JP2013232780A - 撮像装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画像の複数のフレームを合成したフレームを用いて、好適な画質の動画像を生成する。
【解決手段】動画像の複数のフレームを合成したフレームを用いて、画角のずれを補正した好適な画質の動画像を生成することができる。具体的には撮像装置は、被写体を撮像して得られた画像を順次取得し、取得した画像の各々について、撮像時の画角を検出する。また取得した画像のうち、1つのフレームの生成に用いる複数の被合成画像を順次選択し、選択した複数の被合成画像を合成し、得られた合成画像をフレームとする動画像を生成する。なお、複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合、複数の被合成画像のうちの基準とする1つの基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像の画角を少なくとも調整することで、全ての被合成画像を同一の画角及び画素数を有する画像に変更して合成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置、制御方法、及びプログラムに関し、特に複数の画像を合成した合成画像をフレームとした動画像の生成技術に関する。
デジタルカメラ等の撮像装置に使用される、例えばCCDやCMOSセンサ等の撮像素子の階調範囲(ダイナミックレンジ)は、一般に銀塩フィルムが有する階調範囲よりも狭い。階調範囲が狭い場合、撮影環境によっては撮影により得られる撮影画像において、高輝度の被写体が白飛びしたり、低輝度の被写体が黒つぶれしたりすることがある。
近年では、このような撮像素子であっても、露出量を異ならせて被写体を撮影した複数の画像を合成することで、階調範囲を拡張した、所謂HDR(High Dynamic Range)画像を生成する撮像装置がある。HDR画像の生成には、例えば被写体についての適正露出として設定された露出量で撮影した中間露出画像、露出オーバーとなる露出量で撮影した高露出画像、及び露出アンダーとなる露出量で撮影した低露出画像が用いられる(特許文献1)。
またHDR画像の生成のような、同一の被写体を撮影した複数の画像を合成する画像補正技術は、例えば手振れ補正技術等にも用いられる。なお、このような画像補正技術においては、被合成画像は全て同一の画角で被写体を撮影されている必要がある。
特公平7−97841号公報
一方、静止画撮影に限らず、動画撮影においても上述した画像補正技術は適用可能である。即ち、撮影された動画像の複数のフレームを合成に用いることで得られた画像を最終的な動画像のフレームとすることで、例えば階調範囲を拡張した動画像(HDR動画像)を生成することも可能である。
しかしながら、動画像の撮影においては、所定のルールにより合成に用いるフレームが選択された場合に、選択されたフレーム間で画角が異なる場合がある。即ち、動画像の撮影においては撮影者により行われたズーム操作によって、含まれるフレームの画角が異なっている可能性がある。このため、上述のような画像補正技術を用いて各フレームを生成した動画像では、フレーム内で画質の異なる箇所がある、あるいはフレーム間で画質が異なる可能性があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、動画像の複数のフレームを合成したフレームを用いて、好適な画質の動画像を生成する撮像装置、制御方法、及びプログラムを提供すること目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明の撮像装置は、以下の構成を備える。
被写体を撮像して得られた画像を順次取得する取得手段と、取得手段により取得された画像の各々について、撮像時の画角を検出する検出手段と、取得手段により取得された画像のうち、1つのフレームの生成に用いる複数の被合成画像を順次選択する選択手段と、選択手段により選択された複数の被合成画像を合成し、得られた合成画像をフレームとする動画像を生成する生成手段と、を有し、生成手段は、複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合に、少なくとも、複数の被合成画像のうちの基準とする1つの基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像の画角を調整することで、全ての複数の被合成画像を同一の画角及び画素数を有する画像に変更して合成することを特徴とする。
