JP7469959B2 - エレベーターの乗りかご - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置を備えたエレベーターの乗りかごに関する。
従来のエレベーター乗りかご内の照明装置として、例えば特許文献1に記載の技術が提案されている。この特許文献1には、乗りかごの一部を構成する複数枚の側板を設け、隣接する側板間に隙間部を形成し、この隙間部に照明装置を設けた技術が開示されている。隣接する側板は、隙間部において直角に曲げられ、曲げられた部分が対向するように配置されている。隙間部の背面側にはLED光を反射する塞ぎ板が配置され、この塞ぎ板は隣接する側板同士を連結している。塞ぎ板のうち、側板と側板の間は円弧状に形成され、背面側に突出している。一方の側板の裏面にはLEDを設置し、塞ぎ板に向かって光を照射するようにしている。LEDからの照射光は、塞ぎ板で反射され、隙間部を介して乗りかご内を照射する。特許文献1では、乗りかご内が間接照明されている。
特開2014-97850号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術においては、LED光を反射する塞ぎ板が乗りかごの外法寸法線から背面側に突出するようになるので、昇降路内に設置された機器との干渉を確認する必要があり、エレベーターの据付作業性が劣るものであった。
本発明の目的は、昇降路内に設置された機器との干渉確認作業を排除し、エレベーターの据付作業性を向上させたエレベーターの乗りかごを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、床板と、前記床板の上方に配置された天板と、前記床板から立ち上がるように設置された幅木と、乗降口から正面視した奥行方向であって前記幅木の上に設置された背面側板と、前記乗降口から正面視した左右方向であって前記幅木の上に設置された複数枚の側面側板と、を備え、
前記側面側板と前記背面側板との間の角部に配置され、光源を収容する照明ボックスと、前記側面側板に隣接して配置され、前記照明ボックスの一部を覆う遮蔽板と、を備えたエレベーターの乗りかごにおいて、前記光源は前記遮蔽板の端部よりも前記背面側板側に位置すると共に、前記遮蔽板の角部に向かって照射するように配置し、前記遮蔽板の前記角部には、R部を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、昇降路内に設置された機器との干渉確認作業を排除し、エレベーターの据付作業性を向上させたエレベーターの乗りかごを提供することができる。
本発明の実施例に係るエレベーター装置の概略構成図である。 図2は本発明の実施例に係る乗りかご内の斜視図である。 図2におけるIII-III線断面図である。 支持部材41の正面図である。 遮蔽板36の詳細断面図である。
以下、本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ説明する。同様の構成要素には同様の符号を付し、同様の説明は繰り返さない。
本発明の各種の構成要素は必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、一の構成要素が複数の部材から成ること、複数の構成要素が一の部材から成ること、或る構成要素が別の構成要素の一部であること、或る構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複すること、などを許容する。
図1は本発明の実施例に係るエレベーター装置の概略構成図である。図1において、エレベーター装置は図示しない昇降路内に設置される。巻上機1に巻き掛けた主ロープ2の一方端は、乗りかご3の下部に設けた左右一対のかご下プーリ4A,4Bを通して懸架した後に、昇降路の上方部位置で固定されている。主ロープ2の他方端は、釣合錘5のプーリ6を通して懸架した後に、昇降路の上方部位置で固定されている。エレベーター装置は巻上機1を回転駆動することにより、主ロープの一方に設けられた乗りかご3と、主ロープの他方に設けられた釣合錘は、昇降路内を上下方向に移動する。
図2は本発明の実施例に係る乗りかご内の斜視図である。図2は、乗りかごを乗降口側から背面側を見た状態を示している。
エレベーターの乗りかご3は、床板31と、床板31の上方に配置された天板32と、床板31から立ち上がるように設置された幅木33と、乗降口から正面視した奥行方向であって幅木33の上に設置された複数枚の背面側板34と、乗降口から正面視した左右方向であって幅木33の上に設置された複数枚の側面側板35を備えている。本実施例では、背面側板34は複数枚で構成しているが、背面側板34は1枚で構成しても構わない。
