JP2003058698A - It環境最適化支援システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体 - Google Patents
It環境最適化支援システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体Info
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Abstract
IT環境を構築できるシステム提案を実行することによ
り顧客に利便性を与えて顧客満足度を高めることができ
るようにする。 【解決手段】 環境最適化支援システムは、サービス対
象の顧客10のITシステムとの間でネットワークを介
して接続されたコンタクトセンタ40またはIDC30
のコンピュータシステムを用い、用意された統合顧客D
B60のデータを用いて顧客における最適なIT環境を
構築するためのシステム構成案を生成する。統合顧客D
B60のデータは、顧客からのヒアリングによって収集
した情報や、顧客IT環境に設置された情報監視手段に
よって取得した顧客の監視情報が蓄積される。コンピュ
ータシステムは、顧客のIT環境におけるTCOを最適
化するシステム、及び環境負荷を最も低くするシステム
を生成し、電子メールで顧客ないし機器等の販売会社に
電子メールで通知できる。
Description
援システム、該システムの機能を実現するプログラム及
び記録媒体に関し、より詳細には、IT環境の提案,構
築,維持管理等に関するサポートサービスにおいて、顧
客毎に最適なシステムを提案し構築することができるよ
うにしたIT環境最適化支援システムに関する。
ステムを構成するハードウェア及びソフトウェアによる
IT(Information Technology)環境が急速に進展して
いる。IT環境の構築においては、使用目的や使用環境
に応じて最も合理的な最適システムを選定する必要があ
る。
テムの導入提案や、現状の問題点などを解析してシステ
ム改善等の提案を行うシステムコンサルティングサービ
スが提供されている。システムコンサルティングサービ
スを提供するシステムコンサルタントは、例えば企業の
業務処理に精通し、各社メーカの製品(ハードウェア、
ソフトウェアなど)の知識を有するとともに、業界の技
術動向を把握し、さらにシステムの分析手法などに精通
した知識が必要とされる。このようなシステムコンサル
タントは、システム全体の構築まで請け負うことが一般
的である。
うなシステムコンサルティングサービスは、上記のごと
くのシステムコンサルタントの能力に負われる部分が多
く、顧客情報の抽出からシステム選定までを標準化され
たアルゴリズムに従って最も合理的なシステム選定を自
動的に実行できるサービスが求められる。
サービス対象の顧客情報を自動抽出してこれを蓄積して
DBとし、顧客システムの分析を行って、顧客要望に応
じた最適システムを自動生成できるようにしたサービス
システムであって、サービス対象の顧客におけるシステ
ム情報をDBに管理し、またシステムに稼働状況を自動
検出してデータを蓄積し、これら情報を用いて例えばT
CO(Total Cost ofOwnership)を優先的に考慮したシ
ステムや低環境負荷を優先的に考慮したシステム等を自
動生成して顧客に提案できるようにする総合的なサービ
ス提供用のシステムは実用化されていない。
れたもので、サービス対象の顧客情報に基づいて、最適
なIT環境を構築できるシステム提案を実行することに
より顧客に利便性を与えて顧客満足度を高めることがで
きるようにしたIT環境最適化支援システム、該システ
ムの機能を実現するためのプログラム及び記録媒体を提
供することを目的とするものである。
ピュータシステムを構成するハードウェア及びソフトウ
ェアによるIT環境を提案して構築するためのサポート
サービス提供を実行できるIT環境最適化支援システム
であって、該IT環境最適化支援システムは、前記サポ
ートサービスの対象顧客のITシステムとの間でネット
ワークを介してデータ送受信可能に設定されたコンピュ
ータシステムを有し、該コンピュータシステムは、顧客
に関するデータを保持する顧客DBが設定され、該顧客
DBのデータを用いて顧客における最適なIT環境を構
築するためのシステム構成案を生成する最適システム生
成手段を有することを特徴としたものである。
て、前記顧客DBは、顧客のIT環境に係わる資産情報
が保持されるとともに、顧客のシステムに対するサポー
ト及びメンテナンスの実績情報、販売担当者による顧客
への営業活動記録及び営業活動に付随して得られた情報
等の販売活動に関わる情報、顧客環境の自己診断機能に
