JP2013217183A - コーナーガード材ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】幼稚園、保育園、小学校、老後施設等の室内や廊下等のコーナー部に容易に取り付けることができ、しかも幼児、学童、老人等の頭部や身体を万全に保護することができるコーナーガード材ユニットを提供する。
【解決手段】コーナー部に固定したカバー本体と該カバー本体に取り付けた化粧カバーとからなり、カバー本体は二辺間を湾曲形状に形成した長尺部材から構成され、二辺の各表側面に形成された溝部の各外側辺には鋭角溝部が形成され、化粧カバーは弾性材料からなる長尺の面形状に形成され、該化粧カバーの両側辺に沿って内面側に突出すると共に外側辺に沿って鋭角突部が形成され、該化粧カバーの両側の各係止突部をカバー本体の両側の溝部に嵌合した際、化粧カバーの反発力によって該化粧カバーの両側の各鋭角突部がカバー本体の両側の各鋭角溝部に係止されるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、幼稚園、保育園、小学校又は老後施設等の室内や廊下等のコーナー部に設けることによって、幼児、学童又は老人等の頭部や身体を保護するようにしたコーナーガード材ユニットに関する。
従来から、例えば、幼稚園や保育園等の施設において、室内や廊下等のコーナー部にガード材を設けることにより、幼児等の頭部や身体を保護するようにしたコーナーガード材が開発されている。
ところで、このような従来のコーナーガード材は、硬質樹脂材を用いて角部を湾曲状に形成したものを室内や廊下等のコーナー部に固定したものであり、これによってコーナーガード材に衝突した物品や人等に対する衝撃を緩和するようにしている。
ところが、このような従来のコーナーガード材を幼稚園や保育園等の施設等に用いた場合、硬質樹脂材を露呈した状態では、強い衝撃に対して幼児等の頭部や身体を良好に保護することは不可能である。
そこで、コーナーガード材の従来技術として特許文献1を参照する。この文献に記載されているコーナーガードは、ドアの出入口に立設された柱や戸袋の上下方向の角部に沿って取付けられるものである。その構成は、柱等の角部に取付ける基板の両側部に係合凹部を突出状態に形成し、弾性カバーの内側に設けられた係合突起を基板の各係合凹部に押し込むことによって固定するものである。
また、上記のコーナーガードに設けられた弾性カバーの内側には、基板の角部に係止する突部を形成してあり、弾性カバーの中央部の形状を支持するようにしている。
実開平6−35418号公報
上記の特許文献1に示すコーナーガードは、弾性カバーの内側に設けられた係合突起を基板の各係合凹部に押し込むことによって固定するようにした構成であるため、取付け作業の際に、弾性カバーの係合突起や基板の各係合凹部は弾性カバーに覆われた状態にあって作業者が容易に見ることができない。従って、この弾性カバーの取付け作業を行うには、弾性カバーの両端から外方へ突出した表面部をめくり上げて各係合凹部を露出することにより、弾性カバーの内側の係合突起を差し入れるという面倒な作業を必要とするため、熟練した作業員でなければ、容易に取り付けることが不可能である。
また、弾性カバーの両端には係合突起から外方に表面部の端部が延長され、この表面部の端部は柱等の角部の表面に接触させているだけであるため、該表面部の端部が経時的に変形したり、めくれ上がることによって弾性カバーが外れ易くなる。
さらに、上記のような従来のコーナーガードは、柱等の角部の表面から基板の係合凹部が突出したものであるため、これに固定する弾性カバーもまた外側に突出したものとなり、その近傍を歩行する者等が弾性カバーに衝突し易く、弾性カバーも外れやすくなる。
