JP2007292432A - 空気調和機 - Google Patents

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Tetsuya Iemura
哲也 家村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】サービスマニュアル等を携帯することなく、空気調和機が設置されている現場で、携帯等で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を入手できるエラーコードを表示するワイヤードリモコンを備えた空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気調和機本体を遠隔操作するための操作部と液晶表示部を備えたリモートコントロール装置を備え、機器の異常内容を自己診断し、液晶表示部にエラーコードを表示する機能を備えた空気調和機において、エラーコードは、インターネットにおける情報の住所であるURLとした。
【選択図】なし

Description

本発明は、空気調和機に関し、特に、機器の異常内容を自己診断し、遠隔操作のためのリモートコントロール装置にエラーコードを表示する機能を備えた空気調和機に関するものである。
空気調和機に異常が発生して稼動しなくなった場合、修理を行う必要がある。このような場合、ユーザーは空気調和機のメーカーや保守サービス業者に電話などで連絡し、連絡を受けた業者側は、サービスマンを空気調和機が設置されている現場に派遣し、空気調和機の機種名や異常内容を確認して修理を行う。この時、異常内容や不良部品の特定をスムースにするために、機器の異常内容を自己診断してリモートコントロール装置にエラーコードを表示する機能を備えているものがある。
図3は、特許文献1に記載された、従来の空気調和機の模式図である。図3のように、従来の空気調和機は、例えば、空気調和機本体1に冷凍サイクルの高圧異常が発生し、高圧カットで停止した場合、ワイヤレス式のリモートコントロール装置2の操作部3の点検ボタン4を押すことにより、液晶表示部5に、例えば「E31」とエラーコード6が表示される。
特開2000−88326号公報
現場でエラーコード6が何の異常を示すかを知るには、空気調和機本体1の電気回路図などに併記してある自己診断表を参照し、「E31」が「高圧カット」と知る。しかし、自己診断表は記載スペースに限界があり、必要最小限の情報に限られていることが多い。そこで、エラーコードに基づいて修理を行うには、該当機種に応じたサービスマニュアルを携帯する必要があるが、機種ごとに異なるサービスマニュアルを常に携帯することは実際的でなく、また、機種シリーズごとで1冊になっていることが多いサービスマニュアルから該当機種の該当エラーコードを探す必要がある。事前にユーザーに機種名やエラーコードを確認する方法もあるが、ユーザーの機器に対する技術知識は不足しており情報入手が困難な場合が多い。
このため、空気調和機が設置されている現場で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を入手する手段が求められている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、空気調和機本体と、前記空気調和機本体を遠隔操作するための操作部と液晶表示部を備えたリモートコントロール装置とを備え、機器の異常内容を自己診断し、前記液晶表示部にエラーコードを表示する機能を備えた空気調和機において、前記エラーコードは、インターネットにおける情報の住所であるURLとしたことを特徴としたものである。
これによって、例えばインターネット機能付きの携帯電話に、該当機種の該当異常内容に応じて表示されたURLを打ち込むことで、機種名やエラーコードなど、複雑な検索なしに、該当機種の該当異常内容に応じたWebページに直接接続でき、空気調和機が設置されている現場で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を入手することができる。
本発明の空気調和機は、空気調和機が設置されている現場で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を入手することができるので、修理の効率が上がり、修理時間の短縮や修理費用の削減などが可能で、ユーザーメリットにつながる。
第1の発明の空気調和機は、空気調和機本体と、前記空気調和機本体を遠隔操作するための操作部と液晶表示部を備えたリモートコントロール装置とを備え、機器の異常内容を自己診断し、前記液晶表示部にエラーコードを表示する機能を備えた空気調和機において、前記エラーコードは、インターネットにおける情報の住所であるURLとしたことを特徴としたものである。これにより、例えばインターネット機能付きの携帯電話に、表示されたURLを打ち込むことで、サービスマニュアルを携帯することなく、機種名やエラーコードなど、複雑な検索なしに、Webページに直接接続でき、空気調和機が設置されている現場で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を知ることができる。
第2の発明の空気調和機は、第1の発明の空気調和機において、リモートコントロール装置を、ワイヤード式リモートコントロール装置又は双方向通信可能なワイヤレス式リモートコントロール装置としたものである。これにより、空気調和機の設置場所等によって、リモートコントロール装置の方式によるそれぞれの利点を生かした選択ができて利便性が拡大する。
第3の発明の空気調和機は、特に第1又は第2の発明の空気調和機において、エラーコードは、機種名や異常内容ごとにURLを変え、インターネットの接続先の案内を変えることを特徴としたものである。これにより、該当機種の該当異常内容に応じて細分化されたWebページに直接接続できるので、さらに容易に、修理情報を知ることができる。
第4の発明の空気調和機は、特に第1から第3の発明の空気調和機において、エラーコードのURLは、液晶表示部には全てを表示せず、機種名や異常内容ごとに変わる部分のみを表示することを特徴としたものである。これにより、例えば、機種名で共通のURL前半部は液晶表示部には表示せず、ワイヤードリモコンのケースなどに印刷し、液晶表示部には異常内容ごとに変わるURL後半部のみを表示することで、液晶表示部のサイズが削減できる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の模式図である。図1において、リモートコントロール装置(以下リモコンと称する)7は、空気調和機本体8を遠隔操作するための操作部9と液晶表示部10とから構成されており、リモコン7および空気調和機本体8は、機器に異常が発生した場合、異常内容を自己診断して液晶表示部10にエラーコードの代わりにインターネットにおける情報の住所であるURL11を表示する機能を備えている。図において、リモコン7と空気調和機本体8とは破線で結ばれているが、この破線部分の機能としてはワイヤード式としてのリモコンケーブル、又はワイヤレス式としての双方向通信機能を示している。
