JP5775419B2 - エレベーターの乗りかご照明装置 - Google Patents

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本発明はエレベーターの乗りかご照明装置に係り、特にLEDランプから成る光源によりエレベーターの乗りかご内を照射するエレベーターの乗りかご照明装置に関するものである。
エレベーターの乗りかご内は操作ボタンを操作し易くするためや、安全対策のために照明装置によって照明するようにされている。従来ではこの照明装置としては電球や蛍光灯を使用していたが、照明装置として大型である、電球や蛍光灯の取り換え等の維持管理が頻繁に必要である、電球や蛍光灯のガラスが破損して危険であるといった課題があった。
そこで、最近は小型化や維持管理のし易さの観点からLEDランプからなる照明装置をエレベーターの照明装置に適用できるように改良して使用するようになってきている。
このようなLEDランプを使用した照明装置としては特開2011−11873号公報(特許文献1)に記載されているようなものが知られている。
この特許文献1に記載の技術は、エレベーターの天井部の上側に配置された複数個のLEDが配列されたLEDランプと、このLEDランプからの光を側端部から内部に導く導光板と、LEDランプが取り付けられると共に、LEDランプ及び導光板を覆うように天井部の上側に配置されるカバーと、導光板の上方に形成された所定寸法の空間部と、この空間部に配置された導光板の上側とカバーの下面のそれぞれに当接するように設けられるスペーサーとを備えた照明装置を開示している。
特開2011−11873号公報
このような特許文献1に記載のものは、導光板の側端部にLEDランプを光結合し、導光板の端面から入射させた光を導光板の全面から拡散出射するものであり、かごの天井部に形成される開口部、LEDランプからの光を側端部から内部に導く導光板、LEDランプ及び導光板を覆うように天井部の上側に配置されるカバー等を備える必要があり、構造が複雑になると共に、比較的大きな取り付けスペースを必要とする、といった課題があった。
本発明は、構造が簡単で取り付けスペースをそれほど必要としない新規なエレベーターの乗りかご照明装置を提供することにある。
本発明の特徴は、平面基板上に複数個のLEDを配置したLEDパネルランプと、このLEDパネルランプが固定される固定板と、LEDパネルランプを乗りかご内を照明するように固定板の下側に配置すると共に、固定板を天井板の撓みを吸収する所定の高さ寸法を有する空間を形成して天井板に固定する固定手段とを備えると共に、LEDパネルランプと固定板は固定リベットによって固定され、固定リベットとLEDパネルランプとの間にナイロンワッシャよりなる緩衝材を介装したものである。
本発明によれば、平面基板に複数個のLEDを備えたLEDパネルをエレベーターの乗りかご用の照明装置とすることで、特許文献1にあるような照明装置に比べて構成の簡素化や、省スペース化を図ることができる。
また、乗りかご上における保守作業時に作業者が天井板に乗ることで、その荷重により天井板が撓んでも、天井板と固定板の間に形成された空間によってLEDパネルが破損することを防ぐことができ、これによって、LEDパネル及び平面基板に取り付けられるLEDの長寿命化を図ることができる。
エレベーターの乗りかご内を正面から見た正面斜視図である。 本発明の一実施例になる照明装置の正面図である。 図2に示す照明装置の下側面図である。 図2に示す照明装置の右側面図である。 図2に示すA−A断面図である。 本発明の一実施例になる照明装置を天井板に取り付けた場合の側面図である。 図6において荷重が作用する前の状態を示した側面図である。 図6において荷重が作用した時の天井板の変形状態を示した側面図である。 本発明の他の実施例になる照明装置を天井板に取り付けた場合の側面図である。
以下、本発明に係るエレベーターの乗りかご照明装置の実施例を図に基づき詳細に説明する。
エレベーターの乗りかごは図1に示すように、昇降路を昇降する乗りかご1と、この乗りかご1の出入口に配置されるかごドア(図示せず)と、乗りかご1の天井板2に配設される乗りかご照明装置(以下、単に照明装置と表現する)3と、換気扇4等を備えている。照明装置3は図2にあるように複数個、この図では4個の照明装置3が設けられている。
また、天井板と同じ大きさと形状を持つアクリル板等よりなる調光板(図示せず)が照明装置3の下側に取り付けられている。
そして、本発明の一実施例になる照明装置3は図2乃至図4に示すように、セラミック等よりなる矩形状の平面基板5上に複数のLED6を配置した板状のLEDパネルランプ(以下、LEDパネルと表現する。)7と、このLEDパネル7を取り付ける鉄製(例えば形鋼)よりなるこれも矩形状の固定板8とより構成されている。
