JP2012170685A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Tomoyuki Taguchi
智之 田口
Yutaka Inoue
豊 井上
Masahiro Itami
雅洋 伊丹
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Abstract

【課題】高い脱水性能を確保するドラム式洗濯機を提供すること。
【解決手段】制御手段82は、脱水行程において、所定の脱水回転数域にて、振動検知手段78により検知した水槽ユニット49の3次元方向の振動値を比較演算して、回転ドラム43内における前後方向の洗濯物の片寄り位置を複数段階に判定し、この判定した複数段階別に、所定の複数脱水回転数域における水槽ユニット49の振動値に対する閾値を設定するとともに、所定の複数脱水回転数域において、振動検知手段78により検知した水槽ユニット49の3次元方向の振動値が閾値より小さい場合は、次の回転数域まで回転上昇させ、閾値より大きい場合は、その回転数域を行程終了まで継続することにより、最高回転数まで到達できないアンバランス状態であっても、最高回転数に近い、より高い回転数で脱水することができ、高い脱水性能を確保することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転ドラム内に収容した洗濯物を洗濯するドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯機は、脱水中、振動系の振動を検知することにより、アンバランス異常の有無を把握して以降の行程を制御する制御方式が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来のドラム式洗濯機の、アンバランス異常時の判定、対応のフローチャートを示すものである。
図4において、ステップ100にて脱水行程がスタートすると、ステップ101にて排水動作を行なう。その後、ステップ102にて、片寄った衣類などの洗濯物をほぐすために回転ドラムを所定回転速度(例えば、約40rpm)で、正転、反転動作(ほぐし行程)を行なう。次に、ステップ103にて洗濯物が回転ドラムの内面に貼り付く程度の所定回転速度(約70rpm)まで緩やかに上昇させる。この後、ステップ104にて1次共振回転速度より低い所定回転速度(例えば、約80rpm)にて所定時間維持する制御を行なう。
この時、回転むら、つまりアンバランスの有無を検出するが、所定以上のアンバランスがあると、回転むらが大きくバランス状態が悪いと判定し、ステップ105でN=4になったかどうか判定する。N=4でなければ、次のステップ106で回転ドラムを一旦停止した後、ステップ107にて現時点のNに1を加算しステップ102に戻る。このステップ102から107の動作を所定回数繰り返すと、すなわち、ステップ105にてN=4になると、ステップ102のほぐし行程では洗濯物の偏りが解消されなかったものと見做してステップ108に移行する。ステップ108では、Nが10未満であればステップ110に移行し、回転ドラム内に給水し洗濯物の偏りを修正する行程を行ない、ステップ101に戻る。この動作はNが10であれば、洗濯物の偏りが解消できなかったものと見做し、ステップ109に移行し、アンバランス異常を表示し、運転を停止する。
ステップ104を通過すると、ステップ111にて、アンバランス異常を振動検知手段からの出力信号にて判定し、アンバランス異常の場合は、ステップ105に進んで、上記と同じ処理を行なう。ステップ111を通過すると、ステップ112にて、アンバランス異常を振動検知手段からの出力信号にて判定し、アンバランス異常の場合は、ステップ105に進んで、上記と同じ処理を行なう。ステップ112を通過し、ステップ113へ進んだ後も同様の処理を行なう。
ステップ113を通過すると、ステップ114にて、アンバランス異常を振動検知手段からの出力信号にて判定し、アンバランス異常が発生せず正常の場合は、ステップ115で、回転ドラムを最高回転数に向け回転上昇させ、ステップ114に戻し判定する。それで正常の場合は、ステップ115に移行し、最高回転数まで到達させる。一方、ステップ114において、振動出力値が閾値より大きくなった場合、すなわちNGとなった場合は、ステップ116に移行し、その場の回転数を維持し、所定時間運転後、ステップ117で運転を停止し、ステップ118の次行程に進むという制御構成である。
特開2009−213803号公報
ドラム式洗濯機は、回転ドラムが片持ち構造にて支持されているために、洗濯物が回転ドラム内のどの位置に片寄っているかによって、振動形態が大きく変わってくる。
しかしながら、前記従来の構成では、回転ドラム内での洗濯物の片寄り位置(アンバランス位置)が把握できずに、特に、900r/min以上の高速回転域において把握できないために、アンバランス位置に関係なく一律に決めたその回転数域における閾値と、振動出力値とを比較、判定して、到達脱水回転数を決めていた。