JP2013244687A - プリンタのセンサー無視モード - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル間ギャップを有するラベル連続体に印字する場合、ラベル間ギャップ上の印字動作を行わずにスキップする制御を行い、長尺状テープ等の連続紙でも、ラベル間ギャップ部を有するラベル連続紙でも印字不良を予防可能なサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】印字ヘッドよりも移送路の上流側に設けられ、ラベル用紙2のギャップ部22の位置を検出可能であるセンサーを有し、制御部は、印字部により用紙への印字完了後、印字完了位置より移送路上を移送し切断部より切断するものの、印字部により印字中にセンサーによりギャップ部22の検出を行い、ギャップ部22を有するラベル用紙2と判別した場合、ギャップ部の最先端22bを検出すると印字を中止し、ラベル用紙2を下流方向へ移送し、ギャップ部の最後端22aを検出後、当該ラベル片の最先端21aより印字を再開する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部(間隔)を設け、等間隔に連続的にラベル片を台紙上に仮着させているラベル用紙や、ギャップ部を設けない長尺状テープに対して、印字及び切断を行うことができるプリンタのセンサー無視モード及びセンサー無視モードによる印字方法に関するものである。
台紙上に仮着されたラベル用紙をロール状に巻回したロール状ラベル連続紙を搭載したラベルプリンタは、通常モードの場合、ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部(間隔)を設けたラベル連続体を印字する際、プリンタ側の用紙検出センサーとして透過型センサーを用い、ラベル片からなる用紙の表裏面側に対向する位置に発光素子と受光素子を備え、連続紙を透過して受光素子により受光した受光量の差異によって台紙位置か、ラベル位置か、を検出する動作が可能であるが、ラベル間ギャップ部や目印の無い連続体で構成される長尺状テープに対しては、印字を行う位置の基準となるギャップが無く、動作の不具合問題があった。
これに反して、従来のセンサー無視モードの場合、センサーで台紙位置や印字開始位置を検出せず、あらかじめサーマルヘッドとプラテンローラとで挟持された長尺状テープの先端が印字手段によって印字を行うことができる。つまり、移送路上による移送は、印字領域の長さ分が印字動作とともに移送され、加えて制御部で演算されたサーマルヘッドと切断手段との距離の長さ分を移送路上の移送が行われ、切断手段で切断される。ギャップ部を設けない長尺状テープなどは印字領域が連続であるため印字支障はないが、ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部(間隔)を設けたラベル連続体に印字するとき、印字領域の不連続部分であるラベル間ギャップ部にも印字してしまう、という印字不具合が発生し問題であった。
特開2002−307767号公報
そこで、本発明の目的は、センサー無視モードにおいてラベル間ギャップを有するラベル連続体に印字する場合、ラベル間ギャップ上の印字動作を行わずにスキップする制御を行い、長尺状テープ等の連続紙でも、ラベル間ギャップ部を有するラベル連続紙でも印字不良を予防することを目的とする。
本発明は、ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部を設け、等間隔に連続的にラベル片を台紙上に仮着させているラベル用紙又は、長尺状テープ用紙のどちらか一方の用紙を供給する供給部と、この供給部から前記用紙を移送する移送路と、前記ラベル用紙又は、前記長尺上テープ用紙に印字を行う印字ヘッド及び前記印字ヘッドに対向して回転するプラテンローラを有する印字部と、印字後に前記用紙を切断する切断部と、移送、印字、切断の制御を行う制御部と、を有するサーマルプリンタであって、
前記印字ヘッドよりも前記移送路の上流側に設けられ、前記ラベル用紙のギャップ部の位置を検出可能であるセンサーを有し、前記制御部は、前記印字部により前記用紙への印字完了後、印字完了位置より前記用紙を前記切断部の位置まで、前記移送路上を移送し前記切断部より切断するものの、前記印字部により印字を予定している文字列の文字長と印字余白量とを、比較判定し、印字領域不足であれば、前記ラベル用紙を前記ギャップ部の最後端まで移送を行い、次の前記ラベル片の最先端から印字を再開する制御を行うことを特徴とするサーマルプリンタである。
