JP2013217155A - 遮蔽材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外設備用の種々の遮蔽材に確実に対応でき、屋外設備の施工や、施工後の遮蔽材の変更等を容易にできる遮蔽材の取付構造を提供すること。
【解決手段】テラス屋根1Aのスクリーン部3は、柱31と、中柱と、これらの上部間に架設される前枠24と、これらにより区画された開口部分に設置される遮蔽材としての縦格子40とを備える。前枠24には、縦格子40との間に位置する押縁材として胴縁アタッチメント44が取り付けられている。押縁材としては、縦格子40用の胴縁アタッチメント44の他、横ひし形格子、横格子、横板格子、ルーバーなどに用いられる押縁カバー、ガラスパネル、樹脂パネルなどに用いられる押縁があり、設置される遮蔽材に応じて用いられる。前枠24には、胴縁アタッチメント44、押縁カバー、押縁の取付に共通な外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、遮蔽材の取付構造に係り、例えばテラス屋根のような屋外設備の鉛直なスクリーン部に用いられる遮蔽材の取付構造に関する。
従来、建物の屋外において、建物内と往来できるようにテラス等を隣設することが知られている。このテラスには、上方を覆うテラス屋根を設けることがある。テラス屋根では、屋根部分の軒先側を支持する柱間に遮蔽材が嵌め込まれる。遮蔽材としては、縦格子、横格子、横板格子、ルーバー、ガラスパネル等々、多数の種類が用意されており、遮蔽材に求められる機能や施工主の趣向等により選択され、建て付けられる。
一方、特許文献1には、枠体を備えたサッシ窓用のストアフロントについて提案されている。このストアフロントの内部には、嵌め殺し窓用のガラス障子、開き窓用の障子、内倒し用の障子、外倒し用の障子、あるいは引戸用の障子といった種々の障子がアタッチメントを介して建て付けられるようになっている。つまり、建物の躯体に取り付けられるストアフロントをそのままに、アタッチメントを変更することで、種々の障子に対応することが可能になっている。
このため、特許文献1に記載のアタッチメントを、テラス等で用いられる遮蔽材の取付に適用し、アタッチメントを変更するだけで、種々の遮蔽材に対応させて施工性を向上させたり、施工後の遮蔽材の変更等を容易にしたりすることが考えられる。
特開平07−197742号公報
しかしながら、特許文献1において、ストアフロント内に収容されるものとしては、サッシ窓として一般的である框枠を有した障子やガラス障子を想定しており、アタッチメントとしても、そのような障子に対応できるものに限られる。従って、そのようなアタッチメントをテラスといった屋外設備用の遮蔽材として必ずしも適用することができず、屋外設備の施工や、施工後の遮蔽材の交換・変更等を容易に行うことができないという問題がある。
本発明の目的は、所謂エクステリアと称される屋外設備用の種々の遮蔽材に確実に対応でき、屋外設備の施工や、施工後の遮蔽材の変更等を容易にできる遮蔽材の取付構造を提供することにある。
本発明の遮蔽材の取付構造は、少なくとも一対の柱と、これらの柱の上部間に位置する枠材とで区画された開口部分に遮蔽材を取り付けるための遮蔽材の取付構造であって、前記枠材には押縁材が取り付けられ、前記押縁材としては、種類の異なる前記遮蔽材に応じた異なる形状のものが用いられ、前記枠材には、異なる形状の前記押縁材に対して共通な取付部が設けられていることを特徴とする。
ここで、柱とは、複数本あるうちの端部に立設される端柱や、端柱の間に立設される中柱、あるいは連結柱を含む。
本発明によれば、柱および枠材で区画される開口部分には、種類の異なる遮蔽材が設置されるとともに、遮蔽材に応じた押縁材が用いられるが、枠材には全ての押縁材に共通な取付部が設けられているので、屋外設備としていずれの遮蔽材および押縁材を用いた場合でも、枠材への押縁材の取付作業を共通にでき、施工を容易にできる。また、取付部が共通であるから、枠材をそのままにして別の押縁材に交換でき、施工後であっても、異なる遮蔽材に容易に変更できる。
本発明の遮蔽材の取付構造では、前記取付部は、異なる形状の前記押縁材が係止される複数の係止部で構成されることが好ましい。
本発明によれば、取付部が係止部で構成されているため、押縁材を係止部に対してスナップイン式に係脱でき、取付作業を一層容易にできる。また、係止部を複数設けることにより、押縁材の枠材への取付強度を大きくできる。
本発明の遮蔽材の取付構造では、前記枠材の外方側には、前記取付部を覆う枠カバーが取り付けられることが好ましい。
本発明によれば、取付部が枠カバーで覆われるので、枠材と押縁材との取付部分を隠すことができ、外観を良好にできて意匠性を向上させることができる。
