JP2003058618A - It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体 - Google Patents
It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体Info
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Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 IT環境の構築提案・管理に関するサービス
を顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供する
フルサポートサービスにおけるメンテナンスシステムを
提供する。 【解決手段】 コンタクトセンタ40またはIDC30
のコンピュータシステムは、用意された統合顧客DB6
0のデータを用いて対象の顧客10におけるメンテナン
スに関する処理を行う。統合顧客DB60には、顧客I
T環境に設置された情報監視手段によって取得した顧客
の監視情報や、顧客システムにおける自己診断機能によ
って送信された診断情報が蓄積される。上記コンピュー
タシステムは、これらの状態監視データによってメンテ
ナンスの必要性を判断して処理を行う。例えば、メンテ
ナンスが必要な障害が発生した場合は、メンテナンス担
当セクションにリアルタイムでメールによって通知す
る。また、メンテナンス要員が合理的にメンテナンスを
行うようにスケジューリングを行う。
を顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供する
フルサポートサービスにおけるメンテナンスシステムを
提供する。 【解決手段】 コンタクトセンタ40またはIDC30
のコンピュータシステムは、用意された統合顧客DB6
0のデータを用いて対象の顧客10におけるメンテナン
スに関する処理を行う。統合顧客DB60には、顧客I
T環境に設置された情報監視手段によって取得した顧客
の監視情報や、顧客システムにおける自己診断機能によ
って送信された診断情報が蓄積される。上記コンピュー
タシステムは、これらの状態監視データによってメンテ
ナンスの必要性を判断して処理を行う。例えば、メンテ
ナンスが必要な障害が発生した場合は、メンテナンス担
当セクションにリアルタイムでメールによって通知す
る。また、メンテナンス要員が合理的にメンテナンスを
行うようにスケジューリングを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IT環境フルサポ
ートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機
能を実現するためのプログラム及び記録媒体に関し、よ
り詳細には、IT環境の提案,構築,維持管理等に関す
るサポートサービスを顧客に対して1つのサービス窓口
で一括して提供することができるようにしたIT環境フ
ルサポートサービスにおけるメンテナンスシステムに関
する。
ートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機
能を実現するためのプログラム及び記録媒体に関し、よ
り詳細には、IT環境の提案,構築,維持管理等に関す
るサポートサービスを顧客に対して1つのサービス窓口
で一括して提供することができるようにしたIT環境フ
ルサポートサービスにおけるメンテナンスシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】昨今、企業等においてはIT(Informat
ion Technology)環境が急速に進展している。IT環境
の構築及び保守・管理等においては、各種のサービスを
利用する必要が生じる。例えば、IT環境に係わるコン
サルティングサービス、設計・施工サービス、オンサイ
トやリモートによるメンテナンスサービス、環境監視サ
ービス、データ保護サービス等が企業等顧客に提供され
ていて、企業等ではこれらサービスを適宜使い分けてI
T環境の管理・運営を行うようにしていた。
ion Technology)環境が急速に進展している。IT環境
の構築及び保守・管理等においては、各種のサービスを
利用する必要が生じる。例えば、IT環境に係わるコン
サルティングサービス、設計・施工サービス、オンサイ
トやリモートによるメンテナンスサービス、環境監視サ
ービス、データ保護サービス等が企業等顧客に提供され
ていて、企業等ではこれらサービスを適宜使い分けてI
T環境の管理・運営を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】企業等においては、上
記のごとくのIT環境に関する各種サービスを選択し、
それぞれのサービス提供者から該当サービスの提供を受
けるようにするのが通常の形態である。すなわち、IT
環境に係わるサービスについては、企業等顧客はそれぞ
れのサービス提供者に対して、サービス毎に、さらに機
器やソフトウェアのメーカや販売会社毎に連絡や紹介を
行わなければならず、またサービス同士の連携もとるこ
とができないため、企業等のIT管理者にとっては、非
常に煩雑な作業を強いられていたのが実情である。上記
のような課題があるにもかかわらず、企業等の顧客に対
してIT環境に係わるコンサルティング、設計、施工、
メンテナンス、環境監視及びデータ保護等をコンピュー
タシステムを用いて一括して提供できるサービスは提供
されていなく、これに伴う該サービスのメンテナンスシ
ステムについては具体化されていないのが実情である。
記のごとくのIT環境に関する各種サービスを選択し、
それぞれのサービス提供者から該当サービスの提供を受
けるようにするのが通常の形態である。すなわち、IT
環境に係わるサービスについては、企業等顧客はそれぞ
れのサービス提供者に対して、サービス毎に、さらに機
器やソフトウェアのメーカや販売会社毎に連絡や紹介を
行わなければならず、またサービス同士の連携もとるこ
とができないため、企業等のIT管理者にとっては、非
常に煩雑な作業を強いられていたのが実情である。上記
のような課題があるにもかかわらず、企業等の顧客に対
してIT環境に係わるコンサルティング、設計、施工、
メンテナンス、環境監視及びデータ保護等をコンピュー
タシステムを用いて一括して提供できるサービスは提供
されていなく、これに伴う該サービスのメンテナンスシ
ステムについては具体化されていないのが実情である。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、IT環境の構築提案・管理に関するサービ
スを顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供す
ることにより、顧客に利便性を与えて顧客満足度を高め
ることができるようにすることができるIT環境フルサ
ポートサービスにおけるメンテナンスシステム、該シス
テムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体を
提供することを目的とするものである。
れたもので、IT環境の構築提案・管理に関するサービ
スを顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供す
