JP2013152325A - ズームレンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】ズーミングに際して光軸方向移動絞りの光軸方向位置を精密に決定することができるズームレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】前方レンズ群支持枠31と光軸方向移動絞り38との間、及び光軸方向移動絞り38と後方レンズ群支持枠35との間にそれぞれ、互いに離間力を及ぼす第1のばね部材36と第2のばね部材37が介在していて、この第1のばね部材36と第2のばね部材37は、ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠31と後方レンズ群支持枠35とが互いに接近するとき、いずれか一方のばね部材36(37)のみが圧縮されて他方のばね部材37(36)は圧縮されず、一方のばね部材36(37)が完全に圧縮された後、他方のばね部材37(36)が圧縮されるばね荷重を有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、ズームレンズ鏡筒に関する。
開口径は固定でその光軸方向位置によって通過光量を制限する光軸方向移動絞りを備えたズームレンズ鏡筒が知られている。特許文献1には、光軸方向移動絞りの支持構造として、1群レンズ枠と2群レンズ枠の間に光軸方向移動絞りを位置させ、1群レンズ枠と光軸方向移動絞りとの間及び光軸方向移動絞りと2群レンズ枠との間に、それぞれ光軸方向に弾性変形可能なばね部材を介在させ、ズーミングに際してこの2つのばね部材のばね力をバランスさせることで、光軸方向移動絞りを浮動状態(宙吊り状態)で支持することが開示されている。
特開2009−192815号公報
しかしながら、ばね部材のばね力は製造誤差によってある程度(例えば±15%)ばらつくのが一般的であるため、特許文献1の支持構造では、ズーミングに際して2つのばね部材のばね力を常に同じようにバランスさせることができず、光軸方向移動絞りの光軸方向位置を精密に決定することができなかった。このため、光軸方向移動絞りの通過光量を精密に制御することができず、所望の絞り効果が得られなかった。
本発明は、上記問題意識に基づいて完成されたものであり、ズーミングに際して光軸方向移動絞りの光軸方向位置を精密に決定することができるズームレンズ鏡筒を得ることを目的とする。
本発明のズームレンズ鏡筒は、前方レンズ群を支持する前方レンズ群支持枠、後方レンズ群を支持する後方レンズ群支持枠、及び前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠との間に位置する光軸方向移動絞りをそれぞれ光軸方向に相対移動可能に支持し、ズーミングに際して、前方レンズ群支持枠、後方レンズ群支持枠、及び光軸方向移動絞りを光軸方向に相対移動させるズームレンズ鏡筒において、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、及び該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との間にそれぞれ、互いに離間力を及ぼす第1のばね部材と第2のばね部材を介在させたこと、及びこの第1のばね部材と第2のばね部材は、ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、いずれか一方のみが圧縮されて他方は圧縮されず、一方が完全に圧縮された後、他方が圧縮されるばね荷重を有することを特徴としている。
本発明のズームレンズ鏡筒は、上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態を維持したまま、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との最大間隔を規制するストッパ手段を有することが好ましい。
上記ストッパ手段を、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞り、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠にそれぞれ設けた当接係合部から構成し、この当接係合部を当接係合させることで、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との最大間隔を規制することができる。
より具体的に上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの一方の完全圧縮状態のばね荷重は、上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも小さくなるように設定することができる。
