JP2013208256A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】入賞装置における遊技球の排出をスムーズに行うことができ、かつスペース効率を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤12の遊技領域16に設けられたセンター役物17よりも右側に遊技球を流下させることが可能であり、センター役物17の下方であって遊技領域16の左右方向中央よりも右側に入賞装置(第2大入賞装置22)が設けられた遊技機1であって、入賞装置は、遊技球が入賞可能な入賞口(大入賞口34)と、入賞口の左右方向中央よりも左奥側に形成された排出口51と、入賞口から排出口51に向けて順次幅が狭くなるように形成され、入賞口に入賞した遊技球を排出するための排出経路52とを有する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、遊技盤に形成された遊技領域にセンター役物や入賞装置が設けられた遊技機に関する。
従来から、パチンコ機をはじめとする遊技機が知られている。遊技機は、遊技盤に形成された遊技領域に液晶表示装置等の図柄表示装置を有するセンター役物、始動入賞口を有する始動入賞装置、大入賞口を有する大入賞装置等が配置されている。また、遊技領域には、流下する遊技球を誘導するための多数の誘導釘が打ちつけられている。
一般に、遊技機は、遊技領域に遊技球を流下させることで遊技が行われる。遊技領域を流下する遊技球が始動入賞口に入賞すると、遊技機では、遊技者にとって有利な大当り状態での遊技を開始するか否かの大当り抽選が行われる。また、遊技機では、この大当り抽選と同時に図柄表示装置でアニメーションの表示又は図柄の変動表示を所定時間行う。その後、遊技機は、大当り抽選に当選した場合には当たりに対応した所定の図柄(例えば「7−7−7」)を停止表示させて、大当り状態での遊技を開始する旨を遊技者に報知する。そして、大入賞口を開放して流下する遊技球を入賞しやすい状態にし、大入賞口に入賞した遊技球の数に対応した数の賞球を払い出す。
近年は、遊技領域においてセンター役物よりも右側の領域に遊技球を流下させる「右打ち」と呼ばれる方法で遊技を行う遊技機も存在する。右打ちの遊技を行う遊技機の場合には、例えば大入賞口を遊技領域の左右方向中央よりも右側に配置したものも存在する。例えば、特許文献1には、遊技領域を左打ち用の遊技領域と右打ち用の遊技領域とに分け、左打ち用の遊技領域及び右打ち用の遊技領域のそれぞれに対して、誘導釘や各種入賞装置が設けられている遊技機が開示されている。
特開2007−252629号公報
遊技機においては、大当り状態で遊技を行っている時は、短時間の間に大量の遊技球が大入賞口に入賞する。そのため、遊技球が大入賞口に入賞する直前、又は大入賞口から排出口へ至る経路を遊技球が通過する間に遊技球同士がぶつかり合い、遊技球がスムーズに排出されずに球詰まりが発生するという問題があった。また、近年は、遊技機の演出の多様化が進んでおり、図柄表示装置やセンター役物が大型化する傾向が強い。そのため、遊技領域におけるセンター役物の占める割合のみならず、図柄表示装置が遊技機の後面側のスペースを占める割合も増加する傾向にある。そのため、他の入賞装置等のスペースを減らし、スペース効率を向上させることが望まれている。
本発明は、上記した問題点を解決するためになされたもので、入賞装置における遊技球の排出をスムーズに行うことができ、かつスペース効率を向上させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、
(1)遊技盤の遊技領域に設けられたセンター役物よりも右側に遊技球を流下させることが可能であり、前記センター役物の下方であって前記遊技領域の左右方向中央よりも右側に入賞装置が設けられた遊技機であって、前記入賞装置は、前記遊技球が入賞可能な入賞口と、前記入賞口の左右方向中央よりも左奥側に形成された排出口と、前記入賞口から排出口に向けて順次幅が狭くなるように形成され、前記入賞口に入賞した遊技球を排出するための排出経路と、を有することを特徴とする遊技機;
(2)前記入賞口に前記遊技球を入賞しやすくする開位置と、前記遊技球を入賞させないようにする閉位置との間で開閉可能な開閉部材を備え、前記開閉部材は、該開閉部材が開位置に位置する時に前記遊技球が転動する転動面を有し、前記転動面上には、前記排出経路に向けて前記遊技球を案内する案内路が形成されていることを特徴とする上記(1)記載の遊技機;
(3)前記転動面には、前記排出経路に向けて前記案内路の幅が順次狭くなるようにリブが形成されている上記(2)記載の遊技機;
