JP2013519490A5 - - Google Patents

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同様に、すべての運動学的な置換は本質的に開示されており、本発明の範囲に入るものと考える。用語「有する」が明細書の記載又は添付の特許請求の範囲の請求項の記載に用いられたときは、排他的又は包括的な意味に考えるべきものではなく、むしろ含む意味である。「・・する手段」は、「・・・ために構成された要素」又は「・・・構成された部材」とよむべきであり、記載した構造と均等なものを含むものと解釈すべきものである。「重大な」、「好ましくは」、「特に好ましい」などの表現は、本発明を限定することを意味するものではない。具体的に又は明確に記載又は請求項に記載されていない特徴は、その範囲を逸脱することなく、本発明による構造に更に含まれるものである。
(項1)
コーヒー調製器具及び第一のコーヒー豆包装カートリッジを有するコーヒー飲料装置であって、ここで前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは前記コーヒー調製器具に取外し可能に接続され、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給するようにされていて、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは、
コーヒー豆を保持する内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔とを有する容器、
前記内部容積から前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの流出孔に向けて前記コーヒー豆を移送できるようにされた移送手段、を有し、
ここで、前記コーヒー調製器具は、前記移送手段により前記流出孔に向けて移送されるコーヒー豆を受けとるための流入孔を有し、前記流入孔を介して前記コーヒー器具に入ったコーヒー豆を粉砕するためのグラインダー、及び前記グラインダーによって得られた挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製するための調製デバイスを有し、ここで、前記装置は、更に、前記移送手段により移送されるコーヒー豆を受け入れるための計量室を備えていて、ここで、前記計量室は前記グラインダーの一部を形成する基部部分を有し、前記基部部分は前記コーヒー調製器具内で垂直方向に延在する第一軸の周りを回転するようにされていて、ここで、前記装置は、前記グラインダーを作動したときに、コーヒー豆を前記計量室から前記グラインダーに移送させ、そしてコーヒー豆を粉砕するために前記基部部分が前記垂直軸の周りを回転するようにされているものであって、前記装置は前記第一のコーヒー豆包装カートリッジから前記グラインダーへ所定の注入分のコーヒー豆を用意しかつ供給する第一注入デバイスを有し、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続される又は接続されているときに、前記第一注入デバイスは少なくともその一部が前記コーヒー調製器具によって形成され、かつ前記装置の前記計量室を有するであって、前記装置が更に第二のコーヒー豆包装カートリッジを備えられ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給し、並びに好ましくは前記コーヒー調製器具に取り外し可能にも接続されるようにされ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記調製器具及び前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記第一注入デバイスとは別の第二注入デバイスを有し、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されると、前記第一注入デバイスとは無関係に好ましくは1注入分のコーヒー豆を用意し及び/又は1注入分のコーヒー豆を前記コーヒー調製器具の流入孔に供給することを特徴とする装置。
(項2)
前記基部部分は、前記基部部分が前記第一垂直軸に直角で、かつ前記第一垂直軸から離れて延在する方向へ下方に延在するような円錐形を有している、項1に記載の装置。
(項3)
前記計量室は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの部分である第一室部分と、前記コーヒー調製器具の部分である第二室部分とに分割され、ここで、前記第二室部分は前記グラインダーの一部を形成する前記基部部分を有し、前記基部部分は垂直方向に延在する第一軸の周りを回転するため前記コーヒー調製器具内に配置される、項1又は2に記載の装置。
(項4)
前記第一室部分は前記流出孔を有し、かつ、前記第二室部分は前記流入孔を有し、ここで、好ましくは、前記第一室部分は前記第二室部分の上に設置され、ここで、前記流出孔は前記流入孔の上に延在する、項3に記載の装置。
(項5)
前記装置は、前記計量室がコーヒー豆を受けた後に、コーヒー豆の一部を保持し、及び/又は計量室が、80〜160mlのコーヒーからなる1杯のコーヒーのような一人前のコーヒー飲料を作るために好ましくは必要な注入量のコーヒー豆に相当するコーヒー豆の一部を受けるように構成された、項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項6)
前記移送手段が、前記移送手段を駆動したときに、コーヒー豆を前記計量室に向けて、そして前記計量室の中へ移送するために、前記計量室に対して可動である一部分を有する、項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項7)
前記コーヒー調製器具は第一モーターと垂直に延在する駆動軸を備え、ここで、前記駆動軸は駆動するために前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記移送手段に取外し可能に接続され、それにより、前記モーターにより前記駆動軸が回転したとき、前記移送手段を動かす、項6に記載の装置。
(項8)
前記可動である部分が、前記移送手段を駆動したとき第二垂直軸の周りを回転する、基部及び/又は複数の羽根を有する、項6又は7に記載の装置。
(項9)
前記移送手段は、前記コーヒー豆を重力の影響下で前記計量室に向けて移送するための前記容器のじょうご状の下方に延在する底部壁を有する、項1ないし8のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項10)
前記移送手段は前記容器の前記じょうご状、及び、前記計量室に対して可動な前記部分を有する、項6又は9に記載の装置。
(項11)
前記移送手段は、前記コーヒー豆を重力の影響下で前記計量室に向けて移送するための下方に延在する底部壁を有する、項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項12)
前記第一室部分は前記計量室の容積を上方垂直方向で限定する上端壁を備え、ここで、前記第二室部分の基部部分は前記計量室の容積を下方垂直方向で限定する、項3、又は項3の従属項となるときの項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項13)
前記第一室部分及び前記第二室部分はそれぞれ前記計量室の容積を制限する少なくとも1つの直立した側壁を備えている、項3、又は項3の従属項となるときの項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項14)
前記第一室部分は、前記移送手段によって前記コーヒー豆を前記計量室に入れるための流入開口を有する直立した側壁を備えている、項3、又は項3の従属項となるときの項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項15)
前記移送手段は、前記コーヒー豆を前記計量室に移送するために前記コーヒー豆を少なくとも水平方向へ移送するようにされた、項1ないし14のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項16)
前記移送手段は、前記計量室の前記流入開口に向けて少なくとも水平方向に前記コーヒー豆を移送するようにされた、項14又は15のいずれかに記載の装置。
(項17)
前記移送手段の前記可動な部分は、少なくとも水平方向へ前記コーヒー豆を移送するように構成されている、項16又は項6ないし8のいずれか1項に記載の装置。
(項18)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されていないときに、前記コーヒー豆出口を閉じるための閉じ手段を有する、項1ないし17のいずれか1項に記載の装置。
(項19)
前記閉じ手段は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されるときに、前記コーヒー豆出口を開くように構成されている、項18に記載の装置。
(項20)
前記閉じ手段は、前記容器の前記底部側に、前記コーヒー豆出口と、開口を有する回転可能な閉じ円盤とを有する閉じ部材を有する、項18又は19に記載の装置。
(項21)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続するために、前記回転可能な閉じ円盤の開口を前記コーヒー豆出口と整合する位置に持ってくる、項19又は20のいずれかに記載の装置。
(項22)
前記閉じ部材は1対の羽根付けアームを有し、前記閉じ円盤は、前記閉じた位置で前記羽根付けアームの後ろで拘束される移動止めを有する、項21に記載の装置。
(項23)
前記流出孔が、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの作動前に前記内部容積を封じる除去可能な密封素子と関連させられ、ここで、好ましくは、前記密封素子はガスが前記第一のコーヒー豆包装カートリッジから逃げるのを阻止する、項1ないし22のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項24)
更に、前記密封素子を引裂きかつ移動させる手段を含む、項23に記載の装置。
(項25)
前記密封素子はシール薄膜である、項23又は24に記載の装置。
