JP6776629B2 - ガラスパネルにおけるシール装置 - Google Patents

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本発明は、ガラスパネルにおけるシール装置に係わり、更に詳しくはガラス板の縁部を枠部材の凹溝内に保持するためのガラスパネルにおけるシール装置に関するものである。
従来から、ガラス板の縁部を枠部材の凹溝内に保持する際に、該凹溝内に断面略コ字形の弾性を有するシール材を配置し、ガラス板の縁部をシール材で包むように保持する構造は公知である(特許文献1,2)
特許文献1に記載の構造は、断面略コ字形のゴムパッキンを用いるものであるが、ゴムパッキンは所望のシール機能と弾性保持機能を持たせるには厚みが必要である。そのため、ガラス板と凹溝を形成する枠部材間に隙間が大きくなり、外観性は良くない。また、ゴム素材が変形して凹部から一部はみ出すこともあり、更に外観性を損なうことになる。更に、ゴムパッキンは、大型の重量があるガラス板を保持するには耐クリープ性にも問題がある。また、特許文献2には、ダブルガラス体の縁部を枠部材の凹溝内にグラチャンを介して保持する構造が開示されている。
実際の多くの施工現場では、枠部材のガラス板が接する部位に気密材を貼り、更にガラス板の小口に両面テープを貼って凹溝内に接着接合して固定する方法が採用されている。この場合、ガラス板や枠部材の寸法精度により、ガラス板と枠部材間に隙間が生じてガタツク場合がある。また、気密材がはみ出して見える場合もあり、外観性は良好とは言えない。
特開平9−302820号公報 特開2006−183370号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ガラス板やそれを保持する枠部材の寸法精度に追従し、ガタツキを抑えることができるとともに、重量の重いガラス板を安定に保持でき、また外観性にも優れ、そして気密材や両面テープを貼る工数と部品コストを低減することができるガラスパネルにおけるシール装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、以下に構成するガラスパネルにおけるシール装置を提供する。
(1)
ガラス板の縁部を枠部材の凹溝内にシール材を介して保持するガラスパネルにおけるシール装置であって、
前記シール材は、断面略コ字形の硬質合成樹脂からなる本体部と、該本体部の外面と内面の適所に突設した軟質合成樹脂からなる緩衝部とからなり、
前記本体部は、前記ガラス板の外側面に面接触する外側片と、前記ガラス板の内側面に当接する内側片と、前記外側片と内側片を連結する連結片とからなり、更に前記内側片の内面端部に前記ガラス板の内側面に当接する突条を突設し、
前記緩衝部は、前記本体部の内面適所に前記ガラス板に弾性的に接触するように突設するとともに、前記内側片の外面に前記枠部材に弾性的に接触するように突設したことを特徴とするガラスパネルにおけるシール装置。
(2)
前記シール材は、前記外側片より内側片の横幅を短く設定した(1)記載のガラスパネルにおけるシール装置。
以上にしてなる本発明のガラスパネルにおけるシール装置は、断面略コ字形の硬質合成樹脂からなる本体部の内側片の外面に軟質合成樹脂からなる緩衝部を突設したことにより、ガラス板の縁部を枠部材の凹溝内にシール材を介して保持した際に、緩衝部が枠部材に接するので、ガタツキがなく、また気密性も備えたものとなる。また、前記本体部は、前記ガラス板の外側面に面接触する外側片と、前記ガラス板の内側面に当接する内側片と、前記外側片と内側片を連結する連結片とからなり、更に前記内側片の内面端部に前記ガラス板の内側面に当接する突条を突設したので、硬質合成樹脂からなる外側片がガラス板の外側面に面接触するとともに、硬質合成樹脂からなる該突条がガラス板の内側面に線接触状態となり、支持状態が安定である。シール材は、樹脂成形品であるので、寸法精度が高く、ガラス板やそれを保持する枠部材の寸法精度に追従することができる。また、シール材の本体部は、硬質合成樹脂からなるので、重量の重いガラス板を安定に保持できる。
また、シール材の本体部は、ガラス板の外側面に面接触する外側片と、ガラス板の内側面に当接する内側片と、前記外側片と内側片を連結する連結片とからなり、前記外側片より内側片の横幅を短く設定したので、ガラス板の縁部を枠部材の凹溝内にシール材を介して保持した際に、ガラス越に見ても内側片が目立たないので、外観性に優れている。
