JP5603920B2 - 増築構造物支持構造 - Google Patents

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本発明は、増築構造物支持構造に関する。
一般的に、テラスは建物の窓サッシ上部の屋外側に屋根部と屋根部を支える柱とから構成されるものや、屋根部分の両側にアルミニウム鋳物などのサイドフレームを直接建物の躯体に取付ける支柱を設けないタイプがある。それらのものは建物の外壁に孔をあけて、躯体柱にネジなどで固定をしていた。
特許文献1には、屋根材8を支持する両側のサイドフレーム3の元側の端部をネジによって建屋の躯体柱16に固定するとともに、(イ)サイドフレーム3の元側の端部に、躯体柱16に仮止めするための仮止め孔17を形成し、(ロ)サイドフレーム3の元側の端部には、複数のネジ案内孔18を斜めに形成し、(ハ)ネジ29を上記ネジ案内孔18から上記躯体柱16に斜めに互いに交差する方向にねじ込んで固定した技術が開示されている。
特開平10−88758号公報
本発明は、掃き出し窓を設けた建物の外壁とテラスの間に、アルミニウムの柱材と桁材を配置して外壁の代わりにすることで、建物の外壁に孔をあけることなく、テラスやガーデンルーム、サンルームなどを取付けることができる。
(1) 掃き出し窓が設けられた建物の外壁に面して設けられ、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置において、掃き出し窓が内側にくるように配置され固定される鳥居部材と、鳥居部材に固定される増築構造物と、を備える増築構造物支持構造であって、鳥居部材は、建物の掃き出し窓の両脇にそれぞれ配置され、地盤に固定された基礎に支持され自立する一対の柱部材と、建物の掃き出し窓の上方に配置され、その両端が一対の柱部材の上端に接続される桁部材と、を備え、増築構造物は、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材の一方の柱部材に固定される第1壁部と、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、第1壁部に対面する位置に配置され、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材の他方の柱部材に固定される第2壁部と、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、第1壁部及び第2壁部と直交する向きに配置され、一方の側縁が第1壁部の他方の側縁に連結され、他方の側縁が第2壁部の他方の側縁に連結される第3壁部と、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、3つの側縁が、第1壁部、第2壁部及び第3壁部の上端側側縁にそれぞれ連結され、1つの側縁が鳥居部材の桁部材に連結される屋根部と、を備える増築構造物支持構造。
(1)の構成によれば、本発明は、掃き出し窓を設けた建物の外壁とテラスの間に、アルミニウムの柱材と桁材を配置して外壁の代わりにすることで、建物の外壁に孔をあけることなく、テラスやガーデンルーム、サンルームなどを取付けることができる。
(2) (1)に記載の増築構造物支持構造により、増築構造物を設置する増築構造物支持方法であって、鳥居部材を、掃き出し窓が設けられた建物の外壁に面した位置であって、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置において、一対の柱部材の間に、掃き出し窓がくるように配置し、一対の柱部材の下端側を地盤に固定された基礎に固定する工程と、ガーデンルームの第1壁部及び第2壁部の垂直方向に延びる一方の側縁を、鳥居部材の一対の柱部材にそれぞれ固定する工程と、ガーデンルームの第3壁部の垂直方向に延びる2つの側縁を、ガーデンルームの第1壁部及び第2壁部の他方の側縁にそれぞれ固定する工程と、ガーデンルームの3つの側縁を、第1壁部、第2壁部及び第3壁部の上端側側縁にそれぞれ連結し、1つの側縁を鳥居部材の桁部材に連結する工程と、を含む増築構造物支持方法。
(2)の構成によれば、請求項1と同様の効果を奏することで、2000年からの新築住宅などに義務化された「10年間の瑕疵担保責任保証」や住宅メーカーなどが保証する「10年間の住宅性能保証」に対応することができる。
本発明によれば、掃き出し窓を設けた建物の外壁とテラスの間に、アルミニウムの柱材と桁材を配置して外壁の代わりにすることで、建物の外壁に孔をあけることなく、テラスやガーデンルーム、サンルームなどを取付けることができる。
増築構造物支持構造の斜視図である。 現況正面図である。 鳥居部材正面図である。 増築構造物と鳥居部材の縦断面図である。
本発明の実施形態に係る増築構造物支持構造1について説明する。なお、以下の説明において、同一の構成には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
本発明の実施形態に係る増築構造物支持構造1の構成を図面に基づいて説明する。
図1は、増築構造物支持構造の斜視図である。
増築構造物支持構造1は、鳥居部材10と、増築構造物20と、を備える。
鳥居部材10は、地盤に埋設された基礎13により自立し、増築構造物20を建物100に隣接した位置に固定する。
鳥居部材10は、掃き出し窓110が設けられた建物100の外壁に面して設けられ、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置において、掃き出し窓110が内側にくるように配置され固定される。
鳥居部材10は、一対の柱部材11と、桁部材12と、を備える。
一対の柱部材11は、建物100の掃き出し窓110の両脇にそれぞれ配置され、地盤に固定された基礎13に支持され自立する。
一対の柱部材11は、断面が四角い形状に形成されている。一対の柱部材11は、例えば、アルミで形成される。
一対の柱部材11は、鳥居部材10を地盤に自立させる。
一対の柱部材11は、鳥居部材10をコンクリートを使った基礎13で地盤に自立させる。
桁部材12は、建物100の掃き出し窓110の上方に配置され、その両端が一対の柱部材11の上端に接続される。
桁部材12は、断面が四角い形状に形成されている。なお、桁部材12は、断面が屋根勾配に合せた台形の形状で形成してもよい。桁部材12は、例えば、アルミで形成される。
桁部材12は、一対の柱部材11を連結する。
増築構造物20は、ガーデンルーム、サンルーム、テラス屋根等、既存の建物100に増築される構造物である。
増築構造物20は、鳥居部材10に固定される。
増築構造物20は、第1壁部21と、第2壁部22と、第3壁部23と、屋根部24と、を備える。
第1壁部21は、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材10の一方の柱部材11に固定される。
第1壁部21は、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材(例えば、ポリカーボネート板や強化ガラス板)が固定されている。なお、第1壁部21は、扉を備えることもできる。
第1壁部21は、日光を取り入れるとともに、外気を遮断する室内を形成し、雨や風などを遮り快適な空間を形成する。
第2壁部22は、第1壁部21に対面する位置に配置され、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材10の他方の柱部材11に固定される。
第2壁部22は、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材(例えば、ポリカーボネート板や強化ガラス板)が固定されている。なお、第2壁部22は、扉を備えることもできる。
第2壁部22は、日光を取り入れるとともに、外気を遮断する室内を形成し、雨や風などを遮り快適な空間を形成する。
第3壁部23は、第1壁部21及び第2壁部22と直交する向きに配置され、一方の側縁が第1壁部21の他方の側縁に連結され、他方の側縁が第2壁部22の他方の側縁に連結される。
第3壁部23は、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材(例えば、ポリカーボネート板や強化ガラス板)が固定されている。なお、第3壁部23は、扉を備えることもできる。
第3壁部23は、日光を取り入れるとともに、外気を遮断する室内を形成し、雨や風などを遮り快適な空間を形成する。
屋根部24は、3つの側縁が、第1壁部21、第2壁部22及び第3壁部23の上端側側縁にそれぞれ連結され、1つの側縁が鳥居部材10の桁部材12に連結される。
屋根部24は、四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材(例えば、ポリカーボネート板や強化ガラス板)が固定されている。
屋根部24は、日光を取り入れるとともに、外気を遮断する室内を形成し、雨や風などを遮り快適な空間を形成する。
次に、本発明の実施形態に係る増築構造物支持構造1の使用方法について説明する。
図2は、現況正面図である。図3は、鳥居部材10正面図である。図4は、増築構造物20と鳥居部材10の縦断面図である。
まず、鳥居部材10を掃き出し窓110が設けられた建物100の外壁に面した位置であって、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置において、一対の柱部材11の間に、掃き出し窓110がくるように配置し、一対の柱部材11の下端側を地盤に固定された基礎13に固定する。
次に、ガーデンルームの第1壁部21及び第2壁部22の垂直方向に延びる一方の側縁を鳥居部材10の一対の柱部材11にそれぞれ固定する。
次に、ガーデンルームの第3壁部23の垂直方向に延びる2つの側縁をガーデンルームの第1壁部21及び第2壁部22の他方の側縁にそれぞれ固定する。
次に、ガーデンルームの3つの側縁を第1壁部21、第2壁部22及び第3壁部23の上端側側縁にそれぞれ連結し、1つの側縁を鳥居部材10の桁部材12に連結する。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1 増築構造物支持構造
10 鳥居部材
11 一対の柱部材
12 桁部材
13 基礎
20 増築構造物
21 第1壁部
22 第2壁部
23 第3壁部
24 屋根部
100 建物
110 掃き出し窓

