JP2014002840A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】商用電源の供給能力以上の高出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐこと。
【解決手段】商用電源からの供給能力以上の出力を得る場合に、第1の電力供給部11は商用電源9からの供給能力以下で動作し、第2の電力供給部16は蓄電池13の出力能力以下で動作する状態で、第1の電力供給部11および第2の電力供給部16の各々の回路インピーダンスを第2の電力供給部16が第1の電力供給部11よりも大きくなるように設定し、電力供給のバランスを取ることで、一方の電力供給が過剰供給となることを防ぎ、商用電源からの供給能力以上の出力を商用電源に合わせて蓄電池に蓄えられた電力を使用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄電池を備えた誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、図7に示すように調理物を加熱する調理容器101と、調理容器101を載置するトッププレート102と、調理容器101を加熱するために誘導磁界を発生させる加熱コイル103と、トッププレート102を介して調理容器101の温度を検出する温度センサ104と、加熱コイル103に高周波電流を供給するインバータ回路105と、商用電源から電源を供給する商用電源供給手段106と、商用電源を全波整流する整流器107と、全波整流された電源電力をインバータ回路105へ供給する電源供給部108と、電気エネルギーを蓄電する蓄電部109と、商用電源から蓄電部109へ充電するための充電回路110と、インバータ回路105が出力する高周波電流を制御し、調理容器101の加熱電力を制御する制御手段111とを備え、制御手段111は電源供給部108を制御することで蓄電部109に蓄えられた電力と商用電源から得られる電力を合わせてインバータ回路105へ電力供給することで、商用電源だけでは得ることのできない高い電力を出力できる誘導加熱調理器があった。
特開平11−111442号公報
しかしながら、前記従来の構成では、電源供給部へ商用電源からの電力供給と、蓄電部からの電力供給をどのように制御しバランスを取るかが不明確であり、商用電源の供給能力以上の高出力を得る際に、商用電源側からの供給が大きすぎるとブレーカーが落ちるといった課題や、蓄電部からの供給が大きすぎると狙いの動作時間が確保できないといった課題があり、商用電源からの供給と蓄電部からの供給のバランスを取るための新たな制御方法が必要であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、商用電源からの電源供給部の回路インピーダンスを、蓄電部内の商用電源の回路インピーダンスよりも小さくすることで、商用電源の供給能力以上の高出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これらの電源供給部と蓄電部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置され調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、商用電源から入力された交流電源を整流する第1の整流器と、前記第1の整流器からの出力を昇圧する第1の電力供給部と、前記第1の電力供給部の出力を平滑するためのキャパシタと、充放電可能な蓄電池と、前記商用電源から入力された交流電源を直流電源に変換する第2の整流器と、前記第2の整流器の出力を前記蓄電池に充電するために電流、電圧を変換する充電回路と、前記蓄電池に充電された電力を昇圧する第2の電力供給部と、前記充電回路、前記第1の電力供給部及び前記第2の電力供給
部の動作開始及び停止を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記インバータ回路への出力要求が前記商用電源の定格電力未満の場合は前記第1の電力供給部のみ動作させ、前記出力要求が前記商用電源の定格電力以上の場合は前記第1及び第2の電力供給部を駆動し、前記第1の電力供給部の回路インピーダンスより、前記第2の電力供給部の回路インピーダンスの方を大きい構成としたものである。
