JP2002374362A - ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法 - Google Patents
ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法Info
- Publication number
- JP2002374362A JP2002374362A JP2001179012A JP2001179012A JP2002374362A JP 2002374362 A JP2002374362 A JP 2002374362A JP 2001179012 A JP2001179012 A JP 2001179012A JP 2001179012 A JP2001179012 A JP 2001179012A JP 2002374362 A JP2002374362 A JP 2002374362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- replacement
- exchange
- information
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寿命による機器を見つけ出し、迅速、かつ確
実にメーカ側サービスセンター装置から交換機器の提供
及び要員の派遣を受けることにある。 【解決手段】 各対象機器の状態情報から交換予測情報
を更新し、この更新された交換予測情報と予め設定され
る機器寿命予測情報とを比較し、交換機器を特定したと
き、機器交換要請情報をメール送信するユーザ側中央監
視装置2と、この中央監視装置とネットワーク1を介し
て接続され、交換機器の交換要請情報を受信したとき、
所定の見積書を作成しメール送信するサービスセンター
装置4と、中央監視装置から交換機器の交換要請情報を
受信し、かつ、サービスセンター装置4からネットワー
クを介して見積書を受信したとき、所定の発注書を作成
し当該サービスセンター装置にメール送信するユーザ側
管理者端末3とを備えた寿命機器保守サービスシステム
である。
実にメーカ側サービスセンター装置から交換機器の提供
及び要員の派遣を受けることにある。 【解決手段】 各対象機器の状態情報から交換予測情報
を更新し、この更新された交換予測情報と予め設定され
る機器寿命予測情報とを比較し、交換機器を特定したと
き、機器交換要請情報をメール送信するユーザ側中央監
視装置2と、この中央監視装置とネットワーク1を介し
て接続され、交換機器の交換要請情報を受信したとき、
所定の見積書を作成しメール送信するサービスセンター
装置4と、中央監視装置から交換機器の交換要請情報を
受信し、かつ、サービスセンター装置4からネットワー
クを介して見積書を受信したとき、所定の発注書を作成
し当該サービスセンター装置にメール送信するユーザ側
管理者端末3とを備えた寿命機器保守サービスシステム
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統の各所に
設備される各種の電気機器(以下、この電気機器には部
品を含むものとする)の交換サービスを行うためのユー
ザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交
換機器保守サービスシステムおよび交換機器保守サービ
ス方法に関する。
設備される各種の電気機器(以下、この電気機器には部
品を含むものとする)の交換サービスを行うためのユー
ザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交
換機器保守サービスシステムおよび交換機器保守サービ
ス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力系統では、発電所、変電所
および開閉所などが設置され、これら各所には各種の送
電機器、変電機器、開閉機器などの電気機器が設備さ
れ、各電気機器のもつ本来の特性を維持させつつ動作を
継続させることにより、系統の安定的な運用を図ってい
る。
および開閉所などが設置され、これら各所には各種の送
電機器、変電機器、開閉機器などの電気機器が設備さ
れ、各電気機器のもつ本来の特性を維持させつつ動作を
継続させることにより、系統の安定的な運用を図ってい
る。
【0003】ところで、以上のような各種の電気機器
は、経年使用による特性・機能の劣化や環境条件の変化
などの影響を受けることにより、各電気機器ともそれぞ
れ寿命が存在する。特に、系統の安定的な運用を確保す
る観点から、寿命に達する前に速やかに電気機器を交換
するのが望ましい。
は、経年使用による特性・機能の劣化や環境条件の変化
などの影響を受けることにより、各電気機器ともそれぞ
れ寿命が存在する。特に、系統の安定的な運用を確保す
る観点から、寿命に達する前に速やかに電気機器を交換
するのが望ましい。
【0004】従来、以上のような寿命機器の交換は、ユ
ーザ内のメンテナンス要員が各電気機器の寿命を予測
し、それら機器の交換時期を記帳し管理するといった体
制がとられている。
ーザ内のメンテナンス要員が各電気機器の寿命を予測
し、それら機器の交換時期を記帳し管理するといった体
制がとられている。
【0005】また、ユーザ側が自ら交換すべき機器を調
達し、ユーザ側の抱えるメンテナンス要員により寿命機
器の交換が行われている。
達し、ユーザ側の抱えるメンテナンス要員により寿命機
器の交換が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、前述したよう
に、寿命機器の交換時期などの管理は、人間が記帳など
により直接管理していることから、交換時期を過ぎてし
まうことが度々あり、故障を発生させる要因となり、ま
た電気機器の特性の低下に伴って効率の悪い状態で運転
を行っている場合も多々ある。
に、寿命機器の交換時期などの管理は、人間が記帳など
により直接管理していることから、交換時期を過ぎてし
まうことが度々あり、故障を発生させる要因となり、ま
た電気機器の特性の低下に伴って効率の悪い状態で運転
を行っている場合も多々ある。
【0007】また、次年度に要する交換機器の費用を予
算化して定期的にメンテンスを実施する場合があるが、
人間が交換機器の予算を管理することから、計上された
予算から交換すべき機器が漏れてしまい、所定の時期に
交換できないといった問題がある。
算化して定期的にメンテンスを実施する場合があるが、
人間が交換機器の予算を管理することから、計上された
予算から交換すべき機器が漏れてしまい、所定の時期に
交換できないといった問題がある。
【0008】さらに、各ユーザがそれぞれ独自に自身の
設備に用いる交換機器を用意する必要があるので、安全
を見越して必要以上に交換すべき機器を抱えることにな
り、保管管理の費用が高くなり、それ相当の保管スペー
スが必要となり、またある期間にわたって交換すべき電
気機器を保管するが、使用せずに無駄となるなどの問題
がある。
設備に用いる交換機器を用意する必要があるので、安全
を見越して必要以上に交換すべき機器を抱えることにな
り、保管管理の費用が高くなり、それ相当の保管スペー
スが必要となり、またある期間にわたって交換すべき電
気機器を保管するが、使用せずに無駄となるなどの問題
がある。
【0009】本発明は以上のような事情にかんがみてな
されたもので、監視対象機器の状態情報から確実に交換
機器を見つけ出し発注要請を行うユーザ側システムを提
供することを目的とする。
されたもので、監視対象機器の状態情報から確実に交換
機器を見つけ出し発注要請を行うユーザ側システムを提
供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、ユーザ側から
の交換要請に対し、速やかに交換機器の提供やメンテナ
ンス要員を派遣可能とするサービスセンター装置を提供
することにある。
の交換要請に対し、速やかに交換機器の提供やメンテナ
ンス要員を派遣可能とするサービスセンター装置を提供
することにある。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、必要以上に
交換機器を抱えることなく、適宜な時期に確実に所要と
する交換機器を提供し、或いはメンテナンス要員を派遣
可能とする交換機器保守サービスシステム、交換機器保
守サービス方法およびプログラムを提供することにあ
る。
交換機器を抱えることなく、適宜な時期に確実に所要と
する交換機器を提供し、或いはメンテナンス要員を派遣
可能とする交換機器保守サービスシステム、交換機器保
守サービス方法およびプログラムを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】(1) 上記課題を解決
するために、各監視対象機器の状態情報に基づいて交換
機器を特定処理するユーザ側中央監視装置を備えたユー
ザ側システムにおいて、前記ユーザ側中央監視装置は、
各監視対象機器の状態情報を取得する手段と、この手段
により取得された各監視対象機器の状態情報に基づいて
交換予測情報を積算する機器動作積算手段と、この機器
動作積算手段により得られる交換予測情報と予め設定さ
れる各監視対象機器の寿命予測情報とを比較し、交換機
器を特定する交換機器判断手段と、この交換機器判断手
段によって前記交換機器を特定したとき、少なくともユ
ーザ側管理者端末に対して前記交換機器の交換要請情報
をメール送信する手段とを備えた構成である。
するために、各監視対象機器の状態情報に基づいて交換
機器を特定処理するユーザ側中央監視装置を備えたユー
ザ側システムにおいて、前記ユーザ側中央監視装置は、
各監視対象機器の状態情報を取得する手段と、この手段
により取得された各監視対象機器の状態情報に基づいて
交換予測情報を積算する機器動作積算手段と、この機器
動作積算手段により得られる交換予測情報と予め設定さ
れる各監視対象機器の寿命予測情報とを比較し、交換機
器を特定する交換機器判断手段と、この交換機器判断手