本発明は、上記の事情を有する従来技術の欠点を解消すると共に、幼稚園、保育園、小学校又は老後施設等の室内や廊下等のコーナー部に容易に取り付けることができ、しかも幼児、学童又は老人等の頭部や身体を万全に保護することができるコーナーガード材ユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明における請求項1のコーナーガード材ユニットは、建物のコーナー部に固定したカバー本体と該カバー本体に取り付けた化粧カバーとからなるコーナーガード材ユニットにおいて、カバー本体はコーナー部の下地に取付ける断面L字形の二辺間を湾曲形状に形成した長尺部材から構成され、該カバー本体の二辺の各表側面に長尺方向に沿って形成された溝部の各外側辺には鋭角状に凹んだ鋭角溝部が形成され、化粧カバーは湾曲可能な弾性材料からなる長尺の面形状に形成され、該化粧カバーの両側辺に沿って内面側に突出した突出部を形成すると共に該突出部の外側辺に沿って鋭角状に突出した鋭角突部が形成され、該化粧カバーの両側の各係止突部をカバー本体の両側の溝部に嵌合した際、化粧カバーの反発力によって該化粧カバーの両側の各鋭角突部がカバー本体の両側の各鋭角溝部に係止されることを特徴とする。
また、本発明による請求項2のコーナーガード材ユニットは、請求項1において、カバー本体の両側部の内側に長尺方向に沿う段差を設け、該段差に壁材の端部を嵌め込むようにしたことを特徴とする。
また、本発明による請求項3のコーナーガード材ユニットは、請求項1又は2において、カバー本体の二辺間の角部に形成された湾曲形状の表面に凹面を形成し、該凹面と化粧カバーの内側面との間に空間を形成したことを特徴とする。
また、本発明による請求項4のコーナーガード材ユニットは、請求項1又は2において、カバー本体の二辺間の角部に形成された湾曲形状の表面に凹面を形成すると共に、化粧カバーの内側面にも凹面を形成することにより、該凹面と化粧カバーの内側面との間に二段状の空間を形成したことを特徴とする。
さらに、本発明による請求項5のコーナーガード材ユニットは、請求項1又は2において、カバー本体の両端部に設けた壁材の表面にクロス材を張り付けると共に、該クロス材の端部をカバー本体の溝部に埋め込んだ状態で該溝部に化粧カバーの突出部を嵌合するようにしたことを特徴とする。
また、本発明による請求項6のコーナーガード材ユニットは、建物のコーナー部に固定したカバー本体と該カバー本体に取り付けた化粧カバーとからなるコーナーガード材ユニットにおいて、カバー本体は、コーナー部の下地の角部に取付ける断面L字形の二辺の両端部に断面コ字形の嵌合凹部が形成されてなり、化粧カバーは、弾性を有する湾曲状のカバー面がカバー本体の二辺を空間をあけて覆うように形成されると共に、該化粧カバーの両端部が外側へ断面L字形に屈曲されることによって形成された屈曲端部がカバー本体の嵌合凹部に嵌合されてなることを特徴とする。
また、本発明による請求項7のコーナーガード材ユニットは、請求項6において、カバー本体の断面L字形の二辺の中心の角部が弾性復帰可能な軟質材料から形成される一方、カバー本体のその他の部分が硬質材料から形成されていることを特徴とする。
また、本発明による請求項8のコーナーガード材ユニットは、請求項6において、化粧カバーは、断面L字形の屈曲端部が硬質材料から形成される一方、化粧カバーの湾曲状のカバー面が弾性復帰可能な軟質材料から形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明による請求項9のコーナーガード材ユニットは、請求項6、7又は8において、カバー本体の二辺における各嵌合凹部の近傍には外方へ向けて突出した突出片が形成され、各突出片には各嵌合凹部の方向に沿って湾曲した円弧面が形成されたことにより、化粧カバーの両側の屈曲端部をカバー本体の嵌合凹部に挿入する際に該屈曲端部を突出片の円弧面に滑らせて挿入し、且つ化粧カバーの両側の屈曲端部をカバー本体の嵌合凹部に挿入した状態の動きを突出片で規制するようにしたことを特徴とする。
本発明のコーナーガード材ユニットによれば、湾曲可能な弾性を有する化粧カバーを両側から圧迫することによってカバー面を所定幅に湾曲変形することができる。そして、化粧カバーの両側辺に設けられた突出部を建物のコーナー部に固定したカバー本体の両側の溝部に押し込むだけで、その後は化粧カバーの反発力によって該化粧カバーの両側の各鋭角突部がカバー本体の両側の各鋭角溝部に係止された固定状態となる。従って、この化粧カバーを取り付ける作業は容易であり、作業者の熟練性が要求されることなく、迅速に遂行することが可能となる。
