JP2013252538A - マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 - Google Patents
マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013252538A JP2013252538A JP2012129420A JP2012129420A JP2013252538A JP 2013252538 A JP2013252538 A JP 2013252538A JP 2012129420 A JP2012129420 A JP 2012129420A JP 2012129420 A JP2012129420 A JP 2012129420A JP 2013252538 A JP2013252538 A JP 2013252538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesium alloy
- insert material
- atomic
- total
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
【解決手段】マグネシウム合金から成る第1の板材1と、マグネシウム合金から成る第2の板材2との間に、LPSO相を含むインサート材3を配置し、電極4を用いてインサート材3に通電を行う。
【選択図】図1
Description
特に、自動車に関連する用途の部品においては、高い機械的特性が要求されるため、GdやZn等の元素を添加したマグネシウム合金として、片ロール法、急速凝固法により特定の形態の材料を製造することが行われている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
図1は本発明を適用したマグネシウム合金の接合方法の一例である抵抗スポット溶接方法を説明するための模式図である。
Znをa原子%含有し、Yをb原子%含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.5≦a<5.0
(2)0.5<b<5.0
(3)2/3a−5/6≦b
上述の[インサート材の例示1]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.2≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示1]に示すMgにLa、Ce、Pr、Eu、Mm及びGdからなる群から選択される少なくとも1 種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たす、又は(5)及び(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c<2.0
(5)0.2≦b+c≦6.0
(6)c/b≦1.5
上述の[インサート材の例示1]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1 種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、Eu、Mm及びGdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たす、又は(6)及び(7)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d<2.0
(6)0.2≦b+c+d≦6.0
(7)d/b≦1.5
Znをa原子%含有し、Yをb原子% 含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.25≦a≦5.0
(2)0.5≦b≦5.0
(3)0.5a≦b
上述の[インサート材の例示5]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.1≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示5]に示すMgにLa、Ce、Pr、Eu、Mm及びGdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.1≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示5]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、EU、Mm及びGdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d≦3.0
(6)0.1≦b+c+d≦6.0
上述の[インサート材の例示1]〜[インサート材の例示8]に示すMgにAl、Th、Ca、Si、Mn、Zr、Ti、Hf、Nb、Ag、Sr、Sc、B、C、Sn、Au、Ba、Ge、Bi、Ga、In、Ir、Li、Pd、Sb及びVからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で0原子%超2.5原子%以下含有するマグネシウム合金。
Znをa原子%含有し、Dy、Ho及びErからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦5.0
(2)0.2≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b
Znをa原子%含有し、Dy、Ho及びErからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦3.0
(2)0.2≦b≦5.0
(3)2a−3≦b
上述の[インサート材の例示10]、[インサート材の例示11]に示すMgにYおよび/またはGdを合計でy原子%含有し、yは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦y≦4.8
(5)0.2≦b+y≦5.0
上述の[インサート材の例示10]〜[インサート材の例示12]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.2≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示10]〜[インサート材の例示12]に示すMgにLa、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1 種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.2≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示10]〜[インサート材の例示12]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d≦3.0
