JP2013244852A - 駐車支援装置、駐車支援方法およびそのプログラム - Google Patents

駐車支援装置、駐車支援方法およびそのプログラム Download PDF

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貴寛 小泉
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Abstract

【課題】より適切に駐車支援をする。
【解決手段】車から駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出部と、前記算出した障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定部とを具備する。前記判定部は、前記算出した障害物の高さが所定の閾値よりも大きいときは、前記車が停止するように前記制動装置を制御すべきと判定し、前記高さが前記閾値よりも小さいときは、前記車が加速するように、あるいは前記車の速度が維持されるように前記加速装置を制御すべきと判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐車支援装置、駐車支援方法およびそのプログラムに関する。
近年、自動車には撮像装置であるカメラや、センサであるソナーやミリ波レーダなど、様々な周囲監視装置が取り付けられるようになり、今まで目視では分かり難かった死角位置の障害物情報をドライバに伝えるシステムが多く導入されている。例えば、周囲監視装置が取得した物体までの距離から危険度を算出したり、ハンドル操作のための補助を画像により行ったりするものがある。
特許文献1には、超音波ソナーなどの距離センサを用いて障害物までの距離を算出し、該障害物の手前に駐車できるように駐車支援を行う発明が開示されている。
特開2010−264945号公報
しかしながら、特許文献1の駐車支援装置においては、障害物を検出すると、該障害物の手前に、例えばコインパーキングのロック装置などを障害物として検出してしまい、適切な駐車支援ができないことがあるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、障害物を検出したときに、より適切に駐車支援をすることができる駐車支援装置、駐車支援方法およびそのプログラムを提供することにある。
(1)この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の一態様は、駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置であって、前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出部と、前記算出した障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定部とを具備することを特徴とする。
(2)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記判定部は、前記算出した障害物の高さが所定の閾値よりも大きいときは、前記車が停止するように前記制動装置を制御すべきと判定し、前記高さが前記閾値よりも小さいときは、前記車が加速するように、あるいは前記車の速度が維持されるように前記加速装置を制御すべきと判定することを特徴とする。
(3)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記判定部は、前記車が加速するように前記加速装置を制御すべきと判定したときは、前記算出した障害物の高さが高いほど、加速が大きくなるように、前記車の加速装置を制御することを特徴とする。
(4)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記判定部は、前記車が加速するように前記加速装置を制御すべきと判定したときは、前記算出した障害物までの距離が近いほど、加速が大きくなるように、前記車の加速装置を制御することを特徴とする。
(5)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記判定部は、前記車が停止するように前記制動装置を制御すべきと判定したときは、前記車から前記算出した障害物までの距離が小さいほど、制動力が大きくなるように、前記車の制動装置を制御することを特徴とする。
(6)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記車のドライバに対して、前記判定部の判定結果を通知する通知部を具備することを特徴とする。
