JP2013133185A - 用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 - Google Patents

用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ホールド制御を最小限とし、無駄な電力消費をなくす。
【解決手段】用紙に穿孔する穿孔ユニットと、用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知ユニットと、横レジスト検知ユニットによって検知されたズレ量に基づいて穿孔ユニットを移動させるステッピングモータと、穿孔ユニットの移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジションセンサと、ステッピングモータを駆動し、穿孔ユニットのホーミング動作及び穿孔位置への移動動作を制御するCPUと、を有し、穿孔ユニットのホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後(S203)、ホームポジションから外れているか否かを判定し(S204)、外れていると判定したとき、ホールド制御を実行して穿孔ユニットをホームポジションに位置させ(S205)、外れていないと判定したとき、そのまま次処理に移行させる(S206)。
【選択図】図9

Description

本発明は、用紙穿孔装置、画像形成システム及び用紙穿孔方法に係り、特に搬送されてきた用紙、転写紙、記録紙などのシート状記録媒体(以下、本明細書及び特許請求の範囲では、単に「用紙」と称する。)に穿孔する用紙穿孔装置、この用紙穿孔装置を備えた用紙処理装置及び/又は複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの機能を2つ以上有するデジタル複合機などの画像形成装置とからなる画像形成システム、及び用紙穿孔装置で実行される用紙穿孔方法に関する。
用紙処理装置としての用紙後処理装置や、その用紙後処理装置を一体又は別体に備えた、画像形成装置では、画像形成装置本体で用紙 に穿孔する穿孔装置を備えたものがある。このような穿孔装置を備えたものでは、画像形成装置本体で画像形成され、排出された用紙は穿孔装置によって穿孔された後、排紙トレイ(排出積載部)に排紙され、あるいは用紙の仕分け、綴じ、スタック等を行う用紙後処理装置に搬送される。このような穿孔装置は、用紙に穿孔する穿孔ユニットと、用紙の横レジストズレを検知する横レジスト検知ユニットと前記横レジスト検知手段で得た用紙の横レジスト量に応じて前記穿孔ユニットを移動させるための穿孔ユニットを移動させるためのユニットを有し、用紙の横レジストがずれた状態でも精度良く穿孔を実施する技術が既に知られている。この種の技術としては、例えば特許文献1(特開2006−160518号公報)に開示された発明が公知である。
この発明は、用紙搬送方向と直交する方向へ移動可能な穿孔手段を備えた用紙処理装置において、マイラなどの補助部材を有さずに用紙端部がパンチ穴に引っ掛かるのを確実に防止できるようにすることを目的とし、用紙を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段により搬送される用紙を穿孔する穿孔手段と、用紙搬送手段により搬送される用紙の、搬送方向と平行な端部を検知する用紙端部検知手段と、前記端部検知手段の検知情報に基づき、穿孔手段を搬送方向と直交する方向に移動する手段と、を備える用紙穿孔装置において、用紙穿孔装置は、穿孔手段の用紙搬送方向と直交する方向の待機位置を、用紙に対して穿孔を形成する位置から所定距離オフセットさせ、穿孔手段は用紙先端が通過した後に、待機位置からの穿孔準備動作を開始することを特徴とするものである。
特許文献1記載の技術も含め、従来の技術では、穿孔ユニットを移動させるためのユニットが意図せずに動いてしまい、用紙に対して穿孔位置がずれてしまうことを防止するため、穿孔ユニットを移動させるためのユニットの駆動源であるステッピングモータのホールド制御を用いて穿孔ユニットの位置がずれないようにしていた。しかし、このようにステッピングモータのホールド制御を用いると、その分、無駄な電力消費が生じ、あるいは電力消費量が多くなってしまい、現在の省資源化、省エネルギ化の要求に応えることができなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ホールド制御を最小限とし、無駄な電力消費をなくすことにある。
