JP2013217155A - 遮蔽材の取付構造 - Google Patents
遮蔽材の取付構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013217155A JP2013217155A JP2012090750A JP2012090750A JP2013217155A JP 2013217155 A JP2013217155 A JP 2013217155A JP 2012090750 A JP2012090750 A JP 2012090750A JP 2012090750 A JP2012090750 A JP 2012090750A JP 2013217155 A JP2013217155 A JP 2013217155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front frame
- edge
- shielding material
- cover
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 134
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 49
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 24
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 12
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 12
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 abstract 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000005341 toughened glass Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
【解決手段】テラス屋根1Aのスクリーン部3は、柱31と、中柱と、これらの上部間に架設される前枠24と、これらにより区画された開口部分に設置される遮蔽材としての縦格子40とを備える。前枠24には、縦格子40との間に位置する押縁材として胴縁アタッチメント44が取り付けられている。押縁材としては、縦格子40用の胴縁アタッチメント44の他、横ひし形格子、横格子、横板格子、ルーバーなどに用いられる押縁カバー、ガラスパネル、樹脂パネルなどに用いられる押縁があり、設置される遮蔽材に応じて用いられる。前枠24には、胴縁アタッチメント44、押縁カバー、押縁の取付に共通な外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が設けられている。
【選択図】図2
Description
ここで、柱とは、複数本あるうちの端部に立設される端柱や、端柱の間に立設される中柱、あるいは連結柱を含む。
本発明によれば、取付部が係止部で構成されているため、押縁材を係止部に対してスナップイン式に係脱でき、取付作業を一層容易にできる。また、係止部を複数設けることにより、押縁材の枠材への取付強度を大きくできる。
本発明によれば、取付部が枠カバーで覆われるので、枠材と押縁材との取付部分を隠すことができ、外観を良好にできて意匠性を向上させることができる。
本発明によれば、胴縁アタッチメントには、取付桟を取付可能な遮蔽材取付部が設けられるため、遮蔽材としては、上下の水平な取付桟に鉛直な格子部材を取り付けた、例えば縦格子等を適用できる。そして、水平な取付桟を採用することで、水平方向のビス止め作業によって遮蔽材と胴縁アタッチメントとを固定でき、作業をより容易にできる。しかも、水平な取付桟により、格子部材の上端と胴縁アタッチメントとの間にクリアランスを設けることができ、施工誤差を吸収できて、作業をさらに容易にできる。
本発明によれば、ビード溝回りに形成されるはずのパネル保持溝がカバー片によって覆われるから、遮蔽材としては、そのようなパネル保持溝が不要な、例えば横ひし形格子、横格子、横板格子、ルーバー、線材等で造形された網状の遮蔽材等を適用できる。また、遮蔽材によってビード溝も隠すことができ、意匠性を向上させることができる。
本発明によれば、押縁に設けられたビード押さえと、その外方側に位置するビード溝とにそれぞれビードを取り付けることで、ビード間にはフラットなガラスパネルや樹脂パネルを設置できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の遮蔽材として縦格子40を用いたテラス屋根1Aを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。
図1〜図3において、テラス屋根1Aは、図示略の建物に隣接されたテラスに設けられる屋外設備であって、テラスの上方を覆うルーフ部2、およびルーフ部2の軒先側を支持するスクリーン部3で構成される。
図1〜図3において、縦格子40は、上下一対の取付桟41と、取付桟41間に水平方向にわたって所定間隔で取り付けられる複数の格子部材42と、中空とされた格子部材42の下端を塞ぐ格子キャップ43(図2)とで構成される。取付桟41および格子部材42はアルミの押出形材製であり、格子キャップ43は樹脂製である。このような縦格子40は、押縁材としての上下の胴縁アタッチメント44,45を介してスクリーン部3の開口部分に取り付けられる。
図2、図4において、前枠カバー244の上端には、ビスが螺合される螺合溝244Bが設けられ、上下方向の中程には、前枠24の外方側端部係止片249に係止される第2カバー係止部244Cが設けられ、下端には、ビード溝244Dが設けられている。ただし、遮蔽材として縦格子40が用いられる場合、このビード溝244Dへのビードの取付は不要である。
このような前枠カバー244は、後述するように、縦格子40以外の遮蔽材が適用される場合にも、共通に用いられる。