本構成により、商用電源からの供給能力以上の出力を得る場合に、第1の電源供給部の回路インピーダンスを、第2の電力供給部の回路インピーダンスよりも小さくすることで、商用電源の供給能力以上の高出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これら第1、第2の電源供給部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の誘導加熱調理器は、商用電源の供給能力以上の出力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の実施の形態1、2における誘導加熱調理器の全体構成図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の第1の電力供給部の回路ブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の第2の電力供給部の回路ブロック図 本発明の実施の形態1、2における誘導加熱調理器のフローチャート 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の第1の電力供給部の回路ブロック図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の第2の電力供給部の回路ブロック図 従来の誘導加熱調理器の全体構成図
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置され調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、商用電源から入力された交流電源を整流する第1の整流器と、前記第1の整流器からの出力を昇圧する第1の電力供給部と、前記第1の電力供給部の出力を平滑するためのキャパシタと、充放電可能な蓄電池と、前記商用電源から入力された交流電源を直流電源に変換する第2の整流器と、前記第2の整流器の出力を前記蓄電池に充電するために電流、電圧を変換する充電回路と、前記蓄電池に充電された電力を昇圧する第2の電力供給部と、前記充電回路、前記第1の電力供給部及び前記第2の電力供給部の動作開始及び停止を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記インバータ回路への出力要求が前記商用電源の定格電力未満の場合は前記第1の電力供給部のみ動作させ、前記出力要求が前記商用電源の定格電力以上の場合は前記第1及び第2の電力供給部を駆動し、前記第1の電力供給部の回路インピーダンスより、前記第2の電力供給部の回路インピーダンスの方を大きい構成としたものである。
これによって、商用電源からの供給能力以上の出力を得る際に、常に商用電源からの第1の電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ、電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これら第1、第2の電源供給部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供す
ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記第1の電力供給部内に、前記商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段と、前記第2の電力供給部内に、前記商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段を備えることで、前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成するものである。
これによって、商用電源からの供給能力以上の出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これら第1、第2の電源供給部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、前記第1及び第2の電力供給部の基板の銅箔パターンの幅を前記第2の電力供給部の基板の銅箔パターンより前記第1の電力供給部の方を広く、短く構成することで前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成したものである。
これによって、商用電源からの供給能力以上の出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これら第1、第2の電源供給部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、前記第1の整流器から前記第1の電力供給部までの配線と前記第1の電力供給部の出力を平滑する前記キャパシタまでの配線を、前記第2の整流器から前記第2の電力供給部までの配線と前記第2の電力供給部の出力を平滑する前記キャパシタまでの配線より太く、短く構成することで前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成したものである。
