JP2013218557A - メンテナンス支援装置及びメンテナンス支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】対象物の寿命要因の違いを考慮することにより同一種類の複数の対象物をトータル的(包括的)に有効活用する。
【解決手段】同一種類の複数の部品の余寿命を寿命要因毎に余寿命データとして記憶する記憶部5と、上記余寿命データに基づいて、ある部品の寿命を延ばし得る他の部品を交換候補部品として抽出する交換候補抽出手段と、該交換候補抽出手段が抽出した交換候補部品を部品交換支援画像として表示する表示部6とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種機器のメンテナンスを支援するメンテナンス支援装置及びメンテナンス支援システムに関する。
下記特許文献1には、設備機器の部位における部品交換および設備機器の部位毎に行われたスキンカットの履歴データ及び設備機器の運転状態に基づいて設備機器の部位の余寿命を推定し、設備機器に関する適切な保守計画の策定のための支援情報を提供するプラント余寿命管理装置が開示されている。
特開2000−97815号公報
ところで、各種機器や当該機器を構成する各種部品の寿命は、使用状態が異なれば理由(寿命要因)が異なる。例えば起動回数(停止回数)の多い環境で使用される機器Aは、総作動時間の面では余寿命を残すものものの、起動回数が限界を迎えて寿命に至る場合がある。一方、上記機器Aと同一種類でも連続運転される機器Bは、起動回数が限界を迎える前に総作動時間が限界時間に至って寿命に至る。すなわち、上記機器A,Bは、同一種類であるものの、使用環境の違いから異なる寿命要因で寿命に至る。
上述した従来技術は、個々の設備機器に着目して余寿命を評価するものであり、複数の設備機器の使用環境の相違による寿命要因の違いを考慮したものではないので、同一種類の複数の設備機器をトータル的(包括的)に有効活用できるものではない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、対象物の寿命要因の違いを考慮することにより同一種類の複数の対象物をトータル的(包括的)に有効活用することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、メンテナンス支援装置に係る第1の解決手段として、同一種類のまたは互換性を持つ複数の対象物の余寿命を寿命要因毎に余寿命データとして記憶する余寿命記憶手段と、余寿命データに基づいて、ある対象物の寿命を延ばし得る他の対象物を交換候補として抽出する交換候補抽出手段と、該交換候補抽出手段が抽出した交換候補をメンテナンス支援情報として外部に出力する出力手段とを具備する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、交換候補が複数存在する場合における各交換候補の評価基準を指定する評価基準指定手段をさらに備え、出力手段は、評価基準指定手段で指定された評価基準に基づく順序で各交換候補を出力する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、寿命要因毎に対象物の延命方法を記憶する延命方法記憶手段をさらに備え、出力手段は、寿命要因毎に延命方法を出力する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれかの解決手段において、特定の対象物に付随して設けられるメンテナンス支援装置であって、特定の対象物の寿命データを記憶する寿命データ記憶手段と、特定の対象物に付随する対象状態提供手段から提供された特定の対象物の運用履歴を運用履歴データとして記憶する運用履歴記憶手段と、運用履歴データと寿命データとに基づいて特定の対象物の余寿命を所定の寿命演算方法を用いて寿命要因毎に演算する余寿命演算手段と、をさらに備え、余寿命記憶手段は、特定の対象物の余寿命を余寿命データの1つとして記憶する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、特定の対象物に関する運用履歴データを通信回線を介して外部に送信するデータ送信手段と、外部の対象物に関する運用履歴データあるいは寿命要因毎の消費寿命データを寿命データとともに通信回線を介して外