このために、最高回転数まで到達できないアンバランス状態の場合は、比較的低い回転数を維持して脱水してしまい、脱水性能が十分に確保できないというという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、回転ドラム内における洗濯物のアンバランス位置を把握して制御することにより、最高回転数まで到達できないアンバランス状態であっても、最高回転数に近い、より高い回転数で脱水し、高い脱水性能を確保するというドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ドラム、水槽、モータ等から成る振動系の水槽ユニットを揺動自在に弾性支持した洗濯機筺体と、前記水槽に設けた3次元方向の振動成分を検知できる振動検知手段と、前記モータの回転数を検知し、前記回転ドラムの回転数を検知する回転数検知手段と、前記モータ等を制御して、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、所定の脱水回転数域にて、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値を比較演算して、前記回転ドラム内における前後方向の洗濯物の片寄り位置を複数段階に判定し、この判定した複数段階別に、所定の複数脱水回転数域における前記水槽ユニットの振動値に対する閾値を設定するとともに、前記所定の複数脱水回転数域において、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値が前記閾値より小さい場合は、次の回転数域まで回転上昇させ、前記閾値より大きい場合は、その回転数域を行程終了まで継続する構成としたものである。
これによって、回転ドラム内における洗濯物のアンバランス状態が、最高回転数まで到達できないアンバランス状態であっても、最高回転数に近い、より高い回転数で脱水することができ、高い脱水性能を確保することができる。
本発明のドラム式洗濯機は、回転ドラム内における洗濯物のアンバランス位置を把握して制御することにより、高い脱水性能を確保することができる。
本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機の縦断面図 同ドラム式洗濯機のブロック回路図 同ドラム式洗濯機の脱水行程の制御フローチャート 従来のドラム式洗濯機の制御フローチャート
第1の発明は、有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ドラム、水槽、モータ等から成る振動系の水槽ユニットを揺動自在に弾性支持した洗濯機筺体と、前記水槽に設けた3次元方向の振動成分を検知できる振動検知手段と、前記モータの回転数を検知し、前記回転ドラムの回転数を検知する回転数検知手段と、前記モータ等を制御して、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、所定の脱水回転数域にて、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値を比較演算して、前記回転ドラム内における前後方向の洗濯物の片寄り位置を複数段階に判定し、この判定した複数段階別に、所定の複数脱水回転数域における前記水槽ユニットの振動値に対する閾値を設定するとともに、前記所定の複数脱水回転数域において、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値が前記閾値より小さい場合は、次の回転数域まで回転上昇させ、前記閾値より大きい場合は、その回転数域を行程終了まで継続するという制御を行なうことにより、回転ドラム内における洗濯物のアンバランス状態が、最高回転数まで到達できないアンバランス状態であっても、最高回転数に近い、より高い回転数で脱水することができ、高い脱水性能を確保することができる。
以下、発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機の縦断面図を示すものである。
図1において、洗濯機筺体41の内部に揺動自在に水槽42が配設され、水槽42内には、回転ドラム43が回転自在に配設されている。回転ドラム43の回転中心に水平方向に回転軸(回転中心軸)44が設けられ、この回転軸44に、水槽42の背面側近傍に取り付けたモータ45が、ベルト46を介して連結され、モータ45により回転ドラム43が正転、逆転方向に回転駆動される。回転ドラム43の内壁面には、洗濯物を撹拌するための数個の突起板47が設けられている。また、回転ドラム43の外周部には、多数の通水孔48が全面に設けられている。
上記の、水槽42、回転ドラム43、モータ45等により、振動系の水槽ユニット49が構成されており、この水槽ユニット49は、洗濯機筺体41上部から複数のばね体50により、また、洗濯機筺体41下部から複数の防振ダンパー51により防振支持されている。
また、水槽42の正面側で洗濯機筺体41に設けた開口部を、蓋体52により開閉自在に覆い、この蓋体52を開くことにより、衣類出入口53を通して回転ドラム43内に洗濯物を出し入れできるようにしている。
また、このドラム式洗濯機は、モード設定や制御プログラムに従い、モータ45、給水系54、排水系55、水循環系56を自動制御して、少なくとも洗い行程、すすぎ行程、脱水行程を行う機能を有している。
給水系54は、第1の電磁弁57(第1の給水手段)、あるいは第2の電磁弁58(第2の給水手段)の開閉によって、第1の給水ホース59、あるいは第2の給水ホース60を通り、洗剤や柔軟仕上げ剤を収容し外部から引き出し自在の引き出し部(図示せず)を内部に収納する洗剤収容部61を介して、給水経路62から水槽42内に適時に給水できる。
排水系55は、排水ポンプ63の駆動によって、洗い行程終了時、すすぎ行程終了時など必要なときに、水槽42の底部に接続された排水管64を介し、糸屑類を捕集し外部から取り外し可能の排水フィルタ65を通過した後、排水ポンプ63を通って、機内から機外の上方まで配設された排水ホース66から排水できるようになっている。
