JP2013002725A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2013002725A
JP2013002725A JP2011133971A JP2011133971A JP2013002725A JP 2013002725 A JP2013002725 A JP 2013002725A JP 2011133971 A JP2011133971 A JP 2011133971A JP 2011133971 A JP2011133971 A JP 2011133971A JP 2013002725 A JP2013002725 A JP 2013002725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
indoor unit
specifications
data
outdoor unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011133971A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Hayashi
弘和 林
Toyokazu Shimizu
豊和 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011133971A priority Critical patent/JP2013002725A/ja
Publication of JP2013002725A publication Critical patent/JP2013002725A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機6を制御すると共にデータを通信線9を介して室内機4に送信する室外機制御部7と、室内機4を制御すると共に室外機6からデータを受信すると、リモコン1へデータを送信する室内機制御部5と、室内機4とデータを送・受信するリモコン制御部3と、リモコン1に設けられると共に使用者によって操作される仕様確認手段2と、表示部10とを備え、室外機制御部7と室内機制御部5の少なくともいずれか一方に、空調システムの仕様、室外機6や室内機4の機種名、型番などの仕様情報を予め記憶させておき、仕様確認手段2を操作すると表示部10に仕様情報を表示させるもので、サービスマンが点検や修理を行う際に、仕様確認手段2を操作して、その空調システムの仕様や、室内機、室外機の機種名等を知ることができるので、点検、修理を迅速に行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機においては、室内機に設定温度などの指示を与えるべく指示データを送信するリモコンを備え、異常内容に対応した異常コードを表示する異常コード表示部が設けられている。異常コード表示部は、リモコンに設けられ、リモコンから室内機に異常コード表示要求信号を送信した際に、室内機からリモコンへ異常データを送信し、その異常データを受信したリモコンは、異常データを元に異常データ表示部に異常コードを表示するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
図3は、上記特許文献1に記載された従来の空気調和機の構成ブロック図を示すものである。
図3に示すように、従来の空気調和機の室外機30には、室外機30の各部の故障を認識して、その故障データを室内機20に配したシステム側制御部25に送信する室外故障原因認識部31が設けられ、室内機20には、室内機20内の故障を認識して、その故障データを、システム側制御部25に送信する室内故障原因認識部21と、リモコン19からの指示データを受信すると共にそれをシステム側制御部25に送信する室内機側受信部22と、故障に関するデータをリモコン19へ送信する室内機側送信部23とが設けられている。
そして、リモコン19は、内部に設けられた複数の操作キー(操作部)11aを有する操作部分11と、複数の表示部12aと時間を表示する表示部12bを有する表示パネル12と、操作キー11aの操作により、室内機20に指示データ等を送信するためのリモコン側送信部14と、室内機20からの故障データを受信するためのリモコン側受信部13と、これらの複数の操作キー11aの内には、リモコン側送信部14から故障コード表示要求信号を送信するための点検キー11bと、表示部12aの表示が切換えられるように制御を行う制御部15とから構成されている。
特開2001−91033号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の構成では、異常発生時に、故障原因は認識することができるが、空調システムの仕様や機種名等をサービスマンに知らせることができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、サービスマンからの問い合わせが多い、空調システムの仕様や機種名等をサービスマンにすぐ知らせるようにして、点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、室外機を制御すると共にデータを通信線を介して室内機に送信する室外機制御部と、前記室内機を制御すると共に前
記室外機からデータを受信すると、リモコンへデータを送信する室内機制御部と、前記室内機とデータを送・受信するリモコン制御部と、前記リモコンに設けられると共に使用者によって操作される仕様確認手段と、表示部とを備え、前記室外機制御部と前記室内機制御部の少なくともいずれか一方に、空調システムの仕様、前記室外機や前記室内機の機種名、型番などの仕様情報を予め記憶させておき、前記仕様確認手段を操作すると前記表示部に前記仕様情報を表示させるようにしたもので、サービスマンが点検や修理を行う際に、仕様確認手段を操作すると、その空調システムの仕様や、室内機、室外機の機種名等をすぐ知ることができるので、空調システムの仕様や機種名等の問い合わせを低減して、点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる。