(4)前記入賞口の奥側であって前記排出経路と隣接する位置に配置され、前記開閉部材を開閉駆動するプランジャを左右方向に移動させて前記開閉部材を開閉駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする上記(2)又は(3)記載の遊技機;
(5)前記排出経路は、前記入賞口から前記排出口に向けて下り傾斜していることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の遊技機;
を要旨とする。
本発明によれば、遊技球が入賞可能な入賞口と、前記入賞口の左右方向中央よりも左奥側に形成された排出口と、前記入賞口から排出口に向けて順次幅が狭くなるように形成され、前記入賞口に入賞した遊技球を排出するための排出経路とを入賞装置が有しているので、入賞口に入賞した遊技球が排出口までの排出経路をスムーズに通過させることが可能になる。したがって、本発明によれば、排出経路中における球詰まりの発生を防止し、該排出経路中における遊技球の流れ状態を良好に維持することが可能になる。
本発明の実施の形態に係る遊技機の正面図である。 遊技盤の表面側の構成を表した正面図である。 第2大入賞装置の外観構成を表した外観斜視図であり、(a)図は開閉部材が閉位置に位置している状態を表した図、(b)図は開閉部材が開位置に位置している状態を表した図である。 第2大入賞装置の分解斜視図である。 下ケース部材の外観構成を表した外観斜視図であり、(a)図は表側から表した図、(b)図は裏側から表した図である。 従動部材の外観構成を表した外観斜視図であり、(a)図は表側から表した図、(b)図は裏側から表した図である。 開閉部材の外観構成を表した外観斜視図であり、(a)図は表側から表した図、(b)図は裏側から表した図である。 第2大入賞装置の平面図であり、(a)図は開閉部材が閉位置に位置している状態を表した図、(b)図は開閉部材が開位置に位置している状態を表した図である。 遊技領域において遊技球が第2大入賞装置に向けて流下する際の流下方向を説明するための説明図である。 第2大入賞装置における開閉部材の開閉動作を説明するための説明図であり、(a)図は開閉部材が閉位置に位置している状態を表した図、(b)図は開閉部材が開位置に位置している状態を表した図である。
本発明に係る遊技機の実施の形態について、図面を用いて具体的に説明する。なお、本実施の形態では、本発明に係る遊技機の一例としてパチンコ機を用いて説明するが、本発明はパチンコ機以外の遊技機にも適用することが可能である。また、本明細書においては、パチンコ機及びパチンコ機を構成する各部材の「前側」、「後側」は、パチンコ機を正面から見た場合における表面側(前面側)、背面側(後面側)を示すものとする。また、本明細書においては、パチンコ機及びパチンコ機を構成する各部材に関して「上側」、「下側」、「左側」及び「右側」は、図1に示すようにパチンコ機を正面から見た場合における上側、下側、左側及び右側を示すものとする。
本明細書においては、遊技球が各種入賞口に流入することを「入賞」と言う。また、本明細書においては、遊技球が各種入賞口に入賞することによって遊技者に払い出される遊技球を「賞球」と言う。
本実施の形態に係る遊技機1の外観構成を図1に基づいて説明する。遊技機1は、機体の外郭を構成する縦長方形の外枠2を備えている。この外枠2の開口前面側には、縦長方形の中枠3が着脱自在に組み付けられている。中枠3は、全体的に合成樹脂材料を用いて成形されており、内部に遊技盤12等を取り付けることができるように構成されている。前枠4は、中枠3の前面側に、該前枠4の左側に設けられたヒンジを中心に中枠3に対して横開きをすることができるように開閉自在に組み付けられている。前枠4は、ガラス板5を備えており、遊技者が遊技盤12を視認することができ、かつ遊技盤12を保護することができるように構成されている。また、前枠4は、遊技に使用する遊技球を一時的に貯留する上受け皿6と、上受け皿6から溢れ出て流下した遊技球を貯留する下受け皿7とをガラス板5の下方に備えている。
また、遊技機1は、遊技盤12に向けて遊技球を弾発するための発射装置を内部に備えており、発射装置の弾発強さを操作ハンドル8の回動量によって調節することができるように構成されている。また、遊技機1の上受け皿6には、遊技球を貯留する貯留スペースの前側に、遊技者が遊技中に押圧操作する各種ボタン9a,9b,9cが配置されている。なお、図1中の符号10,11は、音声を出力するためのスピーカである。
