JP2013234651A - 自動車用内燃機関のための点火装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】点火装置における抵抗器の脱落を抑制する。
【解決手段】自動車用内燃機関のための点火装置が提供される。点火装置10は、高電圧タワー32を備える。高電圧タワー32の円筒形のフランジ内には、保持クリップ36Aが収容されている。保持クリップ36Aは、複数の脚部82を有する。複数の脚部82は、コイル本体12に連結されている。保持クリップ36Aは、複数の指部84を有する。複数の指部84は、それらの間に抵抗器38を保持する。抵抗器38は保持クリップ36Aによって高電圧タワー32内に保持される。この結果、イグニッションブーツが取り外され、高電圧タワー32が露出しても、抵抗器38は脱落することなく高電圧タワー32に保持される。
【選択図】図2

Description

ここに開示された発明は自動車用内燃機関のための点火装置に関する。
この項は、発明に関連する背景技術を開示するが、それは公知の従来技術として開示されるものではない。
内燃機関のための点火装置は、高電圧タワーと、そこに取り付けられたイグニションコイルブーツ(ブーツ)とを備える場合がある。ブーツは細長い筒状である。ブーツの第1端部は高電圧タワーに接続される。また、ブーツの他の第2端部は点火プラグに接続される。抵抗器は、高電圧タワーとブーツとの間に配置される。例えば、特許文献に記載の従来技術が知られている。
米国特許第5,170,767号明細書 米国特許第6,926,266号明細書 米国特許出願公開第2009/0301450号明細書
従来技術の構成では、抵抗器は高電圧タワーあるいはブーツのいずれにも固定されない。その結果、点検作業または交換のために、ブーツが取り外されると、抵抗器は意図していないのに高電圧タワーから分離されることがある。抵抗器が、例えば、床へ落ちるのを防ぐために、抵抗器は別に取り扱われる必要がある。このような観点から、電力変換装置にはさらなる改良が求められている。
開示された発明の目的のひとつは、抵抗器が保持される点火装置を提供することである。
開示された発明の目的の他のひとつは、ブーツが取り外されても抵抗器が脱落しない点火装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。この項は、発明に関する概略的な開示を与えるが、その全範囲またはその全特徴の包括的な開示ではない。
開示された発明は、自動車用内燃機関のための点火装置を提供する。点火装置は高電圧タワー、高電圧タワー内に連結された保持クリップ、および保持クリップに連結された抵抗器を備える。
開示された発明は、自動車用内燃機関のための点火装置を提供する。点火装置は、高電圧タワー、高電圧タワー内に配置された保持部材、保持部材によって高電圧タワー内に保持される抵抗器、およびイグニッションブーツを備える。イグニッションブーツは、第1端部と、第1端部の反対側の第2端部とを有することができる。第1端部は、高電圧タワーに着脱可能に連結される。第2端部は、点火プラグを受け入れるように形成された開口を区画する。イグニッションブーツが高電圧タワーから取り外された状態において、抵抗器は保持部材によって高電圧タワー内に保持されている。
開示された発明は、自動車用内燃機関のための点火装置を提供する。点火装置は、高電圧タワー、高電圧タワー内に保持された保持クリップ、保持クリップに接続された抵抗器、イグニッションブーツ、およびコイルスプリングを備える。イグニッションブーツは、高電圧タワーに着脱可能に連結され、ボアを区画する。コイルスプリングは、ブーツのボアの中に保持され、抵抗器に接続される第1端部、および点火プラグに連結される第2端部を有する。
この発明を適用可能な分野はここでの開示によって明らかにされる。この発明の概要における説明と具体的な例示とは、具体的な説明を与える用途だけを意図したものであって、発明の技術的範囲を限定することを意図したものではない。
図1は、開示された発明の第1実施形態に係る点火装置の側面図である。 図2は、図1の点火装置の断面図である。 図3は、図1の点火装置のコイル本体の断面図である。 図4は、保持クリップの一例の形状を示す二面図であって、上段のFIG.4Aは側面図、下段のFIG.4Bは4B−4B断面における断面図である。 図5は、保持クリップの他の例の形状を示す二面図であって、上段のFIG.5Aは側面図、下段のFIG.5Bは5B−5B断面における断面図である。 図6は、保持クリップのさらに他の例の形状を示す二面図であって、上段のFIG.6Aは側面図、下段のFIG.6Bは6B−6B断面における断面図である。 図7は、図4の保持クリップにおける連結工程を示す側面図であって、FIG.7A、FIG.7B、FIG.7Cの順で連結が進行する。
