JP2021134609A - 簡易構造物 - Google Patents

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智久 面谷
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純平 保坂
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Eiji Wakamatsu
英司 若松
勝也 岩崎
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勝也 岩崎
洋平 山口
Yohei Yamaguchi
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Abstract

【課題】 施工性に優れた簡易構造物を提供する。【解決手段】 前側方立と、後側方立と、パネルと、妻垂木とを備え、前側方立と後側方立は、端部を水平切りしてあり、妻垂木との間に連結具を備え、両方立間にはパネルが取り付けてある。【選択図】 図1

Description

本発明は、テラス囲い等の簡易構造物に関する。
従来、下記非特許文献1に開示されるような簡易構造物は、戸袋枠を戸袋の形状に合わせて加工して組み立てることが必要であったため、施工に手間が掛かっていた。
「晴れもようIII(土間仕様) 施工要領書(HZ0202R)」三協立山株式会社、2016年12月、p.74−79
本発明は上記事情を鑑み、施工性に優れた簡易構造物を提供することを目的とする。
本発明の簡易構造物は、前側方立と、後側方立と、パネルと、妻垂木とを備え、前側方立と後側方立は、端部を水平切りしてあり、妻垂木との間に連結具を備え、両方立間にはパネルが取り付けてあることを特徴とする。
本発明によれば、前側方立と後側方立は、端部を水平切りしてあり、妻垂木との間に連結具を備えるため、戸袋や前側方立の前側に取り付ける開口ユニットの幅に応じた位置に方立を設置するために、方立の長さを調整する際、方立の端部を水平に切り詰めるだけで良く、施工性に優れる。
簡易構造物の要部を示す側面図である。 簡易構造物の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のC−C線断面図である。 連結具の三面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 後側方立とパネル支持材を示す平面図である。 (a)(b)は簡易構造物の要部の施工手順を示す図である。 (a)(b)は簡易構造物の要部の施工手順を示す図である。 (a)(b)は簡易構造物の要部の施工手順を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ここでは、本発明の簡易構造物が、図2に示すような、建物の外壁Xに隣接して設置されるテラス囲いである場合の実施形態を示す。以下の説明において、建物側を後側、簡易構造物が突出する側を前側とする。また、室内側及び室外側とは、簡易構造物の室内側及び室外側を示す。
簡易構造物は、図1及び図2に示すように、建物の外壁Xから間隔をあけて前側に柱1a,1a、外壁Xに当接する後側に躯体方立1b,1bを有する。外壁Xには戸袋4が設けてある。戸袋4は左右一方の側面から雨戸等を取り出し自在に簡易構造物へ呑み込まれており、一方の躯体方立1bは戸袋4によって上下に分断されている。柱1aと躯体方立1bの間には、上端に妻垂木2が架設してあり、下方にはベース材3が架設されて、骨組みされている。本実施例では図示していないが、ベース材3の下方に下横材が架設されている。なお、ベース材3の代わりに下横材を備え、下横材のみが架設されていてもよい。なお、妻垂木2は後側から前側に向かって下方へ傾斜している。戸袋4の前側には、後側方立5と前側方立6が間隔を開けて配置されている。前側方立6と後側方立5の下端はベース材3に固定してあり、上端は連結具7を介して妻垂木2に連結してある。躯体方立1bと後側方立5、後側方立5と前側方立6、前側方立6と柱1aによってそれぞれ区画された各開口部には、パネル8を嵌め込んである。また、前側方立6の前側に取り付けられた腕木12の下方に位置する開口部には、引き違い窓等の開口部建材を取り付けることができる。なお、図2において、屋根パネル、垂木、屋根側面パネル、及び開口部建材等は省略して示す。
妻垂木2は、図2に示すように、柱1aと躯体方立1bの上端に前後方向に架設してあり、前側に向かって下方へ傾斜し、図3に示すように、下面には下方へ向けて開口する溝部2aを長手方向に沿って備え、溝部2aにはパネル8の上縁部が呑み込まれている。また、妻垂木2の室外側面には連結具7がネジ止めされている。
