JP6045275B2 - バルコニー - Google Patents

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この発明は、建物躯体の側部に張り出して設けられるバルコニーに関する。
住宅の2階部分にバルコニーデッキを設ける場合において、床部分には木製や樹脂製の床材が用いられることが一般である。
しかしながら、木製や樹脂製の床材を使用した場合、デッキ下が暗くなるという問題があり、特にサイズの大きいデッキを設けた場合には、デッキ下の一階居室部分において十分な採光ができず、暗くなってしまうという問題があった。
こうした問題を解消するために、特許文献1には、住宅の二階部分から突出して設けるデッキの床の部分に光風透過性のグレーティング板を用いた構成が開示されている。この特許文献1記載の構成によれば、デッキ下に光が注ぐように構成できるため、デッキ下が暗くなる問題を回避することができる。
特開2000−104332号公報
しかし、上記した特許文献1記載の構成では、一階居室への通風や採光は可能となるものの、逆に日差しや雨を遮るものがないために、夏の強い日差しが入ってきたり、雨風が吹き込むといった問題があった。
そこで、本発明は、デッキ下への適度な採光と通風とを可能とすることで、デッキ下が暗くなりすぎず、かつ、夏の強い日差しや雨風が入り込みにくくすることができるバルコニーを提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載のバルコニーは、建物躯体の側部に張り出して設けられ、妻梁、根太、前桁、床材を備えたバルコニーであって、床面が、桁側配設されて通風可能な通風部と、前記通風部とは異なる床材で形成されて遮光性を備えた遮光部と、を組み合わせて構成され、前記通風部の上面と前記遮光部の上面とは同じ高さであり、前記通風部は、複数の床材が水平方向に所定間隔を設けて配置されることで構成されており、前記遮光部は、複数の床材が隙間なく配置されて構成されており、前記遮光部の最も前記前桁側に樋を設けたことを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記通風部または前記遮光部のいずれかを構成する床材と根太との間にスペーサを設けことを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、床面が、少なくとも前桁側の一部に配設されて通風可能な通風部と、前記通風部とは異なる床材で形成されて遮光性を備えた遮光部と、を組み合わせて構成されているため、前桁側の通風部で適度な採光と通風とを可能とするとともに、躯体側の遮光部で日差しや雨風を防ぐことができる。よって、デッキ下が暗くなりすぎず、かつ、夏の強い日差しや雨風を居室に入り込みにくくすることができる。
また、通風部と遮光部との境界付近の下部には樋が設けられているので、遮光部に降った雨水等をスムーズに排水することができる。
また、請求項に記載の発明は上記の通りであり、通風部または遮光部のいずれかを構成する床材と根太との間にスペーサを設け、通風部と遮光部との上面高さを揃えたので、床材の境目に段差ができず、境目を越えて歩いたときに段差に引っ掛かることを防止することができる。
バルコニーの平面図である。 図1におけるA−A'断面図である。 図2におけるX部拡大図である。 図1におけるB−B'断面図である。 図4におけるY部拡大図である。 図1におけるC−C'断面図である。 図6におけるZ部拡大図である。 バルコニーの採光性を説明する図である。 変形例1に係るバルコニーの平面図である。 変形例2に係るバルコニーの平面図である。
本実施形態に係るバルコニー10は、建物階上部の窓開口の屋外側に配置されるものであり、図1に示すように、建物躯体40の側部に張り出して設けられている。
このバルコニー10は、図1〜7に示すように、建物開口の両側下部から屋外側に突出して設けられる妻梁15と、建物躯体40に沿って窓開口の下部に固定される根太掛け11と、この根太掛け11の上に固定されて屋外方向に突出する根太12と、バルコニー10の屋外側先端において立設する柱16と、柱16と柱16との間に架設される前桁14と、バルコニー10の周囲に張り巡らされた面材13と、バルコニー10の床面を構成する床材と、を備えて構成される。
妻梁15は、屋内側の端部が建物躯体40に固定されるとともに、屋外側の端部が柱16に固定されて支持されている。この妻梁15には、図5及び図7に示すように、床材の端部を呑み込み可能な呑み込み部15aが側方に向けて開口形成されている。