(7)また、本発明の他の態様は、上述の駐車支援装置であって、前記高さ算出部は、各画素の画素値が、該画素に対応する被写体の前記車からの距離を示す値である距離画像と、予め記憶している地面距離画像であって、各画素の画素値が、該画素に対応する被写体の前記車からの距離を示す値である距離画像とを比較し、該比較結果を参照して、前記障害物の検出を行うことを特徴とする。
(8)また、本発明の他の態様は、駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置における駐車支援方法であって、高さ算出部が、前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出過程と、判定部が、前記算出された障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定過程とを有することを特徴とする駐車支援方法である。
(9)また、本発明の他の態様は、駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置のコンピュータに、前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出手段、前記算出された障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定手段を実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、より適切に駐車支援をすることができる。
本発明の一実施形態による自動車の構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態に係る自動車の側面図である。 本実施形態に係る距離算出部が行う距離算出処理の説明図である。 本実施形態に係るカメラモジュールが一般的な駐車場を撮影した画像例である。 本実施形態に係る自動車の真上から見たときの車止め、壁の配置を示す図である。 本実施形態に係る視差情報の例を示す図である。 本実施形態に係る地面情報記憶部が記憶する地面情報である。 本実施形態に係る視差情報と地面情報との差分の例を示す図である。 本実施形態に係る視差情報から地面情報を除去した視差情報の例を示す図である。 本実施形態に係る地面情報除去部の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態に係る自動車の真上から見たときの一例を表す図である。 本実施形態に係るカメラモジュールが一般的な駐車場を撮影した別の画像例である。 本実施形態に係る視差情報の別の例を示す図である。 本実施形態に係る視差情報と地面情報との差分の別の例を示す図である。 駐車場の一例を表す図である。 本実施形態の変形例に係る自動車の構成を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態による自動車Aの構成を示す概略ブロック図である。自動車Aは、駐車用カメラシステム1、ECU(Electronic Control Unit;電子制御装置)2、加速装置3、制動装置4、方向変換装置5、モニタ6、スピーカ7、及びコントロールバス8を含んで構成される。ECU2が本実施形態における駐車支援装置である。
駐車用カメラシステム1は、異なる位置に配置された2つのカメラモジュールC1、C2で撮像して、カメラモジュールC1、C2各々に対応する画像情報を生成する。ECU2は、駐車用カメラシステム1が生成した画像情報に基づいて算出した制御値をコントロールバス8に送る。ECU2は、この制御値により、加速装置3、制動装置4、方向変換装置5を制御すると共に、モニタ6、スピーカ7を通じて運転者に情報を報知する。
加速装置3は、自動車Aのガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、モータなどであり、自動車Aを加速させる。制動装置4は、自動車Aのブレーキなどであり、自動車Aを減速又は停止させる。方向変換装置5は、自動車Aの進行方向を変更する。モニタ6は、駐車用カメラシステム1が撮像した画像を表示する。スピーカ7は、警報音やガイド音声を発する。コントロールバス8は、ECU2、加速装置3、制動装置4、方向変換装置5、モニタ6、スピーカ7を、互いに通信可能に接続するCAN(Controller Area Network)などのネットワークである。