ベース材3は、図2に示すように、柱1aと躯体方立1bの下方に前後方向に架設してあり、図3に示すように、ベース材3上面の室内側端部には、長手方向に沿って取付片3aが立設しており、取付片3aの中間部から室外側に向かって方立取付部3bが延びている。方立取付部3bの上面には方立取付金具11がネジ止めしてある。方立取付金具11は側面視略コ字形状であり、開口を上方へ向けてベース材3に取り付けてある。前側方立6及び後側方立5は、この方立取付金具11に前後方向からネジ止めされてベース材3に固定してある。また、前側方立6と後側方立5の間において、室外側から挿入された下枠9が、ベース材3の取付片3aへ室内外方向にネジ止めしてある。
戸袋4は、図1及び図2に示すように、外壁Xに設けてあり、一方側の側面から雨戸等を取り出し自在に簡易構造物へ呑み込まれている。また、戸袋4は、後側方立5の後側に位置しており、戸袋4の上面には、後側方立5と躯体方立1bとの間に前後方向に戸袋側下枠10を取り付けてある。
前側方立6と後側方立5は、図4、図5及び図7に示すように、断面略矩形の中空形材であって、両方立5,6の対向する側である一側部側には長手方向にパネル支持部5a,6aを有し、他側部側には長手方向に被取付部5b,6bを有する。前側方立6と後側方立5は、パネル支持部5a,6aを対向させて前後対称に配置されている。両方立5,6の上端は水平に直線切りされて連結具7が取り付けてあり、連結具7を介して妻垂木2に固定してある。両方立5,6の下端は、方立取付金具11を中空部内に呑み込み、方立取付金具11にネジ止めされてベース材3に固定してある。
パネル支持部5a,6aは、図4に示すように、方立5,6の室外側寄りの位置において、一側部側に向かって延びており、端部には室内側にタイト材が取り付けられる。また、パネル支持部5a,6aの室内側には間隔をあけて二つの係止部5c,6cが設けてある。係止部5c,6cには平面視略コ字形状の押縁14が係止され、パネル支持部5a,6aと押縁14によってパネル8の室内外を挟んで固定する。
被取付部5b,6bには、パネル支持材13や、開口部を区画するための部材が取り付けられる。本実施形態においては、図1に示すように、後側方立5の被取付部5bには戸袋側下枠10が取り付けてあり、戸袋側下枠10上部の被取付部5bにはパネル支持材13がネジ止めしてある。また、図2及び図5に示すように、前側方立6の被取付部6bには腕木12がネジ止めしてあり、腕木12上部の被取付部6bにはパネル支持材13、腕木12下部の被取付部6bには開口部建材を嵌め込むための方立調整材15を取り付けてある。
連結具7は、上下方向の位置を調節可能に前側方立6及び後側方立5にそれぞれ取り付けてあり、傾斜する妻垂木2の下面と水平に直線切りされた方立5,6の上端との隙間を覆うものである。連結具7は、図6(b)に示すように、側面視すると略T字形状であって、妻垂木2の傾斜に沿って後側から前側に傾斜する傾斜面7aと、傾斜面7aの上方に形成された妻垂木固定部7bと、傾斜面7aの下方に形成された方立固定部7cからなる。傾斜面7aには、前側と後側に呑込部7f,7fが設けてあり、呑込部7f,7fは、図6(a)(c)に示すように、傾斜面7aが切り欠かれて形成されている。呑込部7fは、妻垂木2の溝部2aと対向する位置に設けてあり、パネル8の縁部が挿入される。妻垂木固定部7bは、図6(c)に示すように、傾斜面7a上面の室外側端部から上方に立設しており、その上端は妻垂木2の傾斜に沿って傾斜している。妻垂木固定部7bの室内側面は妻垂木2の室外側面に当接する。また、妻垂木固定部7bには前後に二箇所のネジ孔7d,7dが設けてあり、室内外方向にネジを螺合して妻垂木2と連結具7とを固定する。方立固定部7cは、傾斜面7a下面の室外側端部及び室内側端部の二箇所から垂下している。図6(a)の破線で示すように、平面視すると略コ字形状であり、室外側と室内側の方立固定部7c,7cは互いに開口が対向するように形成してある。前側方立6及び後側方立5の上端部は、方立固定部7c,7cによって室内側及び室外側を覆われて連結具7に呑み込まれている。また、方立固定部7c,7cには、連結具7を方立5,6へ取り付けるための調整孔7eが室内外方向に設けてあり、図1及び図6(b)(c)に示すように、調整孔7eは上下方向に延びている。なお、本実施例の連結具7は、図3に示すように、両方立5,6の室内側及び室外側それぞれの上端を被覆しているが、連結具7は、両方立5,6の少なくとも室外側上端を被覆すればよい。
