JP2013144999A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁弁において、ハウジングの強度を保ちつつ、磁気吸引力の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】減圧弁1は、ステータコア10、アーマチャ11、磁性プレート14、ハウジング2、ヨーク12、ナット23を通る閉磁路内において、磁性プレート14の軸方向一端部14aが、摺動孔2aの内周面よりも外周側で径方向にハウジング2と当接する構造となっている。すなわち、ヨーク12が当接するハウジング2の軸方向他端面よりも軸方向一端側で磁性プレート14が径方向にハウジング2と当接する構造となっている。これによれば、従来例と比較して、磁束がハウジング2内を通過する距離を短縮することが可能となる。このため、ハウジング2に非磁性材料を用いても、磁束密度を高く維持することができる。すなわち、ハウジング2の強度を保ちつつ、磁気吸引力の低下を抑制することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気吸引力により移動するアーマチャを有する電磁弁に関する。
従来の電磁弁として、例えば、図4に示すコモンレール内の高圧燃料を排出して減圧する減圧弁がある(特許文献1参照)。
この電磁弁100は、ハウジング101と、ハウジング101内で軸方向に摺動自在に支持されるロッド102と、ロッド102を駆動する電磁アクチュエータ105とを有する。そして、ロッド102の先端に設けられた弁体がロッド102の移動に応じて、ハウジング101に形成された弁孔を開閉する。
なお、電磁アクチュエータ105は、通電時に磁界を形成する筒状のコイル107と、コイル107の内側に配されるとともにコイル通電時に磁化されるステータコア108と、コイル107の外周に配されてステータコア108とともに磁気回路を形成するヨーク109と、ステータコア108に吸引されるアーマチャ110とを備える。
また、ハウジング101の軸方向端面101aには、ヨーク109及び磁性プレート112が当接している。磁性プレート112は、アーマチャ110とヨーク109との間の磁気回路の一部を形成するものであって、内周面がアーマチャ110の外周面に対向し、外周面がヨーク109に対向している。
なお、磁性プレート112とステータコア108との間には非磁性体のカラー113が介在している。
ところで、電磁弁100では、ステータコア108、磁性プレート112、カラー113、ハウジング101が溶接等によって一体化されて内部にアーマチャ110、ロッド102を収容した1つのサブアッシー(第1アッシー117と呼ぶ)を形成しており、コイル107、ヨーク109、コネクタ115が別の1つのサブアッシー(第2アッシー118と呼ぶ)を形成している。
そして、コイル107内にステータコア108が挿入されるように、第1アッシー117に対して、第2アッシー118を組みつける工程の後、第2アッシー118を回転させてコネクタ115が任意の位置になるように設定し、最後にナット120によって第1アッシー117と第2アッシー118とが締結されている。
このため、第2アッシー118を第1アッシー117に対して回転可能とするために、コイル107の内周面とステータコア108の外周面との間、及び、ヨーク109と磁性プレート112の外周面との間にわずかな隙間Cが設けられている。
しかし、ヨーク109と磁性プレート112の外周面との間の隙間Cは空隙であるため、磁束が流れにくく、ヨーク109と磁性プレート112との間の磁束の流れは、互いが当接するハウジング101を通ることになる。
すなわち、コイル107の通電によって、ステータコア108、アーマチャ110、磁性プレート112、ハウジング101、ヨーク109、ナット120を通る閉磁路が形成される(図4(b)の一点鎖線参照)。
ここで、ハウジング101が磁性材料である場合には、閉磁路内での磁束密度を高く保つことができる。
しかし、ハウジング101は強度確保の観点で磁性材料ではなく焼入れ鋼を用いることが好ましい。そして、ハウジング101が焼入れ鋼(例えばSCM415)等の非磁性材料である場合には、ハウジング101内で磁束密度が低下してしまい、磁気吸引力が低下するという問題点が生じる。
特開2011−202770号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、電磁弁において、ハウジングの強度を保ちつつ、磁気吸引力の低下を抑制することを目的とする。