Claims (2)

  1. 掃き出し窓が設けられた建物の外壁に面して設けられ、掃き出し窓が内側にくるように配置され固定される鳥居部材と、鳥居部材の建物に対面する面と反対側の面に固定される増築構造物と、を備える増築構造物支持構造であって、
    鳥居部材は、地盤に埋設された基礎により自立し、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置に固定され、
    建物の掃き出し窓の両脇にそれぞれ配置され、地盤に固定された基礎に支持され自立する一対の柱部材と、
    建物の掃き出し窓の上方に配置され、その両端が一対の柱部材の上端に接続される桁部材と、を備え、
    増築構造物は、
    四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材の一方の柱部材に固定される第1壁部と、
    四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、第1壁部に対面する位置に配置され、垂直方向に延びる一方の側縁が、鳥居部材の他方の柱部材に固定される第2壁部と、
    四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、第1壁部及び第2壁部と直交する向きに配置され、一方の側縁が第1壁部の他方の側縁に連結され、他方の側縁が第2壁部の他方の側縁に連結される第3壁部と、
    四角形状の外形を形成する骨部材に透光性部材が固定され、3つの側縁が、第1壁部、第2壁部及び第3壁部の上端側側縁にそれぞれ連結され、1つの側縁が鳥居部材の桁部材に連結される屋根部と、を備える増築構造物支持構造。
  2. 請求項1に記載の増築構造物支持構造により、増築構造物を設置する増築構造物支持方法であって、
    鳥居部材を、掃き出し窓が設けられた建物の外壁に面した位置であって、当該外壁から5mm〜15mm離れた位置において、一対の柱部材の間に、掃き出し窓がくるように配置し、一対の柱部材の下端側を地盤に固定された基礎に固定する工程と、
    ガーデンルームの第1壁部及び第2壁部の垂直方向に延びる一方の側縁を、鳥居部材の一対の柱部材の建物に対面する面と反対側の面にそれぞれ固定する工程と、
    ガーデンルームの第3壁部の垂直方向に延びる2つの側縁を、ガーデンルームの第1壁部及び第2壁部の他方の側縁にそれぞれ固定する工程と、
    ガーデンルームの3つの側縁を、第1壁部、第2壁部及び第3壁部の上端側側縁にそれぞれ連結し、1つの側縁を鳥居部材の桁部材の建物に対面する面と反対側の面に連結する工程と、を含む増築構造物支持方法。

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