上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの一方の完全圧縮状態のばね荷重をPXとし、上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態のばね荷重をPYとしたときに、PY/PX≧1.5を満足することが好ましい。
ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、第1のばね部材のみが圧縮されて第2のばね部材は圧縮されず、第1のばね部材が完全に圧縮された後、第2のばね部材が圧縮されるようにすることができる。
あるいは、ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、第2のばね部材のみが圧縮されて第1のばね部材は圧縮されず、第2のばね部材が完全に圧縮された後、第1のばね部材が圧縮されるようにすることもできる。
上記第1のばね部材と第2のばね部材はともに圧縮コイルばねから構成することができる。
本発明のズームレンズ鏡筒によれば、ズーミングに際して光軸方向移動絞りの光軸方向位置を精密に決定することができるズームレンズ鏡筒が得られる。
本発明を適用したズームレンズ鏡筒の収納(沈胴)状態の断面図である。 同ズームレンズ鏡筒のワイド端撮影状態の上半断面図である。 同ズームレンズ鏡筒のテレ端撮影状態の上半断面図である。 同ズームレンズ鏡筒の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態における光軸方向移動絞りの付勢支持構造を示す図であり、図5(A)はワイド端撮影状態の上半断面図であり、図5(B)は第1の圧縮コイルばねの完全圧縮状態の上半断面図であり、図5(C)はテレ端撮影状態の上半断面図である。 本発明の第1実施形態におけるワイド端からテレ端へのズーミングに際しての第1の圧縮コイルばねと第2の圧縮コイルばねの圧縮状態の変化を示す図である。 本発明の第2実施形態における光軸方向移動絞りの付勢支持構造を示す図であり、図7(A)はワイド端撮影状態の上半断面図であり、図7(B)は第2の圧縮コイルばねの完全圧縮状態の上半断面図であり、図7(C)はテレ端撮影状態の上半断面図である。 本発明の第2実施形態におけるワイド端からテレ端へのズーミングに際しての第1の圧縮コイルばねと第2の圧縮コイルばねの圧縮状態の変化を示す図である。
最初に図1ないし図4により、本発明を適用したズームレンズ鏡筒10の主たる構成要素を説明する。図1は収納状態の縦断面図、図2はワイド端における上半断面図、図3はテレ端における上半断面図、図4は分解斜視図である。図2、図3に示すように、撮影時におけるズームレンズ鏡筒10の撮影光学系は、物体側から順に第1レンズ群L1、第2レンズ群(前方レンズ群)L2、シャッタ(絞)34、第3レンズ群(後方レンズ群、退避光学要素)L3、第4レンズ群L4、フィルタ11及び撮像素子12からなっている。この撮影光学系の光軸をZ1で示す。ズーミングは、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3を撮影光軸Z1方向に所定の軌跡で進退させることによって行い、フォーカシングは同方向への第4レンズ群L4の移動で行う。なお、以下の説明中で「光軸方向」は、撮影光軸Z1と平行な方向を含み、「直進案内」は光軸方向の直進案内を意味する。また「前」、「後」は、被写体側、撮像面側をそれぞれ意味する。
ズームレンズ鏡筒10は図示しないカメラボディ内に搭載されており、該カメラボディに対して固定される固定環13と、この固定環13の後部に固定される撮像素子ホルダ14を備えている。撮像素子ホルダ14の中央部には撮像素子12が固定され、撮像素子12の前部にフィルタ11が保持されている。
固定環13内には、第4レンズ群L4を保持するAFレンズ枠(4群枠)17が光軸方向に直進移動可能に支持されている。AFレンズ枠17は、固定環13と撮像素子ホルダ14の間に撮影光軸Z1と平行に固定した一対のAFガイド軸18にガイドされており、このAFガイド軸18に対してそれぞれ、AFレンズ枠17に形成したガイド孔(ガイド溝)が摺動可能に嵌まっている。
AFレンズ枠17は、AFモータ19の駆動力によって光軸方向へ進退される。AFモータ19のドライブシャフトに形成した送りねじに対し、AFナット20が螺合している。AFレンズ枠17は、AFナット20に対して光軸方向へ摺動可能に係合し、かつAF枠付勢ばね21によって前方へ付勢されており、この付勢力でAFナット20に当て付くことによってAFレンズ枠17の前方移動端が決定される。そして、AFナット20が光軸方向後方へ移動したときに、AFレンズ枠17はAFナット20に押圧されて後方へ移動される。以上の構造により、AFモータ19のドライブシャフトを正逆に回転させると、AFレンズ枠17が光軸方向に進退される。
固定環13には、撮影光軸Z1と軸線を平行にしたズームギヤ(長尺ピニオン)22が回転可能に支持されている。ズームギヤ22は、固定環13の内周面側に露出するように位置されており、ズームモータ23及びギヤ列24によって正逆に回転される。
固定環13の内周面には、雌ヘリコイド13aと、光軸と平行な直進案内溝13bが形成されている。この固定環13の雌ヘリコイド13aにはヘリコイド環(第1進退筒)25の雄ヘリコイド25aが螺合されており、直進案内溝13bには、ヘリコイド環25の内周に位置する直進案内環26の径方向突起26aが係合している。このヘリコイド環25と直進案内環26は、相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合されている。すなわち、直進案内環26の外周面に形成した案内突起26bは、ヘリコイド環25の内周面に形成した周方向案内溝25bに係合している。
ヘリコイド環25の外周一部には、上述のズームギヤ22と噛み合うギヤが形成されていて、このヘリコイド環25の内周面には、光軸と平行な回転伝達溝25cが形成されている。直進案内環26の内周に嵌めたカム環27には径方向に突出するフォロア27aが設けられており、このフォロア27aは、直進案内環26のカム溝26cを貫通した後、ヘリコイド環25の回転伝達溝25cに嵌まっている。つまり、ズームギヤ22を介してヘリコイド環25が回転すると、フォロア27aを介してカム環27に回転が伝達される。カム環27の光軸方向の位置は、直進案内環26の光軸方向の位置及びカム溝26cの形状によって定まる。
カム環27にはその外周面に、第1レンズ群L1を支持した1群枠28とバリア29を支持したバリア支持筒(第3進退筒)30の移動軌跡を定める外面カム溝27b1と27b2が形成され、内周面に、第2レンズ群(前方レンズ群)L2を支持した2群枠(前方レンズ群支持枠)31の移動軌跡を定める内面カム溝27cが形成されている。
他方、カム環27の外周には、直進案内環26によって直進案内された第2進退筒32が位置している。この第2進退筒32とカム環27は、相対回転は自在で光軸方向には一緒に移動するように結合されている。また、1群枠28、バリア支持筒30及び2群枠31は、直接または間接に第2進退筒32に直進案内されており、カム環27の回転によって、1群枠28、バリア支持筒30及び2群枠31が光軸方向に進退する。
また、カム環27の内周には、第3レンズ群(後方レンズ群)L3を支持した3群枠(後方レンズ群支持枠)42を支持する3群支持環(後方レンズ群支持枠)33が位置している。この3群支持環33は、カム環27に相対回転は自在に光軸方向には一緒に移動するように結合されており、かつ、2群枠31に直進案内されている。
3群支持環(後方レンズ群支持枠)33の前方には、シャッタ(後方レンズ群支持枠)34とばね受け環状板(後方レンズ群支持枠)35が固定されている。2群枠(前方レンズ群支持枠)31とばね受け環状板(後方レンズ群支持枠)35との間には、開口径は固定でその光軸方向位置によって通過光量を制限する光軸方向移動絞り38が位置している。この光軸方向移動絞り38は、2群枠31と光軸方向移動絞り38の間に支持されて互いに離間力を及ぼす第1の圧縮コイルばね(第1のばね部材)36と、光軸方向移動絞り38とばね受け環状板35の間に支持されて互いに離間力を及ぼす第2の圧縮コイルばね(第2のばね部材)37とによって挟まれた浮動状態で支持されている。
3群支持環33の後方(後面)には、カメラに加わる手ブレを相殺する方向に光軸直交面内で駆動される防振ベース40が支持されている。第3レンズ群L3を支持した3群枠42は、この防振ベース40上の光軸と平行な光軸外の軸41を中心に揺動可能に支持されている。43は3群支持環33との間に防振ベース40を支持する防振カバーである。3群枠42は、図2、図3の撮影状態ではその第3レンズ群L3を光軸上に保持し、図1の収納状態では光軸から脱した収納位置に移動される。これらの防振機構及びレンズ群挿脱機構の詳細は公知であり、本発明の要旨と関係がないので、具体的な構成の説明を省略する。
本実施形態のズームレンズ鏡筒10は、2群枠(前方レンズ群支持枠)31とばね受け環状板(後方レンズ群支持枠)35との間に位置させた、第1の圧縮コイルばね(第1のばね部材)36、第2の圧縮コイルばね(第2のばね部材)37、及び光軸方向移動絞り38に本発明を適用したものである。以下、その詳細を図5ないし図8を参照して説明する。
(第1実施形態)
図5、図6は、本発明の第1実施形態による光軸方向移動絞り38の付勢支持構造を示している。図5(A)ないし図5(C)に示すように、2群枠31、ばね受け環状板35及び光軸方向移動絞り38は、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して互いに接近するように光軸方向に相対移動する。
第1の圧縮コイルばね36は、ワイド端において最大伸長状態となるように取付けられており、2群枠31と光軸方向移動絞り38の間に互いに離間力(取付け時の最大伸長状態のばね荷重)を及ぼしている。第2の圧縮コイルばね37は、ワイド端において最大伸長状態となるように取付けられており、光軸方向移動絞り38とばね受け環状板35の間に互いに離間力(取付け時の最大伸長状態のばね荷重)を及ぼしている。