(6)0.2≦b+c+d≦6.0
Znをa原子%含有し、Dy、Ho及びErからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.1≦a≦5.0
(2)0.1≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b
Znをa原子%含有し、Dy、Ho及びErからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgから成り、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.1≦a≦3.0
(2)0.1≦b≦5.0
(3)2a−3≦b
上述の[インサート材の例示16]、[インサート材の例示17]に示すMgにYおよび/またはGdを合計でy原子%含有し、yは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦y≦4.9
(5)0.1≦b+y≦5.0
上述の[インサート材の例示16]、[インサート材の例示17]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.1≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示16]、[インサート材の例示17]に示すMgにLa、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.1≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示16]、[インサート材の例示17]に示すMgにYb、Tb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d≦3.0
(6)0.1≦b+c+d≦6.0
上述の[インサート材の例示16]〜[インサート材の例示21]に示すMgにAl、Th、Ca、Si、Mn、Zr、Ti、Hf、Nb、Ag、Sr、Sc、B、C、Sn、Au、Ba、Ge、Bi、Ga、In、Ir、Li、Pd、Sb及びVからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で0原子%超2.5原子% 以下含有するマグネシウム合金。
Znをa原子%含有し、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦5.0
(2)0.5≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b
Znをa原子%含有し、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦3.0
(2)0.5≦b≦5.0
(3)2a−3≦b
上述の[インサート材の例示23]、[インサート材の例示24]に示すマグネシウム合金にYb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.5≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示23]、[インサート材の例示24]に示すマグネシウム合金にLa、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦2.0
(5)0.5≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示23]、[インサート材の例示24]に示すマグネシウム合金にYb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d≦2.0
(6)0.5≦b+c+d≦6.0
Znをa原子%含有し、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.1≦a≦5.0
(2)0.25≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b
Znをa原子%含有し、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.1≦a≦3.0
(2)0.25≦b≦5.0
(3)2a−3≦b
上述の[インサート材の例示28]、[インサート材の例示29]に示すマグネシウム合金にYb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0.5≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示28]、[インサート材の例示29]に示すマグネシウム合金にLa、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、cは下記式(4)及び(5)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦2.0
(5)0.5≦b+c≦6.0
上述の[インサート材の例示28]、[インサート材の例示29]に示すマグネシウム合金にYb、Sm及びNdからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でc原子%含有し、La、Ce、Pr、Eu及びMmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、c及びdは下記式(4)〜(6)を満たすマグネシウム合金。
(4)0≦c≦3.0
(5)0≦d≦2.0
(6)0.5≦b+c+d≦6.0
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示32]に示すマグネシウム合金にDy、Ho及びErからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で0原子%超1.5原子%以下含有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示32]に示すマグネシウム合金にYを合計で0原子%超1.0原子%以下含有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示34]に示すマグネシウム合金であり、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で3原子%未満含有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示35]に示すマグネシウム合金であり、希土類元素を含有する鉱石を精錬することによって得られ、複数の希土類元素が含有された希土類合金を鋳造時の原料の一部に用いて形成され、前記マグネシウム合金中の希土類元素の合計