JP2013208385A - 電気機器の冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で冷却性能の向上を図れる電気機器の冷却構造を提供すること。
【解決手段】電子部品45を搭載した電気機器の筐体を構成するトップカバー32の側面板32sに、筐体内部側に凸形状で天面側に開口を有する、複数のルーバー32rを備える電気機器の冷却構造であって、側面板32sの内面32iに、複数のルーバー32rにそれぞれ対設する複数の風向調整部41を備えた風向調整装置40を取り付ける。
【選択図】図6

Description

本発明は、筐体内に回路基板等を有し、筐体を構成するケース体にルーバーを備えた電気機器の冷却構造に関する。
医療分野で使用される内視鏡は、挿入部の先端部に照明光を照射するための照明光学系と、照明光によって照射された観察部位を観察するための観察光学系とを備えている。そして、内視鏡においては、外部装置として、光源装置、ビデオプロセッサー等電気機器が備えられている。
光源装置は、内視鏡の照明光学系に照明光を供給する。光源装置は、筐体内にキセノンランプ或いは複数の光学素子と、電子部品を実装した各種回路基板とを備えて構成されている。
ビデオプロセッサーは、筐体内に観察光学系を構成する固体撮像素子である例えばCCDを制御する回路基板、或いは該CCDから伝送された電気信号を映像信号に処理する回路基板等を備えている。
光源装置、ビデオプロセッサー等、電気機器の筐体は、例えば、ケース本体と、トップカバーと、フロントパネルと、リアパネルとを備えて構成されている。トップカバーは、例えば、天面と一対の側面とを備え、側面には筐体と外部とを連通する複数の通気孔が形成されている。複数の通気孔は、筐体内の熱気を外部に排出する機能と、外部の冷気を筐体内に冷却風として取り入れる機能とを備えている。
そして、電気機器の筐体に形成される通気孔は、図1に示すように内部に水等、液体の飛沫が侵入することを防止するため、筐体1の内部側に凸形状で天面3u側に開口を有するルーバー3rとして形成されている。
このように構成したルーバー3rによれば、通気孔としての機能と、飛沫の筐体への侵入を阻止する機能とを有する。
なお、符号2はケース本体、符号3はトップカバー、符号3sは側面、符号4は基板、符号5は電子部品である。
しかしながら、図1に示すように形作ったルーバー3rでは、外気が矢印に示すようにルーバー3rの外側曲面3cに沿って天面3uに向かって流入する。このため、筐体内に侵入した外気を筐体1内の下部および筐体1の中央に流入させるのが難しかった。また、近年において、電気機器の高性能化及び小型化に伴い発熱密度が増加している。このため、冷却性能の向上が求められている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で冷却性能の向上を図れる電気機器の冷却構造を提供することを目的としている。
本発明の一態様における電気機器の冷却構造は、電子部品を搭載した電気機器の筐体を構成するケース体の側面に、筐体内部側に凸形状で天面側に開口を有する、複数のルーバーを備える電気機器の冷却構造であって、前記側面の内面に、複数のルーバーにそれぞれ対設する複数の風向調整部を備えた風向調整装置を取り付けている。
本発明によれば、簡単な構成で冷却性能の向上を図った電気機器の冷却構造を実現できる。
従来のルーバーと筐体内に流入する風向きとを説明する図 図2−図6は本発明の一実施形態に係り、図2は内視鏡を備える内視鏡システムの構成例を説明する図 カメラコントロールユニットの筐体の構成を説明する図 風向調整装置の取付構造を説明する図 風向調整装置の構成を説明する図 図5のY5B−Y5B線断面図 風向調整装置の作用を説明する図であって、カメラコントロールユニットに流入する風向きの変化を説明する図 風向調整部の他の構成を説明する図 風向調整装置の他の構成を説明する図 図8の風向調整装置の取付構造を説明する図 図8の風向調整装置の作用を説明する図 ケース体と接続コネクタの端子とが滞留した水によって電気的に接続される不具合を説明する図 滞留した水によってケース体と接続コネクタとが電気的に接続されることを解消した筐体の構成を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図2−図6を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図2に示すように内視鏡システム10は、内視鏡20と、外部装置である例えばカメラコントロールユニット(以下、CCUと記載する)30と、モニター(不図示)と、を有して構成されている。
本実施形態のCCU30は、電気機器であって、内視鏡20に照明光を供給するための光源装置と、内視鏡20が備える撮像素子の各種信号処理等を行うビデオプロセッサーとを兼用している。