光軸方向移動絞り38は、周方向に120°間隔で3つのストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)38aを有しており、3群支持環33は、周方向に120°間隔で3つのストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)33aを有している。ストッパ爪38aとストッパ爪33aとが当接係合することで、第2の圧縮コイルばね37の取付け時の最大伸長状態を維持したまま、光軸方向移動絞り38の3群支持環33に対する機械的な前方移動端が規制される(光軸方向移動絞り38と3群支持環33との最大間隔が規制される)。
圧縮コイルばねのばね荷重P(N)は、圧縮コイルばねのばね定数をk(N/mm)、圧縮コイルばねの自由状態からの変位量をδ(mm)としたときに、P=k・δによって算出することができる。ばね定数k(N/mm)は圧縮コイルばね毎に不変であるため、圧縮コイルばねが取付け時の最大伸長状態から圧縮されて自由状態からの変位量δ(mm)が大きくなるほど、圧縮コイルばねのばね荷重P(N)が大きくなる。
この第1実施形態では、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して2群枠31とばね受け環状板35とが互いに接近するとき、まず第1の圧縮コイルばね36が圧縮されて第2の圧縮コイルばね37が圧縮されず、第1の圧縮コイルばね36が完全に圧縮された後、第2の圧縮コイルばね37が圧縮されるように、第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37のばね荷重を設定している。より具体的には、第1の圧縮コイルばね36の完全圧縮状態のばね荷重が、第2の圧縮コイルばね37の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも小さくなるように設定している。これにより、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して光軸方向移動絞り38の光軸方向位置を精密に決定することで、光軸方向移動絞り38の通過光量を精密に制御して所望の絞り効果を得ることができる。
ここで、第1の圧縮コイルばね36の完全圧縮状態のばね荷重をPX1(N)、第2の圧縮コイルばね37の取付け時の最大伸長状態のばね荷重をPY1(N)としたときに、PY1/PX1≧1.5を満足することが好ましい。この条件を満足することにより、製造誤差によるばね力(ばね定数)のばらつきや摩擦による抵抗が多少あったとしても、確実に、第1の圧縮コイルばね36が完全に圧縮された後、第2の圧縮コイルばね37を圧縮させることができる。この条件を満足しないと、製造誤差によるばね力(ばね定数)のばらつきや摩擦による抵抗によって、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して第1の圧縮コイルばね36のばね荷重が第2の圧縮コイルばね37の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも大きくなる結果、第1の圧縮コイルばね36が完全圧縮状態になる前に第2の圧縮コイルばね37が圧縮される可能性がある。この場合、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して光軸方向移動絞り38の光軸方向位置を精密に決定することができず、光軸方向移動絞り38の通過光量を精密に制御して所望の絞り効果が得られなくなる。
続いて、図5、図6を参照して、ワイド端からテレ端へのズーミングに際しての第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37の圧縮状態の変化について説明する。
図5(A)に示すワイド端では、第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37はともに、最大伸長状態のばね荷重となるように取付けられている。この取付け状態では、第1の圧縮コイルばね36のばね荷重は第2の圧縮コイルばね37のばね荷重よりも十分に小さい。また光軸方向移動絞り38のストッパ爪38aと3群支持環33のストッパ爪33aとが当接係合している。図6に示すように、ワイド端において、最大伸長状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はB1(mm)であり、最大伸長状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はA1(mm)である。