第二の発明は、ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部を設け、等間隔に連続的にラベル片を台紙上に仮着させているラベル用紙又は、長尺状テープ用紙のどちらか一方の用紙を供給する供給部と、この供給部から前記用紙を移送する移送路と、前記ラベル用紙又は、前記長尺上テープ用紙に印字を行う印字ヘッド及び前記印字ヘッドに対向して回転するプラテンローラを有する印字部と、印字後に前記用紙を切断する切断部と、移送、印字、切断の制御を行う制御部と、を有するサーマルプリンタの印字方法であって、
前記印字ヘッドよりも前記移送路の上流側に設けられ、前記ラベル用紙のギャップ部の位置を検出可能であるセンサーを有し、前記制御部は、前記印字部により前記用紙への印字完了後、印字完了位置より前記用紙を前記切断部の位置まで、前記移送路上を移送し前記切断部より切断するものの、前記印字部により印字を予定している文字列の文字長と印字余白量とを、比較判定し、印字領域不足であれば、前記ラベル用紙を前記ギャップ部の最後端まで移送を行い、次の前記ラベル片の最先端から印字を再開する制御を行うことを特徴とするサーマルプリンタの印字方法である。
本発明によれば、テープ等の連続紙でも、ラベル間ギャップを有するラベル連続紙でも印字不良の予防を可能とした、サーマルプリンタ並びにサーマルプリンタの印字方法である。
印字開始位置まで移送することなく、印字すべき文字列ごとに該ラベル片の未印字領域を管理することで台紙上に印字することを防止可能なサーマルプリンタ並びにサーマルプリンタの印字方法である。
本発明の実施形態によるサーマルプリンタ1の構成を示す概略側面図である。 本発明の実施形態によるラベル用紙の概略平面図である。 図3―(a)は、本発明の実施形態によるギャップ部22を設けない長尺状テープにおいて印字におけるテープ上の印字レイアウトを示した図である。図3―(b)は、本発明の実施形態によるラベル用紙において印字におけるラベル片21上の印字レイアウトを示した図である。図3―(c)は、本発明の実施形態によるラベル用紙2において、切断部6と印字ヘッド9との位置関係を示した図である。 本発明の実施形態によるサーマルプリンタ1におけるセンサー無視モードの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態によるサーマルプリンタ1の構成を示す概略側面図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、動作等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
図1に示すように、本実施形態のサーマルプリンタ1は、ラベル用紙2の供給部3と、移送路4と、印字ヘッド9と、プラテンローラ10と、センサー5と、切断部6と、制御部7と、を備えている。サーマルプリンタ1は、例えば、外部のパソコン(図示せず)等から印字データ等を受信可能である。もちろん、サーマルプリンタ1は、スタンドアローンタイプのプリンタとしても構成することができる。
図2はラベル用紙2の概略平面図であり、また、X−Y線で断裁した場合のラベル用紙2の断面図である。ラベル用紙2は、台紙23、粘着層24、ラベル片21(基材)が積層されたものであり、ラベル片21上にサーマル印字が可能であれば、ラベルや下げ札(タグ)その他任意の構成のものを採用可能であり、任意のデザインで所定内容の情報を印字可能とする。ラベル用紙2は、ラベル片21の表面にサーマル印字用の感熱発色剤層を塗布形成しているとともに、その裏面に粘着層24を有し、その粘着層24と台紙23とが仮着されている。ラベル片21とラベル片21との間には、ギャップ部22が設けられており、長手方向に対し3mm幅を保つもので、である。ここで、ギャップ部22とは、隣接する2つのラベル片21の間の台紙23のみの部分であり、ラベル片21の粘着層24から簡単に剥離可能とするため剥離剤を塗布しているため印字不可領域である。
供給部3は、帯状のラベル用紙2をロール状に保持して、移送路4に帯状に繰り出し可能である。
印字部8は、印字ヘッド9と、プラテンローラ10と、パルスモータ12とを有している。印字ヘッド9は、移送路4上に帯状に繰り出したラベル用紙2に印字を行う。すなわち、印字ヘッド9は、供給部3にセットされたラベル用紙2を構成する台紙23上に剥離可能に貼付されたラベル片21に対して印字を行う。
プラテンローラ10は、印字ヘッド9に対向して配置されており、印字ヘッド9との間にラベル用紙2を挟持して回転する。
パルスモータ12は、プラテンローラ10を駆動するモータである。パルスモータ12は、ステップ駆動によって回転し、この回転は、ギヤ11を介してプラテンローラ10に伝達される。プラテンローラ10は、この回転によってラベル用紙2を構成している台紙23とともにラベル片21を移送する。