側面側板35の背面側板34側には、アクリル板等で形成された半透明の遮蔽板36が備えられている。遮蔽板36は左右に設置された側面側板35に隣接して備えられており、幅木33上に設置されている。遮蔽板36は後述する照明ボックス40の一部を覆うように配置される。遮蔽板36の裏面側には、光源が設置されており、光源の照射光が遮蔽板36を通して、乗りかご3内の背面側板34を照射する。本実施例では、光源としてLED50を使用している。
次に図3を用いて、LED及び遮蔽板の構造について説明する。図3は図2におけるIII-III線断面図である。
図3において、背面側板34は、背面側板表面部34aの端部が乗りかご3の外側に向かって直角に折り曲げられ、背面側板締結部34bを形成している。さらに背面側板34は、背面側板締結部34bの端部が背面側板表面部34a側に向かって直角に折り曲げられた背面側板折り返し部34cを形成している。すなわち、背面側板折り返し部34cは、背面側板34の端部付近が折り返され、背面側板表面部34aと平行な位置関係にある。
また、側面側板35は、側面側板表面部35aの端部が乗りかご3の外側に向かって直角に折り曲げられ、側面側板締結部35bを形成している。さらに側面側板35は、側面側板締結部35bの端部が側面側板表面部35a側に向かって直角に折り曲げられた側面側板折り返し部35cを形成している。すなわち、側面側板折り返し部35cは、側面側板35の端部付近が折り返され、側面側板表面部35aと平行な位置関係にある。
背面側板34と側面側板35との間の角部には、乗りかご3内を照らす光源を収容する照明ボックス40が備えられている。
照明ボックス40は、底板部40aと、底板部40aの一方の端部が乗りかご3の内側に向かって直角に折り曲げられた折り曲げ締結部40bと、底板部40aの他方の端部が乗りかご3の内側に向かって直角に折り曲げられた折り曲げ部40cと、折り曲げ部40cが底板部40a側に向かって直角に折り曲げられた折り返し締結部40dを備えている。すなわち、折り返し締結部40dは、底板部40aと平行な位置関係にある。
背面側板34の背面側板締結部34bと照明ボックス40の折り返し締結部40dとは対向して配置され、対向部分がボルト71(第1ボルト)で締結されている。また、側面側板35の側面側板締結部35bと照明ボックス40の折り曲げ締結部40bとは対向して配置され、対向部分がボルト72(第2ボルト)で締結されている。ボルト71,72によって、背面側板34,側面側板35,照明ボックス40が接続される。そして、側面側板35の側面側板締結部35bと照明ボックス40の折り返し締結部40dとの間には、底板部40aと平行になるように遮蔽板36が配置されている。
上記の状態において、背面側板34の背面側板折り返し部34cと照明ボックス40の折り曲げ部40cとが面一となるように配置され、照明ボックス40の底板部40aと側面側板35の側面側板折り返し部35cとが面一となるように配置される。また、側面側板35の側面側板表面部35aと遮蔽板36の表面部36aが面一となるように配置される。遮蔽板36の表面部36aの一部と背面側板34の背面側板締結部34bの一部は対向するように配置される。
照明ボックス40内には、LED50を固定するための支持部材41が備えられている。支持部材41は、LEDが取り付けられるLED取付部41a(光源取付部)と、LED取付部41aの両側が折り曲げられた複数の固定部41b,41cが備えられている。一方の固定部41bは照明ボックス40の底板部40aに固定され、他方の固定部41cは照明ボックス40の折り曲げ部40cに固定される。この結果、LED取付部41aは、底板部40a及び折り曲げ部40cに対して傾斜して配置される。
LED50の配置、支持部材41及び遮蔽板36の構造について、図3乃至図5を用いて説明する。図4は支持部材41の正面図、図5は遮蔽板36の詳細断面図である。
LED取付部41aには、基板51を介して複数のLED50が備えられている。複数のLED50は上下方向に並んで配置されている。
遮蔽板36は乗りかご3内に面した表面部36aと、照明ボックス40内に面した背面部36bと、一端が側面側板締結部35bと接する端部36cと、他端側に位置する端部36dと、背面部36bと端部36dとの角部に形成されたR部36eを備えている。
LED50は、底板部40a及び折り曲げ部40cに対して傾斜して配置されており、遮蔽板36の背面側板34側の端部36dよりも背面側板34側に位置している。
LEDは、一般的に遮蔽板の平面に対して垂直に照射するようにしている。この場合、LEDと遮蔽板との間には、所定の距離を取る必要があり、LED基板の設置を含めると、LEDの後方にはスペースが必要となる。このため、照明ボックスの底部板側が側面側板折り返し部よりも外方に突出し、昇降路内に設置された機器との干渉を確認する必要があり、エレベーターの据付作業性が劣るものであった。
