所持のカメラ付き携帯端末装置で売上レシート上のURLを撮影することにより当該Webページをアクセス可能としてもよい。
次に、本実施形態における売上データ処理システムの動作概念を図8〜図12に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。
図8は、移動販売車に設置されている売上端末装置2の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、電源投入に応じて実行開始される。図9〜図11は、管理サーバ装置1の全体動作のうち、管理サーバ装置1と移動販売業者側の売上端末装置2との間、管理サーバ装置1と駐車場事業者側の端末装置5との間で行われる本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、電源投入に応じて実行開始される。
先ず、売上端末装置2のCPU21は、ユーザ操作により駐車場利用の移動販売を要求する操作が行われたかを調べ(図8のステップA1)、その他の操作が行われたときには(ステップA1でNO)、その他の操作に応じた処理、例えば、データ設定処理、駐車場以外の移動販売時での売上登録処理などを実行(ステップA2)した後、ステップA1に戻る。
いま、売上端末装置2側において、駐車場利用の移動販売を要求する操作が行われたときには(ステップA1でYES)、GPS測位部25から現在の位置データを受信取得(ステップA3)した後、管理サーバ装置1をアクセスして、近辺に存在している利用可能な駐車場の斡旋要求を行う(ステップA4)。この場合、売上端末装置2は、自己の販売車コード、販売業者名を読み出し、この販売車コード、販売業者名、現在の位置データを含めた斡旋要求を管理サーバ装置1に対して行い、その斡旋要求に応答して管理サーバ装置1から提供される駐車場データの受信待ち状態となる。
ここで、管理サーバ装置1側では、売上端末装置2から駐車場斡旋要求を受信すると(図9のステップB1でYES)、販売車コード、販売業者名、位置データを受信し(ステップB2)、この位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1内の駐車場ファイルSD1−1を検索することにより、売上端末装置2の近辺に存在している駐車場に関するデータを読み出す(ステップB3)。この場合、受信した位置データ(移動販売車の現在位置)から所定エリア(例えば、半径3km以内のエリア)に存在している駐車場を検索し、その駐車場データとして「駐車場コード」「駐車場名」、「時間単価」、「売上報酬料」を読み出して、要求元の売上端末装置2に送信する処理を行う(ステップB4)。その後、上述のステップB1に戻る。
売上端末装置2側では、管理サーバ装置1から駐車場データを受信すると、その受信結果に基づいて近辺に利用可能な駐車場が存在しているかを調べ(図8のステップA5)、該当する駐車場が近辺に1件も存在していなければ(ステップA5でNO)、上述のステップA1に戻るが、該当する駐車場が近辺に存在していれば(ステップA5でYES)、受信した駐車場データをタッチ入力表示部23に案内表示させる(ステップA6)。図13(1)は、駐車場データの案内画面を示した図で、案内画面のヘッダ領域には「移動販売 開設」、「販売車コード」、「販売業者名」が表示され、また、案内画面の明細領域には、駐車場毎にその「駐車場コード」、「駐車場名」、「時間単価」、「売上報酬料」が一覧表示されている。また、案内画面のヘッダ領域には「開店ボタン」、「キャンセルボタン」が配置されている。「開店ボタン」は、案内画面内に希望する駐車場が存在している場合にその駐車場で移動販売を開始する際に操作されるボタンであるが、「キャンセルボタン」は、希望の駐車場が存在していない場合に操作されるボタンである。
売上端末装置2は、「開店ボタン」が操作されたかを調べたり(ステップA7)、キャンセルボタンが操作されたかを調べたりする(ステップA8)。いま、キャンセルボタンが操作されたときには(ステップA8でYES)、上述のステップA1に戻るが、開店ボタンが操作されたときには(ステップA7でYES)、駐車場データの案内画面の中から希望する駐車場を選択するための駐車場選択操作を受け付ける(ステップA9)。これによって任意の駐車場が選択されると、選択された駐車場データ(「駐車場コード」、「駐車場名」、「時間単価」、「売上報酬料」)を記憶保持(ステップA10)した後、管理サーバ装置1に対して開店通知を行う(ステップA11)。この場合、自己の「販売車コード」と、選択した駐車場の「駐車場コード」を含めた開店通知を管理サーバ装置1に対して行う。そして、売上登録画面をタッチ入力表示部23に表示(ステップA12)させた後、売上登録操作が行われたかを調べたり(ステップA13)、閉店ボタン(図示省略)が操作されたかを調べたりしながら操作待ち状態となる(ステップA18)。
ここで、売上データを入力する登録操作が行われたときには(ステップA13でYES)、入力された売上データを売上登録画面に表示(ステップA14)させると共に、GPS測位部25から現在の位置データ(移動販売を行っている駐車エリアの位置:販売位置)を受信取得する(ステップA15)。そして、この売上データと位置データとを対応付けて、売上管理情報データベースTDの売上ファイル(図示省略)に登録する処理を行う(ステップA16)。そして、一取引分の登録終了時にその売上データをプリンタ装置7に送ってレシートを印刷発行させる(ステップA17)。以下、売上登録操作が行われる毎に上述の動作を繰り返す(ステップA13〜A17)。
