JP2013519491A - コーヒー飲料システム、このシステムで使うためのコーヒー豆包装カートリッジ、飲料を調製する方法、コーヒーを抽出するための方法、コーヒー豆を供給するための方法、コーヒー豆材料のためのカートリッジ、コーヒー豆材料を供給する方法 - Google Patents
コーヒー飲料システム、このシステムで使うためのコーヒー豆包装カートリッジ、飲料を調製する方法、コーヒーを抽出するための方法、コーヒー豆を供給するための方法、コーヒー豆材料のためのカートリッジ、コーヒー豆材料を供給する方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】コーヒー豆材料を保持しかつ供給するためのカートリッジに関する。カートリッジは内部容積部を囲むハウジングを含む。ハウジングは、内部容積部からコーヒー豆材料を解放するための且つ外部装置へコーヒー豆材料を供給するための出口を有している。カートリッジはさらに、コーヒー豆材料を出口の方へ搬送するためのコンベヤ手段を含んでいる。コンベヤ手段は、コーヒー豆材料と接触するための可動構造を含む。該可動構造は、少なくとも部分的に該内部容積部内に存在する。コンベヤ手段はさらに、可動構造を手動で作動させるための手動操作可能な作動手段を含む。該手動操作可能な作動手段は、少なくとも部分的に該内部容積部の外部に備えられる。
【選択図】図11A
Description
第1コーヒー豆包装カートリッジをコーヒー抽出装置へ接続すること、
垂直に延在している駆動シャフトをモータで回転すること、それによって、該第1コーヒー豆包装カートリッジの出口開口部の方へコーヒー豆を搬送するために、該第1コーヒー豆包装カートリッジの搬送手段を駆動しかつ動かすこと、
挽かれたコーヒーを作るために、入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くこと、
該挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出すること、
第2コーヒー豆包装カートリッジをコーヒー抽出装置へ接続すること、
該コーヒー抽出装置とは独立して、該第2コーヒー豆包装カートリッジの出口開口部の方へコーヒー豆を搬送するために、該第2コーヒー豆包装カートリッジの搬送手段を作動させること、
挽かれたコーヒーを作るために、入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くこと、
該挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出すること、
を包含している。
内部容積部とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの出口開口部とを備えている容器、ここで該内部容積部はコーヒー豆を保持する、
該内部容積部から該カートリッジの該出口開口部の方へコーヒー豆の搬送を可能にするように適合された搬送手段、
を含んでおり、
該コーヒー抽出装置は、該搬送手段によって該出口開口部の方へ搬送されたコーヒー豆を受け取るための入口開口部、該入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くためのグラインダー、および該グラインダーによって得られた、挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出するための抽出デバイスを備えており、該システムはさらに、該搬送手段によって該計量チャンバー内へ搬送されるコーヒー豆を受け取るための計量チャンバーを有している。好ましくは、該計量チャンバーは、該カートリッジの部分であるところの第1チャンバー部分と、該コーヒー抽出装置の部分であるところの第2チャンバー部分とに分割されている。好ましくは、該システムが使用中であるときには、該計量チャンバーは1杯分のコーヒー豆を保持するであろう。好ましくは、該搬送手段は、前記搬送手段が駆動されると、該計量チャンバーの方へコーヒー豆を搬送するために、該計量チャンバーに対して動きうるところの一部分を備えている。グラインドのあと、該抽出装置は、挽かれたコーヒーと熱湯とに基づいてコーヒーを抽出するために起動されうる。
第2コーヒー豆包装カートリッジの内部容積部を囲む容器内にコーヒー豆を保持すること、
容器の出口を通して内部容積部からコーヒー豆を解放すること、
出口の方へ搬送手段によってコーヒー豆を搬送すること、ここで、コーヒー豆を搬送することは、搬送手段の可動構造によってコーヒー豆と接触することを含む、
搬送手段の手動操作可能な作動手段によって可動構造を作動させること、
を包含する。
3 コーヒー豆包装カートリッジ
4 コーヒー抽出装置
6 搬送手段(カートリッジの)
7 容器(カートリッジの)
8 漏斗
9 入口開口部(コーヒー抽出装置の)
10 第1タイプのディスク要素(羽根車の)
11 第2タイプのディスク要素(羽根車の)
12 カップ
13 可撓性羽根
15 計量チャンバー
17 第1モータ
18 駆動シャフト
19 第2軸(垂直軸)
21 入口開口部
22 エッジ
23 第1チャンバー部分
25 第2チャンバー部分
26 底部(計量チャンバーの)
27 底部分(計量チャンバーの)
28 グラインダー
29 出口開口部(カートリッジの)
32 直立側壁
37 コーヒー飲料出口
40 制御デバイス
46 コーヒー抽出デバイス
50 窪み部(コーヒー抽出装置の)
52 上側面(コーヒー抽出装置の)
54 側壁(窪み部の)
55 ハウジング(コーヒー抽出装置の)
59 回転可能な突出エッジ
101 第2モータ(グラインダー駆動モータ)
103 第2チャンバー(計量チャンバーの)
104 手動調節ロック
107 回転駆動円錐
Claims (202)
- コーヒー抽出装置と第1コーヒー豆包装カートリッジとを含んでいるコーヒー飲料システムであって、該第1コーヒー豆包装カートリッジは該コーヒー抽出装置へ取り外し可能に接続されることができ、該第1コーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給するように配設され、該第1コーヒー豆包装カートリッジは、
内部容積部とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの出口開口部とを備えている容器、ここで該内部容積部はコーヒー豆を保持する、
該内部容積部から該第1カートリッジの該出口開口部の方へコーヒー豆の搬送を可能にするように適合された搬送手段、
を含んでおり、
該コーヒー抽出装置は、該搬送手段によって該出口開口部の方へ搬送されたコーヒー豆を受け取るための入口開口部、該入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くためのグラインダー、および該グラインダーによって得られた挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出するための抽出デバイスを備えており、該システムはさらに、該搬送手段によって計量チャンバー内へ搬送されたコーヒー豆を受け取るための該計量チャンバーを有し、該計量チャンバーは、該グラインダーの1部分を形成するところの底部分を備え、前記底部分は、垂直方向に延在している第1軸の周りを回転するように該コーヒー抽出装置内に配設され、該グラインダーが起動されると、該底部分が、コーヒー豆を該計量チャンバーから該グラインダー内へ搬送するために且つコーヒー豆を挽くために該垂直軸の周りを回転するように該システムは配設されている、コーヒー飲料システムにおいて、
該システムはさらに、該コーヒー抽出装置へ同じく取り外し可能に接続されうるところの第2コーヒー豆カートリッジを有しており、該第2コーヒー豆カートリッジは、コーヒー豆を充填され、保持しかつ供給するように配設され、該第2コーヒー豆包装カートリッジは、
内部容積部とコーヒー豆出口を画定している少なくとも1つの出口開口部とを備えている容器、ここで該内部容積部はコーヒー豆を保持するように配設される、
該内部容積部から該第2コーヒー豆包装カートリッジの該出口開口部へコーヒー豆の搬送を可能にするように適合された搬送手段、
を含んでおり、