水循環系56は、予洗い行程時、洗い行程時、すすぎ行程時など必要に応じ、水槽42内の水を循環させて、洗剤の早期溶け込みや偏りの防止、洗いやすすぎの機能向上を図る。
この水循環系56は、循環ポンプ67を駆動させることで、水槽42内の洗濯水を、排水管64を介し、排水フィルタ65を通過させ、循環ポンプ67への流入側経路68、循環ポンプ67および循環ポンプ67からの吐出側経路69を介して、水槽42前面側内方の噴出口70より実線矢印で示す循環水として回転ドラム43内に吐出することを繰り返す。なお、噴出口70は、円周方向に複数設けられ、循環水は円周の全方向から吐出されるようになっている。
また、水槽42の底部に形成した凹部71には、洗濯水を加熱するシーズヒータ等からなる温水ヒータ(加熱手段)72を水平方向に備えており、この温水ヒータ72により加熱した水槽42内の洗濯水を、前述のように、回転ドラム43内に吐出することにより、洗濯水を洗濯物にふりかけて、この洗濯水を、また循環させる。これにより加熱された洗濯水が洗濯物にふりかけられる為、洗濯水の分子活動が高まり、また洗剤の活性化が高まるので、洗浄力を高め、かつ洗いムラを少なくする事ができる。また、温水ヒータ72近傍には、水温を検知するサーミスタ等の温度検知手段73が設けられている。
また、外槽42の底部外周後方の側壁には、排水管64と連通してエアートラップ74を構成し、空気管75にて、洗濯機筺体41の上部内方に設けられ、圧力センサなどで構成された水位検知手段76に連接しており、外槽42内部に給水された洗濯水の水圧により複数段の水位を検知する事が出来る。
また、洗濯機筺体41の上部内方に設けられた洗剤収納部61の後面上部と水槽42上部とを、連結ホース77で連結しており、行程運転動作により加圧される水槽42内の空気を抜く役目をしている。
また、水槽42の上面後部には、水槽ユニット49の振動を検知する加速度センサの振動検知手段78が配設されており、1方向の加速度でなく前後(X軸方向)、左右(Y軸方向)、上下(Z軸方向)の3軸方向の振動を検出し、運転を制御する。これは、実際の水槽ユニット49の振動は、必ずしも一方向に限定できないので、多軸の加速度センサを用いて、精度高く検知する為である。
運転コース等のモードや各種機能の選択は、洗濯機筺体41の前面上部に設けられた操作表示手段79から使用者が入力設定手段80へ入力して行い、洗濯機筺体41の上部内方に配設された制御装置81が、その入力情報を基に操作パネル79上の表示手段96(図2参照)で表示して使用者に知らせる。
図2は、本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機のブロック回路図である。
図2において、制御装置81の制御手段82は、マイクロコンピュータなどで構成し、商用電源83から、電源スイッチ84のONにより電力が供給されて動作を始め、水位検知手段76、温度検知手段73、布量検知手段85、振動検知手段78、および、モータ
45の回転数を検知して、連結する回転ドラム43の回転数を検知する回転数検知手段90の出力を入力し、入力設定手段80にて使用者の入力により設定された内容に基づいて、表示手段96に設定内容を表示するとともに、双方向サイリスタ、リレーなどで構成した負荷駆動手段86を介して、モータ45、温水ヒータ72、第1の電磁弁57、第2の電磁弁58、排水ポンプ63、循環ポンプ67などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する。なお、動作になんらかの異常があった場合も、表示手段96にて異常であることを表示し、報知手段87により報知する。また、入力設定手段80と表示手段96とで、操作表示手段79を構成している。
以上のように構成されたドラム式洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
図3は、本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機の脱水行程の制御フローチャートである。
図3において、脱水行程がスタートすると(ステップS1)、洗濯物に含まれた水分を徐々に除去するために、回転ドラム43の左右回転により洗濯物の絡まりをほぐしてから、回転ドラム43を段階的に350r/minまで立上げる予備脱水1行程を行なう(ステップS2)。その後、一旦ブレーキを掛けて(ステップS3)から、ステップS4の布ほぐし1行程にて、さらに洗濯物の絡まりをほぐしてから、回転ドラム43を段階的に600r/minまで立上げる予備脱水2行程を行なう(ステップS5)。その後、一旦ブレーキを掛けて(ステップS6)から、ステップS7の布ほぐし2行程にて、さらに洗濯物の絡まりをほぐしてから、段階的に1000r/minまで立上げる(ステップS8)。なお、図示していないが、ステップS2、ステップS5にて振動検知手段78により検知した水槽ユニット49の3次元方向の振動値が、所定の閾値より大きい場合はステップS2の始めに戻り、予備脱水1行程からやり直す。
次に、ステップS9にて、一定時間1000r/minで回転しながら、振動検知手段78により水槽ユニット49の3次元方向の振動値を検知する。検知した振動値は、制御手段82に記憶し、演算される(ステップS10)。そして、前後(X軸方向)、左右(Y軸方向)、上下(Z軸方向)の振動値結果より、回転ドラム43内において、洗濯物が片寄っている位置(アンバラ位置)が、前、中、後のどこにあるかを判定する(ステップS11)。