本発明の空気調和機は、サービスマンが知りたい情報を直ぐに知らせることができ、サービスマンからの問い合わせが多い、空調システムの仕様や機種名等の問い合わせを低減し、点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機の構成ブロック図 従来の空気調和機の構成ブロック図
第1の発明は、室外機を制御すると共にデータを通信線を介して室内機に送信する室外機制御部と、前記室内機を制御すると共に前記室外機からデータを受信すると、リモコンへデータを送信する室内機制御部と、前記室内機とデータを送・受信するリモコン制御部と、前記リモコンに設けられると共に使用者によって操作される仕様確認手段と、表示部とを備え、前記室外機制御部と前記室内機制御部の少なくともいずれか一方に、空調システムの仕様、前記室外機や前記室内機の機種名、型番などの仕様情報を予め記憶させておき、前記仕様確認手段を操作すると前記表示部に前記仕様情報を表示させるようにしたもので、サービスマンが点検や修理を行う際に、仕様確認手段を操作すると、その空調システムの仕様や、室内機、室外機の機種名等をすぐ知ることができるので、空調システムの仕様や機種名等の問い合わせを低減して、点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の空気調和機のリモコンに、操作したときに、表示部に異常点検箇所を表示させるための異常点検手段を設けたもので、サービスマンが点検、修理を行う際に異常点検手段を操作すると、異常点検箇所が表示されるので、点検、修理を迅速に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成ブロック図を示すものである。
図1において、本実施の形態における空気調和機の室外機6には、室外機6を制御すると共に、室外機6の要求仕様を通信線9を介し室内機4に送信する室外機制御部7が配され、室内機4には、室内機4を制御すると共に、室外機6からのデータを受信すると、リモコン1へデータを送信する室内機制御部5が配されている。
本実施の形態では、空調システムの仕様や、室外機6、室内機4のそれぞれの機種名、型番などに関する仕様情報が予め室外機制御部7に配した記憶部(図示せず)に記憶されている。
リモコン1は、室内機4とデータを送受信するリモコン制御部3と、室内機4、室外機6の仕様や情報を知りたい時に操作すると共にリモコン1内に設けられた仕様確認手段2と、確認したい仕様内容を表示させる表示部10とから構成されている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の動作、作用について以下に説明する。
まずリモコン1内に設けられた仕様確認手段2を操作すると、リモコン制御部3が仕様確認項目を受信し、無線電波8を介して、室内機4に設けられた室内機制御部5に要求データを送信する。その要求データが、室外機6の要求データであれば、通信線9を介して室外機6に設けられた室外機制御部7へ送信する。
室外機6の室外機制御部7にデータ要求があれば、室外機制御部7は、通信線9を介し室内機4の室内機制御部5に、予め記憶されていた空調システムの仕様や、室外機6、室内機4のそれぞれの機種名、型番などの仕様情報を送信する。室内機4の室内機制御部5がデータを受信すると、リモコン1のリモコン制御部3にデータを送信し、リモコン制御部3は、表示部10にデータを送信し、表示部10に要求された仕様情報を表示させる。
以上のように本実施の形態においては、仕様確認手段2を操作することで、サービスマンが知りたい空調システムの仕様や機種名等といった仕様情報をすぐ提供できるので、点検、修理を精度良くしかも迅速に行うことができる。
なお、上記実施の形態では、空調システムの仕様や、室外機6、室内機4のそれぞれの機種名、型番などの仕様情報を予め室外機制御部7に配した記憶部(図示せず)に記憶させたが、室内機制御部5の記憶部(図示せず)に記憶させても良い。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の構成ブロック図である。なお、上記実施の形態1における空気調和機の構成と同一部分には、同一符合を用いてその説明を省略する。
図2において、室外機6には、室外機6を制御すると共に室外機6の要求仕様を通信線9を介し室内機4に送信する室外機制御部7が配され、室内機4には、室内機4を制御すると共に室外機6からのデータを受信すると、リモコン1へデータを送信する室内機制御部5が配されている。
リモコン1は、室内機4とデータを送受信するリモコン制御部3と、室内機4、室外機6の仕様や情報を知りたい時に操作する仕様確認手段2と、確認したい仕様内容を表示させる表示部10と、異常発生時にサービスマンが異常点検箇所を確認できる異常点検手段18とから構成されている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の動作、作用を説明する。
まず、空気調和機の室外機6に異常が発生すると、室外機6の室外機制御部7が通信線9を介して室内機4に設けられた室内機制御部5に異常データを送信し、異常データを受信した室内機制御部5は、リモコン1のリモコン制御部3に異常データを送信する。
異常データを受信したリモコン制御部3は、表示部10に異常コードを送信し、表示部10が異常コードを表示する。そして、異常発生時に駆けつけたサービスマンが異常点検手段18を操作すると、リモコン制御部3が、異常コードに応じた異常点検箇所を表示部10に表示させる。
以上のように本実施の形態においては、異常が発生すると、サービスマンがリモコン1内に設けられた異常点検手段18を操作することで、異常コードに応じた異常点検箇所が表示部10に表示されるので、サービスマンが点検箇所をすぐに特定でき、迅速な点検、修理対応ができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機はサービスマンの知りたい仕様情報等を表示することができ、異常発生時にもサービスマンの対応が迅速かつ容易となるので、リモコンおよび製品本体を有する電気装置全般に広く適用できる。
1 リモコン
2 仕様確認手段
3 リモコン制御部
4 室内機
5 室内機制御部
6 室外機
7 室外機制御部
8 無線電波
9 通信線
10 表示部
18 異常点検手段