もし該第2コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されると、該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段によって該第2コーヒー豆包装カートリッジの該出口開口の方へ搬送されるところのコーヒー豆が、コーヒーを調製するために、該入口開口を介して該コーヒー抽出装置によって受け取られうるように、該第2コーヒー豆包装カートリッジは該コーヒー抽出装置へ適合され、該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、該コーヒー抽出装置から独立して起動されるように構成されている、ことを特徴とする、上記システム。 - 該底部分は、該底部分が、第1垂直軸に直交し且つそれから離れる方向において下向きに延在するような円錐形状を有している、請求項1に記載のシステム。
- 該計量チャンバーは、該各カートリッジの部分であるところの第1チャンバー部分と、該コーヒー抽出装置の部分であるところの任意的な第2チャンバー部分とに分割されており、該第2チャンバー部分は、該グラインダーの1部分を形成する底部分を備え、前記底部分は垂直方向に延在している第1軸の周りで回転するように該コーヒー抽出装置内に配設される、請求項1または2に記載のシステム。
- 該第1チャンバー部分は該出口開口部を備え且つ該第2チャンバー部分は該入口開口部を備え、好ましくは、該第1チャンバー部分は該第2チャンバー部分の上方に置かれ、該出口開口部は該入口開口部の上方に延在している、請求項3に記載のシステム。
- コーヒー豆を受け取ったあと、該計量チャンバーがコーヒー豆の1部分を保持するであろうように、及び/又はコーヒー飲料の一回分、例えば、80〜160mlのコーヒーを含んでいる1杯のコーヒーの調製のために好ましくは必要であるところのコーヒー豆の1配量に対応するコーヒー豆の分を受け取るように該計量チャンバーが配設されるように、該システムは配設されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム。
- 該搬送手段は、前記搬送手段を駆動すると、コーヒー豆を該計量チャンバーの方へ且つ中へ搬送するために、該計量チャンバーに相対的に動きうるところの部品を備えている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
- 該コーヒー抽出装置は、第1モータおよび垂直に延在している駆動シャフトを有し、該モータ手段によって該駆動シャフトを回転させると、前記駆動シャフトは、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段を駆動し且つそれによって動かすために、該搬送手段と解放可能に接続されている、請求項6に記載のシステム。
- 該可動部分は、該搬送手段を駆動すると第2垂直軸の周りを回転する基底部及び/又は複数の羽根を備えている、請求項6または7に記載のシステム。
- 該搬送手段は、下向きに延在している底壁、例えば重力の影響下でコーヒー豆を該計量チャンバーの方へ搬送するための該容器の漏斗を備えている、請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステム。
- 該搬送手段は、該容器の該漏斗と、該計量チャンバーに相対的に動きうる部分とを備えている、請求項6または9に記載のシステム。
- 該搬送手段は、重力のみの影響下でコーヒー豆を該計量チャンバーの方へ搬送するための、下向きに延在している底壁を備えている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第1チャンバー部分は、該計量チャンバーの容積を上向きに垂直な方向で制限しているところの上部壁を有し、該第2チャンバー部分の底部分は、該計量チャンバーの容積を下向きに垂直な方向で制限している、請求項3に従属する、または請求項4〜11のいずれか1項であって請求項3に従属するシステム。
- 該第1チャンバー部分と該第2チャンバー部分とは各々、該計量チャンバーの容積を制限している少なくとも1の直立側壁を有している、請求項3に従属する、または請求項4〜11のいずれか1項であって請求項3に従属するシステム。
- 該第1チャンバー部分は、該搬送手段によってコーヒー豆を該計量チャンバー内に入れるための入口開口部を備えている直立側壁を有している、請求項3に従属する、または請求項4〜11のいずれか1項であって請求項3に従属するシステム。
- 該搬送手段は、コーヒー豆を該計量チャンバー内に搬送するために、少なくとも水平方向にコーヒー豆を搬送するように配設されている、請求項1〜14のいずれか1項に記載のシステム。
- 該搬送手段は、該計量チャンバーの入口開口部へ向かう少なくとも水平方向にコーヒー豆を搬送するように配設されている、請求項14または15に記載のシステム。
- 該搬送手段の該可動部分は、コーヒー豆を少なくとも水平方向に搬送するように配設されている、請求項16または請求項6〜8のいずれか1項に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、該コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されていないときにはコーヒー豆出口を閉じるための閉手段を備えている、請求項1〜17のいずれか1項に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるときには、該閉手段は該コーヒー豆出口を開けるように構成されている、請求項18に記載のシステム。
- 該閉手段は、コーヒー豆出口と、開口部を有している回転可能閉ディスクとを備えている該容器の底面で、閉部材を備えている、請求項18または19に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジをコーヒー抽出装置へ接続するために、該回転可能閉ディスクの開口部は、該コーヒー豆出口と一致させられた位置に移動される、請求項19または20に記載のシステム。
- 該閉部材は1対の羽根付きアームを備え、且つ該閉ディスクは戻り止めを備え、該戻り止めは閉じられた位置において該羽根付きアームの裏側で捕らえられる、請求項21に記載のシステム。
- 該出口開口部は、該各カートリッジを起動する前には内部空間を封止する取り外し可能な封止要素を伴い、好ましくは、前記封止要素は、該各カートリッジから気体が漏洩するのを防止する、請求項1〜22のいずれか1項に記載のシステム。
- さらに、該封止要素を壊し且つ移動させるための手段を含んでいる、請求項23に記載のシステム。
- 該封止要素は封止膜である、請求項23または24に記載のシステム。
- 壊し且つ移動させるための該手段は、引っ張りタブである、請求項24に記載のシステム。
- 該グラインダーは該計量チャンバーに相対的に中央に配置され、及び/又は該グラインダーは、請求項3の該第2チャンバーに相対的に中央に配置される、請求項1〜26のいずれか1項に記載のシステム。
- 円錐形状を有する該底部分は該第1垂直軸の方向に横たわり、該グラインダーを駆動すると、該円錐部分は該第1垂直軸の周りを回転する、請求項2に記載のシステム。
- 該グラインダーは、底部分と、該底部分の周りに延在している下側グラインドディスクと、該下側グラインドディスクの上方に延在している上側グラインドディスクとを備えている、請求項28に記載のシステム。
- 該グラインダーは第2モータによって回転的に駆動され、円錐形状を有する底部分および該下側グラインドディスクの回転を引き起こす、請求項29に記載のシステム。
- 該底部分および該下側グラインドディスクを駆動すると、コーヒー豆は、該下側グラインドディスクと該上側グラインドディスクとの間で外向きに延在する半径方向に動かされ、そして、下側グラインドディスクと該上側グラインドディスクとの間の垂直間隔が外向きに延在する半径方向において減少している故に、コーヒー豆はバリバリと砕かれて、挽かれたコーヒーにまで切断される、請求項30に記載のシステム。
- 該グラインダーは、汚染のないグラインダーであり、挽かれたコーヒーが出て挽かれたコーヒー傾斜台へ入る出口位置を備え、該傾斜台は、下向きで該コーヒー抽出装置の該抽出デバイスの中へと下向きの漏斗である、請求項1〜31のいずれか1項に記載のシステム。
- 該コーヒー抽出装置は、該各コーヒー豆包装カートリッジへ取り外し可能に接続をするための接続手段を備え、該接続手段は該コーヒー抽出装置の上側面で窪み部を備え、該窪み部は、側壁で囲まれ、且つ該各コーヒー豆包装カートリッジの下側から突出している対応する部分を受け取るように構成されている、請求項1〜32のいずれか1項に記載のシステム。
