JP2013242010A - ボルト留め用補強カラー - Google Patents

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Abstract

【課題】シート状の軟質部品に取り付ける場合でも直接ボルトの軸力が加わらないボルト留め用補強カラーを提供する。
【解決手段】軟質部材2に取り付け可能なボルト留め用補強カラー1において、本体部3と座屈部4とから成る筒状体で構成され、座屈部4の周面の対向位置に配置され且つ座屈長さの45%以上の直径を有する少なくとも4個の穴5が設けられ、座屈部4と本体部3との境界に段差6が設けられ、座屈部4は部分焼鈍加工によって形成され、座屈部4は、取付時に座屈カシメによって膨出変形するように構成されている。段差6は、座屈部4の板厚t1を本体部3の板厚t2の80%以下に設定する(t1≦0.8×t2)ことによって形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボルト留め用補強カラーに関し、特に、プレス等により軟質部品に取り付け可能なボルト留め用補強カラーに関する。
従来技術によれば、樹脂材料等で成形された軟質部品のボルト留めを行う際には、ボルトの軸力による軟質部品の変形や損傷等を防ぐために筒状の補強用カラーをボルト挿通孔に挿入し、その補強用カラーを介してボルト留めを行っている。このような補強用カラーが特許文献1乃至3に開示されている。
特許文献1は、ワイヤーハーネスプロテクタの取付ブラケットのブラケット本体に嵌め込まれた補強用の金属カラーを開示している。この金属カラーは、ブラケットのインサート成形により、または、成形後の圧入により装着されており、この金属カラーは、断面長円状の筒状体の軸方向の一端にフランジを設け、他端に回り止め用の小突起を周方向に幾つか間隔をおいて設け、更に筒状体の外周に先端の尖った断面山形の破断誘発用の突起を設け、解体時にブラケットから金属カラーが取り外し容易にされたものである。
特許文献2は、樹脂部品のフランジに設けたボルト挿通孔に装着される補強用カラーを開示している。この補強用カラーは、圧入やインサート成形等の方法により装着されており、この補強用カラーの取り外しを容易にするために、ボルト挿通孔の周縁に、補強用カラーの端部周縁の少なくとも一部を露出させる溝が形成されている。
特許文献3は、樹脂部品の貫通孔に装着されるボルト留め用金属カラーを開示している。この金属カラーは円筒状に形成され筒部を有するとともに、基端部にはフランジ部が形成されている。樹脂部品の貫通孔の上縁には座ぐり部が設けられ、貫通孔の下縁には金属カラーのフランジ部と対応する凹部が設けられている。金属カラーの先端部は、貫通孔に挿入後に加圧されることにより、貫通孔の座ぐり部内でくの字に変形されるようになっている。
特開2008−286218号公報 特開2007−132434号公報 特開平11−101218号公報
特許文献1乃至3に記載された従来の金属カラーでは、軟質部品がシート状製品の場合には、軟質部品に直接ボルトの軸力が加わることが考えられる。特に、特許文献1及び2に記載されているような金属カラーは、インサート成形では金属カラーの孔に軟質部品の材料が流れ込み孔を塞ぐことが有り、成形後の圧入では金属カラーが軟質部品の貫通穴から金属カラーが抜け落ちる、又は、金属カラーの圧入により軟質部品が損傷することがあった。その為、金属カラーは、高精度化が要求され高価なものとなっていた。さらに、特許文献3の金属カラーは、長円形状では正常にくの字に変形しないという問題が有った。
従って、本発明の目的は、シート状の軟質部品に取り付ける場合でも直接ボルトの軸力が加わらないボルト留め用補強カラーを提供することである。また、本願発明の目的は、プレス等により軟質部品の長円形状のボルト挿通孔に取り付け可能で、且つ、安価な、ボルト留め用補強カラーを提供することである。さらに、本願発明の目的は、板材から成形可能なボルト留め用補強カラーを提供することである。
本発明の1つの特徴によれば、軟質部材に取り付け可能なボルト留め用補強カラーにおいて、本体部と座屈部とから成る筒状体で構成され、前記座屈部の周面に穴が設けられ、前記座屈部と前記本体部との境界に段差が設けられ、前記座屈部は、取付時に座屈カシメによって膨出変形するように構成されている。
本発明の別の特徴によれば、前記本体部は、前記座屈部に連接する軸部と、該軸部の座屈部とは反対側の端部に設けられた第1フランジとを有し、前記軸部は、取付時に軟質部材のボルト挿通孔に挿入されるように構成され、前記座屈部は、取付時に前記ボルト挿通孔から突出し、座屈カシメによってボルト挿通孔から半径方向外方へ膨出変形して第2フランジを形成し、それによって、該第2フランジと前記第1フランジとで前記軟質部材を挟むように構成されていてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記穴は、座屈長さの45%以上の直径を有してもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記穴は、少なくとも4個であってもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記穴は、前記座屈部の中心軸を挟んで周面の対向位置に配置されていてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記穴の端面は、前記段差の近傍に存在していてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記段差は、前記座屈部の板厚を前記本体部の板厚の80%以下に設定することによって形成されていてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記座屈部は部分焼鈍加工によって形成されていてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記部分焼鈍加工は、前記本体部と座屈部との間の硬度差Hv25以上で加工されていてもよい。
本発明の更に別の特徴によれば、前記本体部と座屈部の断面は半円と直線とからなる長円形状であってもよい。
本発明のボルト留め用補強カラーによれば、座屈部の周面に穴が設けられ、座屈部と本体部との境界に段差が設けられ、座屈部は部分焼鈍加工によって形成されているので、シート状の軟質部品に取り付ける場合でも直接ボルトの軸力が加わらない。また、プレス等により軟質部品の長円形状のボルト挿通孔に取り付け可能である。さらに、板材から成形可能で、安価である。
本発明の実施形態によるボルト留め用補強カラーの正面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1の平面図である。 図1のボルト留め用補強カラーの取付時における状態を示す正面図である。 図4のB−B矢視断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至3は、本発明の実施形態によるボルト留め用補強カラー1の軟質部品2に取り付ける前の状態を示しており、図4及び図5は、取付時の状態を示している。
ボルト留め用補強カラー1は、本体部3と座屈部4とから成る筒状体で構成されている。この筒状体の断面は図3に示されているように長円であり、この実施形態のボルト留め用補強カラーは長円カラーである。座屈部4の周面に4つの穴5が設けられ、座屈部4と本体部3との境界に段差6が設けられている。座屈部4は部分焼鈍加工によって形成されており、それによって、座屈部4は、図4及び図5に示されるように、軟質部品2への取付時に座屈カシメによって膨出変形するように構成されている。
本体部3は、座屈部4に連接する軸部7と、軸部7の座屈部4とは反対側の端部に設けられた第1フランジ8とを有している。軸部7は、取付時に軟質部材2のボルト挿通孔9に挿入されるように構成され、座屈部4は、取付時にボルト挿通孔9から突出し、座屈カシメによってボルト挿通孔9から半径方向外方へ膨出変形して第2フランジ10を形成し、それによって、座屈部4の第2フランジ10と本体部3の第1フランジ8とで軟質部材2を挟むように構成されている。
穴5は、座屈長さすなわち座屈部の長さの45%以上の直径を有している。また穴の数は、この実施形態では4個であるが、それ以上でもよい。穴5は、座屈部4の中心軸を挟んで周面の対向位置に配置されている。この実施形態では、対向位置に配置された2組の穴が、対向関係にある穴を結ぶ直線が直交するような位置に設けられている。すなわち、穴5は座屈部4の周面に90度の間隔で配置されている。
穴5は、その下端面が段差6の近傍に存在するように、座屈部4に形成されている(図1参照)。
段差6は、座屈部4の板厚t1を本体部3の板厚t2の80%以下に設定することによって形成されている。すなわち、座屈部4の板厚t1と本体部3の板厚t2との関係は、
t1≦0.8×t2である。
座屈部4の部分焼鈍加工は、本体部3と座屈部4との間の硬度差Hv25以上で加工されている。
本発明によれば、上述したように、座屈部の周面に穴が設けられているので、ボルト留め用補強カラーが半円と直線部からなる長円カラーでも、座屈部を正常に座屈させることができる。また、座屈部と本体部との境界に段差が設けられ、座屈部が部分焼鈍加工によって形成されているので、座屈荷重を下げて本体部の変形を防止できる。さらに、本発明によれば、ボルト留め用補強カラーは板材からプレス成形でき、安価に製造することができる。
1 ボルト留め用補強カラー
2 軟質部品
3 本体部
4 座屈部
5 穴
6 段差
7 軸部
8 第1フランジ
9 ボルト挿通孔
10 第2フランジ
t1 座屈部の板厚
t2 本体部の板厚

