JP2013220255A - 洗濯機 - Google Patents

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起也 大藪
Koji Kuno
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Abstract

【課題】脱水成功率を高めるための排水時のほぐし撹拌動作を、必要なときには実行し、必要ないときには実行しないように制御する。
【解決手段】本実施形態の制御手段は、洗い行程および/またはすすぎ行程の後に脱水行程を行う場合にあって、洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中にアンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測した場合には、撹拌体による撹拌動作停止後、回転槽内および水槽内の水を排水手段により予め設定された水位まで排出した後、撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、アンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測しなかった場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しない。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
縦型の全自動洗濯機においては、回転中心軸線が上下方向を向く回転槽が水槽内に回転可能に収容され、回転槽内の底部に撹拌体(パルセータ)が回転可能に配設されている。洗濯を行う場合、洗濯物を前記回転槽内に収容した状態で、操作パネルでコースを設定し、スタートボタンを操作する。すると、洗い行程、すすぎ行程、最終脱水行程が順に行われる。洗い行程では、回転槽内および水槽内に水および洗剤を供給して貯留した状態で、撹拌体を回転させることにより洗濯物を撹拌して洗う洗い運転が行われる。洗い運転が終了したら、排水弁を開放動作させて槽内の水を機外へ排出し、この後、中間脱水が行われる。中間脱水では、回転槽および撹拌体を一体に高速回転させることで、洗濯物を遠心脱水する。すすぎ行程では、洗剤を使用しない以外、洗い行程と同様に行われる。洗い行程が終了したら、最終脱水が行われる。最終脱水は、中間脱水と同様に行われる。
このような構成の洗濯機において、中間脱水や最終脱水を行う際に、回転槽内の洗濯物が偏在した状態(アンバランス状態)となっていると、回転槽の回転に伴い回転槽が首振り状態となって大きく揺れ、回転槽の回転数を高くすることができなくなり、脱水を行うことができなくなることがある。このような場合、安全レバーを備えたアンバランス検出装置により水槽の大きな横揺れを検出したら、回転槽の回転を一旦停止させ、この後、洗濯物の偏りを修正するための修正行程を行う。修正行程では、槽内に給水して貯留し、撹拌体を回転させて洗濯物の偏りを修正し、この後、排水し、再度脱水を行うようにしている。このように、脱水運転を失敗すると、回転槽の回転を一旦停止させた後、槽内への給水、修正撹拌、排水という動作が必要となり、洗濯運転の時間が長くなってしまうとともに、使用水量も多くなってしまう。
そこで、近年では、中間脱水や最終脱水の成功率を高めるために、洗い行程およびすすぎ行程の終盤において、撹拌体による撹拌を一旦停止した後、所定の水位となるまで排水して水量を少なくした後、撹拌体を回転させてほぐし撹拌(バランス撹拌)を行うことで、回転槽内において洗濯物ができるだけ偏らないようにすることが提案されている。
しかしながら、このような構成のものでは、洗い行程およびすすぎ行程の排水時において、常に上記ほぐし撹拌動作を行う必要がある。
特許第3178352号公報
そこで、脱水成功率を高めるための排水時のほぐし撹拌動作を、必要なときには実行し、必要ないときには実行しないように制御することができる洗濯機を提供する。
