JP5610676B2 - 開き戸下端と床面との足の指挟み防止構造 - Google Patents

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本発明は、開き戸の足の指挟みに関する。
開き戸の開け閉めの際に、開き戸と扉枠の間に指を挟んでしまうことがあり、指挟みを防止するために様々な提案がなされている。
実用新案登録第3130447号公報 特開2003−184419号公報
しかし、従来提案されているのは開き戸の戸尻と扉枠間又は開き戸の戸先と扉枠間の手の指挟み防止を目的とした提案ばかりであり、開き戸下端と床面との間の足の指挟み防止を目的とした提案はなされていない。
本発明は、以上のような問題点に鑑み開き戸下端と床面との間の足の指挟み防止構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、開き戸の下端部にカバー部材が弾性部材を介して取り付けられ、該カバー部材が上下方向に移動可能であることを特徴とする開き戸の足の指挟み防止構造により解決される。
この足の指挟み防止構造では、開き戸の下端部にカバー部材が弾性部材を介して取り付けられ、該カバー部材が上下方向に移動可能であるため、開き戸下端と床面との間に足の指が入り込んだとき、弾性部材の変形によりカバー部材が上方向に移動し、開き戸と床面との間にスペースができ、足の指挟みの防止を図ることができる。
また、開き戸下端と床面を覆う緩衝部材ではなく、カバー部材を用いて本構造を実現しているため、意匠的にも居住者の要求を満たせるとともに、使用してもへたれることのない耐久性のある足の指挟み防止構造を実現することができる。さらに、本構造は足の指挟み防止という目的を単純な構造により実現しているため、低コストで実現することができる。
上記の足の指挟み防止構造において、弾性部材が発泡樹脂であればよい。
この場合は、開き戸の下端部とカバー部材が発泡樹脂により固定されているため、足の指が挟まった場合にカバー材が衝撃を受けると発泡樹脂がその衝撃を吸収するとともに、発泡樹脂が変形することによりカバー部材が上方向に移動し足の指挟みを効果的に防止することができる。また、発泡樹脂が有する定型性により開き戸と床面の間に足の指が挟まっていない平常状態において、開き戸の下端部に設けられたカバー部材が揺れることなくしっかりとした取付け状態を保持することができる。
さらに上記の足の指挟み防止構造において、前記開き戸の下端部に幅方向にわたって凹部が形成され、前記カバー部材は本体部と本体部から突設した二条の突起部とからなり、該二条の突起部間に前記弾性部材が配設され、該二条の突起部が前記凹部間に収設されるようになされているとよい。
この場合は、二条の突起部間に前記弾性部材が配設されるとともに、該二条の突起部が前記凹部間に収設されるようになされているため、カバー部材が取付け状態において不必要に揺れるなどの動きを抑制することができるとともに、足の指が開き戸下端と床面との間に挟まった場合に、カバー部材が上下方向にしっかりと移動することができる。さらに、二条の突起部間に弾性部材が配設されているため、開き戸下端部にカバー部材を取付けた状態において、開き戸にカバー部材を固定している弾性部材が突起部に隠れてしまい外部から目視することができず、意匠性のよいすっきりとした足の指挟み防止構造を実現することができる。
本発明は以上のとおりであるから、開き戸下端と床面との間の足の指挟みを防止することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1、2に示す本発明の実施形態の開き戸の足の指挟み防止構造1において、2は開き戸、3はカバー部材、4は弾性部材、6は床面である。