部から取得するデータ取得手段と、をさらに備え、余寿命演算手段は、外部の対象物に関する運用履歴データと寿命データとに基づいて、あるいは外部の対象物に関する消費寿命データと寿命データとに基づいて、外部の対象物に関する余寿命を寿命要因毎に演算する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第6の解決手段として、上記第5の解決手段において、特定の対象物に関する運用履歴データに基づいて特定の対象物の消費寿命を演算する消費寿命演算手段をさらに備え、データ送信手段は、特定の対象物に関する運用履歴データに代えて特定の対象物の消費寿命を消費寿命データとして外部に送信する、という手段を採用する。
メンテナンス支援装置に係る第7の解決手段として、上記第4〜第6のいずれかの解決手段において、寿命演算方法を前記通信回線を介して外部から取得する寿命演算方法取得手段をさらに備え、余寿命記憶手段は、寿命演算方法取得手段が取得した寿命演算方法に基づいて余寿命を演算し、消費寿命演算手段は、寿命演算方法取得手段が取得した寿命演算方法に基づいて消費寿命を演算する、という手段を採用する。
また、本発明では、メンテナンス支援システムに係る解決手段として、上記第5〜第7のいずれかの解決手段に係るメンテナンス支援装置が通信回線を介して複数相互接続されてなる、という手段を採用する。
本発明によれば、ある寿命要因で寿命を迎える対象物を他の寿命要因で寿命を迎える対象物と交換することが可能となるので、同一種類の複数の対象物をトータル的(包括的)に有効活用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るメンテナンス支援装置Aの機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るメンテナンス支援システムSのシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係るメンテナンス支援装置Aの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るメンテナンス支援装置Aの部品交換支援画像の一例を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態に係るメンテナンス支援装置A1は、図1に示すように、CPU1、動作情報取得部2、操作部3(評価基準指定手段)、通信部4(データ取得手段、データ送信手段、寿命演算方法取得手段)、記憶部5(余寿命記憶手段、寿命記憶手段、運用履歴記憶手段、延命方法記憶手段)、表示部6、またこれら各部を相互接続するシステムバス7によって構成されている。なお、これら各構成要素のうち、CPU1、記憶部5及びシステムバス7は、本実施形態における交換対象抽出手段、余寿命演算手段及び消費寿命演算手段を構成している。また、CPU1、記憶部5及び表示部6は、本実施形態における出力手段を構成している。
メンテナンス支援装置A1は、メンテナンス支援対象である特定の機器B1に付随して設けられており、例えば機器管理装置C1を介して機器B1の動作状態を示す情報(動作情報)を所定のタイムインターバルで順次取得することにより、機器B1のメンテナンスに関する支援情報(メンテナンス支援情報)を機器管理者に提供する。このようなメンテナンス支援装置A1は、所定のOS(Operating System)及びアプリケーションプログラムである「メンテナンス支援プログラム」に基づいて機能する一種のコンピュータである。
CPU1は、記憶部5の不揮発領域に予め記憶された上記メンテナンス支援プログラムを実行することにより、上記各部を統括的に制御する制御手段である。このCPU1は、システムバス7を介して上記各部と各種信号の送受信を行うことにより上記各部を制御する。詳細については後述するが、このCPU1は、メンテナンス支援プログラムに基づく処理として上記メンテナンス支援情報を生成して表示部6に出力する。
動作情報取得部2は、このようなCPU1による制御の下で機器管理装置C1と通信することによって機器B1の動作情報(機器動作情報)を取得する。この動作情報取得部2は、例えばLAN(Local Area Network)に準拠した通信線によって機器管理装置C1と相互接続されており、LANに準拠した通信方式で機器管理装置C1と通信を行うLAN通信装置である。上記機器動作情報は、CPU1による制御の下で動作情報取得部2から記憶部5に転送されて保存される。