ることにより、顧客に利便性を与えて顧客満足度を高め
ることができるようにすることができるIT環境フルサ
ポートサービスにおけるメンテナンスシステム、該シス
テムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
ピュータシステムを構成するハードウェア及びソフトウ
ェアによるIT環境を提案して構築しこれを管理するた
めのフルサポートサービスにおけるメンテナンスを提供
するためのIT環境フルサポートサービスのメンテナン
スシステムであって、該メンテナンスシステムは、顧客
ITシステムとの間でネットワークを介してデータ送受
信可能に設定されたコンピュータシステムを有し、顧客
のIT環境に関して用意された全てのサービスについて
前記コンピュータシステムによってメンテナンスを行う
ことを特徴としたものである。
ピュータシステムを構成するハードウェア及びソフトウ
ェアによるIT環境を提案して構築しこれを管理するた
めのフルサポートサービスにおけるメンテナンスを提供
するためのIT環境フルサポートサービスのメンテナン
スシステムであって、該メンテナンスシステムは、顧客
ITシステムとの間でネットワークを介してデータ送受
信可能に設定されたコンピュータシステムを有し、顧客
のIT環境に関して用意された全てのサービスについて
前記コンピュータシステムによってメンテナンスを行う
ことを特徴としたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、顧客のIT環境における所定の機器は、自己診断ツ
ールが組み込まれ、該自己診断ツールの機能によって障
害発生時に障害原因を自己診断し、該自己診断結果デー
タを前記コンピュータシステムに送信するための手段を
有することを特徴としたものである。
て、顧客のIT環境における所定の機器は、自己診断ツ
ールが組み込まれ、該自己診断ツールの機能によって障
害発生時に障害原因を自己診断し、該自己診断結果デー
タを前記コンピュータシステムに送信するための手段を
有することを特徴としたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記コンピュータシステムによりアクセス
可能な顧客DBを用意し、顧客のIT環境を構成する機
器システムは、該IT環境の状態監視を行うための状態
監視データを検出して前記コンピュータシステムに送信
する状態監視データ送信手段を有し、該コンピュータシ
ステムは、送信された前記状態監視データを前記顧客D
Bに保持させることにより顧客に対して該状態監視デー
タに基づくメンテナンスサービスを提供できるようにし
たことを特徴としたものである。
明において、前記コンピュータシステムによりアクセス
可能な顧客DBを用意し、顧客のIT環境を構成する機
器システムは、該IT環境の状態監視を行うための状態
監視データを検出して前記コンピュータシステムに送信
する状態監視データ送信手段を有し、該コンピュータシ
ステムは、送信された前記状態監視データを前記顧客D
Bに保持させることにより顧客に対して該状態監視デー
タに基づくメンテナンスサービスを提供できるようにし
たことを特徴としたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記状態監視を行うためのソフトウェアにより検出
される状態監視データは、該顧客IT環境を構成する機
器及び周辺装置の負荷測定データ、データトラフィック
の負荷測定データ、接続確認または動作確認データ、ロ
グ管理データ、セキュリティチェックデータ、コピー機
におけるコピー出力枚数、プリンタまたはプリント機能
を備える機器におけるプリント出力枚数、及びファクシ
ミリ出力枚数のいずれかまたは複数の情報を含むことを
特徴としたものである。
て、前記状態監視を行うためのソフトウェアにより検出
される状態監視データは、該顧客IT環境を構成する機
器及び周辺装置の負荷測定データ、データトラフィック
の負荷測定データ、接続確認または動作確認データ、ロ
グ管理データ、セキュリティチェックデータ、コピー機
におけるコピー出力枚数、プリンタまたはプリント機能
を備える機器におけるプリント出力枚数、及びファクシ
ミリ出力枚数のいずれかまたは複数の情報を含むことを
特徴としたものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれか1の発明において、前記顧客IT環境の所定の機
器及び/またはソフトウェアに対して前記コンピュータ
システムからのリモートメンテナンスを可能とする手段
を有することを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記顧客IT環境の所定の機
器及び/またはソフトウェアに対して前記コンピュータ
システムからのリモートメンテナンスを可能とする手段
を有することを特徴としたものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項3ないし5のい
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、前記顧客DB参照して顧客のIT環境における機器
の履歴/稼働状況から部品交換ないし修理等のメンテナ
ンスの必要性を予測し、メンテナンスが必要であると判
断した場合に、所定のメンテナンスセクションに対して
通知するか、または顧客に対する自動コールバックを実
行する手段を有することを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、前記顧客DB参照して顧客のIT環境における機器
の履歴/稼働状況から部品交換ないし修理等のメンテナ
ンスの必要性を予測し、メンテナンスが必要であると判
断した場合に、所定のメンテナンスセクションに対して
通知するか、または顧客に対する自動コールバックを実
行する手段を有することを特徴としたものである。
【0011】請求項7の発明は、請求項1ないし6のい
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、顧客のIT環境を構成する機器またはソフトウェア
における障害の発生に応じて、障害が発生した機器また
はソフトウェアを顧客に販売した販売セクションの責任
者または担当者、該当商品仕入先の責任者または担当
者、該当商品の開発責任者または担当者のいずれかまた
は複数に対し、発生した障害の内容を示す障害発生情報
をリアルタイムで電子メールによって通知することを特
徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、顧客のIT環境を構成する機器またはソフトウェア
における障害の発生に応じて、障害が発生した機器また
はソフトウェアを顧客に販売した販売セクションの責任
者または担当者、該当商品仕入先の責任者または担当
者、該当商品の開発責任者または担当者のいずれかまた
は複数に対し、発生した障害の内容を示す障害発生情報
をリアルタイムで電子メールによって通知することを特
徴としたものである。
【0012】請求項8の発明は、請求項1ないし7のい
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、オンサイトサービスを行うメンテナンス要員のスケ
