JP2007239210A - 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置 - Google Patents

屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007239210A
JP2007239210A JP2006059860A JP2006059860A JP2007239210A JP 2007239210 A JP2007239210 A JP 2007239210A JP 2006059860 A JP2006059860 A JP 2006059860A JP 2006059860 A JP2006059860 A JP 2006059860A JP 2007239210 A JP2007239210 A JP 2007239210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
horizontal base
vertical
horizontal
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006059860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4904070B2 (ja
Inventor
Koji Kitahara
浩司 北原
Tsutomu Kosaka
務 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Exterior Co Ltd
Original Assignee
Toyo Exterior Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Exterior Co Ltd filed Critical Toyo Exterior Co Ltd
Priority to JP2006059860A priority Critical patent/JP4904070B2/ja
Publication of JP2007239210A publication Critical patent/JP2007239210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4904070B2 publication Critical patent/JP4904070B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

【課題】 間口が数m乃至それ以上に及ぶサンルームにおける正面嵌め殺し部の中間柱を起立するベースを容易に水平設置できるようにする。
【解決手段】 中間柱を起立するベース材を,支柱11間下端にブラケットで固定するベース受材5とこれに傾斜固定自在の水平ベース材6とによって形成し,ベース受材5の内外の各垂直受部52,53に水平ベース材6の内外の垂直固定部63,64をスライドして該水平ベース材6を水平状態に支柱11間に固定できるようにする。ベース受材5は土間コンクリート92上に載置され,その不陸の影響で傾斜して配置されるが,水平ベース材6を設置することによって,中間柱42を常に定位置で垂直に起立固定することができ,不陸により中間柱42を垂直に設置できないといった障害を解消できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は,サンルーム,テラス等の屋外構築物に関し,特にその土間コンクリート不陸吸収装置に関する。
例えば,建物に付設するように設置するサンルームの側面開口に開閉戸を配置する一方,正面開口に嵌め殺し面や仕切空間を配置することがあり,この場合サンルームの支柱間下端にベース材を配置し,該ベース材に中間柱を起立配置して仕切空間とし,また支柱と中間柱間及び中間柱間にガラスパネルや透明樹脂パネルを嵌着固定して嵌め殺し面とするものとされる。
実開平5−28880号公報
しかし乍ら,サンルームは土間コンクリート上に組立設置されるケースが一般的で,該土間コンクリートを打設形成した場合には,土間コンクリートに不陸が生じていることが多く,不陸が生じていると,例えば支柱の下端にベース材が水平に設置することができず,中間柱が傾斜起立するために該ベース材に対して中間柱を設置することができず,ベース材の設置位置を上方に移動したり,その設置作業が煩雑化するという問題点が残されている。特に間口,即ち正面開口を2m程度とした場合は,土間コンクリートも可及的水平に形成するために不陸は然程問題にならないが,該間口を,例えば数m乃至それ以上とした広開口とした屋外構築物にあってはその間口中間に位置する不陸の影響が大きくなって設置作業の障害となる傾向が強くなる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,土間コンクリートの不陸の有無に拘らず,常にベース材を水平に設置することによって中間柱を垂直に起立し得るようにした屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置を提供するにある。
