JP2013196731A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモリセルへのデータ書き込み動作時の書き込み電圧の低減を実現する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、p型の半導体基板と、半導体基板内に形成され、複数のメモリセルが形成されるp型の第1のPウェルと、第1のPウェルを囲み、第1のPウェルを半導体基板から電気的に分離するn型の第1のNウェルと、負電圧を発生する第1の負電圧発生部と、電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部と、第1の負電圧発生部、昇圧部、および第1のPウェルに接続され、第1のPウェルに印加される電圧を、第1の負電圧発生部で発生する負電圧と昇圧部で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施の形態は、不揮発性半導体記憶装置に関する。
EEPROM、AND型フラッシュメモリ、NOR型フラッシュメモリ、NAND型フラッシュメモリ等、半導体素子を用いた不揮発性半導体記憶装置は従来広く知られている。その中でもNAND型フラッシュメモリは、それぞれのメモリセルがソース・ドレイン拡散層を共有しているため、高密度化に有利である。
NAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイ端部には、メモリセルのワード線に電圧を転送するワード線スイッチトランジスタが形成されるワード線スイッチ部が設けられる。ワード線スイッチ部の面積縮小のためには、メモリセルへのデータ書き込み動作時の書き込み電圧(プログラム電圧)を低減し、トランジスタのサイズを縮小することが望まれる。
特開2002−245785号公報
本発明が解決しようとする課題は、メモリセルへのデータ書き込み動作時の書き込み電圧の低減を実現する不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、p型の半導体基板と、前記半導体基板内に形成され、複数のメモリセルが形成されるp型の第1のPウェルと、前記第1のPウェルを囲み、前記第1のPウェルを前記半導体基板から電気的に分離するn型の第1のNウェルと、負電圧を発生する第1の負電圧発生部と、電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部と、前記第1の負電圧発生部、前記昇圧部、および前記第1のPウェルに接続され、前記第1のPウェルに印加される電圧を、前記第1の負電圧発生部で発生する負電圧と前記昇圧部で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部と、を備える。
第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の回路図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の模式断面図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体装置の動作電圧を示す図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動作時の電位関係を示す模式断面図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作時の電位関係を示す模式断面図である。 第1の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動作時のタイミングチャートである。 第2の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。 第2の実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作時の電位関係を示す模式断面図である。
(第1の実施の形態)
本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、p型の半導体基板と、半導体基板内に形成され、複数のメモリセルが形成されるp型の第1のPウェルと、第1のPウェルを囲み、第1のPウェルを半導体基板から電気的に分離するn型の第1のNウェルと、を備える。そして、負電圧を発生する第1の負電圧発生部と、電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部と、を備える。さらに、負電圧発生部、昇圧部、および第1のPウェルに接続され、第1のPウェルに印加される電圧を、第1の負電圧発生部で発生する負電圧と昇圧部で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部と、を備える。なお、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、NAND型フラッシュメモリである。
