JP2013135338A - 電話機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ビジーモード中に着信があった場合、フォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定FS2を保持するフォロー設定記憶部25と、発信局ST1から、発信側フォロー設定FS1を受信するフォロー設定受信部31と、各フォロー設定FS1,FS2に基づいて、自局及び発信局がフォロー動作を行うか否かをそれぞれ判定するフォロー動作判定部24と、この判定結果を発信局ST1へ送信する判定結果送信部33とを備える。このため、いずれがフォロー動作を行うのかについて、発信局ST1及び着信局ST2の各ユーザの要望を反映し、これらを調整して判定することができる。
【選択図】 図4
Description
第1の本発明による電話機は、着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機において、上記ビジーモードの開始後に通話可能になる通話可能時刻を指定するための操作入力部と、上記ビジーモード中に着信があった場合に、上記通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、上記着信の発信局から、上記通話可能時刻に上記フォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を受信するフォロー設定受信部と、上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定に基づいて、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻に上記フォロー動作を行うか否かをそれぞれ判定するフォロー動作判定部と、上記フォロー動作判定部の判定結果を上記発信局へ送信する判定結果送信部とを備えている。
第2の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー設定記憶部が、不特定の相手局に対応づけられた上記着信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記着信側フォロー設定とを保持し、上記フォロー動作判定部が、上記発信局に応じた上記着信側フォロー設定と、上記発信側フォロー設定とに基づいて、上記フォロー動作の判定を行うように構成される。
第3の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作判定部が、上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定のうち、一方のフォロー設定が相手局を指定し、他方のフォロー設定が自局を指定している場合に、上記他方のフォロー設定を有する局のみが上記フォロー動作を行うと判定するように構成される。
第4の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作判定部が、上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定がいずれも自局を指定している場合に、上記発信局のみが上記フォロー動作を行うと判定するように構成される。
第5の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作には、アラーム出力が含まれ、上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定が含まれ、上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定が含まれ、上記フォロー動作判定部が、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻にアラーム出力を行うか否かをそれぞれ判定するように構成される。
第6の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作には、オートダイヤルが含まれ、上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定が含まれ、上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定が含まれ、上記フォロー動作判定部が、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻にオートダイヤルを行うか否かをそれぞれ判定するように構成される。
第7の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作が、アラーム出力及びオートダイヤルからなり、上記着信側フォロー設定が、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定とからなり、上記発信側フォロー設定が、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定とからなり、上記フォロー動作判定部が、アラーム出力及びオートダイヤルのそれぞれについて判定を行うように構成される。
第8の本発明による電話機は、着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機へ発信することができる電話機において、上記ビジーモード中の着信局へ発信した場合に、当該着信局が指定する通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、上記着信局に対し、上記発信側フォロー設定を送信するフォロー設定送信部と、上記発信側フォロー設定に基づいて上記着信局が判定した上記フォロー動作の判定結果を上記着信局から受信する判定結果受信部とを備えている。
第9の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー設定記憶部が、不特定の相手局に対応づけられた上記発信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記発信側フォロー設定とを保持し、上記フォロー設定送信部が、上記着信局に応じた上記発信側フォロー設定を送信するように構成される。