駐車用カメラシステム1は、カメラモジュールC1、C2を含んで構成される。カメラモジュールCi(i=1、2)は、光学系(光学部)11−i、撮像素子12−i及び信号処理部13−iを含んで構成され、光学系や撮像素子などの仕様は同一である。光学系11−iは、入射された光を撮像素子12−i上に結像させる。撮像素子12−iは、光学系11−iが結像させた光を電気信号に変換する。撮像素子12−iは、変換した電気信号を、撮像した画像を示す画像情報として、信号処理部13−iに出力する。撮像素子12−iとして、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの素子を用いることができる。信号処理部13−iは、撮像素子12−iから入力された画像情報にデモザイクやノイズリダクション、歪補正等の処理を行う。信号処理部13−iは、処理を行った画像情報をECU2に出力する。
ECU2は、距離算出部14、地面情報除去部15、地面情報記憶部16、基準検出部17、障害物検出部18、自動運転部19、バスIF(Interface)部20を含んで構成される。距離算出部14は、駐車用カメラシステム1が生成した2つの画像情報を参照して、距離情報を算出する。すなわち、距離算出部14は、カメラモジュールC1に入射した光によって生成された画像情報を左眼画像の画像情報とし、カメラモジュールC2に入射した光によって生成された画像情報を右眼画像の画像情報として、各画素における両画像間の視差を算出する。そして、距離算出部14は、この算出した視差、カメラモジュールC1、C2の基線長、焦点距離を用いて、各画素に対応する距離を算出する。
地面情報記憶部16は、距離算出部14が算出する距離情報と同じ視点から地面までの距離を示す地面情報を記憶する。地面情報除去部15は、地面情報を参照して、距離算出部14が算出した距離情報から、地面に対応する領域の距離情報を除去する。基準検出部17は、地面に対応する領域が除去された距離情報を参照して、駐車の基準になる車止めや壁等を検出する。基準検出部17は、車止めや壁等の基準に対して、自動車Aがどちらの方向を向いているかを検出する。障害物検出部18は、地面に対応する領域が除去された距離情報を参照して、駐車する際の障害物を検出する。自動運転部19は、基準検出部17の検出結果および障害物検出部18の検出結果を参照して、加速装置3、制動装置4、方向変換装置5、モニタ6、スピーカ7を制御する制御値を算出する。
図2は、本実施形態に係る自動車Aの側面図である。図2に示すように、駐車用カメラシステム1は、トランクから後向きに配置する。尚、トランクの位置に配置する事が難しければ、リアウィンドウの位置や後方のナンバープレート付近に搭載しても良い。駐車用カメラシステム1のカメラモジュールCiは、光軸をモジュール間で水平に合わせる。尚、この光軸合わせは物理的に合わせるだけでなく、得られた画像の切りだし位置を変えるなど信号処理で合わせても良い。また、図2では、カメラモジュールCiは、その光軸が地面と平行になるように設置してあるが、自動車Aの後方下を確認する為に、光軸が下向きになるように設置しても良い。
図3は、本実施形態に係る距離算出部14が行う距離算出処理の説明図である。カメラモジュールC1、C2は、水平方向に異なる位置に配置されている。従って、カメラモジュールC1が生成する画像情報G1と、カメラモジュールC2が生成する画像情報G2とでは、被写体の画像は左右方向にずれている。
例えば、被写体のナンバープレートが、カメラモジュールC1が撮影した画像では、(H1、V)、カメラモジュールC2が撮影した画像では、(H2、V)に撮像される。ここで、(X、Y)とは、撮像した画像の左上を原点とするX座標、Y座標の座標値(ピクセル数)である。なお、X軸は、水平方向右向きを正にし、Y軸は垂直方向下向きを正にしている。
距離算出部14は、これら2つの異なる視点から撮像した画像における同一被写体(例えば、図3のナンバープレート)を判別する。すなわち、距離算出部14は、カメラモジュールC2が生成した画像の各画素について、該画素が表す被写体と同一の被写体を表す画素を、カメラモジュールC1が生成した画像中から判別する。この判別方法としては、SAD(Sum of Absolute Difference)を用いたブロックマッチングや、グラフカット、ダイナミックプログラミングなどの一般的なステレオマッチング手法を用いる。距離算出部14は、異なる視点から撮像した画像における同一被写体の位置(X、Y)をそれぞれ算出する。カメラモジュールC1とC2とでは、垂直方向の視野角は略一致しており、光軸も平行である。この為、カメラモジュールC1とC2とが生成した画像情報では、同一被写体の垂直方向の座標値(図3のV)は等しくなっている。