本発明の遮蔽材の取付構造では、異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部から下方に垂設された遮蔽材取付部とを有する胴縁アタッチメントであり、この胴縁アタッチメントに対応して用いられる遮蔽材には、前記遮蔽材取付部に取り付けられる水平な取付桟が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、胴縁アタッチメントには、取付桟を取付可能な遮蔽材取付部が設けられるため、遮蔽材としては、上下の水平な取付桟に鉛直な格子部材を取り付けた、例えば縦格子等を適用できる。そして、水平な取付桟を採用することで、水平方向のビス止め作業によって遮蔽材と胴縁アタッチメントとを固定でき、作業をより容易にできる。しかも、水平な取付桟により、格子部材の上端と胴縁アタッチメントとの間にクリアランスを設けることができ、施工誤差を吸収できて、作業をさらに容易にできる。
本発明の遮蔽材の取付構造では、異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたカバー片とを有する押縁カバーであり、前記カバー片は、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側から近接することを特徴とする。
本発明によれば、ビード溝回りに形成されるはずのパネル保持溝がカバー片によって覆われるから、遮蔽材としては、そのようなパネル保持溝が不要な、例えば横ひし形格子、横格子、横板格子、ルーバー、線材等で造形された網状の遮蔽材等を適用できる。また、遮蔽材によってビード溝も隠すことができ、意匠性を向上させることができる。
本発明の遮蔽材の取付構造では、異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたビード押さえとを有する押縁であり、前記ビード押さえは、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側に対向することを特徴とする。
本発明によれば、押縁に設けられたビード押さえと、その外方側に位置するビード溝とにそれぞれビードを取り付けることで、ビード間にはフラットなガラスパネルや樹脂パネルを設置できる。
本発明の一実施形態に係る縦格子が適用されたテラス屋根を示す外観図。 縦格子が適用されたテラス屋根の要部を示す縦断面図。 縦格子が適用されたテラス屋根の要部を示す横断面図。 前枠と胴縁アタッチメントとを示す断面図。 前記テラス屋根の前枠カバーを示す斜視図。 横ひし形格子が適用されたテラス屋根を示す外観図。 横ひし形格子が適用されたテラス屋根の要部を示す縦断面図。 横ひし形格子が適用されたテラス屋根の要部を示す横断面図。 前枠と押縁カバーとを示す断面図。 ガラスパネルが適用されたテラス屋根を示す外観図。 ガラスパネルが適用されたテラス屋根の要部を示す縦断面図。 ガラスパネルが適用されたテラス屋根の要部を示す横断面図。 前枠と押縁とを示す断面図。 ガラスパネルの取付部分を示す正面図。 本実施形態の特徴をまとめて説明するための説明図。
〔縦格子仕様のテラス屋根の説明〕
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の遮蔽材として縦格子40を用いたテラス屋根1Aを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。
図1〜図3において、テラス屋根1Aは、図示略の建物に隣接されたテラスに設けられる屋外設備であって、テラスの上方を覆うルーフ部2、およびルーフ部2の軒先側を支持するスクリーン部3で構成される。
ルーフ部2は、建物の壁面に取り付けられる水平な垂木掛け21と、垂木掛け21の両端にブラケットを介して軒先に向けて取り付けられる左右の側枠22と、垂木掛け21の長手方向の途中(本実施形態では長手方向の中央)に同様に取り付けられる垂木23と、左右の側枠22の先端間に架設される前枠24と、側枠22および垂木23の間に架設される野縁25と、野縁25の上方であって、垂木掛け21、側枠22、および前枠24で区画された開口部分に嵌め込まれる樹脂製で透光性を有したパネル状の屋根ふき材26とを備える。なお、屋根ふき材26としては、樹脂以外の材質であってもよいし、遮光性を有していてもよく、その実施にあたって任意の材質、透光性、遮光性のものを用いることができる。
図2において、側枠22と前枠24とはL字形形状のブラケット27を介して連結される。側枠22の下部側は、本実施形態では側枠化粧カバー221で覆われるが、必要に応じて覆われればよく、覆われない場合もある。図2では図示しない垂木23と前枠24との連結も同様であり、そして、垂木23の下部側が垂木化粧カバーで覆われる。側枠22および垂木23において、前枠24の上方に延設された部分の先端および屋根ふき材26の端縁は、前枠24の内方側立上片241に沿って連続して取り付けられた前枠アタッチメント242(図4)で覆われる。前枠24の正面は、外方側立上片243に沿って取り付けられた前枠カバー244で覆われる。