ワイド端からテレ端へのズーミングに際して2群枠31とばね受け環状板35とを互いに接近させていくと、図5(B)に示すように、第1の圧縮コイルばね36が圧縮されて2群枠31と光軸方向移動絞り38とが接近して当接する中間焦点距離となる。この中間焦点距離において、第1の圧縮コイルばね36が完全圧縮状態となりそれ以上圧縮できなくなる。一方、第2の圧縮コイルばね37は、ワイド端から中間焦点距離に至るまで取付け時の最大伸長状態を維持しており、光軸方向移動絞り38とばね受け環状板35との間の距離は一定である。また光軸方向移動絞り38のストッパ爪38aと3群支持環33のストッパ爪33aとは当接係合した状態を維持したままである。図6に示すように、中間焦点距離において、完全圧縮状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はB2(mm)となり、最大伸長状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はA1(mm)のままである。
2群枠31とばね受け環状板35とをさらに接近させていくと、図5(C)に示すように、光軸方向移動絞り38のストッパ爪38aと3群支持環33のストッパ爪33aとの当接係合が解除され、第2の圧縮コイルばね37が圧縮されて光軸方向移動絞り38とばね受け環状板35とが接近して当接し、テレ端へのズーミングが完了する。このテレ端において、第2の圧縮コイルばね37が完全圧縮状態となりそれ以上圧縮できなくなる。図6に示すように、テレ端において、完全圧縮状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はB2(mm)であり、完全圧縮状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はA2(mm)である。
(第2実施形態)
図7、図8は、本発明の第2実施形態による光軸方向移動絞り38の付勢支持構造を示している。この第2実施形態では、図7(A)、図7(B)に示すように、光軸方向移動絞り38にストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)38bが形成されており、2群枠31にストッパ凹部(ストッパ手段、当接係合部)31aが形成されている。ストッパ爪38bとストッパ凹部31aとが当接係合することで、第1の圧縮コイルばね36の取付け時の最大伸長状態を維持したまま、光軸方向移動絞り38の2群枠31に対する機械的な後方移動端が規制される(光軸方向移動絞り38と2群枠31との最大間隔が規定される)。
この第2実施形態では、上記第1実施形態とは逆に、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して2群枠31とばね受け環状板35とが互いに接近するとき、まず第2の圧縮コイルばね37が圧縮されて第1の圧縮コイルばね36が圧縮されず、第2の圧縮コイルばね37が完全に圧縮された後、第1の圧縮コイルばね36が圧縮されるように、第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37のばね荷重を設定している。より具体的には、第2の圧縮コイルばね37の完全圧縮状態のばね荷重が、第1の圧縮コイルばね36の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも小さくなるように設定している。これにより、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して光軸方向移動絞り38の光軸方向位置を精密に決定することで、光軸方向移動絞り38の通過光量を精密に制御して所望の絞り効果を得ることができる。
ここで、第2の圧縮コイルばね37の完全圧縮状態のばね荷重をPX2(N)、第1の圧縮コイルばね36の取付け時の最大伸長状態のばね荷重をPY2(N)としたときに、PY2/PX2≧1.5を満足することが好ましい。この条件を満足することにより、製造誤差によるばね力(ばね定数)のばらつきや摩擦による抵抗が多少あったとしても、確実に、第2の圧縮コイルばね37が完全に圧縮された後、第1の圧縮コイルばね36を圧縮させることができる。この条件を満足しないと、製造誤差によるばね力(ばね定数)のばらつきや摩擦による抵抗によって、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して第2の圧縮コイルばね37のばね荷重が第1の圧縮コイルばね36の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも大きくなる結果、第2の圧縮コイルばね37が完全圧縮状態になる前に第1の圧縮コイルばね36が圧縮される可能性がある。この場合、ワイド端からテレ端へのズーミングに際して光軸方向移動絞り38の光軸方向位置を精密に決定することができず、光軸方向移動絞り38の通過光量を精密に制御して所望の絞り効果が得られなくなる。
