JP2013251432A - 搬送ロボットおよび搬送ロボットを備えた局所クリーン装置 - Google Patents

搬送ロボットおよび搬送ロボットを備えた局所クリーン装置 Download PDF

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Abstract

【課題】昇降動作にともなうパーティクルの発生を抑制すること。
【解決手段】上記の課題を解決するために、アーム部と、基台部と、ガイド部と、昇降部と、通気部とを備えるように搬送ロボットを構成する。アーム部は、被搬送物を保持可能なロボットハンドを有する。基台部は、略箱状に形成される。ガイド部は、上記基台部の内部に立設された鉛直軸を含む。昇降部は、上記鉛直軸に沿って昇降可能に設けられ、上端部において上記アーム部を支持する。通気部は、上記基台部の上面に開口され、かかる基台部の外部から内部へダウンフローを通気させる。
【選択図】図1

Description

開示の実施形態は、搬送ロボットおよび搬送ロボットを備えた局所クリーン装置に関する。
従来、EFEM(Equipment Front End Module)と呼ばれる局所クリーン装置内に形成された空間に設置され、半導体ウェハなどの基板を搬送する搬送ロボットが知られている。
かかる搬送ロボットは、一般にアーム体を備えており、基板をかかるアーム体やアーム体の先端部に設けられたエンドエフェクタで保持しつつ、たとえば、アーム体を水平方向に動作させることによって基板を搬送する。なお、アーム体自体は、昇降動作が可能な昇降部によって支持されることが多い。
ところで、EFEM内部は、半導体ウェハといった製品を取り扱う都合上、きわめて清浄な空気の空間を保つ必要性が高い。このため、EFEM上部からクリーンエアのダウンフローが形成される場合も多いが、さらなる手法を用いてパーティクルによる汚染を防止する搬送ロボットも種々提案されている。
たとえば、前述のアーム体および昇降部を含む搬送ユニットをカバー部材で覆って、ダウンフローの乱れによって巻き上げられるパーティクルの付着を防止する搬送ロボットも提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平10−261690号公報
しかしながら、従来の搬送ロボットは、昇降動作にともなって発生するパーティクルを抑制する点において更なる改善の余地がある。具体的には、前述の昇降部が搬送ロボットの本体部(以下、「基台部」と記載する)からせり出して昇降するような構造である場合、昇降動作にともなって基台部の内部から巻き上げられるパーティクルによって基板が汚染されるおそれがあった。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、昇降動作にともなうパーティクルの発生を抑制することができる搬送ロボットおよび搬送ロボットを備えた局所クリーン装置を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る搬送ロボットは、被搬送物を保持可能なロボットハンドを有するアーム部と、略箱状に形成された基台部と、前記基台部の内部に立設された鉛直軸を含むガイド部と、前記鉛直軸に沿って昇降可能に設けられ、上端部において前記アーム部を支持する昇降部と、前記基台部の上面に開口され、該基台部の外部から内部へダウンフローを通気させる通気部とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、昇降動作にともなうパーティクルの発生を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る搬送ロボットの全体構成を示す斜視模式図である。 図2Aは、基台部の上面視模式図(その1)である。 図2Bは、従来技術および本実施形態の対比を示す側面視模式図である。 図2Cは、基台部の上面視模式図(その2)である。 図3Aは、基台部をY軸の正方向からみた場合の内部模式図である。 図3Bは、基台部をY軸の負方向からみた場合の模式図である。 図4Aは、基台部をX軸の正方向からみた場合の内部模式図である。 図4Bは、A面側の通気部の幅を説明するための基台部の上面視模式図である。 図5は、取り入れられたダウンフローの流路を示す、基台部をX軸の正方向からみた場合の内部模式図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する搬送ロボットおよび搬送ロボットを備えた局所クリーン装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
