JP5872353B2 - エネルギー管理システム及びエネルギー管理方法 - Google Patents
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Description
実施形態に係るエネルギー管理システムは、分散電源及び蓄電装置を備える。前記分散電源及び前記蓄電装置と系統とを接続する電力線上において、前記分散電源の負荷追従制御に用いる第1電流計及び前記蓄電装置の充放電制御に用いる第2電流計が設けられている。前記第1電流計は、前記蓄電装置と前記電力線との接続点及び前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側に設けられている。前記分散電源は、前記第1電流計によって検出される値が第1目標受電量に近づくように動作する。前記蓄電装置は、前記第2電流計によって検出される値が第2目標受電量に近づくように動作する。前記第1目標受電量は、前記第2目標受電量よりも小さい。
(エネルギー管理システム)
以下において、第1実施形態に係るエネルギー管理システムについて説明する。図1は、第1実施形態に係るエネルギー管理システム100を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る需要家について説明する。図2は、第1実施形態に係る需要家10の詳細を示す図である。
以下において、第1実施形態に係るエネルギー管理方法について説明する。図4は、第1実施形態に係るエネルギー管理方法を説明するためのフロー図である。図4に示す動作は、所定制御周期で繰り返されることに留意すべきである。
第1実施形態では、燃料電池151の負荷追従制御に用いる第1目標受電量は、蓄電池141の充放電制御に用いる第2目標受電量よりも小さい。従って、第1目標受電量と第2目標受電量との差異に起因して、燃料電池151の出力電力が上昇する。燃料電池151の出力電力が上昇すると、蓄電池141の充放電量が減少する。電流計181よりも下流に設けられた機器(主として負荷120)の消費電力が燃料電池151の定格電力よりも小さい場合には、このような動作が繰り返されることによって、燃料電池151の出力電力が上昇し、蓄電池141の充電が行われる。一方で、電流計181よりも下流に設けられた機器(主として負荷120)の消費電力が燃料電池151の定格電力よりも大きい場合には、燃料電池151の出力電力によって消費電力を賄えないため、蓄電池141の放電が行われる。
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点にいて主として説明する。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (5)
- 系統に接続された電力線に接続された分散電源と、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側で前記電力線に接続された蓄電装置と、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統から離れた側に接続された負荷とを備えるエネルギー管理システムであって、
前記電力線上において、前記分散電源の負荷追従制御に用いる第1電流計及び前記蓄電装置の充放電制御に用いる第2電流計が設けられており、
前記第1電流計は、前記蓄電装置と前記電力線との接続点及び前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側に設けられており、
前記第2電流計は、前記蓄電装置と前記電力線との接続点よりも前記系統から離れた側、かつ、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側に設けられており、
前記分散電源は、前記第1電流計によって検出される値が第1目標受電量に近づくように動作し、
前記蓄電装置は、前記第2電流計によって検出される値を使用して、前記第1電流計が設けられている箇所の受電量が第2目標受電量に近づくように動作し、
前記第1目標受電量は、前記第2目標受電量よりも小さいことを特徴とするエネルギー管理システム。 - 前記第2電流計は、前記蓄電装置と前記電力線との接続点よりも前記系統から離れた側、かつ、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側に設けられており、
前記蓄電装置は、前記第2電流計によって検出される値を使用して、前記第1電流計が設けられている箇所の受電量が第2目標受電量となるように、前記蓄電装置の充放電量を制御することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー管理システム。 - 前記分散電源及び前記蓄電装置を制御する電力管理装置をさらに有し、
前記電力管理装置は、前記第1目標受電量又は前記第2目標受電量の値を指示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエネルギー管理システム。 - 前記分散電源の動作は、前記系統に接続されるとともに前記第1電流計よりも下流に位置する負荷の消費電力と、前記分散電源の定格電力とに基づいて行われることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエネルギー管理システム。
- 系統に接続された電力線に接続された分散電源と、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側で前記電力線に接続された蓄電装置と、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統から離れた側に接続された負荷とを備えるエネルギー管理システムで用いるエネルギー管理方法であって、
前記電力線上において、前記分散電源の負荷追従制御に用いるために、前記蓄電装置と前記電力線との接続点及び前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側の電流を検出する第1電流検出ステップと、
前記電力線上において、前記蓄電装置の充放電制御に用いるために、前記蓄電装置と前記電力線との接続点よりも前記系統から離れた側、かつ、前記分散電源と前記電力線との接続点よりも前記系統に近い側の電流を検出する第2電流検出ステップと、
前記第1電流検出ステップによって検出される値が第1目標受電量に近づくように前記分散電源が動作するステップと、
前記第2電流検出ステップによって検出される値が第2目標受電量に近づくように前記蓄電装置が動作するステップとを備え、
前記第1目標受電量は、前記第2目標受電量よりも小さいことを特徴とするエネルギー管理方法。
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