JPH06292207A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH06292207A
JPH06292207A JP5100266A JP10026693A JPH06292207A JP H06292207 A JPH06292207 A JP H06292207A JP 5100266 A JP5100266 A JP 5100266A JP 10026693 A JP10026693 A JP 10026693A JP H06292207 A JPH06292207 A JP H06292207A
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JP
Japan
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distortion
chromatic aberration
correction data
data
magnification
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JP5100266A
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Yu Hirono
遊 広野
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影レンズの倍率色収差とディストーション
を補正できるようにする。 【構成】 撮影レンズ1に補正データメモリ22を設
け、ここに、レンズ部21における倍率色収差とディス
トーションを補正する補正データを記憶しておく。CP
U36は、補正データメモリ22に記憶されている補正
データを読み出し、補正データ用RAM35に記憶させ
る。フレームメモリ34より読み出されたデータを、こ
の補正データ用RAM35に記憶された補正データに対
応して補正し、外部記憶装置16に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCCDを用いて
被写体を撮像し、その信号をビデオフロッピーなどの記
録媒体に記録する電子スチルカメラに用いて好適な撮像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー方式の電子スチルカメラ
においては、被写体の像をR,G,Bの3原色の像に分
解して、各色の画像を重ね合わせることによりカラー画
像を再現するようにしている。この被写体の像を撮影レ
ンズにより撮影する場合、倍率色収差とディストーショ
ンの問題が発生する。
【0003】図6は、倍率色収差の発生原理を示してい
る。即ち、被写体からの光は、撮影レンズにより取り込
まれ、R,G,Bの各光に分解されて、結像面に結像さ
れる。例えば、いまG(緑)の光による像を基準にして
考えると、R(赤)とB(青)の光による像が結像され
る位置は、Gの像が結像される位置からずれることにな
る。このずれの量は、図7に示すように、テレモードの
場合とワイドモードの場合とにおいて変化する。図7に
おいて、縦軸は、ずれの量を表し、横軸は、撮影レンズ
の位置(左方向がワイド方向におけるレンズ位置、右方
向がテレモードにおけるレンズ位置)を表している。
【0004】また、図8は、ディストーションの原理を
示している。同図に示すように、被写体の高さは理想的
には、高さh0の像として取り込まれるべきところ、実
際には、高さhの像として取り込まれる。図9は、この
ディストーションと焦点距離との関係を表している。図
中、縦軸はディストーションの量((h−h0)/h0
を表しており、横軸は焦点距離fを表している。同図に
示すように、ディストーションの量は、焦点距離fに対
応して変化する。
【0005】これらの倍率色収差あるいはディストーシ
ョンがあると、被写体の像を正確に撮像することができ
ない。通常、倍率色収差は、色にじみとして現れる。ま
た、ディストーションは、画像の歪として現れる。これ
らの倍率色収差やディストーションは、それらが映像の
味として意図したものである場合を除き、できるだけ少
ないことが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子スチルカメ
ラにおいては、これらの倍率色収差やディストーション
をできるだけ小さくするために、撮影レンズとしてでき
るだけ高性能なもの、即ち、倍率色収差やディストーシ
ョンの少ないものを用いるようにしていた。
【0007】しかしながら、倍率色収差やディストーシ
ョンが少ない高性能な撮影レンズは高価となり、これを
用いた電子スチルカメラも、その価格が高くなってしま
う課題があった。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、より低価格の装置を実現することができる
ようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、被
写体を撮影する撮影レンズ1と、撮影レンズ1が装着さ
れる本体2と、撮影レンズ1と本体2とを電気的に結合
するマウント24とを備える撮像装置において、撮影レ
ンズ1は、倍率色収差またはディストーションに関する
情報を記憶するメモリとしての補正データメモリ22を
有し、本体2は、補正データメモリ22に記憶されてい
る情報に対応して、倍率色収差またはディストーション
を補正する処理を行なう処理回路としての信号処理回路
15を有することを特徴とする。
【0010】補正データメモリ22には、倍率色収差ま
たはディストーションのうち、一方のみ、あるいは両方
を記憶させることができる。これ対応して、信号処理回
路15には、倍率色収差とディストーションのうちの一
方のみ、または両方の補正のための処理を行なわせるこ
とができる。
【0011】
【作用】上記構成の撮像装置においては、信号処理回路
15が、補正データメモリ22に記憶されている情報に
対応して、倍率色収差またはディストーションを補正す
る処理を行う。その結果、撮影レンズ1として、倍率色
収差やディストーションが少ない高性能のレンズを用い
る必要がなくなり、低コストの装置を実現することが可
能になる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の撮像装置を応用した電子ス
チルカメラの一実施例の基本的構成を表している。本体
2には、撮影レンズ1とファインダ3が取り付けられて
おり、撮影レンズ1により撮影する被写体を、ファイン
ダ3により確認することができるようになされている。
【0013】撮影レンズ1から入射された光は、ローパ
スフィルタ11により不要な高域成分が除去された後、
赤外カットフィルタ12に入射され、赤外成分が除去さ
れるようになされている。そして、赤外カットフィルタ
12より出射された光が、色分解プリズム13に入射さ
れ、R,G,Bの各光に分解されるようになされてい
る。
【0014】色分解プリズム13により分解されたR,
G,Bの光は、それぞれCCD14R,14G,14B
に入射されるようになされている。これらのCCD14
R,14G,14Bより出力された信号は、信号処理回
路15に入力され、処理されるようになされている。信
号処理回路15により処理された信号が、外部記憶装置
16に供給され、この外部記憶装置16は、ビデオフロ
ッピー(磁気ディスク)を内蔵しており、そこに入力さ
れたデータを記録するようになされている。
【0015】図2は、図1に示した実施例のより詳細な
構成を示している。同図に示すように、撮影レンズ1
は、被写体からの光を取り込むためのレンズ部21と、
レンズ部21における倍率色収差とディストーションを
補正するためのデータを記憶するROMなどよりなる補
正データメモリ22と、補正データメモリ22に記憶さ
れているデータのうち、所定のものを選択し、出力する
データセレクタ23とを有している。マウント24は、
本体2に取り付けられたとき、撮影レンズ1を信号処理
回路15に電気的に接続するようになされている。
【0016】信号処理回路15は、CCD14R,14
G,14Bがそれぞれ出力する信号を増幅する増幅器3
1R,31G,31Bと、各増幅器の出力をA/D変換
するA/D変換器32R,32G,32Bとを有してい
る。γ補正回路33は、A/D変換器32R,32G,
32Bの出力に対して、γ補正のための演算を施し、フ
レームメモリ34に供給するようになされている。
【0017】CPU36は、マウント24を介してデー
タセレクタ23より供給されたデータを、補正データ用
RAM35に供給し、記憶させる。また、フレームメモ
リ34より読み出したデータを、補正データ用RAM3
5に記憶されたデータに対応して処理し、外部記憶装置
16に供給し、内蔵するビデオフロッピーに記録させる
ようになされている。
【0018】次に、その動作について、図3のフローチ
ャートを参照して説明する。最初にステップS1におい
て、図示せぬシャッタがオンされるまで待機する。ステ
ップS1において、シャッタが動作されたと判定された
場合においては、ステップS2に進み、次のようにし
て、被写体の像のデータが取り込まれる。
【0019】即ち、レンズ部21は、被写体からの光を
取り込み、色分解プリズム13に入射させる。色分解プ
リズム13は、入射された光をR,G,Bの3原色成分
に分解し、それぞれCCD14R,14G,14Bに入
射させる。これにより、CCD14R,14G,14B
により、被写体の3原色成分に対応する画像が取り込ま
れることになる。
【0020】CCD14R,14G,14Bより出力さ
れた信号は、増幅器31R,31G,31Bによりそれ
ぞれ増幅された後、A/D変換器32R,32G,32
BによりA/D変換され、γ補正回路33に入力され
る。γ補正回路33は、入力された各色成分のデータ
を、γ補正の処理を施した後、フレームメモリ34に供
給し、記憶させる。