一方、水平方向では、カメラモジュールC1、C2の配置のずれに起因して、撮像した画像に視差ΔH(図3のH1−H2)が生じる。ここで、カメラモジュールC1はC2の左部に取り付けられているため、ΔHは常に非負の値をとる。ΔHは、被写体が無限遠にある場合は「0」となり、距離が近くになるに従って大きくなる。
ここでは、カメラモジュールC1、C2は、そのレンズ結合式が式(1)を満たようなカメラであるとする。距離算出部14は、カメラモジュールC1、C2から被写体までの距離Zを、式(2)を用いて算出する。
ここで、H1は、カメラモジュールC1が撮像した被写体画像の水平方向の座標値、H2は、カメラモジュールC2が撮像した被写体画像の水平方向の座標値、fは光学系11―iの焦点距離、bはカメラモジュールC1、C2間の基線長(光軸間の距離)、Pは撮像素子12−iの画素ピッチを表す。f、b、Pの値は、距離算出部14が予め記憶している。
なお、カメラモジュールC1、C2が広角カメラであり、そのレンズ結合式が式(1)を満たさない場合(たとえばY’=fωである場合)は、歪補正によって、式(1)を満たすように画像変換を行い、変換後の換算焦点距離、画素ピッチに基づき距離を算出すればよい。
また、距離算出部14は、基準カメラが生成した画像情報における各画素が表す被写体について、基準カメラからの水平方向の距離Xを、式(3)を使用して算出する。ここでは、カメラモジュールC1を基準カメラとする場合を説明する。距離算出部14は、同様に基準カメラからの垂直方向の距離Yも式(4)を使用して算出する。
カメラモジュールC1への水平方向の入射角θは画像の中心座標から該画素までの水平方向の距離で決まる。カメラモジュールC1への垂直方向の入射角Φは画像の中心座標から該画素までの垂直方向の距離で決まる。距離算出部14は、これらの算出結果、すなわち基準カメラが生成した画像情報の各画素に対応する視差ΔH、X、Y、Zを地面情報除去部15に送る。なお、基準カメラが生成した画像情報の各画素の視差ΔHからなる画像を視差情報という。
図4から図9を用いて、地面情報除去部15の動作を説明する。地面情報除去部15は、車を正しい位置に駐車する為の基準や障害物を検知しやすくする為に視差情報から地面情報の差分計算を行う。
図4は、カメラモジュールC1が一般的な駐車場を撮影した画像例G3である。図4に示すように、画像例G3では、2つの車止めB1、B2があり、その後方に壁W1がある。図5は、自動車Aの真上から見たときの車止めB1、B2、壁W1の配置を示す図である。図5に示すように、車止めB1、B2と壁W1は、自動車Aと正対している。また、車止めB1、B2、自動車Aがある地面は、凹凸や傾斜の変化などのない平面状であり、壁W1は地面に対して垂直にある。
図6は、視差情報の例P1を示す図である。視差情報P1は、図5のような環境のときに、距離算出部14が算出する視差情報の例である。すなわち、カメラモジュールC1が生成した画像情報が、図4の画像例G3となるときの視差情報である。なお、図6では、視差ΔHの値を、輝度値とみなしたときの画像を示している。したがって、輝度が高い程基準カメラ、すなわち自動車Aからの距離が近く、輝度が低い程距離は遠くなる。図6に示すように、視差情報P1では、壁W1に対応する部分の視差は一様な値であり、一様な輝度となっている。また、地面は、自動車Aから近いところから遠いところへ行くに従い、徐々に視差が小さくなるので、輝度が徐々に低くなっている。また、車止めB1、B2に対応する部分は同じ水平座標の地面の画素を比較する視差が大きいので、輝度が高くなっている。
図7は、地面情報記憶部16が記憶する地面情報P2である。この地面情報P2は、自動車Aの乗っている面と後方の面が同一面であり、かつ後方に何もない場合に、カメラモジュールC1、C2が生成した画像情報から得られた視差情報に相当する。地面情報P2は、図7に示すように、地面の部分は自動車Aからの距離が近いところから遠いところへ徐々に輝度が低くなる。
図8は、視差情報と地面情報との差分の例を示す図である。地面情報除去部15は、距離算出部14が算出した視差情報と、地面情報記憶部16から読み出した地面情報との差分を算出する。すなわち、地面情報除去部15は、視差情報の画素各々の値と、地面情報の対応する画素(同じ座標の画素)の値との差分を算出する。図8に示す差分の例P3は、図6の視差情報P1と、図7の地面情報P2との差分を算出したときの例である。この差分は、図8に示すように、視差情報P1において地面である部分は差分が0、すなわち輝度値が0になる。地面よりも高くなっている部分(壁W1や車止めB1、B2)の輝度値は、0よりも大きくなっている。