〔請求項1の手段〕
請求項1に記載の電磁弁は、通電により磁力を発生するコイルと、コイルの内周側に配され、磁気回路を形成するステータコアと、ステータコアの軸方向一端側に対向して配され、磁気吸引力によってステータコア側へ駆動するアーマチャと、コイルの外周側に配されるとともに、磁気回路の一部を形成するヨークと、ヨークの軸方向一端側に配されて、ヨークに当接して磁気回路の一部を形成するとともに、アーマチャを摺動可能に支持する摺動孔を有するハウジングと、内周面がアーマチャの外周面と対向し、外周面がヨークと隙間を介して対向するように配されるリング状の磁性プレートとを備える。
そして、磁性プレートは、ヨークがハウジングに当接する位置よりも軸方向一端側、且つ、摺動孔の内周面よりも外周側で、ハウジングに径方向に当接している。
これによれば、コイルの通電によって、ステータコア、アーマチャ、磁性プレート、ハウジング、ヨークを通る閉磁路が形成される際に、ハウジング内を経由する距離を従来例と比較して短くすることが可能となる。
このため、ハウジングに高強度の非磁性材料を用いた場合でも、磁気吸引力の低下を抑制することができる。
〔請求項2の手段〕
請求項2に記載の電磁弁によれば、ハウジングは、摺動孔の軸方向他端側に連通するとともに摺動孔よりも径大な大径孔を有し、磁性プレートは、軸方向一端部が大径孔に挿入されることで、ハウジングに組み付けられる。
本手段は、磁性プレートの組み付け態様の一態様を示すものである。
〔請求項3の手段〕
請求項3に記載の電磁弁によれば、大径孔と摺動孔との間には段部が形成され、磁性プレートの軸方向一端面は段部に係止されている。
これによれば、磁性プレートの軸方向の位置決めが行いやすくなる。
〔請求項4〜7の手段〕
請求項4〜7に記載の電磁弁によれば、磁性プレートが、圧入固定、溶接固定、かしめ固定、ロー付け固定によってハウジングに固定されている。これらは、磁性プレートとハウジングとの固定態様の一態様を示すものである。
また、圧入固定に加えて、溶接固定、かしめ固定、ロー付け固定のいずれか1つを採用することによって、より強固に固定することができる。
減圧弁の構成を示す断面図である(実施例1)。 (a)は従来例の減圧弁の要部拡大断面図であり、(b)は実施例1の減圧弁の要部拡大断面図である。 隙間の距離と吸引力の関係を示す図である(実施例1)。 (a)は従来の減圧弁の全体構成を示す断面図であり、(b)は減圧弁の要部拡大断面図である(従来例)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例の構成〕
実施例の電磁弁を、図1、図2を用いて説明する。
本実施例の電磁弁は、内部に高圧の燃料を蓄圧するコモンレール(図示せず)内のレール圧の減圧に用いられる減圧弁1である。
減圧弁1は、ハウジング2、ハウジング2内を摺動するロッド3、ロッド3の先端に配置される弁体(図示せず)、ロッド3を駆動するための駆動手段等により構成されている。
以下、図示下方を軸方向一端側、図示上方を軸方向他端側という。
駆動手段は、ロッド3を介して弁体を駆動するものであり、スプリング7と電磁アクチュエータ8で構成される。
電磁アクチュエータ8は、通電により磁力を発生するコイル9と、コイル9の内周側に配され、磁気回路を形成するステータコア10と、ステータコア10の軸方向一端側に対向して配され、磁気吸引力によってステータコア10側へ駆動するアーマチャ11と、コイル9の外周側に配されるとともに、磁気回路の一部を形成するヨーク12とを備える。
コイル9は、コイル本体9aと、コイル本体9aを外部に接続するためのコネクタ9bとを有する。コネクタ9bは、例えば、コイル本体9aをモールドする樹脂の一部によってコイル本体9aから径方向外側に突出するように形成されている。
ステータコア10は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成されており、軸方向一端側に開口するスプリング収容孔10aを有する有底円筒状を呈しており、コイル9内に配されている。
アーマチャ11は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成されており、ステータコア10と軸方向に対向するように配されるとともに、ロッド3に固定されている。