内視鏡20は、挿入部21と、操作部22と、ユニバーサルケーブル23とを有している。挿入部21は、観察対象部位へ挿入される細長な長尺部材である。挿入部21は、先端部24と、湾曲部25と、可撓管部26とを連設して構成されている。
先端部24にはライトガイド(不図示)を備える照明光学系及び撮像装置を備える観察光学系が内蔵されている。湾曲部25は、例えば上下左右の四方向に湾曲自在に構成されている。可撓管部26は、長尺で可撓性を有する管状部材である。
操作部22には、湾曲操作部11、各種スイッチ12、送気送水ボタン13、吸引ボタン14等が設けられている。湾曲操作部11は、上下用ノブ15と、左右用ノブ16等とを有している。スイッチ12は、例えば、レリーズスイッチ、フリーズスイッチ、及び、通常観察と蛍光観察との切替を行うための観察モード切替スイッチ等である。
なお、符号17は処置具挿入口である。
ユニバーサルケーブル23は、操作部22の側部より延出している。ユニバーサルケーブル23の端部には内視鏡コネクタ27が設けられている。本実施形態において内視鏡コネクタ27の側部から信号伝達ケーブル28が延出している。信号伝達ケーブル28の他端側には電気コネクタ29が設けられている。
図2、図3に示すようにカメラコントロールユニット30の筐体は、例えば、ケース本体31と、ケース体であるトップカバー32と、フロントパネル33と、リアパネル34とを備えて構成されている。
図3に示すようにケース本体31には複数の基板35、電気コネクタ29が接続される接続コネクタ36が設けられている。複数の基板35は、筐体内に積層して配置されており、基板35同士の間隔は、スペーサー37a、37b、37cによって予め定めた寸法に設定されている。
符号38は固定ネジである。固定ネジ38は、複数の基板35をケース本体31に一体固定する。基板35及びスペーサー37a、37b、37cには、固定ネジ38が通過する貫通孔(不図示)が形成されている。また、ケース本体31の底面の予め定めた位置には雌ネジを形成した固定用ブロック(不図示)が固設されている。固定ネジ38は、基板35及びスペーサー37a、37b、37cの貫通孔を通過して固定用ブロックの雌ネジに螺合して基板35を固定する。
一方、トップカバー32は、金属製であって、天板32uおよび一対の側面板32sを備えてコの字形状に構成されている。即ち、一対の側面板32sは、天板32uを挟んで対向するように形成されている。トップカバー32の側面板32sには複数のルーバー32rが形成されている。図6に示すルーバー32rの形状は、前記図1で示したように筐体の内部側に凸形状で天面側に開口を有している。
そして、図3、図4に示すように側面板32sの内面32iには風向調整装置40がボルト51とナット52によって一体に取り付けられている。符号53は、ワッシャーである。
図4、図5Aに示す風向調整装置40は、例えば金属製で、複数の風向調整部41を備える調整板本体42と、一対の取付部43とを有して構成されている。複数の風向調整部41は、複数のルーバー32rにそれぞれ対応して構成されている。一対の取付部43は、調整板本体42の長手方向端部に設けられている。
なお、符号43hは逃がし孔であり、ボルト51が通過する貫通孔である。また、本実施形態において、取付部43を一対としているが、取付部43は2つ以上であってもよい。また、本実施形態において、ボルト51とナット52によって一体に取り付ける代わりに、スポット溶接によって一体に取り付ける構成であってもよい。
図4、図5Bに示すように風向調整部41は、ルーバー32rから流入した外気の風向きを変更するための風向調整面41fを備えている。風向調整面41fは、ルーバー32rの天面側の開口に対向して設けられている。
風向調整部41は、いわゆる庇であり、例えば、風向調整面41fは、平面41aと傾斜面41bとを備えて構成されている。平面41aは、ケース本体31の底面31bに略平行になるように形成され、傾斜面41bは、ケース本体31の底面に対して予め定めた角度、傾斜して形成されている。本実施形態において、風向調整面41fは、ルーバー32rから侵入した飛沫が基板35側に飛散することを防止する兼用部材である。。
ここで、風向調整装置40の作用を説明する。
側面板32sの内面32iに風向調整装置40を取り付けた結果、図6に示すようにルーバー32rから侵入する矢印Y6Aに示す外気は、ルーバー32rの外側曲面32cに沿って風向調整面41fに向かう。その後、外気は、風向調整面41fの平面41a及び傾斜面41bによって風向きが変更され、矢印Y6Bに示すように予め定めた空間である基板35と基板35と間の隙間に向かって流れ込んでいく。この結果、基板35上に実装されている電子部品45は、外気によってスムーズに冷却される。
このように、風向調整装置40を側面板32sの内面32iに配設して、風向調整面41fをルーバー32rの天面側開口に対向配置させる。この結果、ルーバー32rを介して風向調整部41内に流入した外気の風向きは、風向調整面41fの備える平面41a及び傾斜面41bによって変更されて、予め定めた空間に外気を流入させることができる。