パネル支持材13は、図4及び図7に示すように、平面視略L字形状の部材であって、上下方向に延びており、前後の方立5,6や躯体方立1bに取り付けられてパネル8を支持する。パネル支持材13は、前後の方立5,6の被取付部5b,6bや躯体方立1bの前側面に沿って取り付けられる取付部13aと、取付部13aの室外側端部から他側部側に向かって延びる支持部13bから構成される。図7に示すように、取付部13aの一側部側には長手方向に沿って凸状の水切り部13dが室内外方向に間隔をあけて複数設けてあり、水切り部13dが方立5,6とパネル支持材13との間にあることによって、室内への雨水等の浸入を防ぐ。また、取付部13aの他側部側には支持部13bよりも室内側に間隔をあけて二つの係止部13cが設けてある。係止部13cには押縁14が係止され、支持部13bと押縁14によってパネル8を室内外から挟んで固定する。本実施例では、図1に示すように、両方立5,6の他側部側において、それぞれパネル支持材13が着脱自在だが、パネル支持材13は、両方立5,6のうち、少なくともひとつの方立の他側部側で着脱自在であればよい。例えば、後側方立5の後側でのみパネル支持材13が着脱自在であってもよい。
後側方立5、前側方立6、妻垂木2、及び下枠9によって構成される一側部側開口部Yには、図1及び図2に示すように、パネル8が嵌め込まれている。一側部側開口部Yにおいてパネル8は、後側方立5及び前側方立6のパネル支持部5a,6aと、係止部5c,6cに取り付けられた押縁14によって、室内外から挟んで固定してある。
躯体方立1b、後側方立5、妻垂木2、及び戸袋側下枠10によって構成される戸袋4上部の他側部側開口部Zにはパネル8が嵌め込まれている。他側部側開口部Zにおいてパネル8は、躯体方立1bと後側方立5の被取付部5bにそれぞれネジ止めされたパネル支持材13の支持部13bと、係止部13cに取り付けられた押縁14によって、室内外から挟んで固定してある。
また、前側方立6、妻垂木2及び腕木12によって構成される腕木12上部の開口部には、パネル8が嵌め込まれており、パネル8の後側は前側方立6の被取付部6bにネジ止めされたパネル支持材13の支持部13bと、係止部13cに取り付けられた押縁14によって固定してある。そして、腕木12下部の開口部には、前側方立6の被取付部6bに方立調整材15が取り付けてあり、開口部建材が取り付け可能となっている。
次に、本発明の簡易構造物の要部の施工手順について説明する。図8(a)において、簡易構造物は、柱1a,1a、躯体方立1b,1b、妻垂木2、及びベース材3等によって骨組みされた状態である。
まず、前側方立6及び後側方立5は、設置位置における妻垂木2とベース材3間の寸法に合わせて、端部を水平に直線切りしておく。前側方立6と後側方立5はどちらを先に設置してもよいが、ここでは後側方立5を先に設置する場合について記す。後側方立5を先に設置する場合、図8(a)のように、ベース材3の戸袋4に近接する位置に方立取付金具11をネジ止めする。後側方立5には、被取付部5bに戸袋側下枠10をネジ止めし、上端に連結具7をネジ止めする。そして、図8(b)に示すように、パネル支持部5aを前側へ向けて、室外側から室内側に向かって後側方立5を嵌め込む。後側方立5の下端には、ベース材3の上面及び側面の形状に合うよう、下切欠部5dが設けられている。方立取付金具11及び後側方立5の下端、並びに、連結具7及び妻垂木2をネジ止めすることにより、後側方立5が固定される。すなわち、後側方立5は、妻垂木2の室外側面と、ベース材3の上面に側方から取り付けられて設置される。次いで、前側方立6を設置する。図9(a)に示すように、前側方立6を設置する位置において、ベース材3に方立取付金具11をネジ止めする。前側方立6には、被取付部6bに腕木12をネジ止めし、上端に連結具7をネジ止めする。そして、図9(b)に示すように、パネル支持部6aを後側へ向けて、室外側から室内側に向かって前側方立6を嵌め込む。前側方立6の下端には、ベース材3の上面及び側面の形状に合うよう、下切欠部6dが設けられている。方立取付金具11及び前側方立6の下端、並びに、連結具7及び妻垂木2をネジ止めすることにより、前側方立6が固定される。すなわち、前側方立6は、妻垂木2の室外側面と、ベース材3の上面に側方から取り付けられて設置される。次に、図10(a)に示すように、後側方立5と前側方立6の間に、室外側から室内側に向かって下枠9を嵌め込み、下枠9をベース材3にネジ止めすることによって、戸袋4周りの開口部の骨組みが完了する。次いで、戸袋側下枠10上部において、後側方立5の被取付部5bとこれに対向する躯体方立1bの前側面にそれぞれパネル支持材13をネジ止めすると、戸袋4上部の他側部側開口部Zにパネル8を嵌め込み可能となる。そして、図10(b)に示すように、一側部側開口部Yと他側部側開口部Zへパネル8を嵌め込んだ後、室内側からパネル支持材13及び方立5,6の支持部5c,6cへ押縁14を取り付けることによってパネル8を固定する。他の開口部についても同様に施工可能であるが、例えば腕木12の下部に位置する開口部には、引き違い窓等の開口部建材を取り付けることも可能である。なお本発明は、前側方立6と後側方立5をベース材3へ固定した後は、後側方立5の後側に位置する他側部側開口部Z、両方立5,6間に位置する一側部側開口部Y、又は前側方立6の前側の開口部のいずれからでも施工を行うことができるものであり、上記した施工手順はその一例である。