上記課題に沿って本発明は,中間柱を起立するベース材をベース受材と該ベース受材にその長手方向傾斜固定自在の水平ベース材の長尺2種の部材によって形成し,基礎コンクリートに埋め込み設置して垂直に起立固定した支柱間の下端に土間コンクリートに載置するように上記ベース受材を固定し,該ベース受材を介して水平ベース材を傾斜固定し,該水平ベース材に中間柱を起立するようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,基礎コンクリートに埋込設置して垂直に起立固定した支柱と,土間コンクリート上に載置して該支柱間下端に固定した長尺のベース受材と,該ベース受材に対して長手方向傾斜固定することによって基礎コンクリート間配置の土間コンクリートの不陸を吸収自在とした支柱間水平配置の中間柱起立用長尺の水平ベース材とを備えてなることを特徴とする屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置としたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記水平ベース材の長手方向傾斜固定を可及的簡易且つ確実になし得るものとするように,これを,上記ベース受材がその内外両側に垂直受部を,上記水平ベース材が同じくその内外両側に垂直固定部をそれぞれ備え,上記ベース受材に対する水平ベース材の長手方向傾斜固定を,ベース受材の上記垂直受部に水平ベース材の垂直固定部を上下スライド自在に被嵌した状態で水平ベース材の内外の垂直固定部からそれぞれネジ止めして行ってなることを特徴とする屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置としたものである。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記水平ベース材の傾斜固定を該水平ベース材からネジ止めして行うことによって該ネジが露出して屋外構築物の仕上り外観を損なうのを防止するように,これを,上記水平ベース材の垂直固定部を,該水平ベース材の内外両側に配置した凹陥溝の底面に配置するとともに該凹陥溝に垂直固定部のネジ露出を防止する目隠バーを装着してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置としたものである。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記凹陥溝を用いて垂直固定部を形成することによって,該凹陥溝がベース受材から室外側に突出配置して外観を損なったり,サンルームのように内装仕上を行うに際して内側に突出してその障害となるのを防止するように,これを,上記ベース受材における内側の垂直受部を,該水平ベース材の基部の内側面から外側に変位した位置に配置して水平ベース材の上記目隠バーを水平ベース材の基部内側面と略面一に配置自在してなることを特徴とする請求項3に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置としたものである。
請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,水平ベース部材の納まりを外側において可及的に土間コンクリートに近接する一方,内側において,例えば内装仕上に際して内装厚さを吸収することによって内側の納まりを可及的良好なものとするように,これを,上記ベース受材における内側の垂直受部を上位,外側の垂直受部を下位の異高に配置するとともに水平ベース材の垂直固定部を該異高の垂直受部に合せて内外異高に配置してなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,中間柱を起立するベース材をベース受材と該ベース受材にその長手方向傾斜固定自在の水平ベース材の長尺2種の部材によって形成し,基礎コンクリートに埋め込み設置して垂直に起立固定した支柱間の下端に土間コンクリートに載置するように上記ベース受材を固定し,該ベース受材を介して水平ベース材を傾斜固定し,該水平ベース材に中間柱を起立するようにして,土間コンクリートの不陸の有無に拘らず,常にベース材を水平に設置することによって中間柱を垂直に起立し得るようにした屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置を提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記水平ベース材の長手方向傾斜固定を可及的簡易且つ確実になし得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記水平ベース材の傾斜固定を該水平ベース材からネジ止めして行うことによって該ネジが露出して屋外構築物の仕上り外観を損なうのを防止することができる。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,上記凹陥溝を用いて垂直固定部を形成することによって,該凹陥溝がベース受材から室外側に突出配置して外観を損なったり,サンルームのように内装仕上を行うに際して内側に突出してその障害となるのを防止することができる。
請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,水平ベース部材の納まりを外側において可及的に土間コンクリートに近接する一方,内側において,例えば内装仕上に際して内装厚さを吸収することによって内側の納まりを可及的良好なものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,例えばサンルームとした屋外構築物であり,該屋外構築物Aは,四隅の支柱11と,該四隅の支柱11の上方に配置した垂木掛12,垂木13,桁14,中骨15及び屋根パネル16によって形成した片流れ屋根1と,側面において垂木13下位に配置した換気用の内倒し窓2及び該内倒し窓2下位の支柱11間上方に固定した上レール31及び支柱11間下端に固定した下レール32の案内によって開閉自在とした蛇腹状の折畳戸3と,正面において上記桁14と平行に支柱11間下端に固定したベースに起立固定した多数の中間柱41,支柱11と中間柱41間及び各中間柱41にそれぞれ嵌着固定したガラスパネル又は透明樹脂パネル,本例にあっては透明樹脂パネル42によって形成した嵌め殺し部4とを備えた,例えばアルミ押出形材によって上記支柱11,垂木掛12,垂木13,桁14,中間柱15,ベース等の構造材を形成したアルミ製のものとしてある。