【0021】次にステップS3に進み、CPU36は、
補正データメモリ22に記憶されている補正データを取
り込む処理を実行する。即ち、補正データメモリ22に
は、レンズ部21に対応する倍率色収差とディストーシ
ョンを補正するための補正データが予め記憶されてお
り、データセレクタ23は、レンズ部21の各レンズの
位置に対応して所定の補正データを選択し、マウント2
4を介してCPU36に供給する。CPU36は、この
データを補正データ用RAM35に供給し、一旦記憶さ
せる。
【0022】次にステップS4に進み、CCD14R,
14G,14Bより出力されたデータのA/D変換器3
2R,32G,32BにおけるA/D変換動作が完了
し、フレームメモリ34にすべて取り込まれたか否かが
判定される。ステップS4において、各色のすべてのデ
ータの取り込みが完了したと判定された場合、ステップ
S5に進み、CPU36はフレームメモリ34から、そ
こに記憶されたデータを読み出し、補正データ用RAM
35に記憶されている補正データに対応して補正演算を
実行する。この補正演算が完了したとき、ステップS6
に進み、倍率色収差とディストーションを補正した画像
データを、外部記憶装置16に供給し、内蔵するビデオ
フロッピーに記録させる。
【0023】次に、ステップS5で実行する補正演算に
ついて、さらに詳述する。
【0024】倍率色収差が発生すると、図4に示すよう
に、例えば緑色の画素が画像中心O(CCD14R,1
4G,14Bの中心)から距離rだけ離れた座標(x,
y)に結像されているとすると、これに対応するRとB
の画素は、画像中心OからM(r)rの距離の座標(α
x,βy)に結像する。ここで、画像中心Oと座標
(x,y)を結ぶ直線とx軸とのなす角度をθとすると
き、α,βとM(r)は、次式の関係を有する。 α=M(r)cosθ=M(r)x/(x2+y21/2 ・・・(1) β=M(r)sinθ=M(r)y/(x2+y21/2 ・・・(2)
【0025】座標(x,y)のGの画素に対して、座標
(αx,βy)のRの画素とBの画素を対応させるよう
にすれば、倍率色収差を補正することができるのである
が、通常、この座標(αx,βy)にはCCDが存在し
ない。そこで、次式に従って、座標(αx,βy)のR
とBのデータD(αx,βy)を補間する。 D(αx,βy)=(1−Δx)(1−Δy)Dm,n +Δx(1−Δy)Dm+Sx,n +(1−Δx)ΔyDm,n+Sy +ΔxΔyDm+Sx,n+Sy ・・・(3)
【0026】但し、図5に示すように、D(αx,β
y)は、座標(αx,βy)におけるRとBの画素デー
タを表し、Dm,nは、座標(xm,yn)の画素(m,
n)の画素データを表す。ΔxとΔyは、座標(αx,
βy)と座標(xm,yn)とのx軸方向とy軸方向の距
離を表している。また、SxとSyは、それぞれαxと
βyの極性を表し、αx,βyが0または正のとき、1
とされ、負のとき、−1とされる。
【0027】尚、αxとβyは、次式を満足する。 xm≦|αx|<xm+1 ・・・(4) yn≦|βy|<yn+1 ・・・(5)
【0028】また、CCDの各画素のx軸方向とy軸方
向の画素ピッチを、それぞれPx,Pyとするとき、次
式が成立する。 Δx=|αx−xm|/Px ・・・(6) Δy=|βy−ym|/Py ・・・(7)
【0029】以上のようにして、座標(xm,yn)の画
素(m,n)におけるGの画素データに対して、座標
(αx,βy)のRとBの画素データD(αx,βy)
を補間して、これらを対応させることにより、倍率色収
差を補正することができる。補正データメモリ22は、
各画素(m,n)に対応するΔx,Δyのデータを記憶
しており、画素(m,n)の出力するデータDm,nと、
これに隣接する画素(m±1,n),(m,n±1),
(m±1,n±1)のデータから、CPU36がD(α
x,βy)を演算する。
【0030】尚、補正データメモリ22には、上記した
(3)式における右辺の各項の係数が予め演算され、定
数として記憶されている。
【0031】一方、図8を参照して説明したように、デ
ィストーションDは、次式により表される。 D=(h−h0)/h0 ・・・(8)
【0032】従って、上式を整理して、次式が得られ
る。 h=(1+D)h0=D’h0 ・・・(9)
【0033】このD’は、図4におけるM(r)に対応
するので、上述した倍率色収差の補正と同様にして、デ
ィストーションを補正することができる。
【0034】尚、ディストーションの補正は、R,G,
Bの各色について行われる。
【0035】倍率色収差MとディストーションDは、画
像中心(CCD14R,14G,14Bのそれぞれの中
心)からの距離rに依存するが、例えば2/3インチの
CCDの場合、その受光部の有効範囲は8.8mm
(横)×6.6mm(縦)となるので、rの最大値(最
大画像高さ)は、受光部の有効面積を構成する長方形の
対角線の長さの1/2(=((8.8/2)2+(6.