前記課題を解決するため、本発明は、搬送されてくる用紙に穿孔する穿孔手段と、搬送されてくる用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知手段と、前記横レジスト検知手段によって検知されたズレ量に基づいて前記穿孔手段を移動させるステッピングモータを含む駆動手段と、前記穿孔手段の前記移動手段による移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジション検知手段と、前記駆動手段を駆動し、前記穿孔手段のホーミング動作及び穿孔位置への移動動作を制御する制御手段と、を有する用紙穿孔装置であって、前記穿孔手段のホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後、ホームポジションから外れているか否かを判定する判定手段を備え、前記制御手段は、前記判定手段が外れていると判定したとき、前記ステッピングモータの特定の相のみを連続して励磁するホールド制御を実行して前記穿孔手段をホームポジションに位置させ、外れていないと判定したとき、そのまま次処理に移行させることを特徴とする。
本発明によれば、ホールド制御を最小限とし、無駄な電力消費をなくすことができる。
本発明の実施形態に係る穿孔ユニットが搭載された用紙後処理装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の制御回路を画像形成装置とともに示すブロック図である。 従来から実施されている穿孔ユニットの外観を示す斜視図である。 図3における穿孔ユニットの駆動伝達機構部の拡大図である。 従来から実施されている横レジスト検知ユニットを側面から見た図である。 従来から実施されている穿孔ユニットを正面側から見た図である。 従来から実施されている穿孔ユニットの問題点を説明するための図である。 従来実行されている穿孔ユニットのホールド制御の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る穿孔ユニットのホールド制御の制御手順を示すフローチャートである。 図9のステップS204でホームポジションから外れていたときの他の制御手順を示すフローチャートである。 図9のステップS204でホームポジションから外れていたときの図10の制御手順と異なる他の制御手順を示すフローチャートである。
本発明は、実穿孔制御以外のタイミングで、穿孔ユニットがホームポジションにいる際のホールド制御を実施せずに、ホームポジションから抜け出しているかいないかを判定し、抜け出しているのであればホームポジション時ホールド制御を実施し、抜け出していないのであれば、ホールド制御を実施しないことを特徴とする。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、同様の構成若しくは機能を有する各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
図1は本発明の実施形態に係る穿孔装置が搭載された用紙後処理装置の概略構成を示す図である。用紙後処理装置FRは例えば複写機、プリンタなどの画像形成装置の後段に接続され、画像形成装置された用紙に穿孔、綴じ、折りなどの後処理を施す装置で、フィニッシャとも称される。画像形成方式は、例えば電子写真方式あるいはインクジェット方式などの公知の画像形成プロセスで作像すれば良いので、特に限定されるものではない。
用紙後処理装置FRでは、図1に示すように画像形成装置から受け入れられた用紙は、1枚の用紙に後処理を施す穿孔手段として穿孔装置(穿孔ユニット)3及び穿孔屑回収ボックス3bを有する入口搬送路Aを通り、排紙ローラ7からプルーフトレイ18へ導く上搬送路B、シフトコロ9へ導く中間搬送路C、整合及びステープル綴じ等を行うステープルトレイ10へ導く下搬送路Dへ、分岐爪24、ターンガイド36及び分岐爪25、ターンガイド37によって振り分けられるように構成される。搬送ローラ33,34,35によってステープルトレイ10上に搬送された用紙はステープルトレイ10上で、ジョガーフェンス12により用紙搬送方向と垂直な方向に整合され、搬送方向は叩きコロ8により後端フェンス27を基準に整合される。その後、端面綴じの場合は所定位置でのステープル処理が行われ、放出ベルト14に取り付けられた放出爪11により上方へ搬送され、放出ローラ15によって排紙トレイ17に排紙され積載される。符号16は放出ローラである。