Claims (10)

  1. 軟質部材に取り付け可能なボルト留め用補強カラーにおいて、本体部と座屈部とから成る筒状体で構成され、前記座屈部の周面に穴が設けられ、前記座屈部と前記本体部との境界に段差が設けられ、前記座屈部は、取付時に座屈カシメによって膨出変形するように構成されていることを特徴とするボルト留め用補強カラー。
  2. 前記本体部は、前記座屈部に連接する軸部と、該軸部の座屈部とは反対側の端部に設けられた第1フランジとを有し、前記軸部は、取付時に軟質部材のボルト挿通孔に挿入されるように構成され、前記座屈部は、取付時に前記ボルト挿通孔から突出し、座屈カシメによってボルト挿通孔から半径方向外方へ膨出変形して第2フランジを形成し、それによって、該第2フランジと前記第1フランジとで前記軟質部材を挟むように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のボルト留め用補強カラー。
  3. 前記穴は、座屈長さの45%以上の直径を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のボルト留め用補強カラー。
  4. 前記穴は、少なくとも4個であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
  5. 前記穴は、前記座屈部の中心軸を挟んで周面の対向位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
  6. 前記穴の端面は、前記段差の近傍に存在することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
  7. 前記段差は、前記座屈部の板厚を前記本体部の板厚の80%以下に設定することによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
  8. 前記座屈部は部分焼鈍加工されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
  9. 前記部分焼鈍加工は、前記本体部と座屈部との間の硬度差Hv25以上で加工されていることを特徴とする請求項8に記載のボルト留め用補強カラー。
  10. 前記本体部及び座屈部の径方向断面が、半円と直線とからなる長円であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のボルト留め用補強カラー。
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