本実施形態の洗濯機は、外箱内に配設された水槽と、脱水孔を有して前記水槽内に回転可能に配設され、内部に洗濯物が収容され、脱水時に回転される回転槽と、この回転槽内に回転可能に配設され、回転することにより前記洗濯物を撹拌する撹拌体と、前記回転槽内および水槽内に給水する給水手段と、前記回転槽内および水槽内の水を機外へ排出する排水手段と、洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中に、脱水行程で洗濯物の偏りによるアンバランス状態が発生するか否かを予測するアンバランス発生予測手段と、前記給水手段、排水手段、回転槽および撹拌体を制御して、前記洗濯物の洗い〜脱水までの行程を順次実行する制御手段と、を備える。制御手段は、洗い行程および/またはすすぎ行程の後に脱水行程を行う場合にあって、前記洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中に前記アンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測した場合には、前記撹拌体による撹拌動作停止後、前記回転槽内および水槽内の水を前記排水手段により予め設定された水位まで排出した後、前記撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、前記アンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測しなかった場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しないことを特徴とする。
第1実施形態を示す洗濯機の概略構成図 概略的な電気的構成を示すブロック図 制御内容を示すフローチャートその1 制御内容を示すフローチャートその2 設定水位と水量との関係を示す図 第2実施形態の制御内容を示すフローチャート コースや設定条件と、排水時のほぐし撹拌動作を実行するか否かを示す図
以下、複数の実施形態による洗濯機を図面に基づいて説明する。各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
図1には、縦型の全自動洗濯機の概略構成が示されている。この図1において、洗濯機1の外殻は、外箱2と、この外箱2の上部に装着されたトップカバー3とにより構成されている。トップカバー3には、図示しない洗濯物出入口を開閉する洗濯蓋4が開閉可能に設けられている。外箱2内には、水槽5が配設されている。水槽5は、底部が閉塞されかつ上面が開口した円筒容器状をなしていて、外箱2の四隅に設けられた吊り棒6aと図示しないコイルばねを主体に構成された防振装置6を介して弾性的に吊り下げ支持されている。水槽5の中心軸線は上下方向に指向している。
水槽5の内部には、洗濯槽と脱水槽を兼ね回転槽7が収容配置されている。回転槽7も底部が閉塞され上面が開口した円筒容器状をなしている。この回転槽7は、中心軸線を上下方向に指向させた状態で、その中心軸線を中心に回転可能とされている。回転槽7は、周壁部に多数の脱水孔8を有するとともに、上端部にバランスリング9を備えている。各脱水孔8は、回転槽7の周壁部を厚さ方向に貫通していて、回転槽7の内外を連通させている。この回転槽7には、前記トップカバー3の洗濯物出入口を通して洗濯物が出し入れされる。回転槽7内の底部には、撹拌体10が回転可能に配設されている。
水槽5の下方には洗濯機モータ11およびクラッチ機構12が設けられている。クラッチ機構12は、洗濯機モータ11により撹拌体10のみを回転させる場合と、撹拌体10と回転槽7を一体的に回転させる場合とを切り替えるためのものである。水槽5の底部に形成された排水口13には、排水弁14を介して排水ホース15が接続されている。排水弁14が開放されると、回転槽7内および水槽5内の水が排水ホース15を通して機外へ排出されるようになっている。排水弁14は排水手段を構成している。
この場合、前記クラッチ機構12と排水弁14は、水槽5の底部下面に設けられた切替用モータ16により連動して切り替え操作されるようになっている。具体的には、切替用モータ16により排水弁14を開放動作させた場合には、クラッチ機構12は、前記洗濯機モータ11により撹拌体10と回転槽7を一体的に回転させるように切り替えられる。また、排水弁14を閉鎖動作させた場合には、クラッチ機構12は、洗濯機モータ11により撹拌体10のみを独立させて回転させるように切り替えられる。切替用モータ16は、クラッチ機構12と排水弁14を連動させて切り替えるための切替駆動手段を構成する。切替駆動手段としては、電磁ソレノイドで構成することもできる。
外箱2内の下部には、制御手段を構成する制御装置18が設けられている。また、トップカバー3の内部には、安全レバー19によって操作される安全スイッチ20が設けられている。安全レバー19は、トップカバー3の下部から水槽5の外周面と外箱2の内面との間に位置するように垂下する状態に設けられている。安全スイッチ20は、水槽5が揺れて当該水槽5の外面が安全レバー19に当接することに伴い操作されることで、水槽5の揺れが大きいことを検出する。