以下に、図面を参照しながら開示された発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。また、後続の実施形態においては、先行する実施形態で説明した事項に対応する部分に百以上の位だけが異なる参照符号を付することにより対応関係を示し、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。ここに説明された図面は、選択された実施形態を図示するためだけのものであって、すべての実用的な可能性を示すものではない。そして、ここに説明された図面は、発明の範囲を限定することを意図するものではない。
図1において、この開示における点火装置は、符号10によって示されている。点火装置10は、コイル本体12、およびコイル本体12に着脱可能に装着されたイグニッションブーツ(ブーツ)14を含むことができる。さらに、点火装置10は、点火プラグ16を含むことができる。点火装置10は、自動車用の内燃機関を含む、ほぼすべての内燃機関に適用することができる。
コイル本体12は、ケース18、電気的なコネクタ20、および締結部材22を備える。コネクタ20はケース20から延び出すように形成されており、任意の適合可能なコネクタと接続可能である。コネクタ20は、電源および制御回路との電気的な接続を提供する。締結部材22は必要とされる位置に点火装置10を固定するために用いられる。例えば、締結部材22は点火装置10を内燃機関に、またはその近傍に固定することができる。ケース18は、ケース18から延び出すように形成されたステーを備える。締結部材22は、ステーを貫通し、ステーを固定部分に対して締結するボルトによって提供することができる。
ブーツ14は、プラグホールのためのシール24、連結のためのポール26、および点火プラグのためのキャップ28を備える。シール24は、コイル本体12のケース18に着脱可能に装着されている。シール24は、プラグホールと点火装置10との隙間への水の進入を阻止するためのゴム製の環状部材である。ポール26はシール24に連結されている。また、キャップ28はポール26に連結されている。ポール26は、ブール14の長さの一部を占める剛性のある樹脂製の筒状部材である。キャップ28は、点火プラグ16に被せられるゴム製の筒状部材である。シール24、ポール26およびキャップ28はブーツ14の長手方向の軸“A”に沿って整列して配置されている。点火プラグ16はキャップ28内に受け入れられる。
図1に加えて、図2を参照することにより、点火装置10をさらに説明する。コイル本体12のケース18は、それを通って伸びるブッシング30を備える。ブッシング30は、締結部材22を受け入れる。ケース18は、ケース18から延び出す高電圧タワー32を備える。高電圧タワー32はほぼ環状である。高電圧タワー32の外面には、径方向外側に向けて突出する保持突起34が設けられている。保持突起34は、高電圧タワー32のまわりに連続的に延びる環状の突条によって提供することができる。代替的に、保持突起34は、互いに離れて配置された複数の突起34を含むことができる。保持突起34は、ケース18にシール24を着脱可能に連結するために、シール24と着脱可能に係合する。
保持クリップ36Aは、高電圧タワー32内において、コイル本体12に装着されている。抵抗器38は保持クリップ36Aに着脱可能に連結されている。保持クリップ36Aは、保持部材とも呼ぶことができる。高電圧タワー32は、ケース18すなわちコイル本体12から突出する円筒状のフランジと、フランジの内部に設けられた高電圧端子とを有する。コイル本体12に連結されたフランジ内に保持クリップ36Aは位置付けられている。
ブーツ14がコイル本体12から分離された場合、保持クリップ36Aはコイル本体12に抵抗器38を保持する。したがって、ブーツ14は、交換または修理のためにコイル本体12から分離することができる。ブール14が分離されても、抵抗器38がコイル本体12から切り離されること、例えば地面へ落ちることがない。保持クリップ36Aは、コイル本体12内の電気的な部材と電気的に連結されている。保持クリップ36Aは、適宜の手法によって、例えば図示されない複数の導電部材を経由して、コネクタ20に連結されうる。さらに、追加的な保持クリップ36Aの細部が図4、図5、図6を参照することによって示される。
