JP2013247813A - 耐火ボックス体及び耐火ボックス体の配置構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側壁の開口端部全周から、フランジ18を外方に延設するとともに、そのフランジ18の前面が、壁材W1が立設される柱Hの前面H1と同一平面上に位置するよう、耐火性配線ボックス10を柱Hに取り付けた。柱Hの側面H2と当接する左側壁12dからはフランジ18が突出していないことで、柱Hに耐火性配線ボックス10を取り付ける際、フランジ18(特に、左フランジ18d)が柱Hに干渉することがないため、当接作業を手間取らせることがない。また、柱Hと耐火性配線ボックス10の左側壁12dが隙間なく当接するとともに、左側壁12dを除く側壁から延設されたフランジ18の前面と、柱Hの前面H1と、が壁W裏に当接するため、炎や煙等の透孔Waから壁W裏への流入を防ぐことができる。
【選択図】図5
Description
そして、耐火ボックス体は、フランジを壁材の裏面に密着させつつ、フランジを貫通したボルト等を壁材に固定することで、壁裏に設置される。
請求項5に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の耐火ボックス体において、前記収容部に合成樹脂製の配線ボックスを収容可能としたボックスカバーであることを要旨とする。
以下、本発明の耐火ボックス体を耐火性配線ボックスに具体化した第1の実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図5に示すように、壁Wは、造営材としての柱Hと、柱Hの前後両面に立設される一対の壁材W1とによって構成されている。壁材W1は、石膏ボード製である。また、一対の壁材W1の間には中空部W2が形成される。
図1に示すように、耐火性配線ボックス10は、矩形板状の底壁11と、この底壁11の周縁から立設された四つの側壁12a〜12dとから前面(一面)に開口13を有する有底四角箱状に形成されている。そして、底壁11及び側壁12a〜12dにより耐火性配線ボックス10の周壁が形成されるとともに、底壁11及び側壁12a〜12dによって収容部14が囲み形成されている。収容部14には、図4に示す配線器具Pが収容される。なお、以下の説明において、図1の上下に対向する側壁を上側壁12a及び下側壁12bとし、図1の左右に対向する側壁を右側壁12c及び左側壁12dとする。耐火性配線ボックス10は、金属材料製である。
まず、図示しないドライバーなどの工具を用い、ノック部15aを除去して、上側壁12aにケーブル貫挿孔15を一つ開口させる。続いて、図4に示すように、ケーブル貫挿孔15に耐火ブッシング22を配設する。耐火ブッシング22は、熱膨張性耐熱ゴムにより有蓋円筒状に形成されている。
(1)左側壁12dを除く側壁12a〜12cの開口端部全周から、フランジ18を外方に延設するとともに、そのフランジ18の前面が、壁材W1が立設される柱Hの前面H1と同一平面上に位置するよう、耐火性配線ボックス10を柱Hに取り付けた。左側壁12dからはフランジ18が突出していないことで、柱Hに耐火性配線ボックス10の左側壁12dを隙間なく当接させることができるため、柱Hと耐火性配線ボックス10の間からの炎や煙等の壁W裏への流入を防ぐことができる。また、側壁12a〜12cから延設されたフランジ18(上フランジ18a、下フランジ18b、右フランジ18c)は、柱Hに干渉する虞がない。よって、壁材W1が立設される柱Hの前面H1と同一平面上に位置するよう耐火性配線ボックス10を配置することで、フランジ18の前面及び柱Hの前面H1を壁材W1の裏面に当接させることができるため、フランジ18の前面及び柱Hの前面H1と、壁材W1の裏面との間からの炎や煙等の壁W裏への流入を防ぐことができる。つまり、柱Hに、炎や煙等の透孔Waから壁W裏への流入を防ぐフランジの機能を兼任させることができる。
次に、本発明の耐火ボックス体を耐火性配線ボックスに具体化した第2の実施形態を図6及び図7に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1の実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