ジュールを自動作成するスケジューリング手段を有する
ことを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、オンサイトサービスを行うメンテナンス要員のスケ
ジュールを自動作成するスケジューリング手段を有する
ことを特徴としたものである。
【0013】請求項9の発明は、請求項8の発明におい
て、前記スケジューリング手段は、同一顧客への訪問回
数の集約及び複数メンテナンス要員によるサービスカー
の合理的利用を鑑みて最も合理的なスケジューリングを
作成することを特徴としたものである。
て、前記スケジューリング手段は、同一顧客への訪問回
数の集約及び複数メンテナンス要員によるサービスカー
の合理的利用を鑑みて最も合理的なスケジューリングを
作成することを特徴としたものである。
【0014】請求項10の発明は、請求項8または9の
発明において、前記スケジューリング手段は、顧客のI
T環境を構成する機器またはソフトウェアの障害情報を
前記顧客DBを参照して監視し、予め設定した所定期間
における障害回数設定値よりも障害回数が多い機器また
はソフトウェアに関して、定期メンテナンスにおけるメ
ンテナンス要員の往訪間隔を短縮するように再設定する
ことを特徴としたものである。
発明において、前記スケジューリング手段は、顧客のI
T環境を構成する機器またはソフトウェアの障害情報を
前記顧客DBを参照して監視し、予め設定した所定期間
における障害回数設定値よりも障害回数が多い機器また
はソフトウェアに関して、定期メンテナンスにおけるメ
ンテナンス要員の往訪間隔を短縮するように再設定する
ことを特徴としたものである。
【0015】請求項11の発明は、請求項3ないし10
のいずれか1に記載のIT環境フルサポートサービスの
メンテナンスシステムにおいて、前記コンピュータシス
テムは、顧客のIT環境を構成する機器またはソフトウ
ェアの障害に関して、前記顧客DBを参照し、障害が生
じた際にその都度、または一定期間経過毎に、予め定め
たルールに従って、障害の程度を示すポイント情報を生
成して提示する手段を有することを特徴としたものであ
る。
のいずれか1に記載のIT環境フルサポートサービスの
メンテナンスシステムにおいて、前記コンピュータシス
テムは、顧客のIT環境を構成する機器またはソフトウ
ェアの障害に関して、前記顧客DBを参照し、障害が生
じた際にその都度、または一定期間経過毎に、予め定め
たルールに従って、障害の程度を示すポイント情報を生
成して提示する手段を有することを特徴としたものであ
る。
【0016】請求項12の発明は、請求項11の発明に
おいて、前記ポイント情報の生成ルールは、障害発生時
の影響の強度を相対的に評価して機器及びソフトウェア
毎に単位時間当たりの付与ポイント数を定め、障害によ
って稼働が停止した時間と前記単位時間当たりの付与ポ
イント数とに従って、障害に係わるポイント情報を生成
するようにしたことを特徴としたものである。
おいて、前記ポイント情報の生成ルールは、障害発生時
の影響の強度を相対的に評価して機器及びソフトウェア
毎に単位時間当たりの付与ポイント数を定め、障害によ
って稼働が停止した時間と前記単位時間当たりの付与ポ
イント数とに従って、障害に係わるポイント情報を生成
するようにしたことを特徴としたものである。
【0017】請求項13の発明は、請求項11または1
2の発明において、前記コンピュータシステムは、前記
障害発生情報に前記ポイント情報を含めてメール送信を
行うことを特徴としたものである。
2の発明において、前記コンピュータシステムは、前記
障害発生情報に前記ポイント情報を含めてメール送信を
行うことを特徴としたものである。
【0018】請求項14の発明は、請求項1ないし13
のいずれか1の発明において、前記コンピュータシステ
ムは、WEBサイトとして開設している募集版ホームペ
ージに顧客IT環境における障害情報を掲示する手段
と、前記募集版ホームページを閲覧したカスタマサポー
トセンタやベンダ等の障害処理業者による障害処理に関
する入札を受け付ける手段と、該入札された障害処理業
者から適正な業者を選定する手段とを備えることを特徴
としたものである。
のいずれか1の発明において、前記コンピュータシステ
ムは、WEBサイトとして開設している募集版ホームペ
ージに顧客IT環境における障害情報を掲示する手段
と、前記募集版ホームページを閲覧したカスタマサポー
トセンタやベンダ等の障害処理業者による障害処理に関
する入札を受け付ける手段と、該入札された障害処理業
者から適正な業者を選定する手段とを備えることを特徴
としたものである。
【0019】請求項15の発明は、請求項1ないし14
のいずれか1に記載のIT環境フルサポートサービスの
メンテナンスシステムの機能を実現するためのプログラ
ムである。
のいずれか1に記載のIT環境フルサポートサービスの
メンテナンスシステムの機能を実現するためのプログラ
ムである。
【0020】請求項16の発明は、請求項15のプログ
ラムを記録した記録媒体である。
ラムを記録した記録媒体である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わるIT環境
フルサポートサービスの実施環境の一例を説明するため
の図で、図中、10はIT環境フルサポートサービスの
顧客、11はネットワーク、12はサーバ、13はクラ
イアントPC、14はファクシミリ装置、15はMF
P、16はプリンタ装置、17はファイル群及びアプリ
ケーション群、20は顧客に対する営業担当者、30は
IDC(Internet Data Center)、40はコンタクトセ
ンタ、50はカスタマーサポートセンタ、51はベンダ
ー、60は統合顧客DB、70はインターネットであ
る。統合顧客DB60は、IDC30に設定されるのが
現実的だが、これに限定されることなく、コンタクトセ
ンタ40とIDC30の各サーバからアクセス可能に設
定されればよい。
フルサポートサービスの実施環境の一例を説明するため
の図で、図中、10はIT環境フルサポートサービスの
顧客、11はネットワーク、12はサーバ、13はクラ
イアントPC、14はファクシミリ装置、15はMF
P、16はプリンタ装置、17はファイル群及びアプリ
ケーション群、20は顧客に対する営業担当者、30は
IDC(Internet Data Center)、40はコンタクトセ
ンタ、50はカスタマーサポートセンタ、51はベンダ
ー、60は統合顧客DB、70はインターネットであ
る。統合顧客DB60は、IDC30に設定されるのが
現実的だが、これに限定されることなく、コンタクトセ
ンタ40とIDC30の各サーバからアクセス可能に設
定されればよい。
【0022】本発明に係わるIT環境フルサポートサー
ビスにおいては、企業等の顧客に対してIT環境に係わ
るコンサルティング、設計、施工、メンテナンス、環境
監視及びデータ保護等のサポートサービスを一括して提
供することができる。IT環境サポートサービスは、顧
客に対して“もの”ではなく“利用するための環境の全
て”を提供するもので、サービス提供者は、サービス対
象の顧客をサポートする窓口を一カ所のコンタクトセン
タ40に集中して持つことにより、全国に均一なサービ
スを提供することができる。
