JP2013245831A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】給湯用混合弁の湯側に入る湯の温度に変化が生じる場合にでも、出湯される湯の湯温変動を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】加熱された高温水を貯湯タンク8内へ貯留する沸き上げ動作を実行する手段と、水源から給水される低温水と貯湯タンク8の上部から出水される高温水とを混合するとともに、その混合比を調整可能な混合弁22と、混合弁22により温度が調整された後の湯温を検出するサーミスタ46と、給湯栓34からの出湯動作を行う場合に、サーミスタ46により検出された温度が所定の目標温度となるように、混合弁22の混合比を制御する制御手段と、出湯動作の実行中に沸き上げ動作の開始又は停止による動作変更が行われる場合に、制御手段における混合比を混合弁22に流入する高温水の状態に応じた混合比に変更する変更手段と、を備える。
【選択図】図5

Description

この発明は、貯湯式給湯機に関する。
従来の貯湯式給湯機では、蛇口等が開かれて湯水が流れていると判断された場合に、出湯温度がリモコンにより設定された設定温度になるように、給湯用温度センサ、貯湯温度センサおよび給水温度センサの検出温度によって給湯用混合弁の湯と水の混合率を決定するフィードバック制御を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−40588号公報
しかしながら、例えば、熱源機から貯湯タンクを接続する配管と、貯湯タンクと給湯混合弁を接続する配管とが連結している場合や近接している場合等においては、熱源機から沸き上げたお湯の流れの発停等により、給湯用混合弁に入る湯の温度が急激に変化してしまう。この場合、給湯用温度センサ、貯湯温度センサおよび給水温度センサの検出温度によって給湯用混合弁の混合率を決定するフィードバック制御のみでは、給湯用混合弁の動作が間に合わず、混合弁からの出湯温度に瞬間的な湯温変動が発生してしまい、ユーザの使用感を損なうことがある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、給湯用混合弁の湯側に入る湯の温度に変化が生じる場合にでも、出湯される湯の湯温変動を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
この発明に係る貯湯式給湯機は、温水を貯留させる貯湯タンクと、所定の加熱手段を利用して加熱された高温水を貯湯タンク内へ貯留する沸き上げ動作を実行する沸き上げ手段と、水源から給水される低温水と、貯湯タンクの上部から出水される高温水とを混合するとともに、その混合比を変化させることのできる混合弁と、混合弁により温度が調整された湯水を給湯端末へ供給するための給湯配管と、混合弁から給湯配管へ流出する湯水の温度を検出する第1の温度検出手段と、給湯端末からの出湯動作を行う場合に、第1の温度検出手段により検出された温度が所定の目標温度となるように、混合弁の混合比を制御する制御手段と、出湯動作の実行中に沸き上げ動作の開始又は停止による動作変更が行われる場合に、制御手段における混合比を混合弁に流入する高温水の状態に応じた混合比に変更する変更手段と、を備えるものである。
この発明によれば、給湯用混合弁の湯側に入る湯の温度に変化が生じる場合にでも、出湯される湯の湯温変動を抑制することのできる貯湯式給湯機を得ることができる。
本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機のシステム構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の沸き上げ運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の給湯運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の給湯運転と沸き上げ運転との同時運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1において実行されるルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の形態2において実行されるルーチンのフローチャートである。