(項26)
前記引裂きかつ移動させる手段は引抜きタブである、前記項24に記載の装置。
(項27)
前記グラインダーは前記計量室に対して中心に配置され及び/又は前記グラインダーは項3に記載の第二室部分に対して中心に配置される、項1ないし26のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項28)
前記円錐形を有する前記下部部分は前記第一垂直軸の方向にあり、ここで、前記グラインダーを駆動したときに、前記円錐形は前記第一垂直軸の周りを回転する、項27に記載の装置。
(項29)
前記グラインダーは、前記基部部分、前記基部部分の周りに延在する下部粉砕円盤と前記下部粉砕円盤の上に延在する上部粉砕円盤を有する、項28に記載の装置。
(項30)
前記グラインダーは第二のモーターによって回転駆動され、前記円錐形状を有する前記基部部分と前記下部粉砕円盤の回転を生じる、項29に記載の装置。
(項31)
前記基部部分と下部粉砕円盤を駆動すると、コーヒー豆は外方向に延在する半径方向に、前記下部粉砕円盤と前記上部粉砕円盤との間を動かされ、そして、前記下部粉砕円盤と前記上部粉砕円盤との間の垂直距離は外方向に延在する半径方向で減少するので、前記コーヒー豆は砕かれ切断されて挽いたコーヒーとなる、項30に記載の装置。
(項32)
前記グラインダーは非汚染グラインダーであり、挽いたコーヒーシュートへの挽いたコーヒー出口のための出口位置を有し、このシュートは前記コーヒー調製器具の調製デバイス内へ下方に向いたじょうご状である、項1ないし31のいずれか1項に記載の装置。
(項33)
前記第一垂直軸は前記計量室の前記基部部分の中心を通り抜け、そして前記基部部分は前記垂直軸に直角に延在する方向にかつ前記垂直軸の周囲をその垂直軸から離れて下方に延在し、及び/又は前記第一垂直軸は前記第二室部分の前記基部部分の中心を通り抜け、かつ、前記基部部分は前記垂直軸に直角に延在する方向にかつ前記垂直軸の周囲をその垂直軸から離れて下方に延在する、項2又は項2の従属項であるときの項3ないし32のいずれか1項に記載の装置。
(項34)
前記コーヒー調製器具は、制御デバイスを備えている、項1ないし33のいずれか1項に記載の装置。
(項35)
前記制御デバイスは、前記第一モーター及び/又は前記グラインダーを制御するように構成される、項7又は34に記載の装置。
(項36)
使用中、第一工程で、前記計量室をコーヒー豆で充填するために前記移送手段が駆動され、そして、前記第一工程の完了後に続く第二工程で、前記粉砕デバイスが作動されて前記計量室を空にし、そして前記第一工程の期間に前記計量室内に集められたコーヒー豆を粉砕するように、前記制御デバイスが構成されている、項35に記載の装置。
(項37)
使用中、前記第一工程で、前記移送手段は前記計量室をコーヒー豆で充填するのに必要とされるよりも長い時間駆動され、及び/又は、前記第二工程で、前記粉砕デバイスは、前記計量室を空にし又は少なくとも実質的に完全に空にし、かつ前記第一工程の期間に前記計量室に集められたすべてのコーヒー豆を粉砕するのに必要とされるよりも長い時間作動されるように、前記制御デバイスが構成されている、項36に記載の装置。
(項38)
前記第一工程で、前記移送手段は、前記計量室をコーヒー豆で完全に充填する又は少なくともほぼ完全に充填するのに必要とされるよりも長い時間駆動される、項37に記載の装置。
(項39)
前記計量室の容積は、それが前記第一工程で、コーヒー豆で充填されると、豆の量は、1杯のコーヒーを作るための1注入分のコーヒー豆に相当する、項37又は38に記載の装置。
(項40)
前記制御デバイスが前記調製デバイスを制御するように前記コーヒー調製器具が構成され、ここで、使用中、前記第二工程の完了に続く第三工程で、前記調製デバイスが前記挽いたコーヒー及び前記コーヒー調製器具の加熱素子によって加熱された温水に基づいてコーヒーを調製するように前記制御デバイスが構成されている、項36ないし39のいずれか1項に記載の装置。
(項41)
前記各コーヒー豆包装カートリッジがコーヒー豆で充填されている、項1ないし40のいずれか1項に記載の装置。
(項42)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び/又は前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが1注入分のコーヒー豆で充填されている、項41に記載の装置。
(項43)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが、複数杯分のコーヒー豆で充填されている、項41に記載の装置。
(項44)
前記第二注入デバイスは、1杯のコーヒー飲料の量を作るのを意図した1杯のコーヒー豆の量になる所定の注入量のコーヒー豆を保持しかつ供給するようにされている、項1ないし43のいずれか1項に記載の装置。
(項45)
前記第二注入デバイスは、複数の区画を有し、前記複数の区画のそれぞれは所定の注入量のコーヒー豆で充填されている、項1ないし43のいずれか1項に記載の装置。
(項46)
それぞれの区画は、1杯のコーヒー飲料の量を作るのを意図した1杯のコーヒー豆の量になる1注入分のコーヒー豆を保持するようにされている、項45に記載の装置。
(項47)
各注入分は約50グラム以下、特に20グラム以下、さらに特別には15グラム以下の重量である、項44、45、又は46に記載の装置。
(項48)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有するハウジングを有し、前記内部容積は所定の注入分のコーヒー豆を保持するようにされ、ここで、前記コーヒー豆出口は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されたときに、前記コーヒー調製器具の流入孔と連通するように配置することができる、項44ないし47のいずれか1項に記載の装置。
(項49)
それぞれの区画はコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有している、項45、46、又は48に記載の装置。
(項50)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記コーヒー調製器具への接続は、前記ハウジングが前記コーヒー調製器具の流入孔に対して回転可能なようにされる、項49に記載の装置。
(項51)
前記コーヒー飲料装置は、コーヒー豆が前記第二のコーヒー豆包装カートリッジから前記コーヒー調製器具へ重力によって移送されるようにする、項44ないし50のいずれか1項に記載の装置。
(項52)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、所定の注入量のコーヒー豆を前記内部容積から前記第二注入デバイスの前記少なくとも1つの流出孔に向けて移送することができるようにされた移送手段を含む、項48、又は項48の従属項であるときの項49ないし51のいずれか1項に記載の装置。
(項53)
前記移送手段は移動可能な注入素子を形成する、項52に記載の装置。
(項54)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されるならば、前記第二注入デバイスの移送手段によって前記第二注入デバイスの流出孔に向けて移送されるコーヒー豆が、コーヒーを作るために前記流入孔を介して前記コーヒー調製器具によって受け取ることができるように、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記コーヒー調製器具に適合されている、項53に記載の装置。
(項55)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は、前記コーヒー調製器具からは独立に作動されるように構成されている、項54に記載の装置。
(項56)
前記移送手段は手動で作動されるように構成される、項55に記載の装置。
(項57)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は、前記コーヒー豆と接触するために前記内部容積内に少なくとも部分的に存在する可動構造を有し、かつ、ここで、前記移送手段は更に手動動作の作動手段を含み、前記手動動作の作動手段は、前記可動構造を手動で作動させるために前記内部容積の外部に少なくとも部分的に設けられる、項55又は56に記載の装置。
(項58)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は、少なくとも部分的に前記内部容積内に配置される回転可能車軸のような回転可能素子を有している、項57に記載の装置。
(項59)
前記回転可能素子は少なくとも部分的にコンベヤー・スクリューとして形成される、項58に記載の装置。
(項60)
前記可動構造は前記回転可能素子に堅く結合されていて、そして、前記可動構造は少なくとも1つの第一開口を備え、その開口を通してコーヒー豆を通過させ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは少なくとも1つの第二開口を備え、前記第二開口は使用中に前記少なくとも1つの第一開口の上又は下に配置され、かつ前記出口に対する入口となり、ここで、前記回転可能素子を回転させる結果として、前記少なくとも1つの開口は前記少なくとも1つの第二開口と整合できる、項58又は59のいずれかに記載の装置。
(項61)
前記可動構造はプランジャーを含む、項60に記載の装置。
(項62)
更に、コーヒー豆が前記出口に向かう通路を妨害するために前記内部容積内に構成されたバリアを設ける、項58ないし61のいずれか1項に記載の装置。
(項63)
前記バリアが、前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路を妨害するための弁を有する、項62に記載の装置。
(項64)
前記弁は、前記弁が開いたときに変形する柔軟性素子を含む、項63に記載の装置。
(項65)
前記バリアは、使用時に前記ハウジングの頂部から間隔を置いた内壁を含み、ここで、前記移送手段は、使用時に前記ハウジングの前記頂部と前記内壁との間の隙間を介してコーヒー豆を移動させるように構成されている、項64に記載の装置。
(項66)
前記内壁は前記内部容積の第一部分を前記内部容積の第二部分から分離し、ここで、前記可動構造は前記内部容積の前記第一部分内に配置され、そして、ここで、前記出口は前記内部容積の前記第二部分を介して達することができる、項65に記載の装置。