このような構成により本発明によれば、動画像の複数のフレームを合成したフレームを用いて、好適な画質の動画像を生成することが可能となる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラ100の機能構成を示したブロック図 本発明の実施形態に係るHDR動画生成の概要を説明するための図 本発明の実施形態に係るHDR動画生成における画角調整を説明するための図 本発明の実施形態に係るデジタルカメラ100で実行されるHDR動画撮影処理を例示したフローチャート 本発明の実施形態に係るデジタルカメラ100で実行されるHDR処理を例示したフローチャート 撮像光学系により発生する歪曲収差を説明するための図 本発明の変形例に係るデジタルカメラ100で実行されるHDR処理(ズーム時)を例示したフローチャート
[実施形態]
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、撮像装置の一例としての、HDR動画を撮影可能なデジタルカメラに、本発明を適用した例を説明する。しかし、本発明は、撮像により順次取得された複数の画像を合成することで動画像の1つのフレームを生成可能な任意の機器に適用可能である。
《デジタルカメラ100の構成》
図1(a)は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラ100の機能構成を示すブロック図である。
システム制御部114は、例えばCPUであり、デジタルカメラ100が備える各ブロックの動作を制御する。具体的にはシステム制御部114は、不図示のROMに格納されている、後述のHDR動画撮影処理の動作プログラムを読み出し、不図示のRAMに展開して実行することにより各ブロックの動作を制御する。
本実施形態のデジタルカメラ100は、ズームレンズ101、シフトレンズ103、及びフォーカスレンズ104で構成される、所謂3郡構成の撮像光学系を有する。1群レンズであるズームレンズ101は、光軸方向に位置を変更することで、後述する撮像素子105に結像される光学像における被写体像の倍率を変更する。ズームレンズ101は、ズーム駆動制御部109により駆動される。2群レンズであるシフトレンズ103は、光軸に略直交する平面内において位置を変更して撮像素子105に結像される光学像の位置を移動することで、振れ補正光学系を実現する。シフトレンズ103は、シフトレンズ駆動制御部111により駆動される。3群レンズであるフォーカスレンズ104は、光軸方向に位置を変更することで、撮像素子105に結像される光学像についての焦点調整を行う。フォーカスレンズ104は、焦点調節動作中にフォーカス駆動制御部112により駆動される。
また撮像光学系の光軸上において、ズームレンズ101とシフトレンズ103との間にはメカシャッタ・絞りユニット102が設けられている。メカシャッタ・絞りユニット102は、設定された露出設定のシャッタ速度及び絞り値に応じてシャッタ・絞り駆動制御部110により駆動される。メカシャッタ・絞りユニット102の駆動により、撮像素子105は異なる露出量で得られた画像を出力することができる。
撮像素子105は、例えばCCDやCMOSセンサ等の蓄積型の光電変換素子である。撮像素子105は、撮像光学系を介して受光面に結像された光学像を光電変換し、アナログ画像信号を撮像信号処理部106に出力する。本実施形態では撮像素子105は、動画撮影時には60fpsで撮像して得られた画像を順次出力する。また撮像素子105及び撮像光学系は、後述するように撮像する画像の露出設定を交互に切り替え、露出量の高い高露出画像(High画像)と露出量の低い低露出画像(Low画像)とを交互に出力する。
撮像信号処理部106は、撮像素子105により出力されたアナログ画像信号に対してA/D変換処理を適用して映像信号に変換し、得られた映像信号を画像データとしてフレームメモリ113に出力し、格納させる。フレームメモリ113は、撮像信号処理部106により出力された画像データを格納する格納領域である。
映像信号処理部107は、撮像信号処理部106に格納された複数の画像データから、階調範囲を拡張したHDR動画のフレームである合成画像を生成する。本実施形態では映像信号処理部107は、上述したHigh画像とLow画像の2種類の画像データを使用して、HDR動画における1フレームの合成画像を生成するものとして説明するが、被合成画像の数等はこれに限られるものではないことは容易に想像されよう。
表示部108は、例えばLCD等のデジタルカメラ100が備える表示装置である。表示部108は、撮像素子105から出力された画像信号が表示されることによって、電子ビューファインダとして機能する。また後述する記憶部118に記憶されている静止画像や動画像等の再生指示がなされた場合には、表示部108には再生指示がなされた画像あるいは動画像が表示される。
ズームスイッチ115及びシャッタレリーズスイッチ117は、デジタルカメラ100が備えるユーザインタフェースである。ズームスイッチ115及びシャッタレリーズスイッチ117は、それぞれズーム指示あるいは撮影指示用に設けられた操作部材である。ユーザによりズームスイッチ115あるいはシャッタレリーズスイッチ117に対して操作がなされた場合、システム制御部114は該操作部材から出力された制御信号により、該操作を検出する。