上記四隅の支柱11は,これらを,それぞれ基礎コンクリート91に埋込設置して垂直に起立固定してあり,また基礎コンクリート91間には,その外側周辺を含めて土間コンクリート92を打設してある。
上記支柱 間下端に固定したベースは,上記土間コンクリート92上に載置して該支柱11間下端に固定した長尺のベース受材5と,該ベース受材5に対して長手方向傾斜固定することによって基礎コンクリート91間配置の土間コンクリート92の不陸を吸収自在とした支柱11間水平配置の中間柱起立用長尺の水平ベース材6とを備えて形成してあり,該水平ベース材6に上記中間柱41を載置し,上記桁14との間で該中間柱41を垂直に起立固定してある。
本例にあって上記ベース受材5は,その内外両側に垂直受部52,53を,上記水平ベース材6が同じくその内外両側に垂直固定部63,64をそれぞれ備え,上記ベース受材5に対する水平ベース材6の長手方向傾斜固定を,ベース受材5の上記垂直受部52,53に水平ベース材6の垂直固定部63,64を上下スライド自在に被嵌した状態で水平ベース材6の内外の垂直固定部63,64からそれぞれネジ7止めして行ったものとしてあり,このとき上記水平ベース材6の垂直固定部63,64は,これを,該水平ベース材6の内外両側に配置した凹陥溝62の底面に配置するとともに該凹陥溝62に垂直固定部63のネジ7露出を防止する目隠バー8を装着してあり,また上記ベース受材5における内側の垂直受部52は,これを,該水平ベース材6の基部61の内側面から外側に変位した位置に配置して水平ベース材6の上記目隠バー8を水平ベース材6の基部61内側面と略面一に配置自在とし,更に上記ベース受材5における内側の垂直受部53を上位,外側の垂直受部64を下位の異高に配置するとともに水平ベース材6の垂直固定部63,64を該異高の垂直受部52,53に合せて内外異高に配置したものとしてある。
即ち本例のベース受材5は,例えば支柱11のベース受材5設置用の対向する側面にネジ止めした図示省略のブラケットにおける内外方向一対の固定片を受入れて該ベース受材5の上面からこの固定片にネジ止めすることによって支柱11の側面に固定自在とするとともにその優れた断面強度を確保するように内外方向上下に屈曲した複雑形状の屈曲基部51と,該屈曲基部51の内側に配置した内側水平部上,本例にあっては後述の水平ベース材5における凹陥溝62の幅分外側に変位した内側水平部上の内外方向中間位置に起立フィンを起立することによって形成した内側の垂直受部52と,同じく屈曲基部51の外側に配置した外側水平部の外側端縁から下方に垂下フィンを垂下することによって形成した外側の垂直受部53とを備えて,該内側の垂直受部52を上位,外側の垂直受部53を下位に配置して,これらの上記異高の配置を行った,サンルームの間口に合せた,例えば数m乃至それ以上の長さの長尺のアルミ押出形材製のものとしてあり,このとき上記外側水平部を内側水平部と段差をなすように幾分上位に配置することにより,ベース受材5の下端縁を内外方向同一位置としつつ,水平ベース材5のスライド範囲を拡大するように上記起立フィンの起立高さを可及的に高くした内側の垂直受部52におけるスライド範囲に合せて外側の垂直受部53のスライド範囲を確保したものとしてある。
一方本例の水平ベース材6は,中間柱41を載置固定するように水平な平坦面とした水平基部61と,該水平基部61を上面とし且つ内側の端部に上記内側の凹陥溝62における上部突条を形成するように該内側の端縁より該凹陥溝62の幅分外側に変位した位置から該凹陥溝62の底面をなす上記内側の垂直固定部63をフィン状に垂下形成するとともにその下端に上記水平基部61の内側端縁と同一突出位置とするように該内側の凹陥溝の下部突条を突出配置したものとし,また水平基部61の外側端縁から垂下条を介してその下端の内側に同じく上記凹陥溝におけるその幅分内側に上部突条を形成するとともにその先端位置から該凹陥溝の底面をなす上記外側の垂直固定部64を同じくフィン状に垂下形成し,同じくその下端に上記垂下条の下端と同一突出位置とするように該外側の凹陥溝62の下部突条を突出配置し,上記内側の凹陥溝62とその底面の垂直固定部63を上位,外側の凹陥溝62とその底面の垂直固定部64を下位に配置して,これらの上記異高の配置を行った,上記水平ベース材の長さに合せて,同じく数m乃至それ以上の長尺のアルミ押出形材製のものとしてあり,このとき上記外側の凹陥溝62を垂下条を介して配置することにより,上記水平ベース材6のスライド範囲に合せてその垂直受部52,53に各凹陥溝62の対向面,即ち凹陥溝62の裏面を垂直受部52,53の摺接面としてそのスライドによる位置調整とこれによる長手方向の傾斜配置をなしうるようにしてある。
このように形成した本例の各長尺のベース受材5及び水平ベース材6の設置は,ベース受材5を土間コンクリート92上に載置して,上記基礎コンクリート91に埋込設置することによって垂直に起立した支柱11の下端に上記ブラケットを介してベース受材5を横架するように固定する一方,該ベース受材5に水平ベース材6を被嵌して,その内外の垂直固定部63,64をベース受材5の垂直受部52,53に外側から対接し,該水平ベース材6をベース受材5に対してスライド調整して該水平ベース材6を支柱11間で水平として内外の垂直固定部63,64からそれぞれ所定ピッチでネジ7をベース受材5の垂直受部52,53に螺入することによって該水平ベース材6をベース受材5に傾斜固定するように行い且つ該水平ベース材6に目隠しバー8を嵌着固定するものとしてあり,これによって数m乃至それ以上の長さを有することによってベース受材5が土間コンクリート92の不陸によって長手方向に傾斜した状態に支柱11間に固定されるも,水平ベース材6はベース受材5に支持されて,常にその水平を確保した状態で支柱11間に固定することができる。