また、カバー本体の湾曲形状に形成された凹面と化粧カバーの内側面との間に空間が形成されるため、化粧カバーの外側から幼児等が衝突した場合でも、化粧カバーが内側の空間内に変形して吸収され、衝突時の衝撃を緩和することが可能となる。
また、上記の化粧カバーをカバー本体に着脱自在に取り付けることが可能であるため、化粧カバーが汚れたり、劣化した場合には、この化粧カバーを取り外して容易に交換することが可能となる。
さらに、カバー本体の両側部の内側に長尺方向に沿って形成された段差に壁材を構成するプラスターボード等の壁材の端部を嵌め込んで固定する際、段差が壁材の定規として機能し、壁材を容易且つ綺麗に取り付けることが可能となる。また、カバー本体の両側部の段差に壁材の端部を嵌め込んで固定した構成とすることによって、壁材の表面から外方へ突出する量が最小となり、コーナー部の近傍を歩行する者等が化粧カバーに衝突し難くなる。
また、カバー本体の二辺間の湾曲形状の表面に凹面を形成すると共に、化粧カバーの内側面にも凹面を形成することにより、該凹面と化粧カバーの内側面との間に二段状の空間を形成した構成とすることができる。このような構成により、空間の奥行きが増大するため、化粧カバーの外側から人等が衝突した際の衝撃を一層緩和することが可能となる。
さらに、カバー本体の両端部に設けた壁材の表面にクロス材を張り付けると共に、クロス材の端部をカバー本体の溝部に埋め込んだ状態で該溝部に化粧カバーの突出部を嵌合することにより、クロス材を張った壁のコーナー部の外観が化粧カバーだけ露呈した状態となり、意匠的にも綺麗な収まりとすることが可能となる。
また、本発明によるコーナーガード材ユニットにおいて、化粧カバーは、弾性を有する湾曲状のカバー面がカバー本体の二辺を空間をあけて覆うように形成されると共に、該化粧カバーの両端部が外側へ断面L字形に屈曲されることによって形成された屈曲端部がカバー本体の嵌合凹部に嵌合されてなる構成とすることが可能である。
この化粧カバーを建物のコーナー部に固定したカバー本体に取り付けると、弾性を有する化粧カバーがその内部に空間を有する状態で弾性変形することが可能であるため、化粧カバーの外側から人等が衝突した際の衝撃を緩和することができる。さらに、化粧カバーのカバー面を軟質材料で構成した場合に、化粧カバーに人等が衝突した際、その衝撃を非常に柔らかく受けとめることによって怪我等の発生を極力防止することが可能となる。
本発明の実施例1におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施例1におけるコーナーガード材ユニットのカバー本体を示す端面図であり、(b)は化粧カバーを示す端面図である。 (a)は本発明の実施例1におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)は化粧カバーを変形する際の説明図である。 本発明の実施例2におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施例2におけるコーナーガード材ユニットのカバー本体を示す端面図であり、(b)は化粧カバーを示す端面図である。 (a)は本発明の実施例2におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)は化粧カバーを変形する際の説明図である。 本発明の実施例3におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施例3におけるコーナーガード材ユニットのカバー本体を示す端面図であり、(b)は化粧カバーを示す端面図である。 (a)は本発明の実施例3におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)は化粧カバーを変形する際の説明図である。 本発明の実施例4におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施例4におけるコーナーガード材ユニットのカバー本体を示す端面図であり、(b)は化粧カバーを示す端面図である。 (a)は本発明の実施例4におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)は化粧カバーを変形する際の説明図である。 (a)は本発明の実施例5におけるコーナーガード材ユニットをコーナー部に取り付けた状態を示す断面図であり、(b)はカバー本体の断面図であり、(c)は化粧カバーの断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明による実施例1は、図1に示すように、カバー本体2と化粧カバー3とからなるコーナーガード材ユニット1を建物の室内や廊下等のコーナー部の下地材16に先付けで取り付けるようにしたものである。
本実施例のコーナーガード材ユニット1について説明すると、図2(a)に示すカバー本体2は、硬質発泡樹脂又は軟質発泡樹脂等から形成され、図1に示すように、断面L字形の二辺間における角部の外側に湾曲形状4を形成した長尺の部材から構成されている。また、カバー本体2の内側の隅部には凹部2aが形成され、この凹部2aが、図3(a)に示す下地材16の角部16aに対する逃げ部として機能するようにしている。
また、図1に示すように、カバー本体2の二辺の各表側面には長尺方向に沿って溝部5a、5bが形成され、図2(a)に示すように、夫々の溝部5a、5bの各外側辺には鋭角状に凹んだ鋭角溝部6a、6bが形成されている。また、カバー本体2の二辺間の湾曲形状4の表面には凹面7が形成されている。
さらに、図2(a)に示すように、カバー本体2の両側部の内側に長尺方向に沿う段差9a、9bが設けられ、図3(a)に示すように、夫々の段差9a、9bに壁材を構成するプラスターボード等の壁材10の端部を嵌め込むようにしている。
一方、化粧カバー3は、図2(b)に示すように、合成ゴム、軟質塩化ビニル又はエラストマー等の軟質性を有すると共に、湾曲可能な弾性材料を用いて長尺のカバー面3aを有する形状に形成されている。また、この化粧カバー3の両側辺に沿って内面側に突出した突出部11a、11bを形成すると共に、該突出部11a、11bの外側辺に沿って鋭角状に突出した鋭角突部12a、12bが形成されている。
上記のように構成されたコーナーガード材ユニット1を建物の室内や廊下等のコーナー部に取り付けるには、図3(a)に示すように、予めコーナー部に取り付けた下地材16の角部16aを挟む二辺に、まず上記のカバー本体2を取付ける。その取り付け方法としては、カバー本体2の二辺の各表側面に形成した長尺の溝部5a、5bを介して長ネジ13を下地材16に捻じ込むことによって固定する。
このようなカバー本体2の取り付け状態において、カバー本体2の内側の角部に形成された凹部2aが下地材16の角部16aに対する逃げ部として機能するため、下地材16の角部16aの変形等にも対応して正確に取付けることが可能となる。
また、本実施例では、上記のように下地材16の角部二辺に対して、まずカバー本体2を先付けし、図3(a)に示すように、カバー本体2の両側部の内側に長尺方向に沿って形成された段差9a、9bに壁材を構成する壁材10の端部を嵌め込んで固定する。この際、段差9a、9bが壁材10の定規として機能し、壁材10を容易且つ綺麗に取り付けることが可能となる。
さらに、上記のように、カバー本体2の両側部の段差9a、9bに壁材10の端部を嵌め込んで固定した構成とすることによって、壁材10の表面から外方へ突出する量が最小となり、コーナー部の近傍を歩行する者等が化粧カバー3に衝突し難くなる。
このような化粧カバー3の取付け作業を容易に行うには、上記のように化粧カバー3の両側の各鋭角突部12a、12bがカバー本体2の両側の各鋭角溝部6a、6bに食い込んで係止された状態において、溝部5a、5bの内側に隙間14ができる余地を形成するとよい。これによって、化粧カバー3の両側の突出部11a、11bをカバー本体2の両側の各溝部5a、5bに対して容易に挿着することが可能となる。
次いで、図3(b)に示すように、化粧カバー3のカバー面3aを矢印で示すように内側に湾曲変形することによって幅を狭くし、この状態で化粧カバー3の両側の各突出部11a、11bをカバー本体2の両側の溝部5a、5bに嵌め込むと、化粧カバー3の反発力によって該化粧カバー3のカバー面3aが元の形状に復帰することによって、化粧カバー3の両側の各鋭角突部12a、12bがカバー本体2の両側の各鋭角溝部6a、6bに食い込んで係止された状態となる。