切断部6は、印字部8の下流側に位置しているとともに、ラベル用紙2に対して往復動する切断刃を有し、印字済みのラベル用紙2を所定の長さに切断可能である。
制御部7は、センサー5、印字部8、切断部6、を制御するとともに、印字部8へのラベル用紙2のセット動作を制御する。
図1は、本発明の実施形態によるサーマルプリンタ1にラベル用紙2を装填し、側面から見た概略平面図である。
図1に示すように、センサー5は、印字ヘッド9に隣接した移送路4上に設けられており、センサー5よりも上流側に供給部3が配置され、センサー5よりも下流側に切断部6が配置されている。
センサー5は、所定の光を出射する発光部と、発光部から出射された光を受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する受光部とを有する、例えば透過型のセンサー5である。センサー5は、ラベル用紙2のギャップ部22の最後端を検出することによりラベル片21の先頭の印字位置を検出する。
図3―(a)は、本発明の実施形態によるギャップ部22を設けない長尺状テープにおいて印字におけるテープ上の印字レイアウトを示した図である。図3―(b)は、本発明の実施形態によるラベル用紙2において印字におけるラベル片21上の印字レイアウトを示した図である。図3―(a)について、印字された文字列として“1234”、“ABC”、“bc”の文字種や文字の大きさ等は固定であるため、文字長30も固定幅となる。長尺状テープでは、ギャップ部22が存在しないため、テープ上に順次印字可能である。ここでいう文字長30とは、印字される文字の大きさであり、特に移送方向の長さをいう。
図3―(b)において、上述した同様の印字データをラベル用紙2に印字レイアウトを示す場合、ラベル片21の印字レイアウトとして、図の右方から左方へ印字移送を行なうものとすると、該当ラベル片21の開始点(ST)から文字列“1234”を印字し、ラベル片21のピッチ長であるラベル片長21eと、印字された長さを表す印字長21hと、の差分である印字余白長21f(印字領域の未印字部分)が文字長30より短くなった点(PS)では、台紙23上に印字することを回避するため、印字余白量21fとギャップ量22cを加えた分を印字せずに、ラベル用紙2を印字方向に移送のみを行い、次のラベル片の最先端21aより印字再開するものである。尚、印字余白量21fとギャップ量22cを加えた分を第1所定量分とする。
ラベル片21の間に有するギャップ部22の存在は、センサー5により検出可能であり、ギャップ部の最後端22aも検出可能である。図3―(b)より“ABC”を印字後、ラベル片21の印字余白量21fが確定し、次の文字列を印字すべき領域が確保可能か否かを判定するため、印字を予定している文字列の文字長30と印字余白量21fとを、比較判定し、領域不足であれば、ラベル用紙2をギャップ部の最後端22aまで移送を行い、次のラベル片の最先端21aより印字を再開するものである。最後の文字列である“bc”を印字した位置が印字完了点(PE)となる。よって、制御部7は、文字列を印字し、次の改行が発生するごとに印字余白量21fを算出し、該当文字長30と比較し判定により、そのまま印字を続行するか、次のラベル片の最先端21aへラベル用紙2を移送するかを制御するものである。
図4は、本発明の実施形態によるサーマルプリンタ1におけるセンサー無視モードの動作を示すフローチャートである。
ステップS1において、外部のパソコン(図示せず)等から印字データ等を受信する。受信した印字データより、制御部7の管理上にあるメモリ13内にビットマップ展開しイメージ描画する。
ステップS2において、印字部8は、プラテンローラ10を、ギヤ11を介して伝達されるパルスモータ12のステップ駆動によって回転し、台紙23とともにラベル片21を移送しながら、印字ヘッド9により、移送路4上に帯状に繰り出したラベル用紙2の該ラベル片21に一列分の印字を行う。図3―(b)では“1234”に相当する。なお、センサー5の配置位置によっては、ギャップ部22を検出したら、所定ステップだけラベル用紙2の移送を行ってから印字を開始するようにしてもよい。
ステップS3において、制御部7は、ラベル用紙2をセンサー5によりギャップ部22の有無を検出し、判定を行う。ギャップ部22でない判定であれば、ステップ4へ進む。ギャップ部である判定であれば、ステップ5に進み、ギャップ部の最後端22aを検出するまでラベル用紙2を移送し、ステップ3へ戻り、繰り返す。
ステップS4において、制御部7は、次の文字列を印字するために必要な領域を確認するために、文字長30と印字余白長を比較し判定するものである。文字長30の方が長い場合はステップ5で、印字余白量21fとギャップ量22cを加えた分である第1所定量分を移送路4上の下流方向にラベル用紙2を移送し、センサー5がギャップ部の最後端22aを検出するまで行う。印字余白量21fが長い場合、次のステップ6へ進む。
