JP2014012562A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】建物に複数台を並列又は交差して幅方向に並べて設置する乗客コンベアについて、想定外の大規模地震が発生しても、乗客コンベアが建物から落下するのを防止する構造を備えた乗客コンベア。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る乗客コンベアa,bは、その乗降口側に、建物に対して乗客コンベアのトラスを支持するための支持アングル1a,2bを備え、任意の階で隣り合う乗客コンベアの支持アングルのうち、一方の支持アングル1aを建物に対して固定支持とし、他方の支持アングル2bを建物に対して非固定支持とし、支持アングル1aを固定支持とした乗客コンベアaのトラス底面8に固定されると共に、支持アングル2bを非固定支持とした隣り合う乗客コンベアbのトラス底面9の下に重なるように突出する梁材10を設けたこと。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関する。
エスカレーター等の乗客コンベアの建物への設置については、「昇降機耐震設計・施工指針2009年版」に詳細に記載されている。すなわち、例えばエスカレーターに関して、地震時の建物の層間変形によって生じる上下階の建物の梁などの支持部材間隔の変化が原因となって、エスカレーターのトラス支持アングルが建物の梁などの支持部材から外れてエスカレーターの本体が落下しないように、エスカレーターの一端のトラス支持アングルを建物の梁などの支持部材に堅固に固定し、他端のトラス支持アングルは建物の梁などの支持部で固定せずに支持部材へのかかり代を十分にとる構造となっている。
また、地震時にエスカレーター本体の落下を防止する技術としては、エスカレーターのトラス支持アングルが建物の梁などの支持部材から外れた場合に、それに連動して建物側から突出する支持片によってトラス支持アングルを支持する内容の提案がなされている。
特開2007−290785号公報
しかしながら、想定外の大規模地震が発生した場合には、トラス支持アングルが建物の梁から外れてエスカレーター本体が落下する可能性があり、前述の落下防止技術の提案では、次のような課題がある。
地震による層間変形が生じたことで建物側から突出する支持片にトラス支持アングルが支持される状態となった際に、建物の変形が元に戻ろうとしたり、さらに地震が継続して逆方向の変形が発生した場合には、トラス支持アングルが建物の間に挟まってエスカレーター本体を圧縮変形させる。さらに地震が継続する場合には、支持片からトラス支持アングルから外れて、エスカレーター本体の落下に至る。
本発明の実施形態に係る乗客コンベアは、建物に複数台を並列又は交差して幅方向に並べて設置するエスカレーター等の乗客コンベアにおいて、想定外の大規模地震により、乗客コンベアの両端部を支持する建物側の梁などの支持部材が大きく変位し、この変位によりトラス支持アングルが建物の梁から外れた場合においても、乗客コンベア本体が建物から落下するのを防止する構造を備えた乗客コンベアを提供することを目的としている。
本発明の実施形態に係る乗客コンベアは、建物に複数台を幅方向に並べて設置し、トラスにより構成部品を支持する乗客コンベアにおいて、各乗客コンベアは、その乗降口側に、建物に対して乗客コンベアのトラスを支持するための支持アングルを備え、任意の階で隣り合う乗客コンベアの支持アングルのうち、一方の支持アングルを建物に対して固定支持とし、他方の支持アングルを建物に対して非固定支持とし、支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に固定されると共に、支持アングルを非固定支持とした隣り合う乗客コンベアのトラス底面の下に重なるように突出する梁材を設けたことを特徴とするものである。
本発明の第1の実施の形態を示し、建物に2台のエスカレーターa,bが交差するように幅方向に並べて設置した側面図である。 本発明の第1の実施の形態を示すエスカレーターaの上階の部分平面図である。 本発明の第1の実施の形態を示すエスカレーターbの下階の部分平面図である。 図1におけるA矢視図である。 図1のB部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態に係るエスカレーターについて、図面を参照して説明する。なお、本発明の実施の形態は、エスカレーターに限られるものではない。