本発明に係るダブルガラスパネル装置に用いるダブルガラスドア装置を示す正面図である。 ダブルガラスドア装置の横断面図である。 同じくダブルガラスドア装置の部分拡大横断面図である。 同じくダブルガラスドア装置の部分分解斜視図である。 ドアフレームの表裏にガラス板を保持する第1工程を示す分解横断面図である。 ガラス板の側端部に装着するシール材の断面図である。 ドアフレームの表裏にガラス板を保持する第2、第3工程を示す部分横断面図であり、(a)は第2工程におけるドアフレームの側面に第1エッジ材を取付ける前の状態、(b)は第2工程におけるドアフレームの側面に第1エッジ材をネジ止めした状態、(c)は第3工程における第1エッジ材に第2エッジ材を係合させる状態、(d)は第3工程におけるドアフレームの側面に第2エッジ材をネジ止めした状態をそれぞれ示す。 ドアフレームの表裏にガラス板を保持する第3工程を示す部分分解斜視図である。 シール材の他の実施形態を示す断面図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1及び図2は、ダブルガラスドア装置の一部に設けたダブルガラスドア装置を示し、図3〜図8はその詳細を示し、図中符号Aはダブルガラスパネル装置、Bはダブルガラスドア装置、1は地レール、2は天レール、3は支柱、4はガラス板、5はドア支持枠、6はドアフレーム、7はガラス板、8はシール材、9は第1エッジ材、10は第2エッジ材をそれぞれ示している。
前記ダブルガラスパネル装置Aは、床面Fに固定した地レール1と天井Sに固定した天レール2との間に所定間隔で支柱3,…を立設し、前記地レール1、天レール2及び両支柱3,3間の表裏に複数対のガラス板4,4を保持した構造である。そして、前記ダブルガラスパネル装置Aの一部において前記地レール1を設けない箇所を作り、その位置の両側に前記支柱3,3を配置し、両支柱3,3と前記天レール2を利用して正面視門型のドア支持枠5を取付ける。それから、前記ドア支持枠5の開口部11に前記ダブルガラスドア装置Bをヒンジ12,…にて回動開閉可能に設ける。
ここで、前記天井Sの最大高さは3000mmであり、前記ダブルガラスパネル装置Aは、床面Fから天井Sまでの空間を仕切るのである。それに伴って、前記ダブルガラスドア装置Bの上下寸法も、ほぼ床面Fから天井Sまで達する大きなものである。また、前記ダブルガラスパネル装置Aは、表裏のガラス板4,4の外面間隔が70mmと大型であり、それに伴って前記ダブルガラスドア装置Bの厚さもほぼ同じに設定されている。従って、前記ダブルガラスドア装置Bの側端面の横幅も広くなる。
前記ダブルガラスドア装置Bは、図1及び図2に示すように、正面視四角形のドアフレーム6の表裏にガラス板7,7を保持する。以下に組み立て手順を示す。先ず、図5及び図6に示すように、前記ガラス板7の側端部に合成樹脂製の断面略コ字形のシール材8を外挿した状態で、前記ドアフレーム6の表裏両面に前記シール材8を当接した状態で沿わせる(第1工程)。それから、前記ドアフレーム6の側端面に第1エッジ材9をネジ13で取付けて、一方のガラス板7の側縁部を前記シール材8を介して保持する(第2工程)。最後に、第2エッジ材10を前記ドアフレーム6の側端面に、前記ネジ13を覆うように前記第1エッジ材9の一部に重ねて嵌合するとともに、該第2エッジ材10をネジ14で取付けて、他方のガラス板7の側縁部を前記シール材8を介して保持する(第3工程)。
更に詳しくは、前記ドアフレーム6は、両側枠部材15,15の上下端に上枠部材16と下枠部材17を連結した正面視四角形のフレーム構造である。前記側枠部材15は、図3〜図5に示すように、スチール板を断面略四角形に折曲し、端部を重ね合わせてスポット溶接した杆体である。前記側枠部材15は、表裏一方の面板18の端部が側面板19よりも側方へ若干突出させるとともに。表裏他方の角部に戸当たり用の凹陥部20を形成し、前記側面板19から凹陥部20及び他方の面板21の内面に沿って補強部材22を添設している。そして、前記側枠部材15の側面板19と前記補強部材22には、前記面板18寄り位置で上下方向の複数個所に下穴23,…を形成するとともに、前記面板18の幅方向中央部位置で2列に上下方向の複数個所に下穴24,…を形成している。本実施形態では、前記側枠部材15の側面板19に、前記下穴23と下穴24を平行に2列形成し、タピングネジ13,14を螺合するようにしている。しかし、前記下穴23と下穴24は、螺孔であっても良く、その場合には前記ネジ13,14は小ネジを用いる。