そこで、地面情報除去部15は、視差画像と地面画像との差分を算出し、0となった画素についは地面として0にクリップし、0にならない画素については視差情報をそのまま出力する。これにより、図9に示すように地面を取り除いた視差情報を得る。なお、地面情報は、自動車Aの後方に傾斜や凹凸がなく、かつ、駐車用カメラシステム1の位置が変わらなければ常に一定の画像情報となる為、駐車用カメラシステム1を自動車Aに取り付けた時やメンテナンスを行う時に、駐車用カメラシステム1が撮影した画像情報から算出した視差情報を、地面情報記憶部16に記憶させておけばよい。
図10は、地面情報除去部15の動作を説明するフローチャートである。地面情報除去部15は、視差情報の画素各々に対して、図10に示す処理を行う。
図6に示す2次元の視差情報の中の、処理の対象画素をD(x、y)と表す。またこの画素に対応する地面情報はF(x、y)と表す。地面情報除去部15は、D(x、y)とF(x、y)を入力される(ステップS1)。
地面情報除去部15は、D(x、y)とF(x、y)で差分を取り、0になるか否かを判定する(ステップS2)。地面情報除去部15は、0になれば(Yes)、地面と判断し、出力情報DF(x、y)は0を出力する(ステップS3)。また、地面情報除去部15は、0にならなければ(No)、DF(x、y)は地面ではないので、D(x、y)を出力する(ステップS4)。これらの処理を画像一面分の画素について行う事で、地面情報除去部15は、地面除去情報である図9を得ることができる。
障害物検出部18は、障害物の検出を行う。障害物とは、例えば、コインパーキングにおける駐車料金回収システムの車輪ロックシステムや、駐車場に落ちているゴミなどを指す。障害物検出部18は、車止めの検出と同様に視差情報および地面情報の差分から検出することができる。
障害物検出部18は、障害物の高さを参照して、加速装置3または制動装置4のいずれかを制御すべきか否かを判定する。障害物検出部18は、制御すべきと判定したときは、加速信号または停止信号を自動運転部19へ出力する。障害物検出部18は、障害物が小さい場合(例えば、高さが3cm未満のとき)、自動車Aが加速するように加速装置3を制御すべきと判定し、加速信号を自動運転部19出力する。また、障害物検出部18は、障害物が大きい場合(例えば、高さが3cm以上のとき)、自動車Aが停止するように制動装置4を制御すべきと判定し、停止信号を自動運転部19へ出力する。障害物検出部18における障害物の判断基準は、閾値(上述の3cm)を用いてもよいし、事前にユーザにより設定してもよいし、自車両の大きさを鑑みて予め設定してもよい。なお、閾値とは、障害物の高さを定義するものであり、予め加速信号または停止信号を生成する高さのことである。また、障害物の形状、大きさなどを閾値としてもよい。
基準検出部17は、地面情報除去部15より出力された視差情報が、車止めのサイズに合うか判定し、車止めサイズに合えば車止めと判断する。ここで、車止めのサイズは、多くの場合、高さ15cm程度で、車輪が当たる幅(1.4m〜1.9m)で設置されている。
車止めを検出する一例として、自動車Aが駐車位置に対して、正対していない時について説明する。
図11は、本実施形態に係る自動車Aの真上から見たときの一例を表す図である。この図は、一般的な駐車場における車停止位置に対し、水平方向に傾きβを有するときの自動車Aの真上から見たときの配置図である。ここで、車止めB1、B2は、両輪で止まるように左右に1個ずつ配置されている。
図11において、車止めB1の左端Pllは、基準カメラ(カメラモジュールC1)に対して、Z方向の距離、X方向の距離、センサへの入射角がZll、Xll、θllの位置にある。なお、距離の基準位置は、基準カメラからの距離とし、基準カメラは、車幅方向において車の中心に配置されているものとする。同様に、車止めB1の右端Plrは、基準カメラに対して、Z方向の距離、X方向の距離、センサへの入射角がZlr、Xlr、θlrの位置にある。また、車止めB2の左端Prlは、基準カメラに対して、Z方向の距離、X方向の距離、センサへの入射角がZrl、Xrl、θrlの位置にある。車止めB2の左端Prrは、基準カメラに対して、Z方向の距離、X方向の距離、センサへの入射角がZrr、Xrr、θrrの位置にある。なお、符号Eq1を付した式のように、Z、X、θの関係は式(3)を満たすものとする。
図12は、本実施形態に係るカメラモジュールが一般的な駐車場を撮影した別の画像例G4である。画像例G4は、図11の場合に、自動車Aに搭載した基準カメラ(カメラモジュールC1)で取得した画像例である。