これによって、商用電源からの供給能力以上の出力を得る際に、常に商用電源からの電源供給部側が最大供給能力で動作し、不足分を蓄電池からの電源供給を行なうことができ商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。これら第1、第2の電源供給部を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の全体構成図である。
図1において、全体のシステム構成は、外郭を構成する本体と、本体の上面に配置され調理容器を載置するトッププレート2と、トッププレート2の下方に配置され調理容器を加熱する加熱コイル3と、加熱コイル3に高周波電流を供給するインバータ回路6と、商用電源9から入力された交流電源を整流する第1の整流器10と、第1の整流器10からの出力を昇圧する第1の電力供給部11と、第1の電力供給部11の出力を平滑するためのキャパシタ12と、充放電可能な蓄電池13と、商用電源9から入力された交流電源を直流電源に変換する第2の整流器14と、第2の整流器14の出力を蓄電池13に充電す
るために電流、電圧を変換する充電回路15と、蓄電池13に充電された電力を昇圧する第2の電力供給部16と、充電回路15、第1の電力供給部11及び第2の電力供給部16の動作開始及び停止を制御する制御手段5とを備え、制御手段5はインバータ回路6への出力要求が商用電源の定格電力未満の場合は、第1の電力供給部11のみ動作させ、出力要求が商用電源の定格電力以上の場合は、第1及び第2の電力供給部を駆動し、第1の電力供給部の回路インピーダンスより、第2の電力供給部内の回路インピーダンスの方を大きくなるように構成している。
そして、トッププレート2に調理容器1が載置されており、加熱コイル3からの誘導磁界により調理容器1は加熱される。温度センサ4は調理容器1からの熱赤外線を検知し、加熱コイル3の下方に設置され、トッププレート2の可視部越しに熱赤外線が入光されている。
制御手段5は、マイコンにより構成され、温度センサ4による温度情報に基づいて、加熱コイル3に高周波電流を供給するインバータ回路6を制御する。
使用者は、操作・表示手段7を介し、誘導加熱調理器の電源ON/OFFを切り替えることや、該当バーナーに設置された調理容器1を加熱するために加熱開始や停止を行うことができる。また、加熱する際に火力を切り替えることができ、メニューを選択することで揚げ物の温調制御をおこなうことができる。
また、使用者の操作に応じて、電源ONの場合は電源LEDを点灯させ、火力の調整値に応じて、現在の設定火力をLEDの点灯数により表示することができる。
また、制御手段5は使用者による操作に応じて報知手段8を介し音声、ブザーなどで報知を行うことができる。
また、炊飯、湯沸かし等の自動調理を行う場合や、タイマー調理により、設定時間後に加熱を停止する場合など制御手段5は報知手段8を介し、調理終了を報知することができる。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
全体システムの動作は、商用電源9からの供給能力以上の出力を得る場合に、第1の電力供給部11は商用電源9からの供給能力以下で動作し、第2の電力供給部16は蓄電池13の出力能力以下で動作する状態で、第1の電力供給部11および第2の電力供給部16の各々の回路インピーダンスを第2の電力供給部が第1の電力供給部よりも大きくなるように設定して、電力供給のバランスを取るようにしている。これによって、一方の電力供給が過剰供給となることを防ぎ、商用電源からの供給能力以上の出力を商用電源に合わせて蓄電池に蓄えられた電力を使用することができる。
次に、各ブロックの詳細な動作、作用について説明する。商用電源9から供給された交流電源(本実施の形態ではAC100Vとする)は、第1の整流器10を介して直流電源に変換される。第1の整流器10により全波整流された直流電源は、第1の電力供給部11に接続され、所定電圧(本実施の形態ではDC200Vとする)に昇圧される。
なお、本実施の形態における所定電圧はDC200Vとしたが、インバータ回路6の構成要素であるパワー半導体や、変換効率を加味し設定するものであり、これに限らなくてもよい。
第1の電力供給部11により昇圧された出力は、キャパシタ12に供給され平滑される。本実施の形態では、AC100V入力、入力電流MAXを14Aとし、出力電圧を200V、出力電流MAXを7Aの昇圧回路とする。
また、第1の電力供給部11は力率を改善するPFC機能を持つ回路とする。
蓄電池13は、リチウムイオン電池をバッテリーセルに使用し、定格電圧50V、1000Whの蓄電池13とする。
なお、本実施の形態では、リチウムイオン電池を使用するとしたが、ニカド蓄電池やニッケル水素蓄電池、鉛蓄電池等の他の蓄電池でも充放電時間、大きさ、価格のバランスが取れればこれに限らずともよい。