遊技盤12は、アクリルやポリカーボネート等の合成樹脂材料で成形された略正方形状の平板状の部材である。この遊技盤12の後側には、裏ユニット(図示せず)がビス等によって取付固定されている。図2に示すように、遊技盤12には、センター役物17を取り付けるための開口13が略中央部に形成されている。また、遊技盤12の表面には、外レール14と内レール15とが半円弧状に配設されている。これら外レール14及び内レール15は、前後方向に所定の厚さを有する部材で形成されている。外レール14は、遊技盤12の中央よりも左側の下部から遊技盤12の上部を経て該遊技盤12の中央よりも右側の上部まで円弧を描くように形成されている。また、内レール15は、遊技盤12の盤面上においては外レール14と対向するように配置されている。これら外レール14及び内レール15は、発射装置で弾発された遊技球が通過可能な間隔を有するように配置されている。
遊技領域16は、外レール14と内レール15との間を通過した遊技球が流下するように形成された領域であり、遊技盤12において外レール14の内側(外レール14と内レール15とが対向配置されている箇所においては、内レール15の内側)に形成されている。遊技球は、これら外レール14と内レール15との間を通過した後に、遊技領域16の上部から下部に向けて流下するように構成されている。
遊技領域16には、センター役物17のほかに、普通入賞装置18、始動入賞装置19、大入賞装置20等の各種入賞装置が設けられている。また、遊技領域16には、多数の誘導釘23が打たれている。遊技領域16を流下する遊技球は、誘導釘23に当たって流下方向を変化させながら遊技領域16の上部から下部に向かって流下する。流下する一部の遊技球は、各種入賞装置に設けられている各種入賞口(図示せず)に入賞するものの、各種入賞口に入賞しなかったほとんどの遊技球は、遊技領域16の最下部に設けられたアウト口24に流入する。本実施の形態に係る遊技機1は、発射装置で弾発される際の弾発強さにより、遊技領域16においてセンター役物17の左側及び右側のいずれも遊技球が流下することができるように構成されている。
センター役物17は、装飾枠25、液晶表示装置26等を備えている。装飾枠25は、各種の装飾が施されている枠状の部材であり、遊技盤12の開口13に該遊技盤12の前側から挿入して、遊技盤12に取付固定されている。液晶表示装置26は、数字等から構成される種々の図柄やアニメーションを表示したり、遊技の状態に応じた種々の演出表示を行うためのもので、裏ユニット(図示せず)に取付固定されている。
普通入賞装置18は、遊技領域16に複数個(本実施の形態では3個)設けられている。これら普通入賞装置18は、図示しない普通入賞口を有しており、遊技球が普通入賞口に入賞すると、所定数(たとえば10個)の賞球を払い出すように構成されている。
始動入賞装置19は、センター役物17の下方に配置されている。始動入賞装置19は、図示しない始動入賞口を有しており、遊技球が始動入賞口に入賞すると、遊技者に有利な大当り状態で遊技を行うか否かを抽選する大当り抽選が行われるように構成されている。
大入賞装置20は、始動入賞装置19の下方に設けられた第1大入賞装置21と、始動入賞装置19の右方、すなわち遊技領域16においてセンター役物17の下方であって遊技領域16の左右方向中央よりも右側に設けられた第2大入賞装置22とから構成されている。第1大入賞装置21及び第2大入賞装置22は、通常は遊技球が入賞することはなく、所定の大当り条件に当選した時に、所定個数(例えば10個)の遊技球が入賞するか、又は所定時間(例えば30秒)が経過するまでの間、遊技球が入賞するように構成されている。
第2大入賞装置22は、遊技領域16において、センター役物17よりも右側の領域に遊技球を流下させて遊技を行う、いわゆる右打ちの遊技を行う時に使用されるものである。この第2大入賞装置22は、センター役物17よりも下方であって遊技領域16の左右方向中央よりも右側に取付固定されている。第2大入賞装置22を取り付ける方法としては、従来から公知の方法を任意に選択して用いてよく、例えば本実施の形態では遊技盤12に対してネジ止め等によって取付固定されている。図3に示すように、第2大入賞装置22は、前側に装飾部材31が取り付けられており、この装飾部材31に開口する開口部32(図4参照)が形成されている箇所に、開閉部材33が配置されている。開閉部材33は、大入賞口34を開閉するためのもので、通常は図3(a)に示すように大入賞口34を閉じて遊技球を入賞させないようにする閉位置に位置している。そして、遊技機1が大当たり状態となって大入賞口34を開放する場合には、図3(b)に示すように、大入賞口34を開いて遊技球を入賞しやすくする開位置に移動するように構成されている。