そして、前記シール材8は、図6に示すように、合成樹脂、例えばポリ塩化ビニル樹脂で硬質部分と軟質部分を有する2色押出成形品である。具体的には、前記シール材8は、断面略コ字形の硬質合成樹脂からなる本体部25と、該本体部25の外面と内面の適所に半円状に設けた軟質合成樹脂からなる複数の緩衝部26とからなる。前記本体部25は、前記ガラス板7の側縁部に密嵌する形状であり、前記ガラス板7の外側面に当接する外側片27と、前記ガラス板7の内側面に当接する内側片28と、前記外側片27と内側片28を連結する連結片29とからなり、前記外側片27より内側片28の横幅を短く設定するとともに、前記内側片28の内面端部に前記ガラス板7の内側面に当接する突条30を突設している。そして、前記本体部25の内側片28の外面に左右二個所に前記緩衝部26,26を突設するとともに、前記連結片29の内面中央部に前記緩衝部26を突設している。ここで、前記外側片27の厚みは0.7mmとしている。
前記ガラス板7の側端部に、前記シール材8を嵌挿すると、前記外側片27が前記ガラス板7の外側面に面接触し、前記内側片28の突条30が前記ガラス板7の内側面に線接触し、更に前記ガラス板7の側端面(小口)に前記連結片29の内面に設けた緩衝部26が弾性的に接触する。この状態で、前記ドアフレーム6の側枠部材15の表裏に位置する面板18と面板21に、それぞれ前記ガラス板7,7の側縁部を添わせ、前記シール材8の内側片28の外面に設けた緩衝部26,26をそれぞれ前記面板18,21に弾性的に接触させる。実際には、前記第1エッジ材9で保持する側のガラス板7のみを前記側枠部材15に沿わせ、他方のガラス板7は前記第2エッジ材10を前記側枠部材15に取付ける際に沿わせる。
次に、前記第1エッジ材9と第2エッジ材10を説明する。前記第1エッジ材9と第2エッジ材10は、アルミ押出形材を所定長さに切断して用いる。前記第1エッジ材9は、図3、図4、図7及び図8に示すように、前記側枠部材15の側面板19の前記面板18側の略半分の部分に当接する固定板31を有し、該固定板31の外側縁に前記面板18の突出部32に当接する段部33を設けるとともに、その外側に前記面板18とで前記ガラス板7に側縁部を保持する凹溝34を形成する断面略L字形の支持片35を延設し、更に前記段部33の外側位置には係合溝36を形成し、また前記固定板31には前記ネジ13を挿通して前記下穴23に螺合するための通孔37,…を該下穴23と同数形成している。
そして、前記第2エッジ材10は、同じく図3、図4、図7及び図8に示すように、前記側枠部材15の側面板19の略全面を覆う固定板38を有し、該固定板38の一側縁に、前記第1エッジ材9の係合溝36に係合する係合突縁39を形成するとともに、他側縁に前記側枠部材15の凹陥部20に沿う屈曲部40を形成し、更に該屈曲部40から前記面板21とで前記ガラス板7に側縁部を保持する凹溝41を形成する断面略L字形の支持片42を延設し、更に前記固定板38の中央部には前記ネジ14を挿通して前記下穴24に螺合するための通孔43,…を該下穴24と同数形成している。ここで、前記第2エッジ材10の固定板38の背面には、前記第1エッジ材9の固定板31を受け入れる凹部44を設けている。
しかして、前記ダブルガラスドア装置Bを組み立てるには、先ず前記ガラス板7,7の側縁部に前記シール材8,8を嵌挿し(図5)、その状態で一方のガラス板7の側縁部を、前記ドアフレーム6を構成する前記側枠部材15の面板18の外側に沿わせて配置するとともに(図7(a))、該側枠部材15の側面板19の側方から第1エッジ材9の段部33を前記面板18の突出部32に当接するとともに、前記支持片35を前記ガラス板7の側縁部の外側面に位置する前記シール材8の外側片27に当接し、その状態で前記固定板31の通孔37,…に挿通したネジ13,…を前記側枠部材15の側面板19に形成した下穴23,…に螺合して固定する(図7(b))。それから、反対側の面板21の外側に前記ガラス板7の側縁部を沿わせて配置するともに、前記第2エッジ材10の係合突縁39を前記第1エッジ材9の係合溝36に斜めから挿入し(図7(c))、前記第2エッジ材10を回転しながら固定板38を側面板19に接合させて、前記係合溝36に係合突縁39を確実に係合させると同時に、前記支持片42を前記ガラス板7の側縁部の外側面に位置する前記シール材8の外側片27に当接し、その状態で前記固定板38の通孔43,…に挿通したネジ14,…を前記側枠部材15の側面板19に形成した下穴24,…に螺合して固定する(図7(b))。前記第2エッジ材10を取付けた状態では、前記第1エッジ材9を取付けたネジ13,…は固定板38によって完全に隠蔽され、外部には前記第2エッジ材10を取付けたネジ14,…のみが出現する。また、前記第1エッジ材9と前記第2エッジ材10を前記側枠部材15に取付けた状態で、前記第2エッジ材10の固定板38の外面と前記第1エッジ材9の支持片35の側面が面一となるように設定している。