ただし、前枠カバー244は、前枠24の全長にわたって連続しておらず、柱31および中柱32間に対応した寸法に設けられる。また、前枠24の両端は、樹脂製の前枠キャップ245で塞がれる。このような前枠24には、内外の立上片241,243および底面により長手方向に連続した凹状部分が形成され、この凹状部分が横樋として機能する。ルーフ部2を構成する以上の部材は、屋根ふき材26、ブラケット27、および前枠キャップ245を除き、特に限定されるものではないが、本実施形態ではアルミの押出形材製である。
一方、スクリーン部3は、側枠22の先端に対応して立設される柱31と、垂木23の先端に対応して立設される中柱32と、柱31および中柱32の下部間に架設される下胴縁33と、柱31、中柱32、前枠24、および下胴縁33で区画された開口部分に嵌め込まれる縦格子40とを備える。ルーフ部2を構成する前枠24は、左右の柱31の上部間に位置することになる。これら柱31、中柱32、および下胴縁33も、特に限定されるものではないが、本実施形態ではアルミの押出形材製である。縦格子40については、後述する。
図2において、下胴縁33は、L字形状のブラケット34を介して柱31および中柱32に連結されている。また、下胴縁33の端部底面には、ブラケット34への固定を妨げないよう開口部分が設けられるが、この開口部分は下胴縁キャップ35で塞がれる。
図3において、柱31には、正面側に開口した凹状部分が形成されており、この凹状部分内には、樹脂製やアルミの押出形材製などの縦樋36が収容される。縦樋36の上端は、前枠24の端部底面に設けられた排水口に対し、筒状のドレイン38(図5)を介して連通している。縦樋36の下端は、樹脂製の排水部品37(図1、図14をも参照)に連通している。ルーフ部2に降り注いだ雨水は、前枠24の横樋である凹状部分に流れ込み、ここから長手方向に流れて排水口からドレインを通して縦樋36に流れ落ち、排水部品37から正面側に排水される。
また、柱31の両側面には、パネル保持溝311が形成されている。このようなパネル保持溝311は、縦格子40が用いられるこのスクリーン部3では不要である。このため、柱31の縦格子40側の側面では、パネル保持溝311が縦溝カバー312で塞がれ、外方に臨む側面では、パネル保持溝311が側面用の柱カバー313で塞がれる。これに対して中柱32では、その正面に取り付けられるパネル押さえ322により左右のパネル保持溝321が形成され、各パネル保持溝321が長めの縦溝カバー323で塞がれる。本実施形態では、この縦溝カバー323の途中を切断することで、前記の縦溝カバー312が得られるようになっているが、各縦溝カバー312,323を別々の形材としてもよい。
なお、図1では、前枠24に対して柱31および中柱32が通っている縦通し(縦勝ち)として図示されているが、実際には前枠24側が通った横通し(横勝ち)になっており、前枠24の下面に柱31および中柱32の上端が連結されている。そして、この連結部分が上下に連続した正面の柱カバー314,324で覆われることにより、外観上縦通しのように見せている。また、柱31にあっては、前記の外方側の柱カバー313により、側面視においても外観上縦通しとされている。さらに、中柱32にあっては、その裏面にも柱カバー324が取り付けられる。これらの柱カバー314,324は、同じ形材である。
以下には、縦格子40とその取付構造について説明する。
図1〜図3において、縦格子40は、上下一対の取付桟41と、取付桟41間に水平方向にわたって所定間隔で取り付けられる複数の格子部材42と、中空とされた格子部材42の下端を塞ぐ格子キャップ43(図2)とで構成される。取付桟41および格子部材42はアルミの押出形材製であり、格子キャップ43は樹脂製である。このような縦格子40は、押縁材としての上下の胴縁アタッチメント44,45を介してスクリーン部3の開口部分に取り付けられる。
上側の胴縁アタッチメント44は、前枠24と縦格子40との間に位置して、前枠24の下面にスナップイン式にワンタッチで取り付けられ、前枠24に対して係脱自在とされている。図4に拡大して示すように、前枠24の下面の外方側には、下方に突設された外方側係止部246が設けられている。外方側係止部246は、内方側に向けて開口した鉤形状である。前枠24の下面の内方側には、下方に突設された第1内方側係止部247および第2内方側係止部248が設けられている。第1、第2内方側係止部247,248は、その先端が外方側に向けて膨出しているか、折曲している。これら外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248はそれぞれ、本発明に係る取付部である。これに加え、前枠24には前述したように、前枠カバー244が取り付けられており、この前枠カバー244の下部側の裏面には、第1カバー係止部244Aが設けられている。第1カバー係止部244Aは、上方に向けて開口した鉤形状である。