以下、胴縁材Dについて、図7に従って説明する。
耐火性配線ボックス30の側壁12a〜側壁12dの外面には、凹部31が開口13側に形成されている。凹部31は、耐火性配線ボックス30の全周に亘って形成されている。また、凹部31は、凹部20同様、折り曲げたフランジ18を収容可能な大きさに形成されている。
まず、上フランジ18aにおいて、上側壁12aに形成された取付孔32と対向する位置にビス孔33を穿設する。前述したように、胴縁材Dの厚み方向への長さL5は、柱Hの厚み方向への長さL6に比して短い。よって、柱Hに耐火性配線ボックス30を取り付ける場合、耐火性配線ボックス30が柱Hと当接する面積が広いため、左側壁12dのどの位置にも挿通孔16を穿設することができる。一方、胴縁材Dに耐火性配線ボックス30を取り付ける場合、耐火性配線ボックス30が胴縁材Dと当接する面積が狭いため、上側壁12aの開口端部側にしか取付孔32を穿設することができない。これにより、下フランジ18b、右フランジ18c、左フランジ18d、耐火性配線ボックス30の前面、及び固定部17の前面17aを、胴縁材Dの前面D1と同一平面上に位置させるためには、折り曲げられる上フランジ18aにも、取付孔32と対向する位置にビス孔33を穿設しなければならないことになる。また、取付孔32と対向する位置にのみビス孔33を穿設することで、その他のフランジ18にはビス孔が穿設されず、余計な隙間が形成されることがない。
(9)耐火性配線ボックス30の上側壁12aでは、上フランジ18aを折り曲げ変形可能に形成した。これにより、柱Hにその他の部材が取り付けられていたり、柱Hから離間した位置に耐火性配線ボックス30を取り付けたいときなどにおいて、胴縁材Dに耐火性配線ボックス30を取り付けることができる。また、上フランジ18aを折り曲げ変形させることで耐火性配線ボックス30の上側壁12aから胴縁材D側に向かってフランジ18が突出していないため、胴縁材Dと上フランジ18aが干渉することなく、胴縁材Dに対して容易に耐火性配線ボックス30を配設することが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の耐火ボックス体を耐火性ボックスカバーに具体化した第3の実施形態を図8及び図9に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1,2の実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
まず、配線ボックス50について説明する。
図8に示すように、耐火カバー60は、前面(一面)に開口61aを有する有底四角箱状に形成されたカバー本体61を備えている。カバー本体61は、金属材料製である。また、カバー本体61は、矩形板状の底壁62と、この底壁62の周縁から立設された四つの側壁62a〜62dとから形成されてなる。そして、底壁62及び側壁62a〜62dによりカバー本体61の周壁が形成されている。さらに、カバー本体61は、底壁62及び側壁62a〜62dによって囲み形成されて配線ボックス50を収容可能とする収容部63を有する。なお、以下の説明において、図8の上下に対向する側壁を上側壁62a及び下側壁62bとし、図8の左右に対向する側壁を右側壁62c及び左側壁62dとする。
まず、配線ボックス50を収容部63に向けて強制的に押し込むようにして挿入し、配線ボックス50を耐火カバー60の収容部63に挿入する。なお、配線ボックス50が耐火カバー60の収容部63に収容されている状態では、配線ボックス50の開口53がカバー本体61の開口61aと同一平面上に位置するようになっている。
続いて、耐火カバー60の左側壁62dの外面を柱Hの側面H2に当接させるとともに、上フランジ65a、下フランジ65b、右フランジ65c、耐火カバー60の前面が、柱Hの前面H1と同一平面上に位置するように耐火カバー60を配置する。このとき、左フランジ65dを折り曲げ変形させることで耐火カバー60の左側壁62dから柱Hに向かってフランジ65が突出していないため、柱Hと左フランジ65dが干渉することなく、柱Hに対して容易に耐火カバー60を配設することが可能となる。
