JP2009020647A - 立体物検出方法および立体物検出装置 - Google Patents

立体物検出方法および立体物検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】単眼ステレオ視であってもエンジン起動時にカメラ撮影画像より立体物を判定できるようにする「立体物検出方法および立体物検出装置」を提供することである。
【解決手段】自動車に取り付けたカメラによりエンジン起動時における立体物を検出する立体物検出方法である。自動車停車時におけるカメラによる第1の撮影画像と停車直前に検出した立体物の位置情報とを保存し、自動車のエンジン起動時におけるカメラによる第2の撮影画像を取得し、第1、第2撮影画像よりエッジを検出し、該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は立体物検出方法および立体物検出装置に関わり、特に、自動車に取り付けた単眼カメラによりエンジン起動時における立体物を検出する単眼ステレオ視による立体物検出方法および立体物検出装置に関する。
車庫入れや駐車等に際して運転手を支援するための支援システムが研究され、実用化されている。かかる運転手支援システムとして車両周辺画像を複数のカメラで取り込み、各カメラで撮影した画像を合成して車両上方の視点から眺めた合成画像(トップビュー画像)をフレームメモリに描画し、該フレームメモリより画像データを読み出してモニターに表示するトップビューシステムが知られている(特許文献1参照)。このトップビューシステムは、図8(A),(B)に示すように、車両周囲を撮影する複数の魚眼カメラ1a〜1dを車両2のフロント、両サイド、リアに装着し、画像合成処理部3が各カメラ1a〜1dから取り込んだ画像を用いて、図8(C)に示す車両上方所定の位置(仮想視点)4から所定の方向を眺めた風景の合成画像を作成してモニター5に表示し、これにより駐車、車庫入れなどを支援する。画像合成処理部3は合成に際して、マッピングテーブルを用いて各カメラで撮影した画像部分をフレームメモリにマッピングして表示する。
図9は車両2のフロント左右にカメラ1aL,1aRを、両サイド、リアにカメラ1b〜1dをそれぞれ装着した場合の左斜め前にあるポール7のトップビュー画像の例であり、左前側カメラ1aLにより撮影した魚眼画像100、左側カメラ1bにより撮影した魚眼画像200よりトップビュー画像300が得られる。なお、トップビュー画像において7′はポール、2′は車両である。
運転手支援システムでは、障害物としての立体物を検出して運転者に警告する機能は必須である。この立体物検出方法は大きく分けて以下の方法
・カメラの単眼ステレオによる立体視法、
・ステレオカメラによる立体視法、
・センサーによる立体物検出法
がある。ステレオカメラによる立体視法は複数の撮影カメラを用いて立体物を検出する方法(特許文献2、特許文献3参照)、カメラの単眼ステレオによる立体視法は1つのカメラを用いて立体物を検出する方法(特許文献4参照)、センサーによる立体物検出法は超音波センサー、赤外線センサー等を用いて立体物を検出する方法である。
特許3300334号 特開平11−164326号公報 特開2006−134232号公報 特開2001−116527号公報
以上の立体物検出方法のうち、カメラの単眼ステレオ視以外は、通常使用するカメラの他に立体物を検出するための装置を装備する必要がありコストが高くなる。このため、カメラの単眼ステレオ視が有利であるが、カメラの単眼ステレオ視の場合、車両の走行でカメラが動くことによりステレオ視を行うため、車両が走行していないエンジン起動時にはカメラ撮影画像より立体物を判定できない欠点がある。
以上から、本発明の目的は、単眼ステレオ視であってもエンジン起動時にカメラ撮影画像より立体物を判定できるようにすることである。
・立体物検出方法
本発明の第1は、自動車に取り付けたカメラによりエンジン起動時における立体物の有無を検出する立体物検出方法であり、自動車停車時における前記カメラによる第1の撮影画像と、停車直前に検出した立体物の位置情報とを保存するステップ、自動車のエンジン起動時における単眼カメラによる第2の撮影画像を取得するステップ、前記第1、第2撮影画像よりエッジを検出するステップ、該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出するステップを備えている。
本発明の立体物検出方法において、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定する。
・立体物検出装置
本発明の第2は、自動車に取り付けたカメラによりエンジン起動時における立体物の有無を検出する立体物検出装置であり、自動車停車時における前記カメラによる第1の撮影画像を記憶する画像記憶部、停車直前に検出した立体物の位置情報を保存する立体物位置記憶部、自動車のエンジン起動時における前記カメラによる第2の撮影画像を取得し、前記第1、第2撮影画像よりエッジを検出するエッジ検出部、該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出する立体物検出部を有している。
立体物検出部は、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定する。
本発明によれば、自動車停車時におけるカメラによる第1の撮影画像と自動車のエンジン起動時におけるカメラによる第2の撮影画像よりエッジを検出し、該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出するようにしたから、単眼ステレオ視であってもエンジン起動時に立体物を検出することができる。これにより、電柱などの移動しない立体物を検出でき、しかも、自車前後の縦列駐車による車両の増減や変化にも対応して立体物の有無を検出することができる。しかも、単眼ステレオ視にてコストの低い立体物検出を可能にし、立体物(障害物)の存在をドライバーへ警告することができる。