図4に示すように、第2大入賞装置22は、上記した装飾部材31、開閉部材33の他に、上ケース部材35と下ケース部材36とからなるケース部材、ソレノイド38、プランジャ39、コイルバネ40及び従動部材41を有する駆動手段としての駆動機構、並びに回動ピン43a,43bを備えている。図4に示すように、ソレノイド38には、該ソレノイド38に形成された貫通孔(図示せず)にプランジャ39が挿入されており、プランジャ39には、該プランジャ39の先端に形成されたフランジ39aとソレノイド38との間にコイルバネ40が配置されている。そして、このようにプランジャ39とコイルバネ40が配置されたソレノイド38と従動部材41は、上ケース部材35及び下ケース部材36の所定位置に配設されるように構成されている。また、開閉部材33は、回動ピン43aが開閉部材33に形成された挿入孔33aに挿入され、回動ピン43bが開閉部材33に形成された挿入孔33bに挿入されることで、この回動ピン43a,43bを回動軸として開閉自在に回動するように、下ケース部材36に取り付けられている。
次に、ケース部材の構成について説明する。なお、ケース部材は上ケース部材35と下ケース部材36とから構成されているが、これら上ケース部材35と下ケース部材36の概略構成は略同一であるので、ここでは下ケース部材36の構成についてのみ説明し、上ケース部材35の構成についての説明は省略する。
図5に示すように、下ケース部材36は、前側に開口が形成されている。この開口は、下ケース部材36が上ケース部材35と一体化した時に、該上ケース部材35の前側に形成されている開口と共に大入賞口34を形成するように形成されたものである。開口は、左右方向が長手方向となる横長方形状となり、遊技球が入賞可能となるように形成されている。なお、以下においては、下ケース部材36に形成されている開口のことを大入賞口34と言うこともある。
また、下ケース部材36は、大入賞口34の奥側であって、該大入賞口34の左右方向中央よりも左側に排出口51が形成されている。排出口51は、下ケース部材36の底面に開口形成されており、下ケース部材36の下方に設けられている排出路(図示せず)へ遊技球を排出することができるように形成されている。
また、下ケース部材36には、大入賞口34から排出口51に向けて排出経路52が形成されている。排出経路52は、該排出経路52の左側に立設された第1壁部53と、該排出経路52の右側に立設された第2壁部54との間に形成されており、大入賞口34に入賞した遊技球のうち、大入賞口34の左側から入賞した遊技球を第1壁部53が排出口51に向けて排出経路52を案内し、大入賞口34の右側から入賞した遊技球を第2壁部54が排出口51に向けて排出経路52を案内するように構成されている。また、排出経路52は、第2壁部54が形成されている側から第1壁部53が形成されている側に向けて下り傾斜するように形成されている。また、排出経路52は、該排出経路52の高さ方向の位置が大入賞口34の底面よりも下側に位置する場所には、排出経路52の底面から大入賞口34の底面に向けてリブ52aが形成されている。
図5に示すように、第2壁部54は、大入賞口34の右側から排出口51の右側に向けて立設するように形成されている。ここで、大入賞口34の左右方向の大きさと排出口51の左右方向の大きさは、大入賞口34の方が排出口51よりも大きくなるように形成されており、排出経路52は、大入賞口34から排出口51に向けて順次幅が狭くなるように形成されている。なお、本実施の形態では、前後方向に対する第2壁部54の傾斜角が複数個所において異なるように形成されているが、第2壁部54は大入賞口34から排出口51に向けて直線状に形成してもよいし、これ以外の形状に形成してもよい。
下ケース部材36には、第2壁部54の右側、すなわち大入賞口34の奥側であって排出経路52の右側に隣接する位置に、駆動機構が配設される配設スペース55が形成されている。配設スペース55には、ソレノイド38を収納するソレノイド配設部56と、従動部材41を収納する従動部材配設部57が形成されている。ソレノイド配設部56は、ソレノイド38を横置きに配置することができるように形成されている。ここで、「ソレノイド38を横置きに配置する」とは、プランジャ39が左右方向に移動するようにソレノイド38が配置されていることを言う。
また、下ケース部材36には、開閉部材33を開閉自在に取り付ける開閉部材取付部58が形成されている。この開閉部材取付部58は、回動ピン43a,43bを配設することが可能な回動ピン配設部59が大入賞口34の左右両側に形成されており、開閉部材33の挿入孔33a,33bに一端部が挿入された回動ピン43a,43bの他端部を回動ピン配設部59に配設することができるように形成されている。本実施の形態では、回動ピン配設部59は、下ケース部材36の前面から前側に突出させ、その突出した箇所の前側先端から上方に向けて突出させることにより、この前方及び上方に向けて突出させることにより形成された空間に回動ピン43a,43bの他端部を配設できるように構成されている。そして、上ケース部材35を下ケース部材36に取り付けることにより、該空間の上部が上ケース部材35によって閉塞され、回動ピン43a,43bの他端部が外れないようになる。なお、本実施の形態で説明した配設部は一例であり、回動ピン43a,43bを配設することができれば、他の構成であってもよい。