(項67)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスの前記可動構造は、弾性部材によって前記第二のコーヒー豆包装カートリッジに弾性的に取り付けられ、そのため、前記弾性部材を変形しながら、前記可動構造は前記手動動作の作動手段で第一の位置と第二の位置との間を繰り返し移動できる、項58に記載の装置。
(項68)
前記内部容積内に前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路が設けられ、ここで、前記第二の位置で前記通路は少なくとも部分的に前記可動構造によって妨害され、そして前記第一の位置で、前記通路は前記第二の位置でのときよりも前記可動構造による妨害は少なく、選択的には、前記可動構造によって妨害されない、項67に記載の装置。
(項69)
前記内部容積内に前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路が設けられ、ここで、前記第一の位置で前記通路は少なくとも部分的に前記可動構造によって妨害され、そして前記第二の位置で、前記通路は前記第一の位置でのときよりも前記可動構造による妨害は少なく、選択的には、前記可動構造によって妨害されない、項68に記載の装置。
(項70)
前記第一の位置は、使用中、前記第二の位置より上又は下に配置される、項68又は69に記載の装置。
(項71)
前記コーヒー豆の少なくとも一部が、使用中に、前記第二注入デバイスの前記可動構造の上に配置される、項70項に記載の装置。
(項72)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、前記コーヒー調製器具の前記駆動軸を受けるための凹部を前記ハウジング内に設けられた、項48又は項48の従属項であるときの項49ないし71のいずれか1項に記載の装置。
(項73)
前記容器は前記凹部で閉じている、項72に記載の装置。
(項74)
前記凹部は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジと前記駆動軸との間の機械的な接触を防ぐような大きさにされている、項72又は73に記載の装置。
(項75)
前記移送手段は、前記コーヒー調製器具の前記駆動軸によって、使用中に、前記移送手段の駆動を妨げるように配置されている、項72ないし74のいずれか1項に記載の装置。
(項76)
前記第二注入デバイスは、コーヒー豆を保持しかつ供給するスクーパーを有し、前記スクーパーは前記コーヒー調製器具に接続されるとその前記流入孔に整合し、前記スクーパーはその軸の回りを回転することによって移送手段としても働くように構成され、これにより前記流入孔へコーヒー豆を注ぐ、項44に記載の装置。
(項77)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記スクーパーを手動で回転するハンドルを有する、項76に記載の装置。
(項78)
前記第二注入デバイスは所定の注入量のコーヒー豆を保持するホッパーを有し、前記ホッパーは出口を有し、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されると、前記ホッパーの出口は前記コーヒー調製器具の前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段は閉じ板を有し、前記閉じ板は第一の位置では少なくともかなりの範囲で、好ましくは全体に前記出口を閉じ、これにより前記流入孔に向かうコーヒー豆の通過を妨げ、そして、第二の位置では前記出口を塞がないか、ほとんど塞がず、そして、そこで前記移送手段が、更に第一の位置から第二の位置へ、又はその逆も同様に、前記閉じ板を作動する手動動作の作動手段を含んでいる、項44に記載の装置。
(項79)
前記第二の位置で前記閉じ板は、前記ホッパーの前記内部容積の第一の部分を前記ホッパーの前記内部容積の第二の部分から少なくとも実質的に区切り、これにより、前記第一の部分から前記第二の部分へのコーヒー豆の通過を妨げる、項78に記載の装置。
(項80)
前記閉じ板は仮想シリンダーの前記第一部分を形成し、前記シリンダーの他の部分は開いていて、ここで、前記手動動作の作動手段が前記閉じ板を前記第一の位置及び前記第二の位置へ、それぞれ回転するように構成されている、項78又は79に記載の装置。
(項81)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、所定の注入分のコーヒー豆を保持するじょうご状ホルダーと前記ホルダーからコーヒー豆を放出する出口を有し、前記出口は前記じょうご状ホルダーの上端に配置され、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されたときに、前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段はらせん状コンベヤー手段で、使用中に回転可能に作動されて所定の注入分のコーヒー豆を前記じょうご状ホルダーから前記出口に向かって進める、項44に記載の装置。
(項82)
前記らせん状移送手段は、前記内壁上にらせん状に突出する縁部によって得られる前記じょうご状の前記内壁上のコーヒー豆に対するらせん状の軌道によって形成される、項81に記載の装置。
(項83)
前記らせん状移送手段は、前記コーヒー豆が前記内壁上を回転し続けるのを妨げる非移動阻止要素を含み、これにより、前記らせん状軌道に従って前記出口に向かって前記コーヒー豆を上方へ駆動する、項81又は82に記載の装置。
(項84)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を振ったり又は振動させて、所定の注入分のコーヒー豆を放出するために、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの出口に向かってその流れを促進するように構成されている、項44に記載の装置。
(項85)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、前記注入デバイスを有しかつ所定の注入量のコーヒー豆を保持する容器である第一モジュールと、モーターを有する第二モジュールを有し、前記第一モジュールは前記コーヒー調製器具に取り外し可能に結合され、前記第一モジュールが前記コーヒー調製器具に結合されると、前記第二モジュールは前記第一モジュールに取り外し可能に結合される、項84に記載の装置。
(項86)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスの前記出口は、前記コーヒー調製器具に接続されたときに開き、そして、接続を外すと閉じ、そして、ここで、前記第二モジュールが、好ましくはコーヒー豆再充填モードで、前記コーヒー調製器具の代わりに前記第一モジュールに接続できる、項84又は85に記載の装置。
(項87)
好ましくは、コーヒー豆再充填モードで、前記コーヒー調製器具と同じ又は同様に、前記第二モジュールは前記第一モジュールに接続され、前記第一モジュールの前記出口を開く、項86に記載の装置。
(項88)
前記コーヒー調製器具は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジに取り外し可能に接続するための接続手段を有し、前記接続手段は前記コーヒー調製器具の上側にある凹部を有し、前記凹部は側壁によって囲まれていて、かつ前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの下側からそれぞれ突出する対応する部分を受け入れるために構成されている、項1ないし87のいずれか1項に記載の装置。
(項89)
前記側壁は前記コーヒー調製器具の前記上側から突出している、項88に記載の装置。
(項90)
前記側壁は前記各コーヒー豆包装カートリッジの差込み素子を受け入れる開口を有している、項88又は89に記載の装置。
(項91)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記差込み素子を有している、項90に記載の装置。
(項92)
前記各コーヒー豆包装カートリッジは前記差込み素子が前記開口に差し込められるように前記凹部に挿入させられ、そして前記コーヒー調製器具に接続するために回転され、ここで、前記側壁は、前記各コーヒー豆包装カートリッジがその最終位置に到達したときに、前記各コーヒー豆包装カートリッジがそれ以上回転するのを妨げるための阻止要素を有する、項90又は91に記載の装置。
(項93)
前記各コーヒー豆包装カートリッジはその最終位置に到達するために約50度回転させられる、項92に記載の装置。
(項94)
前記凹部はその中心に、前記駆動軸に固定される回転可能な突出端を有し、ここで、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記移送手段は、前記駆動軸が回転したときに前記回転する突出端が前記移送手段を駆動するように、前記突出端を受け入れる凹所を備えている、項88ないし93及び7のいずれか1項に記載の装置。
(項95)
前記コーヒー調製器具は前記突出する側壁を囲むハウジングを有する、項89又は項89の従属項であるときの項90ないし94のいずれか1項に記載の装置。
(項96)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されていないときに、前記コーヒー豆出口を閉じるための閉じ手段を有する、項48又は項48の従属項であるときの項49ないし95のいずれか1項に記載の装置。
(項97)
前記閉じ手段は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されるときに、前記コーヒー豆出口を開くように構成されている、項96に記載の装置。
(項98)
前記閉じ手段は、前記容器の前記底部側に、前記コーヒー豆出口と、開口を有する回転可能な閉じ円盤とを有する閉じ部材を有する、項96又は97に記載の装置。
(項99)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続するために、前記回転可能な閉じ円盤の開口を前記コーヒー豆出口と整合する位置に持ってくる、項97又は98のいずれかに記載の装置。
(項100)