おいて取得した顧客の自己診断情報、顧客環境の状態監
視機能において取得した顧客の状態監視情報、保守担当
者のオンサイトサービスにより取得した機器情報、同業
他社の導入機器状況情報、同業他社の経営者の満足状況
情報、の少なくとも一部を含む情報が記録され、顧客の
システム情報、保守管理情報、及び営業情報等を管理で
きるDBとして構成されていることを特徴としたもので
ある。
明において、顧客のIT環境を構成する機器システム
に、該IT環境の状態監視を行うための状態監視データ
を検出して前記コンピュータシステムに送信する状態監
視データ送信手段を設定し、該コンピュータシステム
は、送信された前記状態監視データを前記顧客DBに保
持させて、該状態監視データを用いて前記最適なシステ
ム構成案を生成することを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記状態監視データは、顧客
のIT環境を構成する機器及び周辺装置の負荷測定デー
タ、データトラフィックの負荷測定データ、接続確認ま
たは動作確認データ、ログ管理データ、及びセキュリテ
ィチェックデータ、コピー機におけるコピー出力枚数デ
ータ、プリンタまたはプリント機能を備える機器におけ
るプリント出力枚数データ、及びファクシミリ出力枚数
データのいずれかまたは複数の情報を含むようにし、前
記コンピュータシステムの最適システム生成手段は、前
記状態監視データを用いて前記最適なシステムの構成案
を生成できるようにしたことを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記最適システム生成手段
は、顧客のIT環境におけるTCO(Total Cost of Ow
nership)を低くするシステム、及び環境負荷を小さく
するシステムを生成する機能を有することを特徴とした
ものである。
ずれか1の発明において、前記コンピュータシステム
は、生成した最適システム案を顧客に対して電子メール
によって送信することにより、顧客へのサービス提供を
実施化することができることを特徴としたものである。
ずれか1の発明において、生成した最適システム案を機
器またはソフトウェアの販売会社に対して電子メールに
よって送信することにより、販売会社による販売活動を
実施することができるようにしたことを特徴としたもの
である。
ずれか1の発明において、前記TCOを最も低くするこ
とができるシステムは、トータルのシステム導入コスト
と、消費電力コストと、機器類の廃棄コストと、人件費
コストとの総和が最も低いシステムとして定義すること
を特徴としたものである。
ずれか1の発明において、前記境負荷の最も低いシステ
ムは、消費電力コストと機器類の廃棄コストとの総和が
最も低いシステムとして定義することを特徴としたもの
である。
発明において、前記最適システム生成手段は、前記TC
Oを最も低くするシステムまたは環境負荷の最も低いシ
ステムを生成する際、顧客から所定項目の情報をヒアリ
ングして収集して顧客DBに登録したデータ、及び/ま
たは前記顧客DBで過去に保持している顧客データを参
照することを特徴としたものである。
おいて、前記最適システムの構成案を生成する際に用い
る最適システム生成用情報の項目は、対象顧客の該当人
員によって実施される打ち合わせの回数、該当人員の外
出回数、該当人員の出張回数、PCが使用されている時
間、顧客のシステムにおけるPV(Paper Volume)値、
顧客のシステムにおけるCV(Counter Volume)値、顧
客のシステムにおけるFV(Facsimile Volume)値、顧
客システムにおけるDATA量、顧客システムで発生す
るドキュメント量、対象顧客の該当人員によって発生す
る郵便物量、該当人員により送受信される電子メール
量、対象顧客の該当人員により使用される電話の使用
量、該当人員の労働時間、該当人員の人数、該当人員に
よって使用される交通費、及び対象顧客のオフィス賃貸
料のうち少なくとも一部を含む情報とすることを特徴と
したものである。
おいて、前記最適システム生成手段は、最適システムを
生成するための評価コスト項目として、システムコス
ト、消費電力コスト、廃棄コスト、及び人件費の4つを
設定し、前記評価コスト項目に該当する前記最適システ
ム生成用情報の項目を予め定めておき、該最適システム
生成用情報の実測値に従って予め定めたルールを用いて
該当する各評価コスト項目に対してポイントを付与し、
各評価コスト項目毎にポイントを積算して評価結果を算
出し、該評価結果に基づいて、TCOを最も低くするシ
ステムまたは環境負荷を最も低くするシステムを選定す