以下、本発明の貯湯式給湯機の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。尚、各図面において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。また、本発明は、下記の実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機35のシステム構成図である。図1に示す貯湯式給湯機35は、タンクユニット33と、ヒートポンプサイクルを利用するように構成されたヒートポンプユニット7と、運転動作の命令や設定値の変更操作をするリモコン44とを備えている。2つのユニット7、33は、ヒートポンプ往き配管14とヒートポンプ戻り配管15とによって接続されている。また、タンクユニット33には、制御装置36が内蔵されている。タンクユニット33およびヒートポンプユニット7が備える各種の弁類、ポンプ類等の作動は、これらと電気的に接続された制御装置36により制御される。タンクユニット33とリモコン44とは、電線により電気的に接続される。以下、貯湯式給湯機35の各構成要素について説明する。
ヒートポンプユニット7は、タンクユニット33から導かれた低温水を加熱する(沸き上げる)ための加熱手段として機能するものである。ヒートポンプユニット7は、圧縮機1、水冷媒熱交換器3、膨張弁4、空気熱交換器6を冷媒循環配管5にて環状に接続し、ヒートポンプサイクルを構成している。水冷媒熱交換器3は、冷媒循環配管5を流れる冷媒とタンクユニット33から導かれた低温水との間で熱交換を行うためのものである。また、ヒートポンプ戻り温度サーミスタ40は、水冷媒熱交換器3で加熱した湯の温度を検知する温度センサであり、ヒートポンプ戻り配管15に設けられている。
一方、タンクユニット33には、以下の各種部品や配管などが内蔵されている。貯湯タンク8は、湯水を貯留するためのものである。貯湯タンク8の下部に設けられた水導入口8aには、市水を減圧弁31で所定圧力に調圧した上で供給するための第3給水配管9cが接続されており、貯湯タンク8の上部には、貯留した湯水を給湯機外部へ供給するための給湯配管21が温水導入出口8dから接続されている。なお、貯湯タンク8には、ヒートポンプユニット7を用いて加熱された高温湯がタンク上部から流入されるとともに、第3給水配管9cを介して低温水をタンク下部から流入させることにより、タンク内の上部と下部で温度差が生じるように湯水が貯留される。また、貯湯タンク8の表面には、取付高さを変えて貯湯タンク8内の湯水の温度分布を検知するための残湯サーミスタ(上部)42および残湯サーミスタ(下部)43が取り付けられている。これらの残湯サーミスタ(上部)42、残湯サーミスタ(下部)43により取得された温度分布に基づいて、貯湯タンク8内の残湯量が把握され、ヒートポンプユニット7による貯湯タンク8内の湯水の沸上げ運転の開始および停止などが制御される。
また、タンクユニット33内には、熱源ポンプ12およびふろ用熱交換器20が内蔵されている。熱源ポンプ12は、タンクユニット33内の後述する各種配管に湯水を循環させるためのポンプであり、後述するヒートポンプ往き配管14上に設けられている。なお、熱源ポンプ12の下流のヒートポンプ往き配管14上には、循環する湯水の温度を検出する冷却循環温度サーミスタ39aが設けられている。ふろ用熱交換器20は、貯湯タンク8やヒートポンプユニット7から供給される高温湯を利用して、2次側の加熱対象水(浴槽循環水や暖房用循環水など)を加熱するための熱交換器である。なお、本実施形態では、ふろ用熱交換器20の2次側の構成として、浴槽30内の湯水を循環させるふろ往き配管27とふろ戻り配管28を例に挙げて説明する。ふろ用熱交換器20は、ふろ往き配管27とふろ戻り配管28の途中に設置されている。また、ふろ往き配管27とふろ戻り配管28の途中には、浴槽水を循環させるためのふろ循環ポンプ29と、浴槽30から出た浴槽水の温度を検知するためのふろ戻り温度サーミスタ38と、ふろ用熱交換器20から出た熱交換後の湯の温度を検知するためのふろ往き温度サーミスタ37が設置されている。
次に、タンクユニット33が備える弁類および配管類について説明する。タンクユニット33は、三方弁11および四方弁18を有している。三方弁11は、湯水が流入するa、bポートと、湯水が流出するcポートとを有する流路切り替え手段である。また、四方弁18は、湯水が流入するb、cポートと、湯水が流出するa、dポートとを有する流路切り替え手段であり、4つの経路、すなわち、a−b、a−c、b−d、c−dの間で流路形態を切替可能に構成されている。また、給湯配管21は、タンク上部戻り給湯配管21aとタンク上部往き給湯配管21bとによって構成されている。
また、タンクユニット33は、水導出口配管10、上記ヒートポンプ往き配管14、上記ヒートポンプ戻り配管15、温水導入配管(熱源側回路)20a、第1のバイパス配管16、温水導出配管(熱源側回路)20b、第2のバイパス配管17を有している。水導出口配管10は、貯湯タンク8の下部に設けられた水導出口8b(第1下部)と三方弁11のaポートとを接続する流路である。ヒートポンプ往き配管14は、三方弁11のcポートとヒートポンプユニット7の入口側とを接続する流路であり、ヒートポンプ戻り配管15は、ヒートポンプユニット7の出口側と四方弁18のcポートとを接続する流路であり、給湯配管21のタンク上部戻り給湯配管21aは、四方弁18のdポートと貯湯タンク8上部(温水導入出口8d)とを接続する流路であり、第1のバイパス配管16は、四方弁18のaポートと貯湯タンク8の中央部から下部の間に設けられた温水導入口8c(第2下部)とを接続する流路である。また、温水導入配管(熱源側回路)20aは、タンク上部戻り給湯配管21aにおける貯湯タンク上部と四方弁18との間から分岐し、ふろ用熱交換器20の1次側入口に接続される流路であり、温水導出配管(熱源側回路)20bは、ふろ用熱交換器20の1次側出口と三方弁11のbポートとを接続する流路である。更に、第2のバイパス配管17は、ヒートポンプ往き配管14における熱源ポンプ12とヒートポンプユニット7の入り口側との間から分岐し、四方弁18のbポートに接続される流路である。
更に、タンクユニット33は、給水管路9、第1給水配管9a、第2給水配管9b、給湯用混合弁22、ふろ用混合弁23、第1給湯配管24、第2給湯配管25を有している。より具体的には、給水管路9は、一端が市水源に接続された第1給水配管9aと、第1給水配管9aの他端に、給水温度サーミスタ48、減圧弁31を介して接続された第2給水配管9bおよび上述した第3給水配管9cとによって構成されている。第2給水配管9bは途中から分岐してそれぞれ給湯用混合弁22とふろ用混合弁23とに接続されることにより水側配管を構成している。また、給湯配管21のタンク上部往き給湯配管21bは、分岐してそれぞれ給湯用混合弁22およびふろ用混合弁23に接続されることにより湯側配管を構成している。給湯用混合弁22およびふろ用混合弁23は、給湯配管21から供給される高温水と第2給水配管9bから流れる水の流量比を調整して、ユーザがリモコン44にて設定し、設定温度に調整する。給湯用混合弁22で温度調整された温水は、第1給湯配管24から、給湯温度サーミスタ46、給湯用流量センサ47、給湯栓34を経由して、ユーザが使用するシャワーやカラン等の蛇口(図示しない)に供給される。一方、ふろ用混合弁23で設定温度に調整された温水は、第2給湯配管25から、ふろ流量センサ45、ふろ用電磁弁26、ふろ往き配管27、ふろ戻り配管28を経て浴槽30に供給される。
次に、本実施の形態の貯湯式給湯機の動作について、図2〜図4を参照して説明する。図2は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機35の沸き上げ運転時の回路構成図である。この図に示すとおり、沸き上げ運転時には、三方弁11は、aポートとcポートとが連通しbポートが閉状態となるように制御される。これにより、水導出口配管10とヒートポンプ往き配管14とが連通するとともに、温水導出配管20b側を閉としてふろ用熱交換器20からの流路が遮断される。また、沸き上げ運転時には、四方弁18は、cポートとdポートとが連通しaポートとbポートとが閉状態となるように制御される。これにより、ヒートポンプ戻り配管15とタンク上部戻り給湯配管21aとが連通するとともに、第1のバイパス配管16側を閉として貯湯タンク8の温水導入口8c(第2下部)への流路が遮断される。
沸き上げ運転は、上記のように三方弁11および四方弁18が制御された状態で、熱源ポンプ12とヒートポンプユニット7の運転を開始することにより実行される。その結果、貯湯タンク8の水導出口8b(第1下部)から流出する低温水は、水導出口配管10、三方弁11、熱源ポンプ12およびヒートポンプ往き配管14を経由してヒートポンプユニット7に導かれ、水冷媒熱交換器3において加熱されて高温水となった後、ヒートポンプ戻り配管15、四方弁18およびタンク上部戻り給湯配管21aを経由して、貯湯タンク8の上部(温水導入出口8d)から当該貯湯タンク8内に流入し貯えられる。このような沸き上げ運転が実行されることで、貯湯タンク8の内部では、上層部から高温水が貯えられていき、この高温水層が徐々に厚くなる。