つまり、CCU30において、ルーバー32rを備える側面板32sの内面32iに風向調整部41を備える風向調整装置40を取り付けることによって、CCU30の冷却性能の向上を図れる。
なお、本実施形態においては、図6に示すように電子部品45が実装されている空間46を効率良く冷却するため、2つのルーバー32rを介して風向調整部41内に流入した外気を、1つの空間46内に流れ込んで発熱した電子部品45を冷却している。そのため、上述した実施形態において、風向調整面41fの傾斜面41bと風向調整面41f1の傾斜面41b1の傾斜角度が調整されている。即ち、風向調整面41fの形状と風向調整面41f1の形状とを異なる形状にしている。
また、上述した実施形態においては、風向調整面41fを平面41a及び傾斜面41bで構成するとしている。しかし、風向調整部41を角度の異なる2つ以上の傾斜面、或いは予め定めた曲面形状で構成して、ルーバー32rから風向調整部41内に流入した外気を所望の基板間空間に流れ込むようにしてもよい。
例えば、図7に示すように風向調整部41の風向調整面41f2の形状を天面方向に向かって湾曲した予め定めた曲面形状に構成してもよい。この構成によれば、2つのルーバー32rを介して風向調整部41内に流入した外気が、風向調整面41fと風向調整面41f2とによって風向きが変更されて1つの空間46内に流し込まれる。
なお、上述においては、2つのルーバー32rを介して風向調整部41内に流入した外気を1つの空間46内に流し込む構成を示している。しかし、3つ以上のルーバー32rを介して風向調整部41内に流入した外気を1つの空間46内に流し込む場合には、それぞれのルーバー32に対応する風向調整部40の風向調整面41を予め定めた形状に構成して風向きを変更する。
また、上述した実施形態においては、風向調整装置40を金属製としている。しかし、風向調整装置は、金属製に限定されるものではなく、図8、図9に示すように樹脂製の風向調整装置40Aであってもよい。
風向調整装置40Aは、庇形状で構成される風向調整部41に代えて、断面形状が角形の貫通孔で構成された風向調整部41Aと風向調整部41とを備えている。そして、風向調整部41Aは、該調整部41Aの天面に上述した風向調整面41fを備えている。
この構成によれば、上述した構成と同様に、ルーバー32rを介して風向調整部41A内に流入した外気の風向きは、風向調整面41fの備える平面41a及び傾斜面41bによって変更されて、予め定めた空間に外気を流入させることができる。
本実施形態においては、トップカバー32の線膨張率と、風向調整装置40Aの線膨張率とが異なる。このため、風向調整装置40Aにおいては、調整板本体42に一対の取付部43を設ける代わりに、第1取付部43Aと第2取付部43Bとを設けている。
第1取付部43Aは、上述した取付部43と同様の構成であり、逃がし孔43hを有する。これに対して、第2取付部43Bは、逃がし孔43hの代わりに長手軸方向に細長な長孔43cを有している。
そして、樹脂製の風向調整装置40Aの第1取付部43Aは、側面板32sの内面32iに対してボルト51、ナット52、及びワッシャー53によって一体に取り付ける。一方、第2取付部43Bは、図10に示すように側面板32sの内面32iに対してスライド可能となるようにボルト51及びナット52によって隙間sを設けて取り付けられる。
具体的に、図に示すように長孔43c内にはスペーサーブロック47が配置される。スペーサーブロック47は、円柱形状で、ボルト51が通過する貫通孔を有している。スペーサーブロック47の径寸法は、長孔43cの幅寸法より小さく設定され、高さ寸法は第2取付部43Bの高さ寸法より予め定めた寸法s分高く設定されている。符号53Bは、例えばスプリングワッシャーであり、ナット52の緩みを防止する。
この構成によれば、第2取付部43Bは、上述したようにボルト51及びナット52によって側面板32sの内面32iに対してスライド可能に保持される。言い換えれば、風向調整装置40の第2取付部43Bは、自由度を持って側面板32sに取り付けられている。
この構成によれば、筐体内の温度が上昇、或いは下降した際、自由度を有する第2取付部43Bが温度の変化に伴って伸縮する。この結果、風向調整装置40Aが筐体内の温度変化によって変形する不具合の発生を無くすことができる。
なお、上述した構成においては、第1取付部43Aと第2取付部43Bとを1つずつ設ける構成である。しかし、第1取付部43Aを一箇所にして、第2取付部43Bを複数箇所とする構成であってもよい。
また、上述の構成において、トップカバー32は、天板32uと一対の側面板32sとを備える構成としている。しかし、トップカバー32にさらに背面パネルを一体に設ける構成、或いはトップカバー32を天板32u単体で構成するようにしてもよい。