本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置では、メモリセルのデータ消去動作時に正の電圧が第1のPウェルに印加され、メモリセルのデータ書き込み動作時およびデータ読み出し動作時に負の電圧が第1のPウェルに印加される。
本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、複数のメモリセルが形成されるPウェルに負の電位を与えることが可能となる。このため、メモリセルへのデータ書き込み動作時の書き込み電圧(Vpgm)の低減を実現することが可能となる。したがって、書き込み電圧(Vpgm)がそのソース・ドレインに印加されるワード線スイッチ部のトランジスタのサイズの縮小が可能となる。よって、ワード線スイッチ部の面積が縮小でき、不揮発性半導体記憶装置のチップ面積が縮小できる。
図1は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含むメモリセルアレイ(メモリセル部)10、ビット線接続部12、ビット線スイッチ部14、センスアンプ部16、カラムデコーダ部18、ワード線スイッチ部20、選択ゲートスイッチ部22、ローデコーダ部24を備える。
図2は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の回路図である。図2に示すように、例えば、m×n(m、nは整数)個のフローティングゲート構造のトランジスタであるメモリセルトランジスタMT11〜MT1n、MT21〜MT2n、・・・・・・・、MTm1〜MTmnでメモリセルアレイ10が構成される。メモリセルアレイ10においては、列方向、および、行方向にこれらのメモリセルトランジスタを配列することによって、マトリックス状に複数のメモリセルトランジスタが配置される。
メモリセルアレイ10において、例えば、メモリセルトランジスタMT11〜MT1n、および、選択ゲートトランジスタSTS、STDが直列接続されて、セルユニットであるNANDストリングを構成している。
直列接続された一群のメモリセルトランジスタMT11〜MT1nの配列の端部に位置するメモリセルトランジスタMT11のソース領域には、メモリセルトランジスタMT11〜MT1nを選択する選択ゲートトランジスタSTSのドレイン領域が接続されている。また、直列接続された一群のメモリセルトランジスタMT11〜MT1nの配列の端部に位置するメモリセルトランジスタMT1nのドレイン領域には、メモリセルトランジスタMT11〜MT1nを選択する選択ゲートトランジスタSTDのソース領域が接続されている。
選択ゲートトランジスタSTS〜STS、メモリセルトランジスタMT21〜MT2n、・・・・・・・、MTm1〜MTmn、および選択ゲートトランジスタSTD〜STDもそれぞれ同様に直列接続されて、NANDストリングを構成している。
選択ゲートトランジスタSTS〜STSのソースには、共通のソース線SLが接続される。
メモリセルトランジスタMT11、MT21、・・・・・、MTm1、メモリセルトランジスタMT12、MT22、・・・・・、MTm2、・・・・・・メモリセルトランジスタMT1n、MT2n、・・・・・、MTmnのそれぞれのワード線WL〜WLは、ワード線スイッチ部20のワード線スイッチトランジスタに接続される。
それぞれのワード線WL〜WLは、ワード線スイッチ部20を介して、昇圧回路等に接続される。そして、ワード線スイッチ部20により、ワード線WL1〜WLnのゲート電極に印加される動作電圧が制御される。
選択ゲートトランジスタSTS〜STSの共通の選択ゲート線SGSと、選択ゲートトランジスタSTD〜STDの共通の選択ゲート線SGDは、選択ゲートスイッチ部22のトランジスタに接続される。選択ゲートスイッチ部22により、選択ゲートトランジスタSTS1〜STSmのゲート電極に印加される動作電圧が制御される。
また、ワード線WL〜WLおよび選択ゲート線SGSと選択ゲート線SGDは、ワード線スイッチ部20および選択ゲートスイッチ部22を介してローデコーダ部24に接続される。ローデコーダ部24は、行アドレス信号をデコードして行アドレスデコード信号を得て、ワード線スイッチ部20および選択ゲートスイッチ部22のトランジスタのゲート電圧を制御する。
選択ゲートトランジスタSTD〜STDのそれぞれのドレインにはビット線BL〜BLがそれぞれ接続される。カラムデコーダ部18は、列アドレス信号を得て、列アドレスデコード信号に基づいてビット線BL〜BLのいずれかを選択する。
センスアンプ部16は、ローデコーダ部24およびカラムデコーダ部18によって選択されたメモリセルトランジスタから、ビット線BL〜BLを介して読み出されたデータを増幅する。