本発明の実施の形態に係るエスカレーターは、その基本構成として、建物等の設置構造物の下階と上階との間にわたって据え付けられるトラスと、チェーンにより無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、踏段を循環移動させる踏段駆動機構と、踏段の両側に配設される一対の欄干と、欄干に巻き掛けられて循環移動する手摺ベルトとを有するものである。そして、前記エスカレーターは、図1に示すように、下階側である1階から上階側である2階)にわたって設置されるエスカレーターaと、前記上階側である2階からさらに上階側である3階にわたって設置されるエスカレーターbとが、図2に示すように、乗降口を隣り合わせにして、幅方向に並べて設置されている。
前記エスカレーターaは、図1及び図2に示すように、その2階側乗降口におけるトラスの上端外向きに上階支持アングル1aが設けられ、図1及び図3に示すように、1階側乗降口におけるトラスの上端外向きに下階支持アングル2aが設けられている。また、図2に示すように、エスカレーターaに並べて設置されるエスカレーターbは、その2階側乗降口におけるトラスの上端外向きに下階支持アングル2bが設けられている。なお、図示は省略するが、エスカレーターbは、その3階側乗降口におけるトラスの上端外向きに上階支持アングルが設けられており、建物が4階以上の場合や地階を有している場合には、エスカレーターはさらに上下階にわたって同様の構成にて設置される。前記エスカレーターaにおける上階支持アングル1aとエスカレーターbにおける下階支持アングル2bは、図1及び図2に示すように、建物側の2階支持部材3によって支持されており、エスカレーターaにおける下階支持アングル2aは、図1及び図3に示すように、建物側の1階支持部材4によって支持されており、このようにしてエスカレーターa,bは建物に支持されている。
前記の支持アングル1a,2a,2bは、少なくとも後述する非固定の支持アングルのみ又は全ての支持アングルが、図4に示すように、建物側に係止する端部の下端角部が丸く切削され、いわゆる面取りが施されている。符号5は面取り部を示す。
そして、エスカレーターaの上階支持アングル1aは、2階部支持部材3に固定されており、図2に示す符号6aは、2階部支持部材3に対してエスカレーターaの上階支持アングル1aを固定したエスカレーターaの固定支持部を示す。また、エスカレーターbの下階支持アングル2bは、2階支持部材3に固定されておらず(非固定)、水平方向に摺動可能であって、図2に示す符号7bは、2階支持部材3にエスカレーターbの下階支持アングル2bを載せただけのエスカレーターbの非固定支持部を示す。一方、エスカレーターaの下階支持アングル2aは、1階部支持部材4に固定されておらず(非固定)、水平方向に摺動可能であって、図3に示す符号7aは、1階部支持部材4に対してエスカレーターaの下階支持アングル2aを載せただけのエスカレーターaの非固定支持部を示す。なお、図での説明は割愛するが、エスカレーターbの上階支持アングルは3階支持部材に固定支持されている。
図1及び図5において、符号8は上階支持アングル1aが固定支持されたエスカレーターaの上階部のトラス底面であり、符号9は下階支持アングル2bが非固定支持されたエスカレーターbの下階部のトラス底面である。エスカレーターaの上階部のトラス底面8及びエスカレーターbの下階部のトラス底面9には、図2及び図5に示すように、梁材10がエスカレーターa,bの幅方向全長にわたって配されている。
エスカレーターaの上階部のトラス底面8に位置する梁材10は、図1、図4及び図5に示すようにボルト11によりエスカレーターaの上階部のトラス底面8に着脱可能に固定されている。また、図5に示すように、建物の壁13に対して梁材10の端部が固定されている。符号14は固定構造部を示す。
一方、エスカレーターbの下階部のトラス底面9下方に位置する梁材10は、非固定支持されたエスカレーターbの下階部のトラス底面9に対して、前記支持アングルの面取り5の高さ寸法よりも小さな隙間Kを確保した高さに若干浮かした状態で配置されている。すなわち、梁材10は、固定支持とした支持アングル1aのエスカレーターaのトラス底面8に固定され、非固定支持とした支持アングル2bのエスカレーターbのトラス底面9の下に隙間Kの間隔を確保して重なるように突出して設けられたものである。
また、梁材10には、非固定支持とした支持アングル2bのエスカレーターbのトラス底面9側に、図5に示すように、トラス底面9が収まる幅の間隔をあけてストッパー12が配されており、エスカレーターbのトラスが水平方向に揺れ動くことがあっても、該ストッパー12により、その揺動が規制されるため、建物の壁13及び隣り合うエスカレーターaに衝突しない構造となっている。