以上のように構成された空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。例えば、空気調和機本体8の冷凍サイクルで、凝縮器の目詰まりや、凝縮器用の送風機の不良、あるいは外気温度が異常に上昇したことにより、高圧圧力が異常に上昇した場合には、圧縮機を保護するために空気調和機本体8を停止させる。この時、リモコン7および空気調和機本体8は、機器に異常が発生した場合に異常内容を自己診断する機能を備えているので、液晶表示部10に点検表示12が表示される。ここで、機器の異常停止を知り、点検表示12の表示を見たユーザーや保守サービス業者は、操作部9の点検ボタン13を押す
と、液晶表示部10に従来の「E31」といった英数文字のエラーコードではなく、例えば、「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=00001456」といったインターネットにおける情報の住所であるURL11を表示する。
パソコンや、現場ならインターネット機能付きの携帯電話を用いてURL11を直接打ち込みインターネットに接続すると、空気調和機のメーカーや保守サービス業者が事前に作成している修理情報用のWebページに直接アクセスでき、修理情報を入手することができる。この場合、通常このような修理情報を掲載したWebページにアクセスするには、ホームページにアクセス後、機種名やエラーコードを検索しながら何度もページを変え、該当機種に辿り着く必要があり、手間が掛かるが、本発明の空気調和機では、直接、該当機種のWebページにアクセスできるので、手間が省ける。
また、サービスマニュアルのような紙面ではなく、Webページを利用することで、例えば、高圧圧力異常の原因としては、凝縮器の目詰まりや、凝縮器用の送風機の不良、あるいは外気温度の異常など、機器のチェックポイントを写真などでより詳細に分かり易く掲載することが可能であり、また、情報の更新が簡単であることから、最新の不良多発傾向のポイントなどを掲載することもでき、さらに、サービスパーツが必要ならサービスパーツ注文の画面にリンクさせることもできる。
また、機種名や異常内容ごとにURL11を変え、インターネットの接続先の案内を変えるようにすれば、例えば、ある特定のBという機種で「高圧カット」のエラーコードを「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=00001456」とし、同じBという機種で「過電流保護」のエラーコードを「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=00001457」という具合に該当機種の該当異常内容に応じて細分化されたWebページに直接接続することとしたので、さらに容易に修理情報を入手することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における空気調和機の模式図である。図2において、構成は実施の形態1における空気調和機と基本的に同じであるが、URLを、機種名や異常内容ごとに変わる部分のみを表示するようにしたものである。これにより、例えば、ある特定のBという機種で「高圧カット」のエラーコードを「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=00001456」とし、同じBという機種で「過電流保護」のエラーコードを「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=00001457」とした場合、Bという機種では共通に付与したURL前半部14「http://A.jp/productB/C?pg=03&scd=」は、ワイヤードリモコン7や空気調和機本体8に印刷物で貼っておき、異常内容ごとに変わるURL後半部15「00001456」あるいは「00001457」など、異常内容ごとに変わる部分のみを表示することで、液晶表示部のサイズが削減できるので、コスト削減につながる。
なお、URL11や、URL前半部14あるいはURL後半部15は、インターネット機能付きの携帯電話等にさらに打ち込み易くするために、QRコードのような二次元コードで表現してもよい。
以上のように、機種名やエラーコードなど、複雑な検索なしに、該当機種の該当異常内容に応じたWebページに直接接続でき、空気調和機が設置されている現場で、容易に、かつ詳細に最新の修理情報を入手できるので、修理の効率が上がり、修理時間の短縮や修理費用の削減などが可能で、ユーザーメリットにつながる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、エラーコードを、インターネットにおける情報の住所であるURLとしたことを特徴としているので、空気調和機だけでなく、他の設備機器や家電機器の故障診断システムにも適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の模式図 本発明の実施の形態2における空気調和機の模式図 従来の空気調和機の模式図
符号の説明
7 リモートコントロール装置(リモコン)
8 空気調和機本体
9 操作部
10 液晶表示部
11 URL
14 URL前半部
15 URL後半部

Claims (4)

  1. 空気調和機本体と、前記空気調和機本体を遠隔操作するための操作部と液晶表示部を備えたリモートコントロール装置とを備え、機器の異常内容を自己診断し、前記液晶表示部にエラーコードを表示する機能を備えた空気調和機において、前記エラーコードは、インターネットにおける情報の住所であるURLとしたことを特徴とする空気調和機。
  2. リモートコントロール装置は、ワイヤード式リモートコントロール装置又は双方向通信可能なワイヤレス式リモートコントロール装置であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. エラーコードは、機種名や異常内容ごとにURLを変え、インターネットの接続先の案内を変えることを特徴とした請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. エラーコードのURLは、液晶表示部には全てを表示せず、機種名や異常内容ごとに変わる部分のみを表示することを特徴とした請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の空気調和機。

JP2006143848A 2006-03-29 2006-05-24 空気調和機 Pending JP2007292432A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009121718A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Daikin Ind Ltd 省エネルギー機器
CN107355949A (zh) * 2017-07-21 2017-11-17 广东乐源数字技术有限公司 一种空调故障检查学习方法

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