蓄電池13は、商用電源9から供給された交流電源を第2の整流器14を介して直流電源に変換された電源から充電電圧に変換する充電回路15を介して充電される。
充電回路15は、AC100Vを降圧し、50VのDC電圧に変換する定電圧定電流回路であり、蓄電池13の充電電圧が低い間は定電流充電を行い、充電電圧が高くなった場合に定電圧充電を行うCVCC方式とする。
なお、本実施の形態では充電回路15をCVCC方式としたが、蓄電池13の寿命、環境温度のバランスが取れればパルス充電方式でもよい。
充電された蓄電池13の充電電力を昇圧する第2の電力供給部16はDC50VをDC200Vに昇圧するチョッパー型の昇圧回路とし、出力電圧を監視し、スイッチング素子のON時間を制御する。
次に、図2を用いて第1の電力供給部11について説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の第1の電力供給部11の回路ブロック図である。
スイッチング素子11aがONするとインダクタ11bに電流が流れる。本実施の形態ではスイッチング素子11aはMOSFETとし、インダクタ11bはチョークコイルとする。
その後、スイッチング素子11aがOFFするとインダクタ11bに蓄えられた磁気エネルギーにより整流素子11cを介してキャパシタ12に電流が流れる。本実施の形態では整流素子11cをファーストリカバリーダイオードとし、キャパシタ12は電解コンデンサとする。
なお、本実施の形態ではスイッチング素子11aをMOSFETとしたが、動作周波数、スイッチングノイズ、放熱のバランスによりIGBT等のスイッチング素子を使用してもよい。
また、本実施の形態ではインダクタ11bをチョークコイルとしたが、商用電源との絶縁を取るためにフライバックトランスを使用してもよい。
また、本実施の形態では整流素子11cをファーストリカバリーダイオードとしたが、動作周波数、スイッチングノイズ、放熱のバランスによりSiCのダイオードやその他のダイオードを使用してもよい。
また、本実施の形態ではキャパシタ12は電解コンデンサとしたが、リップル電流、リップル電圧を満足できればその他コンデンサでもよい。
第1の定電力回路制御手段11dはPFC_ICで構成し、第1の定電力回路制御手段11dはキャパシタ12の電圧を監視し、キャパシタ12の電圧が200Vになるようにスイッチング素子11aのON時間を調整する。
なお、動作周波数を固定することなく周波数を調整することで、キャパシタ12の電圧を制御してもよい。また、固定周波数、且つ、ON時間調整方法と周波数可変方法を組み合わせた制御としてもよい。
なお、本実施の形態では第1の定電力回路制御手段11dをPFC_ICにより構成したが、マイコンにより構成してもよい。
第1の定電力回路制御手段11dは分圧抵抗により分圧された電圧により出力電圧(キャパシタ12の電圧)を監視すると共に、商用電源への帰還電流経路に挿入された入力電流を監視する第1の電力供給部内の入力電流検知手段11eを備える。
第1の定電力回路制御手段11dはあらかじめ設定された所定電流値1(本実施の形態では商用電源供給能力からその他回路で使用する電流を除いた値DC14Aとする)と比較し、DC14A未満の間はキャパシタ12の電圧を200Vになるようにスイッチング素子11aのON/OFFを制御し、DC14A以上になる場合は、キャパシタ12の電圧フィードバックによる制御ではなく、入力電流がDC14Aになるように制御する。
また、第1の定電力回路制御手段11dは制御手段5(本実施の形態ではマイコンとする)と接続され、制御手段5からの信号により、昇圧動作の開始、停止を行う。
なお、本実施の形態では第1の定電力回路制御手段11dの第1の電力供給部内の入力電流検知手段11eを帰還電流経路に挿入し、測定する構成としたが、スイッチング素子11aMOSFETのソース端子に接続し、ソース電流を検出し、ソース電流値とスイッチング素子11aの動作時間とあらかじめ設定された回路定数から入力電流を検出する方法としてもよい。
次に、図3を用いて第2の電力供給部16について説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の第2の電力供給部16の回路ブロック図である。
スイッチング素子16aがONするとインダクタ16bに電流が流れる。本実施の形態ではスイッチング素子16aはMOSFETとし、インダクタ16bはチョークコイルとする。
その後スイッチング素子16aがOFFするとインダクタ16bに蓄えられた磁気エネルギーにより整流素子16cを介してキャパシタ12に電流が流れる。本実施の形態では整流素子16cをファーストリカバリーダイオードとする。