第10の本発明による電話機は、着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機へ発信することができる電話機において、上記ビジーモード中の着信局へ発信した場合に、当該着信局が指定する通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、上記着信局から、上記通話可能時刻に上記フォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を受信するフォロー設定受信部と、上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定に基づいて、上記通話可能時刻に自局及び上記着信局のいずれが上記フォロー動作を行うのかを判定するフォロー動作判定部とを備えている。
第11の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー設定記憶部が、不特定の相手局に対応づけられた上記発信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記発信側フォロー設定とを保持し、上記フォロー動作判定部が、上記着信局に応じた上記発信側フォロー設定と、上記着信側フォロー設定とに基づいて、上記フォロー動作の判定を行うように構成される。
第12の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作判定部が、上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定のうち、一方のフォロー設定が相手局を指定し、他方のフォロー設定が自局を指定している場合に、上記他方のフォロー設定を有する局のみが上記フォロー動作を行うと判定するように構成される。
第13の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作判定部が、上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定がいずれも自局を指定している場合に、上記発信局のみが上記フォロー動作を行うと判定するように構成される。
第14の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作判定部によって、上記発信局および上記着信局がともに上記フォロー動作を行わないと判定される場合に、自局が上記フォロー動作を行うことをユーザに促し、ユーザの操作入力に基づいて、上記フォロー動作判定部による判定結果を変更する判定結果変更部を備えている。
第15の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作には、アラーム出力が含まれ、上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定が含まれ、上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定が含まれ、上記フォロー動作判定部が、自局及び上記着信局が上記通話可能時刻にアラーム出力を行うか否かをそれぞれ判定するように構成される。
第16の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作には、オートダイヤルが含まれ、上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定が含まれ、上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定が含まれ、上記フォロー動作判定部が、自局及び上記着信局が上記通話可能時刻にオートダイヤルを行うか否かをそれぞれ判定するように構成される。
第17の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー動作が、アラーム出力及びオートダイヤルからなり、上記発信側フォロー設定は、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定とからなり、上記着信側フォロー設定が、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定とからなり、上記フォロー動作判定部が、アラーム出力及びオートダイヤルのそれぞれについて判定を行うように構成される。
第18の本発明による電話機は、着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機において、上記ビジーモードの開始後に通話可能になる通話可能時刻を指定するための通話可能時刻指定部と、上記ビジーモード中に着信があった場合に、上記通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、上記着信の発信局に対し、上記着信側フォロー設定を送信するフォロー設定送信部と、上記着信側フォロー設定に基づいて上記発信局が判定した上記フォロー動作の判定結果を上記発信局から受信する判定結果受信部とを備えている。
第19の本発明による電話機は、上記構成に加えて、上記フォロー設定記憶部が、不特定の相手局に対応づけられた上記着信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記着信側フォロー設定とを保持し、上記フォロー設定送信部が、上記発信局に応じた上記着信側フォロー設定を送信するように構成される。
本実施の形態では、ビジーモード中に着信があった場合、その後の通話可能時刻に発信局又は着信局のいずれがフォロー動作を行うのかを着信局において判定する場合の例について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1による電話機による動作の一例を示したシーケンス図であり、一方の電話機(発信局ST1)から他方の電話機(着信局ST2)へ発信が行われたときの動作が示されている。
図2は、本発明の実施の形態1による電話機の一構成例を示した外観図である。この図に示された携帯電話機100は、本発明に係る電話機の一例であり、本発明は、携帯電話機のみに限定されない。例えば、公衆回線網に有線接続された電話機にも適用することができる。