一方、中綴じの場合には、用紙束が揃えられた後、束搬送ローラ対13a,13bにより下方へ束搬送され、中綴じ位置で綴じ処理が行われる。そして、中綴じ処理が終了すると、束搬送ローラ26a,26bにより折り位置までの搬送が実施され、折りプレート19と折りローラ対20によって中折り処理がなされ、中折り排紙ローラ22によって中折り排紙トレイ23に排紙され、積載される。
上搬送路B、中間搬送路C、下搬送路Dの上流で各々に対し共通な入口搬送路Aには、画像形成装置から受け入れる用紙を検出する入口センサ301、その下流に搬送ローラ31、穿孔ユニット3、その下流に分岐爪24、ターンガイド36が順次配置されている。
分岐爪24は図示しないバネにより図1の実線の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、図示反時計方向に回動し、下搬送路D方向へ用紙を振り分け、ソレノイドOFFならば上搬送路Bへ用紙を振り分ける。分岐爪25は図示しないバネにより図1の実線の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、時計方向に回動し、中間搬送路Cへ用紙を振り分ける。ソレノイドOFFならば、用紙はそのまま下搬送路Dへ送られ、搬送ローラ33,34により搬送される。ターンガイド36,37はそれぞれ分岐爪24,25による用紙の振り分けを助ける働きを有する。これらのターンガイド36,37は、分岐爪24,25によって搬送方向を曲げられた用紙が当たって連れ回りし、小径の分岐部での用紙の搬送抵抗を低減する機能を有する。
中間搬送路Cには用紙を搬送方向と直角方向に一定量だけ移動可能なシフトコロ9が備えられている。シフトコロ9は、図示しない駆動手段により搬送方向と直角方向に移動させることによりシフト機能を発揮する。搬送ローラ32及びターンローラ37を経て中間搬送路Cへ送られて来た用紙はシフトコロ9で搬送中に搬送方向と直角方向に一定量移動することによって、用紙が搬送方向と直角方向に一定量ズレ、その状態のまま放出ローラ15によって排紙され、排紙トレイ17に積載される。なお、前記タイミングは、コロシフトセンサ303の用紙検知情報及び用紙のサイズ情報等に基づき決定される。
下搬送路Dにはステープルトレイ排紙センサ305が設けられ、搬送路中の用紙の有無及びステープルトレイ10へ用紙を排出する際の揃え動作のトリガとしている。搬送路Dに送られた用紙は、搬送ローラ33,34,35によって順次搬送され、ステープルトレイ10に積載後、整合される。
ステープルトレイ10に排紙された用紙の後端は、第1の用紙束規制手段としての後端フェンス27を基準に整合が行われる。後端フェンス27は、束搬送ローラ13aの中心軸を中心に回動可能な構成となっており、ソレノイドにより後端フェンス27のソレノイド側の端部が駆動され、先端部が搬送路から待避する。これにより、用紙束の搬送が妨げられないように構成されている。
ステープルトレイ10に積載された用紙は、叩きコロ8によって随時下に落とされて下端が揃えられる。叩きコロ8は支点8aを中心に叩きソレノイドによって振り子運動を与えられ、ステープルトレイ10へ送り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス27に突き当てる。なお、叩きコロ8はタイミングベルトにより反時計回りに用紙を後端フェンス27へ移動させる方向に回転している。ステープルトレイ10に積載された用紙の搬送方向と直角方向の揃えは、ジョガーフェンス12によって行われる。ジョガーフェンス12は正逆転可能なジョガーモータによりタイミングベルトを介して駆動され、用紙の搬送方向と直角方向に往復移動する。この運動で用紙の端面を押さえる動作を行うことにより、搬送方向と直角の用紙の揃えを行う。この動作は用紙積載中及び最終用紙の積載後の随時に行われる。ステープルトレイ10に備えられたセンサ306は、ステープルトレイ10上の用紙の有無を検知する所謂用紙検知センサである。これら叩きコロ8、後端フェンス27及びジョガーフェンス12が用紙束を用紙搬送方向に対して平行な方向と直交する方向に整合させる。