また、メモリセルアレイ10とセンスアンプ部16との間に、ビット線接続部12が設けられる。ビット線接続部12には、ビット線BL〜BLとセンスアンプ部の接続状態と非接続状態を制御するビット線接続トランジスタHT〜HTが配置されている。ビット線BL〜BLのそれぞれが、ビット線接続トランジスタHT〜HTに接続されている。
ビット線接続部12は、ビット線に高い消去電圧が印加されるメモリセルの消去動作時に、この高い消去電圧がセンスアンプ部16のトランジスタに印加されることを回避するために設けられる。
また、図1に示すように、本実施の形態の半導体不揮発性装置は、p型の半導体基板101と、複数のメモリセルを含むメモリセルアレイ10が形成されるp型の第1のPウェル102と、第1のPウェル102を囲み、第1のPウェ102ルを半導体基板101から電気的に分離するn型の第1のNウェル103と、を備えている。さらに、負電圧を発生する第1の負電圧発生部30と、電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部32と、第1の負電圧発生部30、昇圧部32、および第1のPウェル102に電気的に接続され、第1のPウェル102に印加される電圧を、第1の負電圧発生部30で発生する負電圧と昇圧部32で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部34と、を備えている。
第1の負電圧発生部30は、例えば、チャージポンプ回路で構成される。
さらに、半導体基板101内に形成され、メモリセルのビット線とセンスアンプ部16を接続するビット線接続トランジスタを含むビット線接続部12が形成されるp型の第2のPウェル104と、第2のPウェル104を囲み、第2のPウェル104を半導体基板101から電気的に分離するn型の第2のNウェル105と、を備えている。
そして、メモリセルのビット線に印加する負電圧を発生する第2の負電圧発生部36を備えている。第2の負電圧発生部36で発生される負電圧は、ビット線スイッチ部14に設けられた回路によりビット線に転送される。ビット線スイッチ部14もp型の第2のPウェル104内に形成される。
また、メモリセルを選択する選択ゲートトランジスタを含む選択ゲートスイッチ部22が形成されるp型の第3のPウェル106と、第3のPウェル106を囲み、第3のPウェル106を半導体基板101から電気的に分離するn型の第3のNウェル107とを備えている。そして、選択ゲートトランジスタのゲート電極に印加される負電圧を発生する第3の負電圧発生部38を備えている。第3の負電圧発生部38で発生される負電圧は、選択ゲートスイッチ部22により選択ゲートトランジスタに転送される。
第2の負電圧発生部36、第3の負電圧発生部38は、例えば、チャージポンプ回路で構成される。
図3は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の模式断面図である。ワード線の伸長方向に対して垂直方向の断面である。
図3に示すように、不揮発性半導体記憶装置は、p型の半導体基板(P−sub)101を用いて形成される。半導体基板101の不純物は、例えばボロン(B)であり、不純物濃度は、例えば、1E14〜1E16atoms/cmである。
そして、p型の半導体基板101内に、p型の第1のPウェル(Cell Pwell)102が形成されている。第1のPウェル102には、メモリセルトランジスタMT、MT等が形成されている。すなわち、第1のPウェル102には、複数のメモリセルを含むメモリセルアレイが形成される。
第1のPウェル102の不純物は、例えばボロン(B)であり、不純物濃度は、例えば、5E16〜1E18atoms/cmである。なお、本明細書中、ウェルの不純物濃度に分布がある場合、単に「ウェルの不純物濃度」と記述したときには、そのウェルにおけるピーク濃度を意味するものとする。
また、第1のPウェル102を囲み、第1のPウェル102を半導体基板101から電気的に分離する第1のNウェル103が形成されている。第1のNウェル103は、側部領域(Nwell1)103a、底部領域(Cell deep Nwell)103bとで構成される。
第1のNウェル103の不純物は、例えばリン(P)またはヒ素(As)であり、不純物濃度は、側部領域(N−well1)103aが、例えば、5E17〜1E18atoms/cmであり、底部領域(Cell deep Nwell)105bが、例えば、5E16〜1E17atoms/cmである。
このように、メモリセル部は、第1のPウェル102と第1のNウェル103とで構成される二重ウェルに形成されている。
そして、ビット線接続部に対応する領域のp型の半導体基板(P−sub)101内に、p型の第2のPウェル(Pwell1)104が形成されている。第2のPウェル104には、メモリセルのビット線とセンスアンプ部を接続するビット線接続トランジスタHTが形成される。第2のPウェル104の不純物は、例えばボロン(B)であり、不純物濃度は、例えば、5E16〜1E18atoms/cmである。