- 該側壁は、該コーヒー抽出装置の上側面から突出している、請求項33に記載のシステム。
- 該側壁は、該各コーヒー豆包装カートリッジのバイオネット要素を受け取るための開口部を備えている、請求項33または34に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、該バイオネット要素を備えている、請求項35に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、該コーヒー抽出装置へ接続されるために、該バイオネット要素が該開口部に挿入されそれから回転されるように該窪み部の中へ挿入されるものであり、該側壁は、該カートリッジがその最終位置に到達したときに、該各コーヒー豆包装カートリッジのさらなる回転を阻止するための阻止要素を備えている、請求項35または36に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、最終位置に達するために、約50度回転されるものである、請求項37に記載のシステム。
- 該窪み部は、その中心で回転可能な突出エッジを備え、それは該駆動シャフトで固定される、ここで、該第1カートリッジの該搬送手段は、該駆動シャフトが回転すると、該回転する突出エッジは該搬送手段を駆動するように、該突出エッジを受け取るための複数の窪み部を有している、請求項33〜38および請求項7のいずれか1項に記載のシステム。
- 該コーヒー抽出装置は、該突出している側壁を囲んでいるハウジングを備えている、請求項34に従属する、および請求項35〜39のいずれか1項であって請求項34に従属するシステム。
- 該第1垂直軸は該計量チャンバーの該底部分を中心で貫き、且つ該底部分は、該垂直軸の周り全てで、該垂直軸に直交し且つそれから離れる方向に下向きに延在している及び/又は該第1垂直軸は該第2チャンバー部分の該底部分を中心で貫き、且つ該底部分は、該垂直軸の周り全てで該垂直軸に直交し且つそれから離れる方向に下向きに延在している、請求項2に従属する、および請求項3〜40のいずれか1項であって請求項2に従属するシステム。
- 該コーヒー抽出装置は、制御デバイスを有している、請求項1〜41のいずれか1項に記載のシステム。
- 該制御デバイスは、該第1モータ及び/又は該グラインダーを制御するように配設されている、請求項7および42に記載のシステム。
- 該制御デバイスは、使用中に第1段階において、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段がコーヒー豆で該計量チャンバーを満たすために駆動されるように、且つ第1段階の完了のあとに続く第2段階において、該グラインドデバイスが該計量チャンバーを空にするため且つ第1段階の間に該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を挽くために起動されるよう配設されている、請求項43に記載のシステム。
- 該制御手段は、使用中に該第1段階において、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段がコーヒー豆で該計量チャンバーを満たすために要求されるよりも永く駆動されるように配設され、及び/又は、第2段階において、該グラインドデバイスが該計量チャンバーを空にまたは少なくとも実質的に完全に空にするために且つ第1段階の間に該計量チャンバーに集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりも永く起動されるように配設されている、請求項44に記載のシステム。
- 該第1段階において、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段が、コーヒー豆で該計量チャンバーを満たすためにまたは少なくとも実質的に完全に満たすために要求されるよりも永く駆動される、請求項45に記載のシステム。
- 該計量チャンバーの該容積部は、該第1段階においてもしコーヒー豆で満たされると、豆の量は、1杯のコーヒーを調製するためのコーヒー豆の1配量に対応している、請求項45または46のいずれか1項に記載のシステム。
- 該制御デバイスは該抽出装置を制御するように配設されており、該制御デバイスは、使用中に第2段階が完了した後に続く第3段階において、該抽出装置が挽かれたコーヒーと該コーヒー抽出装置の加熱デバイスによって加熱された熱湯とを基にコーヒーを抽出するように、該コーヒー抽出装置は配設されている、請求項44、45、46または47のいずれか1項に記載のシステム。
- 該システムはさらに、該各コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるかどうかを検出するように配設されたセンサーを備えている、請求項1〜48のいずれか1項に記載のシステム。
- 該センサーは、該検出の結果を該制御デバイスへ信号で知らせるように構成されている、請求項42および49に記載のシステム。
- 該センサーはスイッチである、請求項49または50に記載のシステム。
- 該スイッチは、マイクロスイッチである、請求項49または50に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、それが該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該スイッチを起動するための突出部分を備えている、請求項51または52に記載のシステム。
- 該突出部分は、該バイオネット要素の1つの下方または上方に配置されている、請求項36または53に記載のシステム。
- 該突出部分は、該各コーヒー豆包装カートリッジがその最終位置へ到達するときに、該スイッチを起動する、請求項53または54および37のいずれか1項に記載のシステム。
- 該スイッチは、該コーヒー抽出装置の上側面で該窪み部を囲んでいる側壁内の開口部内に配置されており、該突出部分は、該開口部を通して該スイッチを起動する、請求項53〜55および請求項35のいずれか1項に記載のシステム。
- 該スイッチは、側壁内の水平壁セグメントの背後に隠され、該開口部は複数の該水平壁セグメントの間のスリットであり、該突出部分は該スリットに適合している、請求項56に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されたことが検出された場合にのみ、該第1モータおよび該グラインダーが起動されうるように、これらを制御するように、該制御器は配設されている、請求項49〜57および請求項43のいずれか1項に記載のシステム。
- 該システムは、該各コーヒー豆包装カートリッジの代わりに、該コーヒー抽出装置へ取り外し可能に接続可能であるところの挿入要素を備えている、請求項1〜58のいずれか1項に記載のシステム。
- 該挿入要素は、各コーヒー豆包装カートリッジと同じまたは類似の仕方において、該コーヒー抽出装置へ接続可能である、請求項59に記載のシステム。
- 該挿入要素はバイオネット要素を備えている、請求項60に記載のシステム。
- 該挿入要素は、それが該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該スイッチを起動するための突出部分を備えている、請求項51または52に従属する請求項59〜61のいずれか1項に記載のシステム。
- 該突出部分は、バイオネット要素の下または上に位置される、請求項51または52に従属する請求項61および62に記載のシステム。
- 該突出部分は、該突出部分がその最終位置に到達したときに、該スイッチを起動する、請求項62または63および請求項37のいずれか1項に記載のシステム。
- 該挿入要素は、内部容積部およびコーヒー豆出口を画定している少なくとも1つの出口開口部を有している空洞を備え、該内部容積部は、コーヒー豆を受け取るように配設され、該挿入要素はさらに、該挿入要素が該コーヒー抽出装置へ接続されていないか、または最終位置において該コーヒー抽出装置へ接続されていないときに、該コーヒー豆出口を閉じるための閉手段を備えている、請求項59〜64のいずれか1項に記載のシステム。