シール24は収容部40を区画する。収容部40はポール26の第1端部44から延び出すフランジ42を受け入れるように大きさが設定され、形状が設定されている。フランジ42は適宜の手法によって収容部40内に保持される。例えば、ポール26をシール24に連結するために、接着剤または機械的な接続構造を採用することができる。ポール26の第2端部46からは、追加的なフランジ48が延び出している。フランジ48およびキャップ28の収容部50は、ポール26がキャップ28へ固定されるように互いに共働するように大きさが設定され、形状が設定されている。フランジ48は適宜の手法によって収容部50内に保持される。例えば、適切な接着剤か機械的な接続で保持される。
ブーツ14は、長手方向の軸“A”に沿って、ブーツ14の中を通って延びるボア52を区画する。ボア52は、ブーツ14内を貫通する穴であって、内部室である。ボア52はシール24、ポール26およびキャップ28の各々を完全に貫通して延びる内面54を有する。シール24では、ボア52は、その中に、抵抗器38が装着された保持クリップ36A、および高電圧タワー32を受け入れる。ボア52は、ブーツ14を通る通路を提供する。通路は、高電圧タワー32からブーツ14の先端部58におけるキャップ28のオリフィス56へ延びている。
ボア52内にはコイルスプリング60が収容され、保持されている。コイルスプリング60は、イグニッションコイルとも呼ばれる。コイルスプリング60は第1の直径部分62および第2の直径部分64を有する。第1の直径部分62は第2の直径部分64より大きな直径を持つ。第2の直径部分64は第1の直径部分62の両側に提供されている。第1の直径部分62は、ポール26のボア52の内径よりわずかに大きい直径を持つ。したがって、第1の直径部分62とボア52の内面54との間の摩擦は、ブーツ14内にコイルスプリング60を保持する。コイルスプリング60はブーツ14内において、その一端では抵抗器38と電気的に接触し、その他端では点火プラグ16と電気的に接触するように配置されている。
点火プラグ16は、端子66、絶縁碍子68、ねじ部70、中央電極72および側面電極74を有する。点火プラグ16はオリフィス56を通ってボア52の中に挿入可能である。点火プラグ16は、端子66および絶縁碍子68がボア52の中に位置付けられるように、さらに、ねじ部70が、例えば自動車用内燃機関のシリンダヘッドに接続されるように配置される。コイルスプリング60は、抵抗器38と端子66との間の電流を流すために端子66に電気的に接触する。
この実施形態では、保持クリップ36Aは、筒状の高電圧タワー32の内部に位置付けられ、固定的に連結されている。高電圧タワー32は、その外側に、コイル本体12に連結されたフランジ42を備える。よって、保持クリップ36Aは、フランジ42内に位置付けられている。
さらに図3において、ブーツ14なしのコイル本体12が図示されている。ブーツ14が取り外された状態においても、保持クリップ36Aは高電圧タワー32内に抵抗器38を保持する。保持クリップ36Aなしでは、ブーツ14の除去に際して、高電圧タワー32内の抵抗器38を保持するものは何もない。よって、抵抗器38は自由に高電圧タワー32の内部から抜け出し、落ちることがある。
図4において、保持クリップ36Aの追加的な細部が説明される。保持クリップ36Aは基部80、複数の脚部82、および複数の指部84を有する。基部80は板状である。基部80は、第1表面86、および第1表面86と反対の第2表面88を提供する部材である。基部80は適宜の導電性の材料によって作ることができる。例えば、基部80は、銅あるいは他の適切な金属によって作ることができる。
脚部82は基部80の第1表面86から延び出している。図中には、2つの脚部82が図示されている。しかし、保持クリップ36Aは、適宜の数の脚部82を備えることができる。図示されるように、脚部82は基部80に対して垂直に延びるように形成することができる。これに代えて、脚部82は適宜の形状に形成することができる。脚部82はコイル本体12の内部に固定され、コイル本体12の部品と電気的に接触している。脚部82は、コイル本体12と保持クリップ36Aとを容易に離脱しないように固定的に連結している。