次に、図3は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機35の給湯運転時の回路構成図である。尚、ここでいう給湯運転とは、貯湯タンク8内に貯えられた高温水をユーザの所望する湯温に調整した上で外部の水栓やシャワー、浴槽などに給湯する運転のことである。この給湯運転は、例えばユーザが給湯栓34を開くことで開始され、貯湯タンク8内に貯えられた高温水と給水管路9から給水された水とが、それぞれタンク上部往き給湯配管21bと第2給水配管9bとを通じて給湯用混合弁22に供給される。給湯用混合弁22では、供給された高温水と水との混合比率を制御することで、給湯水の湯温がユーザの所望する湯温に調整される。尚、混合比率は、給湯であれば給湯温度サーミスタ46により第1給湯配管24内の水温を確認し、この水温が目標値となるように給湯用混合弁22の混合率のフィードバック制御を実行する。
図4は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機35の給湯運転と沸き上げ運転との同時運転時の回路構成図である。尚、ここでいう同時運転とは、図2に示した沸き上げ運転と図3に示した給湯運転とを同時に行う運転動作であって、例えば、給湯運転中に沸き上げ運転が開始された場合などに実施される運転である。この図に示すとおり、同時運転時には、給湯運転中であってもヒートポンプユニット7による沸き上げ運転が行われているため、貯湯タンク8内に貯留されていた湯に加えて、ヒートポンプユニット7によって沸き上げられた直後の湯もタンク上部往き給湯配管21bへと流出することとなる。このため、給湯運転中に沸き上げ運転が停止される場合においては、タンク上部往き給湯配管21bを介して給湯用混合弁22の湯側へ流入する湯の温度が停止直後に急激に変化してしまい、上述した給湯温度サーミスタ46の検出温度を用いたフィードバック制御では十分に対応できないことが想定される。
そこで、本実施の形態1のシステムでは、給湯運転中に実行されていた沸き上げ運転が停止された場合に、給湯用混合弁22のお湯側へ流入する湯水の温度を用いたフィードフォワード制御に切り替えることとしている。より具体的には、給湯用混合弁22のお湯側に入る湯の温度が上がる場合は、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりも水側に大きくするように指示することとし、逆にお湯側に入る湯の温度が下がる場合は、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりも湯側に大きくするように指示することとする。
例えば、残湯サーミスタ(上部)42の検出値をTh、給水温度サーミスタ48の検出値をTw、リモコン44による給湯温度の設定値をTs、給湯用混合弁22の特性による補正値をβとすると、給湯用混合弁22の混合率の位置Kは、以下の式(1)で求められる。尚、位置Kは、給湯用混合弁22の駆動範囲を0〜1050[STEP]に数値化したものであって、0[STEP]を水側全開、1050[STEP]を湯側全開としている。
K=1050×(Ts−Tw+β)/(Th−Tw) ・・・(1)
上式(1)によれば、沸き上げ運転の停止によってお湯側の温度が上がる場合には、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりも水側に大きくなるように指示し、逆にお湯側の温度が下がる場合には、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりもお湯側に大きくなるように指示することが可能となる。
尚、給湯運転中の沸き上げ運転が停止されてからしばらく経過すると、給湯用混合弁22の湯側の湯温は安定する。そこで、上述した給湯用混合弁22のフィードフォワード制御を開始した後、所定の一定時間が経過した場合には、再び給湯温度サーミスタ46の検出温度を用いた給湯用混合弁22のフィードバック制御に切り替えることが好ましい。これにより、外乱等が生じた場合であっても給湯温度を精度よく目標値に制御することが可能となる。
図5は、発明の実施の形態1に係る貯湯式給湯機35の給湯運転中における給湯用混合弁22の制御を示すルーチンフローチャートである。先ず、ステップS1では、給湯流量センサ47を用いて、第1給湯配管24に湯水が流れているか否かが判定される。その結果、第1給湯配管24に湯水が流れていると判断された場合には、給湯使用ありと判断されて、ステップS3へ移行する。一方、第1給湯配管24に湯水が流れていないと判断された場合には、給湯使用なしと判断されて、ステップS2へ移行する。