足の指挟み防止構造1は、開き戸2とカバー部材3と弾性部材4で構成される。図1(イ)(ロ)に示すように、開き戸2の下端部には、開き戸の幅方向両端部を除く幅方向にわたって凹部5が形成され、凹部5は底部5aと両端から突出する側部5b、5bからなる。開き戸2の下端部を開き戸の両側部を除く幅方向にわたって凹部5が形成しているため、開き戸の側面からカバー部材の端部が見えず意匠性の高い納まりとすることができる。一方カバー部材3は、図1(ロ)、図2(イ)に示すように開き戸1の幅方向とほぼ同じ幅寸法を有するプレート状のカバー部材本体部3aとそのカバー部材本体部3aから突設した二条の突起部3b、3bとからなる。突起部3b、3bの幅寸法は後述するように開き戸2の凹部5内に収納されるように、カバー部材本体部3aの幅方向よりも若干小さくなっている。なお、カバー部材本体部3aの幅方向と直交する方向の寸法は開き戸2の厚さ寸法とほぼ同じ寸法であり、二条の突起部3b、3bの間隔寸法は二条の突起部3b、3bの外縁寸法が開き戸下端部の凹部5の内寸法より少し小さくなっている。
弾性部材4はカバー部材本体部3aの二条の突起部3b、3b間に図示しない両面テープで貼設されるとともに、開き戸2の凹部5の底部5aにも図示しない両面テープで貼設されることにより、開き戸2に対してカバー部材3は弾性部材4を介して取り付けられている。弾性部材はカバー部材3を保持することができるとともに、足の指がカバー材3の下に挟まった時に収縮してカバー部材3が上方向へ移動することができる弾性性能を有するものが選定される。ここで弾性部材4として発泡樹脂を用いている。また、弾性部材の貼設は両面テープに限らず接着剤など他の方法によってもよい。
図1(イ)に示すように、カバー部材本体部3aから突設した二条の突起部3b、3bの高さ寸法はカバー部材3を開き戸下端部に取り付けた状態で先端部が5内に収納されるとともに、カバー部材3が開き戸に対して上方向へ移動可能な寸法に設定されている。
開き戸2の下端部にカバー部材3が弾性部材4を介して取り付けられており、カバー部材3の二条の突設部3b、3bは開き戸2の下端部の凹部5内へ収設され、弾性部材4の収縮によりカバー部材3は開き戸2の下端部において自在に上下方向へ移動することができる。特に二条の突起部3b、3bの間隔寸法は二条の突起部3b、3bの外縁寸法が開き戸下端部の凹部5の内寸法より少し小さくなっているため、カバー部材3の上下の移動に際して、開き戸3の戸の表裏方向にぶれることなく安定的に上下方向へ移動することができる。
開き戸の下端部にカバー部材が弾性部材を介して取り付けられ、該カバー部材が上下方向に移動可能であるため、開き戸下端と床面との間に足の指が入り込んだとき、弾性部材の変形によりカバー部材が上方向に移動し、開き戸と床面との間にスペースができ、足の指挟みの防止を図ることができる。
また、開き戸下端と床面を覆う緩衝部材ではなく、カバー部材を用いて本構造を実現しているため、意匠的にも居住者の要求を満たせるとともに、使用してもへたれることのない耐久性のある足の指挟み防止構造を実現することができる。さらに、本構造は足の指挟み防止という目的を単純な構造により実現しているため、低コストで実現することができる。
図3(イ)(ロ)は、足の指挟み防止構造1の実施状況を示す図である。
足の指挟み防止構造1を有する開き戸2が開閉する際、開き戸1の下端部と床面5の隙間に足の指8が挟まれると、足の指8を反力として開き戸2の下端部に取り付けられたカバー部材3が弾性部材4の収縮により上方向にスライドし、足の指が開き戸2と床面5との隙間7に挟まれるのを防止する。足の指8は、通常の開き戸と床面との隙間に挟まったのと同様に開き戸と床面との隙間に位置したままであるが、足の指挟み防止構造1を有する開き戸2ではカバー部材3が足の指8を反力として弾性部材4の収縮により上方向にスライドするため、開き戸の下端部と床面との隙間が大きくなることによって足の指が挟まれるのを防止するものである。
足の指を開き戸2と床面5との隙間7から抜くと、カバー部材3は弾性部材の復元によりもとの位置に戻り、開き戸として通常の使用をすることができる。