ることを特徴としたものである。
おいて、端末装置等の手段を用いて前記最適システム構
成の情報を生成する際に用いる最適システム生成用情報
を入力する顧客情報入力手段と、該最適システム生成用
情報を保持する顧客DBと、該顧客DBに保持された情
報を用いて評価コスト項目別にポイントを算出するコス
ト別ポイント算出手段とを有し、前記最適システム生成
手段は、前記コスト別ポイント算出手段で生成した評価
結果に従って最適システムの選択候補となる機器群を保
持しているシステムDBを参照して最適なシステムを生
成することを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記最適システム生成手
段は、TOCを最も低くするシステムを選定する際に、
選定されたシステムがグリーン調達となるように考慮し
てシステム選定を行うことを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記最適システム生成手
段は、業種別、規模別に対応した最適システム案を生成
できるようにすることを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記最適システム生成手
段は、最適IT環境構築のためのマスタープランの作成
代行、所定期間毎の導入計画書の作成代行、所定期間毎
の実施報告書の作成代行を行うサービスを提供可能とす
るデータを生成することを特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、前記最適システム生成手
段は、システム選定に際し選定条件に従う同等のシステ
ム構成案が複数得られた場合は、リユース、リデュー
ス、リサイクルが優れているシステムを選択することを
特徴としたものである。
のいずれか1の発明において、顧客に対してアンケート
調査を電示メールによって実施して情報収集を行い、前
記最適システム生成手段は、その収集情報を最適システ
ムの選定に利用することを特徴としたものである。
のいずれか1に記載のIT環境最適化支援システムの機
能を実現するためのプログラムである。
プログラムを記録した記録媒体である。
適化支援システムによるサービス提供を可能とするシス
テム構成例を概念的に示す図で、図中、10は本発明の
システムで提供されるサービスの顧客、11はネットワ
ーク、12はサーバ、13はクライアントPC、14は
ファクシミリ装置、15はMFP、16はプリンタ装
置、17はファイル群及びアプリケーション群、20は
顧客に対する営業担当者、30はIDC(Internet Dat
a Center)、40はコンタクトセンタ、50はカスタマ
サポートセンタ、51はベンダー、60は統合顧客D
B、70はインターネットである。統合顧客DB60
は、IDC30に設定されるのが現実的だが、これに限
定されることなく、コンタクトセンタ40とIDC30
の各サーバからアクセス可能に設定されればよい。
すように、サーバ12、クライアントPC13、ファク
シミリ装置14、MFP15、プリンタ装置16等がイ
ントラネットやエクストラネット等のネットワーク11
を介して接続されて構築されている。顧客10における
ファイル群及びアプリケーション群17には、例えば図
示するようなOS/DRIVER等ソフトウェアの層、
データ層、汎用アプリ層、業種業務アプリ層が設定され
ている。
うち、所定項目のデータがインターネット70を介して
IDC30もしくはコンタクトセンタ40に転送され
る。IDC30及びコンタクトセンタ40では、その受
信データを統合顧客DB60に蓄積し、IDC30及び
コンタクトセンタ40のコンピュータシステムによって
IT環境最適化支援システムを実現するためのデータ処
理が実行される。
いた最適システム提供サービスによれば、サービス提供
者は、顧客の要望に対して適切なシステムを提案し、業
務コンサルタントを行うことができる。例えば、IDC
30またはコンタクトセンタ40では、統合顧客DB6
0のデータを用いて、TCO(Total Cost of Ownershi
p)を最適化するシステム、もしくは環境負荷を最も低
くするシステムを生成する機能を有し、サービス提供者
は顧客に対して上記のシステムを提案することができ
る。統合顧客DB60には、上述したごとくに、顧客I
T環境の仕様情報と、当該IT環境の監視情報とが保持
されており、IDC30またはコンタクトセンタ40の
コンピュータがこれらデータを用いて、現状の条件から
最もTCOを削減することができるシステム構成、もし
くは環境負荷を最も低減させるようにしたシステム構成
の提案例を自動的に生成することができる。