胴縁アタッチメント44は、前枠24と略同じ見込み寸法を有する平板状の水平面部441と、水平面部441の外方側に垂設された中空の格子取付部442とを有し、断面L字形状とされている。格子取付部442は、断面縦長の矩形状であり、その下部側が前枠カバー244の下方に露出している。胴縁アタッチメント44の上面の外方側には、前枠24の外方側係止部246に対して内方側から係止される外方側係止片443が設けられ、内方側には、第1、第2内方側係止部247,248に対して下方から係合される第1、第2内方側係止片444,445が設けられている。また、胴縁アタッチメント44の格子取付部442において、その外方側に向いた正面には、前枠カバー244の第1カバー係止部244Aに上方から係合されるカバー係止片446が設けられている。
このような胴縁アタッチメント44では、カバー係止片446を第1カバー係止部244Aに差し込むとともに、この差込部分を支点として上方に回動して外方側係止片443を外方側係止部246に係止させ、最終的に内方側を持ち上げながら第1内方側係止片444を第1内方側係止部247にスナップイン式に係止させる。また、これと同時に第2内方側係止片445の上端を第2内方側係止部248の下端に係止させて、前枠24と胴縁アタッチメント44との面ずれを防止する。このことから、第1内方側係止部247および第1内方側係止片444の作用により、胴縁アタッチメント44全体としては、前枠24に対してスナップイン式で取り付けられる。胴縁アタッチメント44を外すときには、取付時とは逆に第1、第2内方側係止片444,445側から外せばよい。後述する横ひし形格子仕様のテラス屋根およびガラスパネル仕様のテラス屋根でも同様である。
なお、図2に示すように、胴縁アタッチメント44は、ビス447により前枠24にビス止めされているが、このようなビス止めは必要に応じて行われればよく、スナップイン式の取り付けで十分に取付強度を満足する場合には、省略可能である。また、胴縁アタッチメント44と前枠カバー244とは独立した部材であるため、胴縁アタッチメント44を前枠24に取り付けた後、前枠カバー244を前枠24に取り付けてもよい。このような場合には、胴縁アタッチメント44の外方側係止片443を先に前枠24の外方側係止部246に差し込んで係止させる。そして、前枠カバー244を、最後に前枠24と胴縁アタッチメント44とに係止させ、前枠24にビス止めする。
下側の胴縁アタッチメント45は、図2に示すように、上側の胴縁アタッチメント44と対象をなす形状であり(同一の形材を上下逆さにして用いられている)、従って、平板状の水平面部451、中空の格子取付部452、下胴縁33の外方側係止部331に係止される外方側係止片453、下胴縁33の第1、第2内方側係止部332,333に係合される第1、第2内方側係止片454,455、下胴縁33正面のカバー部334に設けられたカバー係止部335に係合されるカバー係止片456を有する。胴縁アタッチメント45の係脱方法等は、胴縁アタッチメント44を参照することで容易に理解できるため、ここでの説明を省略する。
このような胴縁アタッチメント44,45に対して縦格子40は、格子部材42の下端を下胴縁33の上面に載置しつつ、外方側にずらして上下の取付桟41を各胴縁アタッチメント44,45の格子取付部442,452に内方側から当接し、格子取付部442,452の裏面に内方側から水平方向にビス止めすることで取り付けられる。そして、下胴縁33のカバー部334に設けられたビード溝334Aには、塵埃や雨水の浸入を防止するためのビード70が嵌め込まれる。以上に説明したように、胴縁アタッチメント44,45は、スクリーン部3の開口部分に縦格子40を取り付けるために用意される部品である。
ここで、前枠カバー244について詳細に説明しておく。
図2、図4において、前枠カバー244の上端には、ビスが螺合される螺合溝244Bが設けられ、上下方向の中程には、前枠24の外方側端部係止片249に係止される第2カバー係止部244Cが設けられ、下端には、ビード溝244Dが設けられている。ただし、遮蔽材として縦格子40が用いられる場合、このビード溝244Dへのビードの取付は不要である。
