JP2013197369A - 光源装置およびledランプ - Google Patents

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裕輝 田沼
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Abstract

【課題】 LED光源から放たれた光の指向角を大きくすることのできる光源装置を提供すること。
【解決手段】 支持部材1と、支持部材1に配置されたLED光源4と、LED光源4を収容している開口612が形成され且つ支持部材1に配置された枠部61と、開口612に充填され且つLED光源4を直接覆う透光樹脂部63と、を備え、枠部61は、LED光源4からの光を透過させる材料よりなる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、光源装置およびLEDランプに関する。
蛍光灯の代替製品として、LEDチップが実装されたLEDランプが普及し始めている。LEDランプは、蛍光灯に対して、省電力および長寿命といった長所がある。LEDランプはたとえば特許文献1に開示されている。同文献に開示のLEDランプは、一方向に沿って配列された複数のLEDモジュールを備えている。同文献の図4に示すように、各LEDモジュールは、基板と、LEDチップと、枠体と、樹脂パッケージと、を含む。LEDチップおよび枠体は基板に配置されている。枠体はLEDチップを囲んでいる。また、樹脂パッケージはLEDチップを覆っている。
LEDモジュールから発せられる光は、指向角が比較的小さい。そのため、従来のLEDランプを点灯させた場合、光の強度にムラが生じることがある。このようなことでは、LEDランプの点灯時の外観を蛍光灯に似せることができず、LEDランプの使用者に違和感を抱かせてしまう。LEDランプにおけるLEDチップの個数を増加すれば、光の強度にムラが生じることを防止できる。しかしながら、LEDチップの個数を増加すれば、LEDランプの消費電力の増加、および、コストの増加を招いてしまう。
特開2010−198919号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、LED光源から放たれた光の指向角を大きくすることのできる光源装置を提供することをその主たる課題とする。
本発明の第1の側面によると、支持部材と、前記支持部材に配置されたLED光源と、前記LED光源を収容している開口が形成され且つ前記支持部材に配置された枠部と、前記開口に充填され且つ前記LED光源を直接覆う透光樹脂部と、を備え、前記枠部は、前記LED光源からの光を透過させる材料よりなる、光源装置が提供される。
好ましくは、前記枠部には、光拡散剤が混入されている。
好ましくは、前記枠部に散在している複数の蛍光体を更に備え、前記複数の蛍光体は各々、前記LED光源から放たれた光によって励起されることにより、前記LED光源から放たれた光とは異なる波長の光を発する。
好ましくは、前記複数の蛍光体は、前記枠部において、前記LED光源の全周にわたって散在している。
好ましくは、前記枠部は、前記透光樹脂部に直接接する。
好ましくは、前記枠部は、前記支持部材から前記LED光源に向かう方向に膨出する断面形状を有する。
好ましくは、前記枠部は、前記支持部材に樹脂材を塗布することにより形成される。
好ましくは、前記透光樹脂部に散在する複数の蛍光部を更に備え、前記複数の蛍光部は各々、前記LED光源から放たれた光によって励起されることにより、前記LED光源から放たれた光とは異なる波長の光を発する。
好ましくは、前記支持部材は、前記LED光源が配置された配線パターンを含み、前記配線パターンのうち前記LED光源が配置された領域以外の領域を覆う絶縁層を更に備える。
好ましくは、前記絶縁層は、前記透光樹脂部に覆われている。
好ましくは、前記LED光源は、LEDチップと、前記LEDチップが搭載されたチップ支持体と、を含む。
好ましくは、前記チップ支持体は、Siよりなるサブマウント基板である。
好ましくは、前記チップ支持体は、前記絶縁層に覆われた側面を有し、前記絶縁層は、前記チップ支持体を構成する材料の反射率よりも高い反射率の材料よりなる。
好ましくは、前記絶縁層は、前記側面の全てを覆っている。
好ましくは、前記絶縁層は、前記LEDチップから離間している。
好ましくは、前記絶縁層は、前記透光樹脂部に直接接する光反射面を有する。
好ましくは、前記絶縁層は、白色である。
好ましくは、前記支持部材は、長手状に延びる基材を含み、前記LED光源の個数は複数であり、前記LED光源は複数、前記基材の延びる長手方向に沿って、配列されている。