だけでなく運用・保守や教育など、導入後に係る費用を
含めたシステムの総経費のことで、クライアント/サー
バ技術や低価格のパソコンによってシステムの導入コス
トは抑えることができるようになったが、運用管理の煩
雑さ・複雑さから総経費がコスト高になっており、TC
Oが管理指標として注目されている。
ンタ40が顧客に対して電子メールを送信することによ
り、顧客へのサービス提供を実施化することができる。
もしくは、機器販売会社の販売担当者20へメールで通
知することにより、当該担当者がその情報を基に販売活
動を行うことができる。
テムによって実行される最適システムの生成処理の一例
を説明するための図である。上述のように本システムに
おいては、TCOを最も低くすることができるシステ
ム、環境負荷を最も低くすることができるシステムをそ
れぞれ提案することが可能である。上記TCOを最も低
くすることができるシステムは、例えば一例として、ト
ータルのシステムコスト(initial cost)と消費電力コ
ストと機器類の廃棄コストと人件費コストとの総和が最
も低いシステムとして定義できる。また、環境負荷の最
も低いシステムは、例えば消費電力コストと機器類の廃
棄コストとの総和が最も低いシステムとして定義でき
る。
定は、図2に示すごとくの項目を顧客からヒアリングし
て収集し、もしくは顧客DBで保持している過去の顧客
データを参照して演算を行う。収集する情報項目として
は、図2に示すごとくに、対象顧客の該当人員によって
実施される打ち合わせの回数、該当人員の外出回数、該
当人員の出張回数、PCが使用されている時間、顧客の
システムにおけるPV(Paper Volume)値、顧客のシス
テムにおけるCV(Counter Volume)値、FV(Facsim
ile Volume)値、顧客システムにおけるDATA量、顧
客システムで発生するドキュメント量、対象顧客の該当
人員によって発生する郵便物量、該当人員により送受信
される電子メール量、対象顧客の該当人員により使用さ
れる電話の使用量、該当人員の労働時間、該当人員の人
数、該当人員によって使用される交通費、及び対象顧客
のオフィスの賃貸料の各情報項目を設定し、所定の期間
内における上記各情報項目のデータを収集する。
コストに効く項目、消費電力に効く項目、廃棄コストに
効く項目、及び人件費に効く項目のいずれかまたは複数
に該当する情報項目として図2に示すように予め定めて
おく。
テム選定の実施例について説明するための図である。図
2に示すように、顧客から収集した各情報項目は、上記
4つのコスト項目に対応づけられており、図3に示すご
とくのグラフを作成して、各コスト項目ごとにポイント
数をプロットする。各情報項目におけるポイント数は予
め定めたルールに従って付与する。
予め打合回数を階層区分し、各階層ごとにポイント数を
割り当てておき、実際に顧客から収集した打ち合わせ回
数情報に基づいて、該当ポイントを消費電力コスト及び
人件費コストに割り当てる。このときに、消費電力コス
トに割り当てるポイント体系と人件費コストに割り当て
るポイント体系とを別々に設定してもよい。このように
全ての情報項目について、予め定めたポイント付与ルー
ルに基づいて対応するコスト項目にポイントを付与す
る。
スト毎にポイントのプロットを行い、顧客の傾向を把握
する。サービス提供者のサーバは、顧客の傾向に従っ
て、TCOまたは環境負荷に優れたシステムを提案す
る。
を実現するための手段を説明するためのブロック図であ
る。サービス提供者の所定のサーバには、図3に示すご
とくの機能を実行する手段及びDBが設定され、顧客の
情報を入力してその顧客に対する最適システムを生成し
て提示することができる。このサーバは、例えば、図1
に示すコンタクトセンタ40もしくはIDC30に備え
ることができる。また顧客DB2は、図1に示す統合顧
客DB60と同一のものであってもよく、別に設定して
もよい。
客担当者が顧客から図2に示すごとくの情報を聴取し、
図示しない端末装置等の手段を用いてそれら情報を顧客
情報入力手段1に入力して顧客DB2に保持せしめる。
コスト別ポイント算出手段3は、顧客情報入力手段1に
入力されて顧客DB2に保持された顧客情報に基づい
て、さらにコスト別ポイント付与情報を保持しているコ
スト別ポイントDB4を参照して、上述したごとくの4
つのコスト(システムコスト、消費電力コスト、廃棄コ
スト、人件費コスト)ごとにポイントを算出する。コス
トグラフ生成手段5では、算出されたコスト別ポイント
に基づいて図3に示すごとくのグラフを作成する。
装置からの入力情報のみならず、顧客のIT環境におけ
る状態監視手段を設けて、検出データからポイント算出