また、上記のようにカバー本体2を取り付けた状態において、カバー本体2の二辺間の湾曲形状4に形成された凹面7と化粧カバー3の内側面との間に空間8が形成されるため、化粧カバー3の外側から人等が衝突した場合でも、化粧カバー3が内側の空間8に変形して吸収され、衝突時の衝撃を緩和することが可能となる。
本実施例のコーナーガード材ユニット1は上記のように構成されているため、化粧カバー3をカバー本体2から取り外すには、各溝部5a、5bの内側に形成された隙間14を利用して、化粧カバー3の各突出部11a、11bを各溝部5a、5bの内側に移動することにより、化粧カバー3の各鋭角突部12a、12bがカバー本体2の各鋭角溝部6a、6bに食い込んだ状態を解除することができ、その状態で容易に外方へ取り出すことができる。
なお、このように化粧カバー3をカバー本体2に対して着脱自在に構成し、化粧カバー3が汚れたり、劣化した場合に、この化粧カバー3を取り外して容易に交換することが可能となる。
さらに、上記の化粧カバー3は、木目調に着色する他、幼稚園等の雰囲気にふさわしい着色とすることも可能であり、上記のように容易に取替え可能とすることによって、季節や部屋の用途等に応じて交換することが可能である。
なお、この実施例のコーナーガード材ユニット1において、化粧カバー3の両側の突出部11a、11bをカバー本体2の両側の溝部5a、5bに嵌め込む際、両者を接着剤で固定することも可能である。
また、図1に示すように、幼稚園等において、コーナー部に取り付けたコーナーガード材ユニット1の化粧カバー3を床に近い部位に取付けた場合、幼稚園児や学童等の身長を考慮すれば、上方に化粧カバー3は不必要となる。この場合、カバー本体2に形成された上方の溝部5a、5bが露呈するが、この溝部5a、5bに化粧カバー3の突出部11a、11bのみを単独で取り付け、接着剤等で固定することによって、カバー本体2の表面の外観を良好にすることが可能となる。
本実施例は、図4に示すように、カバー本体2と化粧カバー3とからなるコーナーガード材ユニット1を建物の室内や廊下等のコーナー部の下地材16に後付けで取り付けるようにしたものである。
このような構成において、コーナーガード材ユニット1を構成する化粧カバー3は、図5(b)に示すように、実施例1と同様に構成されているため説明を省略する。
また、図5(a)に示すカバー本体2の構成もまた、実施例1と略同様である。ただし、本実施例のカバー本体2は、実施例1のカバー本体2の両側部の内側に段差9a、9bを形成することなく、カバー本体2の両端部の内側が平坦形状に形成されている。
従って、本実施例のコーナーガード材ユニット1をコーナー部に取り付ける場合、図6(a)に示すように、下地材16の角部二辺に対して壁材10を取付け、その後に壁材10の端部の上面にカバー本体2の平坦な内側面を当接し、カバー本体2の各溝部5a、5bを介して長ネジ13を下地材16に捻じ込むことによって固定する。
次いで、実施例1と同様に、図6(b)に示すように、化粧カバー3の面形状を矢印で示すように内側に湾曲変形して幅を狭くし、この状態で化粧カバー3の両側の各突出部11a、11bをカバー本体2の両側の溝部5a、5bに嵌め込む。このような操作により、化粧カバー3の反発力によって該化粧カバー3のカバー面3aが復元し、化粧カバー3の両側の各鋭角突部12a、12bがカバー本体2の両側の各鋭角溝部6a、6bに食い込んで係止された状態となる。
また、上記のようにカバー本体2を取り付けた状態において、カバー本体2の二辺間の湾曲形状4に形成された凹面7と化粧カバー3の内側面との間に空間8が形成されるため、化粧カバー3の外側から人等が衝突した場合でも、化粧カバー3が内側の空間8に変形して吸収され、衝突時の衝撃を緩和することが可能となる。