操作部3は、本メンテナンス支援装置A1に機器管理者の操作情報を入力するためのマン・マシーン・インタフェース装置であり、例えばキーボードやマウスである。機器管理者は、例えばメンテナンス支援情報の取得要求(操作情報)や上記メンテナンス支援情報を作成する上で必要な交換候補部品の評価基準を操作部3を操作することにより本メンテナンス支援装置A1に入力する。このように操作部3から入力された操作情報は、システムバス7を介してCPU1に入力され、メンテナンス支援プログラムに従って処理される。
通信部4は、通信回線Nを介して外部装置と通信を行う通信装置である。この外部装置は、図2に示すように他のメンテナンス支援装置A2〜A5である。本メンテナンス支援装置A1は、通信回線Nを介して相互接続された他のメンテナンス支援装置A2〜A5とともにメンテナンス支援システムSを構成している。これら他のメンテナンス支援装置A2〜A5は、本メンテナンス支援装置A1とは支援対象となる機器が異なるものの全く同一の機能を備える。
通信回線Nは例えばインターネットであり、通信部4は、このインターネットの通信形態であるTCP/IPプロトコルに基づいて他のメンテナンス支援装置A2〜A5の各通信部と通信を行う。このような通信部4は、機器B1を構成する各種部品の運用履歴データ及び部品情報を他のメンテナンス支援装置A2〜A5の各通信部に送信する一方、当該他のメンテナンス支援装置A2〜A5が付随する他の機器(外部機器)を構成する各種部品の運用履歴データ及び部品情報を他のメンテナンス支援装置A2〜A5の各通信部から受信する。
記憶部5は、不揮発性記憶領域と揮発性記憶領域とから構成されており、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の複数の記憶装置から構成されている。この記憶部5の不揮発性記憶領域には、図示するように少なくとも4つの記憶領域、つまり余寿命記憶領域5a(余寿命記憶手段)、機器情報記憶領域5b(寿命記憶手段)、動作履歴記憶領域5c(運用履歴記憶手段)及び交換部品記憶領域5dが設けられている。なお、図示していないが、記憶部5の不揮発性記憶領域には、上述したメンテナンス支援プログラム等のアプリケーションプログラム記憶領域、またOSが記憶されるOS記憶領域とが設けられている。
余寿命記憶領域5aは、機器B1を構成する各種部品における各種寿命要因毎の余寿命データ(自余寿命データ)であり、メンテナンス支援プログラムの1つである余寿命計算プログラム及び機器動作情報に基づいてCPU1が計算したもの、また通信部4が他のメンテナンス支援装置A2〜A5から取得した外部機器の各種部品における運用履歴データや上記部品情報に含まれる寿命データに基づいてCPU1が計算したものを記憶する記憶領域である。このような各余寿命は、機器B1の各部品(部品名及び型番等)毎、かつ、各寿命要因毎にデータテーブル(余寿命テーブル)として余寿命記憶領域5aに記憶されている。
詳細は後述するが、CPU1は、上記余寿命計算プログラムに基づいて動作履歴記憶領域5cに既に登録された運用履歴データに情報処理を施すことにより、機器情報記憶領域5bに登録された機器B1の各種部品について各種寿命要因毎の余寿命(自余寿命)を計算し自余寿命データとして余寿命記憶領域5aに登録する。
図4には、機器B1の例として「モータ」と「電源装置」が示されている。機器B1が「モータ」の場合、寿命要因として「軸受部グリースの劣化」、「軸受部転がり疲れ」、「絶縁劣化」及び「摺動部摩耗」等が考えられる。また、機器B1が「電源装置」の場合には、寿命要因として「通電時間」及び「スイッチ(主電源スイッチ)のON/OFF回数」等が考えられる。CPU1は、これら個々の機器について規定される各種寿命要因について、所定の寿命演算手法(寿命推定手法)を用いることにより余寿命を計算(推定)する。