閉店ボタンが操作されたときには(ステップA18でYES)、開店から閉店までの各売上データと位置データを売上ファイルから売上報告の内容としてそれぞれ読み出し、自己の販売車コード、利用中の駐車場コードをも含めた閉店通知を管理サーバ装置1に対して送信する処理を行う(ステップA19)。そして、営業の締め処理として、例えば、売上ファイルの内容をプリンタ装置7に送ってジャーナルを印刷発行させたり、売上合計を加算させたりする処理を行う(ステップA20)。その後、上述のステップA1に戻る。
他方、管理サーバ装置1は、売上端末装置2から開店通知を受信したときには(図9のステップB5でYES)、この開店通知に含まれている販売車コードに基づいて販売管理情報データベースSD2の販売車ファイルSD2−1を検索して、「販売業者名」、「ジャンル」、「登録番号」を読み出し取得(ステップB6)した後、開店通知に含まれている駐車場コードに基づいて駐車場情報データベースSD1の駐車場ファイルSD1−1を検索して、その「駐車場名」、「緯度」、「経度」を読み出し取得する(ステップB7)。
そして、現在の日時を営業日、開店時刻として、販売車コード」、「販売業者名」、「ジャンル」、「登録番号」、駐車場コード」、「駐車場名」、「緯度」、「経度」と共に営業案内レコードを生成し、この生成レコードを情報データベースSD4内の営業案内ファイルSD4−2に追加登録する(ステップB8)。そして、新規開店を知らせるための営業案内を該当する会員ユーザ宛にメール通知する(ステップB9)。すなわち、管理サーバ装置1は、メール通知ファイルSD4−1の各レコードと営業案内ファイルSD4−2に追加登録したレコードとを比較し、移動販売が行われている駐車場の近辺にユーザの住所があり、かつユーザが希望しているジャンルの移動販売である場合に、そのユーザ宛てに新規開店のメール通知を行う。その後、上述のステップB1に戻る。
また、管理サーバ装置1は、売上端末装置2から閉店通知を受信したときには(図10のステップB10でYES)、この閉店通知に含まれている売上報告(開店から閉店までの各売上データと位置データ)を受信取得する(ステップB11)。そして、開店から閉店までの各位置データを比較して(ステップB12)、それらは同一の位置データであるかを調べ(ステップB13)、同一の位置データでなければ(ステップB13でNO)、その旨を示すエラーメッセージを作成してその売上端末装置2に送信する(ステップB20)。なお、売上端末装置2側では管理サーバ装置1からエラーメッセージを受信したときには、そのエラーメッセージを表示させ、これによって移動販売事業者はエラーの原因を追究したり、売上報告を再送したりする。
また、開店から閉店までの各位置データが同一であれば(ステップB13でYES)、その位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1の駐車場ファイルSD1−1を検索し(ステップB14)、該当する「駐車場コード」が記憶されているかを調べる(ステップB15)。ここで、該当する「駐車場コード」が記憶されていなければ(ステップB15でNO)、その旨を示すエラーメッセージを作成してその売上端末装置2に送信するが(ステップB20)、該当する「駐車場コード」が記憶されていれば、つまり、駐車場を特定することができたときには(ステップB15でYES)、駐車場ファイルSD1−1からその「駐車場コード」を読み出す(ステップB16)。
次に、管理サーバ装置1は、売上報告(開店から閉店までの各売上データと位置データ)、駐車場コードなどの必要項目のデータを売上管理情報データベースSD3の売上ファイルSD3−1に追加登録する(ステップB17)。そして、閉店通知から販売車コードを取得し(ステップB18)、駐車場コード、販売車コードに基づいて営業案内ファイルSD4−2を検索し、該当レコードの「営業」を“開店”から“閉店”に変更すると共に、「閉店時刻」を書き込む(ステップB19)。その後、図9のステップB1に戻る。
また、管理サーバ装置1は、代行回収業務を指示する操作が行われたことを検出すると(図11のステップB21でYES)、代行回収業務画面を表示させる(ステップB22)。図13(2)は、代行回収業務画面を示した図で、この代行回収業務画面には、処理年月の入力域が表示されていると共に、処理種として“1;移動販売業者への請求書発行”、“2:駐車場事業者への支払案内発行”が表示され、かつ、その処理番号の入力域が表示されている。そして、この代行回収業務画面には「実行ボタン」が配置されている。ここで、代行回収業務画面内において希望する処理年月が入力されると共に処理番号が入力されて「実行ボタン」が操作されると(ステップB23)、管理サーバ装置1は、選択された処理種の判別を行う(ステップB24)。