含有量が6.0原子%以下であるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示36]の示す希土類合金は、Y、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で50原子%以上含有するとともにY、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びLu以外の希土類元素を合計で50原子%未満含有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示37]に示すマグネシウム合金にAl、Th、Ca、Si、Mn、Zr、Ti、Hf、Nb、Ag、Sr、Sc、B及びCからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で0原子%超2.5原子%以下含有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示28]〜[インサート材の例示38]に示すマグネシウム合金はMgと希土類元素の化合物、MgとZnの化合物、Znと希土類元素の化合物及びMgとZnと希土類元素の化合物からなる析出物群から選択される少なくとも1種類の析出物を有しているマグネシウム合金。
一般式で、Mg(100−x−y)RExZny(1<x<5、0.3<y<6;x、yはいずれも原子%、RE;希土類元素)の組成を有し、平均結晶粒径が1μm以下の結晶組織を有するマグネシウム合金であって、Mg(100−x−y)RExZnyは、希土類元素を含有する鉱石を精錬することによって得られ、複数の希土類元素が含有された希土類合金を出発原料の一部に用いて形成され、液体から急速に凝固された粉末、薄帯又は細線を、せん断が付加されるように固化することで形成されたものであり、希土類合金は、Y、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計で50原子%以上含有するとともにY、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びLu以外の希土類元素を合計で50原子%未満含有するマグネシウム合金。
Y、Dy、Ho、Er、Gd、Tb、Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有するマグネシウム合金。
全量に対して、Zn1〜4原子%と、Y1〜4.5原子%とを含み、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.6〜1.3の範囲にある組成を備え、金属間化合物Mg3Y2Zn3と、長周期構造を示すMg12YZnとを含むマグネシウム合金。
全量に対して、Zn2〜3.5原子%と、Y2〜4.5原子%とを含み、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.8〜1.2の範囲にある組成を備えるマグネシウム合金。
全量に対して、Zn1〜4原子%と、Y1〜4.5原子%と、Zr0.1〜0.5原子%とを含み、残部がMgと不可避の不純物とからなるマグネシウム合金。
Cu、Ni及びCoの少なくとも1種の金属を合計でa原子%含有し、Y、Dy、Er、Ho、Gd、Tb及びTmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦10
(2)0.2≦b≦10
(3)2/3a−2/3<b
Cu、Ni及びCoの少なくとも1種の金属を合計でa原子%含有し、Y、Dy、Er、Ho、Gd、Tb及びTmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、aとbは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦10
(2)0.2≦b≦10
(3)2/3a−2/3<b
Cu、Ni及びCoの少なくとも1種の金属を合計でa原子%含有し、Y、Dy、Er、Ho、Gd、Tb及びTmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、aとbは下記式(1)〜(3)を満たす組成を有する液体を形成し、前記液体を急冷して凝固させた粉末、薄帯又は細線からなり、前記粉末、薄帯又は細線は長周期積層構造相の結晶組織を有するマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦10
(2)0.2≦b≦10
(3)2/3a−2/3<b
上述の[インサート材の例示45]〜[インサート材の例示47]に示すマグネシウム合金において、MgにZnをc原子%含有し、aとcは下記式(4)を満たすマグネシウム合金。
(4)0.2<a+c≦15
上述の[インサート材の例示48]に示すマグネシウム合金において、aとcはさらに下記式(5)を満たすマグネシウム合金。
(5)c/a≦1/2
上述の[インサート材の例示45]〜[インサート材の例示49]に示すマグネシウム合金において、MgにLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Yb及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でd原子%含有し、bとdは下記式(6)を満たすマグネシウム合金。
(6)0.2<b+d≦15
上述の[インサート材の例示50]に示すマグネシウム合金において、bとdはさらに下記式(7)を満たすマグネシウム合金。
(7)d/b≦1/2
上述の[インサート材の例示45]〜[インサート材の例示51]に示すマグネシウム合金において、MgにZr、Ti、Mn、Al、Ag、Sc、Sr、Ca、Si、Hf、Nb、B、C、Sn、Au、Ba、Ge、Bi、Ga、In、Ir、Li、Pd、Sb、V、Fe、Cr及びMoからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でe原子%含有し、eは下記式(8)を満たすマグネシウム合金。
(8)0<e≦2.5
上述の[インサート材の例示52]に示すマグネシウム合金において、eとaとbとdはさらに下記式(9)を満たすマグネシウム合金。
(9)e/(a+b+c+d)≦1/2
必須成分としてZn:0.5〜3原子%、RE:1〜5原子%の範囲で含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金から構成されるマグネシウム合金材であって、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に、長周期積層構造とα−Mgとで形成されるラメラ相を有し、少なくとも一部の長周期積層構造が、湾曲部および屈曲部のうちの少なくとも一方を有し、かつ、分断部を有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示54]に示すマグネシウム合金において、REがY、Dy、Ho、Er、Tmの少なくとも1種以上からなるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示55]に示すマグネシウム合金において、REがGd、Tbの少なくもと1種以上からなるマグネシウム合金。