好ましくは、前記開口の個数は複数であり、前記各開口は、前記複数のLED光源のいずれかを収容している。
本発明の第2の側面によると、本発明の第1の側面によって提供される光源装置と、前記光源装置を覆う透光カバーと、を備える、LEDランプが提供される。
好ましくは、前記透光カバーには、光拡散剤が混入されている。
好ましくは、前記透光カバーは、円筒形状であり、前記透光カバーの各端に各々取り付けられた一対の口金を更に備える。
好ましくは、前記透光カバーに収容され且つ前記LED光源に電力を供給する電源部を更に備える。
好ましくは、前記透光カバーに収容され且つ前記光源装置を搭載している放熱部材を更に備える。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態のLEDランプを示す正面図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図1に示すLEDランプにおける光源装置を示す斜視図である。 図4に示した光源装置から、枠部を省略した斜視図である。 図5に示した光源装置から、保護層を省略した平面図である。 図1に示すLEDランプにおける光源装置の一部を拡大して示す部分拡大平面図である。 図7に示した光源装置から、透光樹脂部を省略した平面図である。 図8に示した光源装置から、枠部および絶縁層を省略した平面図である。 図7のX−X線に沿う断面図である。 図7のXI−XI線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態の光源装置の変形例を示す斜視図である。 図12に示した光源装置を示す平面図である。 図13のXI∨−XI∨線に沿う断面図である。 図12に示した光源装置を備えるLEDランプを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
<第1実施形態>
図1〜図11を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態のLEDランプを示す正面図である。図2は、図1のII-II線に沿う断面図である。図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。
同図に示すように、LEDランプ800は、光源装置100と、透光カバー200と、放熱部材300と、電源部400と、一対の口金600と、を備える。LEDランプ800は、直管形の蛍光灯の代替品として用いられるものである。LEDランプ800は、直管形の蛍光灯用の照明器具に取り付けられる。
図4は、図1に示すLEDランプにおける光源装置を示す斜視図である。図5は、図4に示した光源装置から、枠部を省略した斜視図である。図6は、図5に示した光源装置から、保護層を省略した平面図である。図7は、図1に示すLEDランプにおける光源装置の一部を拡大して示す部分拡大平面図である。図8は、図7に示した光源装置から、透光樹脂部を省略した平面図である。図9は、図8に示した光源装置から、枠部および絶縁層を省略した平面図である。図10は、図7のX−X線に沿う断面図である。図11は、図7のXI−XI線に沿う断面図である。
光源装置100は、支持部材1と、複数のLED光源4と、複数の絶縁層5(図10参照、図4では省略)と、複数の枠部61と、複数の透光樹脂部63(図10参照、図4では省略)と、複数の蛍光体64(図10参照)と、蛍光部65(図10参照)と、光源接合層71(図10参照)と、複数のワイヤ77(図10参照)と、を備える。
図4〜図11に示すように、支持部材1は、基材11と、配線パターン12と、保護層13と、を含む。
基材11はLED光源4を配置するためのものである。本実施形態では、基材11は一方向に沿って延びる長手状である。基材11の長手方向Xにおける寸法は、たとえば、292mm程度、基材11の短手方向Yにおける寸法は、たとえば、10.6mm程度、基材11の厚さ方向Zにおける寸法は、たとえば、1.0mm程度である。
本実施形態では、基材11は、絶縁性の材料よりなる。このような絶縁性の材料としては、たとえば、セラミックもしくは絶縁性の樹脂が挙げられる。セラミックとしては、たとえば、Al23、SiC、または、AlNが挙げられる。絶縁性の樹脂としては、たとえば、ガラスエポキシ樹脂が挙げられる。
本実施形態とは異なり、基材11は、アルミニウムなどの金属よりなる基板に、絶縁膜が形成されたものであってもよい。
