JP5486911B2 - 通信装置 - Google Patents
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(A)急に伝言を録音しなければならないため、心の準備や考えの整理ができておらず、伝言を残さずに電話を切ってしまう。
(B)固定電話機、携帯端末または留守番電話サービスセンターから発せられる音声ガイダンスを聞いたり、自己の固定電話機や携帯端末のキーを操作することが面倒なため、伝言を残さずに電話を切ってしまう。
(C)伝言を残してもそれを相手方が聞かない場合もあり、情報が確実に相手方に伝わないと考え、伝言を残さずに電話を切ってしまう。
(D)伝言を録音している間も課金され続けているため、電話を直ちに切ってしまう。
(E)留守録機能や留守番電話サービスをよく知らず、不安なため、伝言を残さずに電話を切ってしまう。
(F)慌てて伝言を録音したため、不十分なまたは誤った伝言を録音してしまう。
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との間で通話の転送が設定された他の通信装置との接続を確立する処理が開始された後、前記利用者による接続切断操作により前記他の通信装置との接続が切断されたことを前記通話不成立として認識することを特徴とする。
(携帯端末)
図1は本発明の第1の実施形態による携帯端末の構成を示している。図1において、携帯端末1は移動体通信システムにおいて他の携帯端末等と通信を行うことができる通信装置であり、通話機能および電子メール送受信機能を備えている。携帯端末1は例えば携帯電話機である。
図2は、移動体通信システムにおいて、発信者の携帯端末1(以下、これを「発信者端末」という。)と相手方の携帯端末1(以下、これを「相手方端末」という。)との接続が確立され、発信者と相手方との間で通話が行われ、その後、発信者端末から両者間の接続が切断された場合を示すタイミングチャートである。図3は、移動体通信システムにおいて、発信者端末が相手方端末に接続を試みたものの、発信者端末と相手方端末との接続が確立されなかった場合を示すタイミングチャートである。図4は、移動体通信システムにおいて、発信者端末が相手方端末に接続を試みたものの、相手方が応答せず、その後、留守番電話サービスセンターとの接続が確立され、発信者の伝言の録音が終了した後、発信者端末から留守番電話サービスセンターとの接続が切断された場合を示すタイミングチャートである。
ここで、発信者端末とネットワークとの基本的な通信動作について説明する。まず、図2に示すように、発信者端末と相手方端末との接続が確立される場合、移動体通信システムにおいて例えば次のような通信が行われる。
図5は第1の実施形態による発信者端末(携帯端末1)において上述した情報伝達案内機能が実行されているときの動作を示している。図6は、情報伝達案内機能実行時に発信者端末の表示部3に表示される案内メニュー11等を示している。
図7ないし図13は様々な通話不成立の態様を示している。これより、図7ないし図13を参照しながら、通話不成立の態様、および情報伝達案内機能実行時における発信者端末の制御部9による通話不成立の判断(図5中のステップS43)の方法について説明する。
図14は第2の実施形態による発信者端末(携帯端末)において情報伝達案内機能が実行されているときの動作を示している。なお、図14において図5と同一の動作には同一の符号を付している。
2 通信部
3 表示部
4 操作部
4A、4B 選択キー
4C 確定キー
4D 切断キー
5 記憶部
6 マイク
7 レシーバ
8 スピーカ
11 案内メニュー
Claims (10)
- 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったこと(以下、これを「通話不成立」という。)を認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との間で通話の転送が設定された他の通信装置との接続を確立する処理が開始された後、前記利用者による接続切断操作により前記他の通信装置との接続が切断されたことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったことを認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との間で通話の転送が設定された他の通信装置との接続が確立された時点から所定時間が経過するまでに利用者が前記他の通信装置との接続を切断する操作をしたことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったことを認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との間で通話の転送が設定された他の通信装置との接続が確立された時点から前記利用者が前記他の通信装置との接続を切断する操作をするまでの間、前記利用者の送話レベルが一度も所定のレベル以上とならなかったことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったことを認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との間で通話の転送が設定された他の通信装置または前記他の通信装置への通信経路の途中に存在する通信中継装置により前記他の通信装置との接続が切断されたことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったことを認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置との接続が確立された時点から利用者が前記相手方の通信装置との接続を切断する操作をするまでの間、前記利用者の送話レベルが一度も所定のレベル以上とならなかったことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 通話機能および電子メール送信機能を有する通信装置であって、
相手方と通話をするために相手方の通信装置に向けて接続要求を発する接続要求手段と、
前記接続要求手段により前記相手方の通信装置に向けて接続要求が発せられた後、相手方との通話が成立しなかったことを認識する通話不成立認識手段と、
前記通話不成立認識手段により前記通話不成立が認識されたとき、利用者に複数の情報伝達手段を示す案内メニューを表示する案内表示手段と、
前記案内表示手段により表示された案内メニューに示された複数の情報伝達手段のいずれかを前記利用者に選択させる選択手段とを備え、
前記複数の情報伝達手段は、音声情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信、および文字によるメッセージを記載した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含み、
前記通話不成立認識手段は、前記相手方の通信装置または前記相手方の通信装置への通信経路の途中に存在する通信中継装置により前記相手方の通信装置との接続が切断されたことを前記通話不成立として認識することを特徴とする通信装置。 - 前記複数の情報伝達手段は、動画情報を添付した電子メールの前記相手方の通信装置への送信を含む請求項1ないし6のいずれかに記載の通信装置。
- 前記複数の情報伝達手段は、前記相手方の通信装置へのリダイヤルを含む請求項1ないし7のいずれかに記載の通信装置。
- 前記複数の情報伝達手段は、前記相手方の通信装置に関する通信履歴の表示を含む請求項1ないし8のいずれかに記載の通信装置。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載の通信装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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