外部入出力端子部116は、例えばUSB等の外部接続インタフェースであり、デジタルカメラ100と他の機器とを接続する際に利用される。また記憶部118は、例えばデジタルカメラ100が有する内蔵メモリや、HDDやメモリカード等のデジタルカメラ100に着脱可能に接続される記録装置である。記憶部118には、撮影指示を受けて取得された静止画像や動画像が格納される。また電源部119は、デジタルカメラ100が有する電源供給部であり、例えばバッテリや外部の商用電源がアダプタ等を介して接続され、デジタルカメラ100が有する各ブロックに対してシステム制御部114の制御のもと、電源供給がなされる。
〈ズーム駆動制御部109の内部構成〉
ここで、ズーム駆動制御部109の内部構成について、図1(b)を用いてさらに詳細を説明する。
ユーザによるズームスイッチ115への操作がなされたことを検出すると、システム制御部114はズーム駆動制御部109に対して、ズームレンズ101の駆動指示に係る制御信号を送信する。このようにしてズーム駆動制御部109に入力された制御信号はズーム制御部127により受信される。ズーム制御部127は、制御信号に応じて、ズームモータ駆動回路121を制御し、ズームモータ120を駆動させることでズームレンズ101の位置を変更する。ズームモータ120は例えばDC(直流)モータ等であってよい。
なお、ズームモータ120により移動されたズームレンズ101の駆動位置の情報は、リセット位置検出部123及びエンコーダ124により検出される。リセット位置検出部123は、ズームレンズ101がリセット位置に存在するか否かを検出するセンサである。ズーム制御部127は、リセット位置検出部123からズームレンズ101がリセット位置、即ち駆動制御における基準位置に存在することを示す信号を受信することで、ズームレンズ101の位置を精度よく検出することができる。
エンコーダ124は、ズームレンズ101の移動に合わせて回転し、所定角度の回転がなされた際にパルス信号を出力する。ズーム位置検出部125は、エンコーダ124により出力されたパルス信号に基づいてズーム位置、即ちズームレンズ101の位置の情報を取得する。またズーム速度検出部126は、エンコーダ124により出力されたパルス信号に基づいてズーム速度、即ちズームレンズ101の動作速度の情報を取得する。ズーム位置検出部125及びズーム速度検出部126により得られたズーム位置及びズーム速度の情報は、ズーム制御部127に出力された後、ズーム制御部127によりシステム制御部114に出力される。
なお、本実施形態ではハードウェアとしてデジタルカメラ100が備える各ブロックにおいて処理が実現されるものとして説明するが、本発明の実施はこれに限らず、各ブロックの処理は該各ブロックと同様の処理を行うプログラムで実現されてもよい。
《HDR動画生成の概要》
ここで、後述する本実施形態のHDR動画撮影処理における、HDR動画の1フレームであるHDR画像の生成に係る処理の概要を、図を用いて説明する。
図2(a)は、例えばデジタルカメラ100がHDR動画撮影モードに設定されている際に、HDR動画のフレームを生成するために合成される画像データ(Low画像及びHigh画像)を示した図である。図示されるように、HDR動画生成に係る動画撮影が開始すると、垂直同期信号に応じて撮像素子105から60fps(1/60sec間隔)で、High画像及びLow画像が交互にフレームメモリ113に格納される。具体的にはシステム制御部114は、被写体輝度分布について適正露出Ev(0)を決定した後、1段明るくした露出設定Bv(H)をHigh画像の露出設定として、撮像素子105及びシャッタ・絞り駆動制御部110に露出制御を行わせる。またシステム制御部114は、適正露出から1段暗くした露出設定Bv(L)をLow画像の露出設定として、撮像素子105及びシャッタ・絞り駆動制御部110に露出制御を行わせる。このようにシステム制御部114は、60fpsで交互に露出設定を変更することで、High画像とLow画像とを順次取得することができる。
図2(a)の例では、動画撮影中にズーム操作がなされていない状況を示している。この場合、画角の変更がなされていないため、システム制御部114は、連続するHigh画像とLow画像とを位置合わせのみ行なわせて、映像信号処理部107に合成させることで、記録されるHDR動画のフレームに係る合成画像を取得する。
一方、図2(b)のように、動画撮影中にズーム操作がなされた状況を考える。図2(b)の例では、動画撮影中に、広角(WIDE)側から望遠(TELE)側に毎フレームn倍に単調増加するズーム指示がなされた場合を示している。このとき、連続して出力されるHigh画像とLow画像とは撮像時の画角が異なっており、映像信号処理部107は2つの画像を、図2(a)の例のように単純に合成することはできない。