続いて、図7、図8を参照して、ワイド端からテレ端へのズーミングに際しての第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37の圧縮状態の変化について説明する。
図7(A)に示すワイド端では、第1の圧縮コイルばね36と第2の圧縮コイルばね37はともに、最大伸長状態のばね荷重となるように取付けられている。この取付け状態では、第2の圧縮コイルばね37のばね荷重は第1の圧縮コイルばね36のばね荷重よりも十分に小さい。また光軸方向移動絞り38のストッパ爪38bと2群枠31のストッパ凹部31aとが当接係合している。図8に示すように、ワイド端において、最大伸長状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はD1(mm)であり、最大伸長状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はC1(mm)である。
ワイド端からテレ端へのズーミングに際して2群枠31とばね受け環状板35とを互いに接近させていくと、図7(B)に示すように、第2の圧縮コイルばね37が圧縮されて光軸方向移動絞り38とばね受け環状板35とが接近して当接する中間焦点距離となる。この中間焦点距離において、第2の圧縮コイルばね37が完全圧縮状態となりそれ以上圧縮できなくなる。一方、第1の圧縮コイルばね36は、ワイド端から中間焦点距離に至るまで取付け時の最大伸長状態を維持しており、ストッパ爪38bとストッパ凹部31aとが当接係合することで、2群枠31と光軸方向移動絞り38との間の距離は一定である。図8に示すように、中間焦点距離において、最大伸長状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はD1(mm)のままであり、完全圧縮状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はC2(mm)となる。
2群枠31とばね受け環状板35とをさらに接近させていくと、図7(C)に示すように、光軸方向移動絞り38のストッパ爪38bと2群枠31のストッパ凹部31aとの当接係合が解除され、第1の圧縮コイルばね36が圧縮されて2群枠31と光軸方向移動絞り38とが接近して当接し、テレ端へのズーミングが完了する。このテレ端において、第1の圧縮コイルばね36が完全圧縮状態となりそれ以上圧縮できなくなる。図8に示すように、テレ端において、完全圧縮状態の第1の圧縮コイルばね36の高さ(軸方向長)はD2(mm)であり、完全圧縮状態の第2の圧縮コイルばね37の高さ(軸方向長)はC2(mm)である。
以上のように、本実施形態のズームレンズ鏡筒10は、前方レンズ群支持枠31と光軸方向移動絞り38との間、及び光軸方向移動絞り38と後方レンズ群支持枠35との間にそれぞれ、互いに離間力を及ぼす第1のばね部材36と第2のばね部材37が介在していて、この第1のばね部材36と第2のばね部材37は、ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠31と後方レンズ群支持枠35とが互いに接近するとき、いずれか一方のばね部材36(37)のみが圧縮されて他方のばね部材37(36)は圧縮されず、一方のばね部材36(37)が完全に圧縮された後、他方のばね部材37(36)が圧縮されるばね荷重を有している。その結果、光軸方向移動絞り38の光軸上の位置は、第1のばね部材36と第2のばね部材37のばね力のバランスで決定するのではなく、前方レンズ群支持枠31と後方レンズ群支持枠35の光軸方向移動量に応じて決定する。そのため、第1のばね部材36と第2のばね部材37のばね力に多少の製造誤差(例えば±15%)があったとしても、ズーミングに際して光軸方向移動絞り38の光軸方向位置を精密に決定することで、光軸方向移動絞り38の通過光量を精密に制御して所望の絞り効果を得ることができる。
10 ズームレンズ鏡筒
11 フィルタ
12 撮像素子
13 固定環
13a 雌ヘリコイド
13b 直進案内溝
14 撮像素子ホルダ
17 AFレンズ枠(4群枠)
18 AFガイド軸
19 AFモータ
20 AFナット
21 AF枠付勢ばね
22 ズームギヤ(長尺ピニオン)
23 ズームモータ
24 ギヤ列
25 ヘリコイド環
25a 雄ヘリコイド
25b 周方向案内溝
25c 回転伝達溝
26 直進案内環
26a 径方向突起
26b 案内突起
26c カム溝
27 カム環
27a フォロア
27b1 27b2 外面カム溝
27c 内面カム溝
28 1群枠
29 バリア
30 バリア支持筒
31 2群枠(前方レンズ群支持枠)
31a ストッパ凹部(ストッパ手段、当接係合部)
32 進退筒
33 3群支持環(後方レンズ群支持枠)
33a ストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)
34 シャッタ(後方レンズ群支持枠)
35 ばね受け環状板(後方レンズ群支持枠)
36 第1の圧縮コイルばね(第1のばね部材)