前記閉じ部材は1対の羽根付けアームを有し、前記閉じ円盤は、前記閉じた位置で前記羽根付けアームの後ろで拘束される移動止めを有する、項99に記載の装置。
(項101)
前記流出孔が、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの作動前に前記内部容積を封じる除去可能な密封素子と関連させられ、ここで、好ましくは、前記密封素子はガスが前記第二のコーヒー豆包装カートリッジから逃げるのを阻止する、項48、又は、項48の従属項であるときの項49ないし100のうちのいずれか1項に記載の装置。
(項102)
更に、前記密封素子を引裂きかつ移動させる手段を含む、項101に記載の装置。
(項103)
前記密封素子はシール薄膜である、項101又は102に記載の装置。
(項104)
前記引裂きかつ移動させる手段は引抜きタブである、項103に記載の装置。
(項105)
更に、前記各コーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されているかを検出するように構成されているセンサーを有する、項1ないし104のいずれか1項に記載の装置。
(項106)
前記センサーは前記検出の結果を前記制御デバイスへ信号を送るように構成されている、項34又は105に記載の装置。
(項107)
前記センサーはスイッチである、項105又は106に記載の装置。
(項108)
前記スイッチはマイクロスイッチである、項107に記載の装置。
(項109)
前記各コーヒー豆包装カートリッジは、それが前記コーヒー調製器具に接続されたときに、前記スイッチを作動するための突出部を有する、項107又は108に記載の装置。
(項110)
前記突出部は前記差込み素子の1つの下又は上に置かれる、項91又は109に記載の装置。
(項111)
前記突出部は、前記各コーヒー豆包装カートリッジがその最終位置に達したときに、前記スイッチを作動する、項108、109、又は92に記載の装置。
(項112)
前記スイッチは前記コーヒー調製器具の前記上側にある前記凹部を囲む前記側壁内に在る開口内に配置され、前記突出部が前記スイッチを、前記開口を通して作動する、項107ないし109、及び90のいずれか1項に記載の装置。
(項113)
前記スイッチは前記側壁内の水平壁セグメントの後ろに隠されていて、前記開口は前記水平壁セグメント間の隙間であり、前記突出部は前記隙間にぴったり適合する、項112に記載の装置。
(項114)
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されていることを検出した場合にのみ、前記第一モーター及び前記グラインダーが作動できるように、前記第一モーター及び前記グラインダーを制御するように前記制御デバイスは構成されている、項105ないし113及び項34のいずれか1項に記載の装置。
(項115)
更に、前記各コーヒー豆包装カートリッジの代わりに前記コーヒー調製器具に除去可能に接続できる挿入片を有する、項1ないし114のいずれか1項に記載の装置。
(項116)
前記挿入片は、前記各コーヒー豆包装カートリッジと同じ又は類似の方法で前記コーヒー調製器具に接続できる、項115に記載の装置。
(項117)
前記挿入片は差込み素子を有する、項116に記載の装置。
(項118)
前記挿入片は、それが前記コーヒー調製器具に接続されるときに前記スイッチを作動するための突出部を有する、項108又は109の従属項であるときの、項115ないし117のいずれか1項に記載の装置。
(項119)
前記突出部が前記差込み素子のうちの1つの下又は上に配置される、項108又は109の従属項であるときの項117又は118のいずれか1項に記載の装置。
(項120)
前記挿入片がその最終位置に達したときに、前記突出部は前記スイッチを作動させる、項118、119、又は92に記載の装置。
(項121)
前記挿入片は内部容積を有する空洞及びコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有し、前記内部容積はコーヒー豆を受け入れるように構成され、更に、前記挿入片が前記コーヒー調製器具に接続されない、又はその最終位置で前記コーヒー調製器具に接続されないときに、前記コーヒー豆出口を閉じる閉じ手段を有する、項115ないし120のいずれか1項に記載の装置。
(項122)
前記閉じ手段は、前記挿入片が最終位置で前記コーヒー調製器具に結合されるときに、前記コーヒー豆出口を開くように構成されている、項121に記載の装置。
(項123)
前記閉じ手段は、前記コーヒー豆出口を有する前記空洞の基部側に閉じ部材を有し、前記閉じ手段は更に開口を有する回転可能な閉じ円盤を有する、項120又は121に記載の装置。
(項124)
前記挿入片がその最終位置で前記コーヒー調製器具に接続されるときに、前記回転可能な閉じ円盤の前記開口は前記コーヒー豆出口と整合する位置にある、項123に記載の装置。
(項125)
項1ないし124のいずれか1項に記載の前記コーヒー調製器具と項1ないし124のいずれか1項に記載の前記第二のコーヒー豆包装カートリッジとを有する装置。
(項126)
前記グラインダーを作動したとき、前記基部部分は前記第一垂直軸の周りを回転して注入分のコーヒー豆を前記計量室から前記グラインダーへ移送し、そして、前記コーヒー豆を粉砕するように、前記装置が構成されている、項1ないし125に記載の装置。
(項127)
コーヒー豆の前記注入分は5〜11、好ましくは6〜8グラムのコーヒー豆を含む、項126に記載の装置。
(項128)
前記第二室部分は前記計量室の前記容積の約100−X%を有し、前記第一室部分は前記計量室の前記容積の約X%を有し、ここで、Xは2〜50の範囲にあり、好ましくは5〜40の範囲にあり、より好ましくは15〜30の範囲にある、項3又は項3の従属項であるときの項4ないし127のいずれか1項に記載の装置。
(項129)
前記装置は、使用中に前記粉砕デバイスは前記計量室を空にし、前記計量室に集められた前記コーヒー豆を粉砕するように構成された、項1ないし128のいずれかに記載の装置。
(項130)
前記装置は、使用中、前記粉砕デバイスが前記計量室を空にし又は少なくとも実質的に完全に空にし、そして、前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされる時間よりも長い時間作動されるように構成されている、項129に記載の装置。
(項131)
前記計量室を前記空にし、かつ、前記コーヒー豆を粉砕する前に、第一工程で、前記移送手段を駆動して前記計量室をコーヒー豆で充填する、項129又は130に記載の装置。
(項132)
前記移送手段は前記計量室をコーヒー豆で完全に充填し又は少なくとも実質的に完全に充填するのに必要とされる時間よりも長い時間駆動される、項131に記載の装置。
(項133)
前記コーヒー調製器具は、前記コーヒー調製器具の前記流入孔を開き及び/又は閉じるように構成された閉じ手段を有し、前記閉じ手段は、好ましくは前記コーヒー調製器具及び/又は前記カートリッジの前記コーヒー調製器具への(からの)接続(接続を切る)をすることによって制御できるように構成される、項1ないし132のいずれか1項に記載の装置。
(項134)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給するように構成され、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは1注入分のコーヒー豆を供給する第二注入デバイスを有している、項1ないし133のいずれか1項に記載の装置と共に使用するための第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項135)
前記第二注入デバイスは1杯のコーヒー飲料の量を作るのを意図した一人前のコーヒー豆の量になる所定の注入量のコーヒー豆を保持しかつ供給するようにされている、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項136)
前記第二注入デバイスは複数の区画を有し、前記複数の区画のそれぞれは所定の注入量のコーヒー豆で充填されている、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項137)
それぞれの区画は1杯のコーヒー飲料の量を作るのを意図した一人前のコーヒー豆の量になる1注入分のコーヒー豆を保持するようにされている、項136に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項138)
それぞれの注入分は、約50グラム以下、特に20グラム以下、更に特別には15グラム以下の重量である、項135、136又は、137のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項139)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有するハウジングを有し、前記内部容積は所定の注入分のコーヒー豆を保持するようにされ、ここで、好ましくは前記コーヒー豆出口は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されたときに、前記コーヒー調製器具の流入孔と連通するように配置することができる、項134ないし138のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項140)
それぞれの区画は、コーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有する、項136と139、又は、項137と139に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項141)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、所定の注入分のコーヒー豆を前記内部容積から前記第二注入デバイスの少なくとも1つの流出孔に向けて移送することができるように構成された移送手段を有する、項139又は140に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項142)