ステップS2では、給湯停止中の給湯用混合弁22の制御が行われる。ここでは、例えば、給湯用混合弁22の混合率を給湯終了時の混合率にて停止させておく制御が実行される。
ステップS3では、タンク上部戻り給湯配管21aに湯水の流れがあるか否かが判定される。ここでは、例えば、沸き上げ運転中である場合は、タンク上部戻り給湯配管21aに湯水の流れがありと判断され、ステップS5へ移行する。一方、沸き上げ運転中でない場合は、湯水の流れがなしと判断されて、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、給湯用混合弁22のフィードバック制御が行われる。ここでは、例えば、給湯用温度サーミスタ46により検出された温度がリモコンから設定された設定温度になるように、給湯用混合弁22における湯と水の混合率が制御される。これにより、設定温度に調整された湯が給湯栓34から出湯される。
ステップS5では、タンク上部戻り給湯配管21aの湯水の流れが停止される必要(予定)があるか否かが判定される。ここでは、例えば、沸き上げ運転の動作中から停止状態に移行する指示予定があるか否かが判定される。その結果、当該指示予定がある場合はステップS6へ移行し、ない場合はステップS4へ移行する。
ステップS6では、上記ステップS5の指示を行った場合に、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22に流入する湯水の温度(お湯側の温度)を用いて、給湯用混合弁22のフィードフォワード制御が行われる。ここでは、具体的には、残湯サーミスタ(上部)42の検出値Th、給水温度サーミスタ48の検出値Tw、リモコン44による給湯温度の設定値Ts、および給湯用混合弁22の特性による補正値βを上式(1)に代入することにより、給湯用混合弁22の混合率の位置Kが算出される。これにより、給湯用混合弁22に入るお湯側の温度が上がる場合は給湯用混合弁22の混合率が現在の混合率よりも水側に大きくなるように指示され、逆にお湯側の温度が下がる場合は、給湯用混合弁22の混合率が現在の混合率よりも湯側に大きくなるように指示される。
ステップS7では、ステップS6にて指示された給湯用混合弁22の動作が完了したか否かが判定される。その結果、給湯用混合弁22の動作が完了したと判定された場合には、ステップS8へ移行し、未だ完了していないと判定された場合にはステップS7へ戻る。尚、ステップS7に関しては、ステップS5の指示が遅延するため、必要に応じて実施しなくてもよい。
ステップS8では、ステップS5において指示予定であったタンク上部戻り給湯配管21aの湯水の流れを停止する指示が行われる。ここでは、例えば、沸き上げ運転の動作中から動作停止指示が行われる。
ステップS9では、一定時間(例えば3秒)が経過したか否かが判定される。その結果、一定時間が経過したと判定された場合には、本ルーチンは終了され、一定時間が経過していないと判定された場合には、再び本ステップS9の処理が実行される。
以上説明したとおり、本実施の形態の貯湯式給湯機35によれば、給湯運転中に実施されていた沸き上げ運転が停止される場合に、給湯用混合弁22の混合率の制御がフィードバック制御からフィードフォワード制御に切り替えられる。これにより、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22へ流入するお湯側の温度が急変した場合であっても、給湯栓34から出湯される湯の温度を目標温度に制御することが可能となる。
ところで、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯用混合弁22のフィードフォワード制御が実行された後、一定時間が経過した後に本ルーチンを終了することとしているが、給湯温度サーミスタ46によって検出される湯温の温度変化が完了したことが判断された場合に本ルーチンを終了することとしてもよい。これにより、給湯用混合弁22から第1給湯配管24へ流出する湯温が安定した後に本ルーチンを終了することができる。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、上式(1)を用いて給湯用混合弁22の混合率をフィードフォワード制御することとしているが、使用可能な式は上式(1)に限られない。