ステップS6では、印字未完了であればステップ2に戻り、繰り返す。印字完了であればステップ7へ進み切断処理に進む。
ステップS7では、図3−(c)より印字完了点(PE)に位置する。これは印字ヘッド9とプラテンローラ10とに挟持している位置に相当する。印字部8によって、印字完了点よりラベル用紙2を第2所定量分、下流方向へ移送路4上を移送後、切断部6より印字したラベル用紙2の台紙23上を切断する。第2所定量とは、印字余白量21fに、印字ヘッド9から切断部6までの長さであるヘッド切断間長35である。これは、ラベル片21や粘着層24のない台紙23上で切断することで、切断刃(図示せず)に糊に付着を防ぐためである。
以上説明したように、印字ヘッド9よりも移送路4の上流側に設けられ、ラベル用紙2のギャップ部22の位置を検出可能であるセンサー5を有し、制御部7は、印字部8により長尺状テープ用紙への印字完了後、印字完了位置より長尺状テープ用紙を切断部6の位置まで所定量分、移送路4上を移送し切断部6より切断するものの、ラベル用紙を印字する場合、印字部8により印字を予定している文字列の文字長30と印字余白量21fとを、比較判定し、印字領域不足であれば、ラベル用紙2をギャップ部の最後端22aまで移送を行い、次のラベル片の最先端21aから印字を再開する制御を行うことで、台紙23上への印字することを防止可能である。
なお、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1 サーマルプリンタ
2 ラベル用紙
3 供給部
4 移送路
5 センサー
6 切断部
7 制御部
8 印字部
9 印字ヘッド
10 プラテンローラ
11 ギヤ
12 パルスモータ
13 メモリ
21 ラベル片
21a ラベル片の最先端
21e ラベル片長
21h 印字長
21f 印字余白量
22 ギャップ部
22a ギャップ部の最後端
22b ギャップ部の最先端
22c ギャップ量
23 台紙
24 粘着層
30 文字長
35 ヘッド切断間長
















































Claims (2)

  1. ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部を設け、等間隔に連続的にラベル片を台紙上に仮着させているラベル用紙又は、長尺状テープ用紙のどちらか一方の用紙を供給する供給部と、この供給部から前記用紙を移送する移送路と、前記ラベル用紙又は、前記長尺上テープ用紙に印字を行う印字ヘッド及び前記印字ヘッドに対向して回転するプラテンローラを有する印字部と、印字後に前記用紙を切断する切断部と、移送、印字、切断の制御を行う制御部と、を有するサーマルプリンタであって、
    前記印字ヘッドよりも前記移送路の上流側に設けられ、前記ラベル用紙のギャップ部の位置を検出可能であるセンサーを有し、前記制御部は、前記印字部により前記用紙への印字完了後、印字完了位置より前記用紙を前記切断部の位置まで、前記移送路上を移送し前記切断部より切断するものの、前記印字部により印字を予定している文字列の文字長と印字余白量とを、比較判定し、印字領域不足であれば、前記ラベル用紙を前記ギャップ部の最後端まで移送を行い、次の前記ラベル片の最先端から印字を再開する制御を行うことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. ラベル片と、ラベル片の間にギャップ部を設け、等間隔に連続的にラベル片を台紙上に仮着させているラベル用紙又は、長尺状テープ用紙のどちらか一方の用紙を供給する供給部と、この供給部から前記用紙を移送する移送路と、前記ラベル用紙又は、前記長尺上テープ用紙に印字を行う印字ヘッド及び前記印字ヘッドに対向して回転するプラテンローラを有する印字部と、印字後に前記用紙を切断する切断部と、移送、印字、切断の制御を行う制御部と、を有するサーマルプリンタの印字方法であって、
    前記印字ヘッドよりも前記移送路の上流側に設けられ、前記ラベル用紙のギャップ部の位置を検出可能であるセンサーを有し、前記制御部は、前記印字部により前記用紙への印字完了後、印字完了位置より前記用紙を前記切断部の位置まで、前記移送路上を移送し前記切断部より切断するものの、前記印字部により印字を予定している文字列の文字長と印字余白量とを、比較判定し、印字領域不足であれば、前記ラベル用紙を前記ギャップ部の最後端まで移送を行い、次の前記ラベル片の最先端から印字を再開する制御を行うことを特徴とするサーマルプリンタの印字方法。
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