ヨーク12は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成されており、コイル9の外周を覆う外周壁12aと、外周壁12aの軸方向一端から内周側に延設されてコイル9の軸方向一端面を囲う延設部12bとを有する。
スプリング7は、圧縮コイルバネであり、ロッド3に固定されたアーマチャ11を閉弁方向(軸方向一端側)に付勢することで、ロッド3を介して弁体に閉弁方向の付勢力を与えるものであり、スプリング収容孔10a内に収容されている。
ハウジング2は、アーマチャ11及びロッド3を収容するものであって、焼入れ鋼(例えば、SCM415)等の非磁性材料によって形成されており、ヨーク12の軸方向一端側に溶接等で固定されている。
ハウジング2には、軸方向他端側に開口してアーマチャ11を摺動自在に支持する摺動孔2aと、摺動孔2aの軸方向他端側に連通するとともに摺動孔2aよりも径大な大径孔2bが形成されている。摺動孔2aと大径孔2bとは同軸上に形成されており、その径差によって、摺動孔2aと大径孔2bとの間には軸方向他端側を臨む面を有する段部2cが形成されている。
大径孔2bには、リング状の磁性プレート14の軸方向一端部14aが挿入されて固定されている。
磁性プレート14は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成されており、大径孔2bから軸方向他端側に突出した部分において、内周面がアーマチャ11の外周面に対向し、外周面が延設部12bに隙間Cを介して径方向に対向するように配される。
これにより、磁性プレート14の軸方向一端部14aが、摺動孔2aの内周面よりも外周側で、径方向にハウジング2と当接する構造となる。
なお、磁性プレート14は、段部2cに当接するまで大径孔2bに圧入されるとともに、軸方向一端部14aと大径孔2bの内面とが溶接により接合されることで、ハウジング2に固定されている。
また、磁性プレート14は、非磁性体のカラー16を介してステータコア10に溶接等によって固定されている。
すなわち、ステータコア10、カラー16、磁性プレート14、ハウジング2は、溶接により一体化され1つのサブアッシーを構成している。このサブアッシーを、第1アッシー21と呼ぶ。
また、コイル9とヨーク12とは1つのサブアッシーとして構成されている。このサブアッシーを第2アッシー22と呼ぶ。
そして、コイル9内にステータコア10が挿入されるように、第1アッシー21に対して、第2アッシー22を組みつける工程の後、第2アッシー22を回転させてコネクタ9bが第1アッシー21に対して任意の位置になるように設定し、最後にナット23によって第1アッシー21と第2アッシー22とが締結されている。
なお、隙間Cは、第2アッシー22を第1アッシー21に対して回転可能にするために設けられるものである。
ナット23は、第2アッシー22をハウジング2との間で挟持固定するためにステータコア10に締め付けられており、ステータコア10及びヨーク12に当接して磁束回路の一部を形成する。
以上の構造によって、コイル9の通電により、ステータコア10、アーマチャ11、磁性プレート14、ハウジング2、ヨーク12、ナット23を通る閉磁路が形成される。
〔実施例の効果〕
本実施例では、ステータコア10、アーマチャ11、磁性プレート14、ハウジング2、ヨーク12、ナット23を通る閉磁路内において、磁性プレート14の軸方向一端部14aが、摺動孔2aの内周面よりも外周側で径方向にハウジング2と当接する構造となっている。
従来例では、図2(a)に示すように、ヨーク109と磁性プレート112は、共にハウジング101の軸方向他端面に当接する構造であった。しかし、本実施例では、磁性プレート14を軸方向一端側へ延長し、磁性プレート14が径方向にもハウジング2と当接する構造となっている(図2(b)参照)。
これによれば、従来例と比較して、磁束がハウジング2内を通過する距離を短縮することが可能となる。
すなわち、従来例では、ヨーク109と磁性プレート112がハウジング101の軸方向他端面のみに当接する構造であるため、磁性プレート112を出た磁束は、軸方向一端側へ進んでハウジング101内に入った後、Uターンして、軸方向他端側へ進んでヨーク109へ入らなければならない。これに対して、本実施例では、磁性プレート14を出た磁束は、径方向外側へ進んでハウジング2内に入った後、滑らかにヨーク12側へ進むことができる。