(11)耐火カバー60に配線ボックス50を収容するだけで、合成樹脂製の配線ボックス50に耐火性を付加することができる。
次に、本発明の耐火ボックス体を耐火性配線ボックスに具体化した第4の実施形態を図10〜図12に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1〜第3の実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図11に示すように、耐火性配線ボックス70の左側壁12dの外面を柱Hの側面H2に当接させるとともに、上フランジ18a、下フランジ18b、右フランジ18c、及び耐火性配線ボックス70の前面が、柱Hの前面H1と同一平面上に位置するように耐火性配線ボックス70を配置する。なお、耐火性配線ボックス70では、左側壁12dにフランジ18が形成されていないことで、フランジ18の折り曲げ作業を必要とすることなく、柱Hに対して容易に耐火性配線ボックス70を配設することが可能となる。
(12)左側壁12dにはフランジ18を設けないことで、フランジ18を折り曲げたり、除去したりする手間を省くことができる。
次に、本発明の耐火ボックス体を耐火性配線ボックスに具体化した第5の実施形態を図13及び図14に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1〜第4の実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図14に示すように、耐火性配線ボックス70の上側壁12aの外面を胴縁材Dの側面D2に当接させるとともに、下フランジ18b、右フランジ18c、左フランジ18d、及び耐火性配線ボックス80の前面が、胴縁材Dの前面D1と同一平面上に位置するように耐火性配線ボックス80を配置する。なお、耐火性配線ボックス80では、上側壁12aにフランジ18が形成されていないことで、フランジ18の折り曲げ作業を必要とすることなく、胴縁材Dに対して容易に耐火性配線ボックス80を配設することが可能となる。
(14)上側壁12aにはフランジ18を設けないことで、フランジ18を折り曲げたり、除去したりする手間を省くことができる。
次に、本発明の耐火ボックス体を耐火カバーに具体化した第6の実施形態を図15に従って説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1〜第5の実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
なお、上記各実施形態は以下のように変更しても良い。
○第2の実施形態では、耐火性配線ボックス30を胴縁材Dに取り付ける直前に作業者がフランジ18(特に、上フランジ18a)にビス孔33を穿設させるのではなく、予めフランジ18にビス孔33が穿設されていても良い。
○第1〜第3の実施形態において、造営材と当接しない側壁から延設されているフランジには、溝を形成せず、折曲不能としても良い。好ましくは、造営材に取り付けられる側壁と対向する側壁から延設されたフランジには、溝を形成しない一方で、残り3つの側壁から延設されたフランジには、溝を形成する構成が良い。例えば、柱Hに耐火性配線ボックスを取り付ける場合、右フランジには溝を形成せず、左フランジ、上フランジ、下フランジに溝を形成することになる。このような構成とする場合、耐火性配線ボックスを取り付けたい造営材(柱H又は胴縁材D)と対向するフランジを適宜折り曲げることで、柱Hと胴縁材Dの配置に合わせて耐火性配線ボックスを取り付けることができるため、耐火性配線ボックスの汎用性が高まる。例えば、柱Hの下方に胴縁材Dが横架されている場合、下フランジを折り曲げることで、耐火性配線ボックスの前面と胴縁材Dの前面が同一平面上に位置するように、耐火性配線ボックスを胴縁材Dに取り付けることができる。
○各実施形態では、ノック部15aを上側壁及び下側壁と同一平面上に形成したが、ノック部15aを、上側壁及び下側壁の内面において、突出する蓋形状としても良い。
○第1〜第3の実施形態におけるフランジは、脆弱部を利用することで、耐火性配線ボックス又は耐火カバーから除去可能としても良い。フランジを耐火性配線ボックス又は耐火カバーから除去する場合、ペンチ等でフランジを挟んでもぎ取っても良いし、はさみなどで切り取っても良い。フランジを耐火性配線ボックス又は耐火カバーから除去可能とする場合、側壁の外面に凹部を形成する必要がなくなる。
○各実施形態では、耐火性配線ボックス又は耐火カバーが取り付けられる造営材(例えば、柱H)と、フランジが当接する造営材(例えば、胴縁材D)が異なっていても良い。特に、第2,第5の実施形態では、図16(a),(b)に示すように、耐火性配線ボックス又は耐火カバーが取り付けられる造営材と、耐火性配線ボックス又は耐火カバーが当接する造営材は別体でも良い。ただし、耐火性配線ボックス又は耐火カバーの前面と、壁材に当接する造営材の前面とが同一平面上に位置することが望ましい。図16(a),(b)では、耐火性配線ボックス10を柱Hに取り付ける一方で、上フランジ18aを介して、上側壁12aと胴縁材Dを当接させている。この場合、耐火性配線ボックス10は、柱Hの前面H1よりも前方に位置することで、耐火性配線ボックス10の前面と柱Hの前面H1は同一平面上に位置していない。ただし、柱Hよりも前面に取り付けられている胴縁材Dの前面D1と耐火性配線ボックス10の前面が同一平面上に位置している。つまり、造営材が複数設けられている場合、より壁材W1に近い造営材の前面と耐火性配線ボックス又は耐火カバーの前面が同一平面上に位置するように配置すれば、透孔Waを介して、火炎及び煙等が流入することがない。
Claims (5)
- 底壁と、該底壁の周縁から立設された複数の側壁と、からなる周壁により囲み形成され前面に開口を有する収容部、及び前記側壁から外方に延設され、壁材の裏面に前面が当接するフランジを備え、前記壁材に穿設された透孔により前記開口が壁表に臨むように壁裏の造営材を用いて前記壁裏に配置される耐火ボックス体の配置構造であって、
前記複数の側壁のうちの一つが、当接壁として前記造営材の側面に当接し、
前記フランジは、前記当接壁を除く残り全ての側壁から外方に延設しているとともに、該フランジの前面が、前記壁材と当接する造営材の前面と同一平面上に配置されている耐火ボックス体の配置構造。 - 底壁と、該底壁の周縁から立設された複数の側壁と、からなる周壁により囲み形成され前面に開口を有する収容部、及び前記側壁から外方に延設され、壁材の裏面に前面が当接するフランジを備え、前記壁材に穿設された透孔により前記開口が壁表に臨むように壁裏の造営材に取り付けられる耐火ボックス体であって、
前記フランジには、当該フランジの折り曲げ変形又は除去を可能にする脆弱部が設けられ、前記脆弱部により前記フランジを折り曲げ変形又は除去することで、前記複数の側壁のうち少なくとも一つを前記壁材と当接する造営材の側面に当接する当接壁として機能させ、
前記当接壁を除く残りの側壁から外方に延設されたフランジの前面が前記壁材と当接する造営材の前面と同一平面上に位置するように前記壁裏に配置可能である耐火ボックス体。 - 底壁と、該底壁の周縁から立設された複数の側壁と、からなる周壁により囲み形成され前面に開口を有する収容部、及び前記側壁から外方に延設され、壁材の裏面に前面が当接するフランジを備え、前記壁材に穿設された透孔により前記開口が壁表に臨むように壁裏の造営材に取り付けられる耐火ボックス体であって、
前記複数の側壁のうち少なくとも一つは、前記造営材の側面に当接する当接壁として機能し、
前記フランジは、
前記当接壁を除く残り全ての側壁から外方に延設される一方、前記当接壁には設けられていない耐火ボックス体。 - 配線器具が直接取り付けられる配線ボックスである請求項2又は請求項3に記載の耐火ボックス体。
- 前記収容部に合成樹脂製の配線ボックスを収容可能としたボックスカバーである請求項2又は請求項3に記載の耐火ボックス体。
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