基部80の第2表面88の中心には、主導通部90が設けられている。主導通部90は基部80から延び出しており、図示されるように尖った先端部分92を有する。主導通部90は、それに連結された抵抗器38と保持クリップ36Aとの間に電流を導通させる。主導通部90は、保持クリップ36Aと抵抗器38との間に電流を流すために適宜の形状と大きさとを有することができる。
指部84は基部80の第2の表面88から延び出している。図示されるように、保持クリップ36Aは、基部80のまわりに90度の角度間隔をもって等間隔に離れた4つの指部84A−84Dを有する。図4中のFIG.4Bに4つの指部84A−84Dが図示されている。
保持クリップ36Aは、第1表面86および第1表面86とは反対の第2表面88を有する基部80をもつ。保持クリップ36Aは、第1表面86から延び出し、コイル本体12に保持クリップ36Aを連結するためにコイル本体12に受け入れられるように形成された少なくともひとつの脚部82をもつ。ひとつの形態では、一組の脚部82が設けられる。保持クリップ36Aは、基部80の第2表面88から延び出し、互いに離れて配置され、抵抗器38をそれらの間に受け入れ、保持クリップ36Aに抵抗器38を連結する少なくとも2本の指部84を備える。
それぞれの指部84A−84Dは、基部80と反対に位置する先端部94を有する。それぞれの指部84A−84Dの先端部94の近傍には、テーパ部96が設けられている。
複数の指部84A−84Dは、一端が開口したかご状部分を提供する。かご状部分は、弾性的に拡径、縮径が可能である。それぞれのテーパ部96は、保持クリップ36Aの長手方向の軸“B”に向けて、すなわち内側へ向けて延び出している。言い換えると、それぞれのテーパ部96は、内側へ向けてくびれている。テーパ部96は、かご状部分にくびれ部を提供する。テーパ部96は、くびれ部とも呼ぶことができる。
複数の指84A−84Dの間の間隔は、それらが提供する複数のテーパ部96の部位においてだけ狭くなっている。テーパ部96は、先端部94と基部80との間であって、基部80より先端部94に近い位置に設けられている。複数のテーパ部96の相互間隔は、それらを提供する複数の指部84A−84Dの先端部94の相互間隔より小さい。さらに、それぞれの指部84A−84Dは、テーパ部96と基部80との間に、真っ直ぐに延びる一般部を有している。複数のテーパ部96の相互間隔は、複数の指部84A−84Dが提供する複数の一般部の相互間隔より小さい。
保持クリップ36Aは4つの指部84A−84Dを含むが、指部84は適宜の数だけ形成することができる。また、複数の指部84A−84Dは、適宜の間隔で離れて配置することができる。
例えば、図5に図示される例では、保持クリップ36Bが採用される。保持クリップ36Bは、3つの指部84A、84B、84Cを備える。3つの指部84A、84B、84Cは、ほぼ120度の角度間隔で基部80のまわりに等間隔で配置されている。
図6には、符号36Cで示されるさらに他の保持クリップ36Cが図示されている。保持クリップ36Cは、180度の角度間隔で離れた2つの指部84A、84Bを有する。指部84の数および間隔以外については、保持クリップ36Bおよび36Cは、保持クリップ36Aと本質的に類似である。したがって、同じ構成および類似の構成は、同じ参照番号で指定されている。
図7には、抵抗器38を保持クリップ36Aへ結合する手順が、FIG.7A、FIG.7B、FIG.7Cの順序で図示されている。抵抗器38を保持クリップ36Aから取り外す手順は、上記順序と逆である。
抵抗器38は、一端に位置する第1の導通端子102、およびその反対の端部に位置する第2の導通端子104を有する。第1の導通端子102と第2の導通端子104との間に本体部106が設けられている。本体部106の外側の直径は、第1および第2の導通端子102、104の直径より小さい。抵抗器38は、長手方向の軸“B”に抵抗器38を整列させ、この状態のまま、第1の導通端子102がテーパ部96を乗り越えてその向こう側に到達するまで、抵抗器38を基部80へ向けて押し込むことにより、保持クリップ36Aに連結される。
複数の指84A−84Dが自由な状態にあるとき、複数の先端部94の間隔は、抵抗器38の導通端子102、104より大きい。よって、複数の先端部94は、抵抗器38の導通端子102、104を、複数のテーパ部96の間に向けて受け入れることを可能とする。複数の指84A−84Dが自由な状態にあるとき、複数のテーパ部96の間隔は、抵抗器38の導通端子102、104より小さい。先端部94とテーパ部96との間の斜面は、抵抗器38を受け入れるときに、指84A−84Dを径方向外側に弾性変形させる。