なお、本実施の形態ではスイッチング素子16aをMOSFETとしたが、動作周波数、スイッチングノイズ、放熱のバランスによりIGBT等のスイッチング素子を使用してもよい。
また、本実施の形態では整流素子16cをファーストリカバリーダイオードとしたが、動作周波数、スイッチングノイズ、放熱のバランスによりSiCのダイオードやその他の
ダイオードを使用してもよい。
第2の定電力回路制御手段16dはDC−DCコンバータ用ICで構成し、第2の定電力回路制御手段16dはキャパシタ12の電圧を監視し、キャパシタ12の電圧が200Vになるようにスイッチング素子16aのON時間を調整する。なお、動作周波数を固定することなく周波数を調整することで、キャパシタ12の電圧を制御してもよい。
また、固定周波数且つON時間調整方法と周波数可変方法を組み合わせた制御としてもよい。
なお、本実施の形態では第2の定電力回路制御手段16dをDC−DCコンバータICにより構成したが、マイコンにより構成してもよい。
第2の定電力回路制御手段16dは分圧抵抗により分圧された電圧により出力電圧(キャパシタ12の電圧)を監視すると共に、蓄電池13への帰還電流経路に挿入された第2の電力供給部内の入力電流検知手段16eを備える。
第2の定電力回路制御手段16dはあらかじめ設定された所定電流値2(本実施の形態では蓄電池13の許容放電電流からDC20Aとする)と比較し、DC20A未満の間はキャパシタ12の電圧を200Vになるようにスイッチング素子16aのON/OFFを制御し、DC20A以上になる場合は、キャパシタ12の電圧フィードバックによる制御ではなく、入力電流がDC20Aになるように制御する。
また、第2の定電力回路制御手段16dは制御手段5(本実施の形態ではマイコンとする)と接続され、制御手段5からの信号により、昇圧動作の開始、停止を行う。
なお、本実施の形態では第2の定電力回路制御手段16dの第2の電力供給部内の入力電流検知手段16eを帰還電流経路に挿入し、測定する構成としたが、スイッチング素子16aMOSFETのソース端子に接続し、ソース電流を検出し、ソース電流値とスイッチング素子16aの動作時間とあらかじめ設定された回路定数から入力電流を検出する方法としてもよい。
さらに、使用者が商用電源からの供給能力以上の出力、すなわち第1の電力供給部11の供給能力14A以上、第2の電力供給部16の供給能力未満の火力を必要とした場合、第1の電力供給部11の回路インピーダンスより、第2の電力供給部16の回路インピーダンスの方を大きい構成とすることで、優先的に第1の電力供給部11に電流を流せることができ、主として第1の電力供給部11側を使用することができるので、電力制御を精度良く行なうことができるとともに、第2の電力供給部16の使用頻度を抑えることができるので、蓄電池13の寿命を著しく低下させることを防止できる。また、電源側からの過剰供給を防ぐことができる。
次に、図4を用いて制御手段5の動作について説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のフローチャートである。
まず、使用者が操作・表示手段7を操作し、誘導加熱調理器の加熱開始操作をおこなった場合、制御手段5は加熱中と判断する(S1)。次に、設定火力が所定出力以上(本実施の形態では所定出力は1.4kWとする)以上かどうかを判断する(S2)。所定出力は商用電源の供給能力から算出される電力からその他回路の消費電力を引いた値に設定する。
設定火力が所定出力未満であれば、制御手段5は第1の電力供給部11を駆動し(S3)、インバータ回路6を駆動し(S4)、設定火力を出力する。
設定火力が所定出力以上であれば、蓄電池13からの電力供給を行う。まず、蓄電池13の充電状態を確認し、放電可能状態でない場合は第1の電力供給部11のみを駆動し(S5)、インバータ回路6を駆動し、所定出力(1.4kW)を出力する。放電可能であると判断すれば、第1の電力供給部11と第2の電力供給部16を駆動し(S6)、インバータ回路6を駆動し、設定火力を出力する。
なお、本実施の形態では蓄電池13を1000Whの容量とし、蓄電池13からの出力電力MAXは1000Wとする。よって、最大設定火力を2.4kWとし、操作・表示手段7にて使用者が設定できる設定火力は2.4kWまでとする。
なお、本実施の形態における蓄電池13は1000Wh、最大出力電力を1000Wとしたが、蓄電池13の大きさ、価格のバランスによりこれに限られるものではない。
また、加熱を行っていない場合は第1の電力供給部11と第2の電力供給部16とインバータ回路6を停止し(S7)、蓄電池13の充電を行う。蓄電池13の充電状態を確認し、満充電ではない場合は充電回路15を駆動し(S8)、充電を開始する。また、蓄電池13が充電済みであれば充電回路15を停止する(S9)。