段によって前記交換機器を特定したとき、少なくともユ
ーザ側管理者端末に対して前記交換機器の交換要請情報
をメール送信する手段とを備えた構成である。
【0013】本発明は以上のような構成とすることによ
り、機器動作積算手段が各監視対象機器の状態情報に基
づいて交換予測情報を順次更新していく。そして、交換
機器判断手段が更新される交換予測情報と予め設定され
る各監視対象機器の寿命予測情報とを比較し、交換予測
情報が寿命予測情報を越えたとき、該当監視対象機器が
交換機器であると特定し、ユーザ側管理者端末に対して
前記交換機器の交換要請情報をメール送信するので、各
監視対象機器の中から的確に交換機器を見つけ出し迅速
に発注要請を行うことができる。
り、機器動作積算手段が各監視対象機器の状態情報に基
づいて交換予測情報を順次更新していく。そして、交換
機器判断手段が更新される交換予測情報と予め設定され
る各監視対象機器の寿命予測情報とを比較し、交換予測
情報が寿命予測情報を越えたとき、該当監視対象機器が
交換機器であると特定し、ユーザ側管理者端末に対して
前記交換機器の交換要請情報をメール送信するので、各
監視対象機器の中から的確に交換機器を見つけ出し迅速
に発注要請を行うことができる。
【0014】(2) 本発明に係わるユーザ側システム
は、各監視対象機器の状態情報から交換機器を特定し、
当該交換機器の交換要請情報をメール送信するユーザ側
中央監視装置と、この中央監視装置から送信されてくる
交換要請情報を受けると、当該交換機器の発注処理を実
行するユーザ側管理者端末とを備え、そのうちユーザ側
中央監視装置は、各監視対象機器の状態情報を取得する
手段と、この手段により取得された各監視対象機器の状
態情報に基づいて交換予測情報を積算する機器動作積算
手段と、この機器動作積算手段により得られる交換予測
情報と予め設定される各監視対象機器の寿命予測情報と
を比較し、交換機器を特定する交換機器判断手段と、こ
の交換機器判断手段によって交換機器を特定したとき、
少なくともユーザ側管理者端末に対して前記交換機器の
交換要請情報をメール送信する手段とを有し、一方、ユ
ーザ側管理者端末は、交換機器の交換要請情報を受ける
と、所定の発注書を作成しネットワークを介して監視対
象機器を保存し管理するサービスセンター装置にメール
送信する手段を有する構成である。
は、各監視対象機器の状態情報から交換機器を特定し、
当該交換機器の交換要請情報をメール送信するユーザ側
中央監視装置と、この中央監視装置から送信されてくる
交換要請情報を受けると、当該交換機器の発注処理を実
行するユーザ側管理者端末とを備え、そのうちユーザ側
中央監視装置は、各監視対象機器の状態情報を取得する
手段と、この手段により取得された各監視対象機器の状
態情報に基づいて交換予測情報を積算する機器動作積算
手段と、この機器動作積算手段により得られる交換予測
情報と予め設定される各監視対象機器の寿命予測情報と
を比較し、交換機器を特定する交換機器判断手段と、こ
の交換機器判断手段によって交換機器を特定したとき、
少なくともユーザ側管理者端末に対して前記交換機器の
交換要請情報をメール送信する手段とを有し、一方、ユ
ーザ側管理者端末は、交換機器の交換要請情報を受ける
と、所定の発注書を作成しネットワークを介して監視対
象機器を保存し管理するサービスセンター装置にメール
送信する手段を有する構成である。
【0015】この発明は以上のような構成とすることに
より、ユーザ側中央監視装置が各監視対象機器の状態情
報から交換機器を特定し交換要請情報をメール送信する
と、ユーザ側管理者端末側では、その交換機器の交換要
請情報を受信し、所定の発注書を作成しネットワークを
介して監視対象機器を保存し管理するサービスセンター
装置にメール送信するので、多数の監視対象機器を保管
管理するサービスセンター装置では、ユーザ側に提供す
る交換機器の準備やメンテナンス要員を派遣する体制を
取ることができ、人的管理による交換機器の漏れなどの
問題を解消できる。
より、ユーザ側中央監視装置が各監視対象機器の状態情
報から交換機器を特定し交換要請情報をメール送信する
と、ユーザ側管理者端末側では、その交換機器の交換要
請情報を受信し、所定の発注書を作成しネットワークを
介して監視対象機器を保存し管理するサービスセンター
装置にメール送信するので、多数の監視対象機器を保管
管理するサービスセンター装置では、ユーザ側に提供す
る交換機器の準備やメンテナンス要員を派遣する体制を
取ることができ、人的管理による交換機器の漏れなどの
問題を解消できる。
【0016】なお、前記(1)項や(2)項の構成要素
に新たに、予め保存されている所定の監視対象機器一覧
画面を読み出し、前記各監視対象機器ごとに機器名称の
他、寿命予測情報を書込むとともに、前記交換予測情報
を書込むための交換予測情報エリアを有する交換機器予
測画面を作成する交換機器予測画面作成手段を付加する
構成としてもよい。
に新たに、予め保存されている所定の監視対象機器一覧
画面を読み出し、前記各監視対象機器ごとに機器名称の
他、寿命予測情報を書込むとともに、前記交換予測情報
を書込むための交換予測情報エリアを有する交換機器予
測画面を作成する交換機器予測画面作成手段を付加する
構成としてもよい。
【0017】以上のような構成を追加すれば、機器動作
積算手段では、監視対象機器から取得された状態情報に
基づき、動作交換機器予測画面の交換予測情報エリアに
既に書込んでいる交換予測情報を更新するので、各監視
対象機器の継続動作の状態を容易に把握でき、交換機器
判断手段では、交換機器予測画面に書込まれる更新され
た交換予測情報と寿命予測情報とを用いて、確実に交換
機器を特定することが可能となる。
積算手段では、監視対象機器から取得された状態情報に
基づき、動作交換機器予測画面の交換予測情報エリアに
既に書込んでいる交換予測情報を更新するので、各監視
対象機器の継続動作の状態を容易に把握でき、交換機器
判断手段では、交換機器予測画面に書込まれる更新され
た交換予測情報と寿命予測情報とを用いて、確実に交換
機器を特定することが可能となる。
【0018】また、前記(1)項や(2)項の構成要素
に新たに、交換機器予測画面に書込まれている寿命予測
情報と交換予測情報とから次年度の交換推奨機器を取得
し、少なくともユーザ側管理者端末に対して発注要請す
るための前記交換推奨機器一覧をメール送信する手段を
設けたことにより、次年度の交換可能な交換推奨機器を
漏れなく見つけ出すことができ、ユーザ側での予算計画
を立て易くすることができる。
に新たに、交換機器予測画面に書込まれている寿命予測
情報と交換予測情報とから次年度の交換推奨機器を取得
し、少なくともユーザ側管理者端末に対して発注要請す
るための前記交換推奨機器一覧をメール送信する手段を
設けたことにより、次年度の交換可能な交換推奨機器を
漏れなく見つけ出すことができ、ユーザ側での予算計画
を立て易くすることができる。
【0019】(3) また、ユーザ側中央監視装置から
ネットワークを介して監視対象機器に対する交換機器の
交換要請情報を受ける本発明に係わるサービスセンター
装置は、予め各監視対象機器ごとに提供サービス単価お
よび交換機器メンテナンス要員の派遣・交換作業に関す
る単価などの見積情報を保存する見積情報保存手段と、
ユーザ側中央監視装置からネットワークを介して交換機
器の交換要請情報を受けたとき、見積情報に基づいて交
換機器の所定の見積書を作成する見積書作成処理手段
と、この処理手段により作成された見積書を前記ユーザ
側管理者端末にメール送信する手段とを備えた構成であ
る。
ネットワークを介して監視対象機器に対する交換機器の
交換要請情報を受ける本発明に係わるサービスセンター
装置は、予め各監視対象機器ごとに提供サービス単価お
よび交換機器メンテナンス要員の派遣・交換作業に関す
る単価などの見積情報を保存する見積情報保存手段と、
ユーザ側中央監視装置からネットワークを介して交換機
器の交換要請情報を受けたとき、見積情報に基づいて交
換機器の所定の見積書を作成する見積書作成処理手段
と、この処理手段により作成された見積書を前記ユーザ
側管理者端末にメール送信する手段とを備えた構成であ
る。
【0020】本発明は以上のような構成とすることによ
り、ユーザ側からの交換要請に対し、速やかに交換機器
の提供やメンテナンス要員の派遣を行うことが可能とな
る。
り、ユーザ側からの交換要請に対し、速やかに交換機器
の提供やメンテナンス要員の派遣を行うことが可能とな
る。
【0021】(4) 本発明に係わる交換機器保守サー
ビスシステムは、各監視対象機器の状態情報に基づいて
交換予測情報を積算し、この積算された交換予測情報と
予め設定される各監視対象機器の寿命予測情報とを比較
し、交換機器を特定したとき、交換機器の交換要請情報
をメール送信するユーザ側中央監視装置と、このユーザ
側中央監視装置とネットワークを介して接続され、前記
交換機器の交換要請情報を受信したとき、所定の見積書
を作成しメール送信するサービスセンター装置と、ユー
ザ側中央監視装置から交換機器の交換要請情報を受信
し、かつ、前記サービスセンター装置から前記ネットワ
ークを介して前記見積書を受信したとき、所定の発注書
を作成し当該サービスセンター装置にメール送信するユ
ーザ側管理者端末とを備えた構成である。
ビスシステムは、各監視対象機器の状態情報に基づいて
交換予測情報を積算し、この積算された交換予測情報と
予め設定される各監視対象機器の寿命予測情報とを比較
し、交換機器を特定したとき、交換機器の交換要請情報
をメール送信するユーザ側中央監視装置と、このユーザ
側中央監視装置とネットワークを介して接続され、前記
交換機器の交換要請情報を受信したとき、所定の見積書
を作成しメール送信するサービスセンター装置と、ユー
ザ側中央監視装置から交換機器の交換要請情報を受信
し、かつ、前記サービスセンター装置から前記ネットワ
ークを介して前記見積書を受信したとき、所定の発注書
を作成し当該サービスセンター装置にメール送信するユ
ーザ側管理者端末とを備えた構成である。