このように構成した簡易構造物によれば、前側方立6と後側方立5は、端部を水平切りしてあり、妻垂木2との間に連結具7を備えるため、戸袋4や前側方立6の前側に取り付ける開口ユニットの幅に応じた位置に方立5,6を設置するために、方立5,6の長さを調整する際、水平に切り詰めるだけで良く、施工性に優れる。加えて、方立5,6を設置するためのパネル支持材13は、両方立5,6のうち、少なくともひとつの方立の他側部側で着脱自在であればよく、例えば、後側方立5の後側でのみパネル支持材13が着脱自在であってもよく、この場合、戸袋4の幅に応じた位置に方立5を設置するための方立5の長さを調整は、方立5の端部を水平に切り詰めるだけで良いので、施工性に優れる。さらに、パネル支持材13が着脱自在であることにより、パネル支持材13の長さの調整が容易なので、施工性に優れる。
また、前側方立6と後側方立5の両方立を用いて戸袋4前側の開口部を構成することにより、戸袋4の厚さに係わらず、両方立5,6の間隔を調整することによって、前側方立6より前側に取り付ける開口部建材は、規格寸法のものをそのまま用いることができる。加えてまた、両方立5,6間にはパネル8を嵌め込むだけで良いので、施工性に優れる。
一方、前側方立6と後側方立5の上端のうちは、少なくとも室外側上端は連結具7に呑み込まれている収納されるので、方立5,6の上端が水平切りされていても、方立5又は方立6と連結具7との間を通じた室外側から室内側への雨水等の浸入を防ぐことができるため、方立5,6と連結具7との間のシーリングが不要となり、施工性に優れる。また、連結具7には、パネル8の縁部を呑み込む呑込部7fが設けられているので、パネル8を設置する際、パネル8の縁部を呑込部7fに呑み込ませて固定するのみで済むので、施工が容易である。加えて、両方立5,6は、妻垂木2の室外側面と、ベース材3の上面に側方から取り付けられて設置されるので、側方からあてがうのみで方立5,6を所望の位置させることができるので、施工が容易である。
また、方立5,6をベース材3に固定して設置する順番はどちらからでもよく、また、方立5,6は下端がベース材3に固定してあり、下枠9は両方立5,6の間においてベース材3に固定してあるため、方立5,6をベース材3に固定した後は、後側方立5の後側、両方立5,6間、又は前側方立6の前側のいずれからでも開口部の施工を行うことができるので、例えば、作業者が複数人いる場合は、同時に複数の箇所を施工できるため、作業効率が良い。
連結具7は上下方向に延びる調整孔7eを形成してあり、上下方向の位置を調整可能に、前側方立6及び後側方立5に取り付けてあるので、方立5,6を切り詰めた際に加工誤差が生じた場合でも、その誤差を吸収できる。そして、後側方立5の後側に躯体方立1bを備え、戸袋4の上部において後側方立5と躯体方立1bの間に戸袋側下枠10を取り付けてあるため、戸袋4上部の隙間を容易に埋めることができる。
本発明は、上記の実施形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲で変形可能である。例えば連結具の形状は適宜変更することができる。
1a 柱
1b 躯体方立
2 妻垂木
3 ベース材
4 戸袋
5 後側方立
5a パネル支持部
5b 被取付部
6 前側方立
6a パネル支持部
6b 被取付部
7 連結具
8 パネル
9 下枠
10 戸袋側下枠
11 方立取付金具
12 腕木
13 パネル支持材
14 押縁
X 外壁
Y 一側部側開口部
Z 他側部側開口部

Claims (1)

  1. 前側方立と、後側方立と、パネルと、妻垂木とを備え、前側方立と後側方立は、端部を水平切りしてあり、妻垂木との間に連結具を備え、両方立間にはパネルが取り付けてあることを特徴とする簡易構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019183544A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 三協立山株式会社 簡易構造物

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