JP2013149607A - 高欄照明装置 - Google Patents
高欄照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013149607A JP2013149607A JP2012274595A JP2012274595A JP2013149607A JP 2013149607 A JP2013149607 A JP 2013149607A JP 2012274595 A JP2012274595 A JP 2012274595A JP 2012274595 A JP2012274595 A JP 2012274595A JP 2013149607 A JP2013149607 A JP 2013149607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- light
- source unit
- illumination
- railing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 241
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 153
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims abstract description 81
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 59
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 102
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 44
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 5
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 37
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 37
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 29
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 15
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】発光ダイオード152の投光側に配光制御レンズ155を有する光源ユニット15が、一つの細長の放熱基板14に並列して取り付けられ、且つ露出した状態で筐体11内に設けられることにより、道路の延びる方向に複数設けられ、複数の光源ユニット15により、道路照明に適合する路面上の照明領域に光を照射する高欄照明装置10。
【選択図】図2
Description
この構成によれば、発光ダイオードと配光制御レンズで構成され、並列配置される光源ユニットにより、運転に必要な広範囲の領域を所要の路面輝度で確実に照明することができると共に、最適な照明領域に配光制御して光の無駄を抑制し、発光ダイオードの使用と、発光ダイオードと配光制御レンズの構成とが相俟って消費電力を大幅に低減することができる。また、例えば縦方向への光の散乱を抑制しつつ高欄から狭い角度で道路面を照明することが可能であり、運転者に対するグレアを抑制することができる。
この構成によれば、最適な道路照明を照明領域に確実に行うことができると共に、光源ユニットの照明光が運転者の視野に一層入りにくくし、運転者に対するグレアをより確実に防止することができる。
この構成によれば、道路の延びる方向に照明光を拡げて、照明されない領域や路面輝度の低い領域を低減し、道路に沿ってより広範囲に十分な照明を行うことができる。
この構成によれば、筐体内で光源ユニットが露出した状態にして照明調整機能を高めることが可能となり、道路環境や運転者に対する影響に応じて、一部或いは全部の光源ユニットの設置角度を容易且つ柔軟に調整して最適な照明を行うことができる。また、光源ユニットが筐体内でカバー等で覆われずに露出していることから、カバー等で散乱を生ずることがなく、制御した配光状態を保持することができる。また、点検作業や修理作業も容易化することができる。
この構成によれば、防塵など光源ユニットを保護することができると共に、配光制御した照明光を散乱させることなく外部に出射させ、制御した配光状態を保持して最適な道路照明を確保することができる。
この構成によれば、高欄照明装置の端部が主として照明を担う光が届きにくい領域を抑制し、或いはその領域の輝度を向上し、暗部の少ない照明を行うことができる。
この構成によれば、一の光源ユニットと別の光源ユニットの光軸の横方向の角度を変えて設置した方が、道路環境や運転者に対する影響から最適な照明が得られる場合に、これに対応して柔軟に最適な照明を得ることができる。また、光源ユニットの光軸の方向を分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアを軽減することができる。
この構成によれば、複数の光源ユニットを一体的に取り扱うことができ、搬送や設置作業が容易となる。また、予め工場等で複数の光源ユニットの設置角度を調整した状態で搬送、設置することも可能となり、光源ユニットの角度調整作業の規格化、容易化を図ることができる。また、複数の光源ユニットを放熱基板等の放熱機能を有する基体に並列して取り付けられ、これがカバー等で覆われない露出した状態で筐体内に設けられる場合には、放熱性を向上し、光源ユニットの寿命や耐久性を高めることができる。