【0022】本発明は以上のような構成とすることによ
り、必要以上に交換機器を抱えることなく、適宜な時期
に確実に所要とする交換機器を提供したり、早期にメン
テナンス要員を派遣することが可能となる。
り、必要以上に交換機器を抱えることなく、適宜な時期
に確実に所要とする交換機器を提供したり、早期にメン
テナンス要員を派遣することが可能となる。
【0023】(5) 本発明に係わる交換機器保守サー
ビス方法は、各監視対象機器の状態情報をユーザ側中央
監視装置で取得し、各監視対象機器ごとの交換予測情報
を更新し、この交換予測情報と予め設定される寿命予測
情報とを比較し、交換機器を特定する交換機器有無判断
ステップと、このステップにより交換機器を特定したと
き、所定の発注書をユーザ側管理者端末およびメーカ側
サービスセンター装置にメール送信する交換機器通知ス
テップと、このメーカ側サービスセンター装置が発注書
のメールを受信すると、予め保管される見積情報に基づ
いて所定の見積書を作成する見積書作成ステップと、こ
のステップで作成された見積書を前記ユーザ側管理者端
末にメール送信する見積書メール送信ステップと、この
ユーザ側管理者端末が前記ユーザ側中央監視装置から交
換機器の発注要請を受け、かつ、前記メーカ側サービス
センター装置から見積書を受信すると、所定の発注書を
作成し、前記メーカ側サービスセンター装置にメール送
信する発注書メール送信ステップとを有するものであ
る。
ビス方法は、各監視対象機器の状態情報をユーザ側中央
監視装置で取得し、各監視対象機器ごとの交換予測情報
を更新し、この交換予測情報と予め設定される寿命予測
情報とを比較し、交換機器を特定する交換機器有無判断
ステップと、このステップにより交換機器を特定したと
き、所定の発注書をユーザ側管理者端末およびメーカ側
サービスセンター装置にメール送信する交換機器通知ス
テップと、このメーカ側サービスセンター装置が発注書
のメールを受信すると、予め保管される見積情報に基づ
いて所定の見積書を作成する見積書作成ステップと、こ
のステップで作成された見積書を前記ユーザ側管理者端
末にメール送信する見積書メール送信ステップと、この
ユーザ側管理者端末が前記ユーザ側中央監視装置から交
換機器の発注要請を受け、かつ、前記メーカ側サービス
センター装置から見積書を受信すると、所定の発注書を
作成し、前記メーカ側サービスセンター装置にメール送
信する発注書メール送信ステップとを有するものであ
る。
【0024】この寿命機器保守サービス方法において
も、必要以上に交換機器を抱えることなく、適宜な時期
に確実に所要とする交換機器を提供したり、早期にメン
テナンス要員を派遣することが可能となる。
も、必要以上に交換機器を抱えることなく、適宜な時期
に確実に所要とする交換機器を提供したり、早期にメン
テナンス要員を派遣することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0026】図1は本発明に係わる交換機器保守サービ
スシステムの一実施の形態を示す系統構成図である。
スシステムの一実施の形態を示す系統構成図である。
【0027】この交換機器保守サービスシステムは、ネ
ットワークとしてインターネット1が用いられ、このイ
ンターネット1上には、例えば各電力会社、当該会社の
各事業所、工事担当部署その他電力工事関係会社など、
電力系統に設備する電気部品を電気機器を必要とするユ
ーザが所有するユーザ側中央監視装置2、ユーザ側管理
者その他機器発注等に権限を有する部署・権限者が所有
するユーザ側管理者端末3および各種の電気機器を保管
し、ユーザ側からの交換機器のサービス要請に対して速
やかに該当機器をサービスし、必要に応じてメンテナン
ス要員を派遣し実際に寿命機器に対する交換を実行する
メーカ側サービスセンター装置4が接続されている。
ットワークとしてインターネット1が用いられ、このイ
ンターネット1上には、例えば各電力会社、当該会社の
各事業所、工事担当部署その他電力工事関係会社など、
電力系統に設備する電気部品を電気機器を必要とするユ
ーザが所有するユーザ側中央監視装置2、ユーザ側管理
者その他機器発注等に権限を有する部署・権限者が所有
するユーザ側管理者端末3および各種の電気機器を保管
し、ユーザ側からの交換機器のサービス要請に対して速
やかに該当機器をサービスし、必要に応じてメンテナン
ス要員を派遣し実際に寿命機器に対する交換を実行する
メーカ側サービスセンター装置4が接続されている。
【0028】このユーザ側中央監視装置2は、ルータ5
または図示されていないが公衆回線網およびモデムを介
してインターネット1に接続され、またユーザ側管理者
端末3は、モデム6及び公衆回線網7または図示されて
いないがルータを介してインターネット1に接続されて
いる。なお、ユーザ側中央監視装置2およびユーザ側管
理者端末3は、ユーザ側システムを構成し、図示されて
いないが専用回線またはLAN上に分散接続される構成
であってもよい。また、メーカ側サービスセンター装置
4は、同じくルータ8または公衆回線網およびモデム
(図示せず)を介してインターネット1に接続されてい
る。
または図示されていないが公衆回線網およびモデムを介
してインターネット1に接続され、またユーザ側管理者
端末3は、モデム6及び公衆回線網7または図示されて
いないがルータを介してインターネット1に接続されて
いる。なお、ユーザ側中央監視装置2およびユーザ側管
理者端末3は、ユーザ側システムを構成し、図示されて
いないが専用回線またはLAN上に分散接続される構成
であってもよい。また、メーカ側サービスセンター装置
4は、同じくルータ8または公衆回線網およびモデム
(図示せず)を介してインターネット1に接続されてい
る。
【0029】前記ユーザ側中央監視装置2は例えば図2
に示すように構成されている。
に示すように構成されている。
【0030】すなわち、ユーザ側中央監視装置2は、各
電気機器の交換予測情報、メール送信内容その他必要な
指示情報などを入力するキーボード、マウスなどの入力
手段21、各交換機器の通知に関する所定フォーマット
のメール通知内容、メールソフトその他メール送信に関
連する情報などを格納するメール関連情報記憶手段2
2、所定フォーマットの監視対象機器一覧画面、各監視
対象機器の状態情報その他機器監視関連情報を格納する
機器監視関連情報記憶手段23および機器監視用プログ
ラムを記憶するプログラム記憶手段24などが設けられ
ている。なお、これら記憶手段22〜24は、機能的な
観点から便宜的に3つの記憶手段に分けているが、1つ
のデータベースまたは複数のデータベースに適宜エリア
分けして記憶してもよく、また記憶媒体も特に限定する
ものではない。
電気機器の交換予測情報、メール送信内容その他必要な
指示情報などを入力するキーボード、マウスなどの入力
手段21、各交換機器の通知に関する所定フォーマット
のメール通知内容、メールソフトその他メール送信に関
連する情報などを格納するメール関連情報記憶手段2
2、所定フォーマットの監視対象機器一覧画面、各監視
対象機器の状態情報その他機器監視関連情報を格納する
機器監視関連情報記憶手段23および機器監視用プログ
ラムを記憶するプログラム記憶手段24などが設けられ
ている。なお、これら記憶手段22〜24は、機能的な
観点から便宜的に3つの記憶手段に分けているが、1つ
のデータベースまたは複数のデータベースに適宜エリア
分けして記憶してもよく、また記憶媒体も特に限定する
ものではない。
【0031】また、ユーザ側中央監視装置2は、所定周
期または状態変化時に監視対象機器の発停などの情報を
含む機器状態情報や機器の周囲温度・湿度などの周囲環
境情報を取り込む入力インタフェース25、プログラ記
憶手段24に格納される機器監視用プログラムおよびメ
ールソフトに従って所定の処理を実行するCPUで構成
される交換機器特定処理部26および前記監視対象機器
一覧画面、所定の交換機器通知メール画面その他必要な
処理画面を表示したり、プリントアウトする表示装置,
プリンタなどの出力手段27などが設けられている。
期または状態変化時に監視対象機器の発停などの情報を
含む機器状態情報や機器の周囲温度・湿度などの周囲環
境情報を取り込む入力インタフェース25、プログラ記
憶手段24に格納される機器監視用プログラムおよびメ
ールソフトに従って所定の処理を実行するCPUで構成
される交換機器特定処理部26および前記監視対象機器
一覧画面、所定の交換機器通知メール画面その他必要な
処理画面を表示したり、プリントアウトする表示装置,
プリンタなどの出力手段27などが設けられている。
【0032】この交換機器特定処理部26は、出力手段
27を構成する表示装置に図3に示すような所定のフォ
ーマットの交換機器一覧画面を表示し、入力手段21か
ら各対象監視機器に関する例えば機器名称、寿命時間、
使用開始その他必要な寿命予測情報を入力し、交換機器
予測画面を作成する交換機器予測画面作成手段261
と、機器監視用プログラムに従って所定の処理を実行す
る監視対象機器状態取得手段262、機器動作積算手段
263、交換機器判断手段264よりなる機器監視機能
と、メールソフトに従って、交換機器判断手段264で
判断された交換機器のメール通知を実行する交換機器情
報送信手段265によって構成されている。なお、交換
機器予測画面には監視対象機器の状態情報に基づいて例
えば経過時間、交換予定日、動作回数などの交換予測情
報を更新するための交換予測情報エリアが設けられてい
る。
27を構成する表示装置に図3に示すような所定のフォ
ーマットの交換機器一覧画面を表示し、入力手段21か
ら各対象監視機器に関する例えば機器名称、寿命時間、
使用開始その他必要な寿命予測情報を入力し、交換機器
予測画面を作成する交換機器予測画面作成手段261
と、機器監視用プログラムに従って所定の処理を実行す
る監視対象機器状態取得手段262、機器動作積算手段
263、交換機器判断手段264よりなる機器監視機能
と、メールソフトに従って、交換機器判断手段264で
判断された交換機器のメール通知を実行する交換機器情