ビスにおいては、企業等の顧客に対してIT環境に係わ
るコンサルティング、設計、施工、メンテナンス、環境
監視及びデータ保護等のサポートサービスを一括して提
供することができる。IT環境サポートサービスは、顧
客に対して“もの”ではなく“利用するための環境の全
て”を提供するもので、サービス提供者は、サービス対
象の顧客をサポートする窓口を一カ所のコンタクトセン
タ40に集中して持つことにより、全国に均一なサービ
スを提供することができる。
【0023】顧客10のIT環境は、例えば、図1に示
すように、サーバ12、クライアントPC13、ファク
シミリ装置14、MFP15、プリンタ装置16等がイ
ントラネットやエクストラネット等のネットワーク11
を介して接続されて構築されている。顧客10で設定さ
れているファイル群及びアプリケーション群17には、
例えば図示するようなOS/DRIVER等ソフトウェ
アの層、データ層、汎用アプリ層、業種業務アプリ層が
設定されている。
すように、サーバ12、クライアントPC13、ファク
シミリ装置14、MFP15、プリンタ装置16等がイ
ントラネットやエクストラネット等のネットワーク11
を介して接続されて構築されている。顧客10で設定さ
れているファイル群及びアプリケーション群17には、
例えば図示するようなOS/DRIVER等ソフトウェ
アの層、データ層、汎用アプリ層、業種業務アプリ層が
設定されている。
【0024】顧客システムにおいて生成されたデータの
うち、所定項目のデータがインターネット70を介して
IDC30もしくはコンタクトセンタ40に転送され
る。IDC30及びコンタクトセンタ40では、その受
信データを統合顧客DB60に蓄積し、IDC30及び
コンタクトセンタ40のコンピュータシステムによって
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム
を実行するためのデータ処理が行われる。本発明に係わ
るIT環境フルサポートサービスで提供するサポートの
具体例としては、業務コンサルテーションサービス、P
C導入支援サービス、ソフトウェア導入支援サービス、
ネットワーク/IO機器導入支援サービス、データバッ
クアップによる保護サービス、IT環境監視サービス、
リモート保守サービス、シングルウィンドウ/ヘルプデ
ィスクサービス、等を顧客に提供することができる。
うち、所定項目のデータがインターネット70を介して
IDC30もしくはコンタクトセンタ40に転送され
る。IDC30及びコンタクトセンタ40では、その受
信データを統合顧客DB60に蓄積し、IDC30及び
コンタクトセンタ40のコンピュータシステムによって
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム
を実行するためのデータ処理が行われる。本発明に係わ
るIT環境フルサポートサービスで提供するサポートの
具体例としては、業務コンサルテーションサービス、P
C導入支援サービス、ソフトウェア導入支援サービス、
ネットワーク/IO機器導入支援サービス、データバッ
クアップによる保護サービス、IT環境監視サービス、
リモート保守サービス、シングルウィンドウ/ヘルプデ
ィスクサービス、等を顧客に提供することができる。
【0025】統合顧客DB60には、顧客のIT環境に
係わる資産情報を保持するとともに、顧客のシステムに
対するサポートやメンテナンスの実績情報、販売担当者
による顧客への営業活動記録や営業活動に付随して得ら
れた情報等の販売活動に関わる情報、さらに後述する顧
客環境の自己診断機能や状態監視機能においてコンタク
トセンタ40またはIDC30が取得した顧客の自己診
断情報や監視情報、また保守担当者のオンサイトサービ
スにより取得した機器情報を記録しておくことにより、
顧客のシステム情報、保守管理情報、及び営業情報等を
管理できるDBが構成されている。
係わる資産情報を保持するとともに、顧客のシステムに
対するサポートやメンテナンスの実績情報、販売担当者
による顧客への営業活動記録や営業活動に付随して得ら
れた情報等の販売活動に関わる情報、さらに後述する顧
客環境の自己診断機能や状態監視機能においてコンタク
トセンタ40またはIDC30が取得した顧客の自己診
断情報や監視情報、また保守担当者のオンサイトサービ
スにより取得した機器情報を記録しておくことにより、
顧客のシステム情報、保守管理情報、及び営業情報等を
管理できるDBが構成されている。
【0026】図2は、本発明に係わるIT環境フルサポ
ートサービスにおけるメンテナンスシステムの機能を説
明するための図である。顧客IT環境は、自己診断機能
及び状態監視データ送信機能を備えている。また、サー
ビス提供者側のコンタクトセンタまたはデータセンタ
は、リモートメンテナンス機能、メンテナンス予測・通
知機能、障害内容通知機能、メンテナンス要員スケジュ
ーリング機能、障害ポイント情報生成・通知機能、及び
募集板機能を備えている。以下にこれら機能について説
明する。
ートサービスにおけるメンテナンスシステムの機能を説
明するための図である。顧客IT環境は、自己診断機能
及び状態監視データ送信機能を備えている。また、サー
ビス提供者側のコンタクトセンタまたはデータセンタ
は、リモートメンテナンス機能、メンテナンス予測・通
知機能、障害内容通知機能、メンテナンス要員スケジュ
ーリング機能、障害ポイント情報生成・通知機能、及び
募集板機能を備えている。以下にこれら機能について説
明する。
【0027】顧客のPCやサーバ、及びペリフェラルに
は自己診断ツールが内蔵されており、その機能によって
各機器類の障害発生時にはコンタクトセンタ40(もし
くはIDC30)にその旨が自動通報される。自己診断
ツールは、ハードウェアやソフトウェアの不具合部分を
自己診断し、その情報を通報する機能を有している。ま
た障害の復旧時がなされた際にも上記の自己診断ツール
の機能によってコンタクトセンタ40(もしくはIDC
30)に通報され、障害/復旧履歴が上記のように統合
顧客DB60に登録される。
は自己診断ツールが内蔵されており、その機能によって
各機器類の障害発生時にはコンタクトセンタ40(もし
くはIDC30)にその旨が自動通報される。自己診断
ツールは、ハードウェアやソフトウェアの不具合部分を
自己診断し、その情報を通報する機能を有している。ま
た障害の復旧時がなされた際にも上記の自己診断ツール
の機能によってコンタクトセンタ40(もしくはIDC
30)に通報され、障害/復旧履歴が上記のように統合
顧客DB60に登録される。
【0028】また本発明に係わるIT環境のフルサポー
トサービスにおいては、顧客のIT環境における状態監
視をコンタクトセンタ40(またはIDC30)から実
行することができる。状態監視サポートでは、顧客のI
T環境における所定のサーバもしくはクライアントPC
に、ネットワーク接続機器の状態を監視するためのソフ
トウェアを配し、ネットワーク内の監視対象機器に対し
て、例えば定期的にポーリングを行うことによって、刻
々と変化するネットワーク機器の状態をモニタリングし
て、そのデータをコンタクトセンタ40(またはIDC
30)のコンピュータシステムに対して提供することが
できる。また、コンタクトセンタ40で用意されたアプ
リケーションサイトに顧客システムのブラウザで接続す