上記の構成において、図4に示すように、化粧カバー3をカバー本体2の上部まで取り付けることも可能である。また、本実施例は、下地材16の角部二辺に固定した壁材10の上面にカバー本体2を当てて固定してあるため、コーナー部においてカバー本体2と化粧カバー3の厚さが突出したものとなる。このため、コーナー部において、カバー本体2と化粧カバー3の上端にカバー本体2と化粧カバー3を組み合わせた形状のキャップ部材15を接着剤等で固定するようにしても良い。
本実施例のコーナーガード材ユニット1は、実施例2と同様に、カバー本体2と化粧カバー3とからなるコーナーガード材ユニット1を建物の室内や廊下等のコーナー部の下地材16に後付けで取り付けるようにしたものである。
従って、図7〜図9に示すように、本実施例のコーナーガード材ユニット1を構成するカバー本体2と化粧カバー3共に、実施例2と同様の構成を有する。ただし、本実施例は、実施例2の構成において、カバー本体2の二辺間の湾曲形状4の表面に凹面7を形成すると共に、化粧カバー3の内側面にも凹面7aを形成することにより、図9(a)に示すように、化粧カバー3の内側に二段状の空間8を形成した構成としている。
このような構成により、カバー本体2の二辺間の湾曲形状4に形成された凹面7と化粧カバー3の内側の凹面7aとで形成された空間8の奥行きが増大するため、化粧カバー3の外側から人等が衝突した場合における衝突に対する緩和性能が実施例1又は2の場合よりも増大するものとなる。
本実施例のコーナーガード材ユニット1を構成するカバー本体2は、実施例1〜3と同様に、硬質発泡樹脂又は軟質発泡樹脂等を用いて形成され、図11(a)に示すように断面L字形の二辺間における角部の外側に湾曲形状4を形成した長尺部材として構成されている。また、カバー本体2の内側の隅部には、図12(a)に示すように、下地材16の角部16aに対する逃げ部として機能する凹部2aが形成されている。
さらに、図11(a)に示すように、カバー本体2の二辺の各表側面には長尺方向に沿って溝部5a、5bが形成され、夫々の溝部5a、5bの各外側辺には鋭角状に凹んだ鋭角溝部6a、6bが形成されている。
また、本実施例の化粧カバー3は、実施例1〜3と同様に、図11(b)に示すように、合成ゴム、軟質塩化ビニル又はエラストマー等のように、軟質性を有すると共に湾曲可能な弾性材料を用いて長尺のカバー面3aを形成する。そして、そのカバー面3aの両側辺に沿って内面側に突出した突出部11a、11bを形成し、該突出部11a、11bの外側辺に沿って鋭角状に突出した鋭角突部12a、12bを形成している。
従って、本実施例のカバー本体2と化粧カバー3は、実施例1〜3と略同様に構成されているが、図11(a)、(b)に示すように、実施例1〜3に比較して、本実施例のカバー本体2の厚さWが厚く形成されると共に、本実施例のカバー本体2に形成された両側面の溝部5a、5bの深さDが深く形成され、さらに化粧カバー3に形成された突出部11a、11bの高さHが高く形成されている。
また、本実施例のカバー本体2の両端部は、端面2bを形成すると共に各端面2bの外側の角部に切欠き部2cを形成し、図12に示すように各切欠き部2cにパテを埋め込むようにしている。
さらに、上記の構成において、本実施例のカバー本体2の角部の湾曲形状4の表面には、実施例1〜3に形成した凹面7を形成せず、カバー本体2の両側の溝部5a、5bに化粧カバー3の突出部11a、11bを嵌合した際に、カバー本体2の湾曲形状4の表面と化粧カバー3のカバー面3aとの間に空間8ができるように、化粧カバー3の突出部11a、11bの高さHをカバー本体2の溝部5の深さDよりも大きくなるように調整している。
また、カバー本体2の両側の溝部5a、5bに化粧カバー3の突出部11a、11bを嵌合した際、溝部5a、5bに生じる隙間14が実施例1〜3の隙間14に比べてやや大なる余地を有するように構成されている。
上記の構成により、図12(a)に示すように、予めコーナー部に取り付けた下地材16の角部16aを挟む二辺にカバー本体2を取付け、カバー本体2の両側の溝部5a、5bを介して長ネジ13を下地材16に捻じ込むことによって固定する。
次いで、カバー本体2の両側の端面2b、2bにプラスターボード等の壁材10、10の端面を突合せ状態で固定する。そして、夫々の壁材10の表面にクロス材17を張り付けると共に、夫々のクロス材17の端部17aをカバー本体2の溝部5a、5bに埋め込んだ状態にして接着剤等で接着し、該溝部5a、5bに化粧カバー3の突出部11a、11bを嵌合する。