また、CPU1は、通信部4及び記憶部5を制御することにより、機器B1を構成する各種部品の運用履歴データ(自運用履歴データ)を他のメンテナンス支援装置A2〜A5に送信させる一方、当該他のメンテナンス支援装置A2〜A5が付随する外部機器を構成する各種部品の運用履歴データ(他運用履歴データ)を他のメンテナンス支援装置A2〜A5から定期的に取得させて動作履歴記憶領域5cに登録する。CPU1は、このような動作履歴記憶領域5cに登録された運用履歴データ(他運用履歴データ)に情報処理を施すことにより、機器情報記憶領域5bに登録された外部機器の各種部品について各種寿命要因毎の余寿命(他余寿命)を計算し他余寿命データとして余寿命記憶領域5aに登録する。
機器情報記憶領域5bは、機器B1を構成する各種部品の属性情報(自部品情報)及び外部機器を構成する各種部品の属性情報(他部品情報)を記憶する領域である。この部品情報は、例えば各部品の部品名、型番、性能及び延命方法を示すものであり、各部品毎にデータテーブル(部品テーブル)として機器情報記憶領域5bに記憶されている。上記属性情報には、各種部品の寿命(初期寿命)を示す寿命データが性能データの1つとして含まれている。また、延命方法は、部品寿命を延ばすための寿命要因毎の方策を示すノウハウ情報である。動作履歴記憶領域5cは、動作情報取得部2が機器管理装置C1から時系列的に順次取得した機器動作情報を運用履歴データ(自運用履歴データ)として記憶すると共に通信部4が時系列的に順次取得した外部機器の各種部品に関する他運用履歴データを記憶する記憶領域である。
交換部品記憶領域5dは、機器B1を構成する各種部品に関する交換候補部品を記憶する記憶領域である。この交換候補部品は、CPU1がメンテナンス支援プログラムの1つである交換候補部品抽出プログラムに基づいて余寿命テーブルに登録された各余寿命データに情報処理を施して抽出したものである。
詳細は後述するが、CPU1は、上記余寿命テーブルにおける機器B1の各種部品における余寿命データ(自余寿命データ)と他の機器の各種部品における余寿命データ(他余寿命データ)とを比較照合することにより、他の機器の各種部品の中から機器B1の各種部品の寿命を延ばし得る部品を交換候補部品として抽出して交換部品記憶領域5dに登録すると共に、当該抽出結果を示す画像(部品交換支援画像)をメンテナンス支援情報として表示部6に出力する。
表示部6は、CPU1から入力された上記部品交換支援画像を表示する。このような表示部6は、本メンテナンス支援装置A1と機器管理者との間でマン・マシーン・インタフェース装置として機能する液晶表示装置あるいはCRT表示装置である。また、システムバス7は、CPU1、動作情報取得部2、操作部3、通信部4、記憶部5及び表示部6を相互接続する所定ビット数のアドレスバス及びデータバス並びに所定数の制御線等からなり、これら各部間における信号の送受信を可能とする。
機器B1は、使用部品のメンテナンスが基本的に必要なものであり、例えば各種施設に設けられた電動機や電源装置である。すなわち、この機器B1は、交換可能な複数の部品から構成されており、定期あるいは不定期に部品交換等によってメンテナンスされることにより、例えば数年から数十年という比較的長い期間に亘って所望の機能を継続して発現する。このような機器B1には、上記機器の動作状態や各部品の使用状態を把握するために各種の計測器やセンサーが設けられている。
機器管理装置C1は、このような計測器等の計測値に基づいて当該機器B1の稼働状態を統括的に制御・管理する装置である。上述したように機器管理装置C1には機器B1の各部品の状態を把握するための様々な情報が各種計測器等の計測値として集中的に入力される。また、機器管理装置C1が機器B1に出力する操作量は、ON/OFFの稼働指令等、機器B1の稼働状態を示すものでもある。
すなわち、機器管理装置C1に入力される各種計測器等の計測値及び機器管理装置C1が機器B1に出力する操作量は、機器B1及び当該機器B1を構成する各種部品の運用状態(使用状態)を示すものである。このような機器管理装置C1は、このような機器B1及び各種部品の状態を本メンテナンス支援装置A1に提供する対象状態提供手段である。また、機器B1を構成する各種部品は、本実施形態における対象物である。
次に、本メンテナンス支援装置A1及びメンテナンス支援システムSの動作について、図3に示すフローチャートに沿って説明する。
なお、本メンテナンス支援装置A1とともにメンテナンス支援システムSを構成する他のメンテナンス支援装置A2〜A5の動作は、本メンテナンス支援装置A1の動作と実質的に同一なので、以下では説明を省略する。