報送信手段265によって構成されている。なお、交換
機器予測画面には監視対象機器の状態情報に基づいて例
えば経過時間、交換予定日、動作回数などの交換予測情
報を更新するための交換予測情報エリアが設けられてい
る。
【0033】前記監視対象機器状態取得手段262は、
各監視対象機器から直接又は入力インタフェース25を
介して監視対象機器の状態情報を取得し、必要に応じて
バッファメモリに一時的に記憶する機能をもっており、
機器動作積算手段263は、監視対象機器状態取得手段
262で取得された各機器の状態情報に基づいて前記交
換機器予測画面の該当する機器名称に対応する経過時
間、交換予定日、動作回数など交換予測情報を積算し、
また更新する機能をもっている。前記交換機器判断手段
264は、経過時間が予め設定される寿命時間に達する
とか、現在年月日が交換予定日に達した時、該当機器が
交換の必要ありと判断し、メールソフトを起動する機能
をもっている。
各監視対象機器から直接又は入力インタフェース25を
介して監視対象機器の状態情報を取得し、必要に応じて
バッファメモリに一時的に記憶する機能をもっており、
機器動作積算手段263は、監視対象機器状態取得手段
262で取得された各機器の状態情報に基づいて前記交
換機器予測画面の該当する機器名称に対応する経過時
間、交換予定日、動作回数など交換予測情報を積算し、
また更新する機能をもっている。前記交換機器判断手段
264は、経過時間が予め設定される寿命時間に達する
とか、現在年月日が交換予定日に達した時、該当機器が
交換の必要ありと判断し、メールソフトを起動する機能
をもっている。
【0034】前記交換機器情報送信手段265は、交換
機器判断手段264によって交換機器が特定されたと
き、図4に示す所定のフォーマットの交換要請情報をメ
ール送信内容を取出し、該当個所***に自動的に交換
機器名称を書込み、ユーザ側管理者端末3およびメーカ
側サービスセンター装置4にメール送信する機能をもっ
ている。
機器判断手段264によって交換機器が特定されたと
き、図4に示す所定のフォーマットの交換要請情報をメ
ール送信内容を取出し、該当個所***に自動的に交換
機器名称を書込み、ユーザ側管理者端末3およびメーカ
側サービスセンター装置4にメール送信する機能をもっ
ている。
【0035】また、交換機器特定処理部26としては、
交換推奨機器一覧メール送信手段を付加することもでき
る。この交換機器特定処理部26は、予め定めた年月日
又は半期ごとに起動し、交換機器予測画面の中から次年
度の交換推奨機器を判断し、例えば図5に示す所定のフ
ォーマットの発注要請である交換推奨機器一覧を書込
み、ユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービスセン
ター装置4にメール送信する機能を有する。
交換推奨機器一覧メール送信手段を付加することもでき
る。この交換機器特定処理部26は、予め定めた年月日
又は半期ごとに起動し、交換機器予測画面の中から次年
度の交換推奨機器を判断し、例えば図5に示す所定のフ
ォーマットの発注要請である交換推奨機器一覧を書込
み、ユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービスセン
ター装置4にメール送信する機能を有する。
【0036】さらに、交換機器特定処理部26として
は、交換機器判断手段264によって交換機器が特定さ
れたとき、警報後に予め定める所定のフォーマットによ
って交換機器名称を表示し、監視員により交換機器のメ
ールを作成し送信する機能を付加することもできる。
は、交換機器判断手段264によって交換機器が特定さ
れたとき、警報後に予め定める所定のフォーマットによ
って交換機器名称を表示し、監視員により交換機器のメ
ールを作成し送信する機能を付加することもできる。
【0037】前記ユーザ側管理者端末3は図6に示すよ
うに、発注書発行に関する必要な情報を入力する入力手
段31と、所定フォーマットの発注書画面ファイルの
他、必要な情報を一時的に記憶する記憶手段32と、ユ
ーザ側中央監視装置2からメール送信される機器交換に
関する発注要請情報を受信し、発注書画面ファイルの所
定エリアに交換機器を記述し、メールソフトを用いて発
注書をメール送信するCPUで構成された発注書送信処
理部33と、表示装置及びプリンタなどの出力手段34
とによって構成されている。
うに、発注書発行に関する必要な情報を入力する入力手
段31と、所定フォーマットの発注書画面ファイルの
他、必要な情報を一時的に記憶する記憶手段32と、ユ
ーザ側中央監視装置2からメール送信される機器交換に
関する発注要請情報を受信し、発注書画面ファイルの所
定エリアに交換機器を記述し、メールソフトを用いて発
注書をメール送信するCPUで構成された発注書送信処
理部33と、表示装置及びプリンタなどの出力手段34
とによって構成されている。
【0038】前記発注書送信処理部33は、メール送受
信機能の他、交換機器の発注要請情報のメール内容を取
り込んで記憶手段32に記憶するメール取得機能、この
メール内容に基づいて記憶手段32から発注書画面ファ
イルを読み出して表示装置に表示する機能および表示装
置に表示された発注書画面ファイルの必要なエリアに入
力手段31などからの入力に基づいて交換機器を書込ん
でメーカ側サービスセンター4にメール送信する機能な
どが設けられている。
信機能の他、交換機器の発注要請情報のメール内容を取
り込んで記憶手段32に記憶するメール取得機能、この
メール内容に基づいて記憶手段32から発注書画面ファ
イルを読み出して表示装置に表示する機能および表示装
置に表示された発注書画面ファイルの必要なエリアに入
力手段31などからの入力に基づいて交換機器を書込ん
でメーカ側サービスセンター4にメール送信する機能な
どが設けられている。
【0039】なお、ユーザ側管理者端末3は、ユーザ側
中央監視装置2から次年度の発注要請情報である交換推
奨機器一覧のメール送信を受けたとき、予め定める機器
一覧発注書画面ファイルに基づいて機器一覧発注書をメ
ール送信するものである。
中央監視装置2から次年度の発注要請情報である交換推
奨機器一覧のメール送信を受けたとき、予め定める機器
一覧発注書画面ファイルに基づいて機器一覧発注書をメ
ール送信するものである。
【0040】前記メーカ側サービスセンター装置4は、
見積書作成に必要な情報などを入力する入力手段41、
各電気機器機の提供およびメンテナンス要員の派遣によ
る電気機器の交換作業等に対する見積書作成用単価デー
タの他、所定フォーマットの見積書画面ファイルを記憶
する見積用データベース42、必要なデータを一時的に
格納するバッファメモリ43、見積書作成用プログラム
を記憶するプログラムメモリ44、見積書作成用プログ
ラムに従って見積書を作成しメール送信するCPUによ
って構成された見積書送信処理部45、表示装置及びプ
リンタなどの出力手段46が設けられている。
見積書作成に必要な情報などを入力する入力手段41、
各電気機器機の提供およびメンテナンス要員の派遣によ
る電気機器の交換作業等に対する見積書作成用単価デー
タの他、所定フォーマットの見積書画面ファイルを記憶
する見積用データベース42、必要なデータを一時的に
格納するバッファメモリ43、見積書作成用プログラム
を記憶するプログラムメモリ44、見積書作成用プログ
ラムに従って見積書を作成しメール送信するCPUによ
って構成された見積書送信処理部45、表示装置及びプ
リンタなどの出力手段46が設けられている。
【0041】見積書送信処理部45は、ユーザ側中央監
視装置2から交換機器に関する発注要請情報を受けたと
き、バッファメモリ43に一時的に格納し、音声その他
従来周知の技術手段にて受信通知を報知するメール受信
通知手段451、見積用データベース42の見積書画面
ファイルの所定エリアに交換機器の提供およびメンテナ
ンス要員の派遣による電気機器交換作業等の単価データ
を書込む処理を行う見積書作成処理手段452およびこ
の見積書作成処理手段452により作成される見積書を
ユーザ側管理者端末3にメール送信する見積書メール送
信手段453によって構成されている。
視装置2から交換機器に関する発注要請情報を受けたと
き、バッファメモリ43に一時的に格納し、音声その他
従来周知の技術手段にて受信通知を報知するメール受信
通知手段451、見積用データベース42の見積書画面
ファイルの所定エリアに交換機器の提供およびメンテナ
ンス要員の派遣による電気機器交換作業等の単価データ
を書込む処理を行う見積書作成処理手段452およびこ
の見積書作成処理手段452により作成される見積書を
ユーザ側管理者端末3にメール送信する見積書メール送
信手段453によって構成されている。
【0042】次に、以上のような交換機器保守サービス
システムによるプログラムの一連の処理例および本発明
に係わる交換機器保守サービス方法について図8ないし
図10を参照して説明する。
システムによるプログラムの一連の処理例および本発明
に係わる交換機器保守サービス方法について図8ないし
図10を参照して説明する。
【0043】ユーザ側中央監視装置2は、入力手段21
から画面読み出し指示を受けたとき、交換機器予測画面
作成手段261が機器監視関連情報記憶手段23から図
3に示す監視対象機器一覧画面を読み出して出力手段2
7に表示した後、入力手段21から各監視対象機器の機
器名称、予め知り得る機器の寿命時間、機器使用年月日
・時を順次入力し、また必要に応じて寿命回数などを入
力し、交換機器予測画面を作成する。そして、作成され
た交換機器予測画面を機器監視関連情報記憶手段23や
適宜な記憶手段例えばバッファメモリなどに保存する。
から画面読み出し指示を受けたとき、交換機器予測画面
作成手段261が機器監視関連情報記憶手段23から図
3に示す監視対象機器一覧画面を読み出して出力手段2
7に表示した後、入力手段21から各監視対象機器の機
器名称、予め知り得る機器の寿命時間、機器使用年月日
・時を順次入力し、また必要に応じて寿命回数などを入