(A)本発明の概略
本発明では、走行時に単眼ステレオ視により立体物を検出し、立体物情報(立体物の所在位置)を作成し、カメラによる撮影画像と共に立体物の有無表示を行う。そして、車両停止時にカメラで撮影した画像(画像1)および停止直前の立体物情報(立体物の所在位置)を保存する。しかる後、エンジン起動直後にカメラで撮影した画像(画像2)を取得し、画像1、画像2のエッジ検出を行い、これら画像1、画像2のエッジを比較する。そして、図1に従って、画像1,画像2の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを判定する。
すなわち、立体物検出部は、
(1)第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定し(図2A参照)、
(2)第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し(図2(B)参照)、
(3)第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し(図2(C)参照)、
(4)第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定する(図2(D)参照)。
図2(A)〜(D)は上記(1)〜(4)の説明図であり、左側が停車時、右側がエンジン起動時のカメラの撮影画像である。上記(1)は図2(A)に示すように停車時に存在していた立体物10がエンジン起動時にも存在する場合であり、(2)は図2(B)に示すように停車時に立体物が存在せず、エンジン起動時にも立体物が存在していない場合であり、(3)は図2(C)に示すように停車時に存在していた立体物10が移動によりエンジン起動時に存在しなくなった場合であり、(4)は図2(D)に示すように停車時に立体物が存在していなかったが、その後、エンジン起動する前に立体物10が他所から移動して来て存在するようになった場合である。
(B)実施例
図3は本発明の車載の立体物検出装置の構成図である。車両のフロイント、サイド、リアにはトップビュー画像を生成するために複数(n台)の魚眼カメラ511〜51nが取り付けられている。画像取得部52は魚眼カメラ511〜51nが撮影した魚眼画像データを表示画像生成部53と立体部検知部54に入力する。立体物検知部54は周知の単眼ステレオ視法により立体物を検出し、その位置データを立体物情報として立体物情報記憶部55に保存する。
図4は魚眼カメラに対する目標物の位置(角度) θ、φ、目標物までの距離Dの説明図である。図4(A)、(B)に示すように、φは魚眼中心C(cx,cy)を中心とし、該魚眼中心から右側へ水平に伸びる基準線BLから目標物(ポール20)までの角度、θは魚眼中心C(cx,cy)と目標物20の地上部を結ぶ直線までのカメラ光軸中心OCLからの角度である。魚眼変換係数 a, b, c, d, e, ・・・とすると、これら魚眼変換係数と魚眼カメラの光軸中心からの角度θとから、画像上の魚眼中心からの目標物までの距離は、次式
Figure 2009020647
より求まる。また、距離Dと目標物の角度φとから、魚眼画像のモニタースクリーン上のx,y座標位置は次式
Figure 2009020647
で求まる。(2)式により、魚眼画像データはモニターのスクリーン座標系に変換される。
立体物検知部54は単眼ステレオ視により立体物を検出し、その位置データ(φ,D)を立体物情報として立体物情報記憶部55に記憶する。図5は立体物情報記憶例(立体物リスト)であり、立体物毎に該立体物の方向φ、立体物までの距離Dを立体物情報として保存する。
表示画像生成部53は各カメラで取り込んだ魚眼画像を(2)式によりスクリーン座標系に変換してモニター56に表示する。また、表示画像生成部53は立体物情報に基づいて障害物の位置を識別可能に表示し、あるいは障害物の存在を警告するメッセージを表示する。
画像取得部52は、車両停車時において魚眼カメラ511〜51nより取り込んだ魚眼画像データ(画像1)を画像データ記憶部57に入力して保存すると共に、エンジン起動直後に魚眼カメラ511〜51nより取り込んだ魚眼画像(画像2)を画像エッジ検出部58に入力する。画像エッジ検出部58は周知のエッジ検出法により画像1、画像2のエッジを検出し、立体物判定部59に入力する。立体物判定部59画像1,画像2の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて(図1の判定法に基づいて)、エンジン起動時において立体物が存在するか否かを判定する。
(C)立体物検出処理
図6は本発明の立体物検出処理フローである。
車両が停止すると(ステップ501)、画像取得部52は車両停止時におけるカメラ画像(画像1)を取り込んで画像データ記憶部57に保存すると共に、立体物検知部54は停車直前に検出した各立体物の位置情報を立体物情報として記憶部55に保存する(ステップ502)。
以後、エンジンが起動したか監視し(ステップ503)、エンジン起動すれば、該エンジン起動時の車両停止画像(画像2)を取り込んで画像エッジ検出部58に入力する(ステップ504)。画像エッジ検出部58は、画像データ記憶部57に保存されている画像1と、前記入力された画像2のエッジを検出して立体物判定部59に入力する(ステップ505)。
立体物判定部59は、立体物情報保存部55の立体物リストに未処理の立体物情報(位置情報)が存在するかチェックし(ステップステップ506)、存在すれば、該位置情報が示す位置における画像1、画像2のエッジが一致するかチェックし(ステップ507)、一致すれば、該位置に立体物が存在すると判定し(ステップ508、図2(A)参照)、一致しなければ、該位置に立体物が存在しないと判定する(ステップ509、図2(C)参照)。以後、ステップ506に戻り、未処理の立体物情報(位置情報)が存在しなくなるまで上記ステップ506〜509の処理を繰り返す。