6/2)21/2)となる。
【0036】r=0から、この最大画像高さまでの範囲
を細かく区分し、各rの位置ごとに対応する補正データ
を補正データメモリ22に記憶させるようにすることも
可能である。しかしながら、あまり細かく区分し過ぎる
と、データ量が多くなり過ぎるので、代表する値を1
つ、あるいは、区分数を数個として、それに対応するデ
ータを記憶するようにすることができる。
【0037】尚、補正データメモリ22は、撮影レンズ
1側ではなく、本体2側に配置することも可能である。
しかしながら、そこに記憶される補正データは、レンズ
部21に収容されているレンズごとに変化する。そこ
で、実施例における場合のように、撮影レンズ1側に配
置し、本体2に対して撮影レンズ1を交換したような場
合においても、それぞれの撮影レンズに対応した補正が
できるようにすることが好ましい。
【0038】以上においては、本発明を電子スチルカメ
ラに応用した場合を例として説明したが、本発明はその
他の撮像装置に応用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上の如く本発明の撮像装置によれば、
メモリに記憶されている情報に対応して、倍率色収差ま
たはディストーションを補正するようにしたので、撮影
レンズとして比較的低い性能のものを用いることがで
き、低コストの装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子スチルカメラの構成を示す側面図
である。
【図2】図1の実施例のより詳細な構成を示すブロック
図である。
【図3】図1および図2に示した実施例の動作を説明す
るフローチャートである。
【図4】図3のステップS5の補正演算の基礎となる倍
率色収差の原理を説明する図である。
【図5】図4に示す座標における倍率色収差の補正のた
めのデータ補間を説明する図である。
【図6】従来の倍率色収差の原理を説明する図である。
【図7】倍率色収差とレンズ位置との関係を説明する図
である。
【図8】ディストーションの原理を説明する図である。
【図9】ディストーションと焦点距離との関係を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 本体 3 ファインダ 11 ローパスフィルタ 12 赤外カットフィルタ 13 色分解プリズム 14R,14G,14B CCD 15 信号処理回路 16 外部記憶装置 21 レンズ部 22 補正データメモリ 23 データセレクタ 24 マウント 32R,32G,32B A/D変換器 33 γ補正回路 34 フレームメモリ 35 補正データ用RAM 36 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影する撮影レンズと、 前記撮影レンズが装着される本体と、 前記撮影レンズと本体とを電気的に結合するマウントと
    を備える撮像装置において、 前記撮影レンズは、倍率色収差またはディストーション
    に関する情報を記憶するメモリを有し、 前記本体は、前記メモリに記憶されている情報に対応し
    て、前記倍率色収差またはディストーションを補正する
    処理を行なう処理回路を有することを特徴とする撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記メモリは、前記倍率色収差またはデ
    ィストーションのうち、一方のみに関する情報を記憶し
    ており、 前記処理回路は、前記倍率色収差またはディストーショ
    ンのうち、一方のみの補正のための処理を行なうことを
    特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリは、前記倍率色収差に関する
    情報とディストーションの両方に関する情報を記憶して
    おり、 前記処理回路は、前記倍率色収差とディストーションの
    両方の補正のための処理を行なうことを特徴とする請求
    項1に記載の撮像装置。
JP5100266A 1993-04-02 1993-04-02 撮像装置 Withdrawn JPH06292207A (ja)

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