前記移送手段は移動可能な注入素子を形成する、項141に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項143)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は独立して作動されるように構成される、項141又は142に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項144)
前記移送手段は手動で作動されるように構成されている、項143に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項145)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は、前記コーヒー豆と接触するために前記内部容積内に少なくとも部分的に存在する可動構造を有し、かつ、ここで、前記移送手段は更に手動動作の作動手段を含み、前記手動動作の作動手段は、前記可動構造を手動で作動させるために前記内部容積の外部に少なくとも部分的に設けられる、項143又は144に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項146)
前記第二注入デバイスの前記移送手段は、少なくとも部分的に前記内部容積内に配置される回転可能車軸のような回転可能素子を有している、項145に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項147)
前記回転可能素子は少なくとも部分的にコンベヤー・スクリューとして形成される、項146に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項148)
前記可動構造は前記回転可能素子に堅く結合されていて、そして、前記可動構造は少なくとも1つの第一開口を備え、その開口を通してコーヒー豆を通過させ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは少なくとも1つの第二開口を備え、前記第二開口は使用中に前記少なくとも1つの第一開口の上又は下に配置され、かつ前記出口に対する入口となり、ここで、前記回転可能素子を回転させる結果として、前記少なくとも1つの開口は前記少なくとも1つの第二開口と整合できる、項146又は147のいずれかに記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項149)
前記可動構造はプランジャーを含む、項148に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項150)
更に、コーヒー豆が前記出口に向かう通路を妨害するために前記内部容積内に構成されたバリアを設ける、項146ないし149のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項151)
前記バリアが、前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路を妨害するための弁を有する、項150に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項152)
前記弁は、前記弁が開いたときに変形する柔軟性素子を含む、項151に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項153)
前記バリアは、使用時に前記ハウジングの頂部から間隔を置いた内壁を含み、ここで、前記移送手段は、使用時に前記ハウジングの前記頂部と前記内壁との間の隙間を介してコーヒー豆を移動させるように構成されている、項152に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項154)
前記内壁は前記内部容積の第一部分を前記内部容積の第二部分から分離し、ここで、前記可動構造は前記内部容積の前記第一部分内に配置され、そして、ここで、前記出口は前記内部容積の前記第二部分を介して達することができる、項153に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項155)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスの前記可動構造は、弾性部材によって前記第二のコーヒー豆包装カートリッジに弾性的に取り付けられ、そのため、前記弾性部材を変形しながら、前記可動構造は手動動作の作動手段で第一の位置と第二の位置との間を繰り返し移動できる、項146に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項156)
前記内部容積内に前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路が設けられ、ここで、前記第二の位置で前記通路は少なくとも部分的に前記可動構造によって妨害され、そして前記第一の位置で、前記通路は前記第二の位置でのときよりも前記可動構造による妨害は少なく、選択的には、前記可動構造によって妨害されない、項155に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項157)
前記内部容積内に前記出口に向かう前記コーヒー豆の通路が設けられ、ここで、前記第一の位置で前記通路は少なくとも部分的に前記可動構造によって妨害され、そして前記第二の位置で、前記通路は前記第一の位置でのときよりも前記可動構造による妨害は少なく、選択的には、前記可動構造によって妨害されない、項156に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項158)
前記第一の位置は、使用中、前記第二の位置より上又は下に配置される、項156又は157に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項159)
前記コーヒー豆の少なくとも一部が、使用中に、前記第二注入デバイスの前記可動構造の上に配置される、項158に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項160)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー調製器具の駆動軸を受けるための凹部を前記ハウジング内に設けられた、項139又は項139の従属項であるときの項140ないし159のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項161)
前記容器は前記凹部で閉じている、項160に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項162)
前記凹部は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジと前記駆動軸との間の機械的な接触を防ぐような大きさにされている、項160又は161に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項163)
前記移送手段は、コーヒー調製器具の前記駆動軸によって、使用中に、前記移送手段の駆動を妨げるように配置されている、項160ないし162のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項164)
前記第二注入デバイスは、コーヒー豆を保持しかつ供給するスクーパーを有し、前記スクーパーはコーヒー調製器具に接続されるとその前記流入孔に整合し、前記スクーパーはその軸の回りを回転することによって移送手段としても働くように構成され、これにより前記流入孔へコーヒー豆を注ぐ、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項165)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記スクーパーを手動で回転するハンドルを有する、項164に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項166)
前記第二注入デバイスは所定の注入量のコーヒー豆を保持するホッパーを有し、前記ホッパーは出口を有し、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されると、前記ホッパーの出口は前記コーヒー調製器具の前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段は閉じ板を有し、前記閉じ板は第一の位置では少なくともかなりの範囲で、好ましくは全体に前記出口を閉じ、これにより前記流入孔に向かうコーヒー豆の通過を妨げ、そして、第二の位置では前記出口を塞がないか、ほとんど塞がず、そして、そこで前記移送手段が、更に前記第一の位置から前記第二の位置へ、又はその逆も同様に、前記閉じ板を作動する手動動作の作動手段を含んでいる、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項167)
前記第二の位置で前記閉じ板は、前記ホッパーの前記内部容積の第一の部分を前記ホッパーの前記内部容積の第二の部分から少なくとも実質的に区切り、これにより、前記第一の部分から前記第二の部分へのコーヒー豆の通過を妨げる、項166に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項168)
前記閉じ板は仮想シリンダーの前記第一部分を形成し、前記シリンダーの前記他の部分は開いていて、ここで、前記手動動作の作動手段が前記閉じ板を前記第一の位置及び前記第二の位置へ、それぞれ回転するように構成されている、項166又は167に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項169)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、所定の注入分のコーヒー豆を保持するじょうご状ホルダーと前記ホルダーからコーヒー豆を放出する出口を有し、前記出口は前記じょうご状ホルダーの上端に配置され、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されたときに、それの前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段はらせん状コンベヤー手段で、使用中に回転可能に作動されて所定の注入分のコーヒー豆を前記じょうご状ホルダーから前記出口に向かって進める、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項170)