また、第2のPウェル104を囲み、第2のPウェル104を半導体基板101から電気的に分離するn型の第2のNウェル105が形成されている。第2のNウェル105は、側部領域(Nwell1)105a、底部領域(deep Nwell)105bとで構成される。
第2のNウェル105の不純物は、例えばリン(P)またはヒ素(As)であり、不純物濃度は、側部領域(N−well1)105aが、例えば、5E17〜1E18atoms/cmであり、底部領域(deep Nwell)105bが、例えば、5E16〜1E17atoms/cmである。
このように、ビット線接続部は、第2のPウェル104と第2のNウェル105とで構成される二重ウェルに形成されている。
さらに、センスアンプ部に対応する領域の半導体基板101内に、第2のPウェル104と離間して形成されるp型の第4のPウェル(Pwell2)108が形成されている。第4のPウェル108には、センスアンプのn型トランジスタSAnが形成されている。第4のPウェル108の不純物は、例えばボロン(B)であり、不純物濃度は、例えば、5E16〜1E18atoms/cmである。
また、センスアンプ部に対応する領域の半導体基板101内に、n型の第4のNウェル(Nwell2)109が形成されている。第4のNウェル109には、センスアンプのp型トランジスタSApが形成されている。第4のNウェル109の不純物は、例えばリン(P)またはヒ素(As)であり、不純物濃度は、例えば、5E17〜1E18atoms/cmである。
p型の半導体基板101は、例えばシリコンである。メモリセルトランジスタのゲート絶縁膜は、例えばシリコン酸化膜である。ゲート電極(ワード線)は、積層構造であり、例えば、多結晶シリコンの電荷蓄積膜、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜の積層膜からなるブロック絶縁膜、例えば多結晶シリコンとニッケルシリサイドの積層膜であるコントロールゲート電極膜で形成される。
半導体基板101、ゲート絶縁膜、ゲート電極の材料は、必ずしも例示した材料に限定されるものではない。例えば、コントロールゲート電極膜として、多結晶シリコンとコバルトシリサイドの積層膜、多結晶シリコンとタングステンシリサイドの積層膜、多結晶シリコンとニッケルシリサイドの積層膜、タングステン膜、窒化タングステン膜等、その他の材料を適用することも可能である。
ビット線接続トランジスタやセンスアンプのトランジスタは、例えば、メモリセルのワード線と同様の積層構造を備える。例えば、多結晶シリコンの電荷蓄積膜、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜およびシリコン酸化膜の積層膜からなるブロック絶縁膜、ブロック絶縁膜に設けられる開口部を介して電荷蓄積膜と導通する、例えば多結晶シリコンとニッケルシリサイドの積層膜であるコントロールゲート電極膜で形成される。
次に、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置のメモリセルデータの動作時の電位関係について説明する。
本実施の形態の不揮発性半導体装置では、図1に示すように、負電圧を発生する第1の負電圧発生部30と、電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部32と、第1の負電圧発生部30、昇圧部32、およびメモリセルが形成される第1のPウェル102に接続され、第1のPウェル102に印加される電圧を、第1の負電圧発生部30で発生する負電圧と昇圧部32で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部34と、を備えている。
さらに、メモリセルは、第1のPウェル102と第1のNウェル103とで構成される二重ウェルに形成されている。
このため、メモリセルのデータ消去動作時に昇圧部32で発生される正の電圧(昇圧電圧)、すなわち正の消去電圧(Vera)を第1のPウェル102に印加し、メモリセルのデータ書き込み動作時およびデータ読み出し動作時に負の電圧を第1のPウェルに印加することが可能となる。
図4は、本実施の形態の不揮発性半導体装置の動作電圧を示す図である。図4(a)は、第1のPウェル(Cell Pwell)102に、読み出し動作時および書き込み動作時に0Vの電圧を印加する場合、図4(b)は、本実施の形態のように第1のPウェル102に、読み出し動作時および書き込み動作時に負電圧、例えば、−1Vの電圧を印加する場合である。
ここで、図4(a)中、Vddは電源電圧であり、例えば、1〜4Vである。Vpgmは書き込み電圧であり、例えば、13〜26Vである。Vreadは読み出し電圧であり、Vddより高く、例えば、2〜9Vである。Vpassは中間電圧であり、例えば、3〜13Vである。Vblはプリチャージ電圧であり、例えば、0.5〜1Vである。また、Veraは消去電圧であり、例えば、13〜26Vである。