- 該閉手段は、該挿入要素が最終位置において該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該コーヒー豆出口を開けるように構成されている、請求項65に記載のシステム。
- 該閉手段は、該コーヒー豆出口を備えている該空洞の底側面で閉部材を備え、該閉手段はさらに、開口部を有している回転可能閉ディスクを備えている、請求項65または66に記載のシステム。
- 該挿入要素が最終位置において該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該回転可能閉ディスクの開口は、該コーヒー豆出口と一致された位置にある、請求項67に記載のシステム。
- 該システムは、グラインダーが起動されると、1杯分のコーヒー豆を該計量チャンバーから該グラインダーへ搬送するために、およびコーヒー豆を挽くために、該底部分は該第1垂直軸の周りを回転するように配設されている、請求項1〜68のいずれか1項に記載のシステム。
- 1杯分のコーヒー豆は、5〜11g、好ましくは6〜8gのコーヒー豆を包含する、請求項69に記載のシステム。
- 第2チャンバー部分は、該計量チャンバーの容積の約(100−X)%を備え、且つ第1チャンバー部分は、該計量チャンバーの容積の約X%を備え、Xは2〜50の範囲内、好ましくは5〜40の範囲内、さらに好ましくは15〜30の範囲内である、請求項3または請求項3に従属する請求項4〜70のいずれか1項に記載のシステム。
- 該システムは、使用中、該グラインドデバイスが該計量チャンバーを空にするために且つ該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を挽くために起動されるように配設されている、請求項1〜71のいずれか1項に記載のシステム。
- 該システムは、使用中、該グラインドデバイスが、該計量チャンバーを空にするためにまたは少なくとも実質的に完全に空にするために且つ該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりも永く起動されるように配設されている、請求項72に記載のシステム。
- 該計量チャンバーを空にする前に且つコーヒー豆を挽く前に、第1段階においては、該搬送手段は、該計量チャンバーをコーヒー豆で満たすように駆動される、請求項72または73に記載のシステム。
- 該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、コーヒー豆で該計量チャンバーを完全に満たすためにまたは少なくとも実質的に完全に満たすために要求されるよりも永く駆動される、請求項74に記載のシステム。
- 該第1コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆で満たされている、請求項1〜75のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆で満たされている、請求項1〜76のいずれか1項に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、1杯分のコーヒー豆で満たされている、請求項76または77に記載のシステム。
- 該各コーヒー豆包装カートリッジは、複数杯分のコーヒー豆で満たされている、請求項76または77に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、手動により作動されるように配設されている、請求項1〜79のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、コーヒー豆と接触するために、少なくとも部分的に該内部容積部内にあるところの可動構造を含んでおり、かつ該搬送手段はさらに、該可動構造を手動で作動させるために、少なくとも部分的に該内部容積部の外側に備えられるところの手動操作可能な作動手段を含んでいる、請求項80に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、内部容積部内に少なくとも部分的に置かれる回転可能要素、たとえば該回転可能軸を含んでいる、請求項81に記載のシステム。
- 該作動手段は、該回転可能要素を回転させるように配設されている、請求項82に記載のシステム。
- 該作動手段は、該回転可能要素へ接続されたクランクハンドルを含んでいる、請求項83に記載のシステム。
- 該回転可能要素は、コンベヤねじとして少なくとも部分的に形成されている、請求項82〜84のいずれか1項に記載のシステム。
- 該可動構造は、該コンベヤねじがそれを通して係合されるねじ切り穴を含んでいる、請求項85に記載のシステム。
- 該可動構造は、該回転可能要素へ堅固に接続され、そしてここで該可動構造は、コーヒー豆を通過させるための少なくとも1つの第1開口部を有し、該第2コーヒー豆包装カートリッジは、使用中に少なくとも1つの第1開口部の上方または下方に配置され且つ該出口への入口を提供するところの少なくとも1つの第2開口部を有し、該回転可能要素を回転させることの結果として、該少なくとも1つの開口部は、該少なくとも1つの第2開口部と合致することができる、請求項82〜84のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第2開口部は該出口によって形成されている、請求項87に記載のシステム。
- 該可動構造は、プランジャーを含んでいる、請求項81〜88のいずれか1項に記載のシステム。
- さらに、出口の方へのコーヒー豆の通路を妨害するように配設された障壁を該内部容積部内に有している、請求項81〜89のいずれか1項に記載のシステム。
- 該障壁は、出口の方へのコーヒー豆の通路を妨害するための弁を含んでいる、請求項90に記載のシステム。
- 該弁は、該弁が開かれるときに変形されるところの可撓性要素を含んでいる、請求項91に記載のシステム。
- 該障壁は、使用中に該容器の上部部分から離れて間隔を取られた内部壁を含んでおり、該搬送手段は、使用中には該容器の上部部分と該内部壁との間の間隔を通してコーヒー豆を動かすように配設されている、請求項90〜92のいずれか1項に記載のシステム。
- 該内部壁は、該内部容積部の第2部分から第1部分を分離する、ここで、該可動構造は、該内部容積部の該第1部分に配設されており、該出口は、該内部容積部の該第2部分を介して到達されうる、請求項93に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジの該可動構造は、弾性部材によって該第2コーヒー豆包装カートリッジへ弾性的に取り付けられ、該可動構造は、該弾性部材の変形の間に、該手動操作可能な作動手段によって第1位置と第2位置との間を繰り返し動きうる、請求項81〜94のいずれか1項に記載のシステム。
- 該内部容積部内に、出口の方へのコーヒー豆のための通路を有しており、該第2位置においては、該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第1位置においては、該通路は、該第2位置におけるほどには該可動構造によって妨害されず、且つ任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項95に記載のシステム。
- 該内部容積部内に、出口の方へのコーヒー豆のための通路を有しており、該第1位置においては、該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第2位置においては、該通路は、該第1位置におけるほどには該可動構造によって妨害されず、且つ任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項95に記載のシステム。
- 該第1位置は、使用中に該第2位置の上方または下方に置かれている、請求項96または97に記載のシステム。
- コーヒー豆の少なくとも部分が、使用中に該第2コーヒー豆包装カートリッジの該可動構造の上方に置かれている、請求項81〜98のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、該コーヒー抽出装置の駆動シャフトを受け取るために容器内に窪み部を有している、請求項81〜99のいずれか1項に記載のシステム。
- 該容器は該窪み部内で閉じられている、請求項100に記載のシステム。