図6、図9〜図11に示すように、配線パターン12は基材11に形成されている。配線パターン12はLED光源4へ給電する機能を果たす。図6に示すように、配線パターン12は、基材11の平面視において所定のパターン形状となっている。配線パターン12のパターン形状は適宜変更可能である。
図10、図11に示すように、配線パターン12は、第1層121と第2層122とを含む。
第1層121は、配線パターン12において図10の上側に位置する層である。第1層121は、LED光源4やワイヤ77を配線パターン12にボンディングしやすくするためのものである。第1層121は、後述の絶縁層5に接している。第2層122は基材11に直接形成されている。第2層122は、第1層121と基材11との間に介在している。第2層122は第1層121に覆われていない部位を有する。すなわち、第2層122の一部は第1層121から露出している。
第1層121および第2層122はいずれも、導電性材料よりなる。第1層121は、たとえば、AgもしくはAuよりなる。第2層122は、たとえば、Cuよりなる。
図4〜図11に示す保護層13は、絶縁性を有し、配線パターン12を覆っている。保護層13は、たとえば、ソルダーレジスト層と称されるものである。保護層13には、配線パターン12を露出させる開口が形成されている。図9に示すように、本実施形態では、保護層13には、複数の開口131が形成されている。本実施形態では、開口131の形状はいずれも矩形状である。開口131の形状は、特に限定されず、円形状や他の形状であってもよい。
図5〜図11に示す複数のLED光源4は配線パターン12に配置されている。複数のLED光源4は基材11の長手方向Xに沿って配列されている。LED光源4は、長手方向Xにおける寸法は、たとえば、1.9mm程度であり、短手方向Yにおける寸法は、たとえば、1.3mm程度である。
図11によく表れているように、各LED光源4は、LEDチップ41と、チップ支持体42と、を含む。
LEDチップ41はベアチップLEDである。本実施形態においてLEDチップ41は青色光を発する。LEDチップ41は、n型半導体層と、活性層と、p型半導体層と、を有する。上記n型半導体層は上記活性層に積層されている。上記活性層は上記p型半導体層に積層されている。活性層は、n型半導体層とp型半導体層との間に位置する。n型半導体層、活性層、およびp型半導体層は、たとえば、GaNよりなる。LEDチップ41は2つの電極パッド(図示略)を有する。
チップ支持体42にはLEDチップ41が搭載されている。本実施形態では、チップ支持体42は、Siよりなるサブマウント基板である。本実施形態とは異なり、チップ支持体42はSiよりなるサブマウント基板ではなく、Alよりなる基板であってもよい。チップ支持体42には配線パターン(図示略)が形成されている。チップ支持体42における配線パターンには、LEDチップ41における各電極パッドが接合されている。図8〜図11に示すように、チップ支持体42は側面421を有する。側面421は、基材11の厚さ方向Zに対して直角である方向を向いている。
図6〜図10等に示す複数のワイヤ77は各々、LED光源4および配線パターン12のいずれにも直接接している。これにより、LED光源4と配線パターン12とが導通している。
図10、図11に示す絶縁層5は、配線パターン12のうちLED光源4が配置された領域以外の領域を覆っている。絶縁層5は、基材11の厚さ方向Z視において、LED光源4を囲む形状である。絶縁層5は、配線パターン12に直接接している。より具体的には、絶縁層5は、配線パターン12における第1層121に直接接している。
本実施形態では、絶縁層5は、チップ支持体42を構成する材料の反射率よりも高い反射率の材料よりなる。絶縁層5は、LED光源4からの光を透過させない材料よりなる。本実施形態において、絶縁層5は、シリコーン樹脂に酸化チタン粒子が混入したものである。本実施形態では、絶縁層5は白色である。
絶縁層5は、チップ支持体42の側面421の少なくとも一部を覆っている。図10、図11に示すように、本実施形態では、絶縁層5は、チップ支持体42の側面421の全てを覆っている。また、絶縁層5はLEDチップ41を覆っていない。すなわち、絶縁層5はLEDチップ41から離間している。絶縁層5が側面421の全てを覆っている必要は必ずしもなく、本実施形態とは異なり、絶縁層5から側面421の一部が露出していてもよい。絶縁層5は、ワイヤ77の少なくとも一部(本実施形態では一部のみ)を直接覆っている。
図10に示すように、絶縁層5は光反射面51を有する。光反射面51は透光樹脂部63に直接接している。光反射面51はLED光源4から放たれた光を反射する。そのため、LED光源4から放たれた光は、配線パターン12まで至らない。