トップカバー3の上面における前部(図1の左側)には、操作パネル21が設けられている。操作パネル21には、表示部22(図2参照)や操作入力部23(図2参照)が設けられている。トップカバー3内には、回転槽7内および水槽5内へ給水するための給水弁24(図2参照)や、水槽5内の水位を検出するための水位センサ25(図2参照)が設けられている。給水弁24には、図示はしないが水道の蛇口に接続された給水ホースが接続されていて、その給水弁24が開放されると、水道水が、図示しない注水口を通して回転槽7内ひいては水槽5内に供給されるようになっている。
図2は、洗濯機1の電気的構成を、制御装置18を中心として概略的に示したブロック図である。制御装置18は、例えばマイクロコンピュータを主体に構成されたもので、洗濯機の動作全般を制御する機能を備えている。この制御装置18には、前記操作入力部23、水位センサ25、安全スイッチ20、洗濯機モータ11に流れる電流を検出するモータ電流検出手段26などから信号が入力される。制御装置18は、これらの入力信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、給水弁24、洗濯機モータ11、切替用モータ16などを制御する。
次に上記構成の作用を説明する。使用者が洗濯をする場合、回転槽7内に洗濯物を収容するとともに、洗剤を投入した状態で、操作入力部23を操作して運転をスタートさせる。すると、制御装置18は、図3の洗濯運転を実行する。制御装置18は、まず洗い運転での水位を決定する(ステップS1)。水位は、手動設定では操作入力部23による設定で決定され、自動設定では、布量検知に応じて決定する。布量検知は、排水弁14を閉鎖した状態で、洗濯機モータ11により撹拌体10を短時間回転させ、そのとき洗濯機モータ11に流れる電流をモータ電流検出手段26により検出し、その検出結果により判断する。制御装置18は、検出した布量に応じて洗い時の水位を決定する。図5には、設定水位と水量との関係が示されている。
制御装置18は、水位を決定したら給水弁24を開放動作させて給水を開始する(ステップS2)。給水弁24を開放させると、水道水が回転槽7内ひいては水槽5内に供給される。このとき、排水弁14は閉鎖されていて、槽内に供給された水は貯留される。槽内の水位は水位センサ25により検出される。槽内の水位が撹拌開始水位に達したら(ステップS3で「YES」)、制御装置18は、洗濯機モータ11により撹拌体10を回転させて洗濯物の撹拌を開始する(ステップS4)。撹拌は、撹拌体10を回転させ、正転と反転を所定時間ごと交互に繰り返すことで行われる。そして、槽内の水位が、ステップS1で決定された設定水位に達したら、給水弁24を閉鎖動作させて給水を停止する(ステップS5,S6)。
そして、制御装置18は、安全スイッチ20が動作したか否かを確認しながら、予め設定された撹拌時間が経過するまで撹拌を継続する(ステップS7,S8)。このとき、撹拌体10による撹拌に伴い、回転槽7内の洗濯物同士が絡み合うなどして洗濯物の偏りが発生すると、回転槽7ひいては水槽5が大きく横揺れし、水槽5の外面が安全レバー19に当たり、安全スイッチ20が動作することがある。制御装置18は、安全スイッチ20が動作したことを検知したら(ステップS7で「YES」)、動作回数を記憶する(ステップS9)。
制御装置18は、撹拌時間が経過したら(ステップS8で「YES」)、撹拌体10の回転を停止させ撹拌を停止する(ステップS10)。この後、制御装置18は、記憶した安全スイッチ20の動作回数が、予め設定されたしきい値(この場合、1回)未満か否かを判定する(ステップS11)。ステップS11において、安全スイッチ20の検知動作が一度もない場合には、「YES」に従ってステップS12へ移行し、排水弁14を開放動作させて槽内の水を排出する排水を開始する。
ここで、安全レバー19を備えた安全スイッチ20と制御装置18は、洗い行程実行中において回転槽7内における洗濯物の偏りによるアンバランス状態の発生を予測するアンバランス発生予測手段を構成している。
制御装置18は、水位センサ25による検知水位が、予め設定された脱水開始水位に達したら(ステップS13で「YES」)、排水弁14を開放したまま(排水を継続したまま)、ステップS14へ移行し中間脱水行程を実行する。中間脱水行程の制御内容については後述する。