- 該窪み部は、該第2コーヒー豆包装カートリッジと該駆動シャフトとの間の機械的接触を防止するように寸法が取られている、請求項99または100に記載のシステム。
- 該搬送手段は、該コーヒー抽出装置の駆動シャフトによって使用中に該搬送手段が駆動されることを防ぐように配置されている、請求項100〜102のいずれか1項に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆を保持しかつ供給するためのスクーパーを備え、該スクーパーは、該コーヒー抽出装置へ接続されるときには、その入口開口部と合致し、該スクーパーは、その軸の周りを回されることによって搬送手段として働くように構成され、それによって入口開口部内にコーヒー豆を送り空にする、請求項80に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、該スクーパーを手動で回すためのハンドルを備えている、請求項104に記載のシステム。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆を保持するためのホッパーを備え、該ホッパーは、該第2コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該コーヒー抽出装置の入口開口部と合致するところの出口を有し、搬送手段は、第1位置においては少なくとも大部分までおよび好ましくは完全に該出口を閉じるところの閉板を備え、それによって、該入口開口部の方へのコーヒー豆の通路を妨害し、そして第2位置においては、該出口を妨害しないまたは実質的に妨害しない、そして、搬送手段はさらに、第1位置から第2位置へおよびその逆に該閉板を作動させるための手動操作可能な作動手段を含んでいる、請求項80に記載のシステム。
- 該第2位置における該閉板は、該ホッパーの内部容積部の第1部分を該ホッパーの内部容積部の第2部分から少なくとも実質的に区切り、それによって、該第1部分から該第2部分へのコーヒー豆の通路を妨害する、請求項106に記載のシステム。
- 該閉板は、仮想シリンダーの第1部分を形成し、該シリンダーのその他の部分は開いており、該手動操作可能な作動手段は、該第1および第2位置へ夫々該閉板を回転するように構成されている、請求項106または107に記載のシステム。
- 該第1および第2コーヒー豆包装カートリッジの少なくとも1つは、コーヒー豆を保持するための漏斗状ホールダおよび該ホールダからコーヒー豆を解放するための出口を備え、該出口は、該漏斗状ホールダの上側端部に配置され、かつ該コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるときには、その入口開口部と合致している、ここで、該搬送手段はスパイラル状搬送手段であり、かつ使用中には漏斗状ホールダから出口の方へコーヒー豆を駆動するために、回転的に作動される、請求項1に記載のシステム。
- 該スパイラル状搬送手段は、該内壁上のスパイラル状突出エッジによって得られた、該漏斗の内壁上のコーヒー豆のためのスパイラル状軌道によって形成されている、請求項109に記載のシステム。
- 該スパイラル状搬送手段は、不動阻止要素を備え、該阻止要素は、コーヒー豆が内壁上で回転し続けることを防ぎ、それによって、上方に該出口の方へスパイラル状軌道に沿うようにコーヒー豆を駆動する、請求項109または110に記載のシステム。
- 請求項1〜111のいずれか1項に記載のコーヒー抽出装置と請求項1〜111のいずれか1項に記載の該第2コーヒー豆包装カートリッジとを備えたシステム。
- 該第1または第2コーヒー豆包装カートリッジの少なくとも1つは、コーヒー豆を解放するために、該コーヒー豆包装カートリッジの出口の方への流れを促進するようにコーヒー豆を振りまたは振動させるように構成されている、請求項1〜111のいずれか1項に記載のシステム。
- 該コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆包装であるところの第1モジュールと、モータを備えるところの第2モジュールとを備え、該第1モジュールは、該コーヒー抽出装置へ取り外し可能に接続され、かつ該第1モジュールが該コーヒー抽出装置へ接続されるときには、該第2モジュールは該第1モジュールへ取り外し可能に接続される、請求項113に記載のシステム。
- 該コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されているときに、該コーヒー豆包装カートリッジの該出口は開いており、かつ取り外されているときには閉じている、そして、該第2モジュールは、好ましくはコーヒー再充填モードにおいて、該コーヒー抽出装置の代わりに該第1モジュールへ接続される、請求項114または115に記載のシステム。
- 好ましくはコーヒー豆再充填モードにおいて、該第2モジュールは、該コーヒー抽出装置と同じまたは類似の仕方において該第1モジュールへ接続されて、該第1モジュールの該出口を開かせる、請求項115に記載のシステム。
- 該コーヒー抽出装置は、該コーヒー抽出装置の入口開口部を開き及び/又は閉じるように構成されているところの閉手段を備え、前記閉手段は、好ましくは、該コーヒー抽出装置により及び/又は該包装カートリッジを該コーヒー抽出装置へ/から接続する/取り外すことによって、制御されるように構成されている、請求項1〜116のいずれか1項に記載のシステム。
- 請求項1〜117のいずれか1項に記載のシステムで使うための第2コーヒー豆包装カートリッジであって、該第2コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆を保持しかつ供給するように配設され、および該第2コーヒー豆包装カートリッジの出口の方へ、特にそれがコーヒー抽出装置へ接続されるときには、コーヒー抽出装置の入口開口部の方へコーヒー豆を搬送することを可能にするように適合された搬送手段を含み、該第2コーヒー豆包装カートリッジは、該側壁の該開口部内へ挿入されるべきバイオネット要素を備え、該バイオネット要素は、特に該第2コーヒー豆包装カートリッジをコーヒー抽出装置へ接続するために、該コーヒー抽出装置の上側面から突出している、ここで、該搬送手段は、該コーヒー抽出装置から独立して作動されるように構成されている、上記第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該搬送手段は、手動で作動されルように構成される、請求項118に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー豆がその中に保持されうる内部容積部を囲んでいるハウジングと、該ハウジング内に置かれている該内部容積部からコーヒー豆を解放するための出口とを包含し、ここで、該搬送手段は、コーヒー豆と接触するために、少なくとも部分的に該内部容積部内に存在する可動構造を含んでいる、そしてここで、該搬送手段はさらに、該可動構造を手動で作動させるために、少なくとも部分的に該内部容積部の外側に備えられた手動操作可能な作動手段を含んでいる、請求項1〜117または119のいずれか1項に記載のシステムで使うための第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー豆を保持しかつ供給するためのスクーパーを備え、該スクーパーは、該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、その入口開口部と合致し、該スクーパーは、その軸の周りを回されることによって、搬送手段としても働くように構成され、それによって該入口開口部の中へコーヒー豆を送り空にする、請求項119に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該スクーパーを手動で回すためのハンドルを備えている、請求項121に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー豆を保持するためのホッパーを備え、該ホッパーは、該第2コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、該コーヒー抽出装置の入口開口部と合致するところの出口を有する、ここで、搬送手段は、第1位置においては少なくとも大部分までおよび好ましくは完全に該出口を閉じるところの閉板を備え、それによって、該入口開口部の方へのコーヒー豆の通路を妨害し、そして第2位置においては、該出口を妨害しないまたは実質的に妨害しない、そして、搬送手段はさらに、第1位置から第2位置へおよびその逆に該閉板を作動させるための手動操作可能な作動手段を含んでいる、請求項121に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2位置における該閉板は、該ホッパーの内部容積部の第1部分を該ホッパーの内部容積部の第2部分から少なくとも実質的に区切り、それによって、該第1部分から該第2部分へのコーヒー豆の通路を妨害する、請求項123に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該閉板は、仮想シリンダーの第1部分を形成し、該シリンダーのその他の部分は開いており、該手動操作可能な作動手段は、夫々該第1および第2位置へ該閉板を回転するように構成されている、請求項122または123に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該搬送手段は、該内部容積部内に少なくとも部分的に配置されている回転可能要素、たとえば回転可能軸を含んでいる、請求項118〜125のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該作動手段は、該回転可能要素を回転させるように配設されている、請求項126に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該作動手段は、該回転可能要素へ接続されたクランクハンドルを含んでいる、請求項127に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該回転可能要素は、コンベヤねじとして少なくとも部分的に形成されている、請求項126に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該可動構造は、該コンベヤねじがそれを通して係合されるねじ切り穴を含んでいる、請求項120または129に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該可動構造は、該回転可能要素へ堅固に接続され、そして該可動構造は、コーヒー豆を通過させるための少なくとも1つの第1開口部を有し、該カートリッジは、使用中に少なくとも1つの第1開口部の上方または下方に配置され且つ該出口への入口を提供するところの少なくとも1つの第2開口部を有し、該回転可能要素を回転させることの結果として、該少なくとも1つの開口部は、該少なくとも1つの第2開口部と合致させられることができる、請求項126〜128のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2開口部は該出口によって形成されている、請求項131に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該可動構造は、プランジャーを含んでいる、請求項120〜132のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- さらに、出口の方へのコーヒー豆の通路を妨害するように配設された、該内部容積部内の障壁を有している、請求項120〜133のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該障壁は、出口の方へのコーヒー豆の通路を妨害するための弁を含んでいる、請求項134に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該弁は、該弁が開かれるときに変形されるところの可撓性要素を含んでいる、請求項135に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該障壁は、使用中に該ハウジングの上部部分から離れて間隔を置かれる内部壁を含んでおり、該搬送手段は、使用中に該ハウジングの上部部分と該内部壁との間の間隔を通してコーヒー豆を動かすように配設されている、請求項134〜136のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該内部壁は、該内部容積部の第2部分から該内部容積部の第1部分を分離し、該可動構造は該内部容積部の該第1部分内に配設されており、そして該出口は、該内部容積部の該第2部分を介して到達されうる、請求項137に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該可動構造は、弾性部材によって該カートリッジへ弾性的に取り付けられ、従って該可動構造は、該弾性部材の変形の間に、該作動手段によって第1位置と第2位置との間を繰り返し動きうる、請求項120〜138のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該内部容積部内に、出口の方へのコーヒー豆のための通路を有しており、該第2位置においては、該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第1位置においては、該通路は該第2位置におけるほどには該可動構造によって妨害されず、且つ任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項139に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該内部容積部内に、出口の方へのコーヒー豆のための通路を有しており、該第1位置において、該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第2位置において、該通路は、該可動構造によって該第1位置におけるほどには妨害されない、および任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項139に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第1位置は、使用中に該第2位置の上方または下方に置かれている、請求項140または141に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー豆の少なくとも1部分が、使用中に該可動構造の上方に置かれている、請求項120〜142のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該コーヒー抽出装置は駆動部材を有している、請求項120〜143のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該コーヒー抽出装置の該駆動部材を受け取るための窪み部を該ハウジング内に有している、請求項144に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該ハウジングは該窪み部内において閉じている、請求項145に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 