また、以下では、EFEM内部に設置され、被搬送物として半導体ウェハを搬送する搬送ロボットを例に挙げて説明を行う。また、「半導体ウェハ」については、「ウェハ」と記載する。また、エンドエフェクタである「ロボットハンド」については、「ハンド」と記載する。
まず、実施形態に係る搬送ロボットの構成について図1を用いて説明する。図1は、実施形態に係る搬送ロボット10の構成を示す斜視模式図である。
なお、説明を分かりやすくするために、図1には、鉛直上向きを正方向とし、鉛直下向きを負方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。したがって、XY平面に沿った方向は、「水平方向」を指す。かかる直交座標系は、以下の説明に用いる他の図面においても示す場合がある。
また、以下では、複数個で構成される構成要素については、複数個のうちの1個にのみ符号を付し、その他については符号の付与を省略する場合がある。かかる場合、符号を付した1個とその他とは同様の構成であるものとする。
図1に示すように、搬送ロボット10は、ハンド11と、昇降部12と、第1アーム13と、第2アーム14と、基台部15とを備える。また、基台部15は、通気部15aと、排気部15bとをさらに備える。
なお、第1アーム13および第2アーム14は、搬送ロボット10の腕にあたるアーム部を構成する。
基台部15は、略箱状に形成され、EFEMの底壁部(図示略)に固定される搬送ロボット10の本体部である。なお、必ずしもEFEMの底壁部でなくともよく、たとえば、側壁部に固定されてもよい。また、固定されることなく、EFEM内部に設けられた走行機構などに沿って可動させてもよい。
また、通気部15aは、基台部15の上面に開口された開口部である。かかる通気部15aは、EFEM上部に備えられるフィルタユニット(図示略)を介して形成されるクリーンエアのダウンフローを基台部15の内部へ取り入れ、通気させる。
また、排気部15bは、基台部15の外部から内部へ通気されたダウンフローの排気流を鉛直下向きに排気させる。なお、通気部15aおよび排気部15bの構成の詳細については、図2A以降を用いて後述する。
昇降部12は、基台部15の内部に立設された鉛直軸に沿って昇降可能に設けられ(図1の両矢印a1参照)、上端部において支持するアーム部全体を鉛直方向(Z軸方向)に沿って昇降させる。
第1アーム13は、軸a2まわりの回転関節(図示略)を介し、昇降部12に対して旋回可能に連結される(図1の軸a2まわりの両矢印参照)。
第2アーム14は、軸a3まわりの回転関節(図示略)を介し、第1アーム13に対して旋回可能に連結される(図1の軸a3まわりの両矢印参照)。
ウェハを保持するエンドエフェクタであるハンド11は、軸a4まわりの回転関節(図示略)を介し、第2アーム14に対して旋回可能に連結される(図1の軸a4まわりの両矢印参照)。したがって、ハンド11を含めたアーム部全体は、水平方向に動作することとなる。
なお、上述の各回転関節は、モータなどの駆動源の駆動に基づいて回転する。たとえば、軸a2まわりの回転関節を回転させる駆動源は、昇降部12の上面に開口された開口部12aを含んで形成される空間に搭載される。
次に、基台部15の構成の詳細について、図2Aおよび図2Cを用いて説明する。図2Aおよび図2Cは、基台部15の上面視模式図である。
図1を用いた説明でも既に述べたが、図2Aに示すように、基台部15はその上面に通気部15aを備える。通気部15aは、昇降部12の外周に沿って形成される。
ここで、図2Aに示すように、開口部12aは、昇降部12上面のX軸の負方向寄りの部位に設けられる。なお、これとともに昇降部12自体もまた、X軸の負方向寄りに配設される。
このように、開口部12aおよび昇降部12を所定方向へ偏らせて配置することで、アーム部の旋回領域をかかる所定方向の側へ大きくとることが可能である。
そして、かかる場合、図2Aに示すように、通気部15aは、昇降部12の外周の一部、すなわち前述の所定方向以外の基台部15の側壁に沿って、領域A、領域Bおよび領域Cからなる略U字状に形成される。なお、このとき、通気部15aは、領域A、領域Bおよび領域Cがそれぞれ相当幅を有するように形成される。
ここで、前述の相当幅について図2Bを用いて説明しておく。図2Bは、従来技術および本実施形態の対比を示す側面視模式図である。なお、図2Bでは、紙面に向かって左側に従来技術における昇降部12および基台部15’を、右側に本実施形態における昇降部12および基台部15を、それぞれごく模式的にあらわしている。
図2Bの左側に示すように、従来技術では、昇降動作を可能とするため、昇降部12および基台部15’の間に隙間15a’が設けられていた。しかしながら、昇降部12をたとえば上昇させた場合(図中の矢印201参照)、かかる隙間15a’を介して乱流が生じやすかった(図中のカーブ矢印参照)。
