JP2013243797A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷の総消費電力量が急激に増大する場合であっても、系統から供給を受ける電力量が所定電力量を超えないように、を受ける電力を制御することを可能とする制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 SEMS200は、需要家10に対する配送車300の到着を特定する特定部230と、配送車300の到着に応じて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する制御部250とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、系統から供給を受ける電力を制御する制御装置及び制御方法に関する。
近年、環境配慮に対する意識が高まっており、負荷の消費電力を抑制する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
ところで、各国の電力事情に大きく左右されるが、例えば、日本においては高圧受電者の総電力料金は、基本料金及び電力量料金によって定められる。基本料金は、過去の所定期間(例えば、30分)におけるピーク電力量に基づいて定められる。一方で、電力量料金は、計算対象期間における電力使用量に基づいて定められる。
一方で、電力量料金は、計算対象期間における電力使用量に基づいて定められる。従って、ピーク電力量が所定電力量を超えないように、各負荷の消費電力を制御することが好ましい。
特開2008−236913号公報
しかしながら、系統から供給を受ける電力量(言い換えると、負荷の総消費電力量)が急激に増大するケースが考えられる。このようなケースでは、ピーク電力量が所定電力量を超えないように、各負荷の消費電力を制御することが困難である。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、負荷の総消費電力量が急激に増大する場合であっても、系統から供給を受ける電力量が所定電力量を超えないように、系統から供給を受ける電力を制御することを可能とする制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る制御装置は、系統から供給を受ける電力を制御する。制御装置は、施設に対する配送車の到着を特定する特定部と、前記配送車の到着に応じて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する電力制御部とを備える。
第1の特徴において、前記電力制御部は、蓄電池の放電によって、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する。
第1の特徴において、前記電力制御部は、前記施設に設けられた負荷のうち、前記配送車の到着に伴って消費電力が影響を受けやすい特定負荷を除いた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する。
第1の特徴において、前記電力制御部は、前記施設に設けられた負荷の消費電力の減少によって、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する。
第1の特徴において、前記蓄電池は、前記施設に設けられる。
第1の特徴において、前記蓄電池は、前記配送車に設けられる。
第1の特徴において、制御装置は、前記配送車に搭載される荷物の量又は種類に基づいて、前記配送車の到着に伴う消費電力の増大量を推定する推定部を備える。前記電力制御部は、前記配送車の到着に伴う消費電力の増大量に基づいて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する。
第2の特徴に係る制御方法は、系統から供給を受ける電力を制御する方法である。制御方法は、施設に対する配送車の到着を特定するステップと、前記配送車の到着に応じて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少するステップとを備える。
本発明によれば、負荷の総消費電力量が急激に増大する場合であっても、系統から供給を受ける電力量が所定電力量を超えないように、系統から供給を受ける電力を制御することを可能とする制御装置及び制御方法を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係るエネルギー管理システム100を示す図である。 図2は、第1実施形態に係る需要家10を示す図である。 図3は、第1実施形態に係るSEMS200を示す図である。 図4は、第1実施形態に係る制御方法を示すフロー図である。 図5は、変更例1に係るSEMS200を示す図である。 図6は、変更例1に係る制御方法を示すフロー図である。
