JP2013133185A - 用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】用紙に穿孔する穿孔ユニットと、用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知ユニットと、横レジスト検知ユニットによって検知されたズレ量に基づいて穿孔ユニットを移動させるステッピングモータと、穿孔ユニットの移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジションセンサと、ステッピングモータを駆動し、穿孔ユニットのホーミング動作及び穿孔位置への移動動作を制御するCPUと、を有し、穿孔ユニットのホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後(S203)、ホームポジションから外れているか否かを判定し(S204)、外れていると判定したとき、ホールド制御を実行して穿孔ユニットをホームポジションに位置させ(S205)、外れていないと判定したとき、そのまま次処理に移行させる(S206)。
【選択図】図9
Description
1)ホームポジション時ホールド制御の要否を判定し、不要なホールド制御を実施してしないので、無駄な電力消費を削減することができる。
2)毎回の電源オン時にホールド制御の要否を判定するので、電源オン時の機械の状況を適切に判断し、無駄な電力消費を削減することができる。
3)ホームポジションから外れていた場合においても、既定回数穿孔ユニット移動動作を実施した後、ホーミングを行うことにより、意図しない穿孔ユニット3の移動を排除することができる。これにより、従来であればホールド制御を追加し、無駄な電力消費がある場合においてもホールド制御を行わないで済むので、無駄な電力消費を削減することができる。
4)駆動ユニット3aを任意のタイミングでホーミング動作をさせ、一定期間待ち、パルスカウントしながら再度ホーミング動作を行うことにより、意図しない穿孔ユニット3の位置移動がわかるので、ホールド制御が不要であれば、ホームポジションに滞在中のホールド制御をなくすことができる。
5)ホールド制御を実施する際に、移動量が少なければその分ホールド電流を低く設定するので、ホールド制御にかかる電力を削減することができる。
などの効果を奏する。
3a−1 ステッピングモータ(パンチ移動モータ)
4 横レジスト検知ユニット
360 CPU
384 モータドライバ
FR 用紙後処理装置
Claims (7)
- 搬送されてくる用紙に穿孔する穿孔手段と、
搬送されてくる用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知手段と、
前記横レジスト検知手段によって検知されたズレ量に基づいて前記穿孔手段を移動させるステッピングモータを含む駆動手段と、
前記穿孔手段の前記移動手段による移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジション検知手段と、
前記駆動手段を駆動し、前記穿孔手段のホーミング動作及び穿孔位置への移動動作を制御する制御手段と、
を有する用紙穿孔装置であって、
前記穿孔手段のホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後、ホームポジションから外れているか否かを判定する判定手段を備え、
前記制御手段は、前記判定手段が外れていると判定したとき、前記ステッピングモータの特定の相のみを連続して励磁するホールド制御を実行して前記穿孔手段をホームポジションに位置させ、外れていないと判定したとき、そのまま次処理に移行させること
を特徴とする用紙穿孔装置。 - 請求項1に記載の用紙穿孔装置であって、
前記判定手段は前記判定を電源オン時に実施すること
を特徴とする用紙穿孔装置。 - 請求項1又は2に記載の用紙穿孔装置であって、
前記判定手段が外れていると判定したとき、前記制御手段は、前記ホーミング動作を行う前に前記駆動手段により前記穿孔ユニットの移動動作を繰り返すこと
を特徴とする用紙穿孔装置。 - 請求項3に記載の用紙穿孔装置であって、
前記繰り返される移動動作は、予め設定された回数及び移動量であること
を特徴とする用紙穿孔装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の用紙穿孔装置であって、
前記判定手段が外れていると判定したとき、前記制御手段は前記穿孔手段が前記ホームポジションに戻るためのパルスカウントを実施し、前記穿孔手段の移動量を計測し、その移動量に応じて設定された電流で前記ホールド制御を実行させること
を特徴とする用紙穿孔装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の用紙穿孔装置を備えていることを特徴とする画像形成システム。
- 搬送されてくる用紙に穿孔する穿孔手段と、
搬送されてくる用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知手段と、
前記横レジスト検知手段によって検知されたズレ量に基づいて前記穿孔手段を移動させるステッピングモータを含む駆動手段と、
前記穿孔ユニットの前記移動手段による移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジション検知手段と、
を有し、これらの各手段により用紙に穿孔する用紙穿孔方法であって、
前記穿孔手段のホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後、ホームポジションから外れているか否かを判定手段によって判定する工程と、
前記判定する工程で外れていないと判定されたときは、その判定時の状態から次処理に移行し、前記判定する工程で外れていると判定されたときは、前記ステッピングモータの特定の相のみを連続して励磁するホールド制御を実行して前記穿孔手段をホームポジションに位置させてから次処理に移行する工程と、
を備えていることを特徴とする用紙穿孔方法。
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JP2011283577A JP2013133185A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 |
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JP2011283577A JP2013133185A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 |
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JP2011283577A Pending JP2013133185A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021160864A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | コニカミノルタ株式会社 | 後処理装置及び後処理部の位置調整方法 |
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JP2006160518A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-22 | Ricoh Co Ltd | 用紙穿孔装置、及びこれを備える用紙後処理装置、画像形成装置 |
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2011
- 2011-12-26 JP JP2011283577A patent/JP2013133185A/ja active Pending
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