図13は、本実施形態に係る視差情報の別の例P4を示す図である。視差情報P4は、図11のような環境のときに、距離算出部14が算出する視差情報の例である。
地面情報除去部15は、この時も図10に示したフローチャートの動作を行う。地面情報除去部15は、視差情報の画素各々の値と、地面情報の対応する画素(同じ座標の画素)の値との差分を算出する。
図14は、視差情報と地面情報との差分の別の例を示す図である。この図は、地面情報除去部15が、図13の視差情報P4と、図7の地面情報P2との差分を算出した時の例である。この差分は、図13に示すように、視差情報において地面である部分は差分が0、すなわち輝度値が0になる。
次に、障害物検出部18が行う車止めの検出について説明する。
上述のように、車止めは、高さが15cm程度の物体である為、1画面について高さ情報を得る。障害物検出部18は、例えば、地面からの基準カメラの高さと、基準カメラから車止めまでの垂直方向の距離Yと、の差を求めることで算出する。ここで、障害物検出部18は、基準カメラの高さとして、予め記憶した値を用いてもよい。なお、基準カメラは、カメラの光軸を地面と平行に設置しているものとする。また、車止めは、図9や図14に示すように、周囲の画素に地面がある。障害物検出部18は、高さ15cm以下の画素が複数存在し、かつ、その部分の隣接部分の画素が輝度値0であるとき、その物体を車止めの候補とする。
障害物検出部18は、車止めの候補とした物体が、実際に車止めであるか否かを、以下のように判定する。
多くの車止めは、両輪が当たり、かつ様々な車幅の自動車に対応するように設置されている。従って、車止めは、図11のように自動車Aを真上から見たとき、自動車からの奥行方向をZ,車幅方向をXとしたとき、式(5)を満たす。
a、bは自動車と駐車位置によって決まる定数であり、aは式(6)を満たす。
障害物検出部18は、車止め候補について、約15cm以下の画素の集合体による複数の画素が、式(5)および式(7)を満たすとき、車止めと判定することができる。
例えば、障害物検出部18は、車止め候補の両端PllのZおよびXとPrrのZおよびXから、定数a、bを算出する。障害物検出部18は、算出した定数a、b、PlrのX、およびPrlのXを式(5)に代入する。障害物検出部18は、計算によって得られたZと実測値のZが合致し、かつ式(7)を満たすとき、その候補を車止めと判定する。
また、車障害物検出部18は、複数点のX、Zから最小二乗法を用いて直線を求め、その誤差が一定であり、かつ式(7)を満たす場合に、その候補を車止めと判定してもよい。また、車障害物検出部18は、ノイズを軽減させる為に、計算に使用する画素数を1画素ではなく、ある一定の領域の画素を使用してもよい。
図15は、駐車場の一例を表す図である。この図は、自動車Aの後方に車止めがなく、かつ壁や金網などが配置されているときの駐車場を表す。この場合、車障害物検出部18は、自動車Aの後方の一様な面があると判定し、自動車Aの後方の壁や金網を基準として式(5)の傾きaを算出してもよい。
式(5)において、左右の車止めまでの距離Zは、a=0のとき、bとなる。すなわち、自動車Aは、車止めに対して、正対している。さらに、式(5)において、自動車Aは、a=b=0であるとき、駐車位置に対し正対し、かつ基準カメラからの距離Zが0cmになる位置に車止めがある。また、自動車Aは、式(5)における定数aが正ならば、駐車位置に対し、右に傾いている。同様に、自動車Aは式(5)における定数aが負ならば、駐車位置に対し、左に傾いている。尚、上記説明は車止めで行ったが、障害物検出部18は、壁を基準にした時でも、同様の処理で傾きを求めてもよい。
基準検出部17および障害物検出部18で生成された情報は、自動運転部19へ出力される。また、同時に基準検出部17および障害物検出部18で生成された情報は、自動運転部19を介し、バスIF部20へ出力される。バスIF20へ出力された制御信号はコントロールバス8を介し、各装置へ制御情報を出力する。
自動運転部19は、基準検出部17で生成された傾きa値と、障害物検出部18で生成された加速信号および停止信号により、加速装置3、制動装置4、方向変換装置5を動作させることで自動運転を実現する。自動運転部19は、a=0かつ式(8)を満たすように方向変換装置5を制御し、基準までの距離Zを0に近づけるように、加速装置3および制動装置4を制御する。