根太掛け11は、建物躯体40に沿って水平方向に取り付けられる部材であり、図6に示すように、妻梁15と直交するように建物躯体40に固定されている。この根太掛け11は、根太12の端部を載置して固定できるように屋外側に張り出した突出縁部11aを備えている。
根太12は、床材の荷重を下方から支持するための部材であり、屋内側の端部が根太掛け11に固定されるとともに、屋外側の端部が前桁14に固定されて支持されている。
柱16は、地面に立設して設けられている。この柱16は、バルコニー10の屋外側先端においてバルコニー10の荷重を支持している。
前桁14は、柱16と柱16との間に架設されるものであって、両端部がそれぞれ柱16の対向する面に固定されて支持される。この前桁14は、バルコニー10の前面下部を覆うように設けられる。
面材13は、アルミ製のルーバーフェンスであり、バルコニー10内への風通しと採光性を確保できるようになっている。なお、本実施形態においてはアルミ製のルーバーフェンスを使用したが、本発明の実施形態としてはこれに限らず、例えば縦格子やパンチング材、その他の面材をアルミ製のルーバーフェンスの代わりに使用してもよい。
ところで、本実施形態に係るバルコニー10の床面は、図1に示すように、前桁14側と建物躯体40側とで異なる床材を用いて形成されており、このように異なる床材を用いることで、前桁14側には通風可能な通風部20が配設され、建物躯体40側には遮光性を備えた遮光部25が配設されている。
通風部20は、図3及び図5に示すように、複数の柱状床材21によって形成されている。この複数の柱状床材21が所定間隔を設けて配置されることで柱状床材21の間に間隙が形成され、この間隙によって採光と通風が可能となっている。この柱状床材21は、図3に示すように、上部21aよりも下部21cの幅が小さく形成されており、両側の側面部21bが下方に行くに従って近接する方向に傾斜した形状となっている。このように柱状床材21の下部21cを小さく形成することで、柱状床材21の間隙を通りぬける光の量を多くして、デッキ下の採光率を向上させている。
この柱状床材21は前桁14と平行に配設されており、言い換えると、根太12と直交するように配設されている。柱状床材21を配設する範囲、すなわち通風部20の範囲においては、根太12の上面に根太12の長手方向に沿ってスペーサ22が設けられている。このスペーサ22は、柱状床材21を持ち上げて通風部20と遮光部25との上面高さを揃えるためのものであり、図3に示すように、根太12の上面にネジ35によって固定されている。そしてこのスペーサ22の上面に、柱状床材21がネジ36によって固定されている。
なお、このスペーサ22によって柱状床材21は妻梁15の呑み込み部15aよりも高い位置に持ち上げられており、図5に示すように、柱状床材21の端部は、呑み込み部15aに呑み込まれずに妻梁15の側面に突き当てられた状態となっている。
遮光部25は、図3及び図7に示すように、合成樹脂製(又はアルミ製)の細長板状成形体である平面床材26又は樋付床材27の上にグレーチング板28を配置して構成されている。
平面床材26は、図2及び図3に示すような内部が中空の部材であり、平坦な上面26aの上を水が流れることができるように形成されている。また、樋付床材27は、図3に示すような樋27aを備えた部材である。この樋27aは、樋付床材27の上面に長手方向に沿って溝を形成したものであり、上方が開放されている。本実施形態においては、通風部20に最も近い位置に配置される床材を樋付床材27とし、他の部分に平面床材26を使用している。この平面床材26及び樋付床材27は、根太12の上にネジ37によって固定されており、隣接する床材の間に隙間ができないように互いに係合して配置されている。なお、平面床材26及び樋付床材27は遮光性を備えた同一素材で形成されている。
この平面床材26及び樋付床材27の上に配置されるグレーチング板28は、表面が網目状に形成された合成樹脂製の部材であり、雨水等が下方に排水されるようになっている。このため、遮光部25に降り注いだ雨水等は、グレーチング板28を通過して平面床材26又は樋付床材27の表面を流れる。このように平面床材26又は樋付床材27の表面を流れた水は、樋付床材27の樋27aによって集められ、図6に示す導水部30を通って建物躯体40側へと導かれ、建物躯体40に沿って設けられた集水部31を経て、竪樋32から外部へと排水される(図2参照)。