CPU1は、上述したメンテナンス支援プログラムを実行することにより、最初に前回の他運用履歴データの取得から所定時間Taが経過したか否かを判断する(ステップS1)。そして、CPU1は、このステップS1の判断が「Yes」の場合つまり所定時間Taが経過している場合は、通信部4を制御することにより他のメンテナンス支援装置A2〜A5から外部機器を構成する各種部品の他運用履歴データを取得し、さらに通信部4及び記憶部5を制御することにより、通信部4が取得した他運用履歴データを記憶部5に転送して動作履歴記憶領域5cに登録させる(ステップS2)。なお、上記ステップS1の判断が「No」の場合には、CPU1は、ステップS2を実行することなく下記ステップS3を実行する。
そして、CPU1は、このようなステップS1,S2による一連処理(他運用履歴データ取得処理)が終了すると、前回の余寿命の計算から所定時間Tbが経過したか否かを判断する(ステップS3)。そして、CPU1は、このステップS3の判断が「Yes」の場合つまり所定時間Tbが経過している場合は、余寿命計算プログラムに基づいて動作履歴記憶領域5cに登録された運用履歴データ(自運用履歴データ及び他運用履歴データ)に情報処理を施すことにより、機器情報記憶領域5bに登録された機器B1及び外部機器の各種部品について各種寿命要因毎の余寿命(自余寿命及び他余寿命)を計算し、余寿命データとして余寿命記憶領域5aに登録する(ステップS4)。
ここで、各種部品の余寿命算出手法については、上述した特許文献1の他に多数の公知文献があるので詳細を説明しないが、CPU1は、運用履歴データに基づいて機器B1及び外部機器の各種部品の消費寿命を各種寿命要因毎に計算し、この消費寿命と部品データとして機器情報記憶領域5bに予め登録された各種部品の寿命(初期寿命)とに基づいて余寿命(自余寿命)を計算する。このような消費寿命や余寿命の寿命演算方法については、公知の手法の何れを採用してもよい。また、最新の寿命演算方法を通信部4を用いて外部から取得して用いてもよい。なお、上記ステップS3の判断が「No」の場合には、CPU1は、ステップS4を実行することなく下記ステップS5を実行する。
CPU1は、このようなステップS3,S4による一連処理(余寿命計算処理)が終了すると、通信部4が他のメンテナンス支援装置A2〜A5の何れかから自運用履歴データの提供要求を受信したか否かを判断する(ステップS5)。ここで、他のメンテナンス支援装置A2〜A5は、自らの余寿命の演算に必要な本メンテナンス支援装置A1の運用履歴データの提供要求を本メンテナンス支援装置A1に送信することにより本メンテナンス支援装置A1の運用履歴データを取得して記憶する。そして、CPU1は、このステップS5の判断が「Yes」の場合つまり自運用履歴データが要求された場合は、通信部4を制御することにより他のメンテナンス支援装置A2〜A5の何れかに自運用履歴データを送信させる(ステップS6)。
CPU1は、このようなステップS5,S6による一連処理(自運用履歴データ提供処理)が終了すると、機器管理者からメンテナンス支援情報の提供要求があったか否かを判断する(ステップS7)。すなわち、機器管理者が操作部3を手動操作してメンテナンス支援情報の提供要求を本メンテナンス支援装置Aに入力すると、上記ステップS7の判断処理の結果は、「Yes」となる。
この結果、CPU1は、余寿命テーブルにおける機器B1の各種部品における余寿命データ(自余寿命データ)と外部機器の各種部品における余寿命データ(他余寿命データ)とを比較照合することにより、外部機器の各種部品の中から機器B1の各種部品の寿命を延ばし得る部品を交換候補部品として抽出して交換部品記憶領域5dに登録する(ステップS8)。
すなわち、CPU1は、余寿命テーブルを参照することにより、機器B1の各種部品(自部品)について寿命要因毎に自余寿命よりも長い他余寿命を有する外部機器の部品(他部品)を交換候補部品として抽出する。そして、CPU1は、このようにして抽出された交換候補部品を各自部品毎に交換部品記憶領域5dに登録する。このような交換候補部品は、各寿命要因において余寿命(自余寿命)よりも長い余寿命(他余寿命)を有する他部品なので、機器B1の各種部品の寿命を延ばし得る部品である。