ることによって、顧客IT環境の状態監視データを送信
するようにしてもよい。
トサービスにおいては、顧客のIT環境における状態監
視をコンタクトセンタ40(またはIDC30)から実
行することができる。状態監視サポートでは、顧客のI
T環境における所定のサーバもしくはクライアントPC
に、ネットワーク接続機器の状態を監視するためのソフ
トウェアを配し、ネットワーク内の監視対象機器に対し
て、例えば定期的にポーリングを行うことによって、刻
々と変化するネットワーク機器の状態をモニタリングし
て、そのデータをコンタクトセンタ40(またはIDC
30)のコンピュータシステムに対して提供することが
できる。また、コンタクトセンタ40で用意されたアプ
リケーションサイトに顧客システムのブラウザで接続す
ることによって、顧客IT環境の状態監視データを送信
するようにしてもよい。
【0029】上記のごとくの状態監視機能においては、
各装置や周辺機器類、及びトラフィックの負荷測定、接
続や動作の稼働確認、ログ管理、セキュリティチェック
などを行うことができる。例えば、上述のごとくに、上
記の負荷測定機能としては、機器のCPU負荷情報(稼
働時間情報を含む)、ハードディスクやメモリの使用情
報(もしくはファイル容量情報)、ネットワークトラフ
ィック情報(LANにおけるトラフィック、インターネ
ットにおけるトラフィック等)、メール使用量情報及び
POP(Post Office Protocol)セッション数情報、等
が測定され監視情報として用いられる。さらに上記状態
監視機能においては、コピー機におけるコピー枚数、プ
リンタやプリント機能を備える機器等におけるプリント
枚数、ファクシミリ出力枚数等の情報を監視情報として
送信することができる。
各装置や周辺機器類、及びトラフィックの負荷測定、接
続や動作の稼働確認、ログ管理、セキュリティチェック
などを行うことができる。例えば、上述のごとくに、上
記の負荷測定機能としては、機器のCPU負荷情報(稼
働時間情報を含む)、ハードディスクやメモリの使用情
報(もしくはファイル容量情報)、ネットワークトラフ
ィック情報(LANにおけるトラフィック、インターネ
ットにおけるトラフィック等)、メール使用量情報及び
POP(Post Office Protocol)セッション数情報、等
が測定され監視情報として用いられる。さらに上記状態
監視機能においては、コピー機におけるコピー枚数、プ
リンタやプリント機能を備える機器等におけるプリント
枚数、ファクシミリ出力枚数等の情報を監視情報として
送信することができる。
【0030】またIT環境のフルサポートサービスにお
いて、コンタクトセンタ40では、顧客システムに対す
るリモートメンテナンスが可能である。リモートメンテ
ナンスにおいては、予め顧客システムにソフトウェアを
設定しておくことにより、コンタクトセンタ40からの
リモートによるメンテナンスが可能になる。リモート保
守は、顧客のコンピュータシステムと、コンタクトセン
タ40のコンピュータとをオンライン接続し、常時もし
くは必要に応じてコンタクトセンタ40側からメンテナ
ンスを行うもので、専用に開発されたリモート・メンテ
ナンス・アプリケーションを使うようにしてもよいし、
専用のクライアント・プログラムを用いてホストと電話
回線で接続し、自動的にモデムに新しいファームウエア
をインストールする仕組みなどのリモートメンテナンス
を採用してもよい。本発明のシステムではインターネッ
トを使ったリモートによるサポートを実現することによ
り、短時間で高品質なサポートを提供することができ
る。
いて、コンタクトセンタ40では、顧客システムに対す
るリモートメンテナンスが可能である。リモートメンテ
ナンスにおいては、予め顧客システムにソフトウェアを
設定しておくことにより、コンタクトセンタ40からの
リモートによるメンテナンスが可能になる。リモート保
守は、顧客のコンピュータシステムと、コンタクトセン
タ40のコンピュータとをオンライン接続し、常時もし
くは必要に応じてコンタクトセンタ40側からメンテナ
ンスを行うもので、専用に開発されたリモート・メンテ
ナンス・アプリケーションを使うようにしてもよいし、
専用のクライアント・プログラムを用いてホストと電話
回線で接続し、自動的にモデムに新しいファームウエア
をインストールする仕組みなどのリモートメンテナンス
を採用してもよい。本発明のシステムではインターネッ
トを使ったリモートによるサポートを実現することによ
り、短時間で高品質なサポートを提供することができ
る。
【0031】上述したごとくに、統合顧客DBには、自
己診断ツールによる診断結果情報や、状態監視機能によ
る状態監視情報、及び保守担当者のオンサイトサービス
による取得情報等が記録されている。コンタクトセンタ
40またはIDC30のコンピュータシステムは、統合
顧客DB60を参照して、顧客のIT環境における物理
的な機器の磨耗情報、機器の疲労情報、機器やソフトウ
ェアの異常情報を抽出して、部品の交換や修理の必要性
を判断し、処置が必要であれば所定の保守セクション担
当者に通知するかもしくは顧客にコールバックを行って
担当者が顧客の状況を聴取することによって対策を施す
ことにより、障害を未然に防ぐようにすることができ
る。
己診断ツールによる診断結果情報や、状態監視機能によ
る状態監視情報、及び保守担当者のオンサイトサービス
による取得情報等が記録されている。コンタクトセンタ
40またはIDC30のコンピュータシステムは、統合
顧客DB60を参照して、顧客のIT環境における物理
的な機器の磨耗情報、機器の疲労情報、機器やソフトウ
ェアの異常情報を抽出して、部品の交換や修理の必要性
を判断し、処置が必要であれば所定の保守セクション担
当者に通知するかもしくは顧客にコールバックを行って
担当者が顧客の状況を聴取することによって対策を施す
ことにより、障害を未然に防ぐようにすることができ
る。
【0032】コンタクトセンタ40またはIDC30の
コンピュータシステムは、オンサイトサービスを行うメ
ンテナンス要員の作業スケジュールの作成機能を有す
る。定期メンテナンスにおいては、上記のコンピュータ
システムは、顧客の訪問において、メンテナンス対象商
品の全てのメンテナンスが1度の訪問で完了するように
スケジューリングを行う。また顧客を訪問するためのサ
ービスカーの効率利用を図るために、複数のメンテナン
ス要員が同乗できるようにスケジューリングを行う。こ
のような機能により、サービスカーの運行を最低限にす
ることができ、大気汚染の低減に寄与することができ
る。
コンピュータシステムは、オンサイトサービスを行うメ
ンテナンス要員の作業スケジュールの作成機能を有す
る。定期メンテナンスにおいては、上記のコンピュータ
システムは、顧客の訪問において、メンテナンス対象商
品の全てのメンテナンスが1度の訪問で完了するように
スケジューリングを行う。また顧客を訪問するためのサ
ービスカーの効率利用を図るために、複数のメンテナン
ス要員が同乗できるようにスケジューリングを行う。こ
のような機能により、サービスカーの運行を最低限にす
ることができ、大気汚染の低減に寄与することができ
る。
【0033】またコンタクトセンタ40またはIDC3
0のコンピュータシステムは、メンテナンススケジュー
ルの自動生成に際し、統合顧客DB60に記憶された顧