に用いるデータを顧客DB1に入力せしめて保持させる
ようにしてもよい。上記の状態監視手段の具体例は、後
述して説明する。
生成手段5で生成された情報に基づいて、かつシステム
を構成するための機器あるいはソフトウェアのデータを
登録したシステムDB7を参照して、顧客に対する最適
なシステム構成データを生成する。生成するシステム構
成は、上述したごとくに、顧客の状況に応じてTCOを
最も低くするシステム、または環境負荷を最も低くする
システムが生成される。すなわち、コストグラフ作成手
段5で作成されたグラフによって顧客の現状を把握する
ことができ、最適システム生成手段6では、この現状を
分析することによってどのようなシステム変更が必要で
あるかを判断し、その判断に基づいてシステムDBのデ
ータを用いて最適システムをラインアップする。そして
最適システム生成手段で生成されたシステム構成データ
は、最適システム出力手段8から出力される。
タ(またはIDC)における本発明に係る機能について
説明するための図である。まず上述した状態監視手段に
ついて説明する。顧客のIT環境を監視するために、顧
客のIT環境における所定のサーバもしくはクライアン
トPCに、ネットワーク接続機器の状態を監視するため
のソフトウェアを配し、ネットワーク内の監視対象機器
に対して、例えば定期的にポーリングを行うことによっ
て、刻々と変化するネットワーク機器の状態をモニタリ
ングして、そのデータをコンタクトセンタ40(または
IDC30)のコンピュータシステムに対して提供する
ことができる。また、コンタクトセンタ40で用意され
たアプリケーションサイトに顧客システムのブラウザで
接続することによって、顧客IT環境の状態監視データ
を送信するようにしてもよい。
置や周辺機器類、及びトラフィックの負荷測定、接続や
動作の稼働確認、ログ管理、セキュリティチェックなど
を行うことができる。このような顧客ITシステムの状
態監視手段を用いて、図2に示すような顧客情報項目の
一部を自動採取する。採取できる情報は、状態監視手段
によって検出可能な情報であって、例えば、PCの使用
時間、プリンタの出力枚数であるPV(Print Volume)
値、コピー器の出力枚数であるCV(Copy Volume)
値、ファックス装置の出力枚数であるFV(Facsimile
Volume)値、顧客環境におけるDATA量、電子メール
量、等があげられ、IDC30またはコンタクトセンタ
40ではこれらデータを統合顧客DB60に保持せしめ
ておき、コスト毎のポイント生成に用いることができ
る。
例において、最適システム生成手段6による最適システ
ムを選定する際、図3に示すようなコストグラフを用い
ることなく、顧客DB2やシステムDB7を用いて顧客
毎に最適なシステム構成データを生成するようにしても
よい。顧客統合DB60には、顧客のIT環境に係わる
資産情報が保持されるとともに、顧客のシステムに対す
るサポートやメンテナンスの実績情報、販売担当者によ
る顧客への営業活動記録や営業活動に付随して得られた
情報等の販売活動に関わる情報、さらに顧客環境の自己
診断機能や状態監視機能においてコンタクトセンタ40
またはIDC30が取得した顧客の自己診断情報や監視
情報、また保守担当者のオンサイトサービスにより取得
した機器情報が記録され、顧客のシステム情報、保守管
理情報、及び営業情報等を管理できるDBとして構成さ
れているため、これら情報を用いて最適システムを選択
し、提案することができる。すなわち最適システムの提
案は、既存顧客であっても新規顧客であっても得られた
情報を用いて作成することが可能である。
優れた商品を選定する条件として、例えば、グリーン調
達を条件としてもよい。グリーン調達は、周知のように
購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環
境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサ
ービスを環境負荷の低減に努める事業者から優先して購
入することである。サービス提供者がメーカもしくはそ
のグループ企業である場合にそのメーカにより生産され
た商品のみならず、サービス提供者が取扱う他社商品、
取扱わない商品について選択対象の候補としてグリーン
調達を考慮したシステム案の生成を行うようにする。
客の監視データや導入機器実績から、業種別、規模別に
対応した最適システム案を生成するようにする。また同
業他社の導入機器状況、利用状況、経営者の満足状況を
収集し、顧客DBに登録してシステム案の生成に用いる
こともできる。
いては、最適IT環境構築のためのマスタープランの作