ところで、図11に示すように接続コネクタ36が筐体を構成するリアパネル34から突設する構造においては、誤って、リアパネル付近に水がかけられおそれがある。そして、接続コネクタ36にかかった水は、破線の矢印に示すように接続コネクタ36の受け部空間36sに侵入することがある。
従来の電気機器においては、受け部空間36sに侵入した水は、絶縁のための隙間及びケース本体31に設けられた水抜き孔31hを介して筐体外部に排出されていた。
近年、装置の小型化に伴って、電気機器においては、絶縁距離を規格値に近い寸法に設計する必要が生じている。この構成を採ると、図11に示すように外装であるケース本体31の底面と、絶縁体との隙間が狭小部39となり、筐体外部に排出されるべく水が表面張力によって狭小部39に溜まる。すると、ケース本体31と接続コネクタ36の端子とが滞留した水によって電気的に接続されるおそれがある。
このため、装置の小型化を実現しつつ、ケース本体31と接続コネクタ36の端子とが滞留した水によって電気的に接続されることを確実に解消する技術が望まれている。
図12に示すように本実施形態の電気機器においては、ケース本体31の予め定めた位置に筐体外側に対して凸形状の排出部形成部31aを形成し、その排出部の底面に水抜き孔31hを設けている。排出部形成部31aは、例えば、絞り加工によって形成される。
この構成によれば、ケース本体31に凸形状の排出部形成部31aを形成したことによって、表面張力によって水が滞留していた狭小部39を、水が表面張力によって滞留することなく、矢印に示すように排出される幅広部39wが構成される。
この結果、受け部空間36sに侵入した水は、絶縁のための隙間、排出部形成部31aを設けて構成される幅広部39w、及び水抜き孔31hを介して筐体外部に確実に排出される。したがって、小型化した電気機器において、受け部空間36sに侵入して滞留した水によって、ケース本体31と接続コネクタ36の端子とが電気的に接続される不具合の解消を図れる。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…筐体 2…ケース本体 3…トップカバー 3c…外側曲面 3r…ルーバー
3s…側面 3u…天面 4…基板 5…電子部品 10…内視鏡システム
11…湾曲操作部 12…スイッチ 13…送気送水ボタン 14…吸引ボタン
15…上下用ノブ 16…左右用ノブ 17…処置具挿入口 20…内視鏡
21…挿入部 22…操作部 23…ユニバーサルケーブル 24…先端部
25…湾曲部 26…可撓管部 27…内視鏡コネクタ 28…信号伝達ケーブル
29…電気コネクタ 30…カメラコントロールユニット(CCU) 31…ケース本体
31a…排出部 31b…底面 31h…水抜き孔 32…トップカバー
32c…外側曲面 32i…内面 32r…ルーバー 32s…側面板 32u…天板
33…フロントパネル 34…リアパネル 35…基板 36…接続コネクタ
36s…受け部部空間 37a、37b、37c…スペーサー 38…固定ネジ
39…狭小部 39w…幅広部 40、40A…風向調整装置
41、41A…風向調整部 41a…平面 41b、41b1…傾斜面
41f、41f1…風向調整面 42…調整板本体 43…取付部 43A…第1取付部
43B…第2取付部 43c…長孔 43h…逃がし孔 45…電子部品 46…空間
47…スペーサーブロック 51…ボルト 52…ナット 53…ワッシャー
53B…スプリングワッシャー

Claims (5)

  1. 電子部品を搭載した電気機器の筐体を構成するケース体の側面に、筐体内部側に凸形状で天面側に開口を有する、複数のルーバーを備える電気機器の冷却構造において、
    前記側面の内面に、複数のルーバーにそれぞれ対設する複数の風向調整部を備えた風向調整装置を取り付けたことを特徴とする電気機器の冷却構造。
  2. 前記風向調整部は、前記ルーバーを介して筐体内に流入した外気の風向きを変更する風向調整面を有することを特徴とする請求項1に記載の電気機器の冷却構造。
  3. 前記複数の風向調整部のうち、予め定めた風向調整部の風向調整面の形状をそれぞれ予め定めた形状に構成して、複数のルーバーを介して流入する外気を予め定めた1つの空間に流し込むことを特徴とする請求項2に記載の電気機器の冷却構造。
  4. 前記風向調整装置が金属製において、
    前記風向調整部は、風向調整面を有する庇形状であって、
    前記風向調整装置は、前記筐体を構成するケース体に一体に固定されることを特徴とする請求項1−3の何れか1項に記載の電気機器の冷却構造。
  5. 前記風向調整装置が樹脂製において、
    前記風向調整部は、貫通孔であって、該貫通孔内の天面側に風向調整面を有し、
    前記風向調整装置は、前記筐体を構成するケース体に一体に固定され第1取付部と、該ケース体に対して自由度を有して取り付けられる第2取付部とを備えることを特徴とする請求項1−3の何れか1項に記載の電気機器の冷却構造。
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