第1の導通端子102が指部84A−84Dのテーパ部96と接触すると、第1の導通端子102がテーパ部96を越えて通過し、かつ基部80の方へ移動することを可能にするために、指部84A−84Dは長手方向の軸“A”から離れるように拡大する。抵抗器38は、第1の導通端子102が主導通部90の尖った先端部分92と接触するまで長手方向に沿って押し込まれる。
複数の指84A−84Dが自由な状態にあるとき、複数の一般部は、抵抗器38の導通端子102、104を受け入れることができる間隔を提供する。さらに、複数の一般部は、抵抗器38の導通端子102、104を受け入れた状態において、複数のテーパ部96の間隔が抵抗器38の導通端子102、104より小さくなることを許容できる間隔を提供する。第1の導通端子102がテーパ部96を越えた後、指部84A−84Dには、長手方向の軸”B”に近づく方向へ、すなわちそれらの当初の位置へ復帰するように弾性復元力が作用する。この結果、指部84A−84Dは、本体部106に接触するか、近接して位置付けられる。
図7のFIG.7Cの段階において、テーパ部96においては、複数の指部84A−84Dの間の間隔は、第1の導通端子102の外側の直径より大きい。よって、複数の指部84A−84Dは、第1の導通端子102がテーパ部96を通過することを阻止する。この結果、ブーツ14がコイル本体12から取り外されても、抵抗器38が保持クリップ36から脱落することが回避される。
複数の指84A−84Dが自由な状態にあるとき、複数のテーパ部96の間隔は、抵抗器38の導通端子102、104より小さいが、抵抗器38の本体部106より小さいか、または本体部106より大きい。保持クリップ36Aが高圧タワー32内に収容されているとき、複数のテーパ部96の間隔は、抵抗器38の導通端子102、104より小さい。この結果、複数のテーパ部96は、一般部が提供するカゴ部の中に抵抗器38の導通端子102、104が位置付けられた後に、抵抗器38の導通端子102、104が再び一般部のカゴ部から抜け出すこと、すなわち抵抗器38の離脱を抑制する。保持クリップ36Aは、抵抗器38の自由な抜け落ちを阻止するが、抵抗器38が作業者によって抜き取られることを可能とするように抵抗器38を保持する。
以上に述べた実施形態の説明は、図示と説明のために与えられたものである。そこには、発明を限定する意図や、網羅的にする意図はない。それぞれの個別の構成要素、または特定の実施形態の特徴は、その特定の実施形態に限定されない。しかし、具体的に図示され説明されていない限り、適用可能であれば、それらは互いに入れ替え可能であり、特定の選ばれた実施形態において利用可能である。それぞれの個別の構成要素、または特定の実施形態の特徴は、多くの手法に変形可能でもある。それらの変形例は発明からの派生物として考慮されるべきではなく、すべてのそれらの変形例は発明の技術的範囲に属するべきものとして意図されている。
10 点火装置、12 コイル本体、14 ブーツ、16 点火プラグ、
20 コネクタ、22 締結部材、
24 シール、26 ポール、28 キャップ、
32 高電圧タワー、34 保持突起、
36A、36B、36C 保持クリップ、
38 抵抗器、102、104 導通端子、106 本体部、
52 ボア、60 コイルスプリング、
80 基部、90 主導通部、
82 脚部、84、84A−84D 指部、
94 先端部、96 テーパ部。

Claims (20)

  1. 内燃機関のための点火装置において、
    高電圧タワーと、
    前記高電圧タワー内に収容され保持された保持クリップと、
    前記保持クリップに連結された抵抗器とを備えることを特徴とする内燃機関のための点火装置。
  2. 前記高電圧タワーはコイル本体に連結されたフランジを備え、
    前記保持クリップは前記フランジ内に位置付けられていることを特徴とする請求項1に記載の点火装置。
  3. 前記フランジは前記高電圧タワーにイグニッションブーツを連結するための少なくともひとつの保持突起を有することを特徴とする請求項2に記載の点火装置。
  4. 前記保持クリップは、
    第1表面および前記第1表面とは反対の第2表面を有する基部と、
    前記第1表面から延び出し、コイル本体に前記保持クリップを連結するために前記コイル本体に受け入れられるように形成された一組の脚部と、