上記嵌め殺し部4の形成は,支柱11間に固定した水平ベース6の水平基部61上に,例えばアルミ押出形材を短尺に切断した所定間隔のブロックをネジ7止め固定し,該ブロックに中間柱41下端を被嵌して該中間柱41からブロックに対してネジ7止め固定し,上端を常法に従って桁14に固定することによって該中間柱41を支柱11間に,例えば90cm強のピッチに配置し,支柱11と中間柱41間及び中間柱41間に上記透明樹脂パネル42を嵌着することによって行うようにすればよい。
従って本例の屋外構築物Aは,数m乃至それ以上とした広開口とした間口を持つものとするも,土間コンクリート92の不陸によりベース材の水平が得られないことによって設置作業が煩雑化するといったことがなく,土間コンクリート92の不陸の有無に拘らず,常にベース材を水平に設置することによって中間柱41を垂直に起立することができる。
図示した例は以上のとおりとしたが,本発明の実施に当って,支柱,ベース受材,水平ベース材等の各具体的形状,構造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
屋外構築物の斜視図である。 間口部分の構造を示す斜視図である。 ベース受材と水平ベース材の関係を示す斜視図である。 ベース受材と水平ベース材の固定関係を示す縦断面図である。 中間柱の設置状態を示す斜視図である。
符号の説明
A 屋外構築物
1 片流れ屋根
11 支柱
12 垂木掛
13 垂木
14 桁
15 中骨
16 屋根パネル
2 内倒し窓
3 折畳戸
31 上レール
32 下レール
4 嵌め殺し部
41 中間柱
42 パネル
5 ベース受材
51 屈曲基部
52 内側垂直受部
53 外側垂直受部
6 水平ベース材
61 水平基部
62 凹陥溝
63 内側垂直固定部
64 外側垂直固定部
7 ネジ
8 目隠バー
91 基礎コンクリート
92 土間コンクリート

Claims (5)

  1. 基礎コンクリートに埋込設置して垂直に起立固定した支柱と,土間コンクリート上に載置して該支柱間下端に固定した長尺のベース受材と,該ベース受材に対して長手方向傾斜固定することによって基礎コンクリート間配置の土間コンクリートの不陸を吸収自在とした支柱間水平配置の中間柱起立用長尺の水平ベース材とを備えてなることを特徴とする屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置。
  2. 上記ベース受材がその内外両側に垂直受部を,上記水平ベース材が同じくその内外両側に垂直固定部をそれぞれ備え,上記ベース受材に対する水平ベース材の長手方向傾斜固定を,ベース受材の上記垂直受部に水平ベース材の垂直固定部を上下スライド自在に被嵌した状態で水平ベース材の内外の垂直固定部からそれぞれネジ止めして行ってなることを特徴とする屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置。
  3. 上記水平ベース材の垂直固定部を,該水平ベース材の内外両側に配置した凹陥溝の底面に配置するとともに該凹陥溝に垂直固定部のネジ露出を防止する目隠バーを装着してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置。
  4. 上記ベース受材における内側の垂直受部を,該水平ベース材の基部の内側面から外側に変位した位置に配置して水平ベース材の上記目隠バーを水平ベース材の基部内側面と略面一に配置自在してなることを特徴とする請求項3に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置。
  5. 上記ベース受材における内側の垂直受部を上位,外側の垂直受部を下位の異高に配置するとともに水平ベース材の垂直固定部を該異高の垂直受部に合せて内外異高に配置してなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置。
JP2006059860A 2006-03-06 2006-03-06 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置 Active JP4904070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006059860A JP4904070B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006059860A JP4904070B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007239210A true JP2007239210A (ja) 2007-09-20
JP4904070B2 JP4904070B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=38585013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006059860A Active JP4904070B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4904070B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015132118A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 建物外部構築物
JP2015132117A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 建物外部構築物