すなわち、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22へ流入する湯の温度変化を給湯用混合弁22の混合率に反映できるのであれば、温度上昇率や変化量を用いた他の式を利用して給湯用混合弁22の混合率を変化させる量を変更することとしてもよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、タンク上部戻り給湯配管21aとタンク上部往き給湯配管21bとが合流した後に温水導入出口8dに接続されているが、それぞれ別個に貯湯タンク8の上部に接続されていてもよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯運転として、給湯用混合弁22から第1給湯配管24を介して給湯栓34から出湯される例について説明したが、給湯運転の他の例として、例えば、ふろ用混合弁23から浴槽30へ出湯される湯はり運転において本発明を適用してもよい。この場合、給湯温度サーミスタ46に替えてふろ往き温度サーミスタ37の検出温度を使用し、給湯用混合弁22に替えてふろ用混合弁23を制御すればよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯運転中の沸き上げ運転が停止された場合に、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22のお湯側へ流入する湯の温度として、残湯サーミスタ(上部)42の検出値Thを用いることとしているが、タンク上部往き給湯配管21bの途中に温度サーミスタを設置してタンク上部往き給湯配管21b内の湯温を直接検出することとしてもよい。
実施の形態2
次に、図6を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態のシステムは、図1に示すハードウェア構成を用いて、制御装置36に後述する図6に示すルーチンを実行させることにより実現することができる。
本実施の形態では、給湯運転中において貯湯式給湯機35のタンク上部戻り給湯配管21aに流れがない状態から流れがある状態へと変化した場合の制御について説明する。このような状態としては、例えば、給湯運転中に沸き上げ運転が停止状態から開始された直後等が該当する。
給湯運転中に沸き上げ運転が開始されると、図4に示すとおり、貯湯タンク8内に貯留されていた湯に加えて、ヒートポンプユニット7によって沸き上げられた直後の湯もタンク上部往き給湯配管21bへと流出することとなる。このため、給湯運転中に沸き上げ運転が開始される場合においては、タンク上部往き給湯配管21bを介して給湯用混合弁22へ流入する湯の温度が沸き上げ運転の開始直後に急激に変化してしまい、給湯温度サーミスタ46の検出温度を用いたフィードバック制御では十分に対応できないことが想定される。
そこで、本実施の形態2のシステムでは、給湯運転中に沸き上げ運転が開始された場合に、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22へ流入する湯の温度を用いたフィードフォワード制御に切り替えることとしている。具体的には、先ず、給湯運転中に沸き上げ運転が開始された場合に、残湯サーミスタ(上部)42の検出値Th、ヒートポンプ戻り温度サーミスタ40の検出値Th、およびタンク上部戻り給湯配管21aからタンク上部往き給湯配管21bへ流入する流量と貯湯タンク8内からタンク上部往き給湯配管21bへ流入する流量との比率に基づいて、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22のお湯側へ流入する湯の温度Thを算出し、当該算出した温度Thを次式(2)に代入することにより、給湯用混合弁22の制御位置Kを算出することができる。尚、次式(2)においては、給水温度サーミスタ48の検出値をTw、リモコン44による給湯温度の設定値をTs、給湯用混合弁22の特性による補正値をβ、給湯用混合弁22の混合率の位置をKとしている。
K=1050×(Ts−Tw+β)/(Th−Tw) ・・・(2)
これにより、沸き上げ運転の開始によってお湯側の温度が上がる場合には、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりも水側に大きくなるように指示し、逆にお湯側の温度が下がる場合には、給湯用混合弁22の混合率を現在の混合率よりもお湯側に大きくなるように指示することが可能となる。
図6は、発明の実施の形態2に係る貯湯式給湯機35の給湯運転中における給湯用混合弁22の制御を示すルーチンフローチャートである。先ず、ステップS11では、給湯流量センサ47を用いて、第1給湯配管24に湯水が流れているか否かが判定される。その結果、第1給湯配管24に湯水が流れていると判断された場合には、給湯使用ありと判断されて、ステップS13へ移行する。一方、第1給湯配管24に湯水が流れていないと判断された場合には、給湯使用なしと判断されて、ステップS12へ移行する。