次に、従動部材41の構成を図6に基づいて説明する。従動部材41は、ソレノイド38等とともに駆動機構を構成するものであり、ソレノイド38の駆動により移動するプランジャ39の動きを開閉部材33に伝達するためのものである。この従動部材41は、前後に形成された前壁部61と、後壁部62と、これら前壁部61及び後壁部62を一つに連結する連結部63と、係合部64とを備えている。
前壁部61は、従動部材41が従動部材配設部57に配置されたときに、前側に位置する壁状に形成された部分であり、上辺と下辺とが平行に形成された略台形状に形成されている。この前壁部61の左側には、前方向に向けて突出する第1突出部65が形成されている。この第1突出部65は、円柱状となるように突出形成されており、第1突出部65が後壁部62に形成された後述する第2突出部68とともに、従動部材41が回動する際の回動軸となるように形成されている。すなわち、第1突出部65と第2突出部68とは、ともに同一の回動軸上に位置するように形成されている。
また、前壁部61の右側には、第1作動ピン66及び第2作動ピン67が形成されている。第1作動ピン66は、開閉部材33を開位置から閉位置へ移動させる際、プランジャ39から伝えられた動きを伝達するためのものである。この第1作動ピン66は、従動部材41の右側において、前方向に向けて突出するように形成されている。第2作動ピン67は、開閉部材33を閉位置から開位置へ移動させる際、プランジャ39から伝えられた動きを伝達するためのものである。この第2作動ピン67は、第1作動ピン66よりも下方であって、第1作動ピン66よりも左側に位置するように形成されている。また、第2作動ピン67は、前壁部61よりも前方向に向けて突出形成されている。なお、本実施の形態では、第1作動ピン66の前後方向における先端の位置と第2作動ピン67の前後方向における先端の位置とがほぼ一致するように形成されているが、第1作動ピン66及び第2作動ピン67は開閉部材33を閉位置と開位置との間で開閉させることができれば、この形状は特に限定されるものではない。
後壁部62は、従動部材41が従動部材配設部57に配置されたときに、前壁部61よりも後側に位置する壁状に形成された部分であり、前壁部61と略同一の台形状となるように形成されている。この後壁部62の左側には、第2突出部68が形成されている。第2突出部68は、円柱状となるように後方向に向けて突出形成されており、第1突出部65とともに、従動部材41が回動する際の回動軸となるように形成されている。
連結部63は、前壁部61と後壁部62とを一つに連結するためのもので、本実施の形態では、一端が前壁部61の裏面と、他端部が後壁部62の表面と一体成型されている。本実施の形態では、連結部63は従動部材41の左下部、右下部に形成されている。なお、連結部63は、前壁部61と後壁部62とを連結することができればよく、該連結部63を設置する位置や形状は特に限定されるものではない。
係合部64は、プランジャ39のフランジ39aと係合するためのもので、前壁部61及び後壁部62の上部においてこれら前壁部61及び後壁部62を連結するように形成された第1係合部69と、前壁部61の後面から後方に向けて突出形成された第2係合部70とから構成されている。また、これら第1係合部69と第2係合部70との間には、プランジャ39のフランジ39aの一部が挿入可能な空間部71が形成されている。図6(b)に示すように、空間部71は、プランジャ39のフランジ39aが挿し込まれるように形成されており、プランジャ39が進出する方向へ移動する場合には、プランジャ39のフランジ39aの先端面と第1係合部69とが当接し、プランジャ39が退避する方向へ移動する場合には、プランジャ39のフランジ39aの裏面と第2係合部70とが当接するように形成されている。
開閉部材33は、大入賞口34を開閉するためのものである。この開閉部材33は図7(a)に示す奥側の面が転動面75となるように形成されている。また、開閉部材33には、右側に延出するピン部材76が形成されている。このピン部材76は、従動部材41を介して、ソレノイド38の駆動により移動するプランジャ39の動きに合わせて該開閉部材33を開閉動作させるためのものである。このピン部材76は、第1作動ピン66及び第2作動ピン67と係合することができる長さに形成されている。