この際、図12(b)に示すように、化粧カバー3の面形状を矢印で示すように内側に湾曲変形し、化粧カバー3の両側の各突出部11a、11bをカバー本体2の両側の溝部5a、5bに嵌め込む。このような操作により、化粧カバー3の反発力によって該化粧カバー3のカバー面3aが復元し、化粧カバー3の両側の各鋭角突部12a、12bがカバー本体2の両側の各鋭角溝部6a、6bに食い込んで係止された状態となる。
上記の本実施例によって、図10に示すように、クロス材17を張った壁のコーナー部の外観が化粧カバー3だけ露呈した状態となり、意匠的にも綺麗な収まりとすることが可能となる。
本実施例のコーナーガード材ユニット1を構成するカバー本体2は、図13(a)又は(b)に示すように、コーナー部の下地材16の角部に沿って取付ける断面L字形の二辺2d、2dの両端部に断面コ字形の嵌合凹部18、18が形成された構成とされている。
また、本実施例のコーナーガード材ユニット1を構成する化粧カバー3は、図13(a)又は(c)に示すように、弾性を有する湾曲状のカバー面3aがカバー本体2の二辺2d、2dを空間8をあけて覆うように形成されると共に、該化粧カバー3の両端部が外側へ断面L字形に屈曲されることによって形成された屈曲端部19、19がカバー本体2の嵌合凹部18、18に嵌合される構成としている。
このような構成において、カバー本体2の断面L字形の二辺2d、2dの中心の角部20が弾性復帰可能な軟質発泡樹脂等の軟質材料から形成される一方、カバー本体のその他の部分である二辺2d、2eが硬質発泡樹脂等の硬質材料から形成されている。
また、化粧カバー3は、断面L字形の屈曲端部19、19が硬質材料から形成される一方、化粧カバー3の湾曲状のカバー面3aが弾性復帰可能な軟質材料から形成されている。
このような構成により、化粧カバー3を図13(c)に示すように矢印22で示す屈曲方向へ折り曲げ、図13(a)に示すように、化粧カバー3の両端の屈曲端部19、19をカバー本体2の嵌合凹部18、18へ挿着することにより、建物のコーナー部に固定したカバー本体2に取り付ける。この際、壁材10の表面にクロス材17を張る場合、クロス材の端部17aをカバー本体2の各嵌合凹部18の先端の形状に沿って回し込んだ状態として化粧カバー3を取り付けるようにする。
上記の状態において、弾性を有する化粧カバー3がその内部に空間8を有する状態で弾性変形することが可能であるため、化粧カバー3の外側から人等が衝突した際の衝撃を緩和することが可能となる。さらに、化粧カバー3のカバー面3aを軟質材料で構成した場合に、化粧カバー3に人等が衝突した際、その衝撃を非常に柔らかく受けとめることによって怪我等の発生を極力防止することが可能となる。
さらに、上記の構成において、カバー本体2の二辺2d、2dにおける各嵌合凹部18、18の近傍には外方へ向けて突出した突出片21、21が形成され、各突出片21には各嵌合凹部18の方向に沿って湾曲した円弧面21aが形成された構成としている。
このような構成により、化粧カバー3の両側の屈曲端部19、19をカバー本体2の嵌合凹部18、18に挿入する際に該屈曲端部19、19を各突出片21、21の円弧面21a、21aに滑らせて挿入し、且つ化粧カバー3の両側の屈曲端部19、19をカバー本体2の嵌合凹部18、18に挿入した状態の動きを突出片で規制することが可能となる。これによって、化粧カバー3の屈曲端部19、19をカバー本体2の嵌合凹部18、18に嵌合した状態をガタツキの少ない状態で保持することが可能となる。
本発明のコーナーガード材ユニットは、幼稚園や保育園等の室内や廊下等のコーナー部に容易に取り付けることができ、しかも幼児等の頭部や身体を万全に保護することができるコーナーガード材ユニットとして利用することが可能である。
1 コーナーガード材ユニット
2 カバー本体
2a 凹部
2b 端面
2c 切欠き部
2d カバー本体の二辺
3 化粧カバー
3a カバー面
4 湾曲形状
5a、5b 溝部
6a、6b 鋭角溝部
7 カバー本体側の凹面
7a 化粧カバー側の凹面
8 空間
9a、9b 段差