なお、グレーチング板28の通風部20側の端部は、図3に示すように、柱状床材21と当接しており、通風部20と遮光部25との間に隙間ができないようになっている。本実施形態に係るバルコニー10においては、このように通風部20の端部位置と遮光部25の端部位置とが一致することが基本である。しかしながら、グレーチング板28の大きさと柱状床材21の間隔とが丁度合わずに隙間ができてしまう場合には、グレーチング板28の通風部20側の端部をスペーサ22の端部の上にオーバーラップするようにすればよい。これにより通風部20と遮光部25との境目がグレーチング板28によって覆われて隠されるため、隙間がある場合でも通風部20と遮光部25とを違和感なく連続させることができ、自然かつシンプルな外観とすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、床面が通風部20と遮光部25とを組み合わせて構成されているため、前桁14側の通風部20で適度な採光と通風とを可能とするとともに、建物躯体40側の遮光部25で日差しや雨風を防ぐことができる。すなわち、図8に示すように、通風部20が設けられていることでサイズの大きなバルコニー10の下であっても通風採光が可能であり、また、遮光部25が庇として機能するので、デッキ下が暗くなりすぎず、かつ、夏の強い日差しや雨風が入り込みにくくすることができる。
また、通風部20と遮光部25との境界付近の下部には樋27aが設けられているので、遮光部25に降った雨水等をスムーズに排水することができる。
また、通風部20は複数の柱状床材21を所定間隔を設けて配置したものであり、柱状床材21は上部21aよりも下部21cの幅が小さく形成されているので、上部と下部の幅が同じ柱状床材を使用した場合よりも採光率を向上させることができる。
また、通風部20を構成する柱状床材21と根太12との間にスペーサ22を設け、通風部20と遮光部25との上面高さを揃えたので、床材の境目に段差ができず、境目を越えて歩いたときに段差に引っ掛かることを防止することができる。
なお、通風部20と遮光部25との組み合わせは、上記した実施形態に限らず、一階部分の用途等の事情を勘案して任意に設定することが可能である。
例えば、図9に示すように、屋外方向に向いて左右で異なる床材を敷きわけてもよい。具体的には、左右いずれかには屋内外方向全長に渡って通風部20を設け、他方には屋内外方向全長に渡って遮光部25を設けてもよい。
また、図10に示すように、建物躯体40側の一部に遮光部25を設け、この遮光部25の屋外側に通風部20を設けるとともに、他の部分を通風部20としてもよい。
また、上記した実施形態においては、通風部20を柱状床材21によって形成したが、通風部20は通風性を確保できる構造であればよい。例えば通風部20をグレーチング板などで形成してもよい。
また、上記した実施形態においては、柱状床材21(通風部20を構成する床材)の下にスペーサ22を設けて通風部20と遮光部25との上面高さを揃えることとしたが、本発明の実施形態としてはこれに限らない。遮光部25を構成する床材の下にスペーサを設けて通風部20と遮光部25との上面高さを揃えてもよい。また、必要であれば、通風部20を構成する床材の下にスペーサを設けるとともに、遮光部25を構成する床材の下にもスペーサを設け、通風部20と遮光部25との上面高さを揃えてもよい。このとき、通風部20を構成する床材の下に配置するスペーサと、遮光部25を構成する床材の下に配置するスペーサとは、床材の高さに合わせて同じスペーサを用いてもよいし、異なるスペーサを用いてもよい。
10 バルコニー
11 根太掛け
11a 突出縁部
12 根太
13 面材
14 前桁
15 妻梁
15a 呑み込み部
16 柱
20 通風部
21 柱状床材
21a 上部
21b 側面部
21c 下部
22 スペーサ
25 遮光部
26 平面床材
26a 上面
27 樋付床材
27a 樋
28 グレーチング板
30 導水部
31 集水部
32 竪樋
35、36、37 ネジ
40 建物躯体

Claims (2)

  1. 建物躯体の側部に張り出して設けられ、妻梁、根太、前桁、床材を備えたバルコニーであって、
    床面が、桁側配設されて通風可能な通風部と、前記通風部とは異なる床材で形成されて遮光性を備えた遮光部と、を組み合わせて構成され、
    前記通風部の上面と前記遮光部の上面とは同じ高さであり、
    前記通風部は、複数の床材が水平方向に所定間隔を設けて配置されることで構成されており、
    前記遮光部は、複数の床材が隙間なく配置されて構成されており、
    前記遮光部の最も前記前桁側に樋を設けたことを特徴とする、バルコニー。
  2. 前記通風部または前記遮光部のいずれかを構成する床材と根太との間にスペーサを設けことを特徴とする、請求項記載のバルコニー。
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