客IT環境における障害情報を監視し、予め設定した平
均故障回数値より障害が多い機器に関しては定期メンテ
ナンスの期間の短縮を自動設定する。また機器を開発し
た部門の責任者(または開発担当者)に故障原因情報と
予め定めたルールに従って付与された故障ポイント情報
とをメールで通知する。上記の故障ポイント情報は、例
えば、復旧までにかかった時間において1時間を1ポイ
ントとし、さらにプリンタについては2ポイント/時
間、コピーについては1.5ポイント/時間等のよう
に、障害時の影響の度合いにより製品別に重みづけする
ようにしてもよい。
0のコンピュータシステムは、メンテナンススケジュー
ルの自動生成に際し、統合顧客DB60に記憶された顧
客IT環境における障害情報を監視し、予め設定した平
均故障回数値より障害が多い機器に関しては定期メンテ
ナンスの期間の短縮を自動設定する。また機器を開発し
た部門の責任者(または開発担当者)に故障原因情報と
予め定めたルールに従って付与された故障ポイント情報
とをメールで通知する。上記の故障ポイント情報は、例
えば、復旧までにかかった時間において1時間を1ポイ
ントとし、さらにプリンタについては2ポイント/時
間、コピーについては1.5ポイント/時間等のよう
に、障害時の影響の度合いにより製品別に重みづけする
ようにしてもよい。
【0034】上記のように、コンタクトセンタ40また
はIDC30のコンピュータシステムは、故障した機器
を納めた販売部門の責任者と担当者に、顧客名、原因、
上記故障ポイント情報を障害復旧時にメールでリアルタ
イムにフィードバックし、サービス提供者の販売部門も
しくはそのグループ企業で販売する商品以外の仕入商品
の場合は、仕入先の販売部門の責任者と担当者に、故障
の原因情報と故障ポイント情報とをメールでリアルタイ
ム(同じく障害の復旧時)にフィードバックする。
はIDC30のコンピュータシステムは、故障した機器
を納めた販売部門の責任者と担当者に、顧客名、原因、
上記故障ポイント情報を障害復旧時にメールでリアルタ
イムにフィードバックし、サービス提供者の販売部門も
しくはそのグループ企業で販売する商品以外の仕入商品
の場合は、仕入先の販売部門の責任者と担当者に、故障
の原因情報と故障ポイント情報とをメールでリアルタイ
ム(同じく障害の復旧時)にフィードバックする。
【0035】また、コンタクトセンタ40またはIDC
30のコンピュータシステムは、故障した機種、故障の
発生年月日、故障原因、故障ポイントの所定項目の各情
報を顧客別、機種別、発生年月別にWebサーバを介し
てWeb上に公開し、サービス提供者に係わる販売部
門、企画部門、開発部門、及びサービス部門等で、誰で
も検索することができるようにする。
30のコンピュータシステムは、故障した機種、故障の
発生年月日、故障原因、故障ポイントの所定項目の各情
報を顧客別、機種別、発生年月別にWebサーバを介し
てWeb上に公開し、サービス提供者に係わる販売部
門、企画部門、開発部門、及びサービス部門等で、誰で
も検索することができるようにする。
【0036】コンタクトセンタ40で顧客のIT環境に
おける障害内容が把握され、リモートサポートで対応し
きれない場合は、コンタクトセンタ40の担当者は、W
EBサイトとして開設している“募集版”にその内容を
掲示させる。なお当該WEBサイトを開設するWEBサ
ーバは、IDC30が保有していてもよいが、上記障害
情報のアップが可能な状態であれば、コンタクトセンタ
40のサーバがアクセス可能なロケーションに配されて
いればよく、またそのWEBサーバの管理運営は、ID
C30及びコンタクトセンタ40の管理者と異なるもの
であってもよい。
おける障害内容が把握され、リモートサポートで対応し
きれない場合は、コンタクトセンタ40の担当者は、W
EBサイトとして開設している“募集版”にその内容を
掲示させる。なお当該WEBサイトを開設するWEBサ
ーバは、IDC30が保有していてもよいが、上記障害
情報のアップが可能な状態であれば、コンタクトセンタ
40のサーバがアクセス可能なロケーションに配されて
いればよく、またそのWEBサーバの管理運営は、ID
C30及びコンタクトセンタ40の管理者と異なるもの
であってもよい。
【0037】上記の“募集版”に掲示された顧客の障害
情報は、障害処理を行うカスタマーサポートセンタ(サ
ービス会社)50やベンダー51が閲覧することによ
り、これら業者が応募して入札を行う。この入札の結
果、地域性やサポート実績に応じて本IT環境管理サー
ビスの提供者によって適正な業者が選定される。そして
選定された業者は、対象の障害に対して即座にオンサイ
トサービスを行う。オンサイトサービスは、ベンダー等
業者のカスタマーエンジニアが客先まで出張して、メン
テナンスなどを行うサービスである。
情報は、障害処理を行うカスタマーサポートセンタ(サ
ービス会社)50やベンダー51が閲覧することによ
り、これら業者が応募して入札を行う。この入札の結
果、地域性やサポート実績に応じて本IT環境管理サー
ビスの提供者によって適正な業者が選定される。そして
選定された業者は、対象の障害に対して即座にオンサイ
トサービスを行う。オンサイトサービスは、ベンダー等
業者のカスタマーエンジニアが客先まで出張して、メン
テナンスなどを行うサービスである。
【0038】本発明によるIT環境フルサポートサービ
スのメンテナンスシステムの機能を実現するためのプロ
グラムは、サービス提供者のコンピュータシステム及び
顧客のIT環境における所定の機器に保持される。デー
タを記憶した記録媒体としては、具体的には、CD−R
OM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッ
シュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定で
き、これら記録媒体に上述した本発明のメンテナンスシ
ステムの機能を実現するためのプログラムを記録して流
通させることにより、当該機能の実現を容易にする。そ
してコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記
録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み
出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に
当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出
すことにより、本発明に関わるIT環境フルサポートサ
ービスのメンテナンスシステムの機能を実現することが
できる。
スのメンテナンスシステムの機能を実現するためのプロ
グラムは、サービス提供者のコンピュータシステム及び
顧客のIT環境における所定の機器に保持される。デー
タを記憶した記録媒体としては、具体的には、CD−R
OM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッ
シュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定で
き、これら記録媒体に上述した本発明のメンテナンスシ
ステムの機能を実現するためのプログラムを記録して流