以下において、本発明の実施形態に係る制御装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る制御装置は、系統から供給を受ける電力を制御する。制御装置は、施設に対する配送車の到着を特定する特定部と、前記配送車の到着に応じて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する電力制御部とを備える。
実施形態では、電力制御部は、配送車の到着に応じて、施設に設けられた負荷が系統から供給を受ける電力を減少する。従って、負荷の総消費電力量が急激に増大する場合であっても、系統から供給を受ける電力量(ピーク電力量)が所定電力量を超えないように、を受ける電力を制御することができる。
[第1実施形態]
(エネルギー管理システム)
以下において、第1実施形態に係るエネルギー管理システムについて説明する。図1は、第1実施形態に係るエネルギー管理システム100を示す図である。
図1に示すように、エネルギー管理システム100は、需要家10と、CEMS20と、変電所30と、スマートサーバ40と、発電所50とを有する。なお、需要家10、CEMS20、変電所30及びスマートサーバ40は、ネットワーク60によって接続されている。
需要家10は、例えば、発電装置及び蓄電装置を有する。発電装置は、例えば、燃料電池のように、燃料ガスを利用して電力を出力する装置である。蓄電装置は、例えば、二次電池などのように、電力を蓄積する装置である。
需要家10は、例えば、一戸建ての住宅であってもよく、マンションなどの集合住宅であってもよく、ビルなどの商用施設であってもよく、工場であってもよい。
第1実施形態において、需要家10は、配送車300によって荷物が配送される施設である。具体的には、需要家10は、飲食店やスーパーなどの施設であり、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けやすい特定負荷(例えば、冷蔵庫、冷凍庫)を有する。具体的には、配送車300が到着すると、配送された商品の冷蔵庫あるいは冷凍庫への搬入のため、冷蔵庫あるいは冷凍庫の扉を比較的長い時間開放する状況が生じ、庫内温度が上昇してしまう。すなわち、配送車300が到着すると、庫内温度を低下させるために冷却機能が動作して消費電力が増大することが多い。
第1実施形態では、複数の需要家10によって、需要家群10A及び需要家群10Bが構成されている。需要家群10A及び需要家群10Bは、例えば、地理的な地域によって分類される。
CEMS20は、複数の需要家10と電力系統との間の連系を制御する。なお、CEMS20は、複数の需要家10を管理するため、CEMS(Cluster/Community Energy Management System)と称されることもある。具体的には、CEMS20は、停電時などにおいて、複数の需要家10と電力系統との間を解列する。一方で、CEMS20は、復電時などにおいて、複数の需要家10と電力系統との間を連系する。
第1実施形態では、CEMS20A及びCEMS20Bが設けられている。CEMS20Aは、例えば、需要家群10Aに含まれる需要家10と電力系統との間の連系を制御する。CEMS20Bは、例えば、需要家群10Bに含まれる需要家10と電力系統との間の連系を制御する。
変電所30は、複数の需要家10に対して、配電線31を介して電力を供給する。具体的には、変電所30は、発電所50から供給される電圧を降圧する。
第1実施形態では、変電所30A及び変電所30Bが設けられている。変電所30Aは、例えば、需要家群10Aに含まれる需要家10に対して、配電線31Aを介して電力を供給する。変電所30Bは、例えば、需要家群10Bに含まれる需要家10に対して、配電線31Bを介して電力を供給する。
スマートサーバ40は、複数のCEMS20(ここでは、CEMS20A及びCEMS20B)を管理する。また、スマートサーバ40は、複数の変電所30(ここでは、変電所30A及び変電所30B)を管理する。言い換えると、スマートサーバ40は、需要家群10A及び需要家群10Bに含まれる需要家10を統括的に管理する。スマートサーバ40は、例えば、需要家群10Aに供給すべき電力と需要家群10Bに供給すべき電力とのバランスを取る機能を有する。
発電所50は、火力、風力、水力、原子力などによって発電を行う。発電所50は、複数の変電所30(ここでは、変電所30A及び変電所30B)に対して、送電線51を介して電力を供給する。
ネットワーク60は、信号線を介して各装置に接続される。ネットワーク60は、例えば、インターネット、広域回線網、狭域回線網、携帯電話網などである。
配送車300は、需要家10に荷物を配送する車輌である。配送車300は、例えば、ガソリン車であってもよく、電動車輌(EV:Electric Vehicle)であってもよい。配送車300は、ガソリン車の場合には蓄電池をさらに搭載する。
(需要家)
以下において、第1実施形態に係る需要家について説明する。図2は、第1実施形態に係る需要家10の詳細を示す図である。上述したように、需要家10は、配送車300によって荷物が配送される施設(例えば、飲食店やスーパーなど)である。