力し、交換機器予測画面を作成する。そして、作成され
た交換機器予測画面を機器監視関連情報記憶手段23や
適宜な記憶手段例えばバッファメモリなどに保存する。
【0044】以上のような状態において、ユーザ側中央
監視装置2の動作が開始すると、プログラム記憶手段2
4から監視用プログラムを読み出してバッファメモリ
(図示せず)などに格納し、図8に示す所定の交換機器
予測処理を実行する。すなわち、状態情報取得時間(周
期)Δtおよび取得機器i=1を設定する初期化処理を
実施する(S1,S2)。
監視装置2の動作が開始すると、プログラム記憶手段2
4から監視用プログラムを読み出してバッファメモリ
(図示せず)などに格納し、図8に示す所定の交換機器
予測処理を実行する。すなわち、状態情報取得時間(周
期)Δtおよび取得機器i=1を設定する初期化処理を
実施する(S1,S2)。
【0045】この初期化処理を実施した後、入力インタ
フェース25から該当機器の状態情報を所得する(機器
状態情報取得機能)。この入力インタフェース25で
は、各監視対象機器などに設置されるセンサから出力さ
れる例えば機器IDを含む監視対象機器状態情報を取り
込んで所定時間保持し、また監視対象機器の発・停に関
する状態情報については変化前後の状態情報を取り込ん
で所定時間保持する。なお、状態情報の取得方法は、所
定周期ごとに監視対象機器情報を直接取り込む一方、監
視対象機器の発・停に関する状態情報の場合には割込み
として入力された時、後記する一連の処理を実行するよ
うにしてもよい。何れにせよ、各監視対象機器の状態情
報が的確に取得することが前提となる。
フェース25から該当機器の状態情報を所得する(機器
状態情報取得機能)。この入力インタフェース25で
は、各監視対象機器などに設置されるセンサから出力さ
れる例えば機器IDを含む監視対象機器状態情報を取り
込んで所定時間保持し、また監視対象機器の発・停に関
する状態情報については変化前後の状態情報を取り込ん
で所定時間保持する。なお、状態情報の取得方法は、所
定周期ごとに監視対象機器情報を直接取り込む一方、監
視対象機器の発・停に関する状態情報の場合には割込み
として入力された時、後記する一連の処理を実行するよ
うにしてもよい。何れにせよ、各監視対象機器の状態情
報が的確に取得することが前提となる。
【0046】以上のようにして該当機器の状態情報を所
得すると、交換機器予測画面の所定エリアである経過時
間および「寿命時間−経過予定時間」から算出される残
り時間を現在年月日に加えて得られる交換予定日等の交
換予測情報を更新する(S4:機器動作積算機能)。そ
して、この交換予測情報である例えば経過時間と寿命予
測時間である寿命時間とを比較し、経過時間が寿命時間
を越えたか否かを判断し、越えた場合には該当機器を交
換機器と判断し、越えていない場合には交換不要と判断
する(S5:交換機器判断機能)。また、現在の年月日
が交換予定日に達したか否かにより、交換機器を判断し
てもよい。何れを判断対象とするか、或いは優先順位を
付けて両方を判断するかはユーザによって定められるも
のである。
得すると、交換機器予測画面の所定エリアである経過時
間および「寿命時間−経過予定時間」から算出される残
り時間を現在年月日に加えて得られる交換予定日等の交
換予測情報を更新する(S4:機器動作積算機能)。そ
して、この交換予測情報である例えば経過時間と寿命予
測時間である寿命時間とを比較し、経過時間が寿命時間
を越えたか否かを判断し、越えた場合には該当機器を交
換機器と判断し、越えていない場合には交換不要と判断
する(S5:交換機器判断機能)。また、現在の年月日
が交換予定日に達したか否かにより、交換機器を判断し
てもよい。何れを判断対象とするか、或いは優先順位を
付けて両方を判断するかはユーザによって定められるも
のである。
【0047】ここで、該当機器が交換機器と判断される
と、メール関連情報記憶手段22から所定フォーマット
の交換機器通知メール画面の所定エリアに交換機器名を
記述し、メールソフトにより交換機器のメールを作成
し、ユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービスセン
ター装置4に対して交換機器の発注要請をメール送信す
る(S6〜S8:メール送信機能)。
と、メール関連情報記憶手段22から所定フォーマット
の交換機器通知メール画面の所定エリアに交換機器名を
記述し、メールソフトにより交換機器のメールを作成
し、ユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービスセン
ター装置4に対して交換機器の発注要請をメール送信す
る(S6〜S8:メール送信機能)。
【0048】しかる後、メール送信完了後、或いはステ
ップS5において交換不要と判断されたとき、全機器の
交換有無を判断したか否かを調べ(S9)、未だ未判断
の監視対象機器があれば、i=i+1を設定し(S1
0)、ステップS3に移行し、次の監視対象機器につい
て同様の処理を実行する。そして、全機器の判断が完了
したとき、前記取得時間Δtを経過したか否かを判断し
(S11)、経過したと判断されると、ステップS2に
戻り、同様の処理を繰り返し実行する。
ップS5において交換不要と判断されたとき、全機器の
交換有無を判断したか否かを調べ(S9)、未だ未判断
の監視対象機器があれば、i=i+1を設定し(S1
0)、ステップS3に移行し、次の監視対象機器につい
て同様の処理を実行する。そして、全機器の判断が完了
したとき、前記取得時間Δtを経過したか否かを判断し
(S11)、経過したと判断されると、ステップS2に
戻り、同様の処理を繰り返し実行する。
【0049】従って、このような実施の形態によれば、
ユーザ側中央監視装置2の交換機器予測処理部26であ
るコンピュータがプログラム記憶手段24の監視用プロ
グラムに従って各監視対象機器の状態情報を取得し、経
過時間などの交換予測情報を更新し、この交換予測情報
と予め定める寿命時間とを比較し、該当監視対象機器の
交換の有無を判断するので、各監視対象機器の寿命によ
る交換機器を確実に検出できる。また、交換機器と判断
されたとき、所定フォーマットの交換機器通知メール画
面の所定エリアに交換機器名を記述し、ユーザ側管理者
端末3およびメーカ側サービスセンター装置4に対して
交換機器の発注要請をメール送信するので、特に交換機
器を用意することなく確実に発注要請を出すことがで
き、しかも交換時期を過ぎてしまうといったトラブルも
なくなる。
ユーザ側中央監視装置2の交換機器予測処理部26であ
るコンピュータがプログラム記憶手段24の監視用プロ
グラムに従って各監視対象機器の状態情報を取得し、経
過時間などの交換予測情報を更新し、この交換予測情報
と予め定める寿命時間とを比較し、該当監視対象機器の
交換の有無を判断するので、各監視対象機器の寿命によ
る交換機器を確実に検出できる。また、交換機器と判断
されたとき、所定フォーマットの交換機器通知メール画
面の所定エリアに交換機器名を記述し、ユーザ側管理者
端末3およびメーカ側サービスセンター装置4に対して
交換機器の発注要請をメール送信するので、特に交換機
器を用意することなく確実に発注要請を出すことがで
き、しかも交換時期を過ぎてしまうといったトラブルも
なくなる。
【0050】一方、ユーザ側中央監視装置2、ユーザ側
管理者端末3およびメーカ側サービスセンター装置4か
らなる交換機器保守サービスシステムにおけるサービス
方法は、図9に示すようなステップによって行われる。
管理者端末3およびメーカ側サービスセンター装置4か
らなる交換機器保守サービスシステムにおけるサービス
方法は、図9に示すようなステップによって行われる。
【0051】すなわち、ユーザ側中央監視装置2は、前
述するように各監視対象機器の状態情報を取得し、各監
視対象機器ごとの交換予測情報を順次更新し、この更新
された該当監視対象機器の交換予測情報と予め設定され
る寿命予測情報とを比較し、交換機器を判断する(交換
機器有無判断ステップST1)。
述するように各監視対象機器の状態情報を取得し、各監
視対象機器ごとの交換予測情報を順次更新し、この更新
された該当監視対象機器の交換予測情報と予め設定され
る寿命予測情報とを比較し、交換機器を判断する(交換
機器有無判断ステップST1)。
【0052】ここで、該当監視対象機器の交換予測情報
が寿命予測情報を越えて交換機器と判断されたとき、所
定フォーマットのもとに交換機器を記述した発注要請の
メールをユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービス
センター装置4に送信する(交換機器通知ステップST
2,ST3)。
が寿命予測情報を越えて交換機器と判断されたとき、所
定フォーマットのもとに交換機器を記述した発注要請の
メールをユーザ側管理者端末3およびメーカ側サービス
センター装置4に送信する(交換機器通知ステップST
2,ST3)。
【0053】メーカ側サービスセンター装置4では、多
数の監視対象機器を保管し管理しており、発注を受けた
とき、直ちに交換機器を提供するか、或いはメンテナン
ス要員を派遣し交換機器の提供及び交換作業を行う準備
がなされている。
数の監視対象機器を保管し管理しており、発注を受けた
とき、直ちに交換機器を提供するか、或いはメンテナン
ス要員を派遣し交換機器の提供及び交換作業を行う準備
がなされている。
【0054】よって、メーカ側サービスセンター装置4
では、交換機器を記述した発注要請メールを受信する
と、見積り用データベース42から交換機器に関する提
供時の単価或いはメンテナンス要員の派遣・交換作業の
単価などを取出し、所定フォーマットの見積書を作成し
(見積書作成ステップST4)、この作成された見積書
をメールにてユーザ側管理者端末3に送信する(見積書
メール送信ステップST5)。
では、交換機器を記述した発注要請メールを受信する
と、見積り用データベース42から交換機器に関する提
供時の単価或いはメンテナンス要員の派遣・交換作業の