そこで、本実施例では、遮蔽板36とLED50との間が所定の距離となるように遮蔽板36の平面に対してLED50を傾斜して配置している。具体的には、LED50は、R部36eに向けて照射光を照射しており、照射角度は遮蔽板36の平面から角度αだけ傾いて設定している。照射角度αは遮蔽板36の平面に対して、0°<α<90°となっている。本実施例では角度αを45°としている。
その結果、乗りかご3の外側で折り返された背面側板34の背面側板折り返し部34cと、乗りかご3の内側に向かって折り曲げられた照明ボックス40の折り曲げ部40cとが面一となるように配置され、また、照明ボックス40の底板部40aと、乗りかご3の外側で折り返された側面側板35の側面側板折り返し部35cとが面一となるように配置される。また、側面側板35の側面側板表面部35aと遮蔽板36の表面部36aが面一となるように配置される。遮蔽板36の表面部36aの一部と背面側板34の背面側板締結部34bの一部は対向するように配置される。
遮蔽板36のR部36eから入射した照射光は、遮蔽板36の中を進み、遮蔽板36の表面部36aから乗りかご3内の背面側板34を照らす。本実施例では、遮蔽板36の表面部36aからより光が照射されるように、遮蔽板36の表面部36aに拡散シート60を備え、また、遮蔽板36の背面部36bには、反射シート61を備えている。反射シート61は、遮蔽板36に入射した光を反射させて表面部36a側に偏光させる。反射シート61から表面部36a側に偏光した光は、表面部36aに備えられた拡散シート60によって拡散され、表面部36aの全面がむらなく発光する。
遮蔽板36は、乗りかご3の上下方向に亘って配置されているので、上下方向全体が発光する。また、遮蔽板36は、乗りかご3内に対向するように対になって配置されているので、遮蔽板36から放射された光は、背面側板34を照射する。遮蔽板36の発光によって乗りかご3内は、角部の光が強調され、乗りかご3内に開放感を与える。
本実施例によれば、乗りかご3内に導光板となる遮蔽板36を備えるようにしたので、遮蔽板36が光をむらなく拡散させて発光し、背面側板34を照射することができる。遮蔽板36に光を照射するLED50は、遮蔽板36の平面に対して傾斜して配置しているので、遮蔽板36とLED50との間の距離を確保することができる。
また、遮蔽板36の角にR部36eを備え、このR部36eにLEDの照射光を照射するように、LEDを遮蔽板36の平面に対して傾斜して配置するようにしている。そして、背面側板34の背面側板折り返し部34cと照明ボックス40の折り曲げ部40cとが面一となるように配置され、また照明ボックス40の底板部40aと側面側板35の側面側板折り返し部35cとが面一となるように配置される。そして、本実施例によれば、昇降路内に設置された機器との干渉確認作業を排除し、エレベーターの据付作業性を向上させることができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
3…乗りかご、31…床板、32…天板、33…幅木、34…背面側板、34a…背面側板表面部、34b…背面側板締結部、34c…背面側板折り返し部、35…側面側板、35a…側面側板表面部、35b…側面側板締結部、35c…側面側板折り返し部、36…遮蔽板、36a…表面部、36b…背面部、36c…端部、36d…端部、36e…R部、40…照明ボックス、40a…底板部、40b…折り曲げ締結部、40c…折り曲げ部、40d…折り返し締結部、41…支持部材、41a…取付部、41b,41c…固定部、51…基板、60…拡散シート、61…反射シート、71…ボルト(第1ボルト)、72…ボルト(第2ボルト)

Claims (10)

  1. 床板と、前記床板の上方に配置された天板と、前記床板から立ち上がるように設置された幅木と、乗降口から正面視した奥行方向であって前記幅木の上に設置された背面側板と、前記乗降口から正面視した左右であって前記幅木の上に設置された複数枚の側面側板と、を備え、
    前記側面側板と前記背面側板との間の角部に配置され、光源を収容する照明ボックスと、前記側面側板に隣接して配置され、前記照明ボックスの一部を覆う遮蔽板と、を備えたエレベーターの乗りかごにおいて、
    前記背面側板は、端部が前記乗りかごの外側で折り返された背面側板折り返し部を備え、
    前記側面側板は、端部が前記乗りかごの外側で折り返された側面側板折り返し部を備え、
    前記照明ボックスは、前記側面側板折り返し部と面一となる底板部と、前記底板部の端部が前記乗りかごの内側に向かって直角に折り曲げられ、前記背面側板折り返し部と面一となる折り曲げ部と、を備え、
    前記光源は前記遮蔽板の端部よりも前記背面側板側に位置すると共に、前記遮蔽板の角部に向かって照射するように配置し、