必須成分としてZn、および、REとしてGd、Tb、Tmのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金であり、Mg−Zn−RE系合金に針状析出物または板状析出物を有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示57]に示すマグネシウム合金において、針状析出物または板状析出物は、Mg5Gdまたは/およびMg7Gdであるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示57]に示すマグネシウム合金において、成分範囲をZn:0.5〜3原子%、RE:1〜5原子%であるマグネシウム合金。
Zn:0.5〜3原子%、Gd:1〜5原子%を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−Gd系合金から構成され、組織中にMg5Gdおよび/またはMg7Gdを有し、粒界に晶出または析出したMg3Gdおよび長周期積層構造の面積率が30%以上であるマグネシウム合金。
Znをa原子%含有し、Y、Gd、Dy、Ho、Er、Tb及びTmからなる群から選択される少なくとも1種類の元素を合計でb原子%含有し、Alをc原子%含有し、残部がMgから成り、aとbとcは下記式(1)〜(4)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦5.0
(2)0.2≦b≦5.0
(3)2a−3≦b
(4)0.05b≦c<0.75b
上述の[インサート材の例示61]に示すマグネシウム合金において、マグネシウム合金に、Li、Sn、Di、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Mm、Yb、Th、Ca、Si、Mn、Zr、Ti、Hf、Nb、Ag、Sr、Sc、B、C、Ga及びGeからなる群から選択される少なくとも1種類の元素を合計でd原子%含有し、dは下記式(5)を満たすマグネシウム合金。
(5)0≦d≦b/2
必須成分としてZn:1〜5質量%、Gd:5〜15質量%の範囲で含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Gd−Zn系合金から構成されるマグネシウム合金材であって、Mg−Gd−Zn系合金の合金組織中に、長周期積層構造を有し、かつ、Mg3Gdおよび/またはMg3Zn3Gd2を有するマグネシウム合金。
必須成分としてZn、および、REとしてGd、Tb、Tmのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金であり、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に、Znおよび前記REが二原子層濃化した積層欠陥を有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示64]に示すマグネシウム合金において、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に再結晶粒を有し、再結晶粒の平均結晶粒径が5μm以下で、かつ、再結晶粒の前記合金組織に対する面積率が35%以上であるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示64]、[インサート材の例示65]に示すマグネシウム合金において、Znは、成分範囲が0.5〜3原子%、REは、成分範囲が1〜5原子%であるマグネシウム合金。
必須成分としてZn、および、REとしてGd、Tb、Tmのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金であり、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に、β相、β´相、β1相のうち少なくとも一つ以上と、長周期積層構造と、を有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示67]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が0.5〜3原子%、REは成分範囲が1〜5原子%であるマグネシウム合金。
必須成分としてZn、及び、希土類元素(RE)としてGd、Tb、Tmのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に、β'相若しくはその一部がβ1相に変化したもの若しくはGP帯と、キンク変形した長周期積層構造とを有するマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示69]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が0.05〜3原子%、希土類元素は成分範囲が1〜5原子%であるマグネシウム合金。
必須成分としてZn、Y、及び、希土類元素(RE)としてLa、Ce、Nd、Pr、Sm、Ybのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−Y−RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−Zn−Y−RE系合金の合金組織中に、長周期積層構造相、αMg相、及び、Mg−RE化合物若しくはMg−Zn−RE化合物の少なくとも1つ以上の化合物を有すると共に、長周期積層構造相と化合物が積層構造を構成し、更に、長周期積層構造相の厚さが0.5μm〜5μmであるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示71]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が2.5原子%未満であるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示71]、[インサート材の例示72]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が2原子%以下であるマグネシウム合金。