そして、ステップ506において、未処理の立体物情報が存在しなくなれば、立体物判定部59は、画像2のエッジであって、立体物リストの位置情報が示す位置以外の位置に存在する画像2のエッジと画像1のエッジを比較し(ステップ510)、エッジが一致するか判定する(ステップ511)。エッジが一致しなければ、該位置に立体物が存在すると判定し(ステップ512、図2(D)参照)、エッジが一致すれば、該位置に立体物が存在しないと判定する(ステップ513、図2(B)参照)。
ついで、画像2の所定の全エッジについて処理が終了したか監視し(ステップ514)、終了してなければ終了するまでステップ510以降の処理を繰り返す。
図7は本発明の別の立体物検出処理フローであり、ステップ501〜505は図6の処理フローと同じである。
立体物判定部59は、画像1、画像2のエッジ検出が終了すれば、両画像のエッジを比較し(ステップ601)、エッジが一致するか判定する(ステップ602)。エッジが一致すれば、停止時に該エッジの位置に立体物が存在していたか立体物リストを参照して調べ(ステップ603)、立体物が存在していれば、立体物有りと判定し(ステップ604、図2(A)参照)、立体物が存在してなければ、立体物無しと判定する(ステップ605、図2(B)参照)。
一方、ステップ602において、エッジが一致してなければ、停止時に該エッジの位置に立体物が存在していたか立体物リストを参照して調べ(ステップ606)、立体物が存在していれば、立体物無しと判定し(ステップ607、図2(C)参照)、立体物が存在してなければ、立体物有りと判定する(ステップ608、図2(D)参照)。
以後、全エッジについて比較処理が終了したか監視し(ステップ609)、終了してなければ終了するまでステップ601以降の処理を繰り返す。
以上では、トップビュー画像を発生する場合の立体物検出について説明したが、本発明はかかるトップビュー画像発生の場合に限るものではない。
また、以上では、カメラとして魚眼カメラを用いた立体物検出について説明したが、本発明は魚眼カメラに限定するものではない。
立体物有無の判定基準説明図である。 立体物有無の判定法の説明図である。 本発明の車載の立体物検出装置の構成図である。 魚眼カメラによる目標物の位置(角度) θ、φ、目標物までの距離Dの説明図である。 立体物情報記憶例(立体物リスト)である。 本発明の立体物検出処理フローである。 本発明の別の立体物検出処理フローである。 トップビュー画像表示説明図である。 ポールのトップビュー画像の例である。
符号の説明
511〜51n 魚眼カメラ
52 画像取得部
53 表示画像生成部
54 立体部検知部
55 立体物情報記憶部
56 モニター
57 画像データ記憶部
58 画像エッジ検出部
59 立体物判定部

Claims (4)

  1. 自動車に取り付けたカメラによりエンジン起動時における立体物の有無を検出する立体物検出方法において、
    自動車停車時における前記カメラによる第1の撮影画像と、停車直前に検出した立体物の位置情報とを保存し、
    自動車のエンジン起動時における前記カメラによる第2の撮影画像を取得し、
    前記第1、第2撮影画像よりエッジを検出し、
    該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出する、
    ことを特徴とする立体物検出方法。
  2. 第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の立体物検出方法。
  3. 自動車に取り付けたカメラによりエンジン起動時における立体物の有無を検出する立体物検出装置において、
    自動車停車時における前記カメラによる第1の撮影画像を記憶する画像記憶部、
    停車直前に検出した立体物の位置情報を保存する立体物位置記憶部、
    自動車のエンジン起動時における前記カメラによる第2の撮影画像を取得し、前記第1、第2撮影画像よりエッジを検出するエッジ検出部、
    該第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致するか否か及び自動車停車時に該位置に立体物が存在していたか否かに基づいて、エンジン起動時に該位置に立体物が存在するか否かを検出する立体物検出部、
    を有することを特徴とする立体物検出装置。
  4. 前記立体物検出部は、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致し、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していれば、エンジン起動時に該位置に立体物が無いと判定し、
    第1、第2撮影画像の同じ位置のエッジが一致せず、自動車停車時に該位置に立体物が存在していなければ、エンジン起動時に該位置に立体物が有りと判定する、
    ことを特徴とする請求項4記載の立体物検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2239160A1 (de) * 2009-04-08 2010-10-13 Robert Bosch GmbH Fahrerassistenzsystem zur Warnung vor Hindernissen
JP2011065520A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Mitsubishi Motors Corp 運転支援装置
CN103712812A (zh) * 2013-12-06 2014-04-09 广西科技大学 一种基于plc的立体车库手动检测故障的方法

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