単価などを取出し、所定フォーマットの見積書を作成し
(見積書作成ステップST4)、この作成された見積書
をメールにてユーザ側管理者端末3に送信する(見積書
メール送信ステップST5)。
【0055】ここで、ユーザ側管理者端末3は、ユーザ
側中央監視装置2から交換機器の発注要請を受け、か
つ、メーカ側サービスセンター装置4から見積書情報を
受信すると、所定フォーマットの発注書を作成し、この
作成された発注書をメーカ側サービスセンター装置4に
対してメール送信する(発注書メール送信ステップST
6)。
側中央監視装置2から交換機器の発注要請を受け、か
つ、メーカ側サービスセンター装置4から見積書情報を
受信すると、所定フォーマットの発注書を作成し、この
作成された発注書をメーカ側サービスセンター装置4に
対してメール送信する(発注書メール送信ステップST
6)。
【0056】メーカ側サービスセンター装置4は、発注
書のメールを受信すると、そのメール内容から交換機器
のみを提供するか、或いは交換機器の提供及び交換作業
によるメンテナンス要員の派遣かを判断し、ユーザ側管
理者に交換機器の提供し、或いは交換機器の設置されて
いる現場にメンテナンス要員を派遣する。
書のメールを受信すると、そのメール内容から交換機器
のみを提供するか、或いは交換機器の提供及び交換作業
によるメンテナンス要員の派遣かを判断し、ユーザ側管
理者に交換機器の提供し、或いは交換機器の設置されて
いる現場にメンテナンス要員を派遣する。
【0057】従って、以上のような交換機器保守サービ
ス方法によれば、ユーザ側中央監視装置2が各監視対象
機器の中から交換機器を見つけ出し、ユーザ側管理者端
末3に交換機器の発注要請をおこなうので、各監視対象
機器の中から交換機器を見つけ出して確実に発注要請を
行うことができ、交換機器に対する発注忘れ、発注漏れ
をなくすことができる。
ス方法によれば、ユーザ側中央監視装置2が各監視対象
機器の中から交換機器を見つけ出し、ユーザ側管理者端
末3に交換機器の発注要請をおこなうので、各監視対象
機器の中から交換機器を見つけ出して確実に発注要請を
行うことができ、交換機器に対する発注忘れ、発注漏れ
をなくすことができる。
【0058】また、交換機器の発注要請をほぼ同時にメ
ーカ側サービスセンター装置4にもメール送信するの
で、速やかに見積書を作成してユーザ側管理者端末3に
送信できる。
ーカ側サービスセンター装置4にもメール送信するの
で、速やかに見積書を作成してユーザ側管理者端末3に
送信できる。
【0059】一方、ユーザ側管理者端末3においても、
交換機器の発注要請と該当交換機器の見積書を受け取る
ので、メーカ側サービスセンター装置4に速やかに交換
機器を発注できる。
交換機器の発注要請と該当交換機器の見積書を受け取る
ので、メーカ側サービスセンター装置4に速やかに交換
機器を発注できる。
【0060】なお、メーカ側サービスセンター装置4の
見積書送信処理部45は、ユーザ側中央監視装置2から
交換機器の発注要請を受けると、プログラムメモリ44
に格納されるプログラムを読み取り、図10に示すよう
な処理を実行する。すなわち、見積書送信処理部45で
あるCPUは、ユーザ側中央監視装置2からネットワー
クを介して交換機器の交換要請を受信すると、見積り用
データベース42から交換機器の提供単価或いは交換機
器の提供を含むメンテナンス要員の派遣単価を取出し、
交換機器に対する所定フォーマットの見積書を作成し
(S21〜S23:見積書作成処理機能)、作成完了す
ると、その作成された見積書を前記ユーザ側管理者端末
に対してメール送信する(S24,S25:見積書メー
ル送信機能)。
見積書送信処理部45は、ユーザ側中央監視装置2から
交換機器の発注要請を受けると、プログラムメモリ44
に格納されるプログラムを読み取り、図10に示すよう
な処理を実行する。すなわち、見積書送信処理部45で
あるCPUは、ユーザ側中央監視装置2からネットワー
クを介して交換機器の交換要請を受信すると、見積り用
データベース42から交換機器の提供単価或いは交換機
器の提供を含むメンテナンス要員の派遣単価を取出し、
交換機器に対する所定フォーマットの見積書を作成し
(S21〜S23:見積書作成処理機能)、作成完了す
ると、その作成された見積書を前記ユーザ側管理者端末
に対してメール送信する(S24,S25:見積書メー
ル送信機能)。
【0061】従って、このような見積書送信処理部45
では、プログラムに従って自動的に見積書を作成し、速
やかにユーザ側管理者端末3に送信するので、ユーザ側
管理者端末3では速やかに発注作業を進めることができ
る。
では、プログラムに従って自動的に見積書を作成し、速
やかにユーザ側管理者端末3に送信するので、ユーザ側
管理者端末3では速やかに発注作業を進めることができ
る。
【0062】(他の実施の形態) (1) 上記実施の形態では、ユーザ側中央監視装置2
が各監視対象機器の状態情報を取得し、交換予測情報を
更新するようにしたが、例えばユーザ側がユーザ側中央
監視装置2をもたない場合がある。
が各監視対象機器の状態情報を取得し、交換予測情報を
更新するようにしたが、例えばユーザ側がユーザ側中央
監視装置2をもたない場合がある。
【0063】このようなシステムでは、メーカ側サービ
スセンター装置4にユーザ側中央監視装置の諸機能を設
け、ある監視対象機器が交換機器と判断されたとき、発
注要請をユーザ側管理者端末3にメール送信する構成で
あってもよい。
スセンター装置4にユーザ側中央監視装置の諸機能を設
け、ある監視対象機器が交換機器と判断されたとき、発
注要請をユーザ側管理者端末3にメール送信する構成で
あってもよい。
【0064】(2) 前記(1)においてある監視対象
機器が交換機器と判断されたとき、発注要請を省略し、
その代わりに見積書作成し、ユーザ側管理者端末3にメ
ール送信する構成であってもよい。
機器が交換機器と判断されたとき、発注要請を省略し、
その代わりに見積書作成し、ユーザ側管理者端末3にメ
ール送信する構成であってもよい。
【0065】従って、前記(1)、(2)の構成であっ
ても、上記実施の形態の場合と同様な効果を奏すること
ができる。
ても、上記実施の形態の場合と同様な効果を奏すること
ができる。
【0066】その他、本願発明は、上記実施の形態に限
定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。また、各実施の形態は可能な限り
組み合わせて実施することが可能であり、その場合には
組み合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施
の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれてお
り、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点
を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つ
かの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場
合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部
分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。また、各実施の形態は可能な限り
組み合わせて実施することが可能であり、その場合には
組み合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施
の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれてお
り、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点
を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つ
かの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場
合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部
分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、監
視対象機器の状態情報から確実に交換機器を見つけ出し
ユーザ管理者に速やかに発注要請を行うことができるユ
ーザ側システムを提供できる。
視対象機器の状態情報から確実に交換機器を見つけ出し
ユーザ管理者に速やかに発注要請を行うことができるユ
ーザ側システムを提供できる。
【0068】また、本発明は、ユーザ側からの交換要請
に対し、速やかに交換機器の提供やメンテナンス要員を
派遣できるサービスセンター装置を提供できる。
に対し、速やかに交換機器の提供やメンテナンス要員を
派遣できるサービスセンター装置を提供できる。
【0069】さらに、本発明は、必要以上に交換機器を
抱えることなく、適宜な時期に確実に所要とする交換機
器を提供し、或いはメンテナンス要員を派遣できる交換
機器保守サービスシステム、交換機器保守サービス方法
およびプログラムを提供できる。
抱えることなく、適宜な時期に確実に所要とする交換機
器を提供し、或いはメンテナンス要員を派遣できる交換
機器保守サービスシステム、交換機器保守サービス方法
およびプログラムを提供できる。
【図1】 本発明に係わる交換機器保守サービスシステ
ムの一実施の形態を示す系統構成図。
ムの一実施の形態を示す系統構成図。
【図2】 図1のユーザ側中央監視装置の一実施の形態
を示す構成図。
を示す構成図。
【図3】 交換機器予測画面のデータ配列例を示す図。
【図4】 ユーザ側中央監視装置から機器交換時に送信
する所定フォーマットのメール内容を説明する図。
する所定フォーマットのメール内容を説明する図。
【図5】 ユーザ側中央監視装置から次年度の交換推奨
機器一覧を送信する所定のフォーマットのメール内容を