この構成によれば、光源ユニットの設置角度を変えて基体の平面状の取付面に取り付けることにより、光軸の横方向の角度が異なる光源ユニットを簡単に配置することができる。また、光源ユニットの光軸の方向を分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアを軽減することができる。
この構成によれば、曲がった基体で光源ユニットの設置角度を変えることにより、光軸の横方向の角度が異なる光源ユニットを簡単に配置することができる。また、光源ユニットの光軸の方向を分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアを軽減することができる。
この構成によれば、基体に形成されている凹部に所要の光源ユニットを設けることにより、光軸の横方向の角度が異なる光源ユニットを簡単に配置することができる。また、光源ユニットの光軸の方向を分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアを軽減することができる。
この構成によれば、光源ユニットの光軸の方向を多様に分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアをより軽減することができる。
この構成によれば、配光制御レンズとルーバーキャップで照明光の縦方向の散乱を一層抑制し、運転者に対するグレアをより確実に抑制することができると共に、狭い角度で必要な領域の照明を行うことができる。また、光源ユニット毎にルーバーキャップが設けられることから、個々の光源ユニット毎に高い自由度で配光を調整することができる。
この構成によれば、縦方向の配光角を狭めて無駄な散乱光をより確実に抑制し、運転者に対するグレアをより確実に抑制できると共に、道路の延びる方向に照明光を拡げて、照明されない領域や路面輝度の低い領域を低減し、道路に沿ってより広範囲に十分な照明を行うことができる。
この構成によれば、例えば一方通行の車両進行方向の後端部近傍或いは道路の延びる方向の両端部近傍など端部近傍の光源ユニットの配光角を拡げ、照明領域の暗部を抑制する等により、道路環境等に適したより最適な照明を行うことができる。
この構成によれば、一方通行の道路を走行する車両の運転者に対するグレアをより一層確実に抑制することができる。
この構成によれば、複数の光源ユニットを放熱基板に設置して一体的に取り扱うことができ、搬送や設置作業が容易となる。また、予め工場等で複数の光源ユニットの設置角度を調整した状態で搬送、設置することも可能となり、光源ユニットの角度調整作業の規格化、容易化を図ることができる。また、取付部の傾斜角度の調整で光源ユニットの角度調整を行うことが可能となり、角度調整作業の一層の容易化を図ることができる。また、複数の光源ユニットが放熱基板に並列して取り付けられ、これがカバー等で覆われない露出した状態で筐体内に設けられる場合には、放熱性を向上し、光源ユニットの寿命や耐久性を高めることができる。
この構成によれば、放熱基板にL字状の取付具等の別部材を設ける必要が無くなり、別部材の固定作業を無くすことができると共に、画一的な生産が容易となり、量産性を高めることができる。また、取付部を放熱基板の一体的な一部とすることにより、光源ユニットと放熱基板との間に別部材や別部材を設ける場合の僅かな隙間が介在することが無くなり、熱抵抗を低減し、放熱性を一層向上することができる。
この構成によれば、例えば光源ユニットの光軸が取付部に対して直交する方向に固定する等により、光源ユニットの照明光の調整角度が非常に分かり易くなり、光源ユニットの角度調整作業のより一層の容易化を図ることができ、更に、光源ユニットを高精度で所要の角度に設定することができる。
この構成によれば、光源ユニットの光軸の方向を多様に分散させ、光軸方向を一方向に揃えた場合に生ずるグレアをより軽減することができ、特に光源ユニットの光軸を下向きに傾斜させた場合には、運転者に対するグレアを確実に防止することができる。また、凹部の周縁に略近接して光源ユニットを配置することにより、左端等の左側の光源ユニットが右側を照らし、右端等の右側の光源ユニットが左側を照らす際に、より中央寄りに位置する光源ユニットや放熱基板がその照明光を遮ることを防止することができ、特に光源ユニットの光軸を下向きに傾斜させる場合にその防止効果は顕著となる。また、筐体から照明光が出射する開口を筐体の側壁等まで延びる大きなものとせずとも、高欄照明装置相互間の中央位置に近い道路の暗部になりやすい領域に対して、より補強された照明を行うことができ、暗部を照明しやすい構造とすることができる。
この構成によれば、光源ユニットを接続する電線を別途に放熱基板に設ける必要が無く、プリント配線で各光源ユニットの電気的接続を行うことができ、配線作業に要する手間を大幅に減少することができる。また、別途の電線を設置する場合に、かかる部分に必要になる防水・防湿対策等の作業が不要となり、配線作業の効率を一層向上することができる。また、画一的な生産が容易となり、量産性を高めることができる。
この構成によれば、より遠い領域の照明を担う光源ユニットの上部からの照明光を大きくし、より近い領域の照明を担う光源ユニットの下部からの照明光を小さくし、所要の照明領域に対して全体的により平均化した照明を行うことができる。
本発明の第1実施形態の高欄照明装置について説明する。第1実施形態の高欄照明装置10は、図1及び図2に示すように、高速道路など道路の高欄を構成する側壁100の内側の凹部や側壁100上に設けられる略直方体箱状の筐体11を有し、筐体11は図示省略するアンカーボルト等の取付具で側壁100に固定される。筐体11の正面側には開口が形成され、その開口には、ガラス板、アクリル板などの透光性の保護板12が覆うようにして設けられている。本例の保護板12は透過率90%以上の透明保護板であり、後述する複数の光源ユニット15による照明光が透明保護板を介して外部に出射するようになっている。