本実施形態とは異なり、絶縁層5は白色ではなく透明であってもよい。絶縁層5を光源装置100が備えていなくてもよい。絶縁層5を光源装置100が備えていない場合、透光樹脂部63が、配線パターン12に直接接している。
図4、図7、図8、図10、図11によく表れているように、各枠部61は支持部材1に配置されている。具体的には、各枠部61は基材11に接合されている。枠部61と基材11との間には、配線パターン12および保護層13が介在している。図10、図11に示すように、枠部61は、基材11の厚さ方向Z視において、LED光源4を囲んでいる。枠部61は絶縁層5に直接接している。枠部61は透光樹脂部63に直接接している。枠部61は、絶縁層5を形成するための液状の材料や、透光樹脂部63を形成するための液状の材料が、意図しない領域に流れ出ることを防止するための機能を果たす。枠部61は、LED光源4からの光を透過させる材料よりなる。枠部61は、たとえば透明な材料(シリコーン樹脂、エポキシ樹脂またはポリビニル系樹脂)に、添加剤が混入されたものである。本実施形態においては、光拡散剤が混入されている。本実施形態とは異なり、枠部61に光拡散剤が混入されていなくてもよい。図8では、枠部61は矩形状であるが、枠部61の形状は矩形状に限られず、たとえば、円形状であってもよい。
枠部61には開口612が形成されている。本実施形態において、光源装置100における開口612の数は複数である。枠部61の開口612には、LED光源4が収容されている。本実施形態においては、開口612には、LED光源4が1つ配置されている。本実施形態とは異なり、開口612に収容されているLED光源4の数は、1ではなく、2以上であってもよい。
本実施形態では、光源装置100が複数の枠部61を備えている例を示したが、これに限られない。たとえば、光源装置100が、複数の開口が形成された枠部61を1つ備える構成を採用してもよい。
本実施形態では、枠部61は、支持部材1に樹脂材を塗布することにより形成される。そのため、図10、図11に示すように、枠部61は、支持部材1からLED光源4に向かう方向(図10の上向き方向)に膨出する断面形状を有する。なお、予め枠部の形状に成型したものを支持部材1に接着してもよい。
図10、図11に示すように、透光樹脂部63は絶縁層5およびLED光源4を覆っている。透光樹脂部63は、枠部61の開口612に充填されている。これにより、枠部61の内側面と透光樹脂部63とは直接接している。透光樹脂部63は、LED光源4から放たれた光を透過させる。本実施形態では、透光樹脂部63は、透明な樹脂よりなり、このような透明な樹脂としては、たとえば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、もしくは、ポリビニル系樹脂が挙げられる。透光樹脂部63は、基材11の厚さ方向Z視において、LED光源4および絶縁層5のいずれにも重なっている。枠部61と透光性樹脂部63とは、同一の屈折率または近い屈折率を有する材質から構成することが好ましい。屈折率の差により枠部61と透光性樹脂部63との界面で光が反射しないようにするためである。このため、枠部61と透光性樹脂部63とは同一の材料から構成することが好ましい。たとえば、枠部61にエポキシ樹脂を用いた場合には透光性樹脂部63もエポキシ樹脂を用い、枠部61にシリコーン樹脂を用いた場合には透光性樹脂部63もシリコーン樹脂を用いる。
図10に示すように、複数の蛍光体64は、枠部61に散在している。複数の蛍光体64は各々、LED光源4から放たれた光によって励起されることにより、LED光源4から放たれた光とは異なる波長の光を発する。本実施形態では、LED光源4から放たれた光と、各蛍光体64から発せられた光と、が混色することにより、枠部61からは白色光が発せられる。本実施形態とは異なり、LED光源4から放たれた光と、各蛍光体64から発せられた光と、が混色することにより、白色以外の光を枠部61が放つ構成を採用してもよい。図7、図8では、蛍光体64が存在している領域を、砂模様を付すことにより示している。同図に示すように、複数の蛍光体64は、枠部61において、LED光源4の全周にわたって散在している。
図10に示すように、複数の蛍光部65は透光樹脂部63に散在している。複数の蛍光部65は各々、LED光源4から放たれた光によって励起されることにより、LED光源4から放たれた光とは異なる波長の光を発する。LED光源4から放たれた光と、各蛍光部65から発せられた光と、が混色することにより、透光樹脂部63からは白色光が発せられる。