制御装置18は、洗い撹拌中に安全スイッチ20が動作したことを検知していたら、ステップS11において、記憶した安全スイッチ20の動作回数が予め設定されたしきい値(この場合、1回)未満でなくなるため、「NO」に従ってステップS15へ移行する。ステップS15においては、洗いの際の前記設定水位が「少」以下か否かを判定する。制御装置18は、設定水位が「少」以下の場合には、洗濯物も少なく、脱水運転においてアンバランス状態の発生で脱水を失敗する確率は低いとして、「YES」に従ってステップS12へ移行する。設定水位が「少」の水量は、例えば24Lである。
洗いの際の設定水位が「少」より上の場合には、制御装置18は、ステップS15の「NO」に従ってステップS16へ移行する。ステップ16においては、洗いの際の設定水位が、ほぐし用第1設定水位A1以上か否かを判定する。ほぐし用第1設定水位A1としては、この場合例えば図5に示すように、高水位の場合の水量60Lの50%である30Lに設定されている。洗いの際の設定水位がほぐし用第1設定水位A1未満である場合には、ステップS16で「NO」に従って、後述するステップS21へ移行する。洗いの際の設定水位がほぐし用第1設定水位A1以上であると判断した場合には、制御装置18は、ステップS16の「YES」に従ってステップS17へ移行し、排水弁14を開放動作させて排水を開始する。そして、水槽5内の水位がほぐし用第1設定水位A1まで低下したら、制御装置18は、排水弁14を閉鎖動作させて排水を一旦停止させ(ステップS19)、ほぐし撹拌動作を実行する(ステップS20)。
ほぐし撹拌動作は、撹拌体10を、洗い時の撹拌動作よりも短周期で正転および逆転させる動作を所定時間行う。このように洗い時のときよりも少ない量の水で、ほぐし撹拌動作を行うことにより、回転槽7内の洗濯物の絡みがほぐされ、偏りが是正されることが期待できる。
制御装置18は、ほぐし撹拌動作が終わったら、再度排水弁14を開放動作させて排水を開始する(ステップS21)。そして、水槽5内の水位が、ほぐし用第2設定水位A2に低下するまで排水する(ステップS22)。ほぐし用第2設定水位A2は、この場合、図5に示すように、高水位の場合の水量60Lの40%である24Lに設定されている。制御装置18は、水槽5内の水位がほぐし用第2設定水位A2まで低下したら、ステップS22の「YES」に従ってステップS23へ移行し、排水弁14を閉鎖動作させて排水を停止させ、この後、2回目のほぐし撹拌動作を実行する(ステップS24)。この2回目のほぐし撹拌動作を行うことにより、回転槽7内の洗濯物の偏りを一層是正できることが期待できる。
制御装置18は、2回目のほぐし撹拌動作を所定時間実行したら、ステップS12へ移行して排水を開始し、水槽5内の水位が脱水開始水位まで低下したら(ステップS13で「YES」)、中間脱水行程を実行する(ステップS14)。
中間脱水行程は、図4のフローチャートを参照して説明する。制御装置18は、中間脱水行程では、排水弁14を開放させたまま、洗濯機モータ11により回転槽7を撹拌体10とともに高速回転させて脱水を開始する(ステップS25)。これにより、回転槽7内の洗濯物が遠心脱水される。このとき洗濯物から放出された水は、脱水孔8から水槽5内に放出された後、排水口13から排水ホース15を通して機外へ排出される。
制御装置18は、脱水を開始したら、安全スイッチ20が動作したか否かを判断し(ステップS26)、安全スイッチ20が動作しない場合には、「NO」に従ってステップS27へ移行し、予め設定された脱水時間が経過したか否かを判断し(ステップS28)、脱水時間が経過していない場合には、「NO」に従ってステップS26へ戻る。脱水を実行していて、回転槽7内において洗濯物の偏りが原因でアンバランス状態が発生すると、回転槽7ひいては水槽5の揺れが大きくなり、安全スイッチ20が動作することがある。制御装置18は、安全スイッチ20が動作した場合には、ステップS26において「YES」に従ってステップS28へ移行して安全スイッチ20が動作した回数を記憶し、その動作回数がしきい値以上か否かを判断する(ステップS29)。この場合のしきい値は、例えば3回に設定されている。ステップS29において、安全スイッチ20の動作回数が2回までの場合には、「NO」に従ってステップS27へ戻る。