成代行、6ヶ月毎の導入計画書の作成代行、6ヶ月毎の
実施報告書の作成代行を行うサービスを提供し、新規顧
客のIT環境を把握する。
したように消費電力コストと廃棄コストのトータルが最
も低いシステムであるが、システムを顧客に提案する時
に、選定条件に従う同等のシステム構成案が複数得られ
た場合は、リユース、リデュース、リサイクルが優れて
いるシステムを選択する。
り、顧客の利用部門に必要最低限の処理能力で、低コス
トのシステムを提案するため、利用部門別調査をアンケ
ート形式で電子メールによって実施して情報収集を行う
ようにしてもよい。また、環境負荷の低いシステムの提
案においても同様に利用部門別調査をアンケート形式で
電子メールで実施するようにしてもよい。
は、インターネットを経由して顧客の機器に接続するシ
ステムを有するものであるが、上記IDC30/コンタ
クトセンタ40は、ISP(Internet Service Provide
r)の機能を併せ持ってインターネットの基盤サービス
を提供できるようにすることができる。また、統合顧客
DB60には、顧客のIT環境に係わる資産情報を保持
しているために、顧客に対する資産管理を提供すること
もできる。例えば、顧客の資産状況をホームページで提
供し、そのホームページにアクセス権をもつ顧客側のシ
ステムにおいて当該ホームページを閲覧することにより
資産確認を行うことができる。統合顧客DBの資産情報
には、資産毎の支払い残高等も含むことができる。ま
た、さらに統合顧客DB60には、顧客の要求に対する
サポートやメンテナンスの実績、販売担当者による営業
活動記録や営業活動に付随して得られた情報等、販売活
動に係わる情報を蓄積しておく。
案した最適システムを実際に納入し、システムを構築し
てセットアップ、及び操作に関する教育までを行うサー
ビスを提供できる。さらに例えば3年毎に最新の機器に
更新するサービス、ソフトウェアを常に最新のバージョ
ンに更新するサービス等を提供することができる。
のIT環境最適化支援システムによれば、サービス対象
の顧客情報に基づいて、最適なIT環境を構築できるシ
ステム提案を実行することにより顧客に利便性を与えて
顧客満足度を高めることができるようにすることができ
る。本発明によれば、顧客情報を分析して顧客毎に最も
適したシステムとして、TCOを最も低減させることが
できるシステム、及び環境負荷最も低減させることがで
きるシステムを自動生成し、この生成システム構成を顧
客に提案することにより、合理的で信頼性の高いシステ
ム選定を行うことができる。
は、IT環境のTCOまたは環境負荷を削減させること
ができ、また常に最新のPC及び最新のソフトウェアを
使うことができ、IT環境の構築について合理的な実施
をとることができる。
よるサービス提供を可能とするシステム構成例を概念的
に示す図である。
て実行される最適システムの生成処理の一例を説明する
ための図である。
実施例について説明するための図である。
明するためのブロック図である。
IDC)における本発明に係る機能について説明するた
めの図である。
イント算出手段、4…コスト別ポイントDB、5…コス
トグラフ生成手段、6…最適システム生成手段、7…シ
ステムDB、8…最適システム出力手段、10…顧客、
11…ネットワーク、12…サーバ、13…クライアン
トPC、14…ファクシミリ装置、15…MFP、16
…プリンタ装置、17…ファイル群及びアプリケーショ
ン群、20…営業担当者、30…IDC(Internet Dat
a Center)、40…コンタクトセンタ、50…カスタマ
サポートセンタ、51…ベンダー、60…統合顧客D
B、70…インターネット。
Claims (20)
- 【請求項1】 コンピュータシステムを構成するハード
ウェア及びソフトウェアによるIT環境を提案して構築
するためのサポートサービス提供を実行できるIT環境
最適化支援システムであって、該IT環境最適化支援シ
ステムは、前記サポートサービスの対象顧客のITシス
テムとの間でネットワークを介してデータ送受信可能に
設定されたコンピュータシステムを有し、該コンピュー
タシステムは、顧客に関するデータを保持する顧客DB
が設定され、該顧客DBのデータを用いて顧客における
最適なIT環境を構築するためのシステム構成案を生成
する最適システム生成手段を有することを特徴とするI
T環境最適化支援システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のIT環境最適化支援シ
ステムにおいて、前記顧客DBは、顧客のIT環境に係
わる資産情報が保持されるとともに、顧客のシステムに
対するサポート及びメンテナンスの実績情報、販売担当