図2に示すように、需要家10は、分電盤110と、負荷120と、PVユニット130と、蓄電池ユニット140と、燃料電池ユニット150と、貯湯ユニット160と、SEMS200とを有する。
分電盤110は、配電線31(系統)に接続されている。分電盤110は、電力線を介して、負荷120、PVユニット130、蓄電池ユニット140及び燃料電池ユニット150に接続されている。
負荷120は、電力線を介して供給される電力を消費する装置である。例えば、負荷120は、冷蔵庫、冷凍庫、照明、エアコンなどの装置を含む。すなわち、負荷120は、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けやすい特定負荷(例えば、冷蔵庫、冷凍庫)、消費電力が配送車300の到着に影響されにくい負荷(例えば、照明、エアコン)を含む。
PVユニット130は、PV131と、PCS132とを有する。PV131は、発電装置の一例であり、太陽光の受光に応じて発電を行う太陽光発電装置である。PV131は、発電されたDC電力を出力する。PV131の発電量は、PV131に照射される日射量に応じて変化する。PCS132は、PV131から出力されたDC電力をAC電力に変換する装置(Power Conditioning System)である。PCS132は、電力線を介してAC電力を分電盤110に出力する。
第1実施形態において、PVユニット130は、PV131に照射される日射量を測定する日射計を有していてもよい。
PVユニット130は、MPPT(Maximum Power Point Tracking)法によって制御される。詳細には、PVユニット130は、PV131の動作点(動作点電圧値及び電力値によって定まる点、又は、動作点電圧値と電流値とによって定まる点)を最適化する。
蓄電池ユニット140は、蓄電池141と、PCS142とを有する。蓄電池141は、電力を蓄積する装置である。PCS142は、配電線31(系統)から供給されるAC電力をDC電力に変換する装置(Power Conditioning System)である。また、PCS142は、蓄電池141から出力されたDC電力をAC電力に変換する。
燃料電池ユニット150は、燃料電池151と、PCS152とを有する。燃料電池151は、発電装置の一例であり、燃料ガスを利用して電力を出力する装置である。PCS152は、燃料電池151から出力されたDC電力をAC電力に変換する装置(Power Conditioning System)である。
燃料電池ユニット150は、負荷追従制御によって動作する。詳細には、燃料電池ユニット150は、燃料電池151から出力される電力が負荷追従制御の目標電力となるように燃料電池151を制御する。
貯湯ユニット160は、電力を熱に変換して、熱を蓄積したり、燃料電池ユニット150等のコージェネレーション機器が発生する熱を湯として蓄えたりする蓄熱装置の一例である。具体的には、貯湯ユニット160は、貯湯槽を有しており、燃料電池151の運転(発電)によって生じる排熱によって、貯湯槽から供給される水を温める。詳細には、貯湯ユニット160は、貯湯槽から供給される水を温めて、温められた湯を貯湯槽に還流する。
SEMS200は、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160を制御する装置(Store Energy Management System)である。具体的には、SEMS200は、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160に信号線を介して接続されており、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160を制御する。また、SEMS200は、負荷120の動作モードを制御することによって、負荷120の消費電力を制御する。
また、SEMS200は、ネットワーク60を介して各種サーバと接続される。各種サーバは、例えば、系統から供給を受ける電力の購入単価、系統から供給を受ける電力の売却単価、燃料ガスの購入単価などの情報(以下、エネルギー料金情報)を格納する。
或いは、各種サーバは、例えば、負荷120の消費電力を予測するための情報(以下、消費エネルギー予測情報)を格納する。消費エネルギー予測情報は、例えば、過去の負荷120の消費電力の実績値に基づいて生成されてもよい。或いは、消費エネルギー予測情報は、負荷120の消費電力の予め定められた標準的なモデル値であってもよい。
或いは、各種サーバは、例えば、PV131の発電量を予測するための情報(以下、PV発電量予測情報)を格納する。PV発電予測情報は、PV131に照射される日射量の予測値であってもよい。或いは、PV発電予測情報は、天気予報、季節、日照時間などであってもよい。
詳細には、図3に示すように、SEMS200は、受信部210と、送信部220と、特定部230と、接続部240と、制御部250とを有する。