つまり、Z/Y≧1.1、あるいは、X/Y≧2ならば、アンバラ位置は前部であり、X/Y≦0.3ならば、アンバラ位置は中部であり、それ以外ならば、アンバラ位置は後部と判定される。この判定基準は、実験的に得ることができる。そして、この得られたアンバラ位置別に、各回転数域での水槽ユニット49の振動値に対する閾値を設定する(ステップS12)。
次に、1000r/minから1160r/minまで立ち上げ、その間の水槽ユニット49の3次元方向の振動値を振動検知手段78により検知し、アンバラ位置別に設定した閾値と比較する(ステップS13)。比較して、閾値より大きければ(ステップS14のNO)、アンバランス状態により、それ以上の回転数上昇は不具合と判定して、そのまま1160r/minの回転数で、回転を継続し(ステップS15)、所定時間の脱水を行なって(ステップS25)、脱水行程が終了する。
水槽ユニット49の振動値が閾値より小さい場合は(ステップS14のYES)、ステップS16にて1350r/minまで立ち上げる。
次に、ステップS17にて、一定時間1350r/minで回転しながら、振動検知手
段78により水槽ユニット49の3次元方向の振動値を検知する。検知した振動値は、上記と同様に、制御手段82に記憶し、演算される(ステップS10)。そして、前後(X軸方向)、左右(Y軸方向)、上下(Z軸方向)の振動値結果より、1000r/min時にて判定した、洗濯物が片寄っている位置(アンバラ位置)が、回転ドラム43内において、変化していないか、アンバラ位置がどこにあるかを再度判定する(ステップS11)。
そして、ステップS18にて、1350r/minでの振動値と、判定したアンバラ位置別の閾値と比較して、閾値より大きければ(ステップS19のNO)、アンバランス状態により、それ以上の回転数上昇は不具合と判定して、そのまま1350r/minの回転数で、回転を継続し(ステップS20)、所定時間の脱水を行なって(ステップS25)、脱水行程が終了する。
水槽ユニット49の振動値が閾値より小さい場合は(ステップS19のYES)、1350r/minから1460r/minまで立ち上げ、その間の水槽ユニット49の3次元方向の振動値を振動検知手段78により検知し、アンバラ位置別に設定した閾値と比較する(ステップS21)。比較して、閾値より大きければ(ステップS22のNO)、アンバランス状態により、それ以上の回転数上昇は不具合と判定して、そのまま1460r/minの回転数で、回転を継続(ステップS23)し、所定時間の脱水を行なって(ステップS25)、脱水行程が終了する。
水槽ユニット49の振動値が閾値より小さい場合は(ステップS22のYES)、ステップS24にて最高回転数の1530r/minまで立ち上げる。そして、所定時間の脱水を行なって(ステップS25)、脱水行程が終了する。
以上のように、本実施の形態においては、振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値を比較演算して、回転ドラム内における前後方向の洗濯物の片寄り位置を判定して、以降の脱水行程を制御することにより、回転ドラム内における洗濯物のアンバランス状態が、最高回転数まで到達できないアンバランス状態であっても、最高回転数に近い、より高い回転数で脱水することができ、高い脱水性能を確保することができる。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯機は、回転ドラム内における洗濯物の片寄り位置を判定することにより、高い脱水性能を確保することが可能となるので、脱水機能を有する他の洗濯機等の用途に適用できる。
41 洗濯機筺体
42 水槽
43 回転ドラム
45 モータ
49 水槽ユニット
78 振動検知手段
82 制御手段
90 回転数検知手段

Claims (1)

  1. 有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ドラム、水槽、モータ等から成る振動系の水槽ユニットを揺動自在に弾性支持した洗濯機筺体と、前記水槽に設けた3次元方向の振動成分を検知できる振動検知手段と、前記モータの回転数を検知し、前記回転ドラムの回転数を検知する回転数検知手段と、前記モータ等を制御して、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、所定の脱水回転数域にて、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値を比較演算して、前記回転ドラム内における前後方向の洗濯物の片寄り位置を複数段階に判定し、この判定した複数段階別に、所定の複数脱水回転数域における前記水槽ユニットの振動値に対する閾値を設定するとともに、前記所定の複数脱水回転数域において、前記振動検知手段により検知した前記水槽ユニットの3次元方向の振動値が前記閾値より小さい場合は、次の回転数域まで回転上昇させ、前記閾値より大きい場合は、その回転数域を行程終了まで継続するドラム式洗濯機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015171507A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機
CN106048983A (zh) * 2016-07-20 2016-10-26 惠而浦(中国)股份有限公司 一种滚筒洗衣机负载量和偏心量的检测方法

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