前枠カバー244では、上端の螺合溝244Bを前枠24の外方側立上片243の先端に設けられた螺合片243Aに下方から当接させると同時に、第2カバー係止部244Cを外方側端部係止片249に係止させる。この際、図4に示すように、柱31および中柱32(パネル押さえ322)の各パネル保持溝311、321(図3)を形成している部分には、上端側に切欠部311B,321B(図5)が設けられており、この切欠部311B,321Bに前枠カバー244を架け渡すように載置し、仮置きしておくことが可能である。そして、この仮置き状態からビス244Eによるビス止め作業を行うことで、作業を容易に行うことができる。
このような前枠カバー244は、後述するように、縦格子40以外の遮蔽材が適用される場合にも、共通に用いられる。
〔横ひし形格子仕様のテラス屋根の説明〕
図6〜図8は、本発明の遮蔽材として横ひし形格子50を用いたテラス屋根1Bを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。図6〜図8では、前述した縦格子40使用のテラス屋根1Aと同一部材および同一機能部材には同じ符号を付し、ここでのそれらの部材の説明を省略または簡略化する。後述するガラスパネル仕様のテラス屋根の説明でも同様である。
図6〜図8において、テラス屋根1Bのスクリーン部3では、柱31および中柱32間の開口部分に横ひし形格子50が嵌め込まれている。横ひし形格子50は、左右一対の鉛直な取付桟51と、取付桟51間に上下方向にわたって所定間隔で取り付けられる複数の断面ひし形のひし形格子部材52と、中空とされた取付桟51上端および下端を塞ぐ取付桟キャップ53(図7)とで構成される。取付桟51およびひし形格子部材52はアルミの押出形材製であり、取付桟キャップ53は金属製の平板部材である。このような横ひし形格子50では、押縁材としての押縁カバー54が前枠24に取り付けられる。また、横ひし形格子50は、柱31および中柱32に対して左右の縦材55を介して取り付けられる。
押縁カバー54は、前枠24と横ひし形格子50との間に位置して、前枠24の下面を覆い隠すとともに、開口部分内での最上部のひし形格子部材52の上部と前枠24との間の隙間(パネル保持溝が形成される部分)を埋めることに用いられる。図9にも示すように、押縁カバー54の水平面部541の外方側には、前枠24の外方側係止部246に係止される外方側係止片542が設けられ、内方側には、前枠24の第1、第2内方側係止部247,248に係止される第1、第2内方側係止片543,544が設けられている。従って、このような押縁カバー54も、特に第1内方側係止部247および第1内方側係止片543の作用により、前枠24に対してスナップイン式にワンタッチで係脱される。さらに、押縁カバー54の外方側の端部には、前枠カバー244のビード溝244Dに内方側から近接して対向したカバー片545が延設されており、前枠カバー244および外方側係止片542間の空間を覆っている。なお、このような横ひし形格子50の場合でも、横ひし形格子50を設置した後に前枠カバー244を前枠24に取り付けることが可能である。
横ひし形格子50を取り付ける際に用いられる縦材55は、図8に示すように、柱31または中柱32にビス止めされる固定片551と、固定片551の外方側から見付け方向に延出した中空の格子取付部552とにより縦断面L字形状とされている。固定片551には、固定用のビスを隠すための縦材アタッチメント553が取り付けられる。縦材55の上端には、縦材55の断面形状に合わせたL字形状の縦材上部キャップ554(図7)が取り付けられ、下端には縦材下部キャップ555(図7)が取り付けられる。縦材下部キャップ555の形状は、縦材55の断面形状よりも外方側に大きく、外方側に延出した載置部555Aを有している。このような縦材55は柱31および中柱32の内方側寄りに固定され、縦材55に対して横ひし形格子50の取付桟51が外方側からあてがわれ、内方側から水平方向にビス止めされる。この際、横ひし形格子50の取付桟51の下端は、縦材下部キャップ555の載置部555Aに載せられて仮置きされ、この状態でビス止めされる。また、縦材55が柱51および中柱52の内方側寄りに固定されていることで、ひし形格子部材52が柱51および中柱52の内々に納められ、ひし形格子部材52の端部での格子端部キャップを不要にしている。
ところで、前枠24に押縁カバー54を取り付けることで適用される遮蔽材としては、横ひし形格子50に限定されない。例えば、横ひし形格子50の他、図示を省略するが、横格子、横板格子、ルーバーなど、押縁カバー54に直接的に取り付けられることのない遮蔽材を適用することができる。なお、遮蔽材の種類に応じて縦材55の形状や固定位置等を変更してもよい。
〔ガラスパネル仕様のテラス屋根の説明〕
図10〜図12は、本発明の遮蔽材としてガラスパネル60を用いたテラス屋根1Cを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。
