JP3155091U - 緩衝部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁等の角部の表面が滑らかな場合に限らず粗い面であっても、容易かつ強固に固定できる緩衝部材を提供する。【解決手段】折れ曲り部1を挟んで両側に取り付け部2を備える緩衝部材を製作する。取り付け部2の内部には、それぞれ貫通孔21c等を設け、貫通孔21cの内壁であって取り付け部2の内側面22と隣接する部分には、相互に平行な2本の凹溝23を形成する。壁等の角部の表面が滑らかな場合には、接着剤等で直接角部の表面に貼着する。角部の表面が粗い場合には、2本の凹溝23に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の薄肉の溝底部において引き離して、貫通孔21cに連通して開口するスリットを形成する。予め角部の表面にネジ等で固定したLチャンネル部材の外側端部に、スリットを挿入して緩衝部材を係止する。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば壁、柱、塀、または囲い等に取り付ける緩衝部材に関する。
従来から、自動車が車庫等の入口の角部に接触したときに、自動車や入口の角部の損傷を防止するために、この角部に緩衝部材を取り付ける手段が提案されている(例えば特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の緩衝装置は、図7に示すように、プラスチック等の弾性部材を、略L字状の横断面形状に形成したものであって、長さ方向に複数の貫通孔221を有している。また折れ曲り部201は、薄肉にしてある。
緩衝装置を角部に取り付ける際には、この緩衝装置の互いにほぼ直角をなす2の内側面222、222に、それぞれ両面接着テープ204、204を貼り付けて、この角部に取り付けている。
実開平7−1218号公報
しかしながら上述した緩衝装置には、さらに改良すべき課題がある。すなわちこの緩衝装置は、両面接着テープ204の接着力によって、入口等の角部に取り付けるものであるところ、角部の表面が金属や木材等のように滑らかな場合には、十分な接着力が得られるが、コンクリートブロック等のように滑らかでない場合には、十分な接着力が得られず剥がれ易くなる。
かかる場合には、緩衝装置をネジ等によって、コンクリートブロック等に固定する手段が考えられるが、自動車が接触した際に、硬いネジ等の頂部が直接自動車に触れないように弾性部材で覆う必要があり、緩衝装置の構成が複雑になると共に、外観上の見場が悪くなる。
そこで本考案の目的は、角部の表面等が、滑らかな場合に限らず粗い面であっても、容易かつ強固に固定できる緩衝部材を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本考案による緩衝部材の特徴は、壁、柱、塀または囲い等の角部に取り付ける緩衝部材であって、角部の表面が滑らかな場合には、接着剤で強固に固定できると共に、表面が粗い面の場合には、予めネジ等で角部に固定したアルミ等の金属製チャンネル部材に、容易かつ強固に係止できることにある。
すなわち上述した緩衝部材は、弾性部材からなる縦長の形状を有し、長手方向に沿う折れ曲り部と、この折れ曲り部を挟んで両側に位置する取り付け部とを備えている。上記取り付け部の内側面は、平坦な面に形成してあり、この取り付け部の内部には、長手方向に貫通する貫通孔が設けてある。上記貫通孔の内壁であって上記取り付け部の内側面と隣接する部分には、長手方向に沿って相互に平行な2本の凹溝が形成されている。そして上記貫通孔の内壁であって上記2本の凹溝に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の溝底部において上記取り付け部の内側面から分離できる。
本考案による緩衝部材の他の特徴は、折れ曲り部を、折れ曲がり角度が可変の薄肉に形成することによって、壁等の角部に限らず、平坦部にも取り付け可能であることにある。すなわちこの緩衝部材は、壁、柱、塀若しくは囲い等の角部、または平坦部のいずれにも取り付け可能であって、弾性部材からなる縦長の形状を有し、長手方向に沿う折れ曲り部と、この折れ曲り部を挟んで両側にそれぞれ位置する取り付け部を備えている。上記折れ曲り部は、折れ曲がり角度が可変の薄肉に形成してある。上記取り付け部の内側面は、平坦な面に形成してあり、この取り付け部の内部には、それぞれ長手方向に貫通する貫通孔が設けてある。上記貫通孔の内壁であってこの取り付け部の内側面と隣接する部分には、長手方向に沿って相互に平行な2本の凹溝が形成されている。そして上記貫通孔の内壁であって上記2本の凹溝に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の溝底部において上記取り付け部の内側面から分離できる。