ステープルユニット5は針を打ち出すステッチャ部5aと用紙束に打ち込まれた針の先端を曲げるクリンチャ部5bから構成されている。本実施形態におけるステープルユニット5では、これらステッチャ5aとクリンチャ5bが別体に構成され、ステイプラ移動ガイド6によって用紙束搬送方向と直角方向に移動可能となっており、ステッチャ5aとクリンチャ5bは図示しない相対的位置決め機構と移動機構を備えている。用紙束の搬送方向のステープル位置は、束搬送ローラ13a,13bにより用紙束を搬送することによって行う。これらにより、用紙束の様々な位置にステープル止めを行うことができる。
ステープルユニット5の用紙搬送方向下流側(用紙を折る場合の下流側、位置的には下側)にあるのが、中折り機構部である。これは、折りローラ対20、折りプレート19、ストッパ21などからなり、上流のステープルユニット5で、用紙の搬送方向中央にステープル止めした用紙束を束搬送ローラ13a,13bによりストッパ21に突き当るまで搬送し、一旦、束搬送ローラ13bのニップ圧を解除することにより、用紙束の折り基準位置の位置が決められる。その後、束搬送ローラ26a,26bのニップ圧をかけて用紙束を保持し、ストッパ21が後退して用紙束後端から外れ、画像形成装置本体から送られた用紙サイズ信号により、必要な距離を搬送されて折りの位置が出される。折りの位置(通常は用紙束搬送方向の中央)まで搬送され、停止した用紙束は、折りプレート19によって折りローラ対20のニップに押し込まれ、折りローラ対20が用紙束を加圧、回転することより中折りされる。その際、用紙サイズが大きいと前記ストッパ21よりも用紙搬送方向下流側に用紙束が送られる。
図2は本実施形態に係る用紙後処理装置FRの制御回路を画像形成装置とともに示すもので、制御装置としてのメイン制御板350は、CPU360を中心とするマイクロコンピュータからなり、パルスカウンタ361及びタイマ362を備え、画像形成装置PR本体のコントロールパネルの各スイッチ等、及び入口センサ301、上排紙センサ302、コロシフトセンサ303、ステープル排紙センサ305、ステープルトレイ紙有無センサ306、放出爪位置検知センサ307、排紙センサ308、紙面検知センサ309、折りユニット紙有無検知センサ310、折りローラ配置検知センサ311、折りエンドストッパ位置検知センサ312、紙有無検知センサ313等の各センサ371からの信号がCPU360へ入力される。CPU360は、入力された信号に基づいて、各種モータ372,373やソレノイド374,375などの制御を司る。また、パンチユニット3もパンチ中継基板380を介してセンサやスイッチ385からの入力に応じてクラッチやモータ3a−1,3−6,4−4を、モータドライバ384を介して制御することによりCPU360の指示によって穴空けを実行する。
なお、用紙後処理装置FRの制御は前記CPU360が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、RAM363をワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。
図3は図1における穿孔ユニットの外観を示す斜視図、図4は穿孔ユニットにおける駆動伝達機構部の拡大図である。図3に示すように、本実施形態に係る穿孔ユニット3は2穴用穿孔刃3−1及び3穴用穿孔刃3−2を備え、これらの穿孔刃3−1,3−2を駆動することにより用紙に穿孔が可能な穿孔ユニットであり、2穴で穿孔するか3穴で穿孔するかの選択、及びそのときの駆動機構は、例えば特開2005−014160号公報などに開示されているように公知の技術であるので、ここでの説明は省略する。
図3に示す穿孔モータ(パンチ駆動モータ:図2)3−6はDCモータからなる。穿孔する際の駆動源である穿孔モータ3−6が回転すると、図示しないギア、クランクギア等の回転駆動を含む駆動機構が回転し、スライドリンクが左右にスライドする。スライドリンクのスライドによって、穿孔刃3−1又は3−2が上下に動き、穿孔動作が行われる。なお、スライド方向の移動力を穿孔機構の上下運動に変換し、伝達する機構は公知の技術である。図4に示す穿孔モータ3−6が回転すると、穿孔モータ3−6の軸上に取り付けられたエンコーダ3−5が回転し、パルスカウントセンサ3−3の出力が変化する。