受信部210は、信号線を介して接続された装置から各種信号を受信する。例えば、受信部210は、PV131の発電量を示す情報をPVユニット130から受信する。受信部210は、蓄電池141の蓄電量を示す情報を蓄電池ユニット140から受信する。受信部210は、燃料電池151の発電量を示す情報を燃料電池ユニット150から受信する。受信部210は、貯湯ユニット160の貯湯量を示す情報を貯湯ユニット160から受信する。
第1実施形態において、受信部210は、エネルギー料金情報、消費エネルギー予測情報及びPV発電量予測情報を、ネットワーク60を介して各種サーバから受信してもよい。但し、エネルギー料金情報、消費エネルギー予測情報及びPV発電量予測情報は、予めSEMS200に記憶されていてもよい。
送信部220は、信号線を介して接続された装置に各種信号を送信する。例えば、送信部220は、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160を制御するための信号を各装置に送信する。送信部220は、負荷120を制御するための制御信号を負荷120に送信する。
特定部230は、需要家10に対する配送車300の到着を特定する。具体的には、特定部230は、需要家10に設けられたセンサによって配送車300が検出された場合に、配送車300の到着を特定してよい。或いは、特定部230は、配送車300の配送スケジュールを記憶しており、配送スケジュールに基づいて配送車300の到着時刻を特定(推定)してよい。或いは、特定部230は、配送車300の配送ルートの交通事情を取得する機能を有しており、取得された交通事情に基づいて、配送車300の到着時刻を特定(推定)してもよい。或いは、特定部230は、配送車300の位置情報を取得する機能を有しており、取得された位置情報に基づいて、配送車300の到着時刻を特定(推定)してもよい。
接続部240は、配送車300に接続された蓄電池に接続するためのインタフェースである。具体的には、第1に、接続部240は、蓄電池の充放電を制御するための信号を送信し、蓄電池の充電量を取得するための信号を受信するインタフェースである。第2に、接続部240は、配送車300に接続された蓄電池から電力の供給を受けるためのインタフェースである。接続部240は、需要家10に設けられていればよく、SEMS200内に設けられていなくてもよい。
制御部250は、負荷120、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160を制御する。
制御部250は、配送車300の到着に応じて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。制御部250は、需要家10に設けられた負荷120のうち、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けやすい特定負荷(例えば、冷蔵庫、冷凍庫)を除いた負荷(例えば、照明、エアコン)が系統から供給を受ける電力を減少することが好ましい。
このようなケースにおいて、制御部250は、需要家10に設けられた負荷120の消費電力の減少によって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。
或いは、制御部250は、需要家10に設けられた蓄電池ユニット140の放電によって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。
或いは、制御部250は、配送車300に設けられた蓄電池の放電によって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。ここで、配送車300は、電動車両であってもよい。配送車300は、ガソリン車であり、蓄電池を搭載していてもよい。
或いは、制御部250は、燃料電池151の負荷追従制御の目標電力を配送車300の到着前に引き上げて、燃料電池ユニット150の出力電力を増大することによって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。
(制御方法)
以下において、第1実施形態に係る制御方法について説明する。図4は、第1実施形態に係る制御方法を示すフロー図である。
図4に示すように、ステップ10において、SEMS200は、需要家10に対する配送車300の到着を特定する。上述したように、SEMS200は、需要家10に設けられてセンサを用いて、配送車300の到着を特定してよい。或いは、SEMS200は、配送スケジュール、配送ルートの交通事情、配送車300の位置情報に基づいて、配送車300の到着時刻を特定(推定)してもよい。
ステップ20において、SEMS200は、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。具体的には、需要家10に設けられた蓄電池ユニット140の放電、配送車300に設けられた蓄電池の放電によって、負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。或いは、需要家10に設けられた負荷120のうち、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けにくい負荷(例えば、照明、エアコン)の消費電力の減少によって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。