制御装置18は、脱水を開始してから脱水時間が終了するまでに、安全スイッチ20の動作回数が3回以上となった場合には、これ以上脱水を継続することは困難であると判断し、ステップS29において「YES」に従ってステップS30へ移行し、回転槽7の回転を停止させて脱水を一旦停止させる。ここで、安全スイッチ20と制御装置18は、脱水行程実行中に回転槽7内における洗濯物の偏りによるアンバランス状態を検知するアンバランス検知手段を構成している。制御装置18は、回転槽7の回転を一旦停止させた後、アンバランス状態を修正するために、排水弁14を閉鎖した後(ステップS31)、給水弁24を開放させて槽内への給水を開始する(ステップS32)。
そして、制御装置18は、水槽5内の水位が、予め設定された修正用設定水位に達するまで給水を継続する(ステップS33)。修正用設定水位は、この場合、洗濯物の量に関係なく、当該洗濯機における最高水位(溢水水位の手前)とする。水槽5内の水位が修正用設定水位に達したら、ステップS33で「YES」に従ってステップS34へ移行し、給水弁24を閉鎖して給水を停止する。この後、制御装置18は、撹拌体10を回転させて修正撹拌動作を実行する(ステップS35)。修正撹拌動作は、撹拌体10を、洗い時よりも短周期で正転および反転させることで行う。大量の水を貯留した状態で修正撹拌動作を行うことにより、回転槽7内の洗濯物の絡みがほぐされ、偏りが是正されることが期待できる。
制御装置18は、修正撹拌動作が終了したら、ステップS36へ移行し、排水弁14を開放動作させて排水を開始する。そして、水槽5内の水位がほぐし用第1設定水位A1まで低下したら(ステップS37で「YES」)、制御装置18は、排水弁14を閉鎖動作させて排水を一旦停止させ(ステップS38)、ほぐし撹拌動作を実行する(ステップS39)。
ほぐし撹拌動作は、図3の洗い時のステップ20のほぐし撹拌と同様な動作である。このほぐし撹拌動作を行うことにより、回転槽7内の洗濯物の絡みがほぐされ、偏りが是正されることが期待できる。制御装置18は、1回目のほぐし撹拌動作が終わったら、再度排水弁14を開放動作させて排水を開始する(ステップS40)。そして、水槽5内の水位が、ほぐし用第2設定水位A2に低下するまで排水する(ステップS41)。制御装置18は、水槽5内の水位がほぐし用第2設定水位A2まで低下したら、ステップS41の「YES」に従ってステップS42へ移行し、排水弁14を閉鎖動作させて排水を停止させ、この後、2回目のほぐし撹拌動作を実行する(ステップS43)。この2回目のほぐし撹拌動作を行うことにより、回転槽7内の洗濯物の偏りを一層是正できることが期待できる。制御装置18は、2回目のほぐし撹拌動作を所定時間実行したら、ステップS44へ移行して排水を開始し、水槽5内の水位が脱水開始水位まで低下したら(ステップ45で「YES」)、ステップS25へ戻り、再度回転槽7を高速回転させて脱水を開始する。
そして、制御装置18は、予め設定された脱水時間が経過したら、ステップS27で「YES」に従ってステップS46へ移行し、脱水運転を終了し、図3のメインルーチンへ戻る。制御装置18は、ステップS14の中間脱水行程が終了したら、ステップ47へ移行してすすぎ行程を実行する。すすぎ行程は、洗剤を使用しない以外、洗い行程と同様に行われる(ステップS1〜S24参照)。このすすぎ行程においても、当該すすぎ行程中に安全スイッチ20が動作した場合には、次の最終脱水行程でアンバランス状態が発生するおそれがあるため、ほぐし撹拌動作を行う。すすぎ行程は、通常は2回若しくは3回行われる。
ここで、安全レバー19を備えた安全スイッチ20と制御装置18は、すすぎ行程実行中において回転槽7内における洗濯物の偏りによるアンバランス状態の発生を予測するアンバランス発生予測手段を構成している。制御装置18は、すすぎ行程が終了したら、ステップS48へ移行して最終脱水行程を実行する。最終脱水行程は、前記した中間脱水行程と同様に行われる(図4のステップS25〜S46参照)。
上記した実施形態によれば、洗い行程およびすすぎ行程実行中に安全スイッチ20が1回でも動作したことを検出したら、その後の脱水行程(中間脱水、最終脱水)でアンバランス状態が発生しやすいと予測し、所定水位まで排水した後、ほぐし撹拌動作を実行することで、脱水の成功率を高くすることができる。またこの場合、洗い行程およびすすぎ行程実行中に安全スイッチ20が1回も動作しなかったら、洗濯物の大きな偏りがなく、その後の脱水行程(中間脱水、最終脱水)でアンバランス状態が発生する確率は低いと判断し、上記排水時のほぐし撹拌動作は実行せず、排水後、直ちに脱水行程を実行する。