開き戸3の下端部に設けられた凹部5とカバー部材3に設けられた二条の突設部3b、3bとの組み合わせにより、二条の突起部3b、3bが凹部5間を移動するようになされているため、カバー部材3が取付け状態において不必要に揺れるなどの動きを抑制することができるとともに、足の指が開き戸下端と床面との間に挟まった場合に、カバー部材が上下方向にしっかりと移動することができる。さらに、二条の突起部3b、3b間に弾性部材4が配設されているため、開き戸下端部にカバー部材を取付けた状態において、開き戸にカバー部材を固定している弾性部材が突起部に隠れてしまい外部から目視することができず、意匠性のよいすっきりとした足の指挟み防止構造を実現することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、弾性部材として発泡樹脂を用いた場合について示したが、弾性部材は発泡樹脂に限定されることはなく、弾性を有するものであればよく、図4(イ)に示すようにバネ4であってもよくまたその他の弾性部材であってもよいのはいうまでもない。
また、上記実施形態では、開き戸の下端部に凹部を設けるとともにカバー部材に二条の突設部を設けたが、図4(ロ)に示すように凹部のない開き戸2の下端部に弾性部材4を介してプレート状のカバー部材3を設けただけでもよい。
また、開き戸の下端部には、意匠性向上を目的として開き戸の両側部を除く幅方向にわたって凹部が形成された場合を示したが、開き戸の両端部を含む開き戸の下端部全幅にわたって凹部が形成されていてもよい。
さらに、上記実施形態ではカバー部材が開き戸下端部の幅方向全てにわたって設けられている場合について示したが、開き戸下端部の一部、例えば、足の指を挟みやすい箇所に設けてもよい。また、カバー部材の上下の移動幅についても特に制限はなく、開き戸の設置状況等に応じて適宜定められればよく、凹部の深さやカバー部材の突起部の高さなどは任意に定められればよい。
さらに、上記実施形態ではカバー部材に設けられ二条の突起部が連続した二条の突起から構成されている場合について示したが、断続的に突起部が設けられていてもよい。
また、上記実施形態ではカバー部材3は本体部3aと二条の突起部3b、3bからなる場合について示したが、カバー部材3は図5に示すように、本体部3aの両端部から突起部3bと同じ方向にそれぞれ延出し、突起部3b、3bとで開き戸下端部の側部5bを挟みこむヒレ部3c、3cを有していてもよい。ヒレ3cの断面形状は例えば、方形状であってもよいし、カバー部材幅方向外側にわん曲していてもよい。ヒレ部3c、3cを設けることで開き戸下端部の意匠をすっきりとしたものとすることができる。また、ヒレ部3c、3cを軟質系の部材とした場合、開き戸下端部に足の指を当ててしまったときの襲撃を和らげることができ、足の指がけがすることを防ぐことができる。
図(イ)は、本発明の実施形態を示す開き戸の下端部の構造を示す図(ロ)のA−A線断面図である一部断面側面図、図(ロ)は開き戸の下端部の構造を示す一部断面正面図である。 図(イ)は、本発明の実施形態を示す一部断面分解斜視図、図(ロ)は本発明を適用した開き戸を示す斜視図である。 本発明の実施形態であって足の指挟み防止動作を説明する図であって、図(イ)は足の指が挟まる前、図(ロ)は足の指が挟まった後の状況を示す一部断面側面図である。 図(イ)(ロ)はそれぞれ本発明の他の実施例を示す一部断面側面図である。 本発明の他の実施例を示す一部断面側面図である。
符号の説明
1・・・開き戸の足の指挟み防止構造
2・・・開き戸
3・・・カバー部材
4・・・弾性部材
5・・・凹部
6・・・床面

Claims (3)

  1. 開き戸の下端部にカバー部材が弾性部材を介して取り付けられ、該カバー部材が開き戸の表裏方向にぶれることなく安定的に上下方向にスライド移動可能であることを特徴とする開き戸下端と床面との足の指挟み防止構造。
  2. 前記弾性部材が発泡樹脂である請求項1に記載の開き戸下端と床面との足の指挟み防止構造。
  3. 前記開き戸の下端部に幅方向にわたって凹部が形成され、前記カバー部材は本体部と本体部から突設した二条の突起部とからなり、該二条の突起部間に前記弾性部材が配設されるとともに、該二条の突起部が前記凹部間に収設される請求項1又は2に記載の開き戸下端と床面との足の指挟み防止構造。
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