また、開閉部材33には、左右両側面に挿入孔33a,33bが開口形成されている。これら挿入孔33a,33bは、回動ピン43a,43bの一端部を挿入することができるように形成されており、開閉部材33が開閉動作を行う場合には、この挿入孔33a,33bに挿入された回動ピン43a,43bが回動軸となって回動することができるように形成されている。
転動面75は、開閉部材33が開位置に位置する時に、遊技領域16を流下する遊技球が転動して大入賞口34に入賞しやすくするためのもので、この転動面75上には案内路77が形成されている。案内路77は、転動面75上を転動する遊技球を大入賞口34や排出経路52へ向けて案内するためのものである。なお、本実施の形態では、案内路77は、該案内路77の手前側から、該案内路77の後側に位置する排出経路52に向けての左右方向の幅が順次狭くなるように第1リブ78及び第2リブ79が形成されている。第1リブ78は、転動面75の左側において、転動面75よりも高さ方向の位置が高くなるように形成されている。また、この第1リブ78は、転動面75の先端75aから基端75bに向けて、転動面75に対する高さが順次高くなるように形成されている。第2リブ79は、転動面75の右側において、該転動面75よりも高さ方向の位置が高くなるように形成されている。また、第2リブ79は、転動面75の先端75aから基端75bへ行くにつれて、順次左方向へ延出し、かつ転動面75に対する高さが順次高くなるように形成されている。
図8は、上ケース部材35を取り外した第2大入賞装置22を平面視した図であり、(a)図は開閉部材33が閉位置に位置している場合、(b)図は開閉部材33が開位置に位置している場合を示したものである。本実施の形態に係る遊技機1によれば、カバー部材において、大入賞口34の中央よりも左側に排出口51が開口形成され、この大入賞口34から排出口51に向けて形成された排出経路52は左右方向の幅が排出口51に向けて順次狭くなるように形成されている。したがって、カバー部材において、排出経路52よりも右側にて隣接する配設スペース55をより広く確保することができる。そのため、ソレノイド配設部56及び従動部材配設部57のスペースも広く確保することができ、プランジャ39を左右方向に移動させる横置きにソレノイド38を配設することができるため、駆動機構をコンパクトにすることができる。したがって、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第2大入賞装置22全体の大きさを小型化することができ、遊技機1の裏面側におけるスペース効率を飛躍的に向上させることが可能になる。
また、本実施の形態に係る第2大入賞装置22は、遊技領域16において該遊技領域16の中央よりも右側に設けており、いわゆる右打ちの遊技を行う際に使用される。したがって、第2大入賞装置22の大入賞口34に入賞する遊技球200は、多数の誘導釘23に当たりながら、遊技領域16を図9に示すH方向やI方向に示す方向で流下するものが多く存在する。すなわち、遊技領域16を流下する遊技球200は、第2大入賞装置22に対して垂直方向に流下するのではなく、垂直方向よりも左下方向に向けて流下する。
本実施の形態に係る遊技機1によれば、図8に示すように、開閉部材33に転動面75を形成しておき、大入賞口34を開く位置に開閉部材33が位置している場合には、遊技球は転動面75上を転動しながら大入賞口34に入賞する。このとき、開閉部材33の転動面75上には案内路77が形成されており、案内路77には、第1リブ78と第2リブ79とが形成されている。ここで、第2リブ79は、転動面75の右側において、転動面75の前側から後側へ行くにつれて順次左方向へ延出するように形成されているので、遊技領域16を流下して転動面75上に落下する遊技球の方向を滑らかに転動面75上を転動する遊技球の向かうS方向やT方向へ変えることができる。したがって、転動面75上を転動する遊技球が大入賞口34に入賞する際に遊技球同士がぶつかり合って球詰まりを発生させることなく、スムーズに遊技球を大入賞口34に入賞させることが可能になる。
また、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第2大入賞装置22において排出経路52の中を転動する遊技球は、排出経路52の左右両端に立設する第1壁部53及び第2壁部54によって案内されながら排出口51へ移動する。このとき、大入賞口34から排出口51へ至る排出経路52も左側に向けて順次左右方向の幅が狭くなるように形成されているので、遊技領域16を流下して転動面75上に落下し、該転動面75上を転動しながら排出経路52に至った遊技球が転動する方向を生かしながら排出口51まで案内することができる。したがって、本実施の形態に係る第2大入賞装置22によれば、大入賞口34に入賞する際、又は排出経路52中を移動する際等における遊技球同士の球詰まりを防止することができ、スムーズに遊技球を排出口51へ案内し、排出することが可能になる。