以上のように、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、トラスにより構成部品を支持されるものであって、建物に複数台を幅方向に並べて設置され、各エスカレーターa,bは、その乗降口側に、建物に対して各エスカレーターa,bのトラスを支持するための支持アングル1a,2a,2bを備え、任意の階で隣り合う乗降口となるエスカレーターa,bの支持アングル1a,2bのうち、一方の支持アングル1aを建物に対して固定支持とし、他方の支持アングル2bを建物に対して非固定支持とし、支持アングル1aを固定支持としたエスカレーターaのトラス底面8に、支持アングル2bを非固定支持としたエスカレーターbのトラス底面9の下に重なるように突出する梁材10を設けた構成である。
また、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、支持アングル1a,2a,2bが、建物側に係止する端部の下端角部に面取り5が施されており、支持アングル1aを固定支持としたエスカレーターaのトラス底面8に設けた梁材10が、支持アングル2bを非固定支持としたエスカレーターbのトラス底面9と高さ方向に、支持アングル端部の面取り寸法よりも小さな隙間Kを設けて配置した構成である。
さらに、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、支持アングル1aを固定支持としたエスカレーターaのトラス底面8に設けた梁材10が、その終端部を建物の壁13に固定する構造とした構成である。
さらにまた、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、支持アングル1aを固定支持としたエスカレーターaのトラス底面8に設けた梁材10が、そのトラス底面8にボルト11で取り外し可能に固定した構成である。
また、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、支持アングル1aを固定支持としたエスカレーターaのトラス底面8に設けた梁材10が、支持アングル2bを非固定支持としたエスカレーターbのトラス底面9の幅方向の変位を拘束するストッパー12を備えた構成である。
本実施形態に係るエスカレーターa,bは、以上に詳述したように構成されているので、当該エスカレーターa,bを配置した建物において、想定外の大規模地震が発生した場合でもエスカレーターa,bは落下しない。地震発生時におけるエスカレーターa,bの動作を以下に説明する。
地震の発生により建物に変形が生じて、建物の2階支持部材3が、エスカレーターa,bの長手方向に対して広がる方向に変位すると、エスカレーターaの上階部は上階支持アングル1aが建物の2階支持部材3に上階部の固定支持部6aによって固定されているため、エスカレーターaは本体ごと2階支持部材3と一緒に移動する。すなわち、エスカレーターaは、その上階部が建物に固定されているため、建物の揺れに対してエスカレーターaの上階部は建物と一体に揺れ動く。
一方、エスカレーターbについては、上階部が3階支持部材に固定されており、下階部は建物の2階支持部材3に対して非固定であるため、下階の支持アングル2bは2階支持部材3に対して摺動する。すなわち、エスカレーターbは、その下階部が建物に固定されていないため、建物の揺れに対してエスカレーターbの下階部は追随して揺れ動くことはなく、2階支持部材3上を水平移動することになる。
このときに、エスカレーターbの下階支持アングル2bと建物側の2階支持部材3とのかかり代を超えるような変形が建物に生じると、エスカレーターbの下階支持アングル2bは、建物側の2階支持部材3から外れてエスカレーターbの下階側は落下することになる。しかし、エスカレーターbは、そのトラス底面9とエスカレーターaに固定された梁材10の間の隙間K(通常5mm以下)の高さだけ落下するだけで梁材10によって支持され、それ以上は落下しないことになる。
また、この状態から建物の変形が元に戻る場合や逆方向に変形する場合は、建物の2階支持部材3が、エスカレーターa,bの長手方向に対して縮まる方向に変位することとなる。エスカレーターbの下階側支持アングル2bと建物側の2階支持部材3の間に、落下した隙間Kの高さ分だけ段差が生じて衝突することとなるが、支持アングル2bの端部には隙間Kよりも大きな面取り5が設けられているので、支持アングル2bは2階支持部材3を乗り越え、2階支持部材3上に支持アングル2bが位置することとなり、元の状態となる。
なお、エスカレーターaの上階側に設けた梁10と同様の構成をエスカレーターaの下階側に備えれば、エスカレーターaも同様の動作を行うものであり、さらに建物が4階以上又は地階を有している場合に各階に設置したエスカレーターに対して、同様の構成を備えれば、同様の動作を行うものである。
以上により、本実施形態に係るエスカレーターa,bは、想定外の地震が発生した場合でもエスカレーターbが建物から落下することが防止できる。また、同様の仕組みによりエスカレーターaが建物から落下することが防止できる。