前記らせん状移送手段は、前記内壁上にらせん状に突出する縁部によって得られる前記じょうご状の前記内壁上の前記コーヒー豆に対するらせん状の軌道によって形成される、項169に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項171)
前記らせん状移送手段は、前記コーヒー豆が前記内壁上を回転し続けるのを妨げる非移動阻止要素を含み、これにより、前記らせん状軌道に従って前記出口に向かって前記コーヒー豆を上方へ駆動する、項169又は170に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項172)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を振ったり又は振動させて、所定の注入分のコーヒー豆を放出するために、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの出口に向かってその流れを促進するように構成されている、項134に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項173)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、前記注入デバイスを有しかつ所定の注入量のコーヒー豆を保持する容器である第一モジュールと、モーターを有する第二モジュールを有し、前記第一モジュールはコーヒー調製器具に取り外し可能に結合され、前記第一モジュールがコーヒー調製器具に結合されると、前記第二モジュールは前記第一モジュールに取り外し可能に結合される、項172に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項174)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスの前記出口は、コーヒー調製器具に接続されたときに開き、そして、接続を外すと閉じ、そして、ここで、前記第二モジュールが、好ましくはコーヒー豆再充填モードで、前記コーヒー調製器具の代わりに前記第一モジュールに接続できる、項172又は173に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項175)
好ましくは、コーヒー豆再充填モードで、コーヒー調製器具と同じ又は同様に、前記第二モジュールは前記第一モジュールに接続され、前記第一モジュールの前記出口を開く、項174に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
(項176)
項1ないし133のいずれか1項に記載の前記コーヒー調製器具及び項134ないし175のいずれか1項に記載の前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを有するコーヒー飲料装置。
(項177)
項1ないし133のいずれか1項による装置によって飲料をつくる方法であって、前記方法は、空にし及び粉砕する工程で、前記計量室を空にし、そして前記計量室に集められたコーヒー豆を粉砕するために前記粉砕デバイスが作動される工程を含む、方法。
(項178)
前記粉砕デバイスは、前記計量室を空にし又は少なくとも実質的に完全に空にし、そして前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされる時間よりも長い時間作動される、項177に記載の方法。
(項179)
前記計量室を空にし、前記計量室に集められた前記コーヒー豆を粉砕する前に、前記計量室をコーヒー豆で充填する、項177又は178に記載の方法。
(項180)
前記計量室はコーヒー豆で完全に充填される、又はコーヒー豆で少なくとも実質的に完全に充填される、項179に記載の方法。
(項181)
前記移送手段は、前記計量室をコーヒー豆で完全に満たす、或は少なくとも実質的に完全に満たすのに要求される時間より長く駆動される、項180に記載の方法。
(項182)
飲料を調製する方法であって、第一工程で前記移送手段は前記計量室をコーヒー豆で充填するのに必要とされるよりも長い時間駆動され、そして、
前記第一工程の完了後に続く第二工程で、前記粉砕デバイスは前記計量室を空にし、かつ前記第一工程の間に前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされるよりも長い時間作動される工程を含む、
項1ないし133のいずれか1項に記載の装置によって飲料を調製する方法。
(項183)
前記方法は更に、前記第二工程の完了後に続く第三工程で、前記調製デバイスは挽いたコーヒー及び温水に基づいてコーヒーを調製する工程を含む、項182に記載の方法。
(項184)
コーヒー豆で充填されているカートリッジがコーヒー調製器具に接続され、そこで、前記カートリッジと前記コーヒー調製器具との接続によって計量室が形成され、そこで、その次に、前記計量室は前記カートリッジからコーヒー豆で充填され、その次に、前記計量室はグラインダーを作動することによって空にされ、そこで、前記計量室の前記コーヒー豆は前記グラインダーの前記作動により粉砕され、そして、その次に、前記コーヒー調製器具と共に前記挽いた豆及び温水に基づいてコーヒーを調製する、コーヒーを調製する方法。
(項185)
前記グラインダーの回転部分によって少なくとも部分的に形成される基部部分を有する計量室を使用し、そこで、前記グラインダーの駆動によって前記回転部分は垂直軸の周りを回転し、そこで、前記部分の前記回転によって前記計量室は空になり、そして前記グラインダーで前記計量室の前記豆は粉砕される、項184に記載の方法。
(項186)
前記計量室をコーヒー豆で充填する前記工程は前記計量室を前記コーヒー豆で完全に又は実質的に完全に充填するのに必要な時間よりも長い時間行われ、及び/又は前記グラインダーは、前記計量室を空にし、又は少なくとも実質的に完全に空にし、かつ前記充填工程の間に前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされるよりも長い時間作動される、項184又は185に記載の方法。
(項187)
前記方法は、第一工程で前記計量室はコーヒー豆で充填され、
前記第一工程の完了後に続く第二工程で、前記粉砕デバイスは、前記計量室を空にし、かつ前記第一工程の間に前記計量室に集められたコーヒー豆を粉砕するために作動される工程を含む、項1ないし133のいずれか1項に記載の装置によって飲料を調製する方法。
(項188)
前記第一工程で、前記計量室はコーヒー豆で完全に充填され、又は、コーヒー豆で少なくとも実質的に完全に充填される、項187に記載の方法。
(項189)
前記第一工程で、前記移送手段は、前記計量室をコーヒー豆で充填するのに必要とされる時間よりも長く駆動される、項187又は188に記載の方法。
(項190)
前記第二工程で、前記グラインダーは、前記計量室を完全に空にし、又は少なくとも実質的に完全に空にし、かつ前記第一工程の間に前記計量室に集められたすべての又は少なくとも実質的にすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされるよりも長い時間作動される、項187、188、又は189に記載の方法。
(項191)
飲料を調製する方法であって、
前記第一のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続し、
前記モーター手段と共に前記垂直に延在する駆動軸を回転し、これにより前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記移送手段を駆動しかつ動かして、1注入分の前記コーヒー豆を用意し、そして前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送し、
前記コーヒー調製器具内にそれの前記流入孔を通って入るコーヒー豆を粉砕して挽いたコーヒーを作り、
挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製し、
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続し、
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスを作動して、1注入分のコーヒー豆を用意し、そして、それを前記コーヒー調製器具とは独立に前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送し、
前記コーヒー調製器具内にそれの前記流入孔を通って入るコーヒー豆を粉砕して挽いたコーヒーを作り、
挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製する、項1ないし133のいずれか1項に記載のコーヒー飲料装置によって飲料を作る方法。
(項192)
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続する工程の前に、1注入分のコーヒー豆を用意し、そして、それを前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送するために前記第二のコーヒー豆カートリッジの前記第二注入デバイスを作動する工程を実行する、項191に記載の方法。
(項193)
前記第二注入デバイスは手動で作動される、項191又は192に記載の方法。
(項194)
前記移送手段は前記計量室を充填するために作動され、そして、ここで、前記計量室をコーヒー豆で充填する工程の完了後に続く次の工程で、前記計量室を空にし、そして前記充填工程の期間に前記計量室に集められたコーヒー豆を粉砕するために前記粉砕デバイスが作動される、項191、192、又は193に記載の方法。
(項195)
前記充填工程の期間に、前記粉砕デバイスは、前記計量室を空にし、又は、少なくとも実質的に完全に空にし、かつ、前記充填工程の期間に前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされる時間よりも長い時間作動される工程を含む、項194に記載の方法。
(項196)