図10、図11に示すように、光源接合層71はLED光源4および配線パターン12を接合している。光源接合層71は、LED光源4および配線パターン12の間に介在している。光源接合層71は、LED光源4および配線パターン12のいずれにも直接接している。光源接合層71は絶縁層5に直接覆われている。本実施形態では、光源接合層71は配線パターン12における第1層121に直接接している。光源接合層71は導電性材料よりなる。光源接合層71を構成する導電性材料としては、ハンダもしくはAgが挙げられる。本実施形態とは異なり、光源接合層71は絶縁性材料よりなっていてもよい。
図1〜図3に示すように、透光カバー200は、光源装置100と、放熱部材300と、電源部400と、を収容している。透光カバー200は、光源装置100からの光を拡散させつつ透過させる。透光カバー200は、光拡散剤が混入されている。そのため、透光カバー200は乳白色となっている。本実施形態では、透光カバー200は、円筒形状である。
図2に示すように、透光カバー200の内側には、複数の突出片201が設けられている。これら突出片201は、支持部材1の上側もしくは放熱部材300の下側に当接しており、光源装置100が透光カバー200の内部で位置ずれすることを防止するためのものである。各突出片201は、透光カバー200の円形外周面の中心に対して、図中下寄りに位置している。
図2、図3に示すように、放熱部材300は、光源装置100からの熱を外部へと伝えるためのものであり、本実施形態においてはたとえばアルミニウムからなる。放熱部材300は、長手方向Xに長く延びている。放熱部材300の上面には、光源装置100が搭載されている。放熱部材300には、電源部収容空間301が形成されている。電源部収容空間301には、電源部400が収容されている。
図3に示すように、電源部400は、たとえば商用の交流100V電力を複数の光源装置100(LED光源4)を点灯させるのに適した直流電力に変換するためのものである。電源部400は、複数のLED光源4に電力を供給する。電源部400は、たとえば、トランス、コンデンサ、抵抗器、LEDドライバ(いずれも図示略)を有する。
図1、図3に示すように、1対の口金600は、透光カバー200の各端に各々取り付けられている。一対の口金600は、LEDランプ800を直管形の蛍光灯用の照明器具に取り付けるための部材である。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態においては、図10、図11等に示した枠部61は、LED光源4からの光を透過させる材料よりなる。このような構成によると、LED光源4から放たれた光は枠部61を透過する。すなわち、枠部61にてLED光源4から放たれた光の進行が遮られることを、防止できる。これにより、LED光源4から放たれた光の指向角を広げることができる。
LED光源4から放たれた光の指向角を広げることができると、LEDランプ800におけるLED光源4の個数を増加することなく、LEDランプ800の点灯時に光の強度にムラが生じることを抑制できる。
本実施形態においては、枠部61には、光拡散剤が混入されている。一般に、光拡散剤は、流体の粘性を向上させる機能を果たす。そのため、本実施形態によると、枠部61を形成するための樹脂材を塗布する場合、光拡散剤が当該樹脂材の粘度を向上させることができる。そのため、樹脂材を塗布した際に塗布した樹脂の形状が崩れることを防止でき、樹脂材を塗布することにより所望の形状の枠部61を形成することが、可能となる。
本実施形態においては、枠部61に散在している複数の蛍光体64を備える。複数の蛍光体64は各々、LED光源4から放たれた光によって励起されることにより、LED光源4から放たれた光とは異なる波長の光を発する。このような構成によると、枠部61から出射される光を所望の色にすることができる。これにより、LEDランプ800の点灯時の外観を、より綺麗なものにすることが可能となる。
本実施形態においては、枠部61は、支持部材1からLED光源4に向かう方向に膨出する断面形状を有する。これは、支持部材1に樹脂材を塗布することにより枠部61を形成した結果である。このような構成によると、枠部61を形成するために金型を用いる必要がない。金型を製造するには手間を要する。よって、金型を用いない本実施形態は、光源装置100の製造の効率化を図るのに適する。