このように本実施形態においては、制御装置18は、洗い行程およびすすぎ行程の実行中に、その後の脱水行程(中間脱水、最終脱水)でアンバランス状態が発生しやすいと予測した場合には、脱水の成功率を高めるために排水時のほぐし撹拌動作を実行し、洗い行程およびすすぎ行程実行中に洗濯物の大きな偏りがない場合には、ほぐし撹拌動作を行わなくても脱水の成功率が高いと判断し、排水時のほぐし動作を実行しない。よって、脱水成功率を高めるための排水時のほぐし撹拌動作を、必要なときには実行し、必要ないときには実行しないように制御することができる。
なお、洗い行程またはすすぎ行程の直後に中間脱水行程を行わない場合には、洗い行程、すすぎ行程での上記ほぐし撹拌動作は行わないようにしてもよい。
また、制御装置18は、脱水行程の実行中にアンバランス状態があると検知した場合には、回転槽7の回転を停止させた後、槽内への給水と撹拌体10による修正撹拌動作を実行して偏りを是正する。そして、この修正撹拌動作を行った場合には、槽内の水を予め設定された水位まで排出した後、必ずほぐし撹拌動作を実行することで、次の再度の脱水の成功率を一層高めることができる。これにより、脱水行程のやり直しを2回以上行うことを極力回避でき、運転時間が必要以上に長くなったり、修正のための使用水量が必要以上に多くなったりすることを抑制することができる。
(第2実施形態)
図6および図7は第2実施形態を示す。この第2実施形態は、上記した第1実施形態とは次の点が異なっている。使用者が洗濯を開始する際に、操作入力部23を操作してコースを設定したり、モードや水流強さ等の条件を設定したりする(ステップS50)。この場合、コースとしては、図7に示すように、例えば標準、つけおき、快速パワー、ドライ、毛布がある。なお、これらのコースのうち、つけおきコースは、洗濯物を洗濯水につけておく時間を標準よりも長く設定したコースである。快速パワーコースは、比較的少ない量(例えば2kg以下)の洗濯物で、比較的落ち難い汚れのものをスピーディに洗うコースである。ドライコースは、デリケートな衣類をやさしい水流で洗うコースである。毛布コースは、毛布を洗う際のコースである。
また、モードには、エコモードと濃縮バブル洗浄モードがある。エコモードは、洗濯物の量や布質、水の温度を検知し、それに応じて使用する水量および洗剤量を節約して洗うモードである。濃縮バブル洗浄モードは、低水位から撹拌を開始して泡立ちを多くして洗うモードである。水流強さは1〜5の5段階あり、3が標準である。水流強さが標準以上は3以上、標準未満は2以下のことである。
制御装置18は、コースや条件が設定されたら、布量および布質を検知する(ステップS51)。布量および布質の検知は、例えば、水を入れない状態で撹拌体10を回転させ、そのときの洗濯機モータ11に流れる電流をモータ電流検出手段26により検出し、その検出電流に基づき制御装置18が判定する。この後、制御装置18は、ステップS52へ移行し水位を決定する。制御装置18は、水位を決定したら給水弁24を開放動作させて給水を開始する(ステップS53)。給水弁24を開放させると、水道水が回転槽7内ひいては水槽5内に供給され、貯留される。水の温度の情報が必要な場合には、図示しない温度センサにより水の温度を検知する。槽内の水位が撹拌開始水位に達したら(ステップS54で「YES」)、制御装置18は、洗濯機モータ11により撹拌体10を回転させて洗濯物の撹拌を開始する(ステップS55)。撹拌体10の回転内容は、設定されたコースや条件によって異なる。そして、槽内の水位が、ステップS52で決定された設定水位に達したら、給水弁24を閉鎖動作させて給水を停止する(ステップS56,S57)。
そして、制御装置18は、コース、条件によって予め設定された撹拌時間が経過するまで撹拌を継続する(ステップS58)。制御装置18は、撹拌時間が経過したら(ステップS58で「YES」)、撹拌体10の回転を停止させ撹拌を停止する(ステップS59)。この後、制御装置18は、ステップS50で設定されたコースや条件が、脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいと予測されるコースや条件か否かを判断する(ステップS60)。
図7には、脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいコースや条件の場合には、排水時のほぐし撹拌の欄に「○」が表示されていて、排水時のほぐし撹拌を実行することを示している。脱水行程でアンバランス状態が発生し難いと予測されるコースや条件の場合には、同欄に「×」が表示され、排水時のほぐし撹拌を実行しないことを示している。