外部駆動部材が該窪み部内に受け取られ、該窪み部は、該第2コーヒー豆包装カートリッジと該駆動部材との間の機械的接触を防止するように寸法が取られている、該コーヒー抽出装置との組み合わせにおける請求項145または146に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該搬送手段は、該コーヒー抽出装置の駆動部材によって該搬送手段が駆動されることを使用中に防ぐように配置されている、該コーヒー抽出装置との組み合わせにおける請求項144〜147のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該搬送手段を作動させるための作動手段を備え、該作動手段は該抽出装置の該モータとは異なる第2モータを備えている、請求項120〜148のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー豆を保持するための漏斗状ホールダおよびコーヒー豆を該容積部から解放するための出口を備え、該出口は該漏斗状ホールダの上側端部に配置され、そして該第2コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されるときに、その入口開口部と合致し、該搬送手段は、スパイラル状搬送手段であり、かつ使用中には漏斗状ホールダから出口の方へコーヒー豆を駆動するために第2モータにより回転的に作動される、請求項149に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該スパイラル状搬送手段は、該内壁上のスパイラル状突出エッジによって得られた、該漏斗の内壁上のコーヒー豆のためのスパイラル状軌道によって形成されている、請求項150に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該搬送手段は、動かない阻止要素を備え、該阻止要素は、コーヒー豆が内壁上で回転し続けることを防ぎ、それによって、上方に該出口の方へスパイラル状軌道に沿うようにコーヒー豆を駆動する、請求項150または151に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆で充填されている、請求項118〜152のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは1杯分のコーヒー豆で充填されている、請求項153に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジは複数杯分のコーヒー豆で充填されている、請求項153に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジ。
- 請求項1〜117のいずれか1項に記載のシステムと共に使用されるためのコーヒー豆包装カートリッジであって、コーヒー豆を解放するために、該コーヒー豆包装カートリッジの出口の方への流れを促進するようにコーヒー豆を振りまたは振動させるように構成されている、上記コーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー豆包装であるところの第1モジュールとモータを備えるところの第2モジュールとを備え、該第2モジュールは該第1モジュールへ取り外し可能に接続される、請求項156に記載のコーヒー豆包装カートリッジ。
- 該コーヒー豆包装カートリッジが該コーヒー抽出装置へ接続されているときに、該コーヒー豆包装カートリッジの該出口は開いており、かつ取り外されているときには閉じている、そしてここで、該第2モジュールは、好ましくはコーヒー再充填モードにおいて、該コーヒー抽出装置の代わりに該第1モジュールへ接続される、請求項156または157に記載のコーヒー豆包装カートリッジ。
- 好ましくはコーヒー豆再充填モードにおいて、該第2モジュールは、該コーヒー抽出装置と同じまたは類似の仕方において該第1モジュールへ接続されて、該第1モジュールの該出口を開かせる、請求項158に記載のコーヒー豆包装カートリッジ。
- コーヒー飲料システムであって、請求項1〜117のいずれか1項に規定されたコーヒー抽出装置および請求項118〜159のいずれか1項に規定された第2コーヒー豆包装カートリッジを備えている、上記システム。
- 請求項1〜117のいずれか1項に記載のコーヒー飲料システムによって飲料を調製する方法であって、以下の段階:
該第1コーヒー豆包装カートリッジを該コーヒー抽出装置へ接続すること、
該垂直に延在している駆動シャフトを該モータで回転し、それによって、第1コーヒー豆包装カートリッジの出口開口部の方へコーヒー豆を搬送するために、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段を駆動しかつ動かすこと、
挽かれたコーヒーを作るために、入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くこと、
挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出すること、
該第2コーヒー豆包装カートリッジを該コーヒー抽出装置へ接続すること、
該コーヒー抽出装置とは独立して、該第2コーヒー豆包装カートリッジの出口開口部の方へコーヒー豆を搬送するために、該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段を作動させること、
挽かれたコーヒーを作るために、入口開口部を介して該コーヒー抽出装置へ入ったコーヒー豆を挽くこと、
挽かれたコーヒーを基にコーヒーを抽出すること、
を包含している、上記方法。 - 該方法はさらに、以下の段階:空にしかつ挽く段階において、グラインドデバイスは、該計量チャンバーを空にするために且つ該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を挽くために起動される、
を包含している、請求項161に記載の方法。 - 該グラインドデバイスは、該計量チャンバーを空にするためにまたは少なくとも実質的に完全に空にするために且つ該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりも永く起動される、請求項162に記載の方法。
- 該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を空に且つ挽く前に、該計量チャンバーはコーヒー豆で満たされている、請求項162または163に記載の方法。
- 該計量チャンバーは、コーヒー豆で完全に満たされる、または少なくとも実質的に完全にコーヒー豆で満たされる、請求項164に記載の方法。
- 該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、コーヒー豆で該計量チャンバーを完全に満たすためにまたは少なくとも実質的に完全に満たすために要求されるよりも永く駆動される、請求項167に記載の方法。
- 請求項1〜117のいずれか1項に記載のコーヒー飲料システムによって飲料を調製する方法であって、以下の段階:
第1段階においては、該第1コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、該計量チャンバーをコーヒー豆で充填するために要求されるよりもより永く駆動されること、および
該第1段階の完了のあとに続く第2段階においては、該グラインドデバイスは、該計量チャンバーを空にするために且つ該第1段階の間に該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりもより永く起動されること、
を包含している、上記方法。 - 該方法はさらに、次の段階:第2段階が完了したあとに続く第3段階においては、該抽出装置は、挽かれたコーヒーと熱湯に基づいてコーヒーを抽出すること、
を包含している、請求項167に記載の方法。 - コーヒーを抽出する方法であって、コーヒー豆で充填されたカートリッジはコーヒー抽出装置へ接続され、該カートリッジと該コーヒー抽出装置との間の結合によって計量チャンバーは形成され、引き続き該計量チャンバーは該カートリッジからのコーヒー豆で充填され、該計量チャンバーは、引き続きグラインダーの起動によって空にされる、ここで、該計量チャンバーのコーヒー豆は、該グラインダーの起動によって挽かれ、かつ引き続き、コーヒーは挽かれた豆と熱湯を基に該コーヒー抽出装置によって抽出される、上記方法。
- 該グラインダーの回転部分によって少なくとも部分的に形成された底を有する計量チャンバーが使用され、該グラインダーの駆動の故に、該回転部分は垂直軸の周りを回転し、該部分の回転によって、該計量チャンバーは空にされ、且つ該計量チャンバーの豆は該グラインダーによって挽かれる、請求項169に記載の方法。
- 該計量チャンバーをコーヒー豆で充填する段階は、該計量チャンバーをコーヒー豆で完全にまたは実質的に完全に充填するのに要求されるよりもより永い時間で実行される、及び/又はグラインダーは、該計量チャンバーを空にするまたは少なくとも実質的に完全に空にするために且つ該第1段階の間に該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりも永く起動される、請求項169または170に記載の方法。
- 該第2コーヒー豆包装カートリッジの該搬送手段は、手動で起動される、請求項161〜171のいずれか1項に記載の方法。