そして、従来技術では、パーティクルPが、かかる乱流によって巻き上げられてEFEM内部へ拡散され、ウェハを汚染するおそれがあった。
そこで、図2Bの右側に示すように、本実施形態では、昇降部12と基台部15との間に相当幅を有する通気部15aを設けることとした。なお、ここにいう相当幅とは、昇降部12がたとえば上昇した場合であっても(図中の矢印201参照)、乱流を生じさせにくく、かつ、矢印202に示すダウンフローをよどみなく取り入れられる程度の幅を指す。
これにより、パーティクルPを、乱流で巻き上げにくく、かつ、ダウンフローで基台部15内へ封じ込めやすくできるので、昇降動作にともなうパーティクルPの発生を抑制することができる。
なお、通気部15aにおいて、図2Aに示した領域Aの幅WAが、領域Bの幅WBよりも大きくとられる点の詳細については、図4Bを用いて後述する。また、以下では、図2Aに示したように、基台部15を形成する領域A側の側壁を「A面」と、また、領域B側の側壁を「B面」と、それぞれ記載する場合がある。
ところで、図2Cに示すように、通気部15aに対しては、表面に複数個の孔部が形成された、いわゆる網部材やパンチングメタルなどからなるカバー部材15cを覆設することとしてもよい。ここで、孔部の形状や配置などは特に限定されるものではなく、基台部15の内部に乱流を生じさせることなくダウンフローを取り込み可能な形状や配置であればよい。
なお、図2Cでは、網掛けによって、カバー部材15cの表面に複数個の孔部が略均一に形成されていることを示している。このように、複数個の孔部を略均一に形成した場合、整流作用を得、基台部15の内部に乱流を生じさせにくくすることができるので、より好適である。
これにより、孔部を通じてダウンフローを整流させ、よどみなく基台部15の内部へ通気させることができる。なお、本実施形態では、通気部15aに対してカバー部材15cが覆設されているものとするが、説明を分かりやすくするため、あえてカバー部材15cの図示を省略する場合がある。
次に、基台部15を側面視した場合の構成の詳細について、図3Aおよび図3Bを用いて説明する。図3Aは、基台部15をY軸の正方向から、すなわち、「A面」側からみた場合の内部模式図である。また、図3Bは、基台部15をY軸の負方向から、すなわち、「B面」側からみた場合の模式図である。
図3Aに示すように、基台部15はその内部に、立設された鉛直軸であるボールねじ15SSおよび1対のガイドレール15SRを備える。これらボールねじ15SSおよび1対のガイドレール15SRは、ガイド部15Sを構成する。
また、基台部15は、モータMを備える。かかるモータMの出力軸は、タイミングベルトTBを介してボールねじ15SSの下端部に連結されており、ボールねじ15SSをその軸心まわりに回転させる(図中の両矢印301参照)。
なお、図3Aに示すように、昇降部12の下端部には、昇降ベース12Bが設けられている。昇降ベース12Bは、ボールナット12Baと、昇降ブロック12Bbとを備える。
ボールナット12Baは、ボールねじ15SSと係合し、ボールねじ15SSの回転運動を直線運動へ変換することで、ボールねじ15SSに沿って可動する部材である。また、昇降ブロック12Bbは、ガイドレール15SRに対して摺動可能に係合された部材である。
これにより、昇降ベース12Bは、ボールねじ15SSの回転にあわせてガイド部15Sに沿って可動し(図中の両矢印302参照)、昇降部12を昇降させることとなる。
また、図3Bに示すように、基台部15は、「B面」に、排気部15bを備える。排気部15bは、ファン15baと、かかるファン15baに覆設される排気カバー15bbとをさらに備える。
ファン15baは、基台部15の内部へ通気されたダウンフローを排気する。排気カバー15bbは、ファン15baからの排気流を鉛直下向きへ排気させる形状に形成されたカバー部材である。
なお、図3Bでは、実線で1個の排気部15bが備えられている場合を図示しているが、排気部15bの個数や配置位置を限定するものではなく、二点鎖線で示す通り、たとえば2個目の排気部15bを1個目の対称位置に備えることとしてもよい。
また、同じく図3Bに二点鎖線で示すように、たとえば、排気部15bの上方などに吸気口15dを備えることとしてもよい。かかる吸気口15dを備えることで、通気部15aを介して取り込まれるダウンフローが不足する場合に、気圧の下がった基台部15の内部ヘダウンフローを側壁側から補って取り込んだり、昇降部12の凹凸による基台部15内におけるダウンフローの排気流の乱れを整えたりすることができるという効果を奏する。
したがって、基台部15の内部に十分にダウンフローを取り込んだり、基台部15内におけるダウンフローの排気流の乱れを整流したりすることができるので、パーティクルの巻き上げを抑えることができる。なお、図3Bに示すように、かかる吸気口15dに対しても通気部15aと同様にカバー部材15cを覆設することで、ダウンフローを整流する整流作用を得ることができるので、より好適である。