ハウジング2は非磁性材料であるため、磁気抵抗が大きく、磁束密度が低下してしまう。このため、従来例では、磁性プレート112とヨーク109間で磁束密度が低下し、磁束密度が高い領域Aが狭くなる。一方、本実施例では、ハウジング2内を磁束が通る距離を短くできるため、従来と比較して、磁束密度が高い領域Aが広くなる。
これにより、磁気吸引力も高く確保することができる。図3に示すように、従来例では、隙間Cの距離tが大きくなると磁気吸引力も比例して小さくなってしまったが、本実施例では、隙間Cの距離tが小さい範囲では距離tの増加による吸引力の低下が生じず、同じ隙間Cの距離tに対しても従来例より磁気吸引力を高く確保することができる。
以上のように、本実施例によれば、ハウジング2に非磁性材料を用いても、磁束密度を高く維持することができる。すなわち、ハウジング2の強度を保ちつつ、磁気吸引力の低下を抑制することができる。
〔変形例〕
実施例では、磁性プレート14を段部2cに突き当たるまで大径孔2b内に圧入するとともに、溶接により接合することでハウジング2に固定されていたが、圧入固定のみで固定してもよい。
また、溶接固定、かしめ固定、ロー付け固定のいずれかによって固定されていてもよい。
また、圧入固定と、溶接固定、かしめ固定、ロー付け固定のいずれか1つを組み合わせることによって固定してもよい。
また、磁性プレート14を段部2cに当接させない構造であってもよい。
また、摺動孔2aは、ロッド3を摺動可能に支持することでアーマチャ11を支持するものであってもよい。
また、実施例では、減圧弁1に本発明を適用した例を示したが、これに限らず様々な電磁弁に適用することができる。
1 減圧弁(電磁弁)
2 ハウジング
2a 摺動孔
9 コイル
10 ステータコア
11 アーマチャ
12 ヨーク
14 磁性プレート
C 隙間

Claims (7)

  1. 通電により磁力を発生するコイル(9)と、
    前記コイル(9)の内周側に配され、磁気回路を形成するステータコア(10)と、
    前記ステータコア(10)の軸方向一端側に対向して配され、磁気吸引力によって前記ステータコア(10)側へ駆動するアーマチャ(11)と、
    前記コイル(9)の外周側に配されるとともに、磁気回路の一部を形成するヨーク(12)と、
    前記ヨーク(12)の軸方向一端側に配されて、前記ヨーク(12)に当接して磁気回路の一部を形成するとともに、前記アーマチャ(11)を摺動可能に支持する摺動孔(2a)を有するハウジング(2)と
    内周面が前記アーマチャ(11)の外周面と対向し、外周面が前記ヨーク(12)と隙間(C)を介して対向するように配されるリング状の磁性プレート(14)とを備える電磁弁であって、
    前記磁性プレート(14)は、前記ヨーク(12)が前記ハウジング(2)に当接する位置よりも軸方向一端側、且つ、前記摺動孔(2a)の内周面よりも外周側で、前記ハウジング(2)に径方向に当接していることを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1に記載の電磁弁において、
    前記ハウジング(2)は、前記摺動孔(2a)の軸方向他端側に連通するとともに前記摺動孔(2a)よりも径大な大径孔(2b)を有し、
    前記磁性プレート(14)は、軸方向一端部が前記大径孔(2b)に挿入されることで、前記ハウジング(2)に組み付けられることを特徴とする電磁弁。
  3. 請求項2に記載の電磁弁において、
    前記大径孔(2b)と前記摺動孔(2a)との間には段部(2c)が形成され、
    前記磁性プレート(14)の軸方向一端面は、前記段部(2c)に係止されていることを特徴とする電磁弁。
  4. 請求項2または請求項3に記載の電磁弁において、
    前記磁性プレート(14)は、前記大径孔(2b)に圧入固定されていることを特徴とする電磁弁。
  5. 請求項2〜4のいずれか1つに記載の電磁弁において、
    前記磁性プレート(14)は、前記大径孔(2b)内で溶接固定されていることを特徴とする電磁弁。
  6. 請求項2〜4のいずれか1つに記載の電磁弁において、
    前記磁性プレート(14)は、前記大径孔(2b)内に挿入された状態でかしめ固定されていることを特徴とする電磁弁。
  7. 請求項2〜4のいずれか1つに記載の電磁弁において、
    前記磁性プレート(14)は、前記大径孔(2b)内でロー付け固定されていることを特徴とする電磁弁。
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