以上説明したように、第1実施形態では、SEMS200は、配送車300の到着に応じて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。従って、負荷120の総消費電力量が急激に増大する場合であっても、所定期間(例えば、30分)において系統から供給を受ける電力量(ピーク電力量)が所定電力量を超えないように、系統から供給を受ける電力を制御することができる。
[変更例1]
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。具体的には、変更例1では、SEMS200は、配送車300に搭載される荷物の量又は種類に基づいて、系統から供給を受ける電力を減少する。
(SEMS)
以下において、変更例1に係るSEMSについて説明する。図5は、変更例1に係るSEMS200を示す図である。
図5に示すように、SEMS200は、図3に示す構成に加えて、推定部260を有する。推定部260は、配送車300に搭載される荷物の量及び種類に基づいて、配送車300の到着に伴う消費電力の増大量を推定する。具体的には、第1に、推定部260は、発注情報に基づいて荷物の量及び種類を特定する。第2に、推定部260は、荷物の種類に基づいて、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けやすい特定負荷を特定する。推定部260は、荷物の量に基づいて、特定された負荷の消費電力の増大量を推定する。
但し、消費電力の増大量の推定精度が落ちるが、推定部260は、荷物の量及び種類のいずれか一方に基づいて、配送車300の到着に伴う消費電力の増大量を推定してもよい。
変更例1において、上述した制御部250は、配送車300の到着に伴う消費電力の増大量に基づいて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。具体的には、制御部250は、消費電力の増大量に基づいて、系統から供給を受ける電力の減少量を決定する。
(制御方法)
以下において、第1実施形態に係る制御方法について説明する。図6は、第1実施形態に係る制御方法を示すフロー図である。
図6に示すように、ステップ110において、SEMS200は、需要家10に対する配送車300の到着を特定する。上述したように、SEMS200は、需要家10に設けられたセンサを用いて、配送車300の到着を特定してよい。或いは、SEMS200は、配送スケジュール、配送ルートの交通事情、配送車300の位置情報に基づいて、配送車300の到着時刻を特定(推定)してもよい。
ステップ120において、SEMS200は、配送車300に搭載される荷物の量及び種類に基づいて、配送車300の到着に伴う消費電力の増大量を推定する。
ステップ130において、SEMS200は、配送車300の到着に伴う消費電力の増大量に基づいて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。具体的には、需要家10に設けられた蓄電池ユニット140の放電、配送車300に設けられた蓄電池の放電によって、負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する。或いは、需要家10に設けられた負荷120のうち、配送車300の到着に伴って消費電力が影響を受けにくい負荷(例えば、照明、エアコン)の消費電力の減少によって、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少してもよい。
また、SEMS200が、配送スケジュール、配送ルートの交通事情、配送車300の位置情報に基づいて、配送車300の到着時刻の特定(推定)を、事前に出来る場合には、予め燃料電池の出力を上昇させて発電量を増加させておくことにより系統から受ける電力量を減少させてもよい。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態において、制御装置がSEMS200に設けられるケースを例示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。制御装置は、CEMS20に設けられていてもよく、スマートサーバ40に設けられていてもよい。或いは、制御装置は、HEMS(Home Energy Management System)に設けられていてもよく、BEMS(Building Energy Management System)に設けられていてもよく、FEMS(Factory Energy Management System)に設けられていてもよい。
実施形態では、需要家10は、負荷120、PVユニット130、蓄電池ユニット140、燃料電池ユニット150及び貯湯ユニット160を有する。しかしながら、需要家10は、少なくとも、負荷120を有していればよい。
