JP2013151341A - エレベーター用照明装置 - Google Patents

エレベーター用照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013151341A
JP2013151341A JP2012012422A JP2012012422A JP2013151341A JP 2013151341 A JP2013151341 A JP 2013151341A JP 2012012422 A JP2012012422 A JP 2012012422A JP 2012012422 A JP2012012422 A JP 2012012422A JP 2013151341 A JP2013151341 A JP 2013151341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting device
plate
elevator
led
ceiling plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012012422A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5931466B2 (ja
Inventor
Kenji Sakurai
健二 櫻井
Hiroko Hasegawa
裕子 長谷川
Takayuki Nishibori
隆之 西堀
Takeshi Ogasawara
剛 小笠原
Atsushi Matsuura
厚 松浦
Shigeki Iwase
茂樹 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2012012422A priority Critical patent/JP5931466B2/ja
Publication of JP2013151341A publication Critical patent/JP2013151341A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5931466B2 publication Critical patent/JP5931466B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

【課題】LEDを光源とする照明装置による明るさの分布の不自然さを低減する技術を提供する。
【解決手段】エレベータ用照明装置は、LEDパネル(8)と、板状部材(10b)と、を有している。LEDパネル(8)は、平面基板上に複数個のLED(7)を配設した構成である。板状部材(10b)は、表面にLEDパネル(8)が装着され、裏面に高さの異なる複数の凸部(9b、9c)を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、LEDの光源によりエレベーターのかご内に光を照射するエレベーター用照明装置に関する。
これまでエレベーターの乗りかご内の照明装置としては蛍光灯が一般的であった。例えば蛍光灯を用いた照明ユニットを乗りかごの天井に設置するものがあった。しかし、近年、省エネルギー化を図るために、LED(Light Emitting diode)を光源として用いた照明装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。LEDの一つ一つの発光素子は大きなものではないので、LEDを光源とした照明装置としては複数個のLEDを配設したものが一般的である。
特許文献1に開示された照明装置は、導光板の側端部に配設された複数個のLEDランプからの光を導光板で導きつつ、導光板の背面側にある反射シートで反射すると共に導光板の照射面側にある光拡散シートで拡散することにより、乗りかご内の全体に光を照射するものである。
具体的には、特許文献1の照明装置は、LEDランプと、カバーと、空間部と、スペーサーとを備える構成であり、乗りかごの天井部に形成された開口部に設置される。LEDランプとしては、複数個のLEDがカバーに取り付けられており、導光板の側端部の近傍に位置している。導光板は、このLEDランプからの光を側端部から導光板内部に導く。LEDランプが取り付けられたカバーはLEDランプ及び導光板を覆っている。
このようなエレベーターでは保守作業で保守員がカバー上に乗ることがあるので外力によるカバーの撓みに対する対策が採られている。空間部は、カバーと導光板の間に形成され、カバーに与えられる外力によって生じるカバーの撓みを吸収し得る高さ寸法を有している。スペーサーは、この空間部を形成するために、空間部において導光板の上側とカバーの下面のそれぞれに当接するように設けられている。このように、特許文献1の照明装置では、カバーの撓みを空間部及びスペーサーが吸収し、LEDランプや導光板が破損するのを防止している。