ここで、CPU1は、上述したように抽出した部品(他部品)の外部機器に付随するメンテナンス支援装置(例えばメンテナンス支援装置A3)と通信回線Nを介して通信を行うことにより、機器B1の各種部品(自部品)が外部機器における交換候補部品になっているかを確認し、当該交換候補部品になっている場合に、外部機器の部品(他部品)を機器B1の各種部品(自部品)の交換候補部品として抽出してもよい。すなわち、部品交換の相手側にもメリットがある部品(他部品)を交換候補部品として抽出するようにしてもよい。
そして、CPU1は、1つの自部品について複数の他部品が交換候補部品として抽出された場合、当該複数の他部品を示す部品交換支援画像を生成して表示部6に出力して表示させる(ステップS9)。なお、この場合には、CPU1は、操作部3を介して機器管理者から指定された評価基準に基づいて各交換候補部品の順序が設定された部品交換支援画像を生成する。この評価基準は、例えば交換コストが安い、あるいは交換に要する工数(時間)が短いといったものである。
このようなステップS7〜S9による一連処理(交換候補部品抽出・出力処理)が終了すると、CPU1は、上述したステップS1を繰り返し実行する。すなわち、CPU1は、他運用履歴データ取得処理、余寿命計算処理、自運用履歴データ提供処理及び交換候補部品抽出・出力処理を繰り返し実行するが、これら一連処理の順番は、図3に示された順番に限定されない。他運用履歴データ取得処理、余寿命計算処理、自運用履歴データ提供処理及び交換候補部品抽出・出力処理の前後関係を入れ替えても何ら問題はない。
図4は、1つの他部品を交換候補部品として示す部品交換支援画像の一例(ハイパーリンクページ)である。この図4において、(a)は部品(自部品)がモータの場合であり、(b)は部品(自部品)が電源装置の場合である。この部品交換支援画像では、自部品について寿命要因毎に余寿命を表示すると共に、交換候補部品を交換相手として表示している。
また、この部品交換支援画像では、各寿命要因毎の交換相手(欄)に表示された「リスト表示」(リンクボタン)をマウス等を用いて操作することにより、交換候補部品の一覧が表示される。なお、この部品交換支援画像では、延命方法(欄)が設けられており、この延命方法(欄)に示された「ガイド表示」(リンクボタン)をマウス等を用いて操作することにより、各寿命要因毎に自部品を延命させるための方策が表示される。このような延命方法は、上述したように機器情報記憶領域5bに予め記憶された部品情報である。
このような本実施形態によれば、各寿命要因において自余寿命よりも長い他余寿命を有する他部品を自部品の交換候補部品として表示するので、ある寿命要因で寿命を迎える自部品を他の寿命要因で寿命を迎える他部品と交換することを可能とし、以て同一種類の複数の自部品と他部品とをトータル的(包括的)に有効活用することが可能である。
また、交換コストがより低い他部品を交換候補部品として部品交換支援画像に表示することにより、より低い交換コストで自部品を他部品に交換することが可能となり、よってメンテナンスコストを抑制させることが可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、交換の対象物を「部品」としたが、本発明はこれに限定されない。例えば複数の機器から構成された設備について本発明を適用する場合、交換の対象物は、機器あるいは/及び当該機器を構成する部品となる。
(2)上記実施形態では、交換候補部品を部品交換支援画像として表示部6に表示させたが、本発明はこれに限定されない。例えば交換候補部品を通信部4に出力し、通信回線Nを介して他の情報処理装置に送信してもよい。
(3)上記実施形態では、メンテナンス支援装置A1が機器B1の各種部品の余寿命を計算する機能を備えているが、本発明はこれに限定されない。例えば他の演算装置で計算した各種部品の余寿命をUSBや各種ディスク記憶媒体に記憶させてメンテナンス支援装置に装着してもよい。または、他の演算装置で計算した各種部品の余寿命を通信回線Nを介してメンテナンス支援装置に取り込んで記憶部に記憶させてもよい。
(4)上記実施形態では、各メンテナンス支援装置A1〜A5を通信回線Nを介して相互接続された端末として設けたが、本発明はこれに限定されない。メンテナンス支援装置を各機器に付随するのではなくサーバとして通信回線N上に設け、各機器に付随して設けられた機器管理装置から必要な情報を取得して余寿命計算及び交換候補部品の抽出を行い、機器管理装置からの要求に応答して交換候補部品を機器管理装置に提供するようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、各メンテナンス支援装置A1〜A5間で運用履歴データを交換するが、本発明はこれに限定されない。各種部品の余寿命は、運用履歴データに基づいて得られる各種備品の消費寿命から得られるので、運用履歴データに代えて各種部品の消費寿命データを交換してもよい。