必須成分としてZn、Y、及び、希土類元素(RE)としてLa、Ce、Nd、Pr、Sm、Ybのうち少なくとも1つ以上を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−Y−RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−Zn−Y−RE系合金の合金組織中に、長周期積層構造相、αMg相、及び、Mg−RE化合物若しくはMg−Zn−RE化合物の少なくとも1つ以上の化合物を有すると共に、長周期積層構造相と化合物が積層構造を構成し、更に、長周期積層構造相の厚さが0.5μm〜5μmであるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示74]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が2.5原子%未満であるマグネシウム合金。
上述の[インサート材の例示74]に示すマグネシウム合金において、Znは成分範囲が2原子%以下であるマグネシウム合金。
常温より高い温度で使用されるマグネシウム合金であって、Znをa原子%含有し、Yをb原子%含有し、La、Ce、Nd、Pr、Sm及びYbからなる群から選択される少なくとも1つの元素を合計でc原子%含有し、残部がMgと不可避的不純物からなり、aとbとcは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0<a≦2.0
(2)1.0≦b≦1.95
(3)0.05≦c≦1.0
必須成分としてZnとYとを含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−Y系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−Zn−Y系合金の合金組織中に、針状若しくは板状の長周期積層構造相を有するマグネシウム合金。
常温より高い温度で使用されるマグネシウム合金であって、Znをa原子%含有し、Yをb原子%含有し、La、Ce、Nd、Pr、Sm及びYbからなる群から選択される少なくとも1つの元素を合計でc原子%含有し、残部がMgと不可避的不純物からなり、aとbとcは下記式(1)〜(3)を満たすマグネシウム合金。
(1)0<a≦2.0
(2)1.0≦b≦1.95
(3)0.05≦c≦1.0
Znを含有し、Y、Dy、HoおよびErの少なくとも一つの元素を合計でRE原子%含有し、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、TbおよびYbからなる群から選択された少なくとも一つの元素を合計でX原子%含有し、残部がMgからなり、下記式(1)〜(4)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦[Zn(原子%)]≦5.0
(2)0.2≦[RE(原子%)]≦5.0
(3)2[Zn(原子%)]−3≦[RE(原子%)]
(4)0.05[RE(原子%)]≦[X(原子%)]<0.75[RE(原子%)]
上述の[インサート材の例示80]に示すマグネシウム合金において、Alを含有し、下記式(5)を満たすマグネシウム合金。
(5)0.05[RE(原子%)]≦[Al(原子%)]<0.75[RE(原子%)]
上述の[インサート材の例示80]、[インサート材の例示81]に示すマグネシウム合金において、Y、Dy、HoおよびErの少なくとも二つの元素を合計でRE原子%含有するマグネシウム合金。
Znを含有し、GdおよびTbの少なくとも一つの元素を合計でRE原子%含有し、Al、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Ho、Er、TmおよびYbからなる群から選択された少なくとも一つの元素を合計でX原子%含有し、残部がMgからなり、下記式(1)〜(4)を満たすマグネシウム合金。
(1)0.2≦[Zn(原子%)]≦5.0
(2)0.2≦[RE(原子%)]≦5.0
(3)2[Zn(原子%)]−3≦[RE(原子%)]
(4)0.05[RE(原子%)]≦[X(原子%)]<0.75[RE(原子%)]
上述の[インサート材の例示83]に示すマグネシウム合金において、GdおよびTbの両方の元素を合計でRE原子%含有するマグネシウム合金。
AlとGdを含有し、残部がMgからなり、Al含有量とGd含有量が下記式(1)および(2)を満たすマグネシウム合金であって、長周期積層構造または最密原子面積層欠陥を含む相およびhcp構造マグネシウム相を有する結晶組織を具備するマグネシウム合金。
(1)0.01≦[Al含有量(原子%)]≦2.0
(2)0.2≦[Gd含有量(原子%)]b≦5.0
必須成分としてZn,Cu,Ni若しくはCoから選択される元素(TM)と希土類元素(RE)を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−TM−RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−TM−RE系合金の合金組織中に、少なくとも一部の組織が熱処理により板状とされた長周期積層構造相と、少なくとも一部が長周期積層構造相とラメラ状に存在するマグネシウム合金。
必須成分としてZnと希土類元素(RE)を含有し、残部がMgと不可避的不純物からなるMg−Zn−RE系合金から構成されるマグネシウム合金であって、Mg−Zn−RE系合金の合金組織中に、少なくとも一部の組織が熱処理により板状とされた長周期積層構造相と、少なくとも一部が長周期積層構造相とラメラ状に存在するマグネシウム合金。
Znをa原子%を含有し、Gd,Tb,Tm及びLuからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、残部がMgからなり、aとbは下記式(1)〜(3)を満たし、塊状の長周期積層構造相及び板状の長周期積層構造相を有するマグネシウム合金。
(1)0.2≦a≦5.0
(2)0.5≦b≦5.0
(3)0.5a−0.5≦b
Caをa原子%含有し、Alをb原子%含有し、残部がMgからなる組成を有し、(Mg,Al)2Caをc体積%含有し、aとbとcが下記式(1)〜(4)を満たし、(Mg,Al)2Caが分散されているマグネシウム合金。
(1)3≦a≦7
(2)4.5≦b≦12
(3)1.2≦b/a≦3.0
(4)10≦c≦30
上述の[インサート材の例示89]に示すマグネシウム合金にMn、Zr、Si、Sc、Sn、Ag、Cu、Li、Be、Mo,Nb,W,及び希土類元素の群から選択された少なくとも一つの元素をi原子%含有し、iが下記式(5)を満たすマグネシウム合金。
(5)0<i≦0.3
上述の[インサート材の例示89]、[インサート材の例示90]に示すマグネシウム合金にAl2O3、Mg2Si、SiC、MgO、及びCaOの群から選択された少なくとも一つの化合物を、化合物中に金属原子の量としてj原子%含有し、jが下記式(6)を満たすことを特徴とするマグネシウム合金。
(6)0<i≦2