次に、第2大入賞装置22の動作を図7及び図10に基づいて説明する。なお、図7には、説明の便宜上、上ケース部材35を外した状態の第2大入賞装置22を記載している。本実施の形態に係る遊技機1において、第2大入賞装置22は、通常は開閉部材33が大入賞口34を閉じる位置に位置するようになっている(図7(a)、図10(a))。遊技の進行に伴って、遊技機1における遊技の状態が遊技者にとって有利な大当り状態に移行すると、第2大入賞装置22のソレノイド38が駆動する。ソレノイド38が駆動すると、プランジャ39がコイルスプリングの付勢力に抗して、該プランジャ39の軸部がソレノイド38の貫通孔内に引き込まれる方向(図10(a)中のA方向)へ移動する。
プランジャ39がA方向に移動すると、従動部材41の空間部71に該プランジャ39のフランジ39aが位置していることから、フランジ39aの左面と従動部材41の第2係合部70の右側の側面とが当接する。そして、このように当接した後、プランジャ39がさらにA方向へ移動すると、従動部材41は、プランジャ39から与えられる力によって、第1突出部65及び第2突出部68を回動軸として、図10(a)中のB方向へ回動する。従動部材41がB方向に回動すると、該従動部材41の前壁部61に形成された第2作動ピン67もB方向へ回動する。そして、第2作動ピン67の上側の側面が開閉部材33のピン部材76の下側の側面に当接する。従動部材41がさらに回動すると、第2作動ピン67によってピン部材76が上方向に押し上げられて行き、開閉部材33が図10(a)中のC方向へ回動ピン43a,43bを回動軸として回動する。このようにして開閉部材33が回動すると、回動している途中で自重により回動ピン43a,43bの上側の側面が第1作動ピン66の下側の側面とが当接し、プランジャ39の移動及び従動部材41の回動が停止するまで、第1作動ピン66と回動ピン43a,43bとが当接した状態を維持しながら開閉部材33が大入賞口34を開く位置まで回動する。そして、図7(b)、図10(b)に示す状態になる。
開閉部材33が大入賞口34を開く位置にある間は、開閉部材33の回動ピン43a,43bと従動部材41の第1作動ピン66とが当接しており、この状態を維持することによって、例えば遊技球が開閉部材33の転動面75上に落下してきたり、又は転動面75上を転動する際に該開閉部材33が受ける衝撃力や重さを受けたとしても、図7(b)、図10(b)に示す位置を維持しながら、遊技球を大入賞口34へ案内することが可能になる。
次に、第2大入賞装置22の大入賞口34を閉じる場合について説明する。この場合は、ソレノイド38の駆動が停止されてプランジャ39がソレノイド38の図示しない貫通孔から進出する方向(図10(b)中のD方向)へ移動する。プランジャ39がD方向へ移動すると、従動部材41の空間部71に位置している該プランジャ39のフランジ39aの右面(先端面)と従動部材41の第1係合部69の左側の側面とが当接する。そして、このように当接した後、プランジャ39がさらにD方向へ移動すると、従動部材41は、プランジャ39の移動によって、第1突出部65及び第2突出部68を回動軸として、図10(b)中のE方向へ回動する。従動部材41がE方向へ回動すると、該従動部材41の前壁部61に形成された第1作動ピン66もE方向へ回動する。このとき、第1作動ピン66と回動ピン43a,43bとは、開閉部材33が開いた位置にある時は当接していることから、第1作動ピン66がE方向へ回動を始めると、開閉部材33は回動ピン43a,43bを回動軸としてF方向へ回動する。開閉部材33は、F方向に回動していくと、第2作動ピン67と回動ピン43a,43bとの当接が解除され、第1作動ピン66の上側の側面と回動ピン43a,43bの下側の側面とが当接し、プランジャ39の移動及び受動部材の回動が停止するまで、第2作動ピン67と回動ピン43a,43bとが当接した状態を維持しながら開閉部材33が大入賞口34を閉じる位置まで回動する。そして、図7(a)、図10(a)に示す状態になる。
このように、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第2大入賞装置22を上記した構成としたことにより、駆動機構のソレノイド38をプランジャ39が左右方向に移動する横置き配置した場合であっても、開閉部材33の開閉動作を円滑に行うことが可能になる。また、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第2大入賞装置22が、大入賞口34と、大入賞口34の左奥側に形成された排出口51と、大入賞口34から排出口51に向けて順次幅が狭くなるように形成され、大入賞口34に入賞した遊技球を排出するための排出経路52を有しているので、大入賞口34に入賞した遊技球が排出口51までの排出経路52をよりスムーズに通過することができる。したがって、排出経路52での遊技球の球詰まりの発生を防止して、排出経路52での遊技球の流れの状態を良好に維持することが可能になる。また、本実施の形態に係る遊技機1によれば、排出経路52を大入賞口34から排出口51に向けて下り傾斜させることにより、排出経路52での遊技球の流れの状態をさらにより良好に維持することも可能になる。