図4(b)で示すように、本実施の形態ではCell Pwellに−1Vの負電圧が、データの書き込み動作時および読み出し動作時に印加される。このため、例えば、書き込み動作時には、Cell Pwellに0Vが印加される場合と比較して、同等の書き込み特性を得るための書き込み電圧を(Vpgm−1)V、すなわち、Cell Pwellに印加される負電圧分だけ低減することが可能となる。
図5は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動作時の電位関係を示す模式断面図である。メモリセル部のワード線に垂直方向の断面を示している。図5(a)が選択ビット線(BL)部の断面、図5(b)が非選択ビット線(BL)部の断面である。
なお、Cell Pwellに0Vが印加される場合と比較するため、図4同様、Cell Pwellに0Vが印加される場合の電圧をVdd、Vpgm、Vpassと表記している。Cell Pwellに0Vが印加される場合と同等の書き込み特性を得るための電位関係が示されている。
図5(a)、(b)では、選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)をハッチングで示している。図5(a)、(b)に示すように、Cell Pwellには、−1Vの負電圧が印加される。
そして、書き込み動作時には、選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)には、Cell Pwellに0Vが印加される場合よりも、Cell Pwellに印加される電圧分低い書き込み電圧、すなわち、(Vpgm−1)Vが印加される。
これは、図5(a)に示すように、Cell Pwellの電圧を−1Vとすることで、選択ビット線(BL)に−1Vの負電圧を印加することが可能となり、書き込み動作時のメモリセルトランジスタMTのチャネル電位を、負電圧にできるためである。
このように、本実施の形態によれば、データの書き込み動作時の書き込み電圧(プログラム電圧Vpgm)を低減することが可能となる。したがって、書き込み電圧(Vpgm)が、そのソース・ドレインに印加されるワード線スイッチ部20(図1、図2)のトランジスタのサイズの縮小が可能となる。
これは、トランジスタやトランジスタ間のサイズ、例えば、ゲート長や素子分離長が、トランジスタのソース・ドレインに印加される電圧に依存するからである。例えば、ドレイン電圧が低下すれば、同等のカットオフ特性を実現するための、ゲート長を短くすることが可能である。あるいは、例えば、ソース・ドレイン電圧が低下すれば、素子間耐圧が向上するため、隣接するトランジスタとの間の素子分離長も短くすることが可能である。よって、ワード線スイッチ部の面積が縮小でき、不揮発性半導体記憶装置のチップ面積が縮小できる。
また、書き込み電圧が低減されることで、消費電力の低減が可能となる。
そして、選択ビット線(BL)に与える負電圧は、第2の負電圧発生部36(図1)で発生される。そして、第2の負電圧発生部36で発生される負電圧は、ビット線スイッチ部14(図1)によりビット線に転送される。
なお、ビット線に負電圧が印加されることから、ビット線接続部12やビット線スイッチ部14が形成されるp型の第2のPウェル104は、第2のPウェル104を半導体基板101から電気的に分離するn型の第2のNウェル105内に形成される。すなわち、ビット線接続部12やビット線スイッチ部14は、第2のPウェル104と第2のNウェル105とで構成される二重ウェルに形成されることで、半導体基板101から電気的に分離されている。
なお、選択ゲート線SGS上にある選択ゲートトランジスタSTSのゲート電極には−1Vが、非選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)のコントロールゲート電極には(Vpass−1)Vが印加されることが、Cell Pwellに0Vが印加される場合と同等の書き込み特性を得る観点から望ましい。
図5(b)に示すように、非選択ビット線(BL)に関しては、(Vdd−1)Vを与えることにより、選択ゲートトランジスタSTDにバックゲートバイアスがかかるためトランジスタがオフされる。したがって、メモリセルトランジスタのチャネル部がセルフブーストにより昇圧する。このため,選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)にはデータが書き込まれない。このように、非選択ビット線(BL)の電位についても、Cell Pwellに印加される電圧分低くすることができる。したがって、Cell Pwellに0Vが印加される場合と比較してビット線に印加する電圧も低減することが可能となる。