図10〜図12において、テラス屋根1Cのスクリーン部3では、柱31および中柱32間の開口部分にガラスパネル60が嵌め込まれている。ガラスパネル60としては、強化ガラスが好ましい。また、ガラスパネル60に限定されず、ポリカーボネート等の樹脂製のパネル材であってもよく、アルミパネル等の軽金属製のパネル材であってもよい。ガラスパネル60は、押縁材としての上下の押縁61,62を用いてスクリーン部3の開口部分に取り付けられる。
図13にも示すように、押縁61の平板状の水平面部611の外方側には、前枠24の外方側係止部246に係止される外方側係止片612が設けられ、内方側には、前枠24の第1、第2内方側係止部247,248に係止される第1、第2内方側係止片613,614が設けられている。従って、このような押縁61も、第1内方側係止部247および第1内方側係止片613の作用により、前枠24とガラスパネル60との間に位置し、前枠24に対してスナップイン式にワンタッチで係脱される。さらに、押縁61の外方側の端部には、前枠カバー244のビード溝244Dに対し内方側に離間して対向したビード押さえ615が延設されている。
また、テラス屋根1Cのスクリーン部3では、柱31および中柱32の下部間に下胴縁33が架設され、この下胴縁33上に下側の押縁62が係止されている。押縁62の形状は、押縁61と対象形であり(同一の形材を上下逆さにして用いられている)、水平面部621の他、下胴縁33の外方側係止部331に係止される外方側係止片622、下胴縁33の第1、第2内方側係止部332,333に係止される第1、第2内方側係止片623,624、下胴縁33正面のビード溝334Aに対向したビード押さえ625を有する。
図11、図12において、前枠カバー244のビード溝244D、下胴縁33のビード溝334A(図11)、柱31および中柱32に設けられた各ビード溝311A,321Aには(図12)、ビード71が取り付けられる。また、押縁61,62のビード押さえ615,625(図11)、柱31および中柱32に設けられたビード押さえ315,325には(図12)、ビード72が取り付けられる。このうち、ビード72は後付けとされる。つまりガラスパネル60が設置され、押縁61,62が取り付けられた後に、ビード72が各ビード押さえ315,325,615,625に取り付けられる。
より具体的には、テラス屋根1Cのスクリーン部3においては先ず、前枠24に前枠カバー244を取り付けておき、柱31、中柱32、前枠カバー244、下胴縁33のそれぞれのビード溝311A,321A,244D,334Aにビード71を取り付けておく。ビード71としては、各ビード溝311A,321A,244D,334Aにわたって連続した1本ものでもよし、ビード溝311A,321A,244D,334A毎に1本ずつ設けられてもよい。そして、内方側からガラスパネル60を建て込んでセッティングブロック上に載置し、この後に押縁61,62を取り付け、最後にビード72をビード押さえ315,325,615,625に取り付ける。ビード72としても、各ビード押さえ315,325,615,625にわって連続した1本ものでもよいし、ビード押さえ315,325,615,625毎に1本ずつ設けられてもよい。なお、前枠カバー244を外しておけば、押縁61,62を取り付けた後でも、ガラスパネル60を外方側から設置したり、取り外したりすることも可能である。
図14には、前枠カバー244の柱31および中柱32への呑込部分が示されている。柱31のビード溝311Aが設けられている部分は、前枠カバー244と干渉しないよう上端側から切り欠かれているうえ、柱カバー314にも切欠部314A(図11)が設けられている。同様に、中柱32のパネル押さえ322でも、ビード溝321Aの上端側が切り欠かれ、柱カバー324には図示しない切欠部が設けられる。こうすることで、前枠カバー244の裏面に付着した水滴等を、長さ方向に伝ってその端部の小口からパネル保持溝311,321内を通って落下させることができる。
ここで、図14に示す符号316は、柱31と前枠24との連結を補助する柱連結材であり、符号326は、中柱32と前枠24との連結を補助する柱連結材である。柱連結材316,326の上端縁は直角に折曲しており、前枠24の外方側端部係止片249に係止され、下部側が柱31、中柱32にビス止めされる。また、符号317は、柱31に設けられた柱補強板であり、柱カバー314を取り付ける際、柱31と係合する部分が開き過ぎて係合できなくなることを防ぐための平板状の金属部品である。