また,光源となる複数のLED素子の取り付け方法を工夫することにより、設置および交換の作業を容易にした照明装置が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2011−11873号公報 特開2011−105433号公報
LEDによる照明装置は省エネルギーには有効であるが、複数の光源を配列した構成なので、光の反射や影が生じる部分において蛍光灯による照明装置とは異なる明るさの分布になることがある。
蛍光灯による照明装置では明るさは比較的自然に分布するため、影や明るさの変化に乗客が違和感を持つことはほとんど少ない。しかし、LEDによる照明装置では、例えば、1つの遮蔽物から複数の影が出たり、その近傍の明るさの変化が階段状になって光と影の縞ができたりすることがある。そのような不自然な明るさの分布があると、乗客がLEDによる照明装置に違和感を感じる可能性があった。
本発明の目的は、LEDを光源とする照明装置による明るさの分布の不自然さを低減する技術を提供することである。
本発明の一態様によるエレベータ用照明装置は、平面基板上に複数個のLEDを配設したLEDパネルと、表面に前記LEDパネルが装着され、裏面に高さの異なる複数の凸部を有する板状部材と、を有している。
また他の態様のエレベータ用照明装置として、前記凸部をエレベーターの乗りかごの天井板に当接させて設置することにより、前記天井板から所定角度だけ傾けることが可能であるとしてもよい。
また他の態様のエレベータ用照明装置として、前記凸部には当該エレベーター用照明装置を前記天井板に固定するための固定ボルトを通す貫通穴があり、前記凸部は、既存の照明装置を固定するために前記天井板に設けられている機構に合う位置に前記貫通穴がくるように、前記板状部材上に配設されているとしてもよい。
また他の態様のエレベータ用照明装置として、前記板状部材の前記凸部はエンボス加工によって形成されていることにしてもよい。
また他の態様のエレベータ用照明装置として、前記凸部を前記天井板に当接させることにより生じる、前記板状部材と前記天井板の間の空間の高さが前記天井板の撓みを吸収できるだけの寸法であるとしてもよい。
本発明によれば、LEDを光源とする照明装置による明るさの分布の不自然さが低減される。
本実施形態におけるエレベータの乗りかごの内部の様子を示す図である。 箱体3内部を側方から見た図である。図3はしゃへい板の構造を示す斜視図である。 しゃへい板の構造を示す斜視図である。 箱体3に照明装置が設置された様子を下方から見た図である。 第1の照明装置6aの構成を示す図である。 第2の照明装置6bの構成を示す図である。 照明装置6が取り付けられた状態(荷重がかかっていない状態)を側方から見た図である。 照明装置6が取り付けられた状態(荷重がかかっている状態)を側方から見た図である。 比較例の照明装置を設置したときの光の経路を側方から見た図である。 本実施形態の照明装置を設置したときの光の経路を側方から見た図である。
本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるエレベータの乗りかごの内部の様子を示す図である。図1を参照すると、乗りかご1には、その出入口に乗りかごドア2が配置され、天井に箱体3が配設されている。箱体3の中には照明装置が配設される。
図2は、箱体3内部を側方から見た図である。図3はしゃへい板の構造を示す斜視図である。図2を参照すると、箱体3の側板の内側下端部には目地枠5が突起している。図3を参照すると、しゃへい板4は、アクリルなどの光透過性のしゃへい材の周囲をアルミ製のしゃへい材枠14で補強した構成である。図2のように、しゃへい板4は、しゃへい材枠14を目地枠5に載置することで保持され、箱体3の下方の開口部を塞いでいる。照明装置の照射光はしゃへい材4を透過し、乗りかご1内を照らすが、外から照明装置を直接目視することはできない。
図4は、箱体3に照明装置が設置された様子を下方から見た図である。図4に示すように箱体3の中には複数の照明装置6が配設されている。照明装置6には2種類の照明装置6a、6bがある。第2の照明装置6bは箱体3の側壁近傍に配置され、第1の照明装置6aはその内側に配置される。
図5は、第1の照明装置6aの構成を示す図である。図6は、第2の照明装置6bの構成を示す図である。