ビット線に印加される電圧が低減すれば、消費電力の低減が可能となる。また、ビット線接続部12やセンスアンプ部の素子間耐圧の向上や面積の縮小も可能となる。
なお、Cell Pwellに印加される電圧は、−3V以上−1V以下であることが望ましい。−3Vより低いと、例えば、トランジスタのソース・ドレイン等の拡散層とウェル間のジョンクションリークの増大が懸念されるからである。また、−1Vより高い場合には、十分な面積縮小効果が得られない恐れがあるからである。
図6は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作時の電位関係を示す模式断面図である。図6は、選択ビット線(BL)部の断面であり、読み出し動作開始時の電位関係を示している。選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)をハッチングで示している。
Cell Pwellには、−1Vの負電圧が印加されることで、例えば、ビット線プリチャージやデータの読み出し動作時に、選択ゲートトランジスタSTSのカットオフ特性が向上し、データの読み出し特性が向上する。
図7は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動作時のタイミングチャートである。図示するように、非選択のビット線が(Vdd−1)Vに昇圧され、書き込み動作が開始される前からCell Pwellには負電圧として−1Vが印加された状態となっている。そして、選択ワード線に(Vpgm−1)V、非選択ワード線(Vpass−1)Vが印加されることにより、選択されたメモリセルにデータが書き込まれる。
なお、Cell Pwellは、データの消去動作時以外、すなわち、データの書き込み動作時、読み出し動作および待機時には、負電圧が印加された状態を保つことが、Cell Pwellの充放電のための電力消費を低減させる観点から望ましい。したがって、データの消去動作時の最初と最後にCell Pwellに印加される電圧は、負電圧となることが望ましい。例えば、消去ループが一回の場合は、Cell Pwellに印加される電圧が、負電圧−正電圧−負電圧と順に変化する。
以上、本実施の形態の不揮発性半導体装置によれば、メモリセルへのデータ書き込み動作時の書き込み電圧の低減が実現される。したがって、ワード線スイッチ部やビット線接続部の面積縮小の実現が可能となる。よって、チップ面積の縮小が可能となる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、メモリセル部のメモリセルトランジスタのワード線に負電圧を印加するための第4の負電圧発生部を、さらに備え、ワード線スイッチ部が、n型の第3のNウェルに囲まれるp型の第3のPウェルに形成されること以外は、第1の実施の形態と同様である。したがって、第1の実施の形態と重複する内容については記述を省略する。
図8は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置のブロック図である。
本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、メモリセル部のメモリセルトランジスタのワード線に負電圧を印加するための第4の負電圧発生部40を備えている。第4の負電圧発生部40で発生される負電圧は、ワード線スイッチ部20によりメモリセルトランジスタのワード線に転送される。
ワード線スイッチ部20は、p型の第3のPウェル106内に形成される。そして、第3のPウェル106は、第3のPウェル106を半導体基板101から電気的に分離するn型の第3のNウェル107に囲まれている。
このように、ワード線スイッチ部20が、二重ウェル内に形成されるため、半導体基板101と電気的に分離される。したがって、ワード線スイッチ部20のトランジスタのソース・ドレインに第4の負電圧発生部40で生成される負電圧を印加することが可能となる。
図9は、本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の読み出し動作時の電位関係を示す模式断面図である。図9は、選択ビット線(BL)部断面であり、読み出し開始時の電位関係を示している。選択ワード線上にあるメモリセルトランジスタ(MT)をハッチングで示している。
選択ワード線には、第4の負電圧発生部40で生成される負電圧、例えば、−3Vを、ワード線スイッチ部20を介して印加することが可能である。このため、セルに書き込まれたデータのレベルによっては、ワード線に負電圧を印加することで、データの読み出しマージンを向上させることが可能である。
なお、ワード線に印加される電圧は、−3V以上−1V以下であることが望ましい。−3Vより低いと、例えば、ビット線スイッチ部20でのジョンクションリークの増大が懸念されるからである。また、−1Vより高い場合には、十分なデータの読み出しマージンを向上が得られない恐れがあるからである。