本実施の形態では、商用電源からの電源供給には第1の電力供給部11を備え、インバータ回路6の出力が商用電源の供給能力未満の場合は、定電圧制御を行い、供給能力以上になると定電圧を保てなくなるため、第1の電力供給部11は商用電源の電源供給能力以上の出力が必要となった場合は、定電圧制御ではなく、定電流制御とすることで、商用電源側からの過剰供給を防ぐことができる。
また、蓄電池13からの電源供給にも同じように第2の定電力制御回路を備え、インバータ回路6の出力が、商用電源の供給分、1.4kW以上であり、要求電力が2.4kWの場合、蓄電池13からの供給能力1kW以上にならないように、第2の電力供給部16は蓄電池13の電源供給能力以上の出力を出さないように、定電流制御とすることで、蓄電部からの過剰供給を防ぐことができる。
例えば、要求電力が2.4kWの場合、商用電源と蓄電池13それぞれ最大供給電力で動作する必要があるが、定電力制御を持たない場合は、商用電源と蓄電池13のインピーダンスが低いほうが供給電力を超えて動作する可能性があり、過剰供給になり、ブレーカーが落ちる場合や、機器によっては保安機構(過電流検知等)により動作を停止することになるが、本実施の形態における第1の電力供給部11と第2の電力供給部16とを備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができる誘導加熱調理器を提供することができる。
(実施の形態2)
図5は本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の第1の電力供給部の回路ブロック図。図6は本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の第2の電力供給部の回路ブロック図である。実施の形態1と同一の構成であるので同じ構成要素には同じ符号を付与して異なる部分について説明する。
図5において、第1の電力供給部11内に、商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段11fと、第2の電力供給部16内に、商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する
電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段16fを備えている。
これによって、使用者が商用電源からの供給能力以上の出力、すなわち第1の電力供給部11の供給能力14A以上、第2の電力供給部16の供給能力未満の火力を必要とした場合、第1の電力供給部11内の入力電流検知手段11f内のシャント抵抗のインピーダンスより、第2の電力供給部16内の入力電流検知手段16f内のシャント抵抗のインピーダンスの方を大きい構成とすることで、優先的に第1の電力供給部11に電流を流せることができ、主として第1の電力供給部11側を使用することができるので、電力制御を精度良く行なうことができるとともに、第2の電力供給部16の使用頻度を抑えることができるので、蓄電池13の寿命を著しく低下させることを防止できる。また、電源側からの過剰供給を防ぐことができる。
例えば、要求電力が2kWの場合、商用電源の最大供給電力を1.4kWで、蓄電池13は0.6kWの供給電力で動作する必要があるが、商用電源側のインピーダンスを蓄電池側より小さく持たせることで、インピーダンスが低いほうに常に電流が流れることになるため、第1の電力供給部11は最大電力で動作し、第2の電力供給部16だけの電力制御で要求電力の制御を精度良く行うことができるため、過剰供給になってブレーカーが落ちる場合や、機器によっては保安機構(過電流検知等)により動作を停止することになるが、本実施の形態における第1の電力供給部11と第2の電力供給部16を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができ、また蓄電池13の使用頻度も抑えることができるので蓄電池13の寿命を著しく低下させることを防止できる誘導加熱調理器を提供することができる。
さらに、第1及び第2の電力供給部の基板の銅箔パターンの幅を第2の電力供給部の基板の銅箔パターンより第1の電力供給部の方を広く、短く構成することで、インピーダンスが低いほうに常に電流が流れることになるため、第1の電力供給部11は最大電力で動作し、第2の電力供給部16だけの電力制御で要求電力の制御を精度良く行うことができるため、過剰供給になってブレーカーが落ちる場合や、機器によっては保安機構(過電流検知等)により動作を停止することになるが、本実施の形態における第1の電力供給部11と第2の電力供給部16を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができ、また蓄電池13の使用頻度も抑えることができるので蓄電池13の寿命を著しく低下させることを防止できる誘導加熱調理器を提供することができる。