図5、6に示すように、照明装置6a、6bは、平面基板上に複数のLED素子7を配置した極薄のLEDパネル8を、エンボス加工によって形成された所定の高さ寸法の凸部9を裏面に有する形鋼10の表面に張り付けた構成である。第1の照明装置6aでは、2つの凸部9aの高さが同じであるが、第2の照明装置6bでは、2つの凸部9b、9cの高さが異なっている。第1の照明装置6aは水平に設置されるが、第2の照明装置6bは内側に傾いて設置される。第2の照明装置6bは、高い方の凸部9cが箱体3の側板に対向するように設置される。
図7、8は、照明装置6が取り付けられた状態を側方から見た図である。LEDパネル8が張り付けられた形鋼10a、10bが、凸部9を天井板13に当接させるように、ボルト11とナット12で乗りかご1の天井板13に固定されている。凸部9aあるいは凸部9b、9cを天井板13に当接させることで形成される天井板13とLEDパネル8の間の空間は、その高さが、想定される天井板13の所定量の撓みを吸収できるだけの寸法を有している。
図7の状態では天井板13に負荷がかかっていないが、図8の状態では天井板13に上から荷重がかかっており、天井板13が撓んでいる。しかし、天井板13と形鋼10a、10bの間には凸部9a、9b、9cによって確保された空間があるため、形鋼10a、10bは撓んでおらず、LEDパネル8には負荷がかかっていない。
このように、乗りかご1上での保守作業時に作業員が天井板13上に乗り、図8に示すように荷重により天井板13が撓んでも、その撓みは空間で吸収され、LEDパネル8が破損することが防止されている。
図9は、比較例の照明装置を設置したときの光の経路を側方から見た図である。図10は、本実施形態の照明装置を設置したときの光の経路を側方から見た図である。
図9の場合、照明装置が天井板と水平に設置されている。そのため、目地枠5付近(図中の円Sで囲われた部分)に、LED素子からの光が照射されている。そのため、図9の構成では目地枠5から不自然に複数の影が発生する場合がある。
これに対して、本実施形態では、図10に示すように、目地枠5の近傍の照明装置6bが内側に所定の角度だけ傾けて設置されている。この角度は、凸部9b、9cを天井板13に当接させることにより規定される。本構成により、しゃへい板4の全面にLED素子からの光が照射されているにもかかわらず、目地枠5には光が照射されていない。そのため、目地枠5付近に不自然な影が発生して意匠性が低下するのを防止することができる。また、そのために、箱体3の側板付近に配置する照明装置6bにおいては、凸部9b、9cの高さを違えているだけなので、部品点数が増えることもない。
なお、照明装置6bを内側に傾ける角度については、最も箱体3の側板に近いLED素子7と側板との距離と、目地枠5のLED素子7に対する高さ位置と、LED素子7の照射角とから、ある程度妥当な角度を算出できる。ただし、しゃへい板4に用いるアクリル材の透過率やLED素子7と目地枠5との距離など様々な要因も影響するので、演算によって適切な角度を厳密に算出するのは困難である。また、最終的には人間が不自然と感じるか否かが判断基準になるので、モニタ試験等で人間が実際に目視して不自然に感じるか否かを基準に角度を決定するのがよい。ただし、角度を厳密に調整しなくても、照明装置6bを内側に傾けることで、目地枠5から複数の影が出たり、その近傍の明るさの変化が階段状になって光と影の縞ができたりするのを低減する方向には作用する。
また、本実施形態では、乗りかご1の照明装置として極薄のLEDパネル8を用いているので、照明装置の簡易化を図ることができる。
また、乗りかご1上での保守作業において作業員が天井板13に乗り、荷重により天井板13が撓んでも、LEDパネル8が破損することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、照明装置6bにおける凸部9b、9cには、ボルト11を通す貫通穴があり、凸部9b、9cは、その貫通穴が蛍光灯などの既存の照明装置を固定するために設けられていた機構に合う位置に来るように配設されている。同様に、照明装置6aにおける凸部9も、そ個に設けられた貫通穴が蛍光灯などの既存の照明装置を固定するために設けられていた機構に合う位置に来るように配設されている。そのため、既存の照明装置を容易にLED照明装置にリプレースすることが可能となっている。
上述した本実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態のみに限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
10…形鋼、10a…形鋼、11…ボルト、12…ナット、13…天井板、14…材枠、2…ドア、3…箱体、4…しゃへい板、5…目地枠、6…照明装置、6a…照明装置、6b…照明装置、7…LED素子、8…LEDパネル、9…凸部、9a…凸部、9b…凸部、9c…凸部