また、十分なデータの読み出しマージンを得る観点から、Cell Pwellの負電圧よりも低い負電圧を選択ワード線に印加することが望ましい。
以上、本実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加え、データの読み出しマージンを向上する効果が得られる。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。上記、実施の形態はあくまで、例として挙げられているだけであり、本発明を限定するものではない。また、実施の形態の説明においては、不揮発性半導体記憶装置等で、本発明の説明に直接必要としない部分等については記載を省略したが、必要とされる不揮発性半導体記憶装置等に関わる要素を適宜選択して用いることができる。
例えば、第1〜第4の負電圧発生部はそれぞれ独立するものとして記載したが、一部、あるいは、すべてが共通の負電圧発生回路であってもかまわない、
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての不揮発性半導体記憶装置が、本発明の範囲に包含される。本発明の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物の範囲によって定義されるものである。
10 メモリセルアレイ
14 ビット線スイッチ部
22 選択ゲートスイッチ部
30 第1の負電圧発生部
32 昇圧部
34 ウェル電圧転送部
36 第2の負電圧発生部
101 半導体基板
102 第1のPウェル
103 第1のNウェル
104 第2のPウェル
105 第2のNウェル
106 第3のPウェル
107 第3のNウェル
STS 選択ゲートトランジスタ
STD 選択ゲートトランジスタ
HT ビット線接続トランジスタ
MT メモリセルトランジスタ

Claims (6)

  1. p型の半導体基板と、
    前記半導体基板内に形成され、複数のメモリセルが形成されるp型の第1のPウェルと、
    前記第1のPウェルを囲み、前記第1のPウェルを前記半導体基板から電気的に分離するn型の第1のNウェルと、
    負電圧を発生する第1の負電圧発生部と、
    電圧を昇圧し昇圧電圧を発生する昇圧部と、
    前記第1の負電圧発生部、前記昇圧部、および前記第1のPウェルに接続され、前記第1のPウェルに印加される電圧を、前記第1の負電圧発生部で発生する負電圧と前記昇圧部で発生される昇圧電圧との間で切り替えるウェル電圧転送部と、
    を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記半導体基板内に形成され、メモリセルのビット線とセンスアンプ部を接続するビット線接続トランジスタが形成されるp型の第2のPウェルと、
    前記第2のPウェルを囲み、前記第2のPウェルを前記半導体基板から電気的に分離するn型の第2のNウェルと、
    を、さらに有することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記メモリセルのビット線に印加する負電圧を発生する第2の負電圧発生部と、
    前記第2の負電圧発生部で発生される負電圧を前記ビット線に転送するビット線スイッチ部と、
    を、さらに有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記第1のPウェルに設けられ、前記メモリセルを選択する選択ゲートトランジスタと、
    前記選択ゲートトランジスタのゲート電極に印加する電圧を転送する選択ゲートスイッチ部が形成されるp型の第3のPウェルと、
    前記第3のPウェルを囲み、前記第3のPウェルを前記半導体基板から電気的に分離するn型の第3のNウェルと、
    を、さらに有することを特徴とする請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. p型の半導体基板と、
    前記半導体基板内に形成され、複数のメモリセルが形成されるp型の第1のPウェルと、
    前記第1のPウェルを囲み、前記第1のPウェルを前記半導体基板から電気的に分離するn型の第1のNウェルと、を有し、
    前記メモリセルのデータ消去動作時に正の電圧が前記第1のPウェルに印加され、
    前記メモリセルのデータ書き込み動作時およびデータ読み出し動作時に負の電圧が前記第1のPウェルに印加されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  6. 前記データ消去動作時に、前記第1のPウェルに印加される電圧が、負の電圧で始まり、負の電圧で終わることを特徴とする請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置。
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