図3は、図2の携帯電話機100の内部構成の一例を示したブロック図であり、携帯電話機100の主なハードウエア構成が示されている。主制御部10は、携帯電話機100の主要な動作を制御するプロセッサである。無線部11は、アンテナを介して、セルラー基地局(不図示)との間で無線信号の送受信を行っている。音声制御部14は、レシーバ14a及びマイクロホン14bを制御し、通話音の入出力を行っている。アラーム出力部15は、スピーカ15a及びバイブレータ15bを制御し、着信呼出やアラーム出力を行う。着信呼出及びアラーム出力は、スピーカ15aによる放音とバイブレータ15bによる振動の両方であってもよいし、一方のみであってもよい。
まず、図4を用いて、着信局ST2の機能構成について説明する。ビジーモード制御部20は、ビジーモード中における着信時の動作を制御する制御手段であり、自動応答制御部20a及びメッセージ出力部20bからなる。
次に、図5を用いて、発信局ST1の機能構成について説明する。発信局ST1のフォロー動作制御部22は、フォロー設定要求受信部35、判定結果受信部36及びフォロー設定送信部37を制御し、着信局ST2との通信処理を制御している。また、フォロー動作予約部26を制御し、フォロー動作の予約処理を制御している。さらに、表示装置13を制御し、フォロー動作の判定結果RSの表示処理を制御している。
図6は、図4及び図5のフォロー設定記憶部25に保持されているフォロー設定FSの一例を示した図であり、ここでは、電話帳の一部を構成している場合の例が示されている。フォロー設定FSは、フォロー動作の実行局として、自局又は相手局のいずれか一方を指定するデータからなる。つまり、自局又は相手局のいずれがフォロー動作を実行するのかが指定されている。また、実行局はフォロー動作ごとに指定されている。ここでは、フォロー動作がアラーム出力及びオートダイヤルからなり、フォロー設定FSは、アラーム出力の実行局を指定するアラーム設定FSAと、オートダイヤルの実行局を指定するオートダイヤル設定FSDとからなる。
図7は、図4のフォロー動作判定部24による判定処理の一例を示した判定テーブルである。この判定テーブルの各行には、発信局ST1及び着信局ST2のフォロー設定FSの組み合わせが示され左側に示され、これらの組み合わせに対応する判定結果RSが右側に示されている。また、フォロー設定FSにおける「0」は相手局が指定されていることを意味し、「1」は自局が指定されていることを意味する。また、判定結果における「○」はそのフォロー動作を実行することを意味し、「×」はそのフォロー動作を実行しないことを意味する。
図9及び図10のステップS201〜S215は、図2の携帯電話機100の動作の一例を示したフローチャートであり、着信処理の一例が示されている。
図11及び図12のステップS301〜S310は、図2の携帯電話機100の動作の一例を示したフローチャートであり、発信処理の一例が示されている。
図13のステップS401〜S404は、フォロー動作の予約処理の一例を示したフローチャートであり、着信局ST2の場合には、図10のステップS215において実行され、発信局ST1の場合には、図12のステップ310において実行される。
第1の本発明に対応する本実施の形態による携帯電話機100は、着信側フォロー設定FS2を保持するフォロー設定記憶部25と、相手局から発信側フォロー設定FS1を受信するフォロー設定受信部31と、ビジーモード中に着信があった場合に、発信側フォロー設定FS1及び着信側フォロー設定FS2に基づいて、通話可能時刻Tcに、自局及び相手局がフォロー動作を行うか否かをそれぞれ判定するフォロー動作判定部24とを備えている。
実施の形態1では、発信側フォロー設定FS1を着信局ST2へ送信し、着信局ST2においてフォロー動作の判定を行う通話システムの例について説明した。これに対し、本実施の形態では、着信側フォロー設定FS2を発信局ST1へ送信し、発信局ST1においてフォロー動作の判定を行う通話システムについて説明する。
図14は、本発明の実施の形態2による電話機による動作の一例を示したシーケンス図であり、一方の電話機(発信局ST1)から他方の電話機(着信局ST2)へ発信が行われたときの動作が示されている。
まず、図15を用いて、着信局ST2の機能構成について説明する。ビジーモード制御部20は、ビジーモード中における着信時の動作を制御する制御手段であり、自動応答制御部20a及びメッセージ出力部20bからなる。ビジーモード中に着信した場合、自動応答制御部20aが着信応答信号RPを生成し、発信局ST1及び着信局ST2の間の呼接続が確立される。メッセージ出力部20bは、呼接続の確立後に、対応不能メッセージMSGを出力し、当該対応不能メッセージMSGが発信局ST1へ送信される。
次に、図16を用いて、発信局ST1の機能構成について説明する。発信局ST1のフォロー動作制御部22は、メッセージ検出部40、フォロー設定受信部31、フォロー設定要求送信部32及び判定結果送信部33を制御し、着信局ST2との通信処理を制御している。また、フォロー動作判定部24及びフォロー動作予約部26を制御し、フォロー動作の判定処理及び予約処理を制御している。さらに、表示装置13を制御し、フォロー動作の判定結果RSの表示処理を制御している。
図17及び図18のステップS501〜S514は、携帯電話機101の動作の一例を示したフローチャートであり、着信処理の一例が示されている。ステップS501〜S506は、非ビジーモード中の着信時における動作フローであり、図9のステップS210〜S206と同一であるため、説明を省略する。
図19及び図20のステップS601〜S614は、携帯電話機101の動作の一例を示したフローチャートであり、発信処理の一例が示されている。
図21のステップS701〜704は、判定結果RSの変更処理の一例を示したフローチャートであり、図20のステップS610において実行される。判定結果RSの変更処理は、フォロー動作判定部24の判定結果RSに基づいて実行される処理であり、発信局ST1及び着信局ST2がともにフォロー動作を行わないという判定結果が得られた場合に、発信局ST1の判定結果変更部41によって実行される。
第10の本発明に対応する本実施の形態による携帯電話機101は、発信側フォロー設定FS1を保持するフォロー設定記憶部25と、相手局から着信側フォロー設定FS2を受信するフォロー設定受信部31と、ビジーモード中の電話機に発信した場合に、発信側フォロー設定FS1及び着信側フォロー設定FS2に基づいて、相手局が指定する通話可能時刻Tcに、自局及び相手局がフォロー動作を行うか否かをそれぞれ判定するフォロー動作判定部24とを備えている。