図6〜図8は、本発明の遮蔽材として横ひし形格子50を用いたテラス屋根1Bを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。図6〜図8では、前述した縦格子40使用のテラス屋根1Aと同一部材および同一機能部材には同じ符号を付し、ここでのそれらの部材の説明を省略または簡略化する。後述するガラスパネル仕様のテラス屋根の説明でも同様である。
図10〜図12は、本発明の遮蔽材としてガラスパネル60を用いたテラス屋根1Cを示す外観図、縦断面図、および横断面図である。
図10〜図12において、テラス屋根1Cのスクリーン部3では、柱31および中柱32間の開口部分にガラスパネル60が嵌め込まれている。ガラスパネル60としては、強化ガラスが好ましい。また、ガラスパネル60に限定されず、ポリカーボネート等の樹脂製のパネル材であってもよく、アルミパネル等の軽金属製のパネル材であってもよい。ガラスパネル60は、押縁材としての上下の押縁61,62を用いてスクリーン部3の開口部分に取り付けられる。
(1)すなわち、スクリーン部3の開口部分には、縦格子40、横ひし形格子50、あるいはガラスパネル60といった種類の異なる遮蔽材が設置されるとともに、遮蔽材に応じた押縁材が胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61の中から選択的に用いられるが、前枠24には全ての押縁材に共通な取付部として外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が設けられているので、テラス屋根1A,1B,1Cとしていずれの遮蔽材および押縁材を用いた場合でも、前枠24への胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61の取付作業を共通にでき、施工を容易にできる。また、外方側係止部246、第1、第2内方側係止部247,248が共通であるから、前枠24をそのままにして別な押縁材に交換でき、施工後であっても、異なる遮蔽材に容易に変更できる。
また、係止部分が複数設けられているため、前枠24と胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、押縁61との取付強度を大きくできる。
テラス屋根1Bでの押縁カバー54には、パネル保持溝として形成される部分を覆うカバー片545が一体に設けられているため、そのようなカバー片を別体のアタッチメントにて構成する必要がない。
テラス屋根1Cでの押縁61,62には、ビード押さえ615,625が一体に設けられているので、ガラスパネル60を押さえたり、ビード72を取り付けたりする部材を別に用意する必要がない。
以上により、各テラス屋根1A,1B,1Cでの形材点数をさらに削減できるという効果がある。
例えば、前記実施形態では、本発明に係る取付部として、前枠24と、胴縁アタッチメント44、押縁カバー54、および押縁61とがスナップイン式に係脱される構造であったが、取付部としてはこれに限定されず、全ての遮蔽材をスライド式に設置できる共通な構造を採用したり、ビス止めにより固定できる共通な構造を採用したりしてもよい。
前記実施形態では、一対の柱31と、これらの柱31間に立設された中柱32とを備えたスクリーン部3について説明したが、より見付け寸法の大きいスクリーン部を施工する場合などには、柱間の中柱の本数を適宜増やすことが可能である。また、中柱が存在せず、一対の柱のみを備えたスクリーン部であってもよい。
また、前記実施形態で説明した部材の材質等も、実施形態のものに限定されず、機能を損なわない範囲で任意の材質を適用できる。例えば、アルミの押出形材などは、場合によっては樹脂の押出成形材でもよいし、樹脂製の部品を金属製としてもよい。
Claims (6)
- 少なくとも一対の柱と、これらの柱の上部間に位置する枠材とで区画された開口部分に遮蔽材を取り付けるための遮蔽材の取付構造であって、
前記枠材には押縁材が取り付けられ、
前記押縁材としては、種類の異なる前記遮蔽材に応じた異なる形状のものが用いられ、
前記枠材には、異なる形状の前記押縁材に対して共通な取付部が設けられている遮蔽材の取付構造。 - 前記取付部は、異なる形状の前記複押縁材が係止される複数の係止部で構成される請求項1に記載の遮蔽材の取付構造。
- 前記枠材の外方側には、前記取付部を覆う枠カバーが取り付けられる請求項1または請求項2に記載の遮蔽材の取付構造。
- 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部から下方に垂設された遮蔽材取付部とを有する胴縁アタッチメントであり、
この胴縁アタッチメントに対応して用いられる遮蔽材には、前記遮蔽材取付部に取り付けられる水平な取付桟が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。 - 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたカバー片とを有する押縁カバーであり、
前記カバー片は、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側から近接する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。 - 異なる形状の前記押縁材の一つは、水平面部と、この水平面部の外方側に設けられたビード押さえとを有する押縁であり、