このため、本実施形態のデジタルカメラ100では、動画撮影中にズーム操作がなされた複数の画像、即ち撮像時の画角の異なる複数の画像から合成画像を生成する際に、少なくともいずれかの画像に対して調整処理を行って、同一の画角の画像で合成を行う。なお、本実施形態では、High画像とLow画像の2種類の画像のみが合成に用いられるものとして説明するが、本発明の実施はこれに限られるものではない。即ち、被合成画像は3以上であってもよく、該被合成画像の撮像時の画角が異なる場合、いずれか1つの基準合成画像と画角が異なる被合成画像に対して調整処理が行なわれ、全ての被合成画像は同一の画角及び画素数を有する画像に変更されて合成に用いられる。
画角の調整処理は、例えば図3(a)に示されるように、画角の広いHigh画像から画角の狭いLow画像に対応する領域(High画像の1/nの画素数を有する領域)を抽出し、抽出した画像をn倍に拡大することにより行われればよい。即ち、High画像とLow画像との画角比に応じてHigh画像の画角調整を行う。このようにすることで、画角の異なるHigh画像とLow画像とを、同一の画角及び画素数を有する画像に変更することができる。
なお、本実施形態では図3(a)のように画角の広い被合成画像から画像の抽出及び拡大処理を行うものとして説明するが、図3(b)のように、全ての被合成画像について同様の処理を行なってもよい。例えば、Low画像から1/nの画素数を有する領域を抽出してn倍して合成する場合、High画像からは抽出した領域に対応する1/nの画素数を有する領域を抽出してn倍して合成してもよい。しかしながら、このように全ての被合成画像について画角調整を行った場合は、撮影している動画とズーム速度や画角の見えが異なるため、本発明は少なくとも1つの被合成画像については画角調整を行わないことが好ましい。
また図2(b)では広角側から望遠側へのズーム操作がなされている例について説明したが、望遠側から広角側へのズーム操作がなされている場合、システム制御部114は次のように被合成画像の組み合わせを選択するものとする。システム制御部114は、被合成画像のうちの画角調整を行う画像、即ち広角側の被合成画像がHigh画像となるように、被合成画像の組み合わせを異ならせる。つまり、システム制御部114は広角側→望遠側のズーム操作時は、画角が広いHigh画像と、その後に得られた画角の狭いLow画像とを被合成画像として選択する。一方、システム制御部114は望遠側→広角側のズーム操作時は、画角の狭いLow画像と、その後に得られた画角の広いHigh画像とを被合成画像として選択する。これは、High画像の方が露出量が高いことに起因する。
一般的に、適正露出よりも露出量を高めに設定して撮影された画像のように、白飛びや明るすぎる領域が含まれる画像は、階調範囲に含まれる被写体の情報量が少なく、画像の閲覧者に好ましくない印象を与えうる。このため、本実施形態では画角調整により情報量を低減させる画像については、もともと階調範囲に含まれる被写体の情報量が少ないHigh画像が選択されるように、システム制御部114はズーム操作に応じて被合成画像の組み合わせを異ならせる。
なお、本実施形態ではHigh画像がLow画像よりも階調範囲に含まれる被写体の情報量が少ないものとして説明するが、被合成画像の組み合わせの決定方法はこれに限られなくてもよい。例えば、システム制御部114は、被合成画像の選択時に出力されている画像データを参照し、白飛びや黒つぶれしない階調範囲に含まれる画素数が多い画像が、画角調整を行わない被合成画像となるように、組み合わせを決定してもよい。
《HDR動画撮影処理》
次に、本実施形態のデジタルカメラ100のHDR動画撮影処理について、図4のフローチャートを用いて具体的な処理を説明する。該フローチャートに対応する処理は、システム制御部114が、例えば不図示のROMに記憶されている対応する処理プログラムを読み出し、RAMに展開して実行することにより実現することができる。なお、本HDR動画撮影処理は、例えばデジタルカメラ100がHDR動画撮影モードに設定されている状態で、撮影開始指示に対応する制御信号をシステム制御部114が受信した際に開始されるものとして説明する。
S401で、システム制御部114は、ズーム操作がなされているか否かを判断する。具体的にはシステム制御部114は、ズームスイッチ115に対してズーム指示がなされたことを示す制御信号をズームスイッチ115から受信したか否かを判断する。システム制御部114は、ズーム操作がなされていると判断した場合は処理をS403に移し、なされていないと判断した場合は処理をS402に移す。
S402で、システム制御部114は、HDR動画のフレーム画像を生成するHDR処理(非ズーム時)を実行する。
〈HDR処理(非ズーム時)〉
ここで、S402で実行されるHDR処理(非ズーム時)について、図5(a)のフローチャートを用いて詳述する。