者による顧客への営業活動記録及び営業活動に付随して
得られた情報等の販売活動に関わる情報、顧客環境の自
己診断機能において取得した顧客の自己診断情報、顧客
環境の状態監視機能において取得した顧客の状態監視情
報、保守担当者のオンサイトサービスにより取得した機
器情報、同業他社の導入機器状況情報、同業他社の経営
者の満足状況情報、の少なくとも一部を含む情報が記録
され、顧客のシステム情報、保守管理情報、及び営業情
報等を管理できるDBとして構成されていることを特徴
とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のIT環境最適
化支援システムにおいて、顧客のIT環境を構成する機
器システムに、該IT環境の状態監視を行うための状態
監視データを検出して前記コンピュータシステムに送信
する状態監視データ送信手段を設定し、該コンピュータ
システムは、送信された前記状態監視データを前記顧客
DBに保持させて、該状態監視データを用いて前記最適
なシステム構成案を生成することを特徴とするIT環境
最適化支援システム。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、前記状態監視デ
ータは、顧客のIT環境を構成する機器及び周辺装置の
負荷測定データ、データトラフィックの負荷測定デー
タ、接続確認または動作確認データ、ログ管理データ、
及びセキュリティチェックデータ、コピー機におけるコ
ピー出力枚数データ、プリンタまたはプリント機能を備
える機器におけるプリント出力枚数データ、及びファク
シミリ出力枚数データのいずれかまたは複数の情報を含
むようにし、前記コンピュータシステムの最適システム
生成手段は、前記状態監視データを用いて前記最適なシ
ステムの構成案を生成できるようにしたことを特徴とす
るIT環境最適化支援システム。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、前記最適システ
ム生成手段は、顧客のIT環境におけるTCO(Total
Cost of Ownership)を低くするシステム、及び環境負
荷を小さくするシステムを生成する機能を有することを
特徴とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、前記コンピュー
タシステムは、生成した最適システム案を顧客に対して
電子メールによって送信することにより、顧客へのサー
ビス提供を実施化することができることを特徴とするI
T環境最適化支援システム。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、生成した最適シ
ステム案を機器またはソフトウェアの販売会社に対して
電子メールによって送信することにより、販売会社によ
る販売活動を実施することができるようにしたことを特
徴とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、前記TCOを最
も低くすることができるシステムは、トータルのシステ
ム導入コストと、消費電力コストと、機器類の廃棄コス
トと、人件費コストとの総和が最も低いシステムとして
定義することを特徴とするIT環境最適化支援システ
ム。 - 【請求項9】 請求項5ないし8のいずれか1に記載の
IT環境最適化支援システムにおいて、前記境負荷の最
も低いシステムは、消費電力コストと機器類の廃棄コス
トとの総和が最も低いシステムとして定義することを特
徴とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載のIT環境最
適化支援システムにおいて、前記最適システム生成手段
は、前記TCOを最も低くするシステムまたは環境負荷
の最も低いシステムを生成する際、顧客から所定項目の
情報をヒアリングして収集して顧客DBに登録したデー
タ、及び/または前記顧客DBで過去に保持している顧
客データを参照することを特徴とするIT環境最適化支
援システム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のIT環境最適化支
援システムにおいて、前記最適システムの構成案を生成
する際に用いる最適システム生成用情報の項目は、対象
顧客の該当人員によって実施される打ち合わせの回数、
該当人員の外出回数、該当人員の出張回数、PCが使用
されている時間、顧客のシステムにおけるPV(Paper
Volume)値、顧客のシステムにおけるCV(Counter Vo
lume)値、顧客のシステムにおけるFV(Facsimile Vo