実施形態では特に触れていないが、SEMS200は、配送車300の到着時刻においてPVユニット130から出力される電力量に基づいて、需要家10に設けられた負荷120が系統から供給を受ける電力を減少する量を決定してもよい。
実施形態では特に触れていないが、実施形態の動作は、以下に示す電力料金体系で適用することが好ましい。具体的には、総電力料金は、基本料金及び電力量料金という2つの体系によって定められる。ここで、その算出プロセス概要について説明する。
特に、基本料金は、過去の所定期間(例えば、30分)における電力量に基づいて定められる。すなわち、分電盤110に接続された最大需要電力計(デマンド計)により、30分間の電力量(使用電力量)を計測する。そして当該30分間における平均使用電力(kW)を算出する。この平均使用電力が30分デマンド値と呼ばれる。そして、1ヶ月の中で最大の30分デマンド値を、その月の最大需要電力(最大デマンド値)と呼ぶ。そして、その月の最大デマンド値、あるいは過去1年の間における最大デマンド値の中で最も大きい値が基本料金の計算に使用されることとなる。つまり、1ヶ月あるいは1年間のうち、一度でも大きなデマンド値が生じると、翌月あるいは翌1年間にわたり、そのデマンド値を用いた基本料金が適用されることとなる。このようにして基本料金は定められるため、例えば配送車が30分のデマンド計測期間に複数到着したりした場合には、その期間においての消費電力量が突発的に大きくなり、翌月あるいは翌年の基本料金の増加、などという事態に陥りかねない。
このような電力料金体系において、上述した実施形態によれば、需要家での蓄電池放電、燃料電池出力増加、配送車に関係しない負荷の消費電力量削減、配送車自体からの電力供給といった制御を行うことによって、系統からの電力供給量をむしろ抑えるように機能する。これにより、たとえば配送車が30分の同じ枠内に複数到着したとしても、デマンド値が影響を受けにくくなり、基本料金の増大などという事態に陥らなくて済むようになる。
10…需要家、20…CEMS、30…変電所、31…配電線、40…スマートサーバ、50…発電所、51…送電線、60…ネットワーク、100…エネルギー管理システム、110…分電盤、120…負荷、130…PVユニット、131…PV、132…PCS、140…蓄電池ユニット、141…蓄電池、142…PCS、150…燃料電池ユニット、151…燃料電池、152…PCS、160…貯湯ユニット、200…SEMS、210…受信部、220…送信部、230…特定部、240…接続部、250…制御部、260…推定部、300…配送車

Claims (9)

  1. 系統から供給を受ける電力を制御する制御装置であって、
    施設に対する配送車の到着を特定する特定部と、
    前記配送車の到着に応じて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少する電力制御部とを備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記電力制御部は、蓄電池の放電によって、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記電力制御部は、前記施設に設けられた負荷のうち、前記配送車の到着に消費電力が影響を受けやすい特定負荷を除いた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記電力制御部は、前記施設に設けられた負荷の消費電力の減少によって、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 前記蓄電池は、前記施設に設けられることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  6. 前記蓄電池は、前記配送車に設けられることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  7. 前記電力制御部は、前記特定部によって前記配送車の到着予定が特定されると、前記配送車の到着前に、前記施設に設けられた燃料電池の出力を増加することによって、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の制御装置。
  8. 前記配送車に搭載される荷物の量又は種類に基づいて、前記配送車の到着に伴う消費電力の増大量を推定する推定部を備え、
    前記電力制御部は、前記配送車の到着に伴う消費電力の増大量に基づいて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の制御装置。
  9. 系統から供給を受ける電力を制御する制御方法であって、
    施設に対する配送車の到着を特定するステップと、
    前記配送車の到着に応じて、前記施設に設けられた負荷が前記系統から供給を受ける電力を減少するステップとを備えることを特徴とする制御方法。
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