S501で、システム制御部114は、被写体の適正露出を取得し、High画像用の露出設定Ev(H)及びLow画像用の露出設定Ev(L)を決定する。
S502で、システム制御部114は、High画像用の露出設定に基づいてメカシャッタ・絞りユニット102及び撮像素子105を駆動させてHigh画像を撮像させ、得られたHigh画像をフレームメモリ113に格納する。
S503で、システム制御部114は、Low画像用の露出設定に基づいてメカシャッタ・絞りユニット102及び撮像素子105を駆動させてLow画像を撮像させ、得られたLow画像をフレームメモリ113に格納する。
S504で、システム制御部114は、フレームメモリ113に格納されたHigh画像及びLow画像を合成させ、HDR動画の1フレームの画像を生成させる。またシステム制御部114は、生成させたフレーム画像をフレームメモリ113に格納する。
このようにすることで、フレームメモリ113には、生成するHDR動画の1フレームに係る画像が格納される。
一方、S401においてズーム操作がなされていると判断した場合、システム制御部114はS403で、HDR動画のフレーム画像を生成するHDR処理(ズーム時)を実行する。
〈HDR処理(ズーム時)〉
ここで、S403で実行されるHDR処理(ズーム時)について、図5(b)のフローチャートを用いて詳述する。なお、本HDR処理(ズーム時)において、上述した非ズーム時のHDR処理と同様の処理を行うステップについては、同一の参照符号を付して説明を省略し、以下ではズーム時のHDR処理に特徴的な処理を行うステップについてのみ説明する。
S501においてHigh画像及びLow画像の露出設定を決定した後、システム制御部114はS511で、ズーム操作の方向が広角側→望遠側か、望遠側→広角側のいずれであるかを判断する。具体的にはシステム制御部114は、例えばズームスイッチ115から受信した制御信号が、どちらの操作に対応した信号であるかを判断することにより、ズーム操作の方向を判断する。システム制御部114は、ズーム操作の方向が広角側→望遠側であると判断した場合は処理をS502に移し、望遠側→広角側であると判断した場合は処理をS514に移す。
S502においてHigh画像がフレームメモリ113に格納された後、システム制御部114はS512で、High画像の撮像時のズーム位置及びズーム速度を含むズーム情報を、ズーム駆動制御部109から取得し、処理をS503に移す。
またS503においてLow画像がフレームメモリ113に格納された後、システム制御部114はS513で、Low画像の撮像時のズーム位置及びズーム速度を含むズーム情報を、ズーム駆動制御部109から取得する。
一方、S511においてズーム操作の方向が望遠側→広角側であると判断した場合、システム制御部114はS514で、Low画像用の露出設定に基づいてメカシャッタ・絞りユニット102及び撮像素子105を駆動させてLow画像を撮像させる。そしてシステム制御部114は、得られたLow画像をフレームメモリ113に格納する。
S515で、システム制御部114は、Low画像の撮像時のズーム位置及びズーム速度を含むズーム情報を、ズーム駆動制御部109から取得する。
S516で、システム制御部114は、High画像用の露出設定に基づいてメカシャッタ・絞りユニット102及び撮像素子105を駆動させてHigh画像を撮像させ、得られたHigh画像をフレームメモリ113に格納する。
S517で、システム制御部114は、High画像の撮像時のズーム位置及びズーム速度を含むズーム情報を、ズーム駆動制御部109から取得する。
なお、S514乃至S517の処理ではシステム制御部114は、ズーム操作の方向が望遠側→広角側である場合に、これまでHigh画像→Low画像の順で画像を撮像していた撮像順を、Low画像→High画像の順に変更してもよい。あるいは、1フレーム分のHigh画像の撮像後に撮像されるLow画像、High画像について、S514乃至S517の処理を実行してもよい。
S518で、システム制御部114は映像信号処理部107に、High画像及びLow画像のズーム情報に基づき、High画像からLow画像に対応する領域の画像を抽出させる。
S519で、システム制御部114は、S518においてHigh画像から抽出した領域の画像について映像信号処理部107に拡大処理を適用させ、Low画像と同数の画素数を有する画像に変更させる。
S520で、システム制御部114は、フレームメモリ113に格納された画角調整されたHigh画像と、Low画像とを合成させ、HDR動画の1フレームの画像を生成させる。またシステム制御部114は、生成させたフレーム画像をフレームメモリ113に格納する。
このようにすることで、フレームメモリ113には、生成するHDR動画の1フレームに係る画像が格納される。