以上に説明したように、また、図15にまとめて示されるように、テラス屋根1Aでは、前枠24に取り付けられる押縁材として胴縁アタッチメント44を用いることで、スクリーン部3には縦格子40が設置されている。テラス屋根1Bでは、押縁材として押縁カバー54を用いることで、横ひし形格子50が設置され、さらには、横格子、横板格子、ルーバー、線材で造形された網状遮蔽材等が設置可能である。テラス屋根1Cでは、押縁61を用いることでガラスパネル60が設置され、さらには樹脂パネル、金属パネル等が設置可能である。そして、これらの胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61は、共通の外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248を有した前枠24に係止されるから、同一の前枠24を用いることが可能である。従って、テラス屋根1Aの施工後においても、胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61を相互に入れ換えることで、図15に示す種々の遮蔽材に交換可能である。
以上の本実施形態によれば、以下の効果がある。
(1)すなわち、スクリーン部3の開口部分には、縦格子40、横ひし形格子50、あるいはガラスパネル60といった種類の異なる遮蔽材が設置されるとともに、遮蔽材に応じた押縁材が胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61の中から選択的に用いられるが、前枠24には全ての押縁材に共通な取付部として外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が設けられているので、テラス屋根1A,1B,1Cとしていずれの遮蔽材および押縁材を用いた場合でも、前枠24への胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61の取付作業を共通にでき、施工を容易にできる。また、外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が共通であるから、前枠24をそのままにして別な押縁材に交換でき、施工後であっても、異なる遮蔽材に容易に変更できる。
(2)前枠24と胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、押縁61との取付や取外は、外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248と外方側係止片443,542,612、第1、第2内方側係止片444,445,543,544,613,614との係脱によってスナップイン式にでき、取付作業を一層容易にできる。
また、係止部分が複数設けられているため、前枠24と胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、押縁61との取付強度を大きくできる。
(3)また、外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248と外方側係止片443,542,612、第1、第2内方側係止片444,445,543,544,613,614との係止部分が前枠カバー244で隠れるため、テラス屋根1A,1B,1Cの各スクリーン部3の外観を良好にでき、意匠性を向上させることができる。
(4)縦格子40が設置されたテラス屋根1Aでは、縦格子40として水平な取付桟41が採用されているため、水平方向のビス止め作業によって縦格子40と胴縁アタッチメント44,45とを固定でき、作業をより容易にできる。しかも、水平な取付桟41により、格子部材42の上端と胴縁アタッチメント44との間にクリアランスC(図2)を設けることができ、施工誤差を吸収できて、作業をさらに容易にできる。
(5)横ひし形格子50が設置されたテラス屋根1Bにおいては、鉛直な取付桟51を採用しているが、このような取付桟51と縦材55とがやはり、水平方向のビス止め作業によって固定されているので、テラス屋根1Bでの作業性も良好である。
(6)テラス屋根1B,1Cで用いられている上方の押縁カバー54および押縁61では、水平面部541,611の下面がフラットであり、また、特にテラス屋根1Cの下方の押縁62では、水平面部621の上面がフラットであるから、横ひし形格子50やガラスパネル60に代えて他の遮蔽材を設置した場合でも、上部分の内観、あるいは上下両方の内観を統一でき、意匠性を向上させることができる。
(7)テラス屋根1Aでの胴縁アタッチメント44,45は、同一の押出形材が向きを変えて用いられており、同様に、テラス屋根1Cでの押縁61,62も、同一の押出形材が向きを変えて用いられているので、形材点数を削減できる。
(8)テラス屋根1Aの胴縁アタッチメント44,45には、取付桟41が固定される格子取付部442,452が一体に設けられているので、これらの格子取付部を別部材で構成する必要がない。