さらに、第1の整流器から第1の電力供給部までの配線と第1の電力供給部の出力を平滑するキャパシタまでの配線を、第2の整流器から第2の電力供給部までの配線と第2の電力供給部の出力を平滑するキャパシタまでの配線より太く、短く構成することで第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成することで、インピーダンスが低いほうに常に電流が流れることになるため、第1の電力供給部11は最大電力で動作し、第2の電力供給部16だけの電力制御で要求電力の制御を精度良く行うことができるため、過剰供給になってブレーカーが落ちる場合や、機器によっては保安機構(過電流検知等)により動作を停止することになるが、本実施の形態における第1の電力供給部11と第2の電力供給部16を備えることで、商用電源の供給能力以上の火力を得ることができ、また蓄電池13の使用頻度も抑えることができるので蓄電池13の寿命を著しく低下させることを防止できる誘導加熱調理器を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、商用電源の供給能力以上の電力を蓄電池に蓄えた電力を合わせて出力することが可能となるので、高出力の調理器に有効である。
1、101 調理容器
2、102 トッププレート
3、103 加熱コイル
5、111 制御手段
6、105 インバータ回路
7 操作・表示手段
8 報知手段
10 第1の整流器
11 第1の電力供給部
11e 第1の電力供給部内の入力電流検知手段
12 キャパシタ
13 蓄電池
14 第2の整流器
15、110 充電回路
16 第2の電力供給部
16e 第2の電力供給部内の入力電流検知手段

Claims (4)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に配置され調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、商用電源から入力された交流電源を整流する第1の整流器と、前記第1の整流器からの出力を昇圧する第1の電力供給部と、前記第1の電力供給部の出力を平滑するためのキャパシタと、充放電可能な蓄電池と、前記商用電源から入力された交流電源を直流電源に変換する第2の整流器と、前記第2の整流器の出力を前記蓄電池に充電するために電流、電圧を変換する充電回路と、前記蓄電池に充電された電力を昇圧する第2の電力供給部と、前記充電回路、前記第1の電力供給部及び前記第2の電力供給部の動作開始及び停止を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は前記インバータ回路への出力要求が前記商用電源の定格電力未満の場合は前記第1の電力供給部のみ動作させ、前記出力要求が前記商用電源の定格電力以上の場合は前記第1及び第2の電力供給部を駆動し、前記第1の電力供給部の回路インピーダンスより、前記第2の電力供給部内の回路インピーダンスの方を大きい構成とした誘導加熱調理器。
  2. 前記第1の電力供給部内に、前記商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段と、前記第2の電力供給部内に、前記商用電源への帰還電流経路に挿入されたシャント抵抗に発生する電圧を用いて入力電流を監視する入力電流検知手段を備えることで前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成させた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記第1及び第2の電力供給部の基板の銅箔パターンの幅を前記第2の電力供給部の基板の銅箔パターンより前記第1の電力供給部の方を広く、短く構成することで前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成させた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記第1の整流器から前記第1の電力供給部までの配線と前記第1の電力供給部の出力を平滑する前記キャパシタまでの配線を、前記第2の整流器から前記第2の電力供給部までの配線と前記第2の電力供給部の出力を平滑する前記キャパシタまでの配線より太く、短く構成することで前記第1の電力供給部側の回路インピーダンスを小さく構成させた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
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