    前記基部の前記第2表面から延び出し、互いに離れて配置され、前記抵抗器をそれらの間に受け入れ、前記保持クリップに前記抵抗器を連結する少なくとも2本の指部とを備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の点火装置。
  5. それぞれの前記指部は先端部の近傍にテーパ部を有し、それらのテーパ部は互いに内側へ向けて、かつ、前記保持クリップの長手方向の軸へ向けて延びていることを特徴とする請求項4に記載の点火装置。
  6. 前記保持クリップは前記保持クリップに前記抵抗器を連結するように形成された4本の指部を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の点火装置。
  7. 前記保持クリップは前記保持クリップに前記抵抗器を連結するように形成された3本の指部を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の点火装置。
  8. 前記保持クリップは、前記保持クリップに前記抵抗器を連結するように形成された2本の指部を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の点火装置。
  9. さらに、前記高電圧タワーに着脱可能に連結されるイグニッションブーツを備え、
    前記イグニッションブーツは前記抵抗器に接触する一端と点火プラグに接触する他端とを有するコイルスプリングを収容するボアを形成することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の点火装置。
  10. 高電圧タワーと、
    前記高電圧タワー内に収容され保持された保持部材と、
    前記保持部材とともに前記高電圧タワー内に保持される抵抗器と、
    前記高電圧タワーに着脱可能に連結される第1端部および前記第1端部の反対に位置し点火プラグを受け入れる開口を区画する第2端部を有するイグニッションブーツとを備え、
    前記イグニッションブーツが前記高電圧タワーから取り外された状態において、前記抵抗器は前記保持部材によって前記高電圧タワー内に保持されていることを特徴とする点火装置。
  11. 前記保持部材は、
    コイル本体に連結された少なくともひとつの脚部と、
    互いに離れて配置され、それらの間に前記抵抗器を保持するように形成された複数の指部とを備えることを特徴とする請求項10に記載の点火装置。
  12. 前記保持部材は4本の前記指部を備えることを特徴とする請求項11に記載の点火装置。
  13. 前記イグニッションブーツはボアを区画し、前記ボア内に保持されるコイルスプリングを備えることを特徴とする請求項10から請求項12のいずれかに記載の点火装置。
  14. 前記保持部材は前記高電圧タワーのフランジ内に配置されていることを特徴とする請求項10から請求項13のいずれかに記載の点火装置。
  15. 高電圧タワーと、
    前記高電圧タワー内に収容され保持された保持クリップと、
    前記保持クリップに連結された抵抗器と、
    前記高電圧タワーに着脱可能に装着され、ボアを区画するイグニッションブーツと、
    前記抵抗器に接触する一端と点火プラグに接触する他端とを有し、前記イグニッションブーツの前記ボア内に保持されるコイルスプリングとを備えることを特徴とする点火装置。
  16. 前記保持クリップは、
    基部と、
    前記基部の第1表面から延び出す少なくともひとつの脚部と、
    前記基部の前記第1表面の反対の第2表面から延び出す少なくとも2つの指部とを備え、
    前記脚部はコイル本体に連結され、前記抵抗器は前記保持クリップに前記抵抗器を連結するために2つの前記指部の間に受け入れられることを特徴とする請求項15に記載の点火装置。
  17. 前記保持クリップは2本の前記指部を備えることを特徴とする請求項16に記載の点火装置。
  18. 前記保持クリップは3本の前記指部を備えることを特徴とする請求項16に記載の点火装置。
  19. 前記保持クリップは4本の前記指部を備えることを特徴とする請求項16に記載の点火装置。
  20. それぞれの前記指部はその先端部の近傍にテーパ部を備えることを特徴とする請求項16から請求項19のいずれかに記載の点火装置。
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