LEDパネル7はその表面に規則的に行と列を形成するようにLED6が設けられており、これらの複数のLED6は平面基板5に取り付けたコネクタ9を介して図示しない配線によって電源と接続されている。コネクタ9は2個設けられているが、どちらか一方が選択されて使用されるものである。更に、平面基板5には抵抗10等の電気素子が設けられている。
尚、電源とLED6とはこれも図示しないスイッチ機構を介してその入切が選択されている。したがって、エレベーターが運行されているときにはスイッチ機構はLED6と電源を接続してLED6を発光させている。
LEDパネル7と固定板8とは固定リベット11によってそれぞれ固定されている。この場合は4個の固定リベット11によって固定板8に強固に固定されている。この固定リベット9の固定状態を図5に示している。
図5において、固定板8とLEDパネル7とは相互に重ね合わされ、これらを固定リベット11によって固定しており、固定リベット11とLEDパネル7の間にはナイロンワッシャよりなる緩衝材12が介装されており、LEDパネル7に固定リベット11の固定力が集中して破損するのを防止する機能と、電気的な絶縁機能を果たしている。
固定板8とLEDパネル7を重ねた状態で、LEDパネル7を含まない固定板8の両側領域8Aには固定板8をエレベーターの天井板2に固定するための固定部13がエンボス加工によって形成されている。
この固定部13は固定板8の相対する辺の外側領域に形成されているが、4辺の外側領域に形成しても良い。このようにするとより強固に固定板8を天井板2に固定することができる。
また重要なことは、固定部13はLEDパネル7とは反対側に円錐台の形状をもって所定の高さ寸法で突出する突出部13Aが形成されていることであり、この突出部13Aは後述するスペーサーの機能を有している。尚、実施例では固定板8を鉄材料で作成しているが、樹脂材料で作成しても良く、この場合は突出部13A等を一体的にモールド成型することで得ることができる。
このような固定板8とLEDパネル7を組み合わせた状態で、図6にあるように乗りかご1の天井板2に固定板8を直接固定することで照明装置3として動作するようになる。図6が固定板8を天井板2に固定した状態を示しており、天井板2と固定板8とはボルト14Aとナット14Bによって固定されることになる。
図6において、固定板8は突出部113Aが天井板2に対向するように配置され、この状態でナット14Bが締め付けられていくと固定板8は天井板2と強固に固定され、天井板2側から見て固定板8、LEDパネル7の順序で配置されることになる。よって、LEDパネル7が乗りかご1内を照明できることになる。
ここで、天井板2の乗りかご1の外側にはL字形状の補強板15が載置され、補強板15は天井板2に両面テープ及びリベット16によって固定されている。
そして、天井板2と固定板8の間は突出部13Aによって所定高さ寸法の空間部Hが形成されており、これがスペーサーの機能を合わせ有していることになる。更に補強板15のリベット16に固定板8が接触するのを防止する機能も有している。この空間部Hは天井板2から固定板8までの長さは3ミリメータから6ミリメータの間に設定されている。
次に、このスペーサーの機能について説明する。図7において、乗りかご1の外側上面側に設置されたプーリーやロープの機構部等の保守作業時に作業者が天井板2に乗って点検する機会が多くあるが、この場合、作業者が天井板2に乗ると天井板2がその荷重によって下側に変形する恐れがある。
したがって、固定板8と天井板2が隙間なく固定されていると、天井板2の変形は固定板8を介してLEDパネル7を構成する平面基板5に伝わって平面基板5が破損するといった恐れがある。
一方、本実施例によると図8にあるように、作業者の荷重により天井板2が撓んでも、その撓みは天井板2と固定板8の間にある所定の高さ寸法を有する突出部13Aにより形成された空間部Hによって吸収されるのでLEDパネル7の平面基板5が破損することを防ぐことができる。
更に、本実施例の照明装置3によると、突出部13によって常に天井板2との間に所定の高さ寸法を有する空間部が形成されるので天井板2への設置場所を選ぶ必要がなく、大型の乗りかごにおいても任意の場所に任意の数だけ設置することが可能となる。
尚、天井板2の材料や厚さによってもその撓みの変形量が変わるので、この突出部13Aの高さ寸法はそれによって適宜選択されるものある。
次に本発明の他の実施例を図9に基づき説明すると、LEDパネル7は樹脂或いは鉄よりなる平板状の第1固定板8Aに実施例1と同様な方法で固定されている。