いま、処理種として“1;移動販売業者への請求書発行”が選択されたときには(ステップB24)、請求書発行処理(ステップB25〜B30)に移り、図14に示すような請求書を生成発行する。先ず、売上ファイルSD3−1から処理年月に該当する営業日の売上データを抽出し(ステップB25)、この抽出データを「販売車コード」、「営業日」、「駐車場コード」、「伝票番号」順にソートすると共に、販売車数を集計する(ステップB26)。そして、集計した販売車数は1以上であるかを調べ(ステップB27)、販売車数が1以上でなければ(ステップB27でNO)、請求書を発行する必要はないので、図9のステップB1に戻る。
また、販売車数が1以上であれば(ステップB27でYES)、その中から先頭の販売車を指定し、その販売車が利用した営業日別・駐車場別にその各売上データから移動販売利用料(駐車料、売上報酬料)を算出する(ステップB28)。すなわち、営業日別・駐車場別に「営業時間×駐車場の時間単価×駐車スペース数=場所代としての駐車料」を求める。営業時間は、開店時刻から閉店時刻までの時間、駐車スペース数は、例えば、1台分のスペースである。ここで、例えば、営業時間が1時間10分、時間単価が30分で200円で、駐車スペース数が1台分であれば、駐車料は、600円となる。
また、営業日別・駐車場別に「売上合計金額×駐車場の売上報酬=売上報酬料」を求める。ここで、売上合計金額は、営業日別・駐車場別に売上金額を合計した値であり、例えば、売上合計金額が“6550円”で、売上報酬が10%であれば、売上報酬料は“655円”となる。この駐車料と売上報酬金額を加算した値が移動販売利用料となる。そして、図14に示すように移動販売業者への請求書を作成(ステップB29)した後、抽出した販売車の最後までその請求書を作成したかを調べ(ステップB30)、最後の販売車を指定し終わるまで上述のステップB28に戻り、上述の動作を繰り返すが、最後の販売車を指定し終わったときには(ステップB30でYES)、図9のステップB1に戻る。
また、処理種として、“2:駐車場事業者への支払案内発行”が選択されたときには(ステップ224)、支払案内書発行処理(ステップB31〜B36)に移り、図15に示すような支払案内書を生成発行する。この支払案内書発行処理(ステップB31〜B36)は、上述した請求書発行処理(ステップB25〜B30)と基本的には同様である。先ず、売上ファイルSD3−1から処理年月に該当する営業日の売上データを抽出し(ステップB31)、この抽出データを「駐車場コード」、「営業日」、「販売車コード」、「伝票番号」順にソートすると共に、駐車場数を集計する(ステップB32)。そして、集計した駐車場数は1以上であるかを調べ(ステップB33)、駐車場数が1以上でなければ(ステップB33でNO)、支払案内書を発行する必要はないので、図9のステップB1に戻る。
また、駐車場数が1以上であれば(ステップB33でYES)、その中から先頭の駐車場を指定し、その駐車場が利用された営業日別・販売車別にその各売上データから移動販売利用料(駐車料、売上報酬料)を算出し(ステップB34)、図15に示すように駐車場事業者への支払案内書を作成する(ステップB35)。そして、抽出した駐車場の最後までその支払案内書を作成したかを調べ(ステップB36)、最後の駐車場を指定し終わるまで上述のステップB34に戻り、上述の動作を繰り返すが、最後の駐車場を指定し終わったときには(ステップB36でYES)、図9のステップB1に戻る。
図12は、管理サーバ装置1において、移動販売案内用のWebページが一般ユーザ側の端末装置6などからアクセスされた際に実行開始されるフローチャートである。ここで、移動販売案内用のWebページへのアクセスは、一般ユーザ側の端末装置6に限らず、現在の営業状況を確認可能とするために駐車場事業者側の端末装置や移動販売事業者側の端末装置であってもよい。
先ず、管理サーバ装置1は、移動販売案内用のWebページがアクセス要求されたかを調べ(図12のステップB40)、その他のWebページがアクセスされたときには(ステップB40でNO)、その他の処理(ステップB41)に移るが、移動販売案内用のWebページがアクセスされたときには(ステップB40でYES)、移動販売営業案内検索画面をその要求元の端末装置へ送信する(ステップ42)。
この移動販売営業案内検索画面には、検索希望の地域を住所で指定する入力項目が設けられており、その検索画面内に入力された住所データを受信すると、その住所データの地図データ及び位置データを地図情報サーバ装置4から受信取得し(ステップB43)、この地図データに基づいて地図画面を作成する(ステップB44)。そして、位置データに基づいて営業案内ファイルSD4−2を検索し、近辺で移動販売営業中の駐車場を特定し(ステップB45)、各駐車場を地図画面内に展開する(ステップB46)。そして、各駐車場での移動販売に関する案内データを地図画面に付加(ステップB47)した後、地図画面ページをその要求元の端末装置へ送信する(ステップB48)。以下、移動販売案内用のWebページがアクセスされる毎に上述の動作を繰り返す。
以上のように、本実施形態の売上データ処理システムを構成する管理サーバ装置1は、移動販売車側に設置されている売上端末装置2から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信すると、その位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1を検索してその位置データに該当する駐車エリアを特定し、受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理するようにしたので、移動販売車に対してその販売場所を容易に提供できると共に、適切な場所での移動販売であることを容易に確認することができ、移動販売の促進と共に駐車場の有効活用を期待することが可能となる。