ホームポジションフィラー3−7は、クランクギアの軸3−10上に取り付けられており、穿孔刃3−1又は3−2がホームポジション(穿孔刃が下フレームからギャップに突出しない位置)にあるときに、ホームポジションセンサ3−4がホームポジションフィラー3−7の切り欠きを検出するように取り付けられている。ホームポジションフィラー3−7の切り欠きは、180°対向する位置に計2つあり、どちらも穿孔刃が下フレームからギャップ3−11に突出しない位置となる。穿孔刃3−1又は3−2がホームポジションの状態から、ホームポジションフィラー3−7を半回転させて停止させると、回転方向に応じて穿孔刃3−1又は3−2のどちらかが穿孔動作(上下動)を行い、再びホームポジションの状態になる。この状態から前回と逆方向に穿孔モータ3−6を回転させると、前回と同じ穿孔刃3−1又は3−2が再び穿孔動作を行う。前回と同方向に穿孔モータ3−6を回転させた場合は、前回と違う穿孔刃3−1又は3−2が穿孔動作を行う。
図5は従来から実施されている横レジスト検知ユニットを側面から見た図である。図5において横レジスト検知ユニット4は、穿孔ユニット3の用紙搬送方向上流側に設けられる。横レジスト検知ユニット4には、用紙搬送方向と直交した方向に置かれ、用紙の搬送方向と平行な端部位置を検出する用紙端部検知センサ4−1が設けられている。この用紙端部検知センサ4−1は用紙端部検知手段として機能する。用紙端部検知センサ4−1は 図5の矢印D1及びD2方向の移動に伴って移動するガイド4−2に固定されている。またガイド4−2は固定されたガイド4−3と摺動し、駆動源(横レジストセンサ移動モータ:図2)4−4の駆動に従って、タイミングベルト4−6により、図中矢印D1,D2方向へ移動する。予め設けられたセンサ4−5は、横レジスト検知ユニット4の用紙端部検出センサ4−1のホームポジションセンサとして使用される。
図6は従来から実施されている穿孔ユニットを正面側から見た図である。図6において、入口搬送路Aの上流側から下流側に沿って横レジスト検知ユニット4、穿孔ユニット3、及び穿孔ユニット3を移動させるための駆動ユニット3aが直線上に配置されている。画像形成装置から入口搬送路Aに搬送されてきた用紙は、最初に横レジスト検知ユニット4を通過し、その後、穿孔ユニット3を通る。穿孔ユニット3上に設けられたラック3−8には駆動ユニット3aの従動プーリ3a−3が噛み合っている。従動プーリ3a−3の歯部にはタイミングベルト3a−2が噛み合っている。
タイミングベルト3a−2は、ステッピングモータ(パンチ移動モータ:図2)3a−1の駆動プーリ3a−4と従動プーリ3a−3間に張架され、ステッピングモータ3a−1の回転による駆動力がタイミングベルト3a−3を介して従動プーリ3a−3に伝達される。これにより、穿孔ユニット3はステッピングモータ3a−1によって用紙搬送方向と直交する方向に移動することができる。駆動ユニット3aには図示しないホームポジションセンサが設けられ、穿孔ユニット3のホームポジションを検出することができるようになっており、ステッピングモータ3a−1は、このホームポジションセンサの検出位置を移動制御の基準点として駆動制御される。
なお、横レジスト検知ユニット4によって検出した用紙のズレ量に応じて、駆動ユニット3aのステッピングモータ3a−1によって穿孔ユニット3を移動させ、用紙が偏って搬送されてきた場合でも穿孔する位置を合わせることができることは、周知の技術である。また、穿孔ユニット3の直下には、穿孔屑回収ボックス3bが備えられており、穿孔刃3−1が穿孔した屑を受けることができる。受けた穿孔屑は、ユーザが穿孔屑回収ボックス3bを用紙後処理装置FRから取り外し、穿孔屑を回収することができる。
図7は従来から実施されている穿孔ユニットの問題点を説明するための図である。図7において、穿孔ユニット3には、穿孔モータ3−6、横レジストユニット駆動源(モータ)4−4、及び駆動ユニット3aのステッピングモータ3a−1等を駆動するためのプリント回路板(Printed Circuit Board:以下「PCB」と称す。)3c−1が搭載されている。さらに、このPCB3c−1にはハーネス3c−2が接続され、電源供給及び信号の送受が可能となっている。