説明する図。
機器一覧を送信する所定のフォーマットのメール内容を
説明する図。
【図6】 図1のユーザ側管理者端末の一実施の形態を
示す構成図。
示す構成図。
【図7】 図1のメーカ側サービスセンター装置の一実
施の形態を示す構成図。
施の形態を示す構成図。
【図8】 ユーザ側管理者端末の動作及びプログラムの
一連の処理例を説明するフローチャート。
一連の処理例を説明するフローチャート。
【図9】 本発明に係わる交換機器保守サービス方法の
一実施の形態を説明するシーケンス図。
一実施の形態を説明するシーケンス図。
【図10】 本発明に係わるメーカ側サービスセンター
装置の動作およびプログラムの一連の処理例を説明する
フローチャート。
装置の動作およびプログラムの一連の処理例を説明する
フローチャート。
1…ネットワーク(インターネット) 2…ユーザ側中央監視装置 3…ユーザ側管理者端末 22…メール関連情報記憶手段 23…機器監視関連情報記憶手段 24…プログラム記憶手段 26…交換機器特定処理部 33…発注書送信処理部 45…見積書送信処理部 261…交換機器予測画面作成手段 262…状態情報取得手段 263…機器動作積算手段 264…交換機器判断手段 265…交換機器情報送信手段 451…メール受信通知手段 452…見積書作成処理手段 453…見積書メール送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安井 誠 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝アイティー・コントロールシステム株式 会社内 (72)発明者 新井 誠 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝アイティー・コントロールシステム株式 会社内 (72)発明者 渡辺 昭人 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5K048 AA05 BA22 EB12 FB05 5K101 KK13 KK17 LL00 MM07 NN18 NN21
Claims (12)
- 【請求項1】 各監視対象機器の状態情報に基づいて交
換機器を特定処理するユーザ側中央監視装置を備えたユ
ーザ側システムにおいて、 前記ユーザ側中央監視装置は、 前記各監視対象機器の状態情報を取得する手段と、 この手段により取得された各監視対象機器の状態情報に
基づいて交換予測情報を積算する機器動作積算手段と、 この機器動作積算手段により得られる交換予測情報と予
め設定される各監視対象機器の寿命予測情報とを比較
し、交換機器を特定する交換機器判断手段と、 この交換機器判断手段によって前記交換機器を特定した
とき、少なくともユーザ側管理者端末に対して前記交換
機器の交換要請情報をメール送信する手段とを備えたこ
とを特徴とするユーザ側システム。 - 【請求項2】 各監視対象機器の状態情報から交換機器
を特定し、当該交換機器の交換要請情報をメール送信す
るユーザ側中央監視装置と、この中央監視装置から送信
されてくる交換要請情報を受けると、当該交換機器の発
注処理を実行するユーザ側管理者端末とを備え、 前記ユーザ側中央監視装置は、前記各監視対象機器の状
態情報を取得する手段と、この手段により取得された各
監視対象機器の状態情報に基づいて交換予測情報を積算
する機器動作積算手段と、この機器動作積算手段により
得られる交換予測情報と予め設定される各監視対象機器
の寿命予測情報とを比較し、交換機器を特定する交換機
器判断手段と、この交換機器判断手段によって前記交換
機器を特定したとき、少なくともユーザ側管理者端末に
対して前記交換機器の交換要請情報をメール送信する手
段とを有し、 前記ユーザ側管理者端末は、前記交換機器の交換要請情
報を受けると、所定の発注書を作成しネットワークを介
して監視対象機器を保存し管理するサービスセンター装
置にメール送信する手段を有することを特徴とするユー
ザ側システム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のユーザ側シス
テムにおいて、 前記ユーザ側中央監視装置は、予め保存されている所定
の監視対象機器一覧画面を読み出し、前記各監視対象機
器ごとに機器名称の他、寿命予測情報を書込むととも
に、前記交換予測情報を書込むための交換予測情報エリ
アを有する交換機器予測画面を作成する交換機器予測画
面作成手段を付加したことを特徴とするユーザ側システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の何れか一項に記載の
ユーザ側システムにおいて、 前記ユーザ側中央監視装置は、前記交換機器予測画面に
書込まれている寿命予測情報と交換予測情報とから次年
度の交換推奨機器を取得し、少なくともユーザ側管理者
端末に対して発注要請するための前記交換推奨機器一覧
をメール送信する手段を設けたことを特徴とするユーザ
側システム。 - 【請求項5】 予め各監視対象機器ごとに寿命予測情報
が記憶され、当該各監視対象機器から状態情報を取り込
んで交換機器を特定するユーザ側中央監視用コンピュー
タに 前記各監視対象機器の状態情報を取得する機能と、この
機能により取得された各監視対象機器の状態情報に基づ
いて交換予測情報を積算する機器動作積算機能と、この
積算機能により得られる交換予測情報と前記各監視対象
機器の寿命予測情報とを比較し、交換機器を特定する交
換機器判断機能と、この判断機能により交換機器を特定
したとき、ユーザ側管理者端末に対して前記交換機器の
交換要請情報を送信する機能とを実現させることを特徴
とするプログラム。 - 【請求項6】 ユーザ側中央監視装置からネットワーク
を介して監視対象機器に対する交換機器の交換要請情報
を受けるサービスセンター装置において、 予め各監視対象機器ごとに提供サービス単価および交換
機器メンテナンス要員の派遣・交換作業に関する単価な
どの見積情報を保存する見積情報保存手段と、 前記ユーザ側中央監視装置からネットワークを介して前
記交換機器の交換要請情報を受けたとき、前記見積情報
に基づいて交換機器の所定の見積書を作成する見積書作
成処理手段と、 この処理手段により作成された見積書を前記ユーザ側管
理者端末にメール送信する手段とを備えたことを特徴と
するサービスセンター装置。 - 【請求項7】 各監視対象機器ごとに提供サービス単価
および交換機器メンテナンス要員の派遣・交換作業に関
する単価などの見積情報が記憶され、ユーザ側中央監視
装置にネットワークを介して接続されるサービスセンタ
ー側コンピュータに、 前記ユーザ側中央監視装置からネットワークを介して交
換機器の交換要請情報を受けたとき、前記見積情報に基
づいて交換機器の所定の見積書を作成する見積書作成処
理機能と、この処理機能により作成された見積書を前記
ユーザ側管理者端末に対してメール送信する機能とを実
現させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項8】 各監視対象機器の状態情報に基づいて交
換予測情報を積算し、この積算された交換予測情報と予
め設定される各監視対象機器の寿命予測情報とを比較
し、交換機器を特定したとき、交換機器の交換要請情報
をメール送信するユーザ側中央監視装置と、 このユーザ側中央監視装置とネットワークを介して接続
され、前記交換機器の交換要請情報を受信したとき、所
定の見積書を作成しメール送信するサービスセンター装
置と、 前記ユーザ側中央監視装置から前記交換機器の交換要請
情報を受信し、かつ、前記サービスセンター装置から前
記ネットワークを介して前記見積書を受信したとき、所
定の発注書を作成し当該サービスセンター装置にメール
送信するユーザ側管理者端末とを有することを特徴とす
る交換機器保守サービスシステム。 - 【請求項9】 各監視対象機器の状態情報に基づいて交
換予測情報を積算し、この交換予測情報と予め設定され
る各監視対象機器の寿命予測情報とから次年度の交換推
奨機器を取得し、発注要請のための交換推奨機器一覧を
送信するユーザ側中央監視装置と、 このユーザ側中央監視装置とネットワークを介して接続
され、前記交換推奨機器一覧を受信したとき、所定の見
積書を作成し送信するサービスセンター装置と、 前記ユーザ側中央監視装置から前記交換推奨機器一覧を
受信し、かつ、前記サービスセンター装置から前記ネッ
トワークを介して前記見積書を受信したとき、所定の発
注書を作成し当該サービスセンター装置に送信するユー
ザ側管理者端末とを有することを特徴とする交換機器保
守サービスシステム。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載の交換機器保
守サービスシステムにおいて、 ユーザ側においてユーザ側中央監視装置をもたない場
合、前記サービスセンター装置は、前記ユーザ側中央監
視装置の諸機能を備え、前記交換予測情報と予め設定さ
れる各監視対象機器の寿命予測情報とから交換機器を特
定することを特徴とする交換機器保守サービスシステ
ム。 - 【請求項11】 請求項8または9に記載の交換機器保
守サービスシステムにおいて、 ユーザ側においてユーザ側中央監視装置をもたない場
合、前記サービスセンター装置は、前記ユーザ側中央監
視装置の諸機能を備え、前記交換予測情報と予め設定さ
れる各監視対象機器の寿命予測情報とから交換機器また
は交換推奨機器一覧を判断し、この交換機器または交換
推奨機器一覧の見積書を作成し送信することを特徴とす
る交換機器保守サービスシステム。 - 【請求項12】 各監視対象機器の状態情報をユーザ側
中央監視装置で取得し、各監視対象機器ごとの交換予測
情報を更新し、この交換予測情報と予め設定される寿命
予測情報とを比較し、交換機器を特定する交換機器有無
判断ステップと、このステップにより交換機器を特定し
たとき、所定の発注書をユーザ側管理者端末およびメー
カ側サービスセンター装置にメール送信する交換機器通
知ステップと、このメーカ側サービスセンター装置が発