前記側枠部材15の面板18と第1エッジ材9の支持片35で形成した凹溝34内に、前記シール材8を介在させて一方の前記ガラス板7の側縁部を保持するともに、前記面板21と第2エッジ材10の支持片42で形成した凹溝41内に、前記シール材8を介在させて他方の前記ガラス板7の側縁部を保持する。このガラス板7を保持した状態では、前記シール材8の内側片28の外面に突設した緩衝部26,26が前記側枠部材15の面板18に圧接するとともに、前記シール材8の連結片29の内面に突設した緩衝部26が前記ガラス板7の端面に圧接し、ガタツキなく保持されている。同様に、反対側においても、前記シール材8の内側片28の外面に突設した緩衝部26,26が前記側枠部材15の面板21に圧接するとともに、前記シール材8の連結片29の内面に突設した緩衝部26が前記ガラス板7の端面に圧接し、ガタツキなく保持されている。
前記シール材8は、本体部25を硬質合成樹脂で作成しているので、精度良く成形でき、ドアフレーム6の寸法精度に追従し、軟質合成樹脂からなる緩衝部26が側枠部材15やガラス板7に接することで、ガタツキを抑えることができる。また、気密材や両面テープを貼る工数を削減できる。前記シール材8の内側片28は外側片27よりも短いので、ガラス板越に外側から見ても目立たなく、外観性の向上に寄与する。また、前記シール材8の外側片27の厚みが小さいことから、前記ガラス板7の外面と前記第1エッジ材9の支持片35との間の隙間及び前記第2エッジ材10の支持片42との間の隙間が狭くなり、同様に外観性の向上に寄与する。
また、表裏のガラス板7,7をそれぞれ第1エッジ材9と第2エッジ材10で保持したので、仮に組み立て後に両ガラス板7,7間の空間に異物が混入していたり、あるいはガラス板7の内側面が汚れていた場合には、前記第2エッジ材10を外すだけで、ガラス板7を片面外して内部にアクセスすることができ、メンテナンスが容易であり、簡単に不具合を除去できる。また、従来のように両面テープでガラス板7の小口とエッジ材とを接着していないので、分解が容易であることも重要である。
図9は、他の実施形態のシール材8Aを示している。本実施形態のシール材8Aは、前記連結片29の内面に設けていた緩衝部26を、前記内側片28の内面であって、前記突条30の内方位置に設けた点のみが前述のシール材8と異なる。その他の構成は、前記同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。前記シール材8Aは、前記ガラス板7の側端部に装着して、前記第1エッジ材9と第2エッジ材10で保持した状態では、内側片28の外面に設けた緩衝部26,26が側枠部材15の面板18又は面板21に当接し、内側片28の内面に設けた緩衝部26が前記ガラス板7の内面側に当接するのである。
A ダブルガラスパネル装置、
B ダブルガラスドア装置、
1 地レール、 2 天レール、
3 支柱、 4 ガラス板、
5 ドア支持枠、 6 ドアフレーム、
7 ガラス板、 8,8A シール材、
9 第1エッジ材、 10 第2エッジ材、
11 開口部、 12 ヒンジ、
13 ネジ、 14 ネジ、
15 側枠部材、 16 上枠部材、
17 下枠部材、 18 面板、
19 側面板、 20 凹陥部、
21 面板、 22 補強部材、
23 下穴、 24 下穴、
25 本体部、 26 緩衝部、
27 外側片、 28 内側片、
29 連結片、 30 突条、
31 固定板、 32 突出部、
33 段部、 34 凹溝、
35 支持片、 36 係合溝、
37 通孔、 38 固定板、
39 係合突縁、 40 屈曲部、
41 凹溝、 42 支持片、
43 通孔、 44 凹部、
F 床面、 S 天井。

Claims (2)

  1. ガラス板の縁部を枠部材の凹溝内にシール材を介して保持するガラスパネルにおけるシール装置であって、
    前記シール材は、断面略コ字形の硬質合成樹脂からなる本体部と、該本体部の外面と内面の適所に突設した軟質合成樹脂からなる緩衝部とからなり、
    前記本体部は、前記ガラス板の外側面に面接触する外側片と、前記ガラス板の内側面に当接する内側片と、前記外側片と内側片を連結する連結片とからなり、更に前記内側片の内面端部に前記ガラス板の内側面に当接する突条を突設し、
    前記緩衝部は、前記本体部の内面適所に前記ガラス板に弾性的に接触するように突設するとともに、前記内側片の外面に前記枠部材に弾性的に接触するように突設したことを特徴とするガラスパネルにおけるシール装置。
  2. 前記シール材は、前記外側片より内側片の横幅を短く設定した請求項1記載のガラスパネルにおけるシール装置。
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