また、図3Bには、排気部15bが設けられる「B面」に同じく吸気口15dが設けられる例を示しているが、配置される面を限定するものではなく、基台部15を形成する側壁のいずれに設けられてもよい。また、図3Bの例示は、吸気口15dの形状や個数を限定するものでもない。
ここで、図3Aおよび図3Bを用いて説明したガイド部15Sおよび排気部15bの配置関係について、図4Aを用いて明示しておく。図4Aは、基台部15をX軸の正方向からみた場合の内部模式図である。
図4Aに示すように、ボールねじ15SSおよびガイドレール15SRを含むガイド部15Sは、基台部15の「A面」に近接させて設けられる。また、既に述べた通り、排気部15bは、基台部15の「B面」に設けられる。
したがって、ガイド部15Sおよび排気部15bは、それぞれ基台部15の対向する側壁に設けられる。なお、モータMは、かかる対向する側壁の間に配置される。
かかる点を前提として、次に、A面側の通気部15aの幅(すなわち、図2Aに示した領域Aの幅WA)について説明する。図4Bは、A面側の通気部15aの幅を説明するための基台部15の上面視模式図である。
図4Bに示すように、また、これまで説明したように、ガイド部15Sを構成するボールねじ15SSやガイドレール15SRは、基台部15の「A面」に近接させて設けられる。
したがって、かかるガイド部15Sに対して摺動可能に設けられる昇降ベース12Bの昇降ブロック12Bbなどもまた、基台部15の「A面」寄りに設けられることとなる。
すなわち、本実施形態では、昇降部12の昇降動作によってパーティクルPを巻き上げやすい可動部を、基台部15の「A面」寄りに集中させて配置させている。そのうえで、通気部15aの領域Aの幅WAを、その他の幅(たとえば、領域Bの幅WB)よりも大きくとって、可動部の集中する「A面」側にダウンフローを積極的に取り入れることとした。
具体的には、図4Bに示すように、上面視した場合に、ガイド部15Sを構成する各部材(ボールねじ15SSやガイドレール15SRなど)の一部が少なくとも通気部15aと重なるように、領域Aの幅WAを確保しつつ通気部15aを形成する。
これにより、パーティクルPの生じやすい可動部におけるパーティクルPの抑制を効果的に行うことができる。
次に、基台部15へ取り入れられたダウンフローの流路について図5を用いて説明する。図5は、取り入れられたダウンフローの流路を示す、基台部15をX軸の正方向からみた場合の内部模式図である。なお、図5では、説明に必要な部材のみを簡略的に示すこととする。
図5に示すように、昇降ベース12Bが可動し、昇降部12を上昇させたものとする(図中の矢印501参照)。かかる場合、「A面」側の領域Aから取り入れられたダウンフロー(図中の矢印502参照)は、昇降部12の上昇によって形成された空間Dを基台部15の内壁に沿って回り込み、排気部15bへ至る流路を辿る(図中の矢印504参照)。
このように形成されるダウンフローの流路により、可動部において生じるパーティクルPを効果的に抑えこみつつ、モータMを冷却する効果もあわせて得ることができる。
また、図5に示すように、領域A以外(たとえば、「B面」側の領域B)から取り入れられたダウンフロー(図中の矢印503参照)は、昇降部12の外周を鉛直方向に沿って降下し、排気部15bへ至る流路を辿る(図中の矢印505参照)。
そして、領域Aから取り入れられたダウンフローとともに、排気部15bから鉛直下向きに排出される(図中の矢印506参照)。
すなわち、基台部15に取り入れられたダウンフローは、基台部15の内部においては整流されパーティクルPを抑えつつ、基台部15の外部においては、EFEM内全体におけるダウンフローを乱すことのないように排気される。
したがって、搬送ロボット10の昇降動作にともなうパーティクルPの発生を抑制しつつ、搬送ロボット10が設置されるEFEM全体のダウンフロー環境を適切に保つことができる。
上述してきたように、実施形態に係る搬送ロボットは、アーム部と、基台部と、ガイド部と、昇降部と、通気部とを備える。アーム部は、被搬送物を保持可能なロボットハンドを有する。基台部は、略箱状に形成される。ガイド部は、上記基台部の内部に立設された鉛直軸を含む。昇降部は、上記鉛直軸に沿って昇降可能に設けられ、上端部において上記アーム部を支持する。通気部は、上記基台部の上面に開口され、かかる基台部の外部から内部へダウンフローを通気させる。
したがって、実施形態に係る搬送ロボットによれば、昇降動作にともなうパーティクルの発生を抑制することができる。