本実施形態においては、チップ支持体42は側面421を有する。絶縁層5は、チップ支持体42を構成する材料の反射率よりも高い反射率の材料よりなる。絶縁層5は、側面421の少なくとも一部を覆っている。このような構成によると、より多くの光を透光樹脂部63から出射させることができる。これにより、光源装置100から放たれる光の輝度を増大させることができる。なお、第1層121がAuよりなる場合には、第1層121がAgよりなる場合に比べて、第1層121における光の反射率が小さい。しかしながら、本実施形態においては、第1層121にて光を反射させないため、第1層121の材料として、光の反射率が大きいAgはもちろんのこと、光の反射率の小さいAuも用いることができる。
<光源装置の第1変形例>
図12〜図15を用いて、光源装置の第1変形例について説明する。
なお、以下の説明では、上記と同一もしくは類似の構成については上記と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
図12は、本発明の第1実施形態の光源装置の変形例を示す斜視図である。図13は、図12に示した光源装置を示す平面図である。図14は、図13のXI∨−XI∨線に沿う断面図である。
同図に示す光源装置101は、支持部材1と、LED光源4と、絶縁層5と、枠部61と、透光樹脂部63と、蛍光体64と、蛍光部65と、光源接合層71と、ワイヤ77と、を備える。
光源装置101は、LED光源4、絶縁層5、枠部61、透光樹脂部63がそれぞれ、複数ではなく1つである点において、光源装置100と異なる。LED光源4と、絶縁層5と、枠部61と、透光樹脂部63と、蛍光体64と、蛍光部65と、光源接合層71と、ワイヤ77との各構成は、個数が異なる点を除いて、光源装置100に関して述べたのと同様であるから、説明を省略する。なお、本変形例では、枠部61は金型成型によって形成されている。光源装置101では、支持部材1は、基材15と、配線パターン16とを含む。
基材15は、矩形状であり、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。配線パターン16は、たとえばCuまたはAgなどの金属からなる。配線パターン16は、基材15の上面と、側面と、下面と、に形成されている。配線パターン16のうち基材15の上面に形成された部位には、光源接合層71を介して、LED光源4が配置されている。
図14、図15に示すように、LEDランプ801において、複数の光源装置101が基材11に配置される。図14に示すように、配線パターン16のうち基材15の下面に形成された部位と、配線パターン12とが、導電性接合層19によって接合される。
次に、本変形例の作用効果について説明する。
本変形例においては、枠部61は、LED光源4からの光を透過させる材料よりなる。このような構成によると、LED光源4から放たれた光は枠部61を透過する。すなわち、枠部61にてLED光源4から放たれた光の進行が遮られることを防止できる。これにより、LED光源4から放たれた光の指向角を広げることができる。
LED光源4から放たれた光の指向角を広げることができると、LED光源4の個数を増加することなく、LEDランプ801の点灯時に光の強度にムラが生じることを抑制できる。
本変形例においては、枠部61に散在している複数の蛍光体64を備える。複数の蛍光体64は各々、LED光源4から放たれた光によって励起されることにより、LED光源4から放たれた光とは異なる波長の光を発する。このような構成によると、枠部61から出射される光を所望の色にすることができる。これにより、LEDランプ801の点灯時の外観を、より綺麗なものにすることが可能となる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
上述の説明では、光源装置が直管形のLEDランプに用いられる例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明の光源装置は、電球形のLEDランプに用いられてもよい。
800,801 LEDランプ
100,101 光源装置
1 支持部材
11 基材
12 配線パターン
121 第1層
122 第2層
13 保護層
131 開口
15 基材
16 配線パターン
19 導電性接合層
4 LED光源
41 LEDチップ
42 チップ支持体
421 側面
5 絶縁層
51 光反射面
61 枠部
612 開口
63 透光樹脂部
64 蛍光体
65 蛍光部
71 光源接合層
77 ワイヤ
200 透光カバー
201 突出片
300 放熱部材
301 電源部収容空間
400 電源部
600 口金
Z 厚さ方向
X 長手方向
Y 短手方向

Claims (24)

  1. 支持部材と、
    前記支持部材に配置されたLED光源と、