次に、第1実施形態の第1変形例の高欄照明装置10について説明する。第1変形例の高欄照明装置10は、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であるが、第1実施形態の基本例では、光源ユニット15が一つの細長の基体である放熱基板14上に均等のピッチで並列して取り付けられているのに対し、第1変形例では、複数の光源ユニット15のうち、道路の延びる方向の少なくとも一方の端部近傍における複数の光源ユニット15の設置間隔が、略中央の複数の光源ユニット15の設置間隔よりも狭く設定されている点で相違する(図8参照)。
次に、第1実施形態の第2変形例の高欄照明装置10について説明する。第2変形例の高欄照明装置10は、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であるが、第1実施形態の基本例では、光源ユニット15が一つの細長の基体である放熱基板14上に均等のピッチで並列して取り付けられ、その放熱基板14が一つ設けられているのに対し、第2変形例では、図9に示すように、光源ユニット15が均等のピッチで取り付けられている一つの細長の基体である放熱基板14が、長手方向を道路に沿う方向にし、2つなど複数縦方向に並べて設けられている点で相違する。上下に位置する光源ユニット15における光軸の縦方向の傾斜角度は同一にする、或いは下側に位置する光源ユニット15の光軸をより下向きにする等で光軸の傾斜角度を変えるなど適宜である。
次に、第1実施形態の第3変形例の高欄照明装置10について説明する。第3変形例の高欄照明装置10は、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であるが、第1実施形態の基本例では、放熱基板14が略平板状で真っ直ぐであったのに対し、複数の光源ユニット15のうち一の光源ユニット15と別の光源ユニット15における発光ダイオード152から配光制御レンズ155を介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように、基体である放熱基板14が曲がって形成されている点で相違する(図10参照)。
次に、第1実施形態の第4変形例の高欄照明装置10について説明する。第4変形例の高欄照明装置10は、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であるが、放熱基板14が略平板状で真っ直ぐであったのに対し、第3変形例と同様に、複数の光源ユニット15のうち一の光源ユニット15と別の光源ユニット15における発光ダイオード152から配光制御レンズ155を介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように、基体である放熱基板14が曲がって形成されている点で相違する(図11参照)。
次に、第1実施形態の第5変形例の高欄照明装置10について説明する。第5変形例の高欄照明装置10は、図12に示すように、基本的な構成は第1実施形態の第2変形例と同一であり、光源ユニット15が均等のピッチで取り付けられている一つの細長の基体である放熱基板14が、長手方向を道路に沿う方向にし、2つなど複数縦方向に並べて設けられている。そして、第5変形例では、光源ユニット15と透明の保護板12との間に、投光側に向かって斜め下方に傾斜するルーバー16が設けられ、ルーバー16は縦方向に所定間隔を開けて並列して配設されている。本例のルーバー16は、水平方向に延びて設けられているが、必要に応じて横方向において水平から傾斜するように設けることも可能である。尚、第5変形例も第2変形例等と同様の変更を適宜行うことが可能である。
次に、第2実施形態の高欄照明装置10について説明する。第2実施形態の高欄照明装置10は、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であり、同一の高さや配光角等で設けられるものであるが、図13に示すように、複数の光源ユニット15のうち一の光源ユニット15と別の光源ユニット15における発光ダイオード152から配光制御レンズ155を介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように、基体である放熱基板14aに形成されている凹部143aに一の光源ユニット15が設けられる。
次に、第3実施形態の高欄照明装置10について説明する。第3実施形態の高欄照明装置10は、図14に示すように、基本的な構成は第1実施形態の基本例と同一であるが、光源ユニット15の各々が、配光制御レンズ155の投光側にルーバーキャップ156を配置して構成されている点で相違する。ルーバーキャップ156は、リング状の本体内に横方向に延びるルーバーが縦方向に間隔を開けて並列配置されているものであり、例えば樹脂等の素材で一体的に形成され、円筒状のレンズホルダー153に嵌合する等で固定して取り付けられる。本例のルーバーキャップ156のルーバーは、水平方向に延びて投光側に斜め下方に傾斜して設けられているが、必要に応じて横方向において水平から傾斜するように設けることも可能である。
次に、第4実施形態の高欄照明装置20について説明する。第4実施形態の高欄照明装置20は、図15及び図16に示すように、第1実施形態の筐体11、保護板12と同一の筐体21、保護板22を有し、道路の高欄を構成する側壁100に設けられるものである。筐体21内には複数の光源ユニット24が露出した状態で収容され、光源ユニット24は、縦方向に複数並べて設けられていると共に、道路の延びる方向である横方向にも均等のピッチで複数並列して設けられている。縦方向に並べられた複数の光源ユニット24の両側には取付部材23が設けられ、両側の取付部材23・23で挟むようにして固定され、取付部材23を介して筐体21に固定されている。
次に、第5実施形態の高欄照明装置30について説明する。第5実施形態の高欄照明装置30は、図19に示すように、第1実施形態と同様、高速道路など道路の高欄を構成する側壁100の内側の凹部や側壁100上に設けられる略直方体箱状の筐体31を有し、筐体31の正面側の開口には、ガラス板、アクリル板などの透光性の保護板32が覆うようにして設けられている。本例の保護板32は透過率90%以上の透明保護板であり、後述する複数の光源ユニット36による照明光が透明保護板を介して外部に出射するようになっている。
次に、第5実施形態の変形例の高欄照明装置30について説明する。第5実施形態の変形例の高欄照明装置30では、図21に示すように、第5実施形態の放熱基板34における取付具35の板状の取付部352に対応する位置に、放熱基板34aの所定領域を切り起こして形成される板状の取付部342aが設けられており、取付具35は取り付けられていない。放熱基板34aは、少なくとも光源ユニット36の取付面側である上面で絶縁性を有するものであり、例えば上面に絶縁層を形成して絶縁処理を施されたアルミ製等とすることが可能である。
本明細書開示の発明は、各発明、各実施形態、各実施形態の変形例の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な構成を本明細書開示の他の構成に変更して特定したもの、或いはこれらの構成に本明細書開示の他の構成を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な構成を部分的な作用効果が得られる限度で削除して特定した上位概念化したものを包含する。そして、下記変形例等も含む。
Claims (22)
- 発光ダイオードの投光側に配光制御レンズを有する光源ユニットが、道路の延びる方向に並列するように複数設けられ、
前記複数の光源ユニットにより、道路照明に適合する路面上の照明領域に光を照射することを特徴とする高欄照明装置。 - 道路の高欄の路面から0.5m以上2m以下の高さに設けられ、
照明光の1/2ビーム角の上側半直線が水平以下になるように設定されることを特徴とする請求項1記載の高欄照明装置。 - 前記配光制御レンズが、少なくとも横方向に配光角を拡げるものであることを特徴とする請求項1又は2記載の高欄照明装置。
- 前記光源ユニットが、露出した状態で筐体内に設けられることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記筐体の正面開口に透過率90%以上の透明保護板が設けられ、
前記複数の光源ユニットによる照明光が前記透明保護板を介して外部に出射することを特徴とする請求項4記載の高欄照明装置。 - 前記複数の光源ユニットのうち、道路の延びる方向の少なくとも一方の端部近傍における複数の光源ユニットの設置間隔が、略中央の複数の光源ユニットの設置間隔よりも狭く設定されることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち一の光源ユニットと別の光源ユニットとが、照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように設定されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットが、一つの細長の基体に並列して取り付けられることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち前記一の光源ユニットと前記別の光源ユニットとが、前記発光ダイオードから前記配光制御レンズを介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるようにして、前記基体の平面状の取付面に取り付けられることを特徴とする請求項8記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち前記一の光源ユニットと前記別の光源ユニットにおける前記発光ダイオードから前記配光制御レンズを介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように、前記基体が曲がって形成されていることを特徴とする請求項8記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち前記一の光源ユニットと前記別の光源ユニットにおける前記発光ダイオードから前記配光制御レンズを介して出射される照明光の光軸の少なくとも横方向の角度が変わるように、前記基体に形成されている凹部に前記一の光源ユニットが設けられることを特徴とする請求項7記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち一の光源ユニットの光軸と別の光源ユニットの光軸とが、照明光が路面に到達する前に交差するように設定されていることを特徴とする請求項7〜11の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記光源ユニットの各々が、前記配光制御レンズの投光側にルーバーキャップを配置して構成されていることを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記光源ユニットの各々が、前記配光制御レンズの投光側に別の配光制御レンズを有し、
前記配光制御レンズと前記別の配光制御レンズの何れか一方が少なくとも横方向に配光角を拡げるものであり、他方が少なくとも縦方向に配光角を狭めるものであることを特徴とする請求項1又は2記載の高欄照明装置。 - 前記複数の光源ユニットのうち、一の光源ユニットと他の光源ユニットの配光制御レンズの配光角、若しくは別の配光制御レンズの配光角、若しくはその双方の配光角が異なるように設定されていることを特徴とする請求項1〜14の何れかに記載の高欄照明装置。
- 前記複数の光源ユニットのうち、少なくとも一方通行の車両進行方向の後端部に位置する一の光源ユニットの光軸が車両進行方向側に傾斜して設定されていることを特徴とする請求項1〜15の何れかに記載の高欄照明装置。
- 細長の放熱基板が設けられ、
前記放熱基板の長手方向に間隔を開けて板状の取付部が立設され、
前記取付部の各々に前記光源ユニットを取り付けることにより、前記光源ユニットが並列して設けられる
ことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の高欄照明装置。 - 前記取付部が、前記放熱基板の所定領域を切り起こして形成されていることを特徴とする請求項17記載の高欄照明装置。
- 前記取付部の前面に前記光源ユニットの後端部を固定するようにして前記光源ユニットが設けられ、
前記取付部の傾斜角度を調整して前記光源ユニットの照明光の傾斜角度を調整可能である
ことを特徴とする請求項17又は18記載の高欄照明装置。 - 前記放熱基板の側辺から凹部が形成され、
前記凹部は中央部の奥行きが最も深くなるように形成されていると共に、
前記凹部の周縁に略近接して前記複数の光源ユニットが配置され、
平面視において前記凹部の中心に対して左側に位置する前記光源ユニットの光軸と右側に位置する前記光源ユニットの光軸とが、照明光が路面に到達する前に交差するように設定されている
ことを特徴とする請求項17〜19の何れかに記載の高欄照明装置。 - 少なくとも前記光源ユニットの取付面側で絶縁性を有し、前記絶縁性の取付面上に所定パターンのプリント配線が形成されている細長の放熱基板が設けられ、
前記放熱基板の前記プリント配線に前記発光ダイオードを電気的に接続することにより、前記光源ユニットが並列して設けられる
ことを特徴とする請求項1〜7、17〜20の何れかに記載の高欄照明装置。 - 前記配光制御レンズが、上部の光束密度が高く下部の光束密度が低くなるように偏向して光を出射する構成であることを特徴とする請求項1〜21の何れかに記載の高欄照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012274595A JP2013149607A (ja) | 2011-12-19 | 2012-12-17 | 高欄照明装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011276651 | 2011-12-19 | ||
JP2011276651 | 2011-12-19 | ||
JP2012274595A JP2013149607A (ja) | 2011-12-19 | 2012-12-17 | 高欄照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013149607A true JP2013149607A (ja) | 2013-08-01 |
Family
ID=49046885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012274595A Pending JP2013149607A (ja) | 2011-12-19 | 2012-12-17 | 高欄照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013149607A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015233002A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-24 | 株式会社ニケ・ウィング | 道路用照明装置 |
CN106949405A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-07-14 | 中国市政工程西北设计研究院有限公司 | 适用于宽幅路面道路照明的led护栏灯具及应用方法 |
JP7426601B2 (ja) | 2019-06-25 | 2024-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明システム |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002170401A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-06-14 | Toshiba Lighting & Technology Corp | トンネル照明装置、道路照明装置 |
JP2002260401A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Koito Ind Ltd | 車道外側線照明装置 |
JP2002260411A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2007265646A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 照明器具 |
JP2009099492A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Koito Ind Ltd | 道路照明装置 |
WO2011105423A1 (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-01 | パナソニック電工株式会社 | 照明装置 |
JP2011187317A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | Led照明器具 |
JP2011204445A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Stanley Electric Co Ltd | 照明装置 |
WO2011129199A1 (ja) * | 2010-04-14 | 2011-10-20 | シャープ株式会社 | 照明装置 |
JP2011222316A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Shinwa Excel Co Ltd | 照明装置 |
-
2012
- 2012-12-17 JP JP2012274595A patent/JP2013149607A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002170401A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-06-14 | Toshiba Lighting & Technology Corp | トンネル照明装置、道路照明装置 |
JP2002260401A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Koito Ind Ltd | 車道外側線照明装置 |
JP2002260411A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-13 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2007265646A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 照明器具 |
JP2009099492A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Koito Ind Ltd | 道路照明装置 |
WO2011105423A1 (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-01 | パナソニック電工株式会社 | 照明装置 |
JP2011187317A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | Led照明器具 |
JP2011204445A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Stanley Electric Co Ltd | 照明装置 |
JP2011222316A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Shinwa Excel Co Ltd | 照明装置 |
WO2011129199A1 (ja) * | 2010-04-14 | 2011-10-20 | シャープ株式会社 | 照明装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015233002A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-24 | 株式会社ニケ・ウィング | 道路用照明装置 |
CN106949405A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-07-14 | 中国市政工程西北设计研究院有限公司 | 适用于宽幅路面道路照明的led护栏灯具及应用方法 |
JP7426601B2 (ja) | 2019-06-25 | 2024-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6864633B2 (ja) | 車両用灯具及び基板 | |
JP5157836B2 (ja) | 照明器具 | |
WO2014061542A1 (ja) | 車両用灯具 | |
JP6070083B2 (ja) | 光学素子、光学素子ユニット、及び照明器具 | |
US10161617B2 (en) | Lighting apparatus, automobile, and projection lens | |
TWI386598B (zh) | 照明裝置 | |
US9964278B2 (en) | Vehicle lamp | |
JP5527529B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2016195097A (ja) | 自動車用照明装置 | |
JP2013149607A (ja) | 高欄照明装置 | |
EP2644978B1 (en) | Led lighting apparatus | |
KR102200073B1 (ko) | 조명 모듈 및 이를 구비한 조명 장치 | |
KR101814016B1 (ko) | 엘이디 조명등 | |
JP6720593B2 (ja) | 道路照明用レンズ、及び道路照明器具 | |
JP2013143319A (ja) | 照明器具 | |
JP2015002157A (ja) | ホリゾントライト | |
KR100898818B1 (ko) | 배광 제어가 가능한 발광다이오드 전구 | |
KR20150012496A (ko) | 차량용 램프 | |
JP6631327B2 (ja) | 光源ユニット、及び道路照明器具 | |
WO2011117996A1 (ja) | エレベータのかご内照明装置 | |
JP2016201266A (ja) | 照明器具 | |
JP2014235824A (ja) | 照明器具 | |
JP5382075B2 (ja) | 防犯灯 | |
TWI823113B (zh) | 車側面燈 | |
JP2011142019A (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20151203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160905 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170306 |