なお、上述した実施形態では、昇降部が、基台部に対して所定方向寄りに配置されている場合を示したが、基台部に対する配置位置を限定するものではない。したがって、たとえば、昇降部が、基台部の中央に配置されていてもよい。
また、上述した実施形態では、昇降部を昇降させる機構(以下、「昇降機構」と記載する)がボールねじやボールナットを含んで構成されている場合を示したが、昇降機構の構成要素を限定するものではない。たとえば、ベルト駆動やリニアモータ駆動によって昇降部を昇降させる構成としてもよい。
また、上述した実施形態では、通気部が、昇降部の外周の一部に沿って形成されている場合を例示したが、昇降部の外周全体を取り囲んで形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、昇降部が、水平方向に動作するアーム部を支持している場合を例示したが、アーム部の動作方向を限定するものではない。
また、上述した実施形態では、単腕ロボットを例に挙げて説明したが、アーム部を支持する昇降部を備えるならば、アーム部の個数を限定するものではない。したがって、双腕以上の多腕ロボットに適用することとしてもよい。
また、上述した実施形態では、アーム部の先端部に1個のハンドが設けられている場合を例に挙げて説明したが、ハンドの個数を限定するものではなく、2個以上設けられていてもよい。
また、上述した実施形態では、被搬送物が主にウェハである場合を例に挙げて説明したが、被搬送物の種別を問うものではない。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
10 搬送ロボット
11 ハンド
12 昇降部
12B 昇降ベース
12Ba ボールナット
12Bb 昇降ブロック
12a 開口部
13 第1アーム
14 第2アーム
15 基台部
15S ガイド部
15SR ガイドレール
15SS ボールねじ
15a 通気部
15b 排気部
15ba ファン
15bb 排気カバー
15c カバー部材
15d 吸気口
M モータ
P パーティクル

Claims (9)

  1. 被搬送物を保持可能なロボットハンドを有するアーム部と、
    略箱状に形成された基台部と、
    前記基台部の内部に立設された鉛直軸を含むガイド部と、
    前記鉛直軸に沿って昇降可能に設けられ、上端部において前記アーム部を支持する昇降部と、
    前記基台部の上面に開口され、該基台部の外部から内部へダウンフローを通気させる通気部と
    を備えることを特徴とする搬送ロボット。
  2. 前記通気部は、
    前記基台部の上面に前記昇降部の外周に沿って形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の搬送ロボット。
  3. 前記昇降部は、
    前記基台部を形成する側壁のうち、一つの側壁に寄せて配設されており、
    前記通気部は、
    前記一つの側壁以外の側壁に沿って形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の搬送ロボット。
  4. 前記通気部は、
    表面に複数個の孔部が形成されたカバー部材によって覆われること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の搬送ロボット。
  5. 前記通気部は、
    前記基台部の上面において前記ガイド部の上部にあたる部位の幅が該ガイド部の上部にあたらない部位の幅よりも大きくとられること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の搬送ロボット。
  6. 前記ガイド部は、
    前記基台部を形成する側壁のうち、一つの側壁に近接させて設けられており、
    前記通気部は、
    上面視した場合に、前記ガイド部の一部が該通気部と重なるように形成されること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の搬送ロボット。
  7. 前記基台部の側壁に設けられるファンと、前記ファンに覆設され、前記ファンからの排気流を鉛直下向きへ排気させる形状に形成された排気カバーとを具備する排気部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の搬送ロボット。
  8. 前記排気部は、
    前記ガイド部が近接される側壁と対向する側の側壁に設けられること
    を特徴とする請求項7に記載の搬送ロボット。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つに記載の搬送ロボット
    を備えることを特徴とする局所クリーン装置。
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