Claims (2)

  1. 室外機を制御すると共にデータを通信線を介して室内機に送信する室外機制御部と、前記室内機を制御すると共に前記室外機からデータを受信すると、リモコンへデータを送信する室内機制御部と、前記室内機とデータを送・受信するリモコン制御部と、前記リモコンに設けられると共に使用者によって操作される仕様確認手段と、表示部とを備え、前記室外機制御部と前記室内機制御部の少なくともいずれか一方に、空調システムの仕様、前記室外機や前記室内機の機種名、型番などの仕様情報を予め記憶させておき、前記仕様確認手段を操作すると前記表示部に前記仕様情報を表示させるようにしたことを特徴とする空気調和機。
  2. 空気調和機のリモコンに、操作したときに、表示部に異常点検箇所を表示させるための異常点検手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
JP2011133971A 2011-06-16 2011-06-16 空気調和機 Withdrawn JP2013002725A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011133971A JP2013002725A (ja) 2011-06-16 2011-06-16 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011133971A JP2013002725A (ja) 2011-06-16 2011-06-16 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013002725A true JP2013002725A (ja) 2013-01-07

Family

ID=47671486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011133971A Withdrawn JP2013002725A (ja) 2011-06-16 2011-06-16 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013002725A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140131751A (ko) * 2013-05-06 2014-11-14 엘지전자 주식회사 원격제어기 및 그를 포함하는 공기조화기 시스템
WO2016151806A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 三菱電機株式会社 空気調和システム
JP2016205686A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
JP2016205687A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
WO2018138903A1 (ja) * 2017-01-30 2018-08-02 三菱電機株式会社 空気調和システム
CN109140675A (zh) * 2018-08-21 2019-01-04 广东志高暖通设备股份有限公司 一种空调外机的参数点检操控板及空调外机
JP2019020092A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷凍サイクル装置
CN112283872A (zh) * 2020-10-09 2021-01-29 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调器和对室内机进行检测的方法
CN112665101A (zh) * 2020-12-25 2021-04-16 青岛海尔空调电子有限公司 空调系统及其线控器控制方法、装置和线控器

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140131751A (ko) * 2013-05-06 2014-11-14 엘지전자 주식회사 원격제어기 및 그를 포함하는 공기조화기 시스템
KR102143347B1 (ko) * 2013-05-06 2020-08-11 엘지전자 주식회사 원격제어기 및 그를 포함하는 공기조화기 시스템
WO2016151806A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 三菱電機株式会社 空気調和システム
JPWO2016151806A1 (ja) * 2015-03-25 2017-06-29 三菱電機株式会社 空気調和システム
JP2016205686A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
JP2016205687A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機
CN110199159A (zh) * 2017-01-30 2019-09-03 三菱电机株式会社 空调系统
JPWO2018138903A1 (ja) * 2017-01-30 2019-11-07 三菱電機株式会社 空気調和システム
EP3575698A4 (en) * 2017-01-30 2020-02-26 Mitsubishi Electric Corporation AIR CONDITIONING SYSTEM
WO2018138903A1 (ja) * 2017-01-30 2018-08-02 三菱電機株式会社 空気調和システム
US11085662B2 (en) 2017-01-30 2021-08-10 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning system
JP2019020092A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷凍サイクル装置
CN109140675A (zh) * 2018-08-21 2019-01-04 广东志高暖通设备股份有限公司 一种空调外机的参数点检操控板及空调外机
CN112283872A (zh) * 2020-10-09 2021-01-29 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调器和对室内机进行检测的方法
CN112283872B (zh) * 2020-10-09 2023-10-31 青岛海信日立空调系统有限公司 一种空调器和对室内机进行检测的方法
CN112665101A (zh) * 2020-12-25 2021-04-16 青岛海尔空调电子有限公司 空调系统及其线控器控制方法、装置和线控器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013002725A (ja) 空気調和機
JP6625239B2 (ja) 空気調和機および空気調和システム
CN108700323B (zh) 空调系统
WO2016117371A1 (ja) 空調機の保守・メンテナンスシステム及びその方法
JP6253675B2 (ja) 空調機試運転アプリケーション、及び空調機試運転システム
JP2016133294A5 (ja)
US11085662B2 (en) Air-conditioning system
EP2253896B1 (en) Method of monitoring air conditioner
JP2009014233A (ja) 空気調和機、及び空気調和機の管理システム
KR101408820B1 (ko) 모바일 앱을 이용한 수배전반 원격감시장치 및 방법
WO2018154652A1 (ja) リモコン装置、空調機及び空調システム
WO2015194041A1 (ja) 表示装置、方法及びプログラム
US10408485B2 (en) Installation check system
US10001430B2 (en) Environmental conditioning unit testing
JP2014155385A (ja) 電気のスマートメータを用いた通電確認システム
JP2001091033A (ja) 空気調和機
JP2013160466A (ja) 空気調和機
WO2021250787A1 (ja) 空気調和システム
WO2013039008A1 (ja) フィールド機器及び通信システム
JP2007064499A (ja) 冷凍空調機システム
JP6111994B2 (ja) 空気調和機
WO2023135785A1 (ja) 冷媒漏洩監視システムおよび冷媒漏洩監視方法
JP2000304336A (ja) 空気調和システム
JP2007192492A (ja) 空気調和機の自己診断表示装置
WO2018179107A1 (ja) 識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140902