ここで「壁、柱、塀または囲い等」には、その他、移動中の人、並びに自動車及び荷物等の物が衝突し得る全ての個所を含む。また「角部」には、角部が垂直な場合に限らず、水平または斜めの場合も含み、角部の角度は、90度に限らず、90度より大きい場合も小さい場合も含む。「弾性部材」には、弾性変形によって衝突エネルギーを吸収できる全ての部材を意味し、例えば熱可塑性樹脂等の合成樹脂、天然ゴム、及びこれらを合成した素材が該当する。「折れ曲り部」の折れ曲り角度は、ほぼ90度が望ましいが、90度より大きい場合も小さい場合も含む。
「貫通孔」の数、サイズ、及び断面形状は問わない。「凹溝」とは、例えばVの字、Uの字、コの字、半円、あるいは楕円の断面形状を有する溝を意味する。「上記貫通孔の内壁であって上記2本の凹溝に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の溝底部において上記取り付け部の内側面から分離できる」とは、凹溝の溝底部は、肉厚が薄くなっているため、2本の凹溝に挟まれた突条部分、すなわち肉厚が厚い突条部分の端部を指等で引っ掛けて引っ張ると、この肉厚の薄い部分が凹溝の溝底部に沿って破れて、取り付け部の内側面から分離できることを意味する。「折れ曲がり角度が可変の薄肉に形成して」ある「折れ曲り部」の折れ曲り角度は、ほぼ90度が望ましいが、90度より大きい場合も小さい場合も含み、ほぼ180度であってもよい。
角部の表面が粗く、接着剤による接着力が期待できない場合には、上述したように、2本の凹溝に挟まれた突条部分を、取り付け部の内側面から分離することによって、貫通孔に連通するスリットを形成する。そして、このスリットを、予めネジ等で角部に固定したアルミ等の金属製チャンネル部材に挿入することによって、緩衝部材を角部に、容易かつ強固に係止できる。かかる場合には、金属製チャンネル部材は、緩衝部材の内側面、及び貫通孔内に位置するため、緩衝部材の表面に露呈することはない。
一方角部の表面が滑らかで、接着剤による接着力が期待できる場合には、上述した貫通孔に連通するスリットを形成することなく、接着剤等によって、緩衝部材の平坦な内側面を角部の表面に、容易かつ強固に固定することができる。また貫通孔に連通するスリットが形成されていないため、緩衝部材の剛性が確保され、この緩衝部材の変形やズレの発生を防止することができる。
折れ曲り部を、折れ曲がり角度が可変の薄肉に形成することによって、壁、柱、塀または囲い等の角部に限らず、平坦面にも取り付けることが可能となる。
壁等の角部に取り付け可能な緩衝部材の斜視図である。 緩衝部材の一部拡大斜視図である。 取り付け部の内側面から分離しつつある2本の凹溝に挟まれた突条部分を示す一部拡大斜視図である。 Lチャンネル部材を介して壁等の角部に取り付ける緩衝部材の斜視図である。 壁等の角部及び平坦部のいずれにも取り付け可能な緩衝部材の斜視図である。 壁等の角部及び平坦部のいずれにも取り付け可能な緩衝部材を、平坦部に取り付ける場合の斜視図である。 従来例による壁等の角部に取り付け可能な緩衝部材の斜視図である。
図1〜図4を参照しつつ、本考案による緩衝部材の構成等を説明する。さて図1に示すように、本考案による緩衝部材は、壁、柱、塀または囲い等の角部に取り付ける緩衝部材であって、弾性部材である軟質塩化ビニールからなる縦長の形状を有しており、長手方向に沿う折れ曲り部1を挟んで両側に位置する、平板状の取り付け部2、2を備えている。なお折れ曲り部1の折れ曲り角度は、ほぼ90度にしてある。取り付け部2、2の内側面22、22は、平坦な面に形成してある。また取り付け部2、2の内部には、それぞれ長手方向に貫通する3の貫通孔21a、21b、21cが設けてある。なお折れ曲り部1の内部には、扇型の貫通孔11が貫通している。
図2に示すように、取り付け部2の最外端に位置する貫通孔21cの内壁であって、この取り付け部の内側面22と隣接する部分には、長手方向に沿って相互に平行な2本の凹溝23、23が形成されている。なお貫通孔21cの周囲壁の厚さは、緩衝部材のサイズに応じて、2〜5mmとするのが望ましく、2本の凹溝23、23の幅Wは、2.5〜3.5mmとするのが望ましい。また2本の凹溝23、23の溝底部の肉厚は、それぞれ0.5〜1mmとするのが望ましい。なお上述した緩衝部材は、熱可塑性樹脂である軟質塩化ビニールまたは非塩化ビニール・エラストマを押出し成形して製作する。
壁等の角部の表面が、コンクリートブロック等のように粗い面の場合には、図3に示すように、2本の凹溝23、23に挟まれた厚肉の突条部分24の端部24aを、指等で引っ掛けて引っ張ることによって、これらの凹溝の薄肉の溝底部を破断し、この取り付け部の内側面22から引き剥がす。これによって長手方向に沿った幅の狭いスリット25を形成する。