ここで、基本的に、エコモードが設定された場合は、標準よりも水位が低く設定されるので、撹拌によって布絡みが発生しやすいため、排水時のほぐし撹拌を実行する。また、濃縮バブル洗浄モードが設定された場合は、低水位から撹拌されるので、やはり布絡みが発生しやすいため、排水時のほぐし撹拌を実行する。
標準コースの場合には、エコモードおよび濃縮バブル洗浄モードの設定の有無や、水流強さの設定にかかわらず、脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいコースや条件とされ、排水時のほぐし撹拌を実行する。つけおきコースの場合には、エコモードおよび濃縮バブル洗浄モードが標準設定されており、脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいコースや条件とされ、排水時のほぐし撹拌を実行する。快速パワーコースの場合は、エコモードおよび濃縮バブル洗浄モードが標準設定されているが、基本的に洗濯物量が少ないため、水流強さが標準未満(2以下)の場合には、布絡みが発生し難いことが予測される。このため、脱水行程でアンバランス状態が発生し難いとされ、排水時のほぐし撹拌を実行しない。快速パワーコースにおいて、水流強さが標準以上の場合には、脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいコースや条件とされ、排水時のほぐし撹拌を実行する。
ドライコースの場合には、水流が弱いので、布絡みの発生が少ないことが予測され、脱水行程でアンバランス状態が発生し難いとされ、排水時のほぐし撹拌を実行しない。また、毛布コースの場合には、布絡みの発生が少ないことが予測されるため、脱水行程でアンバランス状態が発生し難いとされ、排水時のほぐし撹拌を実行しない。
ステップS60において、アンバランス状態が発生しやすいコースや条件であると判定した場合には、「YES」にしたがって図3のステップS15へ移行し、前述したように、設定水位が「少」でない場合には、排水時のほぐし撹拌動作を実行する(ステップS16〜S24参照)。また、ステップS60において、アンバランス状態が発生し難いコースや条件であると判定した場合には、「NO」にしたがって図3のステップS12へ移行し、排水時のほぐし撹拌動作は実行せず、単純な排水行程を実行する。
上記した実施形態によれば、制御装置18は、操作入力部23によって設定されたコースや条件が脱水行程でアンバランス状態が発生しやすいものか否かを判断し、アンバランス状態が発生しやすいと判断したコースや条件を実行する場合には、洗い行程およびすすぎ行程の終盤の排水時にほぐし撹拌動作を実行することで、脱水の成功率を高くすることができる。逆に、脱水行程でアンバランス状態が発生し難いと判断したコースや条件を実行する場合には、洗い行程およびすすぎ行程の終盤の排水時にほぐし撹拌動作を実行しないようにすることで、無駄な動作を実行しないようにできる。よって、本実施形態においても、脱水成功率を高めるための排水時のほぐし撹拌動作を、必要なときには実行し、必要ないときには実行しないように制御することができる。
(その他の実施形態)
アンバランス発生予測手段およびアンバランス検知手段としては、安全レバー19を備えた安全スイッチ20に限られず、水槽5の振動を検知できるものであれば、例えば水槽5に設けた加速度センサからなる振動センサや、洗濯機モータ11に流れる電流を検知するモータ電流検知手段26を利用することもできる。
以上説明したように本実施形態の洗濯機によれば、洗い行程および/またはすすぎ行程において、脱水行程で洗濯物のアンバランス状態が発生しやすいと予測した場合には、撹拌体による撹拌動作停止後、槽内の水を予め設定された水位まで排出した後、撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、アンバランス状態が発生し難いと予測した場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しない。これにより、脱水成功率を高めるための排水時のほぐし撹拌動作を、必要なときには実行し、必要ないときには実行しないように制御することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯機、2は外箱、5は水槽、7は回転槽、10は撹拌体、11は洗濯機モータ、12はクラッチ機構、14は排水弁(排水手段)、16はクラッチ用モータ、18は制御装置(制御手段、アンバランス発生予測手段、アンバランス検知手段)、19は安全レバー、20は安全スイッチ(アンバランス発生予測手段、アンバランス検知手段)、23は操作入力手段、24は給水弁(給水手段)を示す。