37 第2の圧縮コイルばね(第2のばね部材)
38 光軸方向移動絞り
38a ストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)
38b ストッパ爪(ストッパ手段、当接係合部)
40 防振ベース
41 軸
42 3群枠(後方レンズ群支持枠)
43 防振カバー
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群(前方レンズ群)
L3 第3レンズ群(後方レンズ群、退避光学要素)
L4 第4レンズ群

Claims (8)

  1. 前方レンズ群を支持する前方レンズ群支持枠、後方レンズ群を支持する後方レンズ群支持枠、及び前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠との間に位置する光軸方向移動絞りをそれぞれ光軸方向に相対移動可能に支持し、ズーミングに際して、前方レンズ群支持枠、後方レンズ群支持枠、及び光軸方向移動絞りを光軸方向に相対移動させるズームレンズ鏡筒において、
    上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、及び該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との間にそれぞれ、互いに離間力を及ぼす第1のばね部材と第2のばね部材を介在させたこと、及び
    この第1のばね部材と第2のばね部材は、ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、いずれか一方のみが圧縮されて他方は圧縮されず、一方が完全に圧縮された後、他方が圧縮されるばね荷重を有することを特徴とするズームレンズ鏡筒。
  2. 請求項1記載のズームレンズ鏡筒において、
    上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態を維持したまま、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との最大間隔を規制するストッパ手段を有するズームレンズ鏡筒。
  3. 請求項2記載のズームレンズ鏡筒において、
    上記ストッパ手段は、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞り、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠にそれぞれ設けた当接係合部であり、この当接係合部が当接係合することで、上記前方レンズ群支持枠と光軸方向移動絞りとの間、または該光軸方向移動絞りと後方レンズ群支持枠との最大間隔が規制されるズームレンズ鏡筒。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のズームレンズ鏡筒において、
    上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの一方の完全圧縮状態のばね荷重は、上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態のばね荷重よりも小さくなるように設定されているズームレンズ鏡筒。
  5. 請求項4記載のズームレンズ鏡筒において、
    上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの一方の完全圧縮状態のばね荷重をPXとし、上記第1のばね部材と第2のばね部材のうちの他方の取付け時の最大伸長状態のばね荷重をPYとしたときに、PY/PX≧1.5を満足するズームレンズ鏡筒。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載のズームレンズ鏡筒において、
    ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、第1のばね部材のみが圧縮されて第2のばね部材は圧縮されず、第1のばね部材が完全に圧縮された後、第2のばね部材が圧縮されるズームレンズ鏡筒。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項記載のズームレンズ鏡筒において、
    ズーミングに伴い前方レンズ群支持枠と後方レンズ群支持枠とが互いに接近するとき、第2のばね部材のみが圧縮されて第1のばね部材は圧縮されず、第2のばね部材が完全に圧縮された後、第1のばね部材が圧縮されるズームレンズ鏡筒。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項記載のズームレンズ鏡筒において、
    上記第1のばね部材と第2のばね部材はともに圧縮コイルばねからなるズームレンズ鏡筒。
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