Znをa原子%含有し、Alをb原子%含有し、Gdをc原子%含有し、残部がMgからなり、aとbとcは下記式(1)〜(4)を満たすマグネシウム合金であって、長周期積層構造または最密原子面積層欠陥を含む相およびhcp構造マグネシウム相を有する結晶組織を具備するマグネシウム合金。
(1)0.01≦a+b≦2.0
(2)0.2≦c≦5.0
(3)0≦a
(4)0<b
なお、第1の板材1の溶融部5と第2の板材2の溶融部5の当接面が接合界面である。
そして、低い溶融電流で被溶接材料(第1の板材及び第2の板材)の溶融が実現することで、電流コストの削減が可能である。また、大電流を流さないために、使用する電極4の消耗を抑制し、電極4の長寿命化が実現することとなる。
即ち、一般的に接合面に異物質が存在する場合には、接合時の界面反応により脆性的な反応物が界面上に生成し、接合界面が脆くなってしまうのに対して、本発明を適用した抵抗スポット溶接方法では、インサート材3の存在に起因した脆弱な反応層が生じることがないばかりか、母材(第1の板材及び第2の板材)よりも高強度の接合部の実現が期待できる。
実施例1では、第1の板材1及び第2の板材2として、ASTM合金記号AZ31Bで規定されるマグネシウム合金から成るものを用いた。また、インサート材3として、Znを6原子%、Yを9原子%とし、残部がMgと不可避的不純物であるMg85Zn6Y9から成るものを用いた。
実施例2では、第1の板材1及び第2の板材2として、ASTM合金記号AZ31Bで規定されるマグネシウム合金から成るものを用いた。また、インサート材3として、Znを2原子%、Yを2原子%とし、残部がMgと不可避的不純物であるMg96Zn2Y2から成るものを用いた。
比較例では、第1の板材1及び第2の板材2として、ASTM合金記号AZ31Bで規定されるマグネシウム合金から成るものを用いた。また、インサート材3は用いなかった。
2 第2の板材
3 インサート材
4 電極
5 溶融部
6 熱影響部
Claims (4)
- マグネシウム合金から成る第1の部材と、マグネシウム合金から成る第2の部材との間に、長周期積層構造相を含むマグネシウム合金を配置する工程と、
前記第1の部材と前記第2の部材との間に配置された前記マグネシウム合金を加熱する工程とを備える
マグネシウム合金の接合方法。 - 前記マグネシウム合金の加熱は、前記第1の部材と前記第2の部材との間に配置された前記マグネシウム合金に通電することで行う
請求項1に記載のマグネシウム合金の接合方法。 - マグネシウム合金から成る第1の部材と、
該第1の部材と所定の領域で接合されると共に、該所定の領域のみに長周期積層構造相を含むマグネシウム合金から成る第2の部材とを備える
マグネシウム合金の接合構造。 - 前記第1の部材は、前記第2の部材と接合された領域のみに長周期積層構造相を含むマグネシウム合金である
請求項3に記載のマグネシウム合金の接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012129420A JP5935183B2 (ja) | 2012-06-07 | 2012-06-07 | マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012129420A JP5935183B2 (ja) | 2012-06-07 | 2012-06-07 | マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013252538A true JP2013252538A (ja) | 2013-12-19 |
JP5935183B2 JP5935183B2 (ja) | 2016-06-15 |
Family
ID=49950502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012129420A Expired - Fee Related JP5935183B2 (ja) | 2012-06-07 | 2012-06-07 | マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5935183B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104046873A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-09-17 | 张家港市佳晟机械有限公司 | 一种航空用变形镁合金 |
WO2015093075A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 木ノ本伸線株式会社 | 溶加材、マグネシウム(Mg)合金材料と溶加材との接合構造、マグネシウム(Mg)合金材料の溶融溶接による接合方法、マグネシウム(Mg)合金材料接合構造体、及びマグネシウム(Mg)合金材料接合構造体の製造方法 |
WO2015093483A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 木ノ本伸線株式会社 | 溶加材、マグネシウム(Mg)合金材料と溶加材との接合構造、マグネシウム(Mg)合金材料の溶融溶接による接合方法、マグネシウム(Mg)合金材料接合構造体、及びマグネシウム(Mg)合金材料接合構造体の製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002103056A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-09 | Origin Electric Co Ltd | プロジェクション同士突き合わせ拡散接合方法及び溶接物品 |
JP2002224849A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-13 | Nisshin Manufacturing Kk | マグネシウム合金板へのボス形成方法 |
JP2003200273A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-07-15 | General Motors Corp <Gm> | 無溶接マグネシウム/アルミニウム結合部材の製造方法 |
JP2010082692A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | マグネシウム合金と鋼との異種金属接合方法 |
JP2011214103A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kumamoto Univ | マグネシウム合金材の製造方法及びマグネシウム合金材 |
JP2013078793A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-05-02 | Nissan Motor Co Ltd | 接合方法及び接合部品 |