この第1固定板8Aは更に第2固定板8Bに固定されるもので、図9にあるように、第2固定板8Bには天井板2から離れる方向に突出部13Bが形成されている。この第2固定板8Bも実施例1と同様な方法で作成されている。
したがって、円錐台の形状をもって所定の高さ寸法で突出する突出部13Bが形成されており、この突出部13Bはスペーサーの機能を有している。
そして、天井板2側から見て、第2固定板8B、第1固定板8A、LEDパネル7の順序で配置されており、第1固定板8Aと第2固定板8Bの間には突出部13Bによって所定の高さ寸法を有する空間部Hが形成されている。
したがって、実施例1にあるように、作業者の荷重により天井板2及び第2固定板8Bが撓んでも、その撓みは第2固定板Bと第1固定板8Aとの間にある所定の高さ寸法を有する突出部13Bにより形成された空間部Hによって吸収されるのでLEDパネル7の平面基板5が破損することを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明になる第1実施例及び第2実施例によれば、平面基板5に複数個のLED6を備えたLEDパネル7をエレベーターの乗りかご1用の照明装置3とすることで、特許文献1にあるような照明装置に比べて構成の簡素化や、省スペース化を図ることができる。
また、乗りかご1上における保守作業時に作業者が天井板に乗ることで、その荷重により天井板4が撓んでも、突出部13A、13Bによって形成された空間部HによってLEDパネル7が破損することを防ぐことができ、これによって、LEDパネル7及び平面基板5に取り付けられるLED6の長寿命化を図ることができる。
更に、特許文献1にあるような照明装置を取り付けるための取り付け用開口部を乗りかご1に設け、この開口部に照明装置を配置することで必要となる乗りかご1の上方に向かって大きく突出する照明カバーを設ける必要がないことから、乗りかご1の外側上面側に広い保守作業スペースを確保することができる。
1…乗りかご、2…天井板、3…照明装置、4…換気扇、5…平面基盤、6…LED、7…LEDパネルランプ、8…固定板、11…固定リベット、12…緩衝材、13…固定部、13A…突出部、14A…ボルト、14B…ナット。

Claims (5)

  1. エレベーターの乗りかご内を照明するために前記乗りかごの天井板に取り付けられるエレベーターの乗りかご照明装置において、
    前記乗りかご照明装置は、平面基板上に複数個のLEDを配置したLEDパネルランプと、前記LEDパネルランプが固定される固定板と、前記LEDパネルランプを乗りかご内を照明するように前記固定板の下側に配置すると共に、前記固定板を前記天井板の撓みを吸収する所定の高さ寸法を有する空間を形成して前記天井板に固定する固定手段とを備えると共に、前記LEDパネルランプと前記固定板は固定リベットによって固定され、前記固定リベットと前記LEDパネルランプとの間にナイロンワッシャよりなる緩衝材を介装したことを特徴とするエレベーターの乗りかご照明装置。
  2. 請求項1に記載のエレベーターの乗りかご照明装置において、
    前記固定板は矩形状に形成され、前記固定板の相対する辺の外側領域には天井板側に向けて突出した突出部を有する固定部が一体的に形成され、前記固定板が前記突出部を介して前記天井板の撓みを吸収する所定の高さ寸法を有する空間を形成するように前記天井板に固定されることを特徴とするエレベーターの乗りかご照明装置。
  3. 請求項2に記載のエレベーターの乗りかご照明装置において、
    前記突出部は前記固定板にエンボス加工によって形成されていることを特徴とするエレベーターの乗りかご照明装置。
  4. 請求項1に記載のエレベーターの乗りかご照明装置において、
    前記固定板は、矩形状に形成され前記LEDパネルランプが固定される平板状の第1固定板と、前記天井板に固定され前記天井板から遠ざかるように突出する突出部を有した第2固定板から構成され、前記第1固定板は前記第2固定板の前記突出部に固定されることで両者の間に前記天井板の撓みを吸収する所定の高さ寸法を有する空間が形成されると共に、前記LEDパネルランプと前記第1固定板は前記固定リベットによって固定され、前記固定リベットと前記LEDパネルランプとの間に前記ナイロンワッシャよりなる前記緩衝材を介装したことを特徴とするエレベーターの乗りかご照明装置。
  5. 請求項4に記載のエレベーターの乗りかご照明装置において、
    前記突出部は前記第2固定板にエンボス加工によって形成されていることを特徴とするエレベーターの乗りかご照明装置。
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