S402あるいはS403においてHDR処理が実行された後、システム制御部114はS404で、システム制御部114に格納されたHDR動画のフレーム画像を記憶部118に対して映像信号処理部107に現像処理を行わせ、記憶部118にHDR動画のフレームとして格納させる。またシステム制御部114は現像したフレーム画像を表示部108に伝送して表示させる。
S405で、システム制御部114は、動画撮影が継続しているか否かを判断する。具体的にはシステム制御部114は、シャッタレリーズスイッチ117から撮影終了指示に対応する制御信号を受信したか否かにより、動画撮影を継続するか終了するかを判断する。システム制御部114は、動画撮影が継続していると判断した場合は処理をS401に戻し、継続していないと判断した場合は本HDR動画撮影処理を完了する。
なお、本実施形態ではHDR動画の記録において本発明が適用される例について説明したが、本発明の実施はこれに限られない。例えば、HDR動画を生成して記録するのではなく、被写体を撮像して順次取得した画像から、HDR処理を適用して得られたフレームをライブビュー画面として表示部108に表示する場合に、本発明が用いられてもよい。またHDR動画に限らず、上述したような手振れ補正画像や超解像画像の生成技術にも、本発明は適用可能である。即ち、本発明は、撮像により順次取得された複数の画像を合成することで動画像の1つのフレームを生成可能な任意の機器に適用可能である。
以上説明したように、本実施形態の撮像装置は、動画像の複数のフレームを合成したフレームを用いて、画角のずれを補正した好適な画質の動画像を生成することができる。具体的には撮像装置は、被写体を撮像して得られた画像を順次取得し、取得した画像の各々について、撮像時の画角を検出する。また取得した画像のうち、1つのフレームの生成に用いる複数の被合成画像を順次選択し、選択した複数の被合成画像を合成し、得られた合成画像をフレームとする動画像を生成する。なお、複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合、複数の被合成画像のうちの基準とする1つの基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像の画角を少なくとも調整することで、全ての被合成画像を同一の画角及び画素数を有する画像に変更して合成する。
[変形例]
上述した実施形態では、撮像光学系の光学特性により被写体像に生じる歪曲収差について考慮をしない方法について説明した。本変形例では、撮像光学系による歪曲収差を補正したHDR動画を生成する方法について説明する。
撮像して得られた画像に歪曲収差がある場合、上述したようにズーム操作がなされている際に得られた複数の画像を合成する際には、次のような問題がある。一般的に、撮像された画像に生じる歪曲収差は、撮像光学系のズーム位置に応じて変化する。具体的には、歪曲収差による被写体像の変形は、ズーム位置が望遠側にある場合は図6(a)に示されるような糸巻き型、広角側にある場合は図6(b)に示されるような樽型のようになる。即ち、ズーム操作がなされている際に得られた複数の画像では歪曲収差率が異なる可能性があり、合成した場合に歪みによる像のずれが生じる可能性がある。
本変形例では、撮影に先立って、例えばズーム位置を変化させながら格子模様等を撮影することで、デジタルカメラ100が有する撮像光学系について、ズーム位置に応じた歪曲収差率の変化情報が、予め不図示のROM等に格納されているものとする。本変形例では、HDR動画のフレーム画像の生成に係る画角の調整時に、該格納されている歪曲収差率とズーム位置との関係を示す情報を用いて、各被合成画像について歪曲補正を行なう。なお、歪曲補正については、特開平11−250238号公報、特開平11−250239号公報、特開平11−250240号公報、特開平6−292207号公報等に開示されている公知技術を用いればよい。
《HDR処理(ズーム時)》
ここで、歪曲補正を行う、本変形例のHDR処理(ズーム時)について、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、本変形例のHDR処理(ズーム時)において、上述した実施形態のHDR処理(ズーム時)と同様の処理を行うステップについては同一の参照符号を付して説明を省略し、本変形例において特徴的な処理を行うステップについてのみ、以下に説明する。
フレームメモリ113へのLow画像及びHigh画像の格納が完了した後、システム制御部114はS701で、High画像及びLow画像のズーム情報に基づき、High画像及びLow画像の各々について歪曲収差率を取得する。
S702で、システム制御部114は、High画像及びLow画像について、映像信号処理部107に取得した各々の歪曲収差率に応じた歪曲補正を行わせ、処理をS518に移す。