Claims (5)

  1. 平面基板上に複数個のLEDを配設したLEDパネルと、
    表面に前記LEDパネルが装着され、裏面に高さの異なる複数の凸部を有する板状部材と、を有するエレベーター用照明装置。
  2. 前記凸部をエレベーターの乗りかごの天井板に当接させて設置することにより、前記天井板から所定角度だけ傾けることが可能である、請求項1に記載のエレベーター用照明装置。
  3. 前記凸部には当該エレベーター用照明装置を前記天井板に固定するための固定ボルトを通す貫通穴があり、前記凸部は、既存の照明装置を固定するために前記天井板に設けられている機構に合う位置に前記貫通穴がくるように、前記板状部材上に配設されている、請求項2に記載のエレベーター用照明装置。
  4. 前記板状部材の前記凸部はエンボス加工によって形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載のエレベーター用照明装置。
  5. 前記凸部を前記天井板に当接させることにより生じる、前記板状部材と前記天井板の間の空間の高さが前記天井板の撓みを吸収できるだけの寸法である、請求項1から4のいずれか一項に記載のエレベーター用照明装置。
JP2012012422A 2012-01-24 2012-01-24 エレベーター用照明装置 Active JP5931466B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012012422A JP5931466B2 (ja) 2012-01-24 2012-01-24 エレベーター用照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012012422A JP5931466B2 (ja) 2012-01-24 2012-01-24 エレベーター用照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013151341A true JP2013151341A (ja) 2013-08-08
JP5931466B2 JP5931466B2 (ja) 2016-06-08

Family

ID=49048082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012012422A Active JP5931466B2 (ja) 2012-01-24 2012-01-24 エレベーター用照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5931466B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018167937A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 三菱電機株式会社 エレベータかごの照明装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004338825A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのかご内照明装置
JP2009146809A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 U-Tec Kk 照明装置用のブラケット
JP2011011873A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータかご室の照明装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004338825A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのかご内照明装置
JP2009146809A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 U-Tec Kk 照明装置用のブラケット
JP2011011873A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータかご室の照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018167937A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 三菱電機株式会社 エレベータかごの照明装置
JP6485599B2 (ja) * 2017-03-17 2019-03-20 三菱電機株式会社 エレベータかごの照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5931466B2 (ja) 2016-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5865797B2 (ja) Led照明装置
JP5058275B2 (ja) エレベータのかご室照明装置
JP5670710B2 (ja) 照明装置
JP2012164625A (ja) 照明器具
JP2014097850A (ja) エレベーター乗りかご内照明装置
JP5345454B2 (ja) エレベータかご室の照明装置
JP5931466B2 (ja) エレベーター用照明装置
JP5985364B2 (ja) 光源ユニット及び照明装置
JP2019129082A (ja) 照明装置
JP5635325B2 (ja) 照明器具
JP5982269B2 (ja) エレベータの乗りかご照明装置
JP5282975B2 (ja) 照明装置
JP4760808B2 (ja) 車両用室内照明装置及び車両用室内照明構造
JP2010146806A (ja) 照明器具
JP6545985B2 (ja) 荷棚
JP6887432B2 (ja) エレベータの乗りかご照明装置、および、エレベータ
JP2017152287A (ja) 照明装置
JP5325084B2 (ja) 誘導灯
JP7469959B2 (ja) エレベーターの乗りかご
EP2551229A1 (en) Elevator car interior illumination apparatus
JP6919772B1 (ja) 乗客コンベアの照明装置
JP2011063386A (ja) マンコンベア用スカートガード照明装置
JP7246014B2 (ja) 照明器具
JP6723403B2 (ja) 照明器具及び器具本体
JP5775419B2 (ja) エレベーターの乗りかご照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5931466

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150