通させることにより、当該機能の実現を容易にする。そ
してコンピュータ等の情報処理装置に上記のごとくの記
録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み
出すか、若しくは情報処理装置が備えている記憶媒体に
当該プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出
すことにより、本発明に関わるIT環境フルサポートサ
ービスのメンテナンスシステムの機能を実現することが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、IT環境の構築提案・管理に関するサービス
を顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供する
IT環境フルサポートサービスにおける該サービスのメ
ンテナンスシステム、そのシステムの機能を実現するた
めのプログラム及び記録媒体を提供することができる。
本発明によれば、顧客は、IT環境について合理的で利
便性が高く、満足度の高いシステムメンテナンスを受け
ることができるようになる。
によれば、IT環境の構築提案・管理に関するサービス
を顧客に対して1つのサービス窓口で一括して提供する
IT環境フルサポートサービスにおける該サービスのメ
ンテナンスシステム、そのシステムの機能を実現するた
めのプログラム及び記録媒体を提供することができる。
本発明によれば、顧客は、IT環境について合理的で利
便性が高く、満足度の高いシステムメンテナンスを受け
ることができるようになる。
【図1】 本発明に係わるIT環境フルサポートサービ
スの実施環境の一例を説明するための図である。
スの実施環境の一例を説明するための図である。
【図2】 本発明に係わるIT環境フルサポートサービ
スにおけるメンテナンスシステムの機能を説明するため
の図である。
スにおけるメンテナンスシステムの機能を説明するため
の図である。
10…IT環境フルサポートサービスの顧客、11…ネ
ットワーク、12…サーバ、13…クライアントPC、
14…ファクシミリ装置、15…MFP、16…プリン
タ装置、17…ファイル群及びアプリケーション群、2
0…顧客に対する営業担当者、30…IDC(Internet
Data Center)、40…コンタクトセンタ、50…カス
タマーサポートセンタ、51…ベンダー、60…統合顧
客DB、70…インターネット。
ットワーク、12…サーバ、13…クライアントPC、
14…ファクシミリ装置、15…MFP、16…プリン
タ装置、17…ファイル群及びアプリケーション群、2
0…顧客に対する営業担当者、30…IDC(Internet
Data Center)、40…コンタクトセンタ、50…カス
タマーサポートセンタ、51…ベンダー、60…統合顧
客DB、70…インターネット。
Claims (16)
- 【請求項1】 コンピュータシステムを構成するハード
ウェア及びソフトウェアによるIT環境を提案して構築
しこれを管理するためのフルサポートサービスにおける
メンテナンスを提供するためのIT環境フルサポートサ
ービスのメンテナンスシステムであって、該メンテナン
スシステムは、顧客ITシステムとの間でネットワーク
を介してデータ送受信可能に設定されたコンピュータシ
ステムを有し、顧客のIT環境に関して用意された全て
のサービスについて前記コンピュータシステムによって
メンテナンスを行うことを特徴とするIT環境フルサポ
ートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のIT環境フルサポート
サービスのメンテナンスシステムにおいて、顧客のIT
環境における所定の機器は、自己診断ツールが組み込ま
れ、該自己診断ツールの機能によって障害発生時に障害
原因を自己診断し、該自己診断結果データを前記コンピ
ュータシステムに送信するための手段を有することを特
徴とするIT環境フルサポートサービスのメンテナンス
システム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のIT環境フル
サポートサービスのメンテナンスシステムにおいて、前
記コンピュータシステムによりアクセス可能な顧客DB
を用意し、顧客のIT環境を構成する機器システムは、
該IT環境の状態監視を行うための状態監視データを検
出して前記コンピュータシステムに送信する状態監視デ
ータ送信手段を有し、該コンピュータシステムは、送信
された前記状態監視データを前記顧客DBに保持させる
ことにより顧客に対して該状態監視データに基づくメン
テナンスサービスを提供できるようにしたことを特徴と
するIT環境フルサポートサービスのメンテナンスシス
テム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のIT環境フルサポート
サービスのメンテナンスシステムにおいて、前記状態監
視を行うためのソフトウェアにより検出される状態監視
データは、該顧客IT環境を構成する機器及び周辺装置
の負荷測定データ、データトラフィックの負荷測定デー
タ、接続確認または動作確認データ、ログ管理データ、
セキュリティチェックデータ、コピー機におけるコピー
出力枚数、プリンタまたはプリント機能を備える機器に
おけるプリント出力枚数、及びファクシミリ出力枚数の
いずれかまたは複数の情報を含むことを特徴とするIT
環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1に記載の
ITフルサポートのメンテナンスシステムにおいて、前
記顧客IT環境の所定の機器及び/またはソフトウェア
に対して前記コンピュータシステムからのリモートメン
テナンスを可能とする手段を有することを特徴とするI
T環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれか1に記載の
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム
において、前記コンピュータシステムは、前記顧客DB
参照して顧客のIT環境における機器の履歴/稼働状況
から部品交換ないし修理等のメンテナンスの必要性を予
測し、メンテナンスが必要であると判断した場合に、所
定のメンテナンスセクションに対して通知するか、また
は顧客に対する自動コールバックを実行する手段を有す
ることを特徴とするIT環境フルサポートサービスのメ
ンテナンスシステム。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1に記載の
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム
において、前記コンピュータシステムは、顧客のIT環
境を構成する機器またはソフトウェアにおける障害の発
生に応じて、障害が発生した機器またはソフトウェアを
顧客に販売した販売セクションの責任者または担当者、
該当商品仕入先の責任者または担当者、該当商品の開発
責任者または担当者のいずれかまたは複数に対し、発生
した障害の内容を示す障害発生情報をリアルタイムで電
子メールによって通知することを特徴とするIT環境フ
ルサポートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1に記載の