JP2015132114A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法
JP2015155647A (ja) * 2015-06-02 2015-08-27 株式会社Lixil 介装構造体及び建物外部構築物、並びに建物外部構築物の施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104631622B (zh) * 2014-12-30 2017-02-22 中国林业科学研究院木材工业研究所 一种可拆卸式快装野外宿营房

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844386A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 株式会社東芝 真空破壊装置
JPS6016636A (ja) * 1983-07-05 1985-01-28 立山アルミニウム工業株式会社 サンル−ム
JPS60110578A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Agency Of Ind Science & Technol 壁面歩行機械
JP2005002580A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Kanto Auto Works Ltd 半屋内空間を画成する組立構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844386A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 株式会社東芝 真空破壊装置
JPS6016636A (ja) * 1983-07-05 1985-01-28 立山アルミニウム工業株式会社 サンル−ム
JPS60110578A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Agency Of Ind Science & Technol 壁面歩行機械
JP2005002580A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Kanto Auto Works Ltd 半屋内空間を画成する組立構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015132118A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 建物外部構築物
JP2015132117A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 建物外部構築物
JP2015132114A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 株式会社Lixil 乾式腰壁構造及びこれを備えた建物外部構築物並びに乾式腰壁構造の構築方法
JP2015155647A (ja) * 2015-06-02 2015-08-27 株式会社Lixil 介装構造体及び建物外部構築物、並びに建物外部構築物の施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4904070B2 (ja) 2012-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2870259A1 (en) Perimeter wall
JP6756642B2 (ja) 改装サッシ
JP4904070B2 (ja) 屋外構築物の土間コンクリート不陸吸収装置
JP2017155564A (ja) 上吊引戸
JP6937565B2 (ja) 改装サッシ及び改装サッシの施工方法
JP2009221789A (ja) カーテンウォールおよび建物
KR20120065106A (ko) 튜브 캐리어가 적용된 커튼월의 일체형 루버 결합구조
JP3950442B2 (ja) 直交材吊り支持構造
RU2404349C2 (ru) Рамное устройство для использования при обустройстве балкона
JP4459760B2 (ja) サッシ
JP6444132B2 (ja) サッシ枠取付構造
JP7074980B2 (ja) ベランダ用間仕切りの取付方法
JP7304300B2 (ja) 簡易建物
JP3143284U (ja) トラス式構造体
JP2019183544A (ja) 簡易構造物
JP7335176B2 (ja) 簡易建物
JP7355667B2 (ja) 建築構造体
RU52900U1 (ru) Раздвижное ограждение для остекления проема наружной стены здания и профили для этого ограждения
JP7271452B2 (ja) 屋外構築物
JP2021134609A (ja) 簡易構造物
JP4969190B2 (ja) シャッターの固定構造
JP3851307B2 (ja) 枠材突合せ架設装置
JP2009280955A (ja) トラス式構造体の構築方法
JPH0712523Y2 (ja)
JP2020159130A (ja) 屋根構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090302

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4904070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350