ところで、前述のように用紙が偏って搬送されてきたとき、穿孔ユニット3は図7で示す左右に移動して穿孔位置を合わせるため、ハーネス3c−2にはどうしても線長の余裕が必要である。それ故、ハーネス3c−2のコシ(弾性)により、穿孔ユニット3がホームポジションとは逆側、図7での矢印D3方向へ押し返され、あるいは図示しないその他の後処理の駆動による振動で穿孔ユニット3が動くことがある。その結果、穿孔ユニット3が制御の基準となるホームポジションから外れてしまうことがある。そこで、従来では、穿孔ユニット3の駆動ユニット3aのホームポジションでの移動を防止するため、駆動ユニット3aのステッピングモータ3a−1の相励磁を進行させずに特定の相のみを連続して励磁し、ステッピングモータ3a−1のホールディングトルクを利用して穿孔ユニット3を特定の位置に固定する(以下、「ホールド制御」と称する。)ことが行われていた。
図8は、これまで実行されている穿孔ユニットのホールド制御の制御手順を示すフローチャートである。この制御手順では、最初に用紙後処理装置FRが穿孔ユニット5を備えているか、言い換えれば、穿孔ユニット5が用紙後処理装置FRについているか否かを判断する(ステップS101)。穿孔ユニット5を備えていれば(ステップS101:YES)、意図しない穿孔ユニット5の位置ズレが懸念されるため、穿孔ユニット3がホームポジションに位置しているときにホールド制御(以下、「ホームポジション時ホールド制御」とも称する。)を実施し(ステップS102)、その後、次処理へと移行する(ステップS103)。ステップS101で穿孔ユニット5を備えていなければ(NO)、ホームポジションに位置しているときにホールド制御を実施する必要がないので、そのまま次処理へと移行する(ステップS103)。
この制御手順では、ホームポジション時におけるホールド制御の要否が判定できないので、ホールド制御が不要なユニットにおいても必ずホールド制御を実施することになり、その分、無駄な電力を消費していた。
なお、図5及び図6に示した横レジスト検知ユニット4及び穿孔ユニット3の機械的構成は本実施形態でも同様であり、本実施形態は従来実施されていたものとは制御構成若しくは制御手順が異なっているだけである。以下、本実施形態における制御手順について説明する。
図9は本発明の実施形態に係る穿孔ユニットのホールド制御の制御手順を示すフローチャートである。この制御手順では、最初に用紙後処理装置FRが穿孔ユニット3を備えているか否かを判断する(ステップS201)。穿孔ユニット3を備えていれば、意図しない穿孔ユニット3の位置ズレが懸念されるため、ホームポジションから外れているか否かを判断し(ステップS202)、外れていれば、ステッピングモータ3a−1を駆動して穿孔ユニット3のホーミング動作を実施し、さらに規定の時間を待つ(ステップS203)。その後、再度ホームポジションから外れているかを判定し(ステップS204)、そこで外れてしまっていれば、意図しない穿孔ユニットの位置ズレがあることになる。その場合には、ホームポジション時ホールド制御フラグを立て(ステップS205)、ホームポジションでのホールド制御が必要となることを示す。
逆に、ステップS202及びS204において、ホームポジションから外れていなければ、意図しない穿孔ユニット3の位置ズレはないと判断し、ホームポジションでのホールド制御を実施することなく、次処理に移行する(ステップS206)。なお、穿孔ユニット3のホームポジションは前述の図示しないホームポジションセンサによって検出される。この制御を任意のタイミング、例えば電源オン時等で実施することにより、その実施タイミングにおける装置の状況を適切に判断することができる。よって、その時々のホームポジション時ホールド制御の要否を判定し、不要なホールド制御を実施しないため、無駄な電力消費を削減できる。