図4に、上述したスリット25を介して、緩衝部材をアルミ製のLチャンネル部材3に挿入して係止した状態を示す。すなわちLチャンネル部材3は、アルミ製の平板をプレス加工によって形成したものであって、緩衝部材の相互に直交する取り付け部2、2の内側面22、22に密着するように、L字横断面形状を有している。またLチャンネル部材3の両側の外側端部31、31は、階段状に屈成してあって、スリット25と貫通孔21cとに挿入可能となっている。なお外側端部31の階段高さは、内側面22に隣接する貫通孔21cの内壁の厚さより、わずかに大きくしてある。このため緩衝部材のスリット25に、Lチャンネル部材3の階段状の外側端部31、31を、長手方向に沿って挿入すると、この屈成した階段状の部分が、貫通孔21cの内壁を、ジグザグ状に挟持する。したがって緩衝部材は、Lチャンネル部材3に、容易かつ強固に固定することができる。
Lチャンネル部材3は、予めネジ等によって、壁等の角部に固定しておき、この角部に固定したLチャンネル部材に、スリット25と貫通孔21cとを介して、緩衝部材を挿入して係止する。なお緩衝部材は、スリット25とLチャンネル部材3の階段状の外側端部31、31との摩擦力によって、このLチャンネル部材から抜け落ちることはないが、更に確実を期すために、このLチャンネル部材の底端部に、抜け落ち防止容易の突起部を屈成したり、この緩衝部材とLチャンネル部材とを接着剤で接着したりしてもよい。またLチャンネル部材3として、ステンレス等の他の金属、あるいはプラスチックを使用することもできる。さらに緩衝部材とLチャンネル部材3との上面に、これらを覆う合成樹脂等のキャップを取り付けるようにしてもよい。
壁等の角部の表面が、金属や木材等のように滑らかな面の場合には、上述したスリット25を形成することなく、緩衝部材の取り付け部2、2の内側面22、22を、接着剤、あるいは両面接着テープによって、直接角部の表面に貼着する。
図5に、本考案による緩衝部材の他の構成等を示す。この緩衝部材において、ほぼ90度の角度の折れ曲り部101は、折れ曲り角度が可変の薄肉に形成してある。他の部分は、上述した緩衝部材と同等である。なお図1に示したものと同等な部分は、参照を容易にするため、図1に示した部品番号に、一律100を加えた番号にしてある(同様に図7では一律200を加えた番号にしてある。)。すなわちほぼ90度の角度に形成してある折れ曲り部101は、薄肉に形成してあるため、折れ曲り角度を容易に変えることができる。したがって角部の角度が90度以上の場合にも、90度以下の場合にも、容易に緩衝部材を取り付けることができる。
図6は、図5に示した緩衝部材について、薄肉に形成してある折れ曲り部101を平らに曲げ戻した状態を示している。このように折れ曲り部101を挟む両側の取り付け部102、102を、相互に平行にすれば、壁等の平坦面にも、上述した階段状に屈成した外側端部を有するアルミ板等を介して、あるいは接着剤等によって、この平坦面に容易かつ強固に取り付けることができる。
壁等の角部の表面等が、滑らかな場合に限らず粗い面であっても、容易かつ強固に固定できるため、建築等に関する産業に広く利用可能である。
1、101、201 折れ曲り部
2、102、202 取り付け部
21a、21b、21c 貫通孔
121、221 貫通孔
22、122、222 内側面
23、123 凹溝
24 突条部分
3 Lチャンネル部材
204 両面接着テープ

Claims (3)

  1. 壁、柱、塀または囲い等の角部に取り付ける緩衝部材であって、
    弾性部材からなる縦長の形状を有し、
    長手方向に沿う折れ曲り部と、この折れ曲り部を挟んで両側に位置する取り付け部とを備え、
    上記取り付け部の内側面は、平坦な面に形成してあり、
    上記取り付け部の内部には、長手方向に貫通する貫通孔が設けてあり、
    上記貫通孔の内壁であって上記取り付け部の内側面と隣接する部分には、長手方向に沿って相互に平行な2本の凹溝が形成されており、
    上記貫通孔の内壁であって上記2本の凹溝に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の溝底部において上記取り付け部の内側面から分離できる
    ことを特徴とする緩衝部材。
  2. 壁、柱、塀若しくは囲い等の角部、または平坦部のいずれにも取り付け可能な緩衝部材であって、
    弾性部材からなる縦長の形状を有し、
    長手方向に沿う折れ曲り部と、この折れ曲り部を挟んで両側に位置する取り付け部とを備え、
    上記折れ曲り部は、折れ曲がり角度が可変の薄肉に形成してあり、
    上記取り付け部の内側面は、平坦な面に形成してあり、
    上記取り付け部の内部には、長手方向に貫通する貫通孔が設けてあり、
    上記貫通孔の内壁であって上記取り付け部の内側面と隣接する部分には、長手方向に沿って相互に平行な2本の凹溝が形成されており、
    上記貫通孔の内壁であって上記2本の凹溝に挟まれた突条部分を、これらの凹溝の溝底部において上記取り付け部の内側面から分離できる
    ことを特徴とする緩衝部材。
  3. 請求項1または2のいずれかにおいて、上記折れ曲り部の折れ曲り角度は、ほぼ90度である
    ことを特徴とする緩衝部材。
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