しかしながら、上記条件を満たす場合でも、障害物が経路にあるときがある。このとき、自動運転部19は、障害物検出部18の出力する情報をもとに、加速装置3および制動装置4を制御する。障害物検出部18が大きさ判断し加速信号を出した場合には、加速装置3は、自動で加速、または速度が維持されるようにトルクを上げて、その障害物を乗り越える。また障害物検出部18が停止信号を出した場合には、制動装置4は、自動で停止し、障害物に当たる前に停止する事でドライバに衝撃を与えることなく停止できる。
すなわち、障害物検出部18は、自動車Aから駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する。自動運転部19は、障害物検出部18が算出した障害物の高さを参照して、加速信号を大きくすべきか停止すべきかを判定する。例えば、自動運転部19は、障害物の高さが所定の閾値よりも大きいときは、停止すべきと判定し、障害物の高さが前記閾値よりも小さいときは、加速、またはトルクを上げるべきと判定する。自動運転部19は、加速すべきと判定したときは、障害物の高さが高いほど、加速またはトルクが大きくなるように、自動車Aの加速装置3を制御する。自動運転部19は、停止すべきと判定したときは、自動車Aから前記算出した障害物までの距離が小さいほど、制動力が大きくなるように、自動車Aの制動装置4を制御する。
自動運転部19は、障害物の高さに応じて、加速を変えてもよい。例えば、自動運転部19は、以下のように加速またはトルクを制御する。
S=A0+a1(1cm≦h<3cm)
S=A0+a2(3cm≦h<5cm)
S=A0+a3(5cm≦h<7cm)
S=A0+a4(7cm≦h<9cm)
ここで、Sは出力加速信号、A0は現在の加速信号、hは、障害物の高さである。また、a1,a2,a3,a4は定数であり、a1<a2<a3<a4を満たす。
自動運転部19は、障害物の高さに応じて、停止の制動力を変えてもよい。例えば、自動運転部19は、以下のように制動力を制御する。
B=B0+b1(1cm≦h<3cm)
B=B0+b2(3cm≦h<5cm)
B=B0+b3(5cm≦h<7cm)
B=B0+b4(7cm≦h<9cm)
ここで、Bは出力停止信号、B0は現在の停止信号、hは、障害物の高さである。また、b1,b2,b3,b4は定数で、b1<b2<b3<b4を満たす。
なお、自動運転部19は、加速や停止の制御をする際に、障害物までの距離が近いほど、加速や制動力が大きくなるように、制御を行っても良い。例えば、自動運転部19は、上記のa1〜a4、b1〜b4の値を、障害物までの距離に基づいて算出してもよい。
また、自動運転部19は、障害物が車止めであると判定した場合には、障害物の高さ(閾値)にかかわらず、停止すべきと判定してもよい。
自動運転部19は、自動車Aのドライバに対して、判定結果を通知する。具体的には、モニタ6およびスピーカ7は、コントロールバス8を介し、得られた障害物検出部18の出力に基づき、障害物が一定の大きさ以上であるとき、ドライバにモニタ6やスピーカ7を用いて通知する。ドライバは、モニタ6、スピーカ7からの障害物通知に対し、モニタ6のユーザインターフェースや方向変換装置5上にある操作ボタンなどで操作を行う。これにより、ドライバは、障害物が何か判断することができ、自動駐車を安心して用いることができる。
自動運転を行わない場合、モニタ6やスピーカ7を使用してドライバへ駐車補助を行う事ができる。ドライバが車購入後に独自でシステムを導入した時など、アナウンスを目的にした時がこれに当たる。この場合、図16で示したように、ECU2で生成した傾きaの信号を用い、定数aが正の場合は、スピーカ7で「方向変換装置を右に回してください」と通知、またはモニタ6で「方向変換装置を右に回してください」と表示する。なお、方向変換装置が右回りで回る映像を映すことでもよい。定数aが負の場合は、スピーカ7で「方向変換装置を左に回してください」と通知、またはモニタ6で「ハンドルを左に回してください」と表示することや、方向変換装置が左回りで回る映像を映すことでもよい。これによって、駐車の不得意なドライバは、指示通りの操作をすることで、適切な位置への駐車を可能になる。この時、自動運転時と同様に、障害物を検出し、モニタやスピーカで障害物の有無をドライバに警告し、運転サポートする。
なお、図1では、駐車用カメラシステム1は、2つ(1対)のカメラモジュールC1,C2を含んでいるが、複数のカメラモジュールを備えてもよい。また1対のカメラモジュールを含む複数の駐車用カメラシステム1が1つのECU2に接続されていてもよい。
また、上記実施形態において、加速や停止は、エンジンへの燃料の吐出量や、モータへ供給する電力により、制御されてもよい。