図10は図9のステップS204でホームポジションから外れていたときの他の制御手順を示すフローチャートである。ステップS101からステップS104までは図9に示したフローチャートと同一である。そこで、ステップS204でホームポジションから外れていたと判断されたときには、駆動ユニット3aのステッピングモータ3a−1を駆動し、穿孔ユニット3を予め設定された回数、予め定められた量の移動(往復動)を繰り返した後、ホーミング動作を行い、規定の時間待った後(ステップS211)、再度、ホームポジションから外れているか否かを判断する(ステップS212)。このように複数回駆動を繰り返すことにより、装置の機械要素(駆動部)を慣れさせ、機械要素及びハーネスの影響を抑制することができる。これにより、ハーネスのコシ等、意図しない穿孔ユニット3の位置ズレを引き起こす力を小さくすることができ、前記影響によりホームポジションからのずれをなくし、あるいは少なくすることができる。
そして、ステップS212でホームポジションから外れていなければ、次処理に移行する(ステップS206)。ホームポジションから外れていれば、前記ステップS205の処理を実行することになる。
このように制御すると、より早期に機械要素を慣れさせることができるため、意図しない穿孔ユニット3の位置ズレを早期になくすことができる。そのため、無駄な電力消費を削減することが可能となる。
図11は図9のステップS204でホームポジションから外れていたときの図10の制御手順と異なる他の制御手順を示すフローチャートである。ステップS101からステップS104までは図9に示したフローチャートと同一である。そこで、ステップS204でホームポジションから外れていたと判断されたときには、ホームポジションへ戻る際のパルスカウントを実施しながらホーミング動作を実施する(ステップS221)。このとき、パルスカウントが多くなれば、より意図しない穿孔ユニット3の位置ズレ量が大きいことを意味し、穿孔ユニット3を意図せず移動させてしまう力が大きいということになる。逆に、パルスカウントが少なくなれば、意図しない穿孔ユニットの位置ズレ量が小さいことを意味し、穿孔ユニット3を意図せず移動させてしまう力が小さいということになる。
そこで、ステップS221で得られたパルスカウント値に基づき、予め既定された電流値に設定する(ステップS222)。そして、ステップS222で決定した電流値でホームポジション時のホールド制御フラグを立てる(ステップS223)。これにより、ステップS222で決定した電流値でホームポジション時ホールド制御が実行される。ステップS221において、電流値が大きいと、ホールド制御におけるホールディングトルクが大きくなり、意図しない穿孔ユニット3の位置ズレに対応する力も大きくなる。
このように制御すると、ステップS221のパルスカウントにより意図しない穿孔ユニット3の位置ズレ量を計測することができる。これにより穿孔ユニット3を意図しないで移動させてしまう力に応じたホールディングトルクを選定することが可能となり、ホールド制御を実施した場合においても、適切な電流を選択できる。そのため、無駄な電力消費を削減できる。
以上のように、本実施形態によれば、
1)ホームポジション時ホールド制御の要否を判定し、不要なホールド制御を実施してしないので、無駄な電力消費を削減することができる。
2)毎回の電源オン時にホールド制御の要否を判定するので、電源オン時の機械の状況を適切に判断し、無駄な電力消費を削減することができる。
3)ホームポジションから外れていた場合においても、既定回数穿孔ユニット移動動作を実施した後、ホーミングを行うことにより、意図しない穿孔ユニット3の移動を排除することができる。これにより、従来であればホールド制御を追加し、無駄な電力消費がある場合においてもホールド制御を行わないで済むので、無駄な電力消費を削減することができる。
4)駆動ユニット3aを任意のタイミングでホーミング動作をさせ、一定期間待ち、パルスカウントしながら再度ホーミング動作を行うことにより、意図しない穿孔ユニット3の位置移動がわかるので、ホールド制御が不要であれば、ホームポジションに滞在中のホールド制御をなくすことができる。
5)ホールド制御を実施する際に、移動量が少なければその分ホールド電流を低く設定するので、ホールド制御にかかる電力を削減することができる。
などの効果を奏する。
なお、特許請求の範囲における用紙は本実施形態では用紙(無符号)に、穿孔手段は穿孔ユニット(穿孔装置)3に、横レジスト検知手段は横レジスト検知ユニット4に、駆動手段はステッピングモータ(パンチ移動モータ)3a−1及びモータドライバ384に、ホームポジション検知手段はホームポジションセンサ(不図示)に、制御手段はCPU360に、判定手段はCPU360に、画像形成システムは穿孔ユニット3を含む用紙後処理装置FR、あるいはこの用紙後処理装置FRと画像形成装置とからなるシステムに、それぞれ対応する。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