lume)値、顧客システムにおけるDATA量、顧客シス
テムで発生するドキュメント量、対象顧客の該当人員に
よって発生する郵便物量、該当人員により送受信される
電子メール量、対象顧客の該当人員により使用される電
話の使用量、該当人員の労働時間、該当人員の人数、該
当人員によって使用される交通費、及び対象顧客のオフ
ィス賃貸料のうち少なくとも一部を含む情報とすること
を特徴とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項12】 請求項11に記載のIT環境最適化支
援システムにおいて、前記最適システム生成手段は、最
適システムを生成するための評価コスト項目として、シ
ステムコスト、消費電力コスト、廃棄コスト、及び人件
費の4つを設定し、前記評価コスト項目に該当する前記
最適システム生成用情報の項目を予め定めておき、該最
適システム生成用情報の実測値に従って予め定めたルー
ルを用いて該当する各評価コスト項目に対してポイント
を付与し、各評価コスト項目毎にポイントを積算して評
価結果を算出し、該評価結果に基づいて、TCOを最も
低くするシステムまたは環境負荷を最も低くするシステ
ムを選定することを特徴とするIT環境最適化支援シス
テム。 - 【請求項13】 請求項12に記載のIT環境最適化支
援システムにおいて、端末装置等の手段を用いて前記最
適システム構成の情報を生成する際に用いる最適システ
ム生成用情報を入力する顧客情報入力手段と、該最適シ
ステム生成用情報を保持する顧客DBと、該顧客DBに
保持された情報を用いて評価コスト項目別にポイントを
算出するコスト別ポイント算出手段とを有し、前記最適
システム生成手段は、前記コスト別ポイント算出手段で
生成した評価結果に従って最適システムの選択候補とな
る機器群を保持しているシステムDBを参照して最適な
システムを生成することを特徴とするIT環境最適化支
援システム。 - 【請求項14】 請求項5ないし13のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムにおいて、前記最適シ
ステム生成手段は、TOCを最も低くするシステムを選
定する際に、選定されたシステムがグリーン調達となる
ように考慮してシステム選定を行うことを特徴とするI
T環境最適化支援システム。 - 【請求項15】 請求項5ないし14のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムにおいて、前記最適シ
ステム生成手段は、業種別、規模別に対応した最適シス
テム案を生成できるようにすることを特徴とするIT環
境最適化支援システム。 - 【請求項16】 請求項5ないし15のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムにおいて、前記最適シ
ステム生成手段は、最適IT環境構築のためのマスター
プランの作成代行、所定期間毎の導入計画書の作成代
行、所定期間毎の実施報告書の作成代行を行うサービス
を提供可能とするデータを生成することを特徴とするI
T環境最適化支援システム。 - 【請求項17】 請求項5ないし16のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムにおいて、前記最適シ
ステム生成手段は、システム選定に際し選定条件に従う
同等のシステム構成案が複数得られた場合は、リユー
ス、リデュース、リサイクルが優れているシステムを選
択することを特徴とするIT環境最適化支援システム。 - 【請求項18】 請求項5ないし17のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムにおいて、顧客に対し
てアンケート調査を電示メールによって実施して情報収
集を行い、前記最適システム生成手段は、その収集情報
を最適システムの選定に利用することを特徴とするIT
環境最適化支援システム。 - 【請求項19】 請求項1ないし18のいずれか1に記
載のIT環境最適化支援システムの機能を実現するため
のプログラム。 - 【請求項20】 請求項19に記載のプログラムを記録
した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001242487A JP2003058698A (ja) | 2001-08-09 | 2001-08-09 | It環境最適化支援システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体 |
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