このようにすることで、合成時に歪曲収差による像のずれを発生させることなく、HDR動画の1フレームにあたる合成画像を好適な画質で生成することができる。
なお、本変形例では、High画像及びLow画像の両方に対して歪曲補正を行うものとして説明したが、歪曲補正はいずれか一方に対して行われるものであってもよいことは容易に想像されよう。この場合、例えばHigh画像のみに歪曲補正を行う場合、補正後のHigh画像は、Low画像に発生している歪曲収差と同一の収差を有する画像になる。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. 被写体を撮像して得られた画像を順次取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された画像の各々について、撮像時の画角を検出する検出手段と、
    前記取得手段により取得された画像のうち、1つのフレームの生成に用いる複数の被合成画像を順次選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された複数の被合成画像を合成し、得られた合成画像をフレームとする動画像を生成する生成手段と、を有し、
    前記生成手段は、前記複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合に、少なくとも、前記複数の被合成画像のうちの基準とする1つの基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像の画角を調整することで、全ての前記複数の被合成画像を同一の画角及び画素数を有する画像に変更して合成する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記生成手段は、前記複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合に、前記基準被合成画像との画角比に応じて、前記基準被合成画像よりも広い画角を有する被合成画像から、前記基準被合成画像の画角に対応する領域を抽出して拡大して合成に用いることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記取得手段により連続して取得する画像は、異なる露出量で撮像された画像であり、
    前記生成手段は、各々が異なる露出量で撮像された前記複数の被合成画像を合成して前記合成画像を生成する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記選択手段は、前記取得手段により撮像時の画角が異なる画像が取得された場合に、前記複数の被合成画像のうちの、前記基準被合成画像よりも撮影時の画角が最も広い被合成画像について、前記基準被合成画像よりも露出量の高い画像を選択することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記生成手段は、階調範囲に含まれる画素数が最も多い画像を前記基準被合成画像として設定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記複数の被合成画像について、撮像に用いられた撮像光学系の光学特性に基づいた歪曲補正を行う歪曲補正手段をさらに有し、
    前記歪曲補正手段は、前記生成手段による前記複数の被合成画像の調整時に、少なくとも前記基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像について歪曲補正を行い、全ての前記複数の被合成画像を同一の歪曲収差を有する画像に変更する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 撮像装置の取得手段が、被写体を撮像して得られた画像を順次取得する取得工程と、
    前記撮像装置の検出手段が、前記取得工程において取得された画像の各々について、撮像時の画角を検出する検出工程と、
    前記撮像装置の選択手段が、前記取得工程において取得された画像のうち、1つのフレームの生成に用いる複数の被合成画像を順次選択する選択工程と、
    前記撮像装置の生成手段が、前記選択工程において選択された複数の被合成画像を合成し、得られた合成画像をフレームとする動画像を生成する生成工程と、を有し、
    前記生成手段は前記生成工程において、前記複数の被合成画像について撮像時の画角が異なる場合に、少なくとも、前記複数の被合成画像のうちの基準とする1つの基準被合成画像と撮像時の画角が異なる被合成画像の画角を調整することで、全ての前記複数の被合成画像を同一の画角及び画素数を有する画像に変更して合成する
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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