テラス屋根1Bでの押縁カバー54には、パネル保持溝として形成される部分を覆うカバー片545が一体に設けられているため、そのようなカバー片を別体のアタッチメントにて構成する必要がない。
テラス屋根1Cでの押縁61,62には、ビード押さえ615,625が一体に設けられているので、ガラスパネル60を押さえたり、ビード72を取り付けたりする部材を別に用意する必要がない。
以上により、各テラス屋根1A,1B,1Cでの形材点数をさらに削減できるという効果がある。
なお、本発明は以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形例等は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、本発明に係る取付部として、前枠24と、胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61とがスナップイン式に係脱される構造であったが、取付部としてはこれに限定されず、全ての遮蔽材をスライド式に設置できる共通な構造を採用したり、ビス止めにより固定できる共通な構造を採用したりしてもよい。
前記実施形態では、前枠24が前枠カバー244で覆われていたが、このような前枠カバー244が設けられない場合でも、本発明に含まれる。
前記実施形態では、一対の柱31と、これらの柱31間に立設された中柱32とを備えたスクリーン部3について説明したが、より見付け寸法の大きいスクリーン部を施工する場合などには、柱間の中柱の本数を適宜増やすことが可能である。また、中柱が存在せず、一対の柱のみを備えたスクリーン部であってもよい。
また、前記実施形態で説明した部材の材質等も、実施形態のものに限定されず、機能を損なわない範囲で任意の材質を適用できる。例えば、アルミの押出形材などは、場合によっては樹脂の押出成形材でもよいし、樹脂製の部品を金属製としてもよい。
1A,1B,1C…屋外設備であるテラス屋根、24…枠材である前枠、31…柱、40…遮蔽材である縦格子、41…取付桟、44…押縁材である胴縁アタッチメント、50…遮蔽材である横ひし形格子、54…押縁材である押縁カバー、60…遮蔽材であるガラスパネル、61…押縁材である押縁、244…枠カバーである前枠カバー、244D…ビード溝、246…取付部である外方側係止部、247…取付部である第1内方側係止部、248…取付部である第2内方側係止部、442…遮蔽材取付部である格子取付部、441,541,611…水平面部、545…カバー片、615…ビード押さえ。

Claims (6)

  1. 少なくとも一対の柱と、これらの柱の上部間に位置する枠材とで区画された開口部分に遮蔽材を取り付けるための遮蔽材の取付構造であって、
    前記枠材には押縁材が取り付けられ、
    前記押縁材としては、種類の異なる前記遮蔽材に応じた異なる形状のものが用いられ、
    前記枠材には、異なる形状の前記押縁材に対して共通な取付部が設けられている遮蔽材の取付構造。
  2. 前記取付部は、異なる形状の前記複押縁材が係止される複数の係止部で構成される請求項1に記載の遮蔽材の取付構造。
  3. 前記枠材の外方側には、前記取付部を覆う枠カバーが取り付けられる請求項1または請求項2に記載の遮蔽材の取付構造。
  4. 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部から下方に垂設された遮蔽材取付部とを有する胴縁アタッチメントであり、
    この胴縁アタッチメントに対応して用いられる遮蔽材には、前記遮蔽材取付部に取り付けられる水平な取付桟が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。
  5. 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたカバー片とを有する押縁カバーであり、
    前記カバー片は、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側から近接する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。
  6. 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたビード押さえとを有する押縁であり、
    前記ビード押さえは、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側に対向する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。
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