項134ないし175のいずれか1項に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジから外部器具にコーヒー豆を供給する方法が、
前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの内部容積を囲むハウジング内に前記コーヒー豆を保持し、
1注入分のコーヒー豆を提供するために前記第二注入デバイスを手動で作動し、
前記内部容積から前記ハウジングの前記出口を通して前記コーヒー豆を放出し、
前記移送手段によって前記出口へ向けて前記コーヒー豆を移送し、ここで、前記コーヒー豆の移送は、前記移送手段の前記可動構造によって前記コーヒー豆に接触することを含み、
前記移送手段の手動動作の作動手段によって前記可動構造を作動する、
工程を含む、方法。

Claims (49)

  1. コーヒー調製器具及び第一のコーヒー豆包装カートリッジを有するコーヒー飲料装置であって、ここで前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは前記コーヒー調製器具に取外し可能に接続され、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給するようにされていて、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは、
    コーヒー豆を保持する内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔とを有する容器、
    前記内部容積から前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの流出孔に向けて前記コーヒー豆を移送できるようにされた移送手段、を有し、
    ここで、前記コーヒー調製器具は、前記移送手段により前記流出孔に向けて移送されるコーヒー豆を受けとるための流入孔を有し、前記流入孔を介して前記コーヒー器具に入ったコーヒー豆を粉砕するためのグラインダー、及び前記グラインダーによって得られた挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製するための調製デバイスを有し、ここで、前記装置は、更に、前記移送手段により移送されるコーヒー豆を受け入れるための計量室を備えていて、ここで、前記計量室は前記グラインダーの一部を形成する基部部分を有し、前記基部部分は前記コーヒー調製器具内で垂直方向に延在する第一軸の周りを回転するようにされていて、ここで、前記装置は、前記グラインダーを作動したときに、コーヒー豆を前記計量室から前記グラインダーに移送させ、そしてコーヒー豆を粉砕するために前記基部部分が前記垂直軸の周りを回転するようにされているものであって、前記装置は前記第一のコーヒー豆包装カートリッジから前記グラインダーへ所定の注入分のコーヒー豆を用意しかつ供給する第一注入デバイスを有し、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続される又は接続されているときに、前記第一注入デバイスは少なくともその一部が前記コーヒー調製器具によって形成され、かつ前記装置の前記計量室を有するであって、前記装置が更に第二のコーヒー豆包装カートリッジを備えられ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給し、並びに好ましくは前記コーヒー調製器具に取り外し可能にも接続されるようにされ、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記調製器具及び前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記第一注入デバイスとは別の第二注入デバイスを有し、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されると、前記第一注入デバイスとは無関係に好ましくは1注入分のコーヒー豆を用意し及び/又は1注入分のコーヒー豆を前記コーヒー調製器具の流入孔に供給することを特徴とする装置。
  2. 前記基部部分は、前記基部部分が前記第一垂直軸に直角で、かつ前記第一垂直軸から離れて延在する方向へ下方に延在するような円錐形を有している、請求項1に記載の装置。
  3. 前記計量室は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの部分である第一室部分と、前記コーヒー調製器具の部分である第二室部分とに分割され、ここで、前記第二室部分は前記グラインダーの一部を形成する前記基部部分を有し、前記基部部分は垂直方向に延在する第一軸の周りを回転するため前記コーヒー調製器具内に配置される、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記第一室部分は前記流出孔を有し、かつ、前記第二室部分は前記流入孔を有し、ここで、好ましくは、前記第一室部分は前記第二室部分の上に設置され、ここで、前記流出孔は前記流入孔の上に延在する、請求項3に記載の装置。
  5. 前記装置は、前記計量室がコーヒー豆を受けた後に、コーヒー豆の一部を保持し、及び/又は計量室が、80〜160mlのコーヒーからなる1杯のコーヒーのような一人前のコーヒー飲料を作るために好ましくは必要な注入量のコーヒー豆に相当するコーヒー豆の一部を受けるように構成された、請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記移送手段が、前記移送手段を駆動したときに、コーヒー豆を前記計量室に向けて、そして前記計量室の中へ移送するために、前記計量室に対して可動である一部分を有する、請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記コーヒー調製器具は第一モーターと垂直に延在する駆動軸を備え、ここで、前記駆動軸は駆動するために前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記移送手段に取外し可能に接続され、それにより、前記モーターにより前記駆動軸が回転したとき、前記移送手段を動かす、請求項6に記載の装置。
  8. 前記可動である部分が、前記移送手段を駆動したとき第二垂直軸の周りを回転する、基部及び/又は複数の羽根を有する、請求項6又は7に記載の装置。
  9. 前記移送手段は、前記コーヒー豆を重力の影響下で前記計量室に向けて移送するための前記容器のじょうご状の下方に延在する底部壁を有する、請求項1ないし8のうちのいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記移送手段は前記容器の前記じょうご状、及び、前記計量室に対して可動な前記部分を有する、請求項6又は9に記載の装置。
  11. 前記移送手段は、前記コーヒー豆を重力の影響下で前記計量室に向けて移送するための下方に延在する底部壁を有する、請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記第一室部分は前記計量室の容積を上方垂直方向で限定する上端壁を備え、ここで、前記第二室部分の基部部分は前記計量室の容積を下方垂直方向で限定する、請求項3、又は請求項3の従属項となるときの請求項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記第一室部分及び前記第二室部分はそれぞれ前記計量室の容積を制限する少なくとも1つの直立した側壁を備えている、請求項3、又は請求項3の従属項となるときの請求項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記第一室部分は、前記移送手段によって前記コーヒー豆を前記計量室に入れるための流入開口を有する直立した側壁を備えている、請求項3、又は請求項3の従属項となるときの請求項4ないし11のうちのいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記移送手段は、前記コーヒー豆を前記計量室に移送するために前記コーヒー豆を少なくとも水平方向へ移送するようにされた、請求項1ないし14のうちのいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記第一のコーヒー豆包装カートリッジは、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されていないときに、前記コーヒー豆出口を閉じるための閉じ手段を有する、請求項1ないし15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記閉じ手段は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されるときに、前記コーヒー豆出口を開くように構成されている、請求項16に記載の装置。
  18. 前記グラインダーは前記計量室に対して中心に配置され及び/又は前記グラインダーは請求項3に記載の第二室部分に対して中心に配置される、請求項1ないし17のうちのいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記コーヒー調製器具は、制御デバイスを備えている、請求項1ないし18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 前記制御デバイスは、前記第一モーター及び/又は前記グラインダーを制御するように構成される、請求項7又は19に記載の装置。
  21. 使用中、第一工程で、前記計量室をコーヒー豆で充填するために前記移送手段が駆動され、そして、前記第一工程の完了後に続く第二工程で、前記粉砕デバイスが作動されて前記計量室を空にし、そして前記第一工程の期間に前記計量室内に集められたコーヒー豆を粉砕するように、前記制御デバイスが構成されている、請求項20に記載の装置。
  22. 使用中、前記第一工程で、前記移送手段は前記計量室をコーヒー豆で充填するのに必要とされるよりも長い時間駆動され、及び/又は、前記第二工程で、前記粉砕デバイスは、前記計量室を空にし又は少なくとも実質的に完全に空にし、かつ前記第一工程の期間に前記計量室に集められたすべてのコーヒー豆を粉砕するのに必要とされるよりも長い時間作動されるように、前記制御デバイスが構成されている、請求項21に記載の装置。