また、本実施の形態に係る遊技機1によれば、第2大入賞装置22が開閉部材33を備え、この開閉部材33が遊技球の転動が可能な転動面75を有しており、この転動面75上には排出経路52に向けて遊技球を案内する案内路77が形成されているので、遊技領域16を流下して開閉部材33の転動面75に到達した遊技球をスムーズに大入賞口34まで案内することができる。したがって、本実施の形態に係る遊技機1によれば、転動面75上においても、遊技球の球詰まりの発生を防止して案内路77から大入賞口34までの遊技球の流れの状態をも良好に維持することが可能になる。さらに、本実施の形態に係る遊技機1によれば、排出経路52に向けて案内路77の幅が順次狭くなるような第1リブ78、第2リブ79が転動面75上に形成されているので、遊技球の球詰まりの発生をさらにより防止することができ、また、案内路77から大入賞口34までの遊技球の流れの状態をさらにより良好に維持することも可能になる。
なお、本実施の形態に係る遊技機では、入賞口、排出口及び排出経路等を有する入賞装置の一例として第2大入賞装置に適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記した構成の入賞装置として、始動入賞装置に適用してもよいし、また大入賞装置及び始動入賞装置以外の他の入賞装置に適用してもよい。
以上、本発明に係る遊技機について詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更してもよいのは勿論である。
1 遊技機
12 遊技盤
16 遊技領域
17 センター役物
20 大入賞装置
21 第1大入賞装置
22 第2大入賞装置
33 開閉部材
34 大入賞口
35 上ケース部材
36 下ケース部材
38 ソレノイド
39 プランジャ
39a フランジ
40 コイルバネ
41 従動部材
43a,43b 回動ピン
51 排出口
52 排出経路
53 第1壁部
54 第2壁部
55 配設スペース
56 ソレノイド配設部
57 従動部材配設部
58 開閉部材取付部
59 回動ピン配設部
61 前壁部
62 後壁部
63 連結部
64 係合部
66 第1作動ピン
67 第2作動ピン
69 第1係合部
70 第2係合部
71 空間部
75 転動面
76 ピン部材
77 案内路
78 第1リブ
79 第2リブ

Claims (5)

  1. 遊技盤の遊技領域に設けられたセンター役物よりも右側に遊技球を流下させることが可能であり、前記センター役物の下方であって前記遊技領域の左右方向中央よりも右側に入賞装置が設けられた遊技機であって、
    前記入賞装置は、
    前記遊技球が入賞可能な入賞口と、
    前記入賞口の左右方向中央よりも左奥側に形成された排出口と、
    前記入賞口から排出口に向けて順次幅が狭くなるように形成され、前記入賞口に入賞した遊技球を排出するための排出経路と、を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記入賞口に前記遊技球を入賞しやすくする開位置と、前記遊技球を入賞させないようにする閉位置との間で開閉可能な開閉部材を備え、
    前記開閉部材は、該開閉部材が開位置に位置する時に前記遊技球が転動する転動面を有し、
    前記転動面上には、前記排出経路に向けて前記遊技球を案内する案内路が形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記転動面には、前記排出経路に向けて前記案内路の幅が順次狭くなるようにリブが形成されている請求項2記載の遊技機。
  4. 前記入賞口の奥側であって前記排出経路と隣接する位置に配置され、前記開閉部材を開閉駆動するプランジャを左右方向に移動させて前記開閉部材を開閉駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載の遊技機。
  5. 前記排出経路は、前記入賞口から前記排出口に向けて下り傾斜していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
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