ステップS12では、給湯停止中の給湯用混合弁22の制御が行われる。ここでは、具体的には上記ステップS2と同様の処理が実行される。
ステップS13では、タンク上部戻り給湯配管21aに湯水の流れがないか否かが判定される。ここでは、例えば、沸き上げ運転が停止されている場合は、タンク上部戻り給湯配管21aに湯水の流れがなしと判断され、ステップS15へ移行する。一方、沸き上げ運転中である場合は、湯水の流れがありと判断されて、ステップS14へ移行する。ステップS14では、給湯用混合弁22のフィードバック制御が行われる。ここでは、具体的には、上記ステップS4と同様の処理が実行される。
ステップS15では、タンク上部戻り給湯配管21aに湯水の流れが発生する必要(予定)があるか否かが判定される。ここでは、例えば、沸き上げ運転の動作停止状態から動作状態へ移行する指示予定があるか否かが判定される。その結果、当該指示予定がある場合はステップS16へ移行し、ない場合はステップS14へ移行する。
ステップS16では、上記ステップS15の指示を行った場合に、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22に流入する湯水の温度(お湯側の温度)を用いて、給湯用混合弁22のフィードフォワード制御が行われる。ここでは、具体的には、残湯サーミスタ(上部)42の検出値Thおよびヒートポンプ戻り温度サーミスタ40の検出値Thから算出されたタンク上部往き給湯配管21b内の湯温Th、給水温度サーミスタ48の検出値Tw、リモコン44による給湯温度の設定値Ts、および給湯用混合弁22の特性による補正値βを上式(2)に代入することにより、給湯用混合弁22の混合率の位置Kが算出される。ステップS17〜S19では、上記ステップS7〜S9の処理と同様の処理が実行される。
以上説明したとおり、本実施の形態の貯湯式給湯機35によれば、給湯運転中に実施されていた沸き上げ運転が開始される場合に、給湯用混合弁22の混合率の制御がフィードバック制御からフィードフォワード制御に切り替えられる。これにより、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22へ流入するお湯側の温度が急変した場合であっても、給湯栓34から出湯される湯の温度を目標温度に制御することが可能となる。
ところで、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯用混合弁22のフィードフォワード制御が実行された後、一定時間が経過した後に本ルーチンを終了することとしているが、給湯温度サーミスタ46によって検出される湯温の温度変化が完了したことが判断された場合に本ルーチンを終了することとしてもよい。これにより、給湯用混合弁22から第1給湯配管24へ流出する湯温が安定した後に本ルーチンを終了することができる。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、上式(2)を用いて給湯用混合弁22の混合率をフィードフォワード制御することとしているが、使用可能な式は上式(2)に限られない。すなわち、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22のお湯側へ流入する湯の温度変化を給湯用混合弁22の混合率に反映できるのであれば、温度上昇率や変化量を用いた他の式を用いて給湯用混合弁22の混合率を変化させる量を変更することとしてもよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、タンク上部戻り給湯配管21aとタンク上部往き給湯配管21bとが合流した後に温水導入出口8dに接続されているが、それぞれ別個に貯湯タンク8の上部に接続されていてもよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯運転として、給湯用混合弁22から第1給湯配管24を介して給湯栓34から出湯される例について説明したが、給湯運転の他の例として、例えば、ふろ用混合弁23から浴槽30へ出湯される湯はり運転において本発明を適用してもよい。この場合、給湯温度サーミスタ46に替えてふろ往き温度サーミスタ37の検出温度を使用し、給湯用混合弁22に替えてふろ用混合弁23を制御すればよい。