- 該搬送手段は、該計量チャンバーを充填するために起動され、該計量チャンバーをコーヒー豆で充填する段階の完了のあとに続く次の段階において、該グラインダーデバイスは、該計量チャンバーを空にするために且つ第1段階の間に該計量チャンバー内に集められたコーヒー豆を挽くために起動される、請求項172に記載の方法。
- 充填段階の間に、該グラインダーデバイスは、該計量チャンバーを空にするまたは少なくとも実質的に完全に空にするためにおよび該充填段階の間に該計量チャンバーを内に集められたコーヒー豆を全て挽くために要求されるよりもより永く起動される、請求項173に記載の方法。
- 請求項118〜159のいずれか1項に記載の第2コーヒー豆包装カートリッジから外部装置へコーヒー豆を供給する方法であって、以下の段階:
該第2コーヒー豆包装カートリッジの内部容積部を囲むハウジング内にコーヒー豆を保持すること、
該ハウジングの出口を通して該内部容積部からコーヒー豆を解放すること、
該搬送手段によって該出口の方へコーヒー豆を搬送すること、ここで、コーヒー豆を搬送することは、該搬送手段の該可動構造によってコーヒー豆と接触することを含む、
該搬送手段の手動操作可能な作動手段によって該可動構造を作動させること、
を包含する、上記方法。 - コーヒー豆材料を保持しかつ供給するためのカートリッジであって、コーヒー豆材料がその中に保持されうるところの内部容積部を囲んでいるハウジングを含み、該ハウジングは、該内部容積部からコーヒー豆材料を解放するための且つホストティング外部装置へコーヒー豆材料を供給するための出口を有する、ここで該カートリッジはさらに、該出口の方へコーヒー豆材料を搬送するためのコンベヤ手段を含み、該コンベヤ手段は、コーヒー豆材料と接触するために少なくとも部分的に該内部容積部内に存在する可動構造を含み、該コンベヤ手段はさらに、該可動構造を手動で作動させるために、少なくとも部分的に該内部容積部の外側に備えられた手動操作可能な作動手段を含んでいる、上記カートリッジ。
- 該コンベヤ手段は、少なくとも部分的に該内部容積部内に配置されるところの回転可能要素、たとえば回転可能軸を含んでいる、請求項176に記載のカートリッジ。
- 該作動手段は、該回転可能要素を回転させるように配設されている、請求項177に記載のカートリッジ。
- 該作動手段は、該回転可能要素へ接続されたクランクハンドルを含んでいる、請求項178に記載のカートリッジ。
- 該回転可能要素は、少なくとも部分的にコンベヤねじとして形成されている、請求項177〜179のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該可動構造は、該コンベヤねじがそれを通して係合するところのねじ切りされた穴を含んでいる、請求項180に記載のカートリッジ。
- 該可動構造は、該回転可能要素へ堅固に接続され、そして該可動構造は、コーヒー豆材料を通過させるための少なくとも1つの第1開口部を有し、該カートリッジは、使用中に少なくとも1つの第1開口部の上方または下方に配置され且つ該出口への入口を提供するところの少なくとも1つの第2開口部を有し、該回転可能要素を回転させることの結果として、該少なくとも1つの開口部は、該少なくとも1つの第2開口部と合致することができる、請求項177〜179のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該第2開口部は該出口により形成されている、請求項182に記載のカートリッジ。
- 該可動構造はプランジャーを含んでいる、請求項176〜181のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- さらに、出口の方へのコーヒー豆材料の通路を妨害するように配設された、該内部容積部内の障壁を有している、請求項176〜184のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該障壁は、出口の方へのコーヒー豆材料の通路を妨害するための弁を含んでいる、請求項185に記載のカートリッジ。
- 該弁は、該弁が開かれるときに変形されるところの可撓性要素を含んでいる、請求項186に記載のカートリッジ。
- 該障壁は、使用中に該ハウジングの上部部分から離れて間隔を置かれる内部壁を含んでおり、該コンベヤ手段は、使用中に該ハウジングの上部部分と該内部壁との間の間隙を通してコーヒー豆材料を動かすように配設されている、請求項185〜187のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該内部壁は、該内部容積部の第2部分から該内部容積部の第1部分を分離し、該可動構造は、該内部容積部の該第1部分内に配設されており、そして該出口は、該内部容積部の該第2部分を介して到達されうる、請求項188に記載のカートリッジ。
- 該可動構造は、弾性部材によって該カートリッジへ弾性的に取り付けられ、従って該可動構造は、該弾性部材の変形の間に、該作動手段によって第1位置と第2位置との間を繰り返し動かされうる、請求項176〜189のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該内部容積部内に、該出口の方へのコーヒー豆材料のための通路を有しており、該第2位置において該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第1位置において、該通路は、該可動構造によって該第2位置におけるほどには妨害されない、および任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項190に記載のカートリッジ。
- 該内部容積部内に、出口の方へのコーヒー豆材料のための通路を有しており、該第1位置において該通路は該可動構造によって少なくとも部分的に妨害され、かつ該第2位置において、該通路は、該可動構造によって該第1位置におけるほどには妨害されない、および任意的には該可動構造によって妨害されない、請求項190に記載のカートリッジ。
- 該第1位置は、使用中に該第2位置の上方または下方に置かれる、請求項191または192に記載のカートリッジ。
- コーヒー豆材料の少なくとも1部分が、使用中に該可動構造の上方に置かれる、請求項176〜193のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該外部装置は外部駆動部材を有している、請求項176〜194のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該外部装置の該外部駆動部材を受け取るための窪み部を該ハウジング内に有している、請求項195に記載のカートリッジ。
- 該ハウジングは該窪み部内において閉じている、請求項196に記載のカートリッジ。
- 該外部駆動部材は該窪み部内に受け取られ、該窪み部は、該カートリッジと該外部駆動部材との間の機械的接触を防止するように寸法が取られている、該外部装置との組み合わせにおける請求項196または197に記載のカートリッジ。
- 該コンベヤ手段は、該外部装置の該外部駆動部材によって使用中に該コンベヤ手段が駆動されることを防ぐように配置されている、該外部装置との組み合わせにおける請求項195〜198のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- 該外部装置はコーヒー豆材料を挽くためのグラインダーである、請求項176〜199のいずれか1項に記載のカートリッジ。
- カートリッジから外部装置へコーヒー豆材料を供給する方法であって、該カートリッジの内部容積部を囲むハウジング内にコーヒー豆材料を保持すること、および該内部容積部から該ハウジングの出口を通してコーヒー豆材料を解放すること、を包含する方法において、該方法はさらに、コンベヤ手段によって該出口の方へコーヒー豆材料を搬送することを包含する、ここで、コーヒー豆材料を搬送することは、該内部容積部内に少なくとも部分的に存在しているところのコンベヤ手段の可動構造によってコーヒー豆材料と接触することを包含しており、該方法はさらに、該内部容積部の外部に少なくとも部分的に備えられるところのコンベヤ手段の手動操作可能な作動手段によって該可動構造を作動させることを包含している、上記方法。
- 請求項176〜200のいずれか1項に記載の該カートリッジを使用することによって実行される、請求項201に記載の方法。
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