前記ビード押さえは、前記枠材の下方に位置したビード溝に対して内方側に対向する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遮蔽材の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090750A JP5827922B2 (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 遮蔽材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090750A JP5827922B2 (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 遮蔽材の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013217155A true JP2013217155A (ja) | 2013-10-24 |
JP5827922B2 JP5827922B2 (ja) | 2015-12-02 |
Family
ID=49589574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012090750A Active JP5827922B2 (ja) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | 遮蔽材の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5827922B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58171493U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-16 | 新日軽株式会社 | 面格子取付装置 |
JPH07197742A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | ストアフロント |
JP2002061322A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Ykk Architectural Products Inc | 建物の壁構造 |
JP2012057405A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ykk Ap株式会社 | 改装サッシ及びサッシの改装方法 |
-
2012
- 2012-04-12 JP JP2012090750A patent/JP5827922B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58171493U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-16 | 新日軽株式会社 | 面格子取付装置 |
JPH07197742A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | ストアフロント |
JP2002061322A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Ykk Architectural Products Inc | 建物の壁構造 |
JP2012057405A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Ykk Ap株式会社 | 改装サッシ及びサッシの改装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5827922B2 (ja) | 2015-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102060165B1 (ko) | 유리난간대 및 이를 구비한 창호 | |
JP6208795B2 (ja) | 笠木通気部品 | |
EP2362057A2 (en) | Drainage system for a sliding window or sliding door | |
JP5500946B2 (ja) | 手摺 | |
JP5603920B2 (ja) | 増築構造物支持構造 | |
JP5342863B2 (ja) | 持ち出しタイプかつスラブ隠しタイプの手摺構成体 | |
JP2018135639A (ja) | 屋外構造物 | |
JP5827922B2 (ja) | 遮蔽材の取付構造 | |
JP2007239210A (ja) | 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置 | |
JP7022637B2 (ja) | 簡易構造物 | |
JP6906392B2 (ja) | 建築構造体 | |
JP5627505B2 (ja) | 簡易建物 | |
JP5880968B2 (ja) | 建物 | |
JP6937565B2 (ja) | 改装サッシ及び改装サッシの施工方法 | |
JP5773482B2 (ja) | 開口部装置の枠周り部材の設置構造 | |
JP2008280762A (ja) | ベランダ用手摺り | |
JP6360247B2 (ja) | 建物外部構築物 | |
JP6045275B2 (ja) | バルコニー | |
JP2019183544A (ja) | 簡易構造物 | |
JP2010174612A (ja) | 換気機能を備えた窓用雨除け具 | |
JP6444132B2 (ja) | サッシ枠取付構造 | |
JP6653720B2 (ja) | 笠木構造体及び換気部材 | |
JP6612136B2 (ja) | 通気・目隠し装置 | |
KR20220013113A (ko) | 비가림 창문 | |
JP5873692B2 (ja) | 可動式中間縦枠を備えた持ち出し型手摺 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151019 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5827922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |