JP2013195805A - プロセスカートリッジ、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、現像装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像装置への給電を安定して行うとともに、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の小型化を実現する。
【解決手段】現像装置9の回転軸47を中心に、現像装置9が装置本体2に対して回転することで、現像装置9は、現像ローラ6が感光ドラム4に当接する当接位置と、現像ローラ6が感光ドラム4から離間する離間位置との間を移動可能であり、現像装置9の回転軸方向に沿って複数の接点部51,52,53を見た場合に、複数の接点部51,52,53のうち1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路と、複数の接点部51,52,53のうち他の1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路とが重なるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロセスカートリッジ、現像装置及び画像形成装置に関するものである。
電子写真プロセスを用いたプリンタ等の電子写真画像形成装置においては、次のようにして、記録材に画像が形成(記録)される。まず、電子写真感光体が一様に帯電され、電子写真感光体への選択的な露光によって潜像が形成される。そして、その潜像は現像剤で現像され、現像剤像として顕在化されてから、記録材に転写される。その後、記録材に転写された現像剤像に熱や圧力が加えられることで、記録材上に現像剤像が定着される。
このような電子写真画像形成装置では、現像剤補給や各種プロセス手段のメンテナンスが必要とされる。この現像剤補給作業やメンテナンスを容易にする手段として、次のようなプロセスカートリッジ方式が採用されている。それは、電子写真感光体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等の全てもしくは一部を枠体内にまとめてカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置に着脱可能とするものである。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをプロセスカートリッジや現像装置の交換という形でユーザ自身が行えるため、格段に操作性を向上させることができる。よって、このプロセスカートリッジ方式は電子写真画像形成装置において広く用いられている。
さて、このプロセスカートリッジ方式では、画像形成に必要な給電を行う必要がある。また、近年、トナー量の逐次検知、トナーシールの自動巻き取り等多機能化のための給電も必要になってきている。特許文献1では、この給電に必要な電気接点をプロセスカートリッジの長手方向の一端側に配置することにより、現像装置への給電を安定して提供することが開示されている。
特開2002−328584号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、以下のような課題があった。
現像手段として、公知の技術である接触現像方式を採用した場合、電子写真感光体の表層の削れ等を防止する為に、現像装置の離間当接機構が配設されている。
前記電気接点は現像装置の離間当接動作による回転軌跡を含めた配置領域の確保が必要になっており、プロセスカートリッジや画像形成装置を小型化する場合には、電気接点の配置領域の確保はさらに困難になる。
本発明は上述した電気接点の構成を更に発展させたものである。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、現像装置への給電を安定して行うとともに、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の小型化を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
電子写真感光ドラムと、
前記電子写真感光ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するための現像ローラ、及び、前記現像ローラに作用する少なくとも1つのプロセス部材を有する現像装置と、
を有し、画像形成装置本体に着脱可能に設けられたプロセスカートリッジであって、
前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像装置に設けられた回転軸を中心に、前記現像装置が前記画像形成装置本体に対して回転することで、前記現像装置は、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムに当接する当接位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムから離間する離間位置との間を移動可能であり、
前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材にそれぞれ対応して前記画像形成装置本体に設けられた複数の電気接点に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材をそれぞれ電気的に接続する複数の接点部が、前記現像装置の前記回転軸方向の一端側に設けられたプロセスカートリッジにおいて、
前記回転軸方向に沿って前記複数の接点部を見た場合に、
前記複数の接点部のうち1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路と、
前記複数の接点部のうち他の1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路とが重なるように構成されていることを特徴とする。
画像形成装置本体に設けられた電子写真感光ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するための現像ローラと、
前記現像ローラに作用する少なくとも1つのプロセス部材と、
を有し、前記画像形成装置本体に着脱可能に設けられた現像装置であって、
前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像装置に設けられた回転軸を中心に、前記現像装置が前記画像形成装置本体に対して回転することで、前記現像装置は、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムに当接する当接位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムから離間する離間位置との間を移動可能であり
前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材にそれぞれ対応して前記画像形成装置本体に設けられた複数の電気接点に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材をそれぞれ電気的に接続する複数の接点部が、前記回転軸方向の一端側に設けられた現像装置において、
前記回転軸方向に沿って前記複数の接点部を見た場合に、
前記複数の接点部のうち1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路と、
前記複数の接点部のうち他の1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路とが重なるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、現像装置への給電を安定して行うとともに、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の小型化を実現することが可能となる。
実施例1の現像装置の概略構成を示す斜視図 実施例1の画像形成装置の概略構成を示す断面図 実施例1のカートリッジの概略構成を示す断面図 実施例1のカートリッジの外観を示す概略斜視図 実施例1のカートリッジが着脱可能な状態を示した概略断面図 実施例1のカートリッジのカートリッジトレイへの着脱動作を示す概略図 実施例1の現像装置の概略構成を示す斜視図 実施例1の離間動作について説明するための概略斜視図 実施例1の非駆動側軸受の製造過程を表した概略斜視図 実施例1の非駆動側軸受を現像装置に組み込んだ状態を示す概略斜視図 実施例1の現像装置の接触位置と離間位置での接点部を示す概略図 図11(b)に示す接触部を拡大した概略図 実施例2の現像装置を説明するための概略図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本発明は、電子写真方式を採用する複写機やプリンタ等の電子写真画像形成装置及びこれに用いられる現像装置及びプロセスカートリッジに関するものである。ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真方式を用いて記録材に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。また、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと像担持体である電子写真感光ドラムを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置に対して着脱可能とするものである。また、現像装置とは電子写真感光体上の静電潜像を現像するために用いられる現像手段を一体化した装置であり、プロセスカートリッジの一部を構成する、もしくは現像装置単独で電子写真画像形成装置に着脱可能に搭載されるものである。
以下、実施例1について説明する。
本実施例では、電子写真画像形成装置として、4個のプロセスカートリッジが着脱可能なフルカラー電子写真画像形成装置を例示している。しかしながら、電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)に装着するプロセスカートリッジの個数はこれに限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定されるものであればよい。例えば、モノクロの画像を形成する画像形成装置の場合には、画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジの個数は1個である。
また、本実施例では、画像形成装置の一態様としてプリンタを例示している。しかしながら、画像形成装置としては、これに限定されるものではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であってもよい。
《画像形成装置の概略構成》
図2は、本実施例の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図2に示すように、画像形成装置1は、記録材Sにカラー画像形成を行う、電子写真プロセスを用いた4色フルカラーレーザプリンタである。画像形成装置1は、プロセスカートリッジ方式であり、プロセスカートリッジ(以下、カートリッジ)Pを画像形成装置1の画像形成装置本体(以下、装置本体)2に取り外し可能に装着して、記録材Sにカラー画像を形成するものである。
ここで、画像形成装置1に関して、装置開閉ドア3を設けた側を正面(前面)、正面と反対側の面を背面(後面)とする。また、画像形成装置1を正面から見て右側を駆動側、左側を非駆動側とする。
装置本体2には、第1のカートリッジPY、第2のカートリッジPM、第3のカートリッジPC、第4のカートリッジPKの4つのカートリッジP(PY・PM・PC・PK)が設置面に対して水平方向に配置されている。
ここで、各カートリッジP(PY・PM・PC・PK)の構成及び動作は、用いる現像剤(以下、トナー)の色が異なることを除いて実質的に同じである。従って、以下の説明において特に区別を要しない場合は、いずれかの色用に設けられた要素であることを表すために符号に与えた添え字Yイエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック
)は省略して総括的に説明する。
カートリッジPには、装置本体2の駆動出力部(不図示)から回転駆動力が伝達される。また、各カートリッジPには、装置本体2からバイアス電圧(帯電バイアス、現像バイアス等)が供給される(不図示)。
図3は、本実施例のカートリッジPの概略構成を示す断面図である。
図3に示すように、カートリッジPは、電子写真感光ドラム(以下、感光ドラム)4と、この感光ドラム4に作用するプロセス手段としての帯電手段及びクリーニング手段を備えたクリーニングユニット8を有する。また、カートリッジPは、感光ドラム4上の静電潜像を現像する現像手段を備えた現像装置9を有する。そして、クリーニングユニット8と現像装置9は互いに結合(機械的に接続)されている。また、帯電手段としては帯電ローラ5、クリーニング手段としてはクリーニングブレード7、現像手段としては現像剤担持体(以下、現像ローラ)6を用いている。カートリッジPのより具体的な構成については後述する。
各カートリッジPにおいては、各現像枠体29内に各色のトナーがそれぞれ収容されており、各感光ドラム4の表面には各色のトナー像がそれぞれ形成される。
カートリッジPの上方には、露光手段としてのレーザスキャナユニットLBが設けられている。このレーザスキャナユニットLBは、画像情報に対応してレーザ光Zを出力するものである。レーザスキャナユニットLBから出力されたレーザ光Zは、カートリッジPの露光窓部10を通過して感光ドラム4の表面を走査露光する。
各カートリッジPの下方には、転写部材としての中間転写ベルトユニット11が設けられている。この中間転写ベルトユニット11は、駆動ローラ13・ターンローラ14・テンションローラ15を有し、かつ、これらローラに掛け渡される(張架される)、可撓性を有する無端状の転写ベルト12を有する。
各カートリッジPの感光ドラム4は、その下面が転写ベルト12の上面に接している。その接触部が1次転写部(1次転写ニップ部)である。転写ベルト12の内周面に接触し、感光ドラム4との間で転写ベルト12を挟持するように、感光ドラム4に対向した位置には、1次転写ローラ16が設けられている。
転写ベルト12を介してターンローラ14に対向した位置には、ターンローラ14との間で転写ベルト12を挟持するように2次転写ローラ17が設けられている。転写ベルト12と2次転写ローラ17の接触部が2次転写部(2次転写ニップ部)である。
中間転写ベルトユニット11の下方には、給送ユニット18が設けられている。この給送ユニット18は、記録材Sが積載され収容される給送トレイ19、給送ローラ20を有する。
図2における装置本体2内の左上方には、定着ローラ対21と、排出ローラ対22が設けられ、装置本体2の上面には排出トレイ23が設けられている。
トナー像が転写された記録材Sは、定着ローラ対21で挟持搬送されながら、加熱・加圧されることで、トナー像が定着され、その後、排出トレイ23へ排出される。
《画像形成動作》
フルカラー画像を形成するための動作は次のとおりである。
各カートリッジPの感光ドラム4が所定の速度で回転駆動される(図3矢印D方向、図2において反時計回り)。転写ベルト12も感光ドラム4の回転に順方向(図2矢印C方向)に感光ドラム4の速度に対応した速度で回転駆動される。
レーザスキャナユニットLBも駆動される。レーザスキャナユニットLBの駆動に同期して、各カートリッジPにおいて帯電ローラ5が感光ドラム4の表面を所定の極性・電位
に一様に帯電する。レーザスキャナユニットLBは、各感光ドラム4の表面を各色の画像信号に応じてレーザ光Zで走査露光する。
これにより、各感光ドラム4の表面に対応色の画像信号に応じた静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、所定の速度で回転駆動(図3矢印F方向、図2において時計回り)される現像ローラ6により現像される。
このような電子写真画像形成プロセス動作により、第1のカートリッジPYの感光ドラム4にはフルカラー画像のイエロー成分に対応するイエロー色のトナー像が形成される。そして、そのトナー像が転写ベルト12上に1次転写される。
同様に、第2のカートリッジPMの感光ドラム4にはフルカラー画像のマゼンタ成分に対応するマゼンタ色トナー像が形成される。そして、そのトナー像が、転写ベルト12上にすでに転写されているイエロー色のトナー像に重畳されて1次転写される。同様に、第3のカートリッジPCの感光ドラム4にはフルカラー画像のシアン成分に対応するシアン色トナー像が形成される。そして、そのトナー像が、転写ベルト12上にすでに転写されているイエロー色、マゼンタ色のトナー像に重畳されて1次転写される。同様に第4のカートリッジPKの感光ドラム4にはフルカラー画像のブラック成分に対応するブラック色トナー像が形成される。そして、そのトナー像が、転写ベルト12上にすでに転写されているイエロー色、マゼンタ色、シアン色のトナー像に重畳されて1次転写される。
このようにして、転写ベルト12上にイエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色の4色フルカラーの未定着トナー像が形成される。
一方、所定の制御タイミングで記録材Sが1枚ずつ分離されて給送される。その記録材Sは、所定の制御タイミングで2次転写部に導入される。
これにより、記録材Sが2次転写部へ搬送されていく過程で、転写ベルト12上の4色重畳のトナー像が記録材Sの面に一括転写されていく。
《カートリッジの構成》
図4は、本実施例のカートリッジPの外観を示す概略斜視図である。
図4に示すように、カートリッジPは、感光ドラム4の回転軸線aの方向を長手方向とする横長の形状であり、クリーニングユニット8、現像装置9、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25を有する。以下、感光ドラム4の回転軸線aの方向を長手方向という。
図3に示すように、クリーニングユニット8は、感光ドラム4、帯電ローラ5、クリーニングブレード7を有するクリーニング容器26により構成される。
感光ドラム4は、駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25によって回転可能に支持されており、ドラム駆動カップリング4aから装置本体2のモータ(図不示)の駆動力を得て回転駆動する(図3に示す矢印D方向)。
帯電ローラ5は、クリーニング容器26の帯電ローラ軸受27によって両端部を回転可能に支持されており、感光ドラム4の表面に接触して、感光ドラム4に対して従動回転し、帯電バイアスの供給を受けて感光ドラム4の表面を帯電させる。このとき、感光ドラム4の表面を均一に帯電させるため、帯電ローラ5は加圧バネ28によって感光ドラム4方向に加圧されている。
クリーニングブレード7はクリーニング容器26に固定されており、先端の弾性ゴム部が感光ドラム4の回転方向(図3の矢印D方向)に対してカウンター方向に当接するように設けられている。クリーニングブレード7は、画像形成時には、感光ドラム4上に残留した転写残トナーを掻きとって感光ドラム4の表面をクリーニングする。このとき、転写残トナーを完全に掻き取るためにクリーニングブレード7の先端は感光ドラム4の表面に
対して所定の圧をもって当接している。
また、クリーニングブレード7によって感光ドラム4の表面から掻き取られた転写残トナーは、廃トナーとしてクリーニング容器26の廃トナー収容部26aに収容される。そのためクリーニング容器26には、感光ドラム4やクリーニングブレード7との隙間からの廃トナーの漏れ出しを防止するための廃トナー回収シート部材44が、感光ドラム4に長手方向に渡って当接するように固定されている。また、クリーニングブレード7の長手方向両端部には、クリーニングブレード端部シール部材(図不示)が設けられている。
《カートリッジの着脱構成》
次に、カートリッジPの装置本体2への着脱動作について説明する。
図5は、カートリッジトレイ43が装置本体2から引き出され、カートリッジPが着脱可能な状態を示した概略断面図である。図6は、カートリッジPのカートリッジトレイ43への着脱動作を示した概略断面図である。
装置本体2内には、全カートリッジPを着脱可能とするカートリッジトレイ43が設けられている。カートリッジトレイ43は図5に示すように装置本体2に対して実質的に水平方向であるG1,G2方向に直線移動(押し込み/引き出し)可能に構成されている。そして、カートリッジトレイ43は、装置本体2内の装着位置と、装着位置から引き出された引き出し位置とをとり得る。
まず、カートリッジPの装置本体2への装着動作について説明する。
装置開閉ドア3を開け、カートリッジトレイ43を図5の矢印G1方向に移動させることで、カートリッジトレイ43は引き出し位置に移動する。この状態において、カートリッジPは図6の矢印H1方向からカートリッジトレイ43に装着され、保持される。
カートリッジPを保持したカートリッジトレイ43を図5の矢印G2方向に移動させることで、カートリッジトレイ43は装置本体2内の装着位置に移動する。そして、装置開閉ドア3を閉めることで、カートリッジPの装置本体2への装着動作が完了する。
次に、カートリッジPの装置本体2からの取り出しについて説明する。
上述したカートリッジPの装置本体2への装着動作と同様にして、カートリッジトレイ43を引き出し位置に移動させる。この状態において、カートリッジPが図6の矢印H2方向に取り出され、カートリッジPの装置本体2からの取り出し動作が完了する。
以上の動作により、カートリッジPは装置本体2に着脱可能となっている。
《現像装置の構成》
図7は、本実施例の現像装置9の概略構成を示す斜視図である。
図7(a)に示したように、現像装置9は現像ローラ6の回転軸方向に延びた横長の形状である。
現像装置9は現像ローラ6の他に、現像枠体29、現像ブレード31、現像剤供給ローラ33、現像端部シール部材34R・34L、可撓性シート部材35、供給ローラ軸シール37R・37Lによって構成されている。現像ブレード31は現像ローラ6に作用するプロセス部材の1つである。また、現像剤供給ローラ33も現像ローラ6に作用するプロセス部材の1つである。
現像枠体29は、トナーを収容するためのトナー収容室29cと、トナー収容室29cからトナーを排出するための開口部29bとを有している。
現像ローラ6及び現像剤供給ローラ33は、現像枠体29の開口部29bに配置され、これらのローラの軸両端部はそれぞれ現像枠体29の両側面に取り付けられた駆動側軸受38、非駆動側軸受39によって回転自在に支持されている。ここで、現像枠体29、駆
動側軸受38、非駆動側軸受39は、現像装置9を構成する枠体を構成している。
また、現像ローラ6の芯材6aと現像剤供給ローラ33の芯材33aの駆動側端部にはそれぞれ現像ローラギア40と供給ローラギア41が配置され、現像駆動入力ギア42と噛み合っている。駆動ギアカバー45は駆動側軸受38に取り付けられ、現像駆動入力ギア42を支持している。現像駆動入力ギア42は、現像駆動カップリング42aを備えている。この現像駆動カップリング42aと装置本体2側の駆動出力カップリング(不図示)が係合することで、装置本体2の駆動モータ(不図示)の駆動力の伝達がなされ、現像ローラ6と現像剤供給ローラ33が所定の速度で回転駆動される。
現像ブレード31は、厚み0.1mm程度の弾性を有する金属薄板であり、現像ブレード31の短手方向の自由端は現像ローラ6の回転方向(図3の矢印E方向)に対してカウンター方向に当接している。
図7(b)に示すように、現像端部シール部材34R・34Lは現像枠体29の開口部の両端に配置され、現像ブレード31及び現像ローラ6と、現像枠体29との隙間からのトナー漏れを防止している。
また、可撓性シート部材35は、現像枠体29の開口部における現像ブレード31と対向する側の長手方向側面に現像ローラ6と当接するように配置され、現像枠体29と現像ローラ6との隙間からのトナー漏れを防止している(図3,7(b)参照)。また、供給ローラ軸シール37R・37Lは、現像剤供給ローラ33の芯材33aにおける現像枠体29の外側に露出した部分に装着されており、現像枠体29に設けられた芯材通し穴と芯材33aの隙間からのトナー漏れを防止している。
現像装置9には、図3に示すように、カートリッジP本体(駆動側カバー部材24、非駆動側カバー部材25)に回転可能に支持される回転軸(回転中心、回転軸線)47(図1に示す軸線bに相当)が設けられている。ここで、回転軸47(図1の軸線b)の軸方向は、感光ドラム4の回転軸線aの方向と同一であり、現像ローラ6の回転軸方向と同一である。
そして、現像装置9は、回転軸47(図1の軸線b)を中心に現像ローラ6が感光ドラム4に接触する方向(図3の矢印W1方向)に加圧バネ(不図示)によって常に付勢されている。このことで、現像ローラ6が感光ドラム4に当接した状態となる。このとき、現像装置9は、当接位置に位置することとなる。
画像形成時には、駆動により現像剤供給ローラ33と現像ローラ6が回転して摺擦することで現像枠体29内のトナーが現像ローラ6上に担持される。現像ブレード31は、現像ローラ6の周面に形成されるトナー層の厚みを規制すると共に、当接圧により現像ローラ6との間で摩擦帯電による電荷をトナーに付与する。
そして、現像ローラ6と感光ドラム4の接触部で現像ローラ6上の電荷を帯びたトナーが感光ドラム4上の静電潜像に付着することで、静電潜像が現像される。
ここで本実施例では、装置本体2に着脱可能なカートリッジPに設けられた現像装置9について説明しているが、これに限るものではない。すなわち、現像装置9が単独で装置本体2に対して着脱可能に設けられた構成においても本発明を好適に適用することができる。
《現像装置の離間動作》
装置本体2には、装着されている各カートリッジPについて、現像ローラ6と感光ドラム4との離間、及び、当接を行う離間手段(感光ドラム4に対する現像装置9の離間当接機構)が配設されている。
非画像形成時は、現像ローラ6を感光ドラム4から離間させておくことで、感光ドラム
4の表層の削れや現像ローラ6の凹みや現像ローラ6の劣化を軽減することができる。
図8は、この離間動作について説明するための概略斜視図である。
不図示の離間手段により、回転軸47(図1の軸線b)を中心にして、現像装置9をクリーニングユニット8に対して、現像ローラ6を感光ドラム4から離間させる方向(図8(b)の矢印W2方向)に回転させる。このとき、現像装置9は加圧バネ(不図示)の付勢に抗して回転する。このような加圧バネを用いて、感光ドラム4に対する現像ローラ6の離間・当接の切換えを行っている。ここで、感光ドラム4と現像ローラ6とが当接する際の現像装置9の位置を接触位置(当接位置)とし、感光ドラム4と現像ローラ6とが離間する際の現像装置9の位置を離間位置とする。現像装置9は、回転軸47(図1の軸線b)を有することで、この接触位置と離間位置との間を移動可能に構成されている。
《現像装置の電気接点構成》
図9〜図12を用いて現像ローラ6、現像剤供給ローラ33、及び、現像ブレードユニット30への給電方法について説明する。ここでは、現像ローラ6への電圧印加構成と現像剤供給ローラ33への電圧印加構成は同じであるため、現像ローラ6への電圧印加構成を例に挙げて説明を行い、現像剤供給ローラ33への電圧印加構成は省略する。
図9は、現像ローラ6の電気接点部、現像剤供給ローラ33の電気接点部、現像ブレードユニット30の電気接点部を一体化した非駆動側軸受39の製造過程を表した概略斜視図である。
本実施例において、接点部51,52,53は、図9に示すように、非駆動側軸受39を型70,71で挟み込んだ際にできる空間(隙間)に、導電性の樹脂(樹脂材料)50(図中ハッチング部)が注入されることで非駆動側軸受39(枠体上)に形成される。非駆動側軸受39は非導電性の部材で構成されるもので、例えば、樹脂で形成されるとよい。
ここで、図9(a)は型70,71に樹脂50を注入する前の状態を表しており、図9(b)は、型70,71に樹脂50を矢印U方向に注入している途中の状態を表しており、図9(c)は、型70,71に樹脂50が注入完了した状態を表している。図9(d)は成形後の非駆動側軸受39が型70,71から離型した状態を示している。
接点部51,52,53は導電性の樹脂50によってそれぞれ一体成形されているので、電気的に導電性がある。ただし、接点部51,52,53はそれぞれ独立している。
図10は、非駆動側軸受39を現像装置9に組み込んだ状態を示す概略斜視図である。図10(b)に示すように、現像ローラ6の接点部51と現像ブレードユニット30の接点部53は非駆動側軸受39に一体に成形されている。
非駆動側軸受39の現像ローラ6の接点部51は第一接点部、第二接点部を有している。以下、第一接点部を本体電極83との接触面51a、第二接点部を芯材支持部51bとする。装置本体2との接触面51aは、非駆動側軸受39の現像ローラ6の回転軸方向の非駆動側(一端側)に露出している。
そして、図10(a)に示すように、非駆動側軸受39の接触面51aはカートリッジPが装置本体2に装着されると、装置本体2に設けられた本体電極83と接触する。
一方、芯材支持部51bは、現像ローラ6の回転軸方向において接触面51aの反対側で現像ローラ6の芯材6aを回転自在に支持する支持部を形成している。
芯材支持部51bは、現像ローラ6の芯材6aの端部を回転可能に支持しており、芯材6aの端部の周面及び端面と接触している。
カートリッジPが装置本体2に装着された後、装置本体2のコントローラ(不図示)からの指令によって本体電極83に電圧が出力されると、本体電極83との接触面51a、
芯材支持部51b及び芯材6aを介して現像ローラ6の表面に電圧が印加される。このように、非駆動側軸受39の接点部51は現像ローラ6と本体電極83とを電気的に接続するために設けられている。
ここで、本実施例では、本体電極83と接点部51は、直接接触することで電気的に接続されているが、これに限らず、本体電極83と接点部51の間に別の導電性の部材を介して間接的に電気的に接続されていても構わない。
上述したように現像剤供給ローラ33への電圧印加構成は、現像ローラ6への電圧印加構成と同様である。すなわち、非駆動側軸受39の現像剤供給ローラ33の接点部52は、第一接点部として本体電極84との接触面52a、第二接点部として芯材支持部52bを有している。
一方で、非駆動側軸受39の現像ブレードユニット30の接点部53は第一接点部、第二接点部を有している。以下、第一接点部を本体電極85との接触面53a、第二接点部を支持板金32との当接面53bとする。接触面53aは、非駆動側軸受39の現像ローラ6の回転軸方向の非駆動側に露出している。
そして、非駆動側軸受39の接触面53aは、カートリッジPが装置本体2に装着されると、装置本体2に設けられた本体電極85と接触する。
一方、当接面53bは、現像ローラ6の回転軸方向において接触面53aの反対側で支持板金32の現像ローラ6の回転軸方向非駆動側の端面と接触している。
カートリッジPが装置本体2に装着された後、装置本体2のコントローラからの指令によって本体電極85に電圧が出力されると、本体電極85との接触面53a、当接面53b及び支持板金32を介して現像ブレードユニット30に電圧が印加される。
このように、非駆動側軸受39の接点部53は現像ブレードユニット30と本体電極85とを電気的に接続するために設けられている。
ここで、本実施例では、本体電極85と接点部53は、直接接触することで電気的に接続されているが、これに限らず、本体電極85と接点部53の間に別の導電性の部材を介して間接的に電気的に接続されていても構わない。
次に、これらの接点の配置について説明する。
図1は、本実施例の現像装置9の概略構成を示す斜視図である。図11(a),11(b)はそれぞれ、現像装置9の接触位置と離間位置での、接点部51,52,53の装置本体2との接触面51a,52a,53aを表した概略図である。図12は、図11(b)に示す接触面51a,52a,53aを拡大した概略図である。
図1に示すように現像ローラ6の本体電極83との接触面51a、現像剤供給ローラ33の本体電極84との接触面52a、及び現像ブレードユニット30の本体電極85との接触面53aは全て現像装置9の回転軸方向非駆動側(一端側)の端面に設けられている。これにより、現像装置9への給電を安定して行うことができる。
そして、接触面51a,52a,53aは、非駆動側カバー部材25に設けられた穴25aから本体電極83,84,85とそれぞれ電気的に接続される。
また、接触面51a,52a,53aは、その全てが回転軸47(図1の軸線b)を中心に同一半径を含む面(回転軸47に直交する面)でその回転軌跡(移動経路)上重なる位置に配置されている。ここで、回転軌跡とは、現像装置9が接触位置と離間位置との間を回転(移動)する際の、接触面(接点部)の軌跡(経路)をいうものである。
つまり、図12に示すように、接点部51と接点部52は、一方の接点部51の回転軌跡領域A1と他方の接点部52の回転軌跡領域A2に、そのお互いの軌跡領域の一部が重なる領域B1が存在するように配置されている。同様に、接点部51と接点部53は、一方の接点部51の回転軌跡領域A1と他方の接点部53の回転軌跡領域A3に、そのお互
いの軌跡領域の一部が重なる領域B2が存在するように配置されている。
即ち、図11(a)に示す接触位置の現像装置9は、次のようにして図11(b)に示す離間位置に移動する。それは、離間手段により回転軸47(図1の軸線b)を中心にして、現像装置9がクリーニングユニット8に対して、現像ローラ6が感光ドラム4から離間する方向(図11(b)の矢印W2方向)に回転されることによる。
このとき、離間位置の現像ローラ6の接点部51は、接触位置の現像剤供給ローラ33の接点部52の配置位置と重なる位置に移動する。また、離間位置の現像ブレードユニット30の接点部53も同様に、接触位置の現像ローラ6の接点部51の位置と重なる位置に移動する。
本実施例によれば、このような接点部の配置構成を用いることで、現像装置9の離間動作による電気接点の移動軌跡を含めたスペース効率を向上させることができる。従来の配置、例えば図12で接点部51と接点部52が回転軌跡領域A1と回転軌跡領域A2が重ならないような配置の場合には、本実施例のように領域B1が存在するように配置された場合より、電気接点の移動軌跡のためのスペースをより広くする必要がある。本実施例では、離間位置の現像ローラ6の接点部51が、接触位置の現像剤供給ローラ33の接点部52の配置位置と重なる位置に移動するように構成することで、接点部の配置スペースをより有効的に使用して、省スペース化を実現するものである。また、電気接点の移動軌跡のためのスペースを広くとる必要がある場合、現像装置9を構成する接点部が設けられている非駆動側軸受39も大型化してしまう。本実施例の構成を用いることで、非駆動側軸受39を小型化できるので、現像装置自体も小型化できる。
したがって、現像装置9への給電を安定して行うとともに、現像装置9及びカートリッジPを小型化することが可能となり、これにより装置本体2の小型化を実現することが可能となる。
ここで、本実施例においては、現像装置9に設けられた接点部は、現像ローラ6、現像剤供給ローラ33、現像ブレードユニット30の3つの場合について説明をしたが、これに限るものではない。例えば、現像ローラ6、現像剤供給ローラ33、現像ブレードユニット30のうち、現像ローラ6と現像剤供給ローラ33が同電位、あるいは、現像ローラ6と現像ブレードユニット30が同電位等、現像装置9に設けられた接点部が2つの場合でもよい。また、現像剤供給ローラ33が無い構成の現像装置であってもよい。すなわち、現像ローラ6の回転軸方向に沿って複数の接点部を見た場合に、複数の接点部のうち1つの接点部における回転軌跡と、複数の接点部のうち他の1つの接点部における回転軌跡とが重なるように構成されているものであればよい。
以下に、実施例2について説明する。
実施例1では、現像ローラ6、現像剤供給ローラ33と同軸上近傍に現像ローラの6の接点部51、現像剤供給ローラ33の接点部52を配置した場合について説明した。これに対して、本実施例では、導電樹脂を用いることにより、現像ローラ6、現像剤供給ローラ33の同軸上近傍以外の場所に、それぞれの接点部を配置したことを特徴とする。なお、本実施例においては、実施例1に対して異なる構成部分について述べることとし、実施例1と同様の構成部分については、その説明を省略する。
図13は、本実施例の現像装置9を説明するための概略図であり、図13(a)と図13(b)は、それぞれ、現像装置9の接触位置と離間位置での、接点部の装置本体との接触面を表した概略図である。
図13に示すように、現像ローラ6の本体電極83との接触面54a、現像剤供給ローラ33の本体電極84との接触面55a、及び、現像ブレードユニット30の本体電極8
5との接触面56aは全て現像装置9の軸方向非駆動側の端面に設けられている。そして、接触面54a,55a,56aは、非駆動側カバー部材25に設けられた穴25aから本体電極83,84,85とそれぞれ電気的に接続される。
また、接触面54a,55a,56aは、その全てが回転軸47(軸線b)を中心に同一半径の位置に配置されている。
即ち、図13(a)に示す接触位置の現像装置9は、次のようにして図13(b)に示す離間位置に移動する。それは、離間手段により回転軸47(軸線b)を中心にして、現像装置9がクリーニングユニット8に対して、現像ローラ6が感光ドラム4から離間する方向(図13(b)の矢印W2方向)に回転されることによる。
このとき、離間位置の現像ローラ6の接点部54は、接触位置の現像剤供給ローラ33の接点部55の配置位置に移動する。また、離間位置の現像ブレードユニット30の接点部56も同様に、接触位置の現像ローラ6の接点部54の配置位置に移動する。
本実施例によれば、このような導電樹脂を用いた電気接点の構成を用いることで、電気接点のスペース効率をより向上させることができ、非駆動側カバー部材25に設けられた穴25aの面積も極小化することができる。これにより、現像装置9及びカートリッジPを小型化することが可能となり、装置本体2の小型化を実現することが可能となる。
2…装置本体、4…感光ドラム、6…現像ローラ、9…現像装置、31…現像ブレード、33…現像剤供給ローラ、47…回転軸、51,52,53…接点部、83,84,85…本体電極

Claims (6)

  1. 電子写真感光ドラムと、
    前記電子写真感光ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するための現像ローラ、及び、前記現像ローラに作用する少なくとも1つのプロセス部材を有する現像装置と、
    を有し、画像形成装置本体に着脱可能に設けられたプロセスカートリッジであって、
    前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像装置に設けられた回転軸を中心に、前記現像装置が前記画像形成装置本体に対して回転することで、前記現像装置は、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムに当接する当接位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムから離間する離間位置との間を移動可能であり、
    前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材にそれぞれ対応して前記画像形成装置本体に設けられた複数の電気接点に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材をそれぞれ電気的に接続する複数の接点部が、前記現像装置の前記回転軸方向の一端側に設けられたプロセスカートリッジにおいて、
    前記回転軸方向に沿って前記複数の接点部を見た場合に、
    前記複数の接点部のうち1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路と、
    前記複数の接点部のうち他の1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路とが重なるように構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記現像装置を構成する枠体を有し、
    前記複数の接点部は、前記枠体に当接された型と前記枠体との間の空間に、導電性の樹脂材料が注入されることで前記枠体上にそれぞれ成形されたものであることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 画像形成装置本体に設けられた電子写真感光ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するための現像ローラと、
    前記現像ローラに作用する少なくとも1つのプロセス部材と、
    を有し、前記画像形成装置本体に着脱可能に設けられた現像装置であって、
    前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像装置に設けられた回転軸を中心に、前記現像装置が前記画像形成装置本体に対して回転することで、前記現像装置は、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムに当接する当接位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光ドラムから離間する離間位置との間を移動可能であり
    前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材にそれぞれ対応して前記画像形成装置本体に設けられた複数の電気接点に、前記現像ローラ及び前記プロセス部材をそれぞれ電気的に接続する複数の接点部が、前記回転軸方向の一端側に設けられた現像装置において、
    前記回転軸方向に沿って前記複数の接点部を見た場合に、
    前記複数の接点部のうち1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路と、
    前記複数の接点部のうち他の1つの接点部における前記当接位置と前記離間位置との間の移動経路とが重なるように構成されていることを特徴とする現像装置。
  4. 前記現像装置を構成する枠体を有し、
    前記複数の接点部は、前記枠体に当接された型と前記枠体との間の空間に、導電性の樹脂材料が注入されることで前記枠体上にそれぞれ成形されたものであることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
    請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジを着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
    請求項3又は4に記載の現像装置を着脱可能に有することを特徴とする画像形成装置。
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