    前記遮蔽板の前記角部には、R部を形成したことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  2. 請求項1において、
    前記R部は、前記遮蔽板の背面部と端部の角部に形成され、
    前記遮蔽板の背面部には、反射シートを備えたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  3. 請求項2において、
    前記遮蔽板の表面部には、拡散シートを備えたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項において、
    前記光源は、前記遮蔽板を通して前記背面側板を照射することを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  5. 請求項1乃至3の何れか1項において、
    前記光源の照射角度αは、前記遮蔽板の平面に対して、0°<α<90°としたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  6. 請求項1乃至3の何れか1項において、
    前記光源の照射角度は、前記遮蔽板の平面に対して45°としたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  7. 床板と、前記床板の上方に配置された天板と、前記床板から立ち上がるように設置された幅木と、乗降口から正面視した奥行方向であって前記幅木の上に設置された背面側板と、前記乗降口から正面視した左右であって前記幅木の上に設置された複数枚の側面側板と、を備え、
    前記側面側板と前記背面側板との間の角部に配置され、光源を収容する照明ボックスと、前記側面側板に隣接して配置され、前記照明ボックスの一部を覆う遮蔽板と、を備えたエレベーターの乗りかごにおいて、
    前記背面側板は、背面側板表面部の端部が前記乗りかごの外側に向かって直角に折り曲げられて形成した背面側板締結部と、前記背面側板締結部の端部が前記背面側板表面部側に向かって直角に折り曲げられて形成した背面側板折り返し部と、を備え、
    前記側面側板は、側面側板表面部の端部が前記乗りかごの外側に向かって直角に折り曲げられて形成した側面側板締結部と、前記側面側板締結部の端部が側面側板表面部側に向かって直角に折り曲げられて形成した側面側板折り返し部と、を備え、
    前記照明ボックスは、底板部と、前記底板部の一方の端部が前記乗りかごの内側に向かって直角に折り曲げられて形成した折り曲げ締結部と、前記底板部の他方の端部が前記乗りかごの内側に向かって直角に折り曲げられて形成した折り曲げ部と、前記折り曲げ部の端部が前記底板部側に向かって直角に折り曲げられて形成した折り返し締結部と、を備え、
    前記背面側板締結部と前記折り返し締結部とは対向して配置され、対向部分が第1ボルトで締結され、前記側面側板締結部と前記折り曲げ締結部とは対向して配置され、対向部分が第2ボルトで締結され、
    前記背面側板と前記側面側板と前記照明ボックスとが締結された状態において、前記背面側板折り返し部と前記折り曲げ部とが面一となるように配置され、前記底板部と前記側面側板折り返し部とが面一となるように配置され、
    前記照明ボックス内には、前記光源を固定するための支持部材が備えられ、
    前記支持部材は、前記光源が取り付けられる光源取付部と、前記光源取付部の両側が折り曲げられた複数の固定部が備えられ、一方の固定部は前記底板部に固定され、他方の固定部は前記折り曲げ部に固定され、前記光源取付部は、前記底板部及び前記折り曲げ部に対して傾斜して配置され、
    前記光源は前記遮蔽板の端部よりも前記背面側板側に位置すると共に、前記遮蔽板の角部に向かって照射するように配置し、
    前記遮蔽板の前記角部には、R部を形成したことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  8. 請求項7において、
    前記R部は、前記遮蔽板の背面部と端部の角部に形成され、
    前記遮蔽板の背面部には、反射シートを備えたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  9. 請求項8において、
    前記遮蔽板の表面部には、拡散シートを備えたことを特徴とするエレベーターの乗りかご。
  10. 請求項7乃至9の何れか1項において、
    前記光源は、前記遮蔽板を通して前記背面側板を照射することを特徴とするエレベーターの乗りかご。
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