  23. 前記第一工程で、前記移送手段は、前記計量室をコーヒー豆で完全に充填する又は少なくともほぼ完全に充填するのに必要とされるよりも長い時間駆動される、請求項22に記載の装置。
  24. 前記計量室の容積は、それが前記第一工程で、コーヒー豆で充填されると、豆の量は、1杯のコーヒーを作るための1注入分のコーヒー豆に相当する、請求項22又は23に記載の装置。
  25. 前記制御デバイスが前記調製デバイスを制御するように前記コーヒー調製器具が構成され、ここで、使用中、前記第二工程の完了に続く第三工程で、前記調製デバイスが前記挽いたコーヒー及び前記コーヒー調製器具の加熱素子によって加熱された温水に基づいてコーヒーを調製するように前記制御デバイスが構成されている、請求項21ないし24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 前記第二注入デバイスは、1杯のコーヒー飲料の量を作るのを意図した1杯のコーヒー豆の量になる所定の注入量のコーヒー豆を保持しかつ供給するようにされている、請求項1ないし25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有するハウジングを有し、前記内部容積は所定の注入分のコーヒー豆を保持するようにされ、ここで、前記コーヒー豆出口は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されたときに、前記コーヒー調製器具の流入孔と連通するように配置することができる、請求項26に記載の装置。
  28. 前記コーヒー調製器具は、前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジに取り外し可能に接続するための接続手段を有し、前記接続手段は前記コーヒー調製器具の上側にある凹部を有し、前記凹部は側壁によって囲まれていて、かつ前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの下側からそれぞれ突出する対応する部分を受け入れるために構成されている、請求項1ないし27のいずれか1項に記載の装置。
  29. 前記側壁は前記コーヒー調製器具の前記上側から突出している、請求項28に記載の装置。
  30. 前記側壁は前記各コーヒー豆包装カートリッジの差込み素子を受け入れる開口を有している、請求項28又は29に記載の装置。
  31. 前記第一のコーヒー豆包装カートリッジ及び前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは前記差込み素子を有している、請求項30に記載の装置。
  32. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されていないときに、前記コーヒー豆出口を閉じるための閉じ手段を有する、請求項27又は請求項27の従属項であるときの請求項28ないし31のいずれか1項に記載の装置。
  33. 更に、前記各コーヒー豆包装カートリッジが前記コーヒー調製器具に接続されているかを検出するように構成されているセンサーを有する、請求項1ないし32のいずれか1項に記載の装置。
  34. 前記センサーはスイッチである、請求項33に記載の装置。
  35. 請求項1ないし34のいずれか1項に記載の前記コーヒー調製器具と請求項1ないし34のいずれか1項に記載の前記第二のコーヒー豆包装カートリッジとを有する装置。
  36. 前記グラインダーを作動したとき、前記基部部分は前記第一垂直軸の周りを回転して注入分のコーヒー豆を前記計量室から前記グラインダーへ移送し、そして、前記コーヒー豆を粉砕するように、前記装置が構成されている、請求項1ないし35に記載の装置。
  37. 前記装置は、使用中に前記粉砕デバイスは前記計量室を空にし、前記計量室に集められた前記コーヒー豆を粉砕するように構成された、請求項1ないし36のいずれかに記載の装置。
  38. 前記装置は、使用中、前記粉砕デバイスが前記計量室を空にし又は少なくとも実質的に完全に空にし、そして、前記計量室に集められたすべての前記コーヒー豆を粉砕するのに必要とされる時間よりも長い時間作動されるように構成されている、請求項37に記載の装置。
  39. 前記計量室を前記空にし、かつ、前記コーヒー豆を粉砕する前に、第一工程で、前記移送手段を駆動して前記計量室をコーヒー豆で充填する、請求項37又は38に記載の装置。
  40. 前記移送手段は前記計量室をコーヒー豆で完全に充填し又は少なくとも実質的に完全に充填するのに必要とされる時間よりも長い時間駆動される、請求項39に記載の装置。
  41. 前記コーヒー調製器具は、前記コーヒー調製器具の前記流入孔を開き及び/又は閉じるように構成された閉じ手段を有し、前記閉じ手段は、好ましくは前記コーヒー調製器具及び/又は前記カートリッジの前記コーヒー調製器具への(からの)接続(接続を切る)をすることによって制御できるように構成される、請求項1ないし40のいずれか1項に記載の装置。
  42. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジはコーヒー豆を保持しかつ供給するように構成され、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは1注入分のコーヒー豆を供給する第二注入デバイスを有している、請求項1ないし41のいずれか1項に記載の装置と共に使用するための第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
  43. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスは、内部容積とコーヒー豆出口を画定する少なくとも1つの流出孔を有するハウジングを有し、前記内部容積は所定の注入分のコーヒー豆を保持するようにされ、ここで、好ましくは前記コーヒー豆出口は、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されたときに、前記コーヒー調製器具の流入孔と連通するように配置することができる、請求項42に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
  44. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、コーヒー調製器具の駆動軸を受けるための凹部を前記ハウジング内に設けられた、請求項43に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
  45. 前記第二注入デバイスは所定の注入量のコーヒー豆を保持するホッパーを有し、前記ホッパーは出口を有し、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されると、前記ホッパーの出口は前記コーヒー調製器具の前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段は閉じ板を有し、前記閉じ板は第一の位置では少なくともかなりの範囲で、好ましくは全体に前記出口を閉じ、これにより前記流入孔に向かうコーヒー豆の通過を妨げ、そして、第二の位置では前記出口を塞がないか、ほとんど塞がず、そして、そこで前記移送手段が、更に前記第一の位置から前記第二の位置へ、又はその逆も同様に、前記閉じ板を作動する手動動作の作動手段を含んでいる、請求項42に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
  46. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジは、所定の注入分のコーヒー豆を保持するじょうご状ホルダーと前記ホルダーからコーヒー豆を放出する出口を有し、前記出口は前記じょうご状ホルダーの上端に配置され、前記第二のコーヒー豆包装カートリッジがコーヒー調製器具に接続されたときに、それの前記流入孔と整合され、ここで、前記移送手段はらせん状コンベヤー手段で、使用中に回転可能に作動されて所定の注入分のコーヒー豆を前記じょうご状ホルダーから前記出口に向かって進める、請求項42に記載の第二のコーヒー豆包装カートリッジ。
  47. 飲料を調製する方法であって、
    前記第一のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続し、
    前記モーター手段と共に前記垂直に延在する駆動軸を回転し、これにより前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記移送手段を駆動しかつ動かして、1注入分の前記コーヒー豆を用意し、そして前記第一のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送し、
    前記コーヒー調製器具内にそれの前記流入孔を通って入るコーヒー豆を粉砕して挽いたコーヒーを作り、
    挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製し、
    前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続し、
    前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記第二注入デバイスを作動して、1注入分のコーヒー豆を用意し、そして、それを前記コーヒー調製器具とは独立に前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送し、
    前記コーヒー調製器具内にそれの前記流入孔を通って入るコーヒー豆を粉砕して挽いたコーヒーを作り、
    挽いたコーヒーに基づいてコーヒーを調製する、請求項1ないし41のいずれか1項に記載のコーヒー飲料装置によって飲料を作る方法。
  48. 前記第二のコーヒー豆包装カートリッジを前記コーヒー調製器具に接続する工程の前に、1注入分のコーヒー豆を用意し、そして、それを前記第二のコーヒー豆包装カートリッジの前記流出孔に向けて移送するために前記第二のコーヒー豆カートリッジの前記第二注入デバイスを作動する工程を実行する、請求項47に記載の方法。
  49. 前記第二注入デバイスは手動で作動される、請求項47又は48に記載の方法。
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