また、上述した本実施の形態の貯湯式給湯機35では、給湯運転中の沸き上げ運転が開始された場合に、残湯サーミスタ(上部)42の検出値Thおよびヒートポンプ戻り温度サーミスタ40の検出値Thを用いて、タンク上部往き給湯配管21bから給湯用混合弁22のお湯側へ流入する湯の温度Thを算出することとしているが、タンク上部往き給湯配管21bの途中に温度サーミスタを設置してタンク上部往き給湯配管21b内の湯温Thを直接検出することとしてもよい。
3 水冷媒熱交換器(熱源側熱交換器)
7 ヒートポンプユニット(加熱手段)
8 貯湯タンク
22 給湯用混合弁(混合弁)
23 ふろ用混合弁(混合弁)
24 第1給湯配管(給湯配管)
21a タンク上部戻り給湯配管21a
21b タンク上部往き給湯配管21b
30 浴槽(給湯端末)
34 給湯栓(給湯端末)
35 貯湯式給湯機
36 制御装置
37 ふろ往き温度サーミスタ(第1,第4の温度検出手段)
40 ヒートポンプ戻り温度サーミスタ(第5の温度検出手段)
42 残湯サーミスタ(第2の温度検出手段)
46 給湯温度サーミスタ(第1,第4の温度検出手段)
48 給水温度サーミスタ(第3の温度検出手段)

Claims (4)

  1. 温水を貯留させる貯湯タンクと、
    所定の加熱手段を利用して加熱された高温水を前記貯湯タンク内へ貯留する沸き上げ動作を実行する沸き上げ手段と、
    水源から給水される低温水と、前記貯湯タンクの上部から出水される高温水とを混合するとともに、その混合比を変化させることのできる混合弁と、
    前記混合弁により温度が調整された湯水を給湯端末へ供給するための給湯配管と、
    前記混合弁から前記給湯配管へ流出する湯水の温度を検出する第1の温度検出手段と、
    前記給湯端末からの出湯動作を行う場合に、前記第1の温度検出手段により検出された温度が所定の目標温度となるように、前記混合弁の混合比を制御する制御手段と、
    前記出湯動作の実行中に前記沸き上げ動作の開始又は停止による動作変更が行われる場合に、前記制御手段における混合比を前記混合弁に流入する高温水の状態に応じた混合比に変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記変更手段は、
    前記貯湯タンクの上部から出水される高温水の温度を検出する第2の温度検出手段と、
    前記水源から供給される低温水の温度を検出する第3の温度検出手段と、
    前記第2の温度検出手段により検出された温度および前記第3の温度検出手段により検出された温度に基づいて、前記混合弁から前記給湯配管へ流出する湯水の温度が前記目標温度となるための前記混合弁の混合比を算出する算出手段と、を含み、
    前記出湯動作の実行中に前記沸き上げ動作の開始又は停止による動作変更が行われる場合に、前記制御手段における混合比を前記算出手段により算出された混合比に変更することを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記変更手段は、
    前記水源から供給される低温水の温度を検出する第3の温度検出手段と、
    前記貯湯タンクの上部に貯留されている高温水の温度を検出する第4の温度検出手段と、
    前記第3の温度検出手段により検出された温度および前記第4の温度検出手段により検出された温度に基づいて、前記混合弁から前記給湯配管へ流出する湯水の温度が前記目標温度となるための前記混合弁の混合比を算出する第2の算出手段と、を含み、
    前記出湯動作の実行中に前記沸き上げ動作が停止される場合に、前記制御手段における混合比を前記第2の算出手段により算出された混合比に変更することを特徴とする請求項1または2記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記変更手段は、
    前記水源から供給される低温水の温度を検出する第3の温度検出手段と、
    前記貯湯タンクの上部に貯留されている高温水の温度を検出する第4の温度検出手段と、
    前記沸き上げ動作により加熱された高温水の温度を検出する第5の温度検出手段と、
    前記第3の温度検出手段により検出された温度、前記第4の温度検出手段により検出された温度および前記第5の温度検出手段により検出された温度に基づいて、前記混合弁から前記給湯配管へ流出する湯水の温度が前記目標温度となるための前記混合弁の混合比を算出する第3の算出手段と、を含み、
    前記出湯動作の実行中に前記沸き上げ動作が開始される場合に、前記制御手段における混合比を前記第3の算出手段により算出された混合比に変更することを特徴とする請求項1または2記載の貯湯式給湯機。
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