    前記LED光源を収容している開口が形成され且つ前記支持部材に配置された枠部と、
    前記開口に充填され且つ前記LED光源を直接覆う透光樹脂部と、を備え、
    前記枠部は、前記LED光源からの光を透過させる材料よりなる、光源装置。
  2. 前記枠部には、光拡散剤が混入されている、請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記枠部に散在している複数の蛍光体を更に備え、
    前記複数の蛍光体は各々、前記LED光源から放たれた光によって励起されることにより、前記LED光源から放たれた光とは異なる波長の光を発する、請求項1または請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記複数の蛍光体は、前記枠部において、前記LED光源の全周にわたって散在している、請求項3に記載の光源装置。
  5. 前記枠部は、前記透光樹脂部に直接接する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の光源装置。
  6. 前記枠部は、前記支持部材から前記LED光源に向かう方向に膨出する断面形状を有する、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光源装置。
  7. 前記枠部は、前記支持部材に樹脂材を塗布することにより形成される、請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記透光樹脂部に散在する複数の蛍光部を更に備え、
    前記複数の蛍光部は各々、前記LED光源から放たれた光によって励起されることにより、前記LED光源から放たれた光とは異なる波長の光を発する、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の光源装置。
  9. 前記支持部材は、前記LED光源が配置された配線パターンを含み、
    前記配線パターンのうち前記LED光源が配置された領域以外の領域を覆う絶縁層を更に備える、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の光源装置。
  10. 前記絶縁層は、前記透光樹脂部に覆われている、請求項9に記載の光源装置。
  11. 前記LED光源は、LEDチップと、前記LEDチップが搭載されたチップ支持体と、を含む、請求項9または請求項10に記載の光源装置。
  12. 前記チップ支持体は、Siよりなるサブマウント基板である、請求項11に記載の光源装置。
  13. 前記チップ支持体は、前記絶縁層に覆われた側面を有し、
    前記絶縁層は、前記チップ支持体を構成する材料の反射率よりも高い反射率の材料よりなる、請求項11または請求項12に記載の光源装置。
  14. 前記絶縁層は、前記側面の全てを覆っている、請求項13に記載の光源装置。
  15. 前記絶縁層は、前記LEDチップから離間している、請求項11ないし請求項14のいずれかに記載の光源装置。
  16. 前記絶縁層は、前記透光樹脂部に直接接する光反射面を有する、請求項15に記載の光源装置。
  17. 前記絶縁層は、白色である、請求項9ないし請求項16のいずれかに記載の光源装置。
  18. 前記支持部材は、長手状に延びる基材を含み、
    前記LED光源の個数は複数であり、
    前記LED光源は複数、前記基材の延びる長手方向に沿って、配列されている、請求項1ないし請求項17のいずれかに記載の光源装置。
  19. 前記開口の個数は複数であり、
    前記各開口は、前記複数のLED光源のいずれかを収容している、請求項18に記載の光源装置。
  20. 請求項1ないし請求項19のいずれかに記載の光源装置と、
    前記光源装置を覆う透光カバーと、を備える、LEDランプ。
  21. 前記透光カバーには、光拡散剤が混入されている、請求項20に記載のLEDランプ。
  22. 前記透光カバーは、円筒形状であり、
    前記透光カバーの各端に各々取り付けられた一対の口金を更に備える、請求項20または請求項21に記載のLEDランプ。
  23. 前記透光カバーに収容され且つ前記LED光源に電力を供給する電源部を更に備える、請求項20ないし請求項22のいずれかに記載のLEDランプ。
  24. 前記透光カバーに収容され且つ前記光源装置を搭載している放熱部材を更に備える、請求項20ないし請求項23のいずれかに記載のLEDランプ。
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