A1〜A5…メンテナンス支援装置、B1…機器、C1…機器管理装置(対象状態提供手段)、S…メンテナンス支援システム、N…通信回線、1…CPU、2…動作情報取得部、3…操作部(評価基準指定手段)、4…通信部(データ取得手段、データ送信手段、寿命演算方法取得手段)、5…記憶部(余寿命記憶手段、延命方法記憶手段、寿命記憶手段、運用履歴記憶手段)、6…表示部、7…システムバス

Claims (8)

  1. 同一種類のまたは互換性を持つ複数の対象物の余寿命を寿命要因毎に余寿命データとして記憶する余寿命記憶手段と、
    前記余寿命データに基づいて、ある対象物の寿命を延ばし得る対象物を交換候補として抽出する交換候補抽出手段と、
    該交換候補抽出手段が抽出した交換候補をメンテナンス支援情報として出力する出力手段と
    を具備することを特徴とするメンテナンス支援装置。
  2. 交換候補が複数存在する場合における各交換候補の評価基準を指定する評価基準指定手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記評価基準指定手段で指定された評価基準に基づく順序で各交換候補を出力することを特徴とする請求項1記載のメンテナンス支援装置。
  3. 寿命要因毎に対象物の延命方法を記憶する延命方法記憶手段をさらに備え、
    前記出力手段は、寿命要因毎に延命方法を出力することを特徴とする請求項1または2記載のメンテナンス支援装置。
  4. 特定の対象物に付随して設けられるメンテナンス支援装置であって、
    特定の対象物の寿命データを記憶する寿命記憶手段と、
    特定の対象物に付随する対象状態提供手段から提供された特定の対象物の運用履歴を運用履歴データとして記憶する運用履歴記憶手段と、
    運用履歴データと寿命データとに基づいて特定の対象物の余寿命を所定の寿命演算方法を用いて寿命要因毎に演算する余寿命演算手段と、
    をさらに備え、
    前記余寿命記憶手段は、特定の対象物の余寿命を余寿命データの1つとして記憶する
    ことを特徴とする請求項請求項1〜3のいずれか一項に記載のメンテナンス支援装置。
  5. 特定の対象物に関する運用履歴データを通信回線を介して外部に送信するデータ送信手段と、
    外部の対象物に関する運用履歴データあるいは寿命要因毎の消費寿命データを寿命データとともに前記通信回線を介して外部から取得するデータ取得手段と、
    をさらに備え、
    前記余寿命演算手段は、外部の対象物に関する運用履歴データと寿命データとに基づいて、あるいは外部の対象物に関する消費寿命データと寿命データとに基づいて、外部の対象物に関する余寿命を寿命要因毎に演算する
    ことを特徴とする請求項4記載のメンテナンス支援装置。
  6. 特定の対象物に関する運用履歴データに基づいて特定の対象物の消費寿命を演算する消費寿命演算手段をさらに備え、
    前記データ送信手段は、特定の対象物に関する運用履歴データに代えて特定の対象物の消費寿命を消費寿命データとして外部に送信する
    ことを特徴とする請求項5記載のメンテナンス支援装置。
  7. 寿命演算方法を前記通信回線を介して外部から取得する寿命演算方法取得手段をさらに備え、
    前記余寿命記憶手段は、前記寿命演算方法取得手段が取得した寿命演算方法に基づいて余寿命を演算し、
    前記消費寿命演算手段は、前記寿命演算方法取得手段が取得した寿命演算方法に基づいて消費寿命を演算することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載のメンテナンス支援装置。
  8. 請求項5〜7のいずれか一項に記載の記載のメンテナンス支援装置が前記通信回線を介して複数相互接続されてなることを特徴とするメンテナンス支援システム。
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