Claims (4)

  1. 外箱内に配設された水槽と、
    脱水孔を有して前記水槽内に回転可能に配設され、内部に洗濯物が収容され、脱水時に回転される回転槽と、
    この回転槽内に回転可能に配設され、回転することにより前記洗濯物を撹拌する撹拌体と、
    前記回転槽内および水槽内に給水する給水手段と、
    前記回転槽内および水槽内の水を機外へ排出する排水手段と、
    洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中に、脱水行程で洗濯物の偏りによるアンバランス状態が発生するか否かを予測するアンバランス発生予測手段と、
    前記給水手段、排水手段、回転槽および撹拌体を制御して、前記洗濯物の洗い〜脱水までの行程を順次実行する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、洗い行程および/またはすすぎ行程の後に脱水行程を行う場合にあって、前記洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中に前記アンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測した場合には、前記撹拌体による撹拌動作停止後、前記回転槽内および水槽内の水を前記排水手段により予め設定された水位まで排出した後、前記撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、前記アンバランス発生予測手段がアンバランス状態の発生を予測しなかった場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しないことを特徴とする洗濯機。
  2. 外箱内に配設された水槽と、
    脱水孔を有して前記水槽内に回転可能に配設され、内部に洗濯物が収容され、脱水時に回転される回転槽と、
    この回転槽内に回転可能に配設され、回転することにより前記洗濯物を撹拌する撹拌体と、
    前記回転槽内および水槽内に給水する給水手段と、
    前記回転槽内および水槽内の水を機外へ排出する排水手段と、
    運転するコースや条件を設定する操作入力手段と、
    この操作入力手段の設定に基づき前記給水手段、排水手段、回転槽および撹拌体を制御して、前記洗濯物の洗い〜脱水までの行程を順次実行する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記操作入力手段により設定されたコースや条件において脱水行程で洗濯物の偏りによるアンバランス状態が発生しやすいと予測されるコースや条件で実行する場合には、前記洗い行程および/またはすすぎ行程の実行中に、前記撹拌体による撹拌動作停止後、前記回転槽内および水槽内の水を前記排水手段により予め設定された水位まで排出した後、前記撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、前記アンバランス状態が発生しやすいと予測されないコースや条件で実行する場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しないことを特徴とする洗濯機。
  3. 脱水行程の実行中に前記回転槽内における洗濯物の偏りによるアンバランス状態を検知するアンバランス検知手段を備え、
    前記制御手段は、脱水行程の実行中に前記アンバランス検知手段によりアンバランス状態があると検知した場合には、前記回転槽の回転を停止させた後、前記給水手段による給水と前記撹拌体による修正撹拌動作を実行し、この後、前記回転槽内および水槽内の水を前記排水手段により予め設定された水位まで排出した後、前記撹拌体を駆動してほぐし撹拌動作を実行し、この後、再度脱水行程を実行することを特徴とする請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 前記制御手段は、前記洗い行程および/またはすすぎ行程における前記水槽内の設定水位が所定水位以下の場合には、前記排水時のほぐし撹拌動作を実行しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の洗濯機。
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