10 壁材
11a、11b 突出部
12a、12b 鋭角突部
13 長ネジ
14 隙間
15 キャップ部材
16 下地材
16a 角部
17 クロス材
17a クロス材の端部
18 嵌合凹部
19 屈曲端部
20 カバー本体の中心の角部
21 突出片
21a 円弧面
22 屈曲方向
D カバー本体の溝部の深さ
H 化粧カバーの突出部の高さ
W カバー本体の厚さ

Claims (9)

  1. 建物のコーナー部に固定したカバー本体と該カバー本体に取り付けた化粧カバーとからなるコーナーガード材ユニットにおいて、
    カバー本体はコーナー部の下地に取付ける断面L字形の二辺間を湾曲形状に形成した長尺部材から構成され、
    該カバー本体の二辺の各表側面に長尺方向に沿って形成された溝部の各外側辺には鋭角状に凹んだ鋭角溝部が形成され、
    化粧カバーは湾曲可能な弾性材料からなる長尺の面形状に形成され、該化粧カバーの両側辺に沿って内面側に突出した突出部を形成すると共に該突出部の外側辺に沿って鋭角状に突出した鋭角突部が形成され、
    該化粧カバーの両側の各係止突部をカバー本体の両側の溝部に嵌合した際、化粧カバーの反発力によって該化粧カバーの両側の各鋭角突部がカバー本体の両側の各鋭角溝部に係止されることを特徴とするコーナーガード材ユニット。
  2. カバー本体の両側部の内側に長尺方向に沿う段差を設け、該段差に壁材の端部を嵌め込むようにしたことを特徴とする請求項1記載のコーナーガード材ユニット。
  3. カバー本体の二辺間の角部に形成された湾曲形状の表面に凹面を形成し、該凹面と化粧カバーの内側面との間に空間を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のコーナーガード材ユニット。
  4. カバー本体の二辺間の角部に形成された湾曲形状の表面に凹面を形成すると共に、化粧カバーの内側面にも凹面を形成することにより、該凹面と化粧カバーの内側面との間に二段状の空間を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のコーナーガード材ユニット。
  5. カバー本体の両端部に設けた壁材の表面にクロス材を張り付けると共に、該クロス材の端部をカバー本体の溝部に埋め込んだ状態で該溝部に化粧カバーの突出部を嵌合するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のコーナーガード材ユニット。
  6. 建物のコーナー部に固定したカバー本体と該カバー本体に取り付けた化粧カバーとからなるコーナーガード材ユニットにおいて、
    カバー本体は、コーナー部の下地の角部に取付ける断面L字形の二辺の両端部に断面コ字形の嵌合凹部が形成されてなり、
    化粧カバーは、弾性を有する湾曲状のカバー面がカバー本体の二辺を空間をあけて覆うように形成されると共に、該化粧カバーの両端部が外側へ断面L字形に屈曲されることによって形成された屈曲端部がカバー本体の嵌合凹部に嵌合されてなることを特徴とするコーナーガード材ユニット。
  7. カバー本体の断面L字形の二辺の中心の角部が弾性復帰可能な軟質材料から形成される一方、カバー本体のその他の部分が硬質材料から形成されていることを特徴とする請求項6記載のコーナーガイド材ユニット。
  8. 化粧カバーは、断面L字形の屈曲端部が硬質材料から形成される一方、化粧カバーの湾曲状のカバー面が弾性復帰可能な軟質材料から形成されていることを特徴とする請求項6記載のコーナーガード材ユニット。
  9. カバー本体の二辺における各嵌合凹部の近傍には外方へ向けて突出した突出片が形成され、各突出片には各嵌合凹部の方向に沿って湾曲した円弧面が形成されたことにより、化粧カバーの両側の屈曲端部をカバー本体の嵌合凹部に挿入する際に該屈曲端部を突出片の円弧面に滑らせて挿入し、且つ化粧カバーの両側の屈曲端部をカバー本体の嵌合凹部に挿入した状態の動きを突出片で規制するようにしたことを特徴とする請求項6、7又は8記載のコーナーガード材ユニット。
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