3 穿孔ユニット
3a−1 ステッピングモータ(パンチ移動モータ)
4 横レジスト検知ユニット
360 CPU
384 モータドライバ
FR 用紙後処理装置
特開2006−160518号公報

Claims (7)

  1. 搬送されてくる用紙に穿孔する穿孔手段と、
    搬送されてくる用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知手段と、
    前記横レジスト検知手段によって検知されたズレ量に基づいて前記穿孔手段を移動させるステッピングモータを含む駆動手段と、
    前記穿孔手段の前記移動手段による移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジション検知手段と、
    前記駆動手段を駆動し、前記穿孔手段のホーミング動作及び穿孔位置への移動動作を制御する制御手段と、
    を有する用紙穿孔装置であって、
    前記穿孔手段のホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後、ホームポジションから外れているか否かを判定する判定手段を備え、
    前記制御手段は、前記判定手段が外れていると判定したとき、前記ステッピングモータの特定の相のみを連続して励磁するホールド制御を実行して前記穿孔手段をホームポジションに位置させ、外れていないと判定したとき、そのまま次処理に移行させること
    を特徴とする用紙穿孔装置。
  2. 請求項1に記載の用紙穿孔装置であって、
    前記判定手段は前記判定を電源オン時に実施すること
    を特徴とする用紙穿孔装置。
  3. 請求項1又は2に記載の用紙穿孔装置であって、
    前記判定手段が外れていると判定したとき、前記制御手段は、前記ホーミング動作を行う前に前記駆動手段により前記穿孔ユニットの移動動作を繰り返すこと
    を特徴とする用紙穿孔装置。
  4. 請求項3に記載の用紙穿孔装置であって、
    前記繰り返される移動動作は、予め設定された回数及び移動量であること
    を特徴とする用紙穿孔装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の用紙穿孔装置であって、
    前記判定手段が外れていると判定したとき、前記制御手段は前記穿孔手段が前記ホームポジションに戻るためのパルスカウントを実施し、前記穿孔手段の移動量を計測し、その移動量に応じて設定された電流で前記ホールド制御を実行させること
    を特徴とする用紙穿孔装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の用紙穿孔装置を備えていることを特徴とする画像形成システム。
  7. 搬送されてくる用紙に穿孔する穿孔手段と、
    搬送されてくる用紙の搬送方向と直交する方向のズレを検知する横レジスト検知手段と、
    前記横レジスト検知手段によって検知されたズレ量に基づいて前記穿孔手段を移動させるステッピングモータを含む駆動手段と、
    前記穿孔ユニットの前記移動手段による移動の際の基準となるホームポジションを検知するホームポジション検知手段と、
    を有し、これらの各手段により用紙に穿孔する用紙穿孔方法であって、
    前記穿孔手段のホーミング動作が終了し、予め設定された時間が経過した後、ホームポジションから外れているか否かを判定手段によって判定する工程と、
    前記判定する工程で外れていないと判定されたときは、その判定時の状態から次処理に移行し、前記判定する工程で外れていると判定されたときは、前記ステッピングモータの特定の相のみを連続して励磁するホールド制御を実行して前記穿孔手段をホームポジションに位置させてから次処理に移行する工程と、
    を備えていることを特徴とする用紙穿孔方法。
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