なお、上述した実施形態における自動車Aの一部をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、自動車Aに内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、上述した実施形態における自動車Aの一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現しても良い。自動車Aの各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化しても良い。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1…駐車用カメラシステム
2…ECU
3…加速装置
4…制動装置
5…方向変換装置
6…モニタ
7…スピーカ
8…コントロールバス
11…光学系
12…撮像素子
13…信号処理部
14…距離算出部
15…地面情報除去部
16…地面情報記憶部
17…基準検出部
18…障害検出部
19…自動運転部
20…バスIF

Claims (9)

  1. 駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置であって、
    前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出部と、
    前記算出した障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定部と
    を具備することを特徴とする駐車支援装置。
  2. 前記判定部は、前記算出した障害物の高さが所定の閾値よりも大きいときは、前記車が停止するように前記制動装置を制御すべきと判定し、前記高さが前記閾値よりも小さいときは、前記車が加速するように、あるいは前記車の速度が維持されるように前記加速装置を制御すべきと判定することを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記判定部は、前記車が加速するように前記加速装置を制御すべきと判定したときは、前記算出した障害物の高さが高いほど、加速が大きくなるように、前記車の加速装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記判定部は、前記車が加速するように前記加速装置を制御すべきと判定したときは、前記算出した障害物までの距離が近いほど、加速が大きくなるように、前記車の加速装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の駐車支援装置。
  5. 前記判定部は、前記車が停止するように前記制動装置を制御すべきと判定したときは、前記車から前記算出した障害物までの距離が小さいほど、制動力が大きくなるように、前記車の制動装置を制御することを特徴とする請求項2に記載の駐車支援装置。
  6. 前記車のドライバに対して、前記判定部の判定結果を通知する通知部を具備することを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  7. 前記高さ算出部は、各画素の画素値が、該画素に対応する被写体の前記車からの距離を示す値である距離画像と、予め記憶している地面距離画像であって、各画素の画素値が、該画素に対応する被写体の前記車からの距離を示す値である距離画像とを比較し、該比較結果を参照して、前記障害物の検出を行うことを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  8. 駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置における駐車支援方法であって、
    高さ算出部が、前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出過程と、
    判定部が、前記算出された障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定過程と
    を有することを特徴とする駐車支援方法。
  9. 駐車位置までの車の移動を支援する駐車支援装置のコンピュータに、
    前記車から前記駐車位置までの間にある障害物を検出し、該障害物の高さを算出する高さ算出手段、
    前記算出された障害物の高さを参照して、前記車の加速装置または制動装置のいずれかを制御すべきかを判定する判定手段
    を実行させるためのプログラム。
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