-
2012
- 2012-06-07 JP JP2012129420A patent/JP5935183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002103056A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-09 | Origin Electric Co Ltd | プロジェクション同士突き合わせ拡散接合方法及び溶接物品 |
JP2002224849A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-13 | Nisshin Manufacturing Kk | マグネシウム合金板へのボス形成方法 |
JP2003200273A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-07-15 | General Motors Corp <Gm> | 無溶接マグネシウム/アルミニウム結合部材の製造方法 |
JP2010082692A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | マグネシウム合金と鋼との異種金属接合方法 |
JP2011214103A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kumamoto Univ | マグネシウム合金材の製造方法及びマグネシウム合金材 |
JP2013078793A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-05-02 | Nissan Motor Co Ltd | 接合方法及び接合部品 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015093075A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 木ノ本伸線株式会社 | 溶加材、マグネシウム(Mg)合金材料と溶加材との接合構造、マグネシウム(Mg)合金材料の溶融溶接による接合方法、マグネシウム(Mg)合金材料接合構造体、及びマグネシウム(Mg)合金材料接合構造体の製造方法 |
WO2015093483A1 (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-25 | 木ノ本伸線株式会社 | 溶加材、マグネシウム(Mg)合金材料と溶加材との接合構造、マグネシウム(Mg)合金材料の溶融溶接による接合方法、マグネシウム(Mg)合金材料接合構造体、及びマグネシウム(Mg)合金材料接合構造体の製造方法 |
CN104046873A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-09-17 | 张家港市佳晟机械有限公司 | 一种航空用变形镁合金 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5935183B2 (ja) | 2016-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5160839B2 (ja) | 集電体用アルミニウム合金箔 | |
JP5160849B2 (ja) | 集電体用アルミニウム合金箔 | |
JPS58193334A (ja) | 銅ベ−ス非晶質均質合金 | |
JP6236253B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシートの製造方法および該製造方法で得られるアルミニウム合金ブレージングシート | |
JP6439795B2 (ja) | ろう付け用Ni基アモルファス合金薄帯、それを用いたステンレス鋼製接合物 | |
JP5935183B2 (ja) | マグネシウム合金の接合方法及びマグネシウム合金の接合構造 | |
JP2011105982A (ja) | アルミニウム合金およびその製造方法 | |
CN109465563B (zh) | 一种Al-Cu-Si-Ni-Mg-Ti-Bi铝基合金态钎料及其制备方法 | |
JP5558338B2 (ja) | 接合体、接合体の製造方法および電池パック | |
Guan et al. | Interfacial bonding mechanism and pouring temperature effect on Al/Cu bimetal prepared by a novel compound casting process | |
JP5937214B2 (ja) | 金属接合用はんだ合金及びこれを用いたはんだ付け方法 | |
JP2014097521A (ja) | Au−Ag−Ge系はんだ合金 | |
CN110666397A (zh) | 用于含钛材料的钎焊料、制备方法及钎焊方法 | |
TWI460905B (zh) | Copper alloy strips for charging the battery marking material | |
TW201408415A (zh) | 鋁合金構件之面焊接方法 | |
JP5212401B2 (ja) | 接合用合金 | |
JP2010247200A (ja) | 金属部材の接合方法 | |
JP3822851B2 (ja) | 鉄系低融点接合用の合金 | |
JP5203906B2 (ja) | Bi含有はんだ箔の製造方法、Bi含有はんだ箔、接合体、及びパワー半導体モジュール | |
Wang et al. | Influence of filler alloy on microstructure and properties of induction brazed Al/Cu joints | |
JPH08276291A (ja) | 希土類合金ろう材 | |
JP3822850B2 (ja) | 鉄系低融点接合用合金 | |
TW201043708A (en) | Method for manufacturing light-weight and strong magnesium alloy | |
JP5640823B2 (ja) | 液相拡散接合用合金 | |
CN109702377A (zh) | 复合铝箔材料及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150605 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160310 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5935183 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |