JP2013169379A - 洗濯機の保守システム - Google Patents

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渉 濱口
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Abstract

【課題】洗濯機の異常の内容を正確に使用者に伝える洗濯機の保守システムを提供すること。
【解決手段】洗濯機2において、携帯電話1とデータ通信を行うデータ通信手段5と、電源入り切りや運転コースなどの設定を行う入力手段8と、入力手段8により設定された運転内容や運転の進行状態を表示する表示手段7と、洗濯機2の運転、データ通信手段5、表示手段7を制御する制御手段6とを設け、制御手段6は、洗濯機2が正常な運転でないときに、表示手段7に異常表示を行うとともに、携帯電話1とのデータ通信により、携帯電話1の画面21に洗濯機の異常表示を行うようにしたので、使用者は洗濯機の異常の内容と対処方法を容易に理解することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯機の状態改善や修理依頼などの保守作業を使用者に理解しやすく伝え、洗濯機のサービス性を向上させる保守システムに関するものである。
従来、この種の洗濯機は運転中に異常が発生し、運転が継続不可能と判断された場合には運転を停止し、ブザーなどで報知を行うとともに、LEDなどの表示によって異常表示を行い、使用者にその内容を注意喚起していた。
図6は従来の乾燥機能を有する洗濯機の操作表示パネルを示す図である。図6において、洗濯乾燥機を例にとって説明を行うと、操作表示パネル11には電源入りスイッチ13i、電源切りスイッチ13h、運転の開始と一時停止を行うスタート/一時停止スイッチ13gを始め、あらかじめ設定された運転コースを選択するコーススイッチ13eや、選択されたコースを表示するLED部12dがある。
また、洗濯のみ、洗濯乾燥、乾燥のみかを選択する洗乾切り替えスイッチ13fと、それら結果を表示するLED部12eがある。洗い時間やすすぎ回数、脱水時間、乾燥時間を使用者の好みで切り替えるためのスイッチ13a〜13dや、それらを切り替えた結果を表示するLED部12f、運転中に終了までのおおよその残時間を表示する7セグメントLED12cで構成されている。また、運転中に異常が発生し、運転が継続不可能と判断された場合には運転を停止し、この7セグメントLED12cを使用して異常表示に切り替えて注意喚起をしていた。
図7(a)および(b)は7セグメントLED12cの異常表示を示す図である。7セグメントLED12cは1桁を7セグメントで表現しているため、数字を表現する場合には独特の書体となり、お年寄りや目の不自由な方には読みづらいものであった。
図7(a)の表示19に示すように、この7セグメントLEDに、例えば使用者側の要因による場合は「U13」と表示する。
また、使用者側では対処できず、サービスマンによる修理依頼内容については、例えば図7(b)の表示20に示すように「HA0」と表示するが、7セグメントLEDはアルファベットを表現するのには不向きで、「HA0」と表現した場合には「A」がつぶれた状態となってしまい、使用者が「A」とは読めず、販売店やサービスセンターに電話で連絡しても、異常の内容がうまく伝わらないことがあった。
さらに、洗濯機によっては7セグメントLEDを使用していない機種もあり、こういった場合には図8に示すように、LED部12fのうち、洗い時間を示す全LEDを点滅させながら、脱水時間の一部を点灯させて、異常の内容を伝えるといった方法がとられていた。
洗濯機本体には、使用者側の要因による異常の内容、例えば「U13」についてはその対処方法の簡単な説明書きがあり、使用者はそれを見て対処するか、さらに詳細を知りたい場合は取り扱い説明書を取り出して確認するしかなかった。
また、使用者によっては異常表示がでれば、自分で対処できる内容であっても、直ぐに販売店、またはサービスセンターに連絡するケースもあった。
使用者で対応が不可とされる異常状態の場合は、サービスマンに使用者宅まで出向いてもらうが、サービスマンは不揮発性メモリに記憶された異常履歴を確認し、コールがあった内容に間違いが無いことを確認した後に、修理を始める必要があった。
また、こういったサービス性を向上させる方法として、各種のガイダンス情報やセンサーで検知した異常情報を操作表示パネルに表示するとともに、必要に応じて音声による視覚と聴覚により良好な操作性を提供ものも知られている(例えば、特許第3963248号公報)。
一方で、サービスマンが効率よく修理を行うために、携帯するパソコンに故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコンにて家電製品の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面に表示するようにする手段も提案されている(例えば、特開2006−6467号公報)。
特許第3963248号公報 特開2006−6467号公報
しかしながら、従来の構成ではLEDランプや7セグメントLEDに表示されたものを使用者がうまく読み取れないため、間違った情報を相手に伝え、電話を受けたサービスマンが現場に到着すると異常の内容が実際の症状とは異なることもしばしば発生していた。
これにより、サービスマンが現場に向かう時は、交換部品の不適合を防ぐためにいつも多岐にわたる交換部品をもって現場に向かわねばならないという課題を有していた。
さらに、使用者の機器側で各種のガイダンス情報やセンサーで検知した異常情報を詳細に表示するには、大型の液晶画面を備えることが前提となり、高級な家電製品では可能であっても、洗濯機のような製品ではほとんどがLEDランプと、7セグメントLEDや、パターン液晶といった表示手段のみしか有さず実現することが難しかった。
またサービスマンがパソコンを携帯し、パソコン画面にて修理作業情報を表示するとしても、故障修理作業情報を含む保守に必要な各種データは常に更新されていくべきものであるため、その更新作業だけでも大変な労力を必要とし、また、機密情報の入ったパソコンを持ち歩くことでパソコンそのものを紛失することも懸念され、実現するには困難であった。
実際には洗濯機にて異常報知が発生した場合は、その表示内容により使用者自らが対応できる場合もあれば、表示内容に係わらず販売店やサービスセンターに電話をするといった使用者もおり、販売店やサービスセンターの手を煩わせている場合もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗濯機の状態改善や修理依頼などのサービス性を向上させる保守システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明の洗濯機の保守システムは、洗濯機において、携帯電話とデータ通信を行うデータ通信手段と、電源入り切りや運転コースなどの設定を
行う入力手段と、前記入力手段により設定された運転内容や運転の進行状態を表示する表示手段と、前記洗濯機の運転、前記データ通信手段、前記表示手段を制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記洗濯機が正常な運転でないときに、前記表示手段に異常表示を行うとともに、前記携帯電話とのデータ通信により、前記携帯電話の画面に洗濯機の異常表示を行うようにしたものであり、携帯電話の画面で異常表示を正確に確認できるので、洗濯機本体に記載された説明書きや、取り扱い説明書で内容を確認する必要がなく、洗濯機の異常報知の内容を容易にかつ正確に把握することが可能となる。
本発明の洗濯機の保守システムは、使用者が現在発生している洗濯機の異常の内容と対処方法を、自分の携帯電話の画面上で正確に確認することができるので、洗濯機本体に記載された説明書きや、取り扱い説明書で内容を確認する必要がなく、使用者はすぐにどう対処すべきなのかを判断できるので、使用者が洗濯機の異常時に対応しやすくなるだけでなく、サービスセンターも正確な情報を得ることができ的確な対応を効率よく行えるようになるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の保守システムの構成を示す図 同実施の形態における洗濯機のシステム構成ブロック図 同実施の形態における洗濯機の操作表示パネルを示す図 同実施の形態における携帯電話の画面に表示された異常表示の例を示す図 (a)同実施の形態における携帯電話の画面に表示された異常表示の例の他の例を示す図 (b)同、他の異常表示の例を示す図 従来の洗濯機の操作表示パネルを示す図 (a)本発明の実施の形態および従来の洗濯機の異常表示の例を示す図 (b)同、他の異常表示の例を示す図 本発明の実施の形態および従来の洗濯機の異常表示の他の例を示す図
第1の発明は、携帯電話とデータ通信を行うデータ通信手段と、電源入り切りや運転コースなどの設定を行う入力手段と、前記入力手段により設定された運転内容や運転の進行状態を表示する表示手段と、前記洗濯機の運転、前記データ通信手段、前記表示手段を制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記洗濯機が正常な運転でないときに、前記表示手段に異常表示を行うとともに、前記携帯電話とのデータ通信により、前記携帯電話の画面に洗濯機の異常表示を行うようにしているので、使用者はLEDランプの点灯場所や、7セグメントLEDに表示された内容を確認するだけでなく、携帯電話の画面で異常表示を正確に確認できるので、洗濯機本体に記載された説明書きを探したり、取り扱い説明書を取り出して内容を確認することなく、容易にかつ正確に異常の内容を把握することが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明の携帯電話の画面に、前記洗濯機の異常の内容と対処方法を表示するようにしたので、使用者は自ら対処可能なものなのか、サービスマンによる対応が必要なものなのかが明確に理解できるようになり、販売店やサービスセンターへの不要な電話連絡をしなくて済むようになるとともに、販売店やサービスセンターも、使用者から正確な情報を入手でき、より効率よくサービスを行えるという効果を得ることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の携帯電話の画面に、修理や点検を依頼する連絡先を表示するようにしたので、サービスマンによる対応が必要な異常の内容の場合にも、使用者は取扱説明書を取り出すことなく、その場で連絡先を知ることが可能となる
第4の発明は、特に、第3の発明の携帯電話の画面に、前記連絡先に電話やインターネットで接続を開始する選択スイッチを表示し、前記選択スイッチを選ぶことにより、前記連絡先に接続を行うようにしたので、使用者は正確かつ簡単に表示された連絡先に連絡が取れるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における洗濯機の保守システムの構成を示す図で、携帯電話1と洗濯機2との間でデータ通信を行うことができることを示している。また、図2は同実施の形態における洗濯機のシステム構成ブロック図、図3は同実施の形態における洗濯機の操作表示パネルを示す図である。
図2の携帯電話1の内部には通常、外部とのデータ通信を行うためのデータ通信手段4を内蔵しており、さらには外部とデータ通信を行った結果を表示するためのデータを保管する不揮発性メモリが内蔵されている。
図2に示す乾燥機能を有する洗濯機2の内部には洗い、すすぎ、乾燥の一連の動作を制御する制御手段6と、電源入り切りや運転コースなどの設定を行う入力手段8と、入力手段8により設定された運転内容や、洗濯機の運転の進行状態を表示する表示手段7とを設け、さらには携帯電話1とのデータ通信を行うためのデータ通信手段5を設けている。
図3に示す操作表示パネル11は、図2の表示手段7を具体的に示したものであり、従来の洗濯機の操作表示パネルを示す図6と同様であるため詳細な説明は省略する。
携帯電話1のデータ通信手段4には、例えばNFC規格に基づいたプロトコルに従って行う方法がある。このNFC規格とは国際標準規格として承認されている近距離無線通信技術であり、同じくNFCの通信規格を搭載している機器同士が双方向に通信可能なため、現在幅広く活用されている。例えばこのNFC規格は交通系カードや電子マネーとして、さらには携帯電話ではおサイフケータイとして使用されている。よって洗濯機2のデータ通信手段5も、このNFC規格に基づいた通信方式を使用することで、携帯電話との双方向通信が可能となる。
NFCは近距離無線通信技術であり、また使用者にとって操作性を良くするために、通常は操作表示パネル11近傍で携帯電話1と洗濯機2とのデータ通信を行うことが望ましく、例えば図3の操作表示パネル11の近傍にデータ通信手段5を設置する。このデータ通信手段5は洗濯機2の表面に露出させる必要はなく、洗濯機の内部に埋設することで機能する。
このデータ通信手段5は、RFID(Radio Frequency Identification)用のICと、アンテナを一枚のプリント基板上で一体化(図示せず)することで構成する。
洗濯機2の運転中に異常が発生し、制御手段6により運転が継続不可能と判断された場合は運転を停止し、直ちに図3に示す7セグメントLED12c、あるいはLED部12fを使用して従来の洗濯機と同様に異常表示を行う。
7セグメントLED12cには、図7(a)の表示19に示すように、例えば使用者側の要因による場合は「U13」と表示する。また、使用者側では対処できず、サービスマンによる修理依頼内容については、図7(b)の表示20に示すように「HA0」と表示する。
また、7セグメントLEDを使用していない機種については、図8に示すようにLED部12fのうち、洗い時間を示す全LEDを点滅させながら、脱水時間の一部を点灯させて、異常の内容を伝える。
一方で、使用者は事前に自分が所有する携帯電話向けに、メーカーが開発、提供している専用のアプリケーション(通称アプリ)をインターネットや電話回線を通じて事前にダウンロードしておき、図2の不揮発性メモリ3に記憶させる。
このアプリは携帯電話1と洗濯機2の間でデータ通信を行うことができるようにするプログラムであり、使用者は洗濯機に異常が発生した場合に、このアプリを立ち上げる。
次にこの携帯電話1を洗濯機2の設置場所まで持っていき、洗濯機2の操作表示パネル11の近傍に設置されたデータ通信手段5に近づけると、携帯電話1と洗濯機2との間でデータ通信が行われ、携帯電話1の画面21に、現在発生している異常の内容が表示される。
このように、洗濯機本体に記載された説明書きを探したり、取り扱い説明書を取り出すことなく、使用者は簡単に異常の内容を知ることができる。
また、データ通信手段についてはNFC規格に基づいたものに限定するものではなく、将来的にもっと通信距離の長いものや、安価な新しい通信規格が開発されれば、同様に実現可能である。
(実施の形態2)
図4は、同実施の形態における携帯電話1の画面21に表示された異常表示の例を示す図で、携帯電話1の画面21には画面表示14のように表示される。この画面表示14に示された「U13」は、洗濯機2の7セグメントLED12cに表示された図7(a)の表示19に示す「U13」と同じ内容が対応しており、その異常の内容と対処方法が表示される。
この例では、「U13」とは、洗濯機の脱水時に布の片寄りによりバランスが悪く脱水が出来ないときの異常を示すということと、この異常は機器の故障ではなく、使用者が布の片寄りを修正したり、本体の設置状態の確認を行うといった対処方法が表示される。
このように、異常の内容と対処方法とを携帯電話の画面に表示させることで、使用者側の対処で解決する内容であることを理解してもらうことができるようになる。
これに伴い、使用者が故障の内容や対処方法を理解するために販売店やサービスセンターへ電話する必要がなくなり、煩わしさが解消できる。また、販売店やサービスセンター側が、使用者側で対処できる程度の対応に煩わされることがなくなるようになる。
図5は、同実施の形態における携帯電話1の画面21に表示された異常表示の他の例を示す図で、携帯電話1の画面21には画面表示15のように表示される。この画面表示15に示された「HA0」は、洗濯機2の7セグメントLED12cに表示された図7(b)の表示20に示す「HA0」と同じ内容が対応しており、その異常の内容と対処方法が
表示される。
この例では、「HA0」とは洗濯機が故障であることを示しており、電源プラグを抜いて、使用者に点検を促すための相談窓口の連絡先が表示される。
図5(a)のように携帯電話1の画面21には相談窓口の連絡先18aが示されている。この連絡先は、使用者が事前にインターネットや電話回線を通じて事前にダウンロードしておき、携帯電話1の不揮発性メモリ3に記憶させておくようにすることで、最新の連絡先を記憶させて呼び出すことができるようになっている。これにより、いつでも正確な修理依頼先やサービスセンターの電話番号を知ることができる。
また、図5(b)のように携帯電話1の画面21には画面表示18bが表示され、相談窓口の連絡先が表示されるとともに、画面表示18bから直接に相談窓口の連絡先、例えば修理依頼先やサービスセンターに電話やインターネットで接続することができる。
電話やインターネットで接続を開始する選択スイッチ18c、電話やインターネットで接続を開始しない選択スイッチ18dを表示させ、例えば選択スイッチ18cを選ぶことで、相談窓口に自動的に電話やインターネットで接続を行うことできるようになる。従って、使用者は電話番号やインターネット接続先を誤ったりせず、確実にかつ簡単にサービスセンター等の相談窓口に連絡することができる。
このように、故障であることと相談窓口の連絡先を携帯電話の画面に表示し、また表示された連絡先に電話接続できるようにすることで、使用者が自ら対処しようと取扱説明書などを探す無駄がなくなり、また、円滑に相談窓口へ連絡することができるようになる。
また、連絡を受けた販売店や修理依頼先、サービスセンターについても、使用者から正確な情報を得ることができるようになり、修理の内容の適切な判断が可能となりサービス性向上に有効に作用するものである。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、現在発生している洗濯機の異常の内容と対処方法を自分の携帯電話の画面表示上にて明確に確認ができるので、洗濯機に書いてある説明や、取り扱い説明書を取り出すことなく、使用者はすぐにどう対処すべきなのか判断が可能となるものであり、洗濯機以外の乾燥機などの家電製品、あるいは業務用機器の用途にも適用できる。
1 携帯電話
2 洗濯機
4、5 データ通信手段
6 制御手段
7 表示手段
8 入力手段
11 操作表示パネル
18a 連絡先
18c、18d 選択スイッチ
21 画面

Claims (4)

  1. 洗濯機において、携帯電話とデータ通信を行うデータ通信手段と、電源入り切りや運転コースなどの設定を行う入力手段と、前記入力手段により設定された運転内容や運転の進行状態を表示する表示手段と、前記洗濯機の運転、前記データ通信手段、前記表示手段を制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記洗濯機が正常な運転でないときに、前記表示手段に異常表示を行うとともに、前記携帯電話とのデータ通信により、前記携帯電話の画面に洗濯機の異常表示を行うようにした洗濯機の保守システム。
  2. 前記携帯電話の画面に前記洗濯機の異常の内容と対処方法を表示するようにした請求項1記載の洗濯機の保守システム。
  3. 前記携帯電話の画面に、修理や点検を依頼する連絡先を表示するようにした請求項1または2に記載の洗濯機の保守システム。
  4. 前記携帯電話の画面に、前記連絡先に電話やインターネットで接続を開始する選択スイッチを表示し、前記選択スイッチを選ぶことにより、前記連絡先に接続を行うようにした請求項3記載の洗濯機の保守システム。
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