すなわち、移動販売事業者にあっては、駐車場利用の移動販売サイトに加盟するだけで、いつでも自由に、登録されている駐車エリアを移動販売の場所として確保することができると共に、販売場所の増加により販売場所を集客状況などに応じて自由に変更することができるために、結果として売上の大幅なアップを期待することができる。また、駐車場事業者にあっては、従来のパーキングシステムを変更することなく、夜間や休日などでの空きスペースを有効に活用することが可能となり、結果として駐車場収益の大幅なアップを期待することができる。このように移動販売事業者及び駐車場事業者の両者に大きなメリットがあるために、移動販売サイトへの加盟促進も期待することができる。
管理サーバ装置1は、売上端末装置2から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信した場合に、その位置データに該当する駐車エリアを特定すると共に、この駐車エリアに対応付けて、受信した売上データを売上ファイルSD3−1に記憶させるようにしたので、売上データ毎にその販売場所を確認することができ、システム全体として信頼性を高めることが可能となる。
管理サーバ装置1は、売上ファイルSD3−1に記憶されている駐車エリアと売上データに基づいて、その売上データに応じて売上報酬料を算出すると共に、その駐車エリアの利用時間に応じて駐車料を算出することによって移動販売利用料を求めるようにしたので、駐車場事業者にあっては、駐車エリアの利用時間に応じて駐車料のほか、売上データに応じて売上報酬料という新たな収益を得ることができる。
管理サーバ装置1は、駐車場での移動販売利用料を駐車場事業者側に報告する支払報告を作成するようにしたので、代行回収業務を円滑に行うことができる。
管理サーバ装置1は、駐車場での移動販売利用料を移動販売業者側に要求する請求書を作成するようにしたので、代行回収業務を円滑に行うことができる。
管理サーバ装置1は、移動販売業者側の端末装置(売上端末装置2、携帯端末装置、パソコンなど)から移動販売で利用する駐車場の斡旋要求を受けた場合に、その要求と共に受信した現在の位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1を検索することにより、要求された位置の近辺に存在し、移動販売利用が可能な駐車エリアを特定し、その駐車エリアの利用に関するデータを要求元に送信するようにしたので、移動販売利用が可能な駐車エリアをいつでも即座に探し出して開店することが可能となる。
管理サーバ装置1は、駐車場内で隣接する複数の駐車スペース(例えば、2台分のスペース)を特定するようにしたので、移動販売の利用に適したスペースを確保することが可能となる。
管理サーバ装置1は、移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを予め登録されているユーザ宛に電子メールにて案内通知するようにしたので、見込み客に絞った案内が可能となり、販売促進上有効なものとなる。
管理サーバ装置1は、移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを移動販売案内用のWebページ上で公開するようにしたので、見込み客に絞った案内が可能となり、販売促進上有効なものとなる。
なお、上述した本実施形態においては、図9〜図11に示す処理と図12に示す処理とを同じ管理サーバ装置1で実行する場合を例示したが、図9〜図11に示す処理と図12に示す処理とを複数の管理サーバ装置1で個別に実行するようにしてもよい。
また、上述した本実施形態において管理サーバ装置1は、移動販売業者側の端末装置(売上端末装置2、携帯端末装置、パソコンなど)から移動販売で利用する駐車場の斡旋要求を受けた場合に、その要求と共に受信した現在の位置データに基づいて駐車場情報データベースSD1を検索することにより、要求された位置の近辺に存在し、移動販売利用が可能な駐車エリアを特定し、その駐車エリアの利用に関するデータを要求元に送信するようにしたが、更に、パーキングシステムに連動させることにより現在の利用状況(空車状況)を合わせて送信するようにしてもよい。
また、上述した本実施形態においては、駐車エリアを駐車場としたが、駐車エリアは1台分の駐車スペースであってもよい。この場合、同一の駐車場内であっても駐車スペース毎に位置データを受信取得するようにすればよい。
また、上述した本実施形態においては、一取引毎の売上データと位置データとを対応付けるようにしたが、更に撮像装置によって販売風景を撮影した画像データを対応付けるようにしてもよい。
また、上述した本実施形態の管理サーバ装置1は、駐車場での移動販売利用料を駐車場事業者側に報告する支払報告を作成した場合に、その支払報告を印刷したり、駐車場事業者側の端末装置5に送信したりするようにしてもよい。同様に、駐車場での移動販売利用料を移動販売業者側に要求する請求書を作成した場合に、その請求書を印刷したり、移動販売事業者側の端末装置に送信したりするようにしてもよい。
また、上述した実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
売上端末装置から送信される売上データを、通信ネットワークを介して受信して処理する売上データ処理システムであって、
移動販売車側に設置されている前記売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する売上報告受信手段と、
駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する駐車場データ記憶手段と、
前記売上報告受信手段により売上データと共に受信した位置データに基づいて前記駐車場データ記憶手段を検索することによりその位置データに該当する駐車エリアを特定する駐車場データ検索手段と、
前記駐車場データ検索手段によって駐車エリアが特定された場合に、前記売上報告受信手段により受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する売上データ処理手段と、
を備えたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の売上データ処理システムにおいて、
前記駐車エリアで販売された売上データを記憶管理する売上データ記憶手段を更に備え、
前記売上データ処理手段は、前記売上報告受信手段により受信した売上データを前記駐車場データ検索手段により特定された駐車エリアに対応付けて前記売上データ記憶手段に記憶する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の売上データ処理システムにおいて、
前記売上データ記憶手段に記憶されている駐車エリアと売上データに基づいて、その売上データに応じて売上報酬料を算出すると共に、その駐車エリアの利用時間に応じて駐車料を算出することによって移動販売利用料を求める算出手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の売上データ処理システムにおいて、
前記算出手段によって算出された移動販売利用料を前記駐車場事業者側に報告する支払報告を作成する支払報告作成手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の売上データ処理システムにおいて、
前記算出手段によって算出された移動販売利用料を移動販売業者側に要求する請求書を作成する請求書作成手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の売上データ処理システムにおいて、
前記駐車場データ検索手段は、前記移動販売業者側の端末装置から移動販売で利用する駐車場の斡旋要求を受けた場合に、その要求と共に受信した現在の位置データに基づいて前記駐車場データ記憶手段を検索することにより、要求された位置の近辺に存在し、かつ、移動販売利用が可能な駐車エリアを特定し、
前記駐車場データ検索手段により特定された駐車エリアの利用に関するデータを前記要求元の端末装置に送信する駐車場データ送信手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項請求項1〜請求項6のいずれかに記載の売上データ処理システムにおいて、
前記駐車場データ検索手段は、前記駐車場内で隣接する複数の駐車エリアを特定する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の売上データ処理システムにおいて、
前記移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを予め登録されているユーザ宛に通信ネットワークを介して案内する案内手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の売上データ処理システムにおいて、
前記移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを通信ネットワークを介して閲覧可能に公開する公開手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理システムである。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、
コンピュータに対して、
移動販売車側に設置されている売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する機能と、
駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する機能と、
前売上端末装置から売上データと共に受信した位置データに基づいて該当する駐車エリアを特定する機能と、
前記駐車エリアが特定された場合に、前記受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 管理サーバ装置
2 売上端末装置
3 公衆通信網
4 地図情報サーバ装置
5 駐車場事業者側の端末装置
6 一般ユーザ側の端末装置
7 プリンタ装置
11、21 CPU
13、22 記憶部
14、26 通信部
15 表示部
16 操作部
25 GPS測位部
SD1 駐車場情報データベース
SD2 販売管理情報データベース
SD3 売上管理情報データベース
SD4 営業案内情報データベース

Claims (10)

  1. 売上端末装置から送信される売上データを、通信ネットワークを介して受信して処理する売上データ処理システムであって、
    移動販売車側に設置されている前記売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する売上報告受信手段と、
    駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する駐車場データ記憶手段と、
    前記売上報告受信手段により売上データと共に受信した位置データに基づいて前記駐車場データ記憶手段を検索することによりその位置データに該当する駐車エリアを特定する駐車場データ検索手段と、
    前記駐車場データ検索手段によって駐車エリアが特定された場合に、前記売上報告受信手段により受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する売上データ処理手段と、
    を備えたことを特徴とする売上データ処理システム。
  2. 前記駐車エリアで販売された売上データを記憶管理する売上データ記憶手段を更に備え、
    前記売上データ処理手段は、前記売上報告受信手段により受信した売上データを前記駐車場データ検索手段により特定された駐車エリアに対応付けて前記売上データ記憶手段に記憶する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理システム。
  3. 前記売上データ記憶手段に記憶されている駐車エリアと売上データに基づいて、その売上データに応じて売上報酬料を算出すると共に、その駐車エリアの利用時間に応じて駐車料を算出することによって移動販売利用料を求める算出手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理システム。
  4. 前記算出手段によって算出された移動販売利用料を前記駐車場事業者側に報告する支払報告を作成する支払報告作成手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理システム。
  5. 前記算出手段によって算出された移動販売利用料を移動販売業者側に要求する請求書を作成する請求書作成手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項3に記載の売上データ処理システム。
  6. 前記駐車場データ検索手段は、前記移動販売業者側の端末装置から移動販売で利用する駐車場の斡旋要求を受けた場合に、その要求と共に受信した現在の位置データに基づいて前記駐車場データ記憶手段を検索することにより、要求された位置の近辺に存在し、かつ、移動販売利用が可能な駐車エリアを特定し、
    前記駐車場データ検索手段により特定された駐車エリアの利用に関するデータを前記要求元の端末装置に送信する駐車場データ送信手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の売上データ処理システム。
  7. 前記駐車場データ検索手段は、前記駐車場内で隣接する複数の駐車エリアを特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項請求項1〜請求項6のいずれかに記載の売上データ処理システム。
  8. 前記移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを予め登録されているユーザ宛に通信ネットワークを介して案内する案内手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の売上データ処理システム。
  9. 前記移動販売として利用される駐車エリアの場所に関するデータと共にその駐車エリアで販売されている商品に関するデータを通信ネットワークを介して閲覧可能に公開する公開手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の売上データ処理システム。
  10. コンピュータに対して、
    移動販売車側に設置されている売上端末装置から移動販売による売上報告として、売上データと共に現在の位置データを受信する機能と、
    駐車場の時間貸し業務を運営している駐車場事業者との契約により移動販売車による駐車場での移動販売の許可を受けている駐車エリア毎にその位置データを記憶管理する機能と、
    前売上端末装置から売上データと共に受信した位置データに基づいて該当する駐車エリアを特定する機能と、
    前記駐車エリアが特定された場合に、前記受信した売上データを当該駐車エリア内で販売された売上データとして処理する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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