注書のメールを受信すると、予め保管される見積情報に
基づいて所定の見積書を作成する見積書作成ステップ
と、このステップで作成された見積書を前記ユーザ側管
理者端末にメール送信する見積書メール送信ステップ
と、このユーザ側管理者端末が前記ユーザ側中央監視装
置から交換機器の発注要請を受け、かつ、前記メーカ側
サービスセンター装置から見積書を受信すると、所定の
発注書を作成し、前記メーカ側サービスセンター装置に
メール送信する発注書メール送信ステップとを有するこ
とを特徴とする交換機器保守サービス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001179012A JP2002374362A (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001179012A JP2002374362A (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002374362A true JP2002374362A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19019631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001179012A Pending JP2002374362A (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002374362A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041676A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 遠隔監視センタ装置 |
JP2013218557A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Ihi Corp | メンテナンス支援装置及びメンテナンス支援システム |
KR101556781B1 (ko) * | 2014-10-22 | 2015-10-02 | (주)그린정보시스템 | 네트웍 장비 예측 장애 및 수명 정보 서비스 시스템 |
JP2016512368A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-04-25 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 検査室内試験に基づく弁の予測 |
US20160155129A1 (en) * | 2014-12-02 | 2016-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, server system, and information processing apparatus |
JP2017010545A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-12 | 株式会社リコー | デバイスを管理するシステム、装置及び方法 |
US10718727B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-07-21 | Fisher Controls International Llc | Valve prognostics for polymeric components based on accelerated aging techniques |
-
2001
- 2001-06-13 JP JP2001179012A patent/JP2002374362A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041676A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 遠隔監視センタ装置 |
JP2013218557A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Ihi Corp | メンテナンス支援装置及びメンテナンス支援システム |
JP2016512368A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-04-25 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 検査室内試験に基づく弁の予測 |
US10718727B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-07-21 | Fisher Controls International Llc | Valve prognostics for polymeric components based on accelerated aging techniques |
US10845272B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-11-24 | Fisher Controls International Llc | Laboratory testing-based valve prognostics |
US11385138B2 (en) | 2013-03-14 | 2022-07-12 | Fisher Controls International Llc | Laboratory testing-based valve prognostics |
KR101556781B1 (ko) * | 2014-10-22 | 2015-10-02 | (주)그린정보시스템 | 네트웍 장비 예측 장애 및 수명 정보 서비스 시스템 |
US20160155129A1 (en) * | 2014-12-02 | 2016-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, server system, and information processing apparatus |
JP2017010545A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-12 | 株式会社リコー | デバイスを管理するシステム、装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6889264B2 (en) | Imposing a delay for indication of a status board to provide a time for self-rectification of a service event detected from peripheral status information | |
JP4185913B2 (ja) | 通信システム、設備状態決定システム、警報システム、記録システム、および報告システム | |
US6643611B1 (en) | Service system for air conditioner and server system for monitoring center | |
JP2004164389A (ja) | 保守サービス方式,方法およびプログラム | |
WO2018142598A1 (ja) | センサネットワーク管理システムおよびセンサネットワーク管理方法 | |
JP2011129055A (ja) | 管理装置、サービスマン手配方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP2002374362A (ja) | ユーザ側システム、サービスセンター装置、プログラム、交換機器保守サービスシステムおよびそのサービス方法 | |
JP4025000B2 (ja) | 遠隔管理システムおよび遠隔管理方法とそれに使用する中央管理装置並びに記録媒体 | |
JP2004145715A (ja) | コンピュータの保守システムおよび保守方法 | |
JP4158079B2 (ja) | 無停電電源装置及びバッテリ交換促進システム | |
Cisco | Service and Support | |
Cisco | Service and Support | |
JP2003058618A (ja) | It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体 | |
JP7336868B2 (ja) | ガス情報送信装置、情報処理装置、ガス情報送信方法、情報処理方法及びプログラム | |
JP3864286B2 (ja) | 空気調和機のサービスシステム及びサービス方法 | |
JP2002109017A (ja) | 通信ネットワークを利用した住戸診断情報サービスシステム、および住戸診断情報サービス用サービスサーバ | |
JP3835798B2 (ja) | 空気調和機のサービスシステム及び空気調和機の保守サービス方法 | |
JP2005321955A (ja) | 被疑部品特定システムおよび被疑部品特定方法 | |
JP2008123191A (ja) | 業務管理サーバ、業務管理方法及びコンピュータプログラム | |
JP2008165270A (ja) | 配電盤および電気製品情報管理システム | |
JPH06242991A (ja) | 障害監視システム | |
JP2002115893A (ja) | 空気調和機のサービスシステム | |
JP2005227905A (ja) | ソリューション契約支援システム及びソリューション契約支援方法 | |
JP2020068408A (ja) | 影響範囲通知装置、影響範囲通知システム、影響範囲通知方法、及びプログラム | |
CN109074525B (zh) | 维护管理装置和维护管理系统 |