また、建物の変形が元に戻る場合や逆方向に変形する場合においても、支持アングル2bが2階支持部材3を乗り越えることから、建物に支持アングル2bが押されることによりエスカレーターbのトラス本体を圧縮してエスカレーターbを変形させることも防止できる。
なお、建物の壁13に梁材10の端部を固定していることから、エスカレーターbの荷重が梁材10に作用した場合にも十分な強度を確保できる。
さらに、エスカレーターbが幅方向に揺れた場合においても、梁材10に設けたストッパー12によって、幅方向の変位を抑えることができる。
通常時においては、エスカレーターbの下階部のトラス底面9と、支持アングル1aが固定支持されたエスカレーターaの上階部のトラス底面8に固定した梁材10の間には、隙間が設けられていることから、エスカレーターaの支持アングル1aにエスカレーターbの荷重が作用することなく、必要以上に支持アングル1aの強度を確保する必要もない。
また、梁材10をボルト11によって着脱可能に取り付けることから、エスカレーターを建物に設置する場合に、梁材10を外しておけば、作業の邪魔になることはない。
したがって、本実施の形態によれば、想定外の地震が発生した場合にエスカレーターの支持アングルが、建物側の支持部材から外れても、エスカレーター本体の落下を防止することができる。
また、通常時にはここのエスカレーターの荷重は、個々の支持アングルで受けることから、必要以上に強度を持たせた支持アングルとする必要もない。
さらに追加した梁材がエスカレーターを設置するときに邪魔になることもなく、通常のエスカレーターと同様の方法で設置することができる。
なお、本実施例は乗客コンベアとしてエスカレーターを例示して説明したが、動く歩道に対しても適用できるものである。
また、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
a…エスカレーター
b…エスカレーター
1a…エスカレーターaの上階支持アングル
2a…エスカレーターaの下階支持アングル
2b…エスカレーターbの下階支持アングル
3…建物側の2階支持部材
4…建物側の1階支持部材
5…支持アングル端部面取り
6a…エスカレーターa上階固定支持部
7a…エスカレーターa下階非固定支持部
7b…エスカレーターb下階非固定支持部
8…エスカレーターa上階部のトラス底面
9…エスカレーターb下階部のトラス底面
10…梁材
11…ボルト
12…ストッパー
13…建物の壁
14…梁材端部固定構造部

Claims (5)

  1. 建物に複数台を幅方向に並べて設置し、トラスにより構成部品を支持する乗客コンベアにおいて、
    各乗客コンベアは、その乗降口側に、建物に対して乗客コンベアのトラスを支持するための支持アングルを備え、
    任意の階で隣り合う乗客コンベアの支持アングルのうち、一方の支持アングルを建物に対して固定支持とし、他方の支持アングルを建物に対して非固定支持とし、
    支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に固定されると共に、支持アングルを非固定支持とした隣り合う乗客コンベアのトラス底面の下に重なるように突出する梁材を設けた
    ことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 支持アングルは、建物側に係止する端部の下端角部に面取りが施されており、
    支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に設けた梁材は、支持アングルを非固定支持とした隣り合う乗客コンベアのトラス底面と高さ方向に、支持アングル端部の面取り寸法よりも小さな隙間を設けて配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に設けた梁材は、その終端部を建物の壁や梁等の固定物に固定する構造とした
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の乗客コンベア。
  4. 支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に設けた梁材は、そのトラス底面にボルト類等の取り外し可能な固定具で固定した
    ことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 支持アングルを固定支持とした乗客コンベアのトラス底面に設けた梁材は、支持アングルを非固定支持とした乗客コンベアのトラス底面の幅方向の変位を拘束するストッパーを備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
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