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム
において、前記コンピュータシステムは、オンサイトサ
ービスを行うメンテナンス要員のスケジュールを自動作
成するスケジューリング手段を有することを特徴とする
IT環境フルサポートサービスのメンテナンスシステ
ム。 - 【請求項9】 請求項8に記載のIT環境フルサポート
サービスのメンテナンスシステムにおいて、前記スケジ
ューリング手段は、同一顧客への訪問回数の集約及び複
数メンテナンス要員によるサービスカーの合理的利用を
鑑みて最も合理的なスケジューリングを作成することを
特徴とするIT環境フルサポートサービスのメンテナン
スシステム。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載のITフルサ
ポートシステムのメンテナンスシステムにおいて、前記
スケジューリング手段は、顧客のIT環境を構成する機
器またはソフトウェアの障害情報を前記顧客DBを参照
して監視し、予め設定した所定期間における障害回数設
定値よりも障害回数が多い機器またはソフトウェアに関
して、定期メンテナンスにおけるメンテナンス要員の往
訪間隔を短縮するように再設定することを特徴とするI
T環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項11】 請求項3ないし10のいずれか1に記
載のIT環境フルサポートサービスのメンテナンスシス
テムにおいて、前記コンピュータシステムは、顧客のI
T環境を構成する機器またはソフトウェアの障害に関し
て、前記顧客DBを参照し、障害が生じた際にその都
度、または一定期間経過毎に、予め定めたルールに従っ
て、障害の程度を示すポイント情報を生成して提示する
手段を有することを特徴とするIT環境フルサポートサ
ービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項12】 請求項11に記載のIT環境フルサポ
ートサービスのメンテナンスシステムにおいて、前記ポ
イント情報の生成ルールは、障害発生時の影響の強度を
相対的に評価して機器及びソフトウェア毎に単位時間当
たりの付与ポイント数を定め、障害によって稼働が停止
した時間と前記単位時間当たりの付与ポイント数とに従
って、障害に係わるポイント情報を生成するようにした
ことを特徴とするIT環境フルサポートサービスのメン
テナンスシステム。 - 【請求項13】 請求項11または12に記載のIT環
境フルサポートサービスのメンテナンスシステムにおい
て、前記コンピュータシステムは、前記障害発生情報に
前記ポイント情報を含めてメール送信を行うことを特徴
とするIT環境フルサポートサービスのメンテナンスシ
ステム。 - 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれか1に記
載のIT環境フルサポートサービスのメンテナンスシス
テムにおいて、前記コンピュータシステムは、WEBサ
イトとして開設している募集版ホームページに顧客IT
環境における障害情報を掲示する手段と、前記募集版ホ
ームページを閲覧したカスタマーサポートセンタやベン
ダ等の障害処理業者による障害処理に関する入札を受け
付ける手段と、該入札された障害処理業者から適正な業
者を選定する手段とを備えることを特徴とするIT環境
フルサポートサービスのメンテナンスシステム。 - 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれか1に記
載のIT環境フルサポートサービスのメンテナンスシス
テムの機能を実現するためのプログラム。 - 【請求項16】 請求項15のプログラムを記録した記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241587A JP2003058618A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241587A JP2003058618A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003058618A true JP2003058618A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19072002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001241587A Pending JP2003058618A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | It環境フルサポートサービスのメンテナンスシステム、該システムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003058618A (ja) |
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
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JPWO2008140011A1 (ja) * | 2007-05-09 | 2010-08-05 | 日本電気株式会社 | 遠隔操作システム、サーバ、被遠隔操作装置、遠隔操作サービス提供方法 |
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-
2001
- 2001-08-09 JP JP2001241587A patent/JP2003058618A/ja active Pending
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JP2009169477A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-30 | Hitachi Ltd | ヘルプデスクにおけるオペレータ業務支援システム、オペレータ業務支援方法及びプログラム |
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US11683671B2 (en) | 2012-04-05 | 2023-06-20 | Assurant, Inc. | System, method, apparatus, and computer program product for providing mobile device support services |
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US10681535B2 (en) | 2012-04-05 | 2020-06-09 | Assurant, Inc. | System, method, apparatus, and computer program product for providing mobile device support services |
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