11 無線部
12 操作入力部
13 表示装置
14 音声制御部
14a レシーバ
14b マイクロホン
15 アラーム出力部
15a スピーカ
15b バイブレータ
20 ビジーモード制御部
20a 自動応答制御部
20b メッセージ出力部
21 着信検出部
22 フォロー動作制御部
23 通話可能時刻記憶部
24 フォロー動作判定部
25 フォロー設定記憶部
26 フォロー動作予約部
27 タイマー部
28 オートダイヤル部
31 フォロー設定受信部
32 フォロー設定要求送信部
33 判定結果送信部
35 フォロー設定要求受信部
36 判定結果受信部
37 フォロー設定送信部
40 メッセージ検出部
41 判定結果変更部
100,101 携帯電話機
FS フォロー設定
FS1 発信側フォロー設定
FS2 着信側フォロー設定
FSA アラーム設定
FSD オートダイヤル設定
FSR フォロー設定要求
IR 呼出信号
MSG 対応不能メッセージ
RP 着信応答信号
RS 判定結果
ST1 発信局
Tc 通話可能時刻
Claims (19)
- 着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機において、
上記ビジーモードの開始後に通話可能になる通話可能時刻を指定するための操作入力部と、
上記ビジーモード中に着信があった場合に、上記通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、
上記着信の発信局から、上記通話可能時刻に上記フォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を受信するフォロー設定受信部と、
上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定に基づいて、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻に上記フォロー動作を行うか否かをそれぞれ判定するフォロー動作判定部と、
上記フォロー動作判定部の判定結果を上記発信局へ送信する判定結果送信部とを備えたことを特徴とする電話機。 - 上記フォロー設定記憶部は、不特定の相手局に対応づけられた上記着信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記着信側フォロー設定とを保持し、
上記フォロー動作判定部は、上記発信局に応じた上記着信側フォロー設定と、上記発信側フォロー設定とに基づいて、上記フォロー動作の判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の電話機。 - 上記フォロー動作判定部は、上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定のうち、一方のフォロー設定が相手局を指定し、他方のフォロー設定が自局を指定している場合に、上記他方のフォロー設定を有する局のみが上記フォロー動作を行うと判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の電話機。
- 上記フォロー動作判定部は、上記着信側フォロー設定及び上記発信側フォロー設定がいずれも自局を指定している場合に、上記発信局のみが上記フォロー動作を行うと判定することを特徴とする請求項3に記載の電話機。
- 上記フォロー動作には、アラーム出力が含まれ、
上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定が含まれ、
上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定が含まれ、
上記フォロー動作判定部は、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻にアラーム出力を行うか否かをそれぞれ判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電話機。 - 上記フォロー動作には、オートダイヤルが含まれ、
上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定が含まれ、
上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定が含まれ、
上記フォロー動作判定部は、自局及び上記発信局が上記通話可能時刻にオートダイヤルを行うか否かをそれぞれ判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電話機。 - 上記フォロー動作は、アラーム出力及びオートダイヤルからなり、
上記着信側フォロー設定は、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定とからなり、
上記発信側フォロー設定は、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定とからなり、
上記フォロー動作判定部は、アラーム出力及びオートダイヤルのそれぞれについて判定を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電話機。 - 着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機へ発信することができる電話機において、
上記ビジーモード中の着信局へ発信した場合に、当該着信局が指定する通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、
上記着信局に対し、上記発信側フォロー設定を送信するフォロー設定送信部と、
上記発信側フォロー設定に基づいて上記着信局が判定した上記フォロー動作の判定結果を上記着信局から受信する判定結果受信部とを備えたことを特徴とする電話機。 - 上記フォロー設定記憶部は、不特定の相手局に対応づけられた上記発信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記発信側フォロー設定とを保持し、
上記フォロー設定送信部は、上記着信局に応じた上記発信側フォロー設定を送信することを特徴とする請求項8に記載の電話機。 - 着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機へ発信することができる電話機において、
上記ビジーモード中の電話機へ発信した場合に、当該着信局が指定する通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した発信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、
上記着信局から、上記通話可能時刻に上記フォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を受信するフォロー設定受信部と、
上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定に基づいて、上記通話可能時刻に自局及び上記着信局のいずれが上記フォロー動作を行うのかを判定するフォロー動作判定部とを備えたことを特徴とする電話機。 - 上記フォロー設定記憶部は、不特定の相手局に対応づけられた上記発信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記発信側フォロー設定とを保持し、
上記フォロー動作判定部は、上記着信局に応じた上記発信側フォロー設定と、上記着信側フォロー設定とに基づいて、上記フォロー動作の判定を行うことを特徴とする請求項10に記載の電話機。 - 上記フォロー動作判定部は、上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定のうち、一方のフォロー設定が相手局を指定し、他方のフォロー設定が自局を指定している場合に、上記他方のフォロー設定を有する局のみが上記フォロー動作を行うと判定することを特徴とする請求項10又は11に記載の電話機。
- 上記フォロー動作判定部は、上記発信側フォロー設定及び上記着信側フォロー設定がいずれも自局を指定している場合に、上記発信局のみが上記フォロー動作を行うと判定することを特徴とする請求項12に記載の電話機。
- 上記フォロー動作判定部によって、上記発信局および上記着信局がともに上記フォロー動作を行わないと判定される場合に、自局が上記フォロー動作を行うことをユーザに促し、ユーザの操作入力に基づいて、上記フォロー動作判定部による判定結果を変更する判定結果変更部を備えたことを特徴とする請求項13に記載の電話機。
- 上記フォロー動作には、アラーム出力が含まれ、
上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定が含まれ、
上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定が含まれ、
上記フォロー動作判定部は、自局及び上記着信局が上記通話可能時刻にアラーム出力を行うか否かをそれぞれ判定することを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の電話機。 - 上記フォロー動作には、オートダイヤルが含まれ、
上記発信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定が含まれ、
上記着信側フォロー設定には、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定が含まれ、
上記フォロー動作判定部は、自局及び上記着信局が上記通話可能時刻にオートダイヤルを行うか否かをそれぞれ判定することを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の電話機。 - 上記フォロー動作は、アラーム出力及びオートダイヤルからなり、
上記発信側フォロー設定は、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する発信側オートダイヤル設定とからなり、
上記着信側フォロー設定は、上記通話可能時刻にアラーム出力を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側アラーム設定と、上記通話可能時刻にオートダイヤルを自局又は相手局のいずれが行うのかを指定する着信側オートダイヤル設定とからなり、
上記フォロー動作判定部は、アラーム出力及びオートダイヤルのそれぞれについて判定を行うことを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の電話機。 - 着信に自動応答し、対応不能メッセージを通知するビジーモードを有する電話機において、
上記ビジーモードの開始後に通話可能になる通話可能時刻を指定するための通話可能時刻指定部と、
上記ビジーモード中に着信があった場合に、上記通話可能時刻に予め定められたフォロー動作を自局又は相手局のいずれが行うのかを指定した着信側フォロー設定を保持するフォロー設定記憶部と、
上記着信の発信局に対し、上記着信側フォロー設定を送信するフォロー設定送信部と、
上記着信側フォロー設定に基づいて上記発信局が判定した上記フォロー動作の判定結果を上記発信局から受信する判定結果受信部とを備えたことを特徴とする電話機。 - 上記フォロー設定記憶部は、不特定の相手局に対応づけられた上記着信側フォロー設定と、予め指定された相手局にそれぞれ対応づけられた2以上の上記着信側フォロー設定とを保持し、
上記フォロー設定送信部は、上記発信局に応じた上記着信側フォロー設定を送信することを特徴とする請求項18に記載の電話機。
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JP2014230125A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 通信端末装置、発信抑制方法、及び発信抑制プログラム |